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2022年01月17日

【特集】東証2部株への「昭和」惜別投資をお勧め

 今週の当特集では、東証2部株への「昭和」惜別投資をお勧めすることとした。ターゲットは、バリュー株中のバリュー株となる東証第2部低PER・PBRランキングの両方で同時に上位にランクされる銘柄と、限定的な業界ながら主導権を握るニッチ・トップ銘柄である。残り2カ月半の期間限定で、もう一度パフォーマンス・トップを期待したい。

■まず低PER・PBRランキングに同時入着の7銘柄がリード役

 東証第2部市場は、バリュー株の宝庫だが、そのバリュー株中のバリュー株は、東証2部全銘柄平均の低PER・PBRを大きく下回る割り負け株だろう。とういことで好業績で低PER・PBRランキングの両方の上位に同時入着の以下の7銘柄にリード役を期待したい。低PER順にあげると日本ピグメント<4119>(東2)、南海プライウッド<7887>(東2)、岡山県貨物運送<9063>(東2)、ソマール<8152>(東2)、電響社<8144>(東2)、スガイ化学<4120>(東2)、フジコピアン<7957>(東2)である。最割安株の日本ピグメントのPERは4.27倍、PBRは0.31倍、第7位のフジコピアンは同じく6.95倍、0.25倍にしか過ぎない。

 このうち日本ピグメントが今3月期業績を上方修正して増配し、スガイ化学、ソマールも上方修正済みで、フジコピアンは、目下集計中の2021年12月期業績を中間業績も含めて3回上方修正し配当も2回上方修正しており、2月14日に予定している12月期決算発表時の次期業績ガイダンスが要注目となる。

■ニッチ・トップ銘柄はハイテク系からローテク系まで幅広く割拠

 ニッチ・トップ銘柄は、上場市場が東証2部からS市場に変わってもニッチ・トップ銘柄である。同銘柄は、東証2部にハイテク系からローテク系まで幅広く割拠している。そのなかでまずハイテク系で注目は、ヨウ素の伊勢化学工業<4107>(東2)、テンペン化学品のヤスハラケミカル<4957>(東2)、メッキ用薬品の上村工業<4966>(東2)、アンチモンの日本精鉱<5729>(東2)、工業用機械刃物の兼房<5984>(東2)、水素圧縮機の加地テック<6391>(東2)、海底ケーブル用光デバイスの湖北鉱業<6524>(東2)、タングステン、モリブデンの日本タングステン<6998>(東2)などだろう。

 ローテク系では新型コロナ関連の防護服のアゼアス<3161>(東2)、医療用衛生材料の川本産業<3604>(東2)、二輪車関連では中古バイク販売のバイク王&カンパニー<3377>(東2)、ブレーキホースのニチリン<5184>(東2)、計器の日本精機<7287>(東2)、バックミラーの村上開明堂<7292>(東2)のほか、ショベルの浅香工業<5962>(東2)、舶用エンジンのジャパンエンジンコーポレーション<6016>(東2)、バトミントンのヨネックス<7906>(東2)などが該当する。食品関連でもスパイスのエスビー食品<2805>(東2)、トウモロコシでんぷんの日本食品化工<2892>(東2)、高野豆腐の旭松食品<2911>(東2)、包装餅のサトウ食品<2923>(東2)などがニッチ・トップのポジションにあり、多くがコロナ禍の「第5波」収束とともに巣ごもり需要の反動懸念で昨年12月に昨年来安値まで売られたが、「オミクロン株」の感染拡大とともに、人気再燃も想定されそうだ。

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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 11:33 | 特集