2014年10月22日

【今日の言葉】9月中間決算の見所

今日の言葉 『9月中間決算の見所』=まもなく、2015年3月期の9月中間決算が本格化する。4〜9月の企業を取り巻く環境を「数量」と「単価」の視点でみると、数量は内外需とも弱く、辛うじて、輸出企業には円安効果による単価面での寄与が見込めるという姿のようである。

 欧州経済の停滞でヨーロッパ向け数量は低調、中国向けも引き続き伸びていない。しかも、資源関連企業には価格下落による単価ダウンにも見舞われている。

 国内では春の消費増税の影響で車、住宅、家電などが総じて芳しくない。天候不順も重なって消費は全体的に低調だった。

 この先、消費税10%が控えているし、電力料金などの単価アップで家計はさらに厳しくなる。もちろん、円安で燃料費の単価アップも大きい。こうした、環境を受けての9月中間決算である。

 企業々績を端的に現す日経平均予想1株利益は現在1034円である。9月中間決算がスタートした今年4月1日は1020円だった。1株利益でみれば消費増税の影響は受けていないといえる。これから、発表の9月中間決算で予想1株利益を伸ばすことができるかどうかで先行き相場のスケールが決まってくるものとみられる。
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 11:31 | 今日の言葉
2014年10月21日

【今日の言葉】年末相場に向け政治が頭押える心配

今日の言葉 『年末相場に向け政治が頭押える心配』=女性大臣が2人、辞任した。アベノミクス第2章の目玉として女性閣僚を採用し女性が活躍する社会を目指す姿勢を打ち出したが、逆に、足を引っ張る結果となった。しかも、まだ他の閣僚も野党から追求を受けている。

 マーケットにとって心配なのは、「安倍内閣支持率」が低下しないだろうかということである。過去にも支持率が低下した場合の相場は上値を追うことが難しく、むしろ、下落となるケースが多い。さらに、気になるのは、女性大臣辞任のマイナスを取り返そうと拉致問題担当者を北朝鮮へ派遣することを急遽決めたことだ。拉致問題を進展させて支持率低下を防ぐ狙いとみられるが、相手はしたたかである。拉致問題がうまく行けばいいが、うまく行かないと逆に内閣支持率低下に追い討ちをかける心配も含んでいる。

 今後、もしも内閣支持率が低下するようなら、9月にスタートしたアベノミクス第2章だけでなく、第1章も含めたアベノミクス全体がヒビ割れする懸念を含んでいる。とくに、消費税10%は難しくなってくる。まだ、今なら野党の足並みが強くないだけに選挙で国民に信を問うということがあるかもしれない。いずれにしても年末相場に向け政治が頭を押える心配が強まっている。
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 13:36 | 今日の言葉
2014年10月20日

【今日の言葉】野球も地方の時代

今日の言葉 『野球も地方の時代』=プロ野球のセ・リーグクライマックスシリーズで阪神タイガースが巨人軍を4連勝で下し、日本シリーズへの進出を決めた。パ・リーグは、今日、ソフトバンクか日本ハムのどちらかが日本シリーズに進出する。

 特徴的なことは、久しぶりに本拠地を東京以外に置く地域チームで日本シリーズが行われることだ。地方創生の現れというには拡大解釈し過ぎだろうが、東京一極集中是正ということでは東京抜きの日本シリーズは注目だろう。既に、サッカーは地方に根付き、プロ野球を上回る人気となっている。プロ野球の世界でも地方の時代を迎えようとしているのかもしれない。
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 12:36 | 今日の言葉
2014年10月17日

【今日の言葉】8%と10%の差

今日の言葉 『8%と10%の差』=10月に入って、NYダウと日経平均は共に高値から大きく下げている。しかし、その下落率にはかなりの差がみられる。NYダウが8.6%の下落率であるのに対し日経平均は13.3%と大きい下げ率となっている。なぜだろう。

