2014年04月02日

【今日の言葉】STAP細胞への落胆と期待

今日の言葉 『STAP細胞への落胆と期待』=理化学研究所の調査委員会は1日、「STAP」細胞の研究論文に捏造があったと会見で明らかにした。「iPS」細胞に続く日本発の世界的発見として国民は胸を躍らせたがガックリである。顕微鏡の世界のことだけにわれわれ国民は発表に一喜一憂するしかない。

 マーケットでも新年度相場入りと共に日本の得意とするiPSなどバイオ関連株を物色の柱の一つに据えようとしていたが手がけ難くなってしまった。「まだ、STAP細胞そのものの存在が否定されたわけではないから今後の研究で存在が証明されることになれば人気が冷やされた分、倍返しの高人気になるだろう」(中堅証券)と、落胆と期待が入り交じっている。
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 10:50 | 今日の言葉
2014年04月01日

【今日の言葉】消費税スタート、マーケットは気迷い

今日の言葉 『消費税スタート、マーケットは気迷い』=今日4月1日から消費税8%がスタートした。これによって今後は、(1)増税の影響はどのていど出るか、(2)次に予定されている消費税10%は可能か〜という点に移ってくる。

 増税初日の日経平均は前日比43円高で始まったが、その後は65円安となるなど、増税の影響に対する気迷いを映した展開となっている。年間8兆円規模の国民負担となるため普通に考えれば影響ナシとはならないはず。さらに、税率10%となればなおさらだ。よほど景気を良くして家計を潤さないと日本経済は不況入りの心配も強まる。

 これから、駆け込み購買の反動が予想され、売る側は値引き合戦ということも予想されるため、マーケットは企業の業績がどうなるかを注視している。総理は再び経済優先政策と強調、マーケットは政府の経済政策を期待し見守っている。
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 10:47 | 今日の言葉
2014年03月31日

【今日の言葉】第3の矢が放たれた

今日の言葉 『第3の矢が放たれた』=政府は『戦略特区・6地区』を決定した。(1)関東圏=国際ビジネス・イノベーション拠点、(2)新潟市=大規模農業の改革拠点、(3)関西圏=医療等のイノベーション拠点、(4)養父市(兵庫県)=中山間地農業の改革拠点、(5)福岡市=創業のための雇用改革拠点、(6)沖縄県=国際観光拠点〜という決定である。場所と目標産業は決まったが、どのような規制緩和となるのか、などはこれからである。国際都市である関東圏の国際ビジネス拠点、iPSを持つ関西圏の医療拠点は当然だろう。農業では、大規模農業の拠点となる新潟市及び日本に多い山間部農業のモデルとして兵庫県養父市の今後の取組が注目される。沖縄県の観光拠点については、前置きとして、「国際」とついていることから国際的にふさわしい観光ということで、「カジノ」が有力視される。これからのマーケットでは、「アベノミクス第3の矢」が放たれたとして関連銘柄物色が活発となるだろう。
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 06:53 | 今日の言葉
2014年03月27日

【今日の言葉】マザーズ上場廃止基準

今日の言葉 『マザーズ上場廃止基準』=東証はマザーズ上場銘柄の時価総額基準を4月から厳しく運用するという。マザーズ上場10年経過した銘柄で時価総額が10億円を下回れば猶予期間の後に上場廃止するという。

 時価総額は発行済株式数×株価で算出され、時価総額を増やすには、どちらか片方、あるいは両方を伸ばす必要がある。株数増加(=増資)には、成長事業への明確な投資が前提となり、株価についても成長期待が背景にないと低水準のままとなる。どちらも「成長性」が大切な条件であり、マザーズの主旨である成長期待企業の上場の場ということにマッチする。現在、時価総額20億円以下(上場年数はカウントせず)の銘柄でみれば33社ていどある。
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 12:00 | 今日の言葉
2014年03月25日

【今日の言葉】安眠関連銘柄登場

今日の言葉 『安眠関連銘柄登場』=厚労省はこのほど、「健康づくりのための睡眠指針検討会報告書」を公表した。快適な睡眠のための7か条として、(1)快適な睡眠でいきいき健康生活、(2)睡眠は人それぞれ、日中元気、はつらつが快適睡眠のバロメーター、(3)快適な睡眠は自ら創りだす、(4)眠る前に自分なりのリラックス法、眠ろうとする意気込みが頭をさえさせる、(5)目が覚めたら日光を取り入れて体内時計をスイッチオン、(6)午後の眠気をやりすごす、(7)睡眠障害は専門家に相談〜を挙げている。

