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2020年10月23日

エイトレッドは上値試す、21年3月期2Q累計順調で通期上振れ余地

(決算速報)
 エイトレッド<3969>(東1)は10月22日の取引時間終了後に21年3月期第2四半期累計の業績を発表した。クラウドサービスが牽引して大幅増収増益と順調だった。通期予想を据え置いたが上振れ余地がありそうだ。テレワーク化やデジタル化の流れも追い風として収益拡大基調だろう。株価は上場来高値圏だ。自律調整を交えながら上値を試す展開を期待したい。

■21年3月期2Q累計大幅増収増益、通期予想据え置きだが上振れ余地

 21年3月期第2四半期累計の業績(非連結)は、売上高が前年同期比11.5%増の8億74百万円となり、営業利益が23.6%増の3億30百万円、経常利益が25.6%増の3億37百万円、純利益が17.8%増の2億25百万円だった。

 クラウドサービスのX−point Cloudが30.6%増収と大幅伸長して全体を牽引した。パッケージソフトも4.4%増収と順調(X−pointがクラウドサービスへの移行で7.3%減収だが、大手・中堅企業向けAgileWorksは11.4%増収)だった。

 通期予想は据え置いて売上高が20年3月期比10.3%増の17億90百万円、営業利益が10.5%増の6億50百万円、経常利益が10.5%増の6億50百万円、純利益が5.7%増の4億36百万円としている。配当予想は4円増配の20円(第2四半期末10円、期末10円)である。

 通期もX−pointはクラウドサービスへの移行で減収だが、AgileWorksとX−point Cloudの伸長が牽引する見込みだ。第2四半期累計の進捗率は売上高48.8%、営業利益50.8%と順調である。期初時点で下期偏重の計画であり、通期上振れ余地がありそうだ。テレワーク化やデジタル化の流れも追い風として収益拡大基調だろう。

■株価は上値試す

 株価は上場来高値圏だ。目先的には材料出尽くしとして利益確定売りが優勢になる可能性もあるが、自律調整を交えながら上値を試す展開を期待したい。10月22日の終値は3085円、時価総額は約231億円である。

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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 08:46 | 決算発表記事情報