 背景には足元の「景気力」に違いがあるようだ。超金融緩和をこの10月で終えるほど堅調なアメリカ景気に対し、日本は4〜6月のGDPがマイナス7.1%と落ち込んでいる。
 「日本は、消費税の影響で落ちることは分かっていたが想定より大きい。それに対し手がほんど打たれていない。日米の政策スピード感に大きい違いがある」(中堅証券)。

 つまり、「景気力」の差と、「政策力」の差ということのようだ。目玉の女性活用政策においては、女性大臣の力不足が目立ち肝心の景気対策審議が進んでいない。8%と10%の差は思った以上に厳しい問題を含んでいるようだ。
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 12:50 | 今日の言葉
2014年10月16日

【今日の言葉】アベノミクスに「陰り」から「ひび割れ」の心配

■求められる景気対策

今日の言葉 『アベノミクスに「陰り」から「ひび割れ」の心配』=秋の臨時国会で女性大臣が野党の攻撃を受けている。選挙区で「うちわ」を配ったことが公職選挙法に違反するのではないかと追求されているものだが、野党の追及を「雑音」と発言したことが事を大きくしている。大臣の発言トラブルはよくあることだが、マーケットからみる問題は、アベノミクス第2章と掲げた改造内閣だったのに雲行きが怪しくなっていることだ。しかも、女性活用と大々的に打ち上げただけにスタートからケチがついた形だ。

 一方、GDPやそれを映す株式マーケットは、既に、アベノミクスに陰りが出ている。今年春の消費税引上げ後の経済落ち込みに対する策が、政府・日銀の様子見姿勢から手遅れ気味となったことが大きい。

 このままでは、アベノミクス第2章でカジノ構想など大事な議案が数多くあるのに審議が進まない。しかし、ここで女性大臣を更迭すれば、「女性活用」の旗を降ろすことになってしまう。

 不振のマクロ経済を立て直さなくてはいけない政府がガタついては景気に期待はできない。春の消費税後、外交面に力を入れ、国内経済への目配りが手薄となったツケがきているようだ。

 もちろん、次の消費税10%は難しい。アベノミクスに「陰り」が、「ひび割れ」とならないように、早い修復が求められる。
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 09:51 | 今日の言葉
2014年10月15日

【今日の言葉】エボラに日本の力

今日の言葉 『エボラに日本の力を』=今年夏に西アフリカでエボラ出血熱の患者が見つかって以降、感染者が拡がりを見せている。アメリカ、ヨーロッパでも発症患者が見つかり、感染者数は9000名近くに達し、死亡者は4000人を超えているという。

 原因はエボラウイルスが皮膚などから体内に入り込むことで高熱、出血などで死に至ることが多いという。特効薬はないという。後進国の病気とみられ先進国側に治療薬開発に対する油断があったと指摘されている。しかし、人類は細菌やウイルスとの戦いの歴史でもある。必ずやエボラウイルスに打ち勝つ薬品を開発するものとみられる。

 かつて、アフリカで流行したエボラと似た症状の黄熱病は野口英世が研究したことで知られる。今度も日本発の特効薬が開発されるものと期待される。
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 14:26 | 今日の言葉
2014年10月14日

【今日の言葉】スーパー台風と住宅

今日の言葉 『スーパー台風と住宅』=秋の3連休をスーパー台風19号が日本列島を直撃した。スーパー台風とは風速60〜70メートル級のことという。沖縄では猛烈な風雨だったようだが、本土に上陸後はスーパー級ではなくなったが、相変わらず洪水や土砂崩れ被害は出ている。

 狭い平野の日本だけに山崩れ・土砂崩れ・洪水とは常に隣り合わせである。地球温暖化が原因とみられるスーパー台風が、これから毎年、日本を襲うということなら治水はもちろん、建築物自体の在り方も根本的に考え直さなくてはいけないだろう。日本強靭化の観点から土木関連だけでなく住宅関連にも出番といえそうだ。
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 12:01 | 今日の言葉
2014年10月09日

【今日の言葉】追加金融緩和を海外から発信

今日の言葉 『追加金融緩和を海外から発信』=訪米中の日銀黒田総裁がニューヨークで講演、海外投資家の間で日本経済の先行きに慎重な見方が広まっていることに対し、必用と判断すれば追加金融緩和を行うと発言したことをNHKが報道した。