 とくに、睡眠時間8時間にこだわらないことや、昼寝をとるなら午後3時前の20〜30分が有効という。布団に入ったらスマホを見続けないことや、就寝前に花の香りのアロマオイルが睡眠に効果があるといわれている。昼寝ビジネスも活発になる可能性もありそうだ。また、安眠のできるベッドなども注目されそうだ。昔ながらの早寝早起きが一番よいのだろうが、今や、「24時間社会」で、競争時代だけに安眠関連の銘柄が本格的に登場するのではなかろうか。
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 12:53 | 今日の言葉
2014年03月24日

【今日の言葉】遂に日・韓・(米)の首脳会談

今日の言葉 『遂に日・韓・(米)の首脳会談』=日韓米の首脳会談がオランダでまもなく開催となる見通し。やっとと言うか、遂にという印象である。

 日本政府はドアを常に開いているという態度だが韓国は会談を拒んできた。アメリカが間に入ったことで実現したわけだが、今回は顔合わせで終わり、むしろ4月のオバマ大統領訪問の時に何らかの進展が期待みられるのではなかろうか。大統領は、当初、日本訪問だけだったが、韓国側の強い要望で韓国訪問も実現したと伝えられる。その手前、韓国はアメリカの顔をつぶすわけには行かないだろう。

 もっとも、日韓のこじれがなくなったとしても株式マーケットが急伸するというほどのことではないが、隣同士というもは個人でも国家でも仲良くしたほうが望ましいことは言うまでもないからマイナス材料ではないといえる。
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 10:35 | 今日の言葉
2014年03月20日

【今日の言葉】イエレン議長初の議会証言

今日の言葉 『イエレン議長初の議会証言』=米国FRBのイエレン議長は19日、就任後初となる議会証言を行った。米国景気が堅調に推移していることから、今後も金融の量的緩和縮小は継続し低金利政策も続けるということである。FRBは昨年12月、今年1月と月額100億ドルの量的縮小を行っており今後も同規模の縮小が継続されるものとみられる。

 NYダウは114ドル安と3日ぶりに反落した。しかし、直近安値の1万6046ドル(3月14日)は余裕十分にキープしている。今後も米国景気の堅調を評価してNYダウの強調展開が予想されそうだ。
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 10:05 | 今日の言葉
2014年03月19日

【今日の言葉】牛丼に見るデフレ終息度

今日の言葉 『牛丼に見るデフレ終息度』=4月から牛丼大手3社の並盛価格に開きが出る。現在、280円で肩を並べているが、消費増税となるのを機に吉野家は300円、松屋フーズ290円、すき家は270円となる。値下げ合戦の代表のようにみられてきた『牛丼』に違いが出ることは大きい変化である。

 とくに、注目されるのは値上げの「吉野家」と、値下げする「すき家」の今後の売れ行き成績だろう。見方を変えれば、デフレは終ったとみる吉野家、デフレは続いているとみるすき家、ということでもある。店舗の競争力は価格だけではないものの、値段は一番の要素だけに3社の業績にどのように差がついてくるか注目される。
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 10:28 | 今日の言葉
2014年03月18日

【今日の言葉】住民投票

今日の言葉 『住民投票』=クリミアで住民投票が行われ、住民がロシアへの編入を支持している。これを受けてロシアのプーチン大統領は近く、なんらかの意志表示をするようだといわれる。

 欧米各国はクリミアのロシア編入に猛反対している。ウクライナ全国民の住民投票によるものではなく、もともとロシア系の人の多いクリミア地域だけで投票するのはおかしいということである。

 こうしたやり方が通用するなら、極端な場合、特定の国や島に住民を送り込み定住させ住民投票によって領土を手に入れることもできることになる。日本は労働者不足で外国の人を受け入れ始めているが、100年、200年経ってみたら日本の領土ではなくなっていたということもあり得るのではなかろうか。
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 11:13 | 今日の言葉
2014年03月17日

【今日の言葉】外国人投資家の嫌がる内閣支持率低下が現実に

今日の言葉 『外国人投資家の嫌がる内閣支持率低下が現実に』=安倍内閣支持率が3月時点で50%割れと報道されている。時事通信社、日テレなどの行った支持率等調査では、両社共に支持率が50%を割ったという。2012年12月の安倍内閣発足以来、初めてという。

 これを嫌気する形で、今朝の東京株式マーケットは、東証1部・全銘柄の値動きを示すTOPIX(東証株価指数)が4営業日続落となっている。とくに、「外国人投資家は内閣支持率の低下をもっとも嫌がる。これで、外国人投資家の日本株買いはいっそう低調になりそうだ」(中堅証券)という。

 低下の背景はいろいろな点が挙げられているが、アベノミクスの中だるみで経済の鏡である株式相場の低調も大きい理由といえそうだ。マーケットでは、「慎重な日銀も動かざるを得ないだろう。追い込まれる前に早く手を打つのがキズは浅くてすむのではないか」とみている。
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 10:03 | 今日の言葉
2014年03月14日

