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2020年09月25日

MTGは底放れの動き、20年9月期赤字縮小予想で収益改善

 MTG<7806>(東マ)は健康美容機器のファブレスメーカーである。20年9月期はEC売上が想定以上に伸長し、粗利率改善も寄与して赤字大幅縮小予想である。収益改善を期待したい。株価は底放れの動きとなって水準を切り上げている。戻りを試す展開を期待したい。

■健康美容機器のファブレスメーカー

 健康美容機器のファブレスメーカーである。ブランド開発カンパニーとして事業展開し、美容ローラー「ReFa」、EMS(筋電気刺激)「SIXPAD」、AIモーションマットレス「NEWPEACE」を成長の3本柱と位置付けている。

■20年9月期赤字縮小予想

 20年9月期の連結業績予想(4月7日に下方修正、8月7日に上方修正)は、売上高が19年9月期比5.7%減の340億円、営業利益が10億円の赤字(19年9月期は144億21百万円の赤字)、経常利益が6億円の赤字(同146億98百万円の赤字)、純利益が0百万円(同262億07百万円の赤字)としている。

 第3四半期累計は、売上高が前年同期比10.2%減の248億93百万円、営業利益が9億40百万円の赤字(前年同期は73億13百万円の赤字)だった。四半期ベースで見ると第3四半期に営業黒字化し、累計ベースでも営業赤字が大幅に縮小した。

 新型コロナウイルスの影響で店舗売上が減少したが、自宅トレーニングやホームエステの需要増でEC売上が伸長し、EC比率上昇で粗利率が大幅改善した。売上面では新たに開始した衛生関連事業も寄与した。利益面では販管費抑制も寄与した。なお特別利益にウォーターサーバー事業の譲渡益を計上した。

 第3四半期累計のEC売上が想定以上に伸長しているため、通期予想は売上高、利益とも上方修正した。収益改善を期待したい。

■株価は底放れて戻り試す

 株価は底放れの動きとなった。そして水準を切り上げている。戻りを試す展開を期待したい。9月24日の終値は1524円、時価総額は約606億円である。

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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 09:18 | 株式投資ニュース