 日本の景気の基調は強いという従来からの見方を強調する一方で消費税10%のためには追加金融緩和も否定しない旨の発言をしたということである。これまで、重要な国内案件については要人が海外で発言し地ならしをするケースが多く、今回も消費税10%実施に向けて追加金融緩和の可能性を打ち上げたものとみられている。

 今回の発言で海外投資家向けに消費税10%を改めて公約したこととなり、今後、日本のマーケットがどう織り込んでいくか注目される。
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 12:55 | 今日の言葉
2014年10月08日

【今日の言葉】日本の業績減額修正でどうなる消費税10%

今日の言葉 『日本の業績減額修正でどうなる消費税10%』=IMF(国際通貨基金)は、今年の世界の経済成長率をこれまでのプラス3.4%から3.3%へ引き下げた。とくに、日本の成長率については今年7月時点予想のプラス1.6%をプラス0.9%に大きく引き下げた。

 マーケット流で言うなら日本株式会社の業績減額修正ということだろう。7月は既に消費税の影響が現れていた時だが、3ヶ月経って、消費税の影響はさらに大きくなっている姿である。問題は、日本の政策当局が7月時点では、まだ日本はプラス1.6%、「マイナスではない」という安心感があったのではなかろうか。このことが、3ヶ月経って景気をさらに悪化させているといえる。先のG20でも日本に対し期待外れというコメントが出ていたほどである。

 当然、消費税の影響に対するテコ入れを世界は期待していたといえる。もちろん、日本のことは日本で決めるのが筋ではあるが、12月に消費税10%の判断が迫っていることを考えると、今から手を打っても間に合わない心配がある。政府筋は、「消費税をやらなかった時のリスクは大きい」と言いながら、実はこの間、何も手を打ってこなかった。日銀総裁は前日の会見で景気の基調は強いと強調している。「基調」が強調されたことでマーケットは消費税10%判断は半年先延ばしの可能性が強まったと見ている。あるいは、昨年春のような異次元緩和で局面打開を図るのか。
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 11:19 | 今日の言葉
2014年10月07日

【今日の言葉】国家公務員の給与引上げ

今日の言葉 『国家公務員の給与引上げ』=国家公務員の今年度の給与が月給で平均0.27%、ボーナスで0.15ヶ月分、それぞれ引上げられる。月給は4月に遡って引上げられる。年間の平均給与額は661.5万ていどになるという。7年ぶりの引上げという。

 今年の民間企業の給与は労働組合ではなく政府主導で引上げとなっていることからも国家公務員給与引上げは当然といったところだろう。消費に貢献してもらえればけっこうなことであるが、国家公務員が特別に好む消費財はあるのだろうか。やはり、ワインなど高級品が中心ということだろうか。
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 14:35 | 今日の言葉
2014年10月06日

【今日の言葉】アメリカの景気の強さを改めて評価

今日の言葉 『アメリカの景気の強さを改めて評価』=アメリカの2014年9月雇用統計で新規雇用者数が前月比24.8万人の大幅増加となったほか失業率も5.9%と2008年8月以来の水準に改善された。アメリカの景気が予想以上に強い姿といえる。この強い景気指標が、エボラ出血熱やイスラム国問題などの懸念材料を吹き飛ばし3日(金)のNYダウは208ドル高と急伸した。

 世界の景気を見渡せば、アメリカの一人勝ちといえる状況である。アメリカ買いの資金が集まりNYダウが高くなるのは当然といえる。いちばん、喜んでいるのは中間選挙を控えたオバマ大統領ではなかろうか。今後、好調な景気指標によって金利引き上げ観測は高まることになりそうだが、中間選挙が終るまでは表面化しないのではなかろうか。NYダウの強調場面は、まだしばらく続きそうである。
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 13:04 | 今日の言葉
2014年10月03日

【今日の言葉】ランドセル人気

今日の言葉 『ランドセル人気』=10月1日から観光庁は、従来、免税販売の対象となっていなかった食品、飲料類、薬品類、化粧品類、その他消耗品について新たに免税対象とすることを決めた。