【今日の言葉】電力株と再生エネルギー株の並存

今日の言葉 『電力株と再生エネルギー株の並存』=九州電力の川内原子力発電所(鹿児島県)が、トップを切って安全審査を受けることとなった。いよいよ、原発再稼動に向けて前進ということである。

 原発停止でLNGなどの輸入燃料代が急膨張して、日本は収入より支出がはるかに大きくなっているだけに世論は危険を承知で稼動やむなしに傾いているといえる。もちろん、福島のような事故がもう一度起きたらその時は日本から原発は完全に消えることは避けられない。

 再稼動と同時に再生エネルギーの強化にいっそう力を入れるべきだろう。マーケットでは再稼動効果で電力株と、再生エネルギー株が並存する展開が予想されそうだ。
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 10:11 | 今日の言葉
2014年03月13日

【今日の言葉】消費者心理が大震災以来の不振

今日の言葉 『消費者心理が大震災以来の不振』=内閣府は12日、2月の『消費者態度指数』を発表、『消費は弱含んでいる』と判断している。1月は、「消費は足踏み状態」という判断だった。(1)暮らし向き、(2)収入の増えかた、(3)消費財の買い時判断、(4)雇用環境〜の4項目について調査したものということだ。

 指数自体の水準は東日本大震災のあった2011年9月当時に並ぶ低いものという。寒波の影響もあったとみられるが、それ以上に経済の先行指標として国民の間に定着している日経平均などがこのところ低迷していることが大きいのではなかろうか。しかも、4月からの消費増税を考えれば、高齢者の増えている現状では個人が消費に慎重となるのは当然だろう。政府の株高政策再動意が急がれるところに来ているのではないだろうか。
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 10:30 | 今日の言葉
2014年03月12日

【今日の言葉】久しく聞かれなかった満額回答

今日の言葉 『久しく聞かれなかった満額回答』=ベースアップが相次いでいる。組合の要求に満額回答という久しく聞かれなかった威勢のよい動きもみられる。経団連型の大手企業や個人を対象のビジネスを展開するBtoC型企業に引上げ好調が目立つようだ。政府の景気刺激策に応えてのものといえる。

 マーケット側から見れば、(1)賃金上昇が消費の増加という形で企業々績向上に結びついてくるか、(2)逆に、賃金上げがコストアップ要因として重くのしかかって来ることにならないか、といった点が注目されるだろう。

 一方、消費者側でみれば、長い不況が身に染みているだけに1度だけでの賃上げでは、たやすくお金を使う気にはなれないはず。金融緩和→株高→公共投資増加→賃上げと進んできたアベノミクスは、いよいよ「規制緩和」の本丸政策を向かえているのではなかろうか。
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 10:20 | 今日の言葉
2014年03月11日

【今日の言葉】中国・上海総合指数2000ポイント割る

今日の言葉 『中国・上海総合指数2000ポイント割る』=10日の中国・上海総合指数が58ポイント安の1999ポイントと2000ポイントを割り込んでいる。今年1月中旬以来であり、1月20日の安値1991ポイントが意識されている。

 太陽光パネル大手企業が社債の利払いができなかったことで金融不安へ拡大が懸念されている。それと言うのも中国では公的機関を通さないシャドーバンキング(影の銀行)が問題となっているからだ。その規模について、今朝の日経新聞では約340兆円と伝えている。とくに、高利回りの個人向け商品である「理財商品」は今後、デフォルトが相次ぐのではないかとも心配されている。

 もしもGDP世界2位の中国が金融不安に陥れば世界経済への影響は大きいものとなるはず。とくに、日本にとっては経済面での影響だけでなく、中国々内が不安定となれば国民の目を外へ向けさせて問題をそらそうとすることも予想され、そうなれば尖閣問題がターゲットになって軍事緊張の高まる心配があるということだ。ウクライナ情勢と共に中国リスクがマーケットで急浮上している。
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 10:55 | 今日の言葉
2014年03月10日

【今日の言葉】3.11から3年

今日の言葉 『3.11から3年』=明日11日は、『東日本大震災』から丸3年である。被災された方々にはお気の毒なことだったが、日本社会全体にもたいへんな痛手であった。日経ビジネス最新号は、過去の悲惨な出来事と対比しながら将来展望の特集を組んでいる。

 『関東大震災』のあと隅田川には9つの橋が架けられ建物も鉄筋コンクリートが増えた。太平洋戦争の『広島原爆投下』では、かっぱえびせんが生まれたという。このほか、『伊勢湾台風』、『阪神・淡路大震災』など、「尊い犠牲が新しい日本を生んだ」という。

 具体的には、(1)復興需要、(2)イノベーションの加速、(3)非生産的な企業の強制退出、(4)産業構造転換、(5)国・自治体・NPO・企業などの支援、(6)地価の下落による若者の参入、(7)人の移動、という形で新産業の創出や経済成長に結びついてでいるということだ。東日本大震災から4年目に入り、悲しみの中にも日本が一致団結して新しい日本構築に期待したい。
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 09:14 | 今日の言葉
2014年03月07日

