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2020年11月30日

東京ドームはTOB価格を上回る値段でストップ高買い気配続く

■島忠の前例があったばかりで第三者による割り込み買収の思惑

 東京ドーム<9681>(東1)は11月30日、取引開始後から買い気配のままストップ高の1347円(300円高)に貼りつき、11時を過ぎてもまだ売買が成立していない。

 三井不動産<8801>(東1)が27日に発表した東京ドームに対するTOB(株式公開買付)の買付価格は1株1300円。これを上回る値段で買い先行となっており、「島忠<8184>(東1)の前例があったばかりなので、三井不以外の第三者がより高いTOB価格で割り込んでくる可能性が期待されているのではないか」(市場関係者)との見方が出ている。東京ドームの株主である香港系投資ファンド、オアシスグループの動向を注視する様子もある。

 島忠には、DCMホールディングス<3050>(東1)が島忠の株式を1株4200円で10月5日からTOBを開始したが、10月29日、ニトリホールディングス<9843>(東1)が同5500円でのTOBを発表し、11月16日から開始、注目された。(HC)

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提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 11:34 | 材料でみる株価