 観光庁は観光立国を目指す目的で国土交通省の外局として2008年10月1日に設置された。今回、消費関連品の免税を拡大することで外国人旅行者に地場の産品を買ってもらうことで地方創生に役立てる狙いといえる。

 免税店のシンボルマークは赤い日の丸マークの下地に桜が散りばめられ黒い文字でJapan.Tax−freeshopと記され、外国人観光客受けするデザインとなっている。最近では、ランドセルが、デザインと頑丈さから、たいへんな人気になっているという。
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 12:49 | 今日の言葉
2014年10月01日

【今日の言葉】新幹線と途中駅

今日の言葉 『新幹線と途中駅』=東海道新幹線の東京・新大阪間が1964年(昭和39年)10月1日に開通して今日で丸50年になるという。4時間だった所要時間が2時間25分に短縮され、それまで東西間の出張は宿泊だったが日帰りに変わり、一杯やる楽しみは少なくなった。50年という言葉からは、やはり「老朽化」による安全性がいちばん心配だ。

 また、遠くない時期に登場するリニア新幹線との関係はどうなるのかも気になる。九州に新幹線ができ来春には北陸新幹線も開通する。便利が良くなる分、途中は素通りということも起きることが予想される。ここでも地方創生が大切となってくるようだ。
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 13:09 | 今日の言葉
2014年09月30日

【今日の言葉】出るか異次元金融緩和

今日の言葉 『出るか異次元金融緩和』=29日から臨時国会が始まった。焦点は、全国の津々浦々までアベノミクス効果を実感できるような政策を進めることだ。その具体策として地方創生が目玉となっている。ただ、理念先行の段階で、この国会でマーケットが期待するほどの具体的な策が出るかどうかは不透明だ。「道州制」がこの国会中に具体化するとは思えない。あるとすれば、「カジノ」による地方活性化だろう。

 一方、30日のマーケットは日経平均で250円を超える下げとなっている。この国会では、もう一つ重要な「消費税10%」への判断が求められているからである。地方創生では消費税10%には間に合わないだけに追加の異次元金融緩和の出番となるかどうかをマーケットは注視している。
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 12:30 | 今日の言葉
2014年09月29日

【今日の言葉】御嶽山噴火

今日の言葉 『御嶽山噴火』=御嶽山が噴火した。大量の溶岩が流れ出なかったことは救いだったが、それでもかなりの犠牲者やケガ人がでている。今回の噴火や最近の地震多発は東日本の大地震と関連しているのではないかと素人目には映る。

 日本列島が歴史的な地震活発時期を迎えているのではないだろうか。しかも、地震、噴火に加え、最近は集中豪雨が日常化している。このため、日常生活では、何よりも先ず、リスクを前提に行動することが求められる。

 地方創生には、楽しいことばかりでなく災害対策への取組みを優先することが必用といえる。今日のマーケットでは災害に強い特殊土木の日特建設<1929>(東1)が人気となっている。
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 12:34 | 今日の言葉
2014年09月26日

【今日の言葉】NN倍率の1.0倍達成はあるか

今日の言葉 『NN倍率の1.0倍達成はあるか』=25日時点で、『NN倍率』(日経平均÷NYダウ)が0.96倍と今年1月29日の0.97倍以来の高水準となっている。25日のNYダウが264ドル安と大きく下げたため。

 26日(金)の日経平均が下げているためNN倍率も低下するものとみられるが、今年6月から8月頃まで続いたNN倍率0.86〜0.90倍に比べると基調的に倍率がアップしている。

 倍率アップはNYダウに比べ日経平均が優位となっていることを表す。この先、消費税10%実施のために追加金融緩和があれば、再び円安が進み日経平均が上昇しNN倍率は待望の1.0倍達成が期待されている。
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 12:48 | 今日の言葉
2014年09月25日

【今日の言葉】昭和46年組のダイエーとコクヨ

今日の言葉 『昭和46年組のダイエーとコクヨ』=ダイエー<8263>がイオンの完全子会社となることから今年12月に上場廃止となる。1971年(昭和46年)3月の上場から数えて43年9ヶ月、証券コード番号であり背番号ともいえる『8263』が消える。