【今日の言葉】レーガノミクスとアベノミクス

今日の言葉 『レーガノミクスとアベノミクス』=千葉県柏市で痛ましい事件が起きた。このところの日本列島は、異常気象による災害被害だけでなく、凶悪犯罪も目立つようになっている。

 かつて、レーガン大統領が登場する前のアメリカの社会情勢とも類似しているところがあるのではないか。国際競争力の低下で経済不振に喘いでいたアメリカは社会に参加できない人の不満が渦巻いていたといわれる。

 今の日本も国際競争力が低下し企業のコスト意識は強く、未だに220万人の失業者となっている。強いアメリカ政策を打ち出したレーガン大統領のレーガノミクスに対し安倍総理は日本強靭化計画を打ち出している。このところ、アベノミクスに中だるみの印象があるだけに、もう一度ネジを巻いてもらいたいものだ。
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 12:54 | 今日の言葉
2014年03月06日

【今日の言葉】第二次コーヒー革命か

今日の言葉 『第二次コーヒー革命か』=コンビニで煎れ立てのコーヒーが非常によく売れているようだ。いつも、数人が並んでいる。レジで代金を払って紙コップをもらい、セルフで店舗内の機械で注入する。紙コップもなかなかシャレている。機械の中でコーヒー豆を挽いている音がするから煎れ立てということだろう。確かに、評判通り旨い。しかも、レギュラーで一杯100円と安い。オフィスに持ち帰ってもいいし、特に、味がいいから来客用にも向いている。150円コーヒーの登場で喫茶店革命が起きたが、今度はコンビニがコーヒー革命を起こしている。
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 09:26 | 今日の言葉
2014年03月05日

【今日の言葉】次はJR北海道の再生に期待

今日の言葉 『次はJR北海道の再生に期待』=山形新幹線では今年7月から足湯の楽しめる列車が登場するという。昨年はJR九州の寝台列車『ななつ星in九州』が運行開始以来、好人気という。特に、ななつ星列車は、豪華な車両でピアノの生演奏を聞きながら美味しい食事とともに九州を満喫できる。1泊2日のコースも用意されているという。お値段も38〜95万円と豪華だが、それでも予約でいっぱいという。

 地方がそれぞれの特徴を打ち出して頑張っている。目についたものは何でも首都に集めたがる東京だが、地方のナマの風景だけは持って来れない。地方も東京になびくだけでなく規模は小さくてもそれぞれの良さに磨きをかければ光る存在となれるのではないだろうか。次はJR北海道の再生に期待したい。大自然をいっぱい持っているのだから。
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 11:21 | 今日の言葉
2014年03月04日

【今日の言葉】日経平均5営業日下げる、午尻下がりの懸念

今日の言葉 『日経平均5営業日下げる、午尻下がりの懸念』=日経平均は4日も100円を超す下げとなっている。これで5営業日連続安である。

 気になるのは、昨年末の高値1万6320円からの下げ幅が2000円近くに達し、高値がだんだんと遠去っていく印象となっているることである。このままだと、今年は、『午(うま)跳ねる』の期待は崩れ、格言通りの『辰巳天井の午尻下がり』となる心配がある。

 もっとも、日銀の『異次元緩和第2弾』や、政府の『新成長戦略』が用意されているものとみられるから、日経平均という午がどこかで跳ねる可能性は残っている。ただ、日経平均の下げ幅がこれ以上大きくなってからでは午もヘタってしまう心配がある。そろそろ、政府も憲法問題ばかりでなく経済に目配りするところに来ているように思われる。
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 10:42 | 今日の言葉
2014年03月03日

【今日の言葉】国際緊張に怯える

今日の言葉 『国際緊張に怯える』=ウクライナをめぐり緊張が高まっている。中国でも昆明駅で殺傷事件が発生、テロ事件のようだと報道されている。このほか、最近は地球のあちこちで内紛や内戦が起きている。どうしたことか。リーマンショック後あたりからこうした状況が目立つようになっている印象がある。

 さらに、もっと遡れば東西冷戦が終結したあたりから兆しはあったようにも思われる。冷戦時代は米ソが睨みを利かしていたこともあって、良い悪いは別として世界秩序は保たれていたといえる。

 経済がグローバル化し競争が社会となったことで個人、企業だけでなく国家間においても貧富の格差が拡大している。今、世界は米ロの大国に中国も加わった形で新たな世界秩序が形成されようとしている。今年は第一次世界大戦が始まって100年に当るということもあって、マーケットは、「力関係が入り乱れたときは争いに発展する心配がある」と身構えている。今朝の日経平均は400円近い下げとなっている。
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 10:55 | 今日の言葉