
MEGURI2040の中でも、当コンソーシアムが取り組む無人運航船プロジェクトは、以下の2点が大きな特徴。
(1)「内航コンテナ船」と「内航フェリー」という特徴の異なる2隻で実験を行い、両船型の相違点や共通点を明らかにすることで、汎用性のある技術開発に繋げること。
(2)係船作業の自動化を目指して、ドローンを用いた係船実験を行うこと。
【無人運航船プロジェクト「MEGURI2040」】
2020年にMEGURI2040が開始されて以降、当コンソーシアムでは無人運航船の実現に向け、各種要素実験に取り組んできました。2021年10月には、MOLマリン&エンジニアリン
グ株式会社が所有するシミュレーターを使用して安全検証を行った上で今回の実験に臨んだ。
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