 実は、ダイエーと全く同じ日に上場したのがコクヨ<7984>である。こちらは、上場時の文具紙製品主力からオフィス家具類を強化し現在も堅調な業績を上げている。ただ、日本ではこの40数年間で流通形態が様変わりし、ダイエーはこれにうまく対応できなかったということだろう。

 コクヨも一時はパナソニックの小売店舗網を真似てコクヨ・ジュエリー店を強化するなど販売網に力を入れた時期があった。日々の動きでは目に見えない社会変化でも40数年という時間が経ってみれば会社存続に関わる大きい変化となっていることがうかがえる。
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 12:19 | 今日の言葉
2014年09月24日

【今日の言葉】NYダウ急落、金利引上げに代わってテロの脅威

今日の言葉 『NYダウ急落、金利引上げに代わってテロの脅威』=日本のマーケットが休場となっている間にNYダウは計200ドルを超える下げとなった。上昇ピッチの速かったところへ、米国がシリアにあるイスラム国の空爆に踏み切ったことが影響した。

 既に、イラクにあるイスラム国の空爆は行っているし、シリア空爆についても明言していた。にもかかわらず、なぜ大きく下げたのか。今回、イスラム国が、空爆等に参加した国の市民を標的としたテロを宣言したことがあるようだ。

 2001年9月11日のアメリカ同時多発テロの悪夢が一気によみがえったようだ。NYダウはスピード調整なら1万7000ドル前後まで押せば十分だろうが、テロの脅威ということになれば簡単には上値は追えないだろう。NYダウは金利引上げに代わって、今後はテロの脅威が上値を押さえることになりそうだ。
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 13:09 | 今日の言葉
2014年09月22日

【今日の言葉】G20と日経平均の130円安

今日の言葉 『G20と日経平均の130円安』=オーストラリアで開かれていた主要20カ国の財務相・中央銀行総裁会議において、欧州経済と日本経済の不振が指摘された。特に、日本経済に対しては、「期待外れ」と強調されている。消費税8%の影響で4〜6月のGDPがマイナス7.1%と大きくダウンしたことが目についているということだろう。

 さらに、表面的には聞こえて来ないが、「このままでは、約束している消費10%は実施できるのか」という意味も含まれているのではないか。もちろん、外から指摘されるまでもなく国内でもこのままでは消費税10%は難しいという見方で、22日(月)の日経平均は130円を超える下げとなっている。

 政府、日銀は消費税10%前に経済対策に動くのか、あるいは増税後の経済が悪化してから対策に本腰を入れるのかマーケットは注視している。仮に、10%実施後の対策なら株相場は大きく調整する可能性を含んでいるのではなかろうか。
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 12:33 | 今日の言葉
2014年09月19日

【今日の言葉】リーマン越えの米国景気は本物かどうか試される

今日の言葉 『リーマン越えの米国景気は本物かどうか試される』=NYダウが1万7275ドルと最高値を更新している。リーマンショックでつけた安値2009年3月の6469ドルから5年半で約2.7倍の上昇である。

 景気・企業々績の好調ぶりを反映して米10年国債金利は2.63%と上昇、ドルも対円で108円台へドル高が進んでいる。リーマンショック対策で超大型の金融緩和とゼロ金利、さらにシェールガスも加わり、見事にリーマンショックを克服し今や世界で一人勝ち状態となっている。今後は、金融緩和終了とゼロ金利もいずれ終了し金融面の支援がなくなる景気・企業々績がどのていど強い展開を示すことができるかが見所となろう。

 仮に、金利引き上げが2度、3度までなら景気の強さは十分吸収して強さを発揮できるということなら、一部で心配されているNYダウの5年半上昇に対する警戒説も吹っ飛ばすこととなるだろう。リーマンショックを乗り越え金融緩和支援がなくなる米国景気の力強さが本物かどうかが試される局面を向かえているといえる。
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 13:00 | 今日の言葉