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2007年12月18日

引けで戻した新日鉄は油断できない、戻した後に11月安値更新も

 新日本製鐵<5401>(東1)が、安値604円まで下げたが引けは前日比11円高の616円だった。出来高は前の比を40%ほど上回っているため「投げが先行」し、それを目先狙いの短期資金が入った動きのようだ。
 高値964円をつけたのが7月23日で、その6ヶ月期日が到来し始めているようで、地合いの悪さから投げが一気に出てきたといえるだろう。アメリカ景気の悪化傾向に加え、最近は中国の上海総合指数が10月に高値をつけてから、既に2ヶ月を経過し下落率も19%に達しているなど調整色が強まっているため、「中国こけたら皆こけた」となって世界景気がおかしくなるとの見方も台頭している。
 この日の下げで底が入ったとはとても言える状況ではない。なぜなら、買いの資金が足の速い超短期であり少し戻れば売ってくるからだ。とくに、注意点として挙げておきたいのは10月19日に30日線を切って以降は一度も同線を上回っていないことである。このため、戻りは30日線の655円まででいっぱいだろう。その後は11月22日の596円を切る可能性を含んでいる。

(関連記事)
・2007年12月06日 新日本製鐵が3日続落、東証1部業種別指数・値下り率ランキングの上位に鉄鋼が入る
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提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 16:57 | 株式投資ニュース