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2020年12月04日

アンビスホールディングスは上値試す、21年9月期も大幅増収増益予想

 アンビスホールディングス<7071>(JQ)は、有料老人ホーム事業として慢性期・終末期の看護・介護ケアに特化した医療施設型ホスピス「医心館」を展開している。21年9月期も新規施設開設効果で大幅増収増益予想としている。収益拡大基調を期待したい。株価は急伸して上場来高値更新の展開だ。目先的にはやや過熱感だが、自律調整を交えながら上値を試す展開を期待したい。

■有料老人ホーム事業として医療施設型ホスピス「医心館」を展開

 有料老人ホーム事業として、慢性期・終末期の看護・介護ケアに特化した医療施設型ホスピス「医心館」を展開している。

 東日本を中心に新規開設を推進し、20年9月期末時点で29施設・定員1270名を展開している。中長期的には定員5000名を目標としている。地方都市への展開を積極化し、M&Aも活用して開設スピードを維持・加速する方針だ。

■21年9月期も新規開設効果で大幅増収増益予想

 21年9月期の連結業績予想は、売上高が20年9月期比53.1%増の140億45百万円、営業利益が26.3%増の23億07百万円、純利益が35.6%増の16億33百万円としている。

 「医心館」の展開スピードを加速し、新規11施設の開設効果(期末時点の計画は40施設・定員1883名)で大幅増収増益予想としている。なお新規開設が第3四半期までに集中するため、上期は費用が先行して減益だが、第4四半期に収益寄与本格化を想定している。収益拡大基調を期待したい。

■株価は上値試す

 株価(20年4月1日付で株式2分割)は急伸して上場来高値更新の展開だ。目先的にはやや過熱感だが、自律調整を交えながら上値を試す展開を期待したい。12月3日の終値は4835円、時価総額は約1089億円である。(日本インタビュ新聞社アナリスト水田雅展)

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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 08:36 | アナリスト水田雅展の銘柄分析