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2021年08月12日

【どう見るこの株】安江工務店は21年12月期2Q累計順調で通期上振れの可能性

■下値を切り上げて戻り歩調

 安江工務店<1439>(JQ)は愛知県を地盤に、住宅リフォーム事業を主力として住宅関連事業を展開している。21年12月期は大幅増収増益予想としている。8月11日発表した第2四半期累計連結業績は大幅増収で黒字転換と順調だった。受注が好調に推移しており、通期予想に上振れの可能性がありそうだ。収益拡大を期待したい。株価は下値を切り上げて戻り歩調だ。上値を試す展開を期待したい。

■住宅リフォーム事業が主力

 愛知県を地盤に、住宅リフォーム事業(20年12月期売上構成比75%)を主力として、注文住宅の新築住宅事業(同16%)や、不動産売買・仲介の不動産流通事業(同9%)も展開している。

 M&Aも活用して新規営業エリア開拓を推進している。20年1月にはインテリア業のアプリコット(兵庫県姫路市)を子会社化、20年3月にはマノモクハウジング(愛知県豊田市)の住宅リフォーム事業・不動産流通事業を譲り受け、20年10月には住宅リフォーム事業のMIMA(大阪府八尾市)を子会社化した。21年5月には豊橋店を開設して愛知県東三河エリアに初出店した。

 新中期経営計画では目標値に23年12月期売上高99億54百万円、営業利益3億24百万円を掲げている。

■21年12月期大幅増収増益予想、2Q累計順調で通期上振れの可能性

 21年12月期連結業績予想は、売上高が20年12月期比27.6%増の68億85百万円、営業利益が5.4倍の1億58百万円、経常利益が3.9倍の1億49百万円、親会社株主帰属当期純利益が72百万円(20年12月期は13百万円の赤字)としている。

 第2四半期累計は、売上高が前年同期比38.1%増の31億92百万円で、営業利益が60百万円(前年同期は83百万円の赤字)、経常利益が60百万円(同79百万円の赤字)、親会社株主帰属四半期純利益が27百万円(同69百万円の赤字)だった。主力の住宅リフォーム事業が40.4%増収と牽引し、全体として大幅増収で黒字転換と順調だった。販管費削減も寄与して各利益は計画を上回った。

 通期ベースでも営業エリア拡大やM&Aの効果も寄与して大幅増収増益予想としている。21年1月〜7月累計の受注高(速報値ベース)は前年比47.1%増と好調であり、通期予想に上振れの可能性がありそうだ。収益拡大を期待したい。

■株価は戻り歩調

 株価は下値を切り上げて戻り歩調だ。第2四半期累計業績を評価して上値を試す展開を期待したい。8月11日の終値は1177円、時価総額は約16億円である。

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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 13:34 | どう見るこの株