■ウネリを強めながら上昇のため材料に反応しやすいとの指摘
マネックスグループ<8698>(東1)は1月27日、大きく反発して始まり、取引開始後は7%高の538円(37円高)まで上げて1月15日につけた2018年以来の高値542円に迫っている。
21日朝、「マネックスグループと新生銀行の包括提携に関して、昨晩の日本経済新聞電子版において報道がありましたが、当社グループから発表したものではありません」と発表。しかし、火のないところに煙は立たないと思惑材料視されている。この3ヵ月ほど、次第にウネリを強めながら上昇波動を描いているため、チャート妙味が強まり思惑材料に反応しやすいとの指摘もある。(HC)
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2021年01月27日