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2022年08月12日

ジーニーは13時の四半期決算発表後に一段高、会計基準異なるが実質大幅増益の見方

■第1四半期、IFRSの売上総利益は11.71億円で前年同期の7.93億円から大幅に拡大

 ジーニー<6562>(東証グロース)は8月12日の13時に第1四半期連結決算(IFRS基準、2022年4〜6月)を発表し、株価は発表直後から一段と上げて一時13%高の1038円(121円高)をつけ、取引時間中としては今年6月27日以来の1000円台に進んだ。今期からIFRS(国際財務報告基準)に基づき算出しているため、それまでの日本基準の決算とは比較できないが、実質的には大幅増益と好感された。

 同社は広告プラットフォーム事業、マーケティングSaaS事業などを国内・海外で展開し、第1四半期の売上収益は14.68億円となった。前年同期は国内会計基準で29.68億円だった。一方、売上総利益は11.71億円となり、前年同期の7.93億円から大幅に拡大した。親会社の所有者に帰属する四半期利益も1.77億円となり、前年同期の0.66億円から大幅に拡大した。

 広告市場全体が大きく回復した中で、同社グループが事業領域を拡大しているSaaS市場は、働き方の変化や業務のデジタル化推進など、DX(デジタルトランスフォーメーション)の一環として成長をさらに加速させる動きをみせた。「GENIEE CHAT」は提供先が拡大し売上げが伸長、新たなプロダクトとして加わった「CATS」が売上げに貢献し始めた。デジタルOOH領域では、引き続き屋外広告媒体との新規取引の増加により広告配信面を拡大した。

 今期・2023年3月期・通期の予想は据え置き、売上収益は62億円から66億円、売上総利益は52億円から55億円、税引前利益は9億円から11億円、親会社の所有者に帰属する当期利益は6億円から8億円。予想1株利益は34.02円から45.36円の予想とした。(HC)

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提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 16:15 | 業績でみる株価