[今日の言葉]の記事一覧
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記事一覧 (02/28)【今日の言葉】ベースロード電源
記事一覧 (02/27)【今日の言葉】ビットコインの取引停止
記事一覧 (02/26)【今日の言葉】TPP不成立も想定内
記事一覧 (02/25)【今日の言葉】急がれる日本強靭化計画
記事一覧 (02/24)【今日の言葉】ソチの成功に思う
記事一覧 (02/21)【今日の言葉】囁かれる狂乱物価の心配
記事一覧 (02/20)【今日の言葉】減少目立つ売買代金
記事一覧 (02/19)【今日の言葉】日銀の馬力アップはどこまで可能か
記事一覧 (02/18)【今日の言葉】GDP年率1%伸長も素直に喜べず
記事一覧 (02/17)【今日の言葉】エネルギー基本計画
記事一覧 (02/14)【今日の言葉】マーケットが政権の波風を嫌気
記事一覧 (02/13)【今日の言葉】ニーサの日とヤング雑誌
記事一覧 (02/12)【今日の言葉】金融相場から業績相場へバトンタッチできるか
記事一覧 (02/10)【今日の言葉】舛添要一・新東京都知事誕生
記事一覧 (02/07)【今日の言葉】振り込めサギとNISA
記事一覧 (02/06)【今日の言葉】ガソリン価格が10銭下落、どうなる円安政策
記事一覧 (02/05)【今日の言葉】午尻下がりとなるか、気になる中国の行方
記事一覧 (02/04)【今日の言葉】アメリカの強さ見直しは国債から、次は株へ
記事一覧 (02/03)【今日の言葉】人手不足と250万人の失業者
記事一覧 (01/31)【今日の言葉】米国の金融緩和縮小と試される中国の経済力
2014年02月28日

【今日の言葉】ベースロード電源

今日の言葉 『ベースロード電源』=政府のエネルギー基本計画がこのほど決まった。目新しい言葉として、『ベースロード電源』が登場した。聞きなれない言葉だが、安定して電気の供給が行えることをベースロード電源というそうで、原発がそれにあたるという。

 原発が止まっていることによる燃料購入負担で国富3.6兆円が海外へ出て行っているという。4月から電気代とガス代が値上げされ家計も圧迫を受ける。企業も個人も稼ぐ努力はしているのだが、激しい競争社会で収入は増え難い状況である。収入が増え難い中で、収益性を高めるにはコストを引下げるしかない。そうしないと個人、企業、そして国家も資金繰りに行き詰ってしまう。

 危険な原発は無いことが理想だが、現実にわれわれは食べていかなくてはいけない。福島の教訓を生かし安全優先で原発再稼動が必要なところに来ているのではないだろうか。
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 10:50 | 今日の言葉
2014年02月27日

【今日の言葉】ビットコインの取引停止

今日の言葉 『ビットコインの取引停止』=東京にある『ビットコイン』の取引仲介業者が取引を停止したと報道されている。

 日本の紙幣には、『日本銀行券』と印刷され、発行元は日本銀行と明記されている。しかし、ビットコインには発行者がいない、つまり、誰が発行元か分からないというもののようでネットで取引されているという。数年前から登場していたようだが、キプロスの通貨不安などをきっかけとして急速に取引量を伸ばしていたという。取引停止の理由は不明だが、日本での取引量も多いようで影響が懸念されている。

 金融不安に見舞われた国では本来の通貨からの逃避が起こることから、日本も他人事ではなく貿易収支と財政の改善に努め金融不安に陥らないよう願いたいものである。
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 10:07 | 今日の言葉
2014年02月26日

【今日の言葉】TPP不成立も想定内

今日の言葉 『TPP不成立も想定内』=注目された閣僚による、『TPP交渉』が、シンガポールでの4日間の会合を終えた。昨年暮れの閣僚会合に続いて今回も合意には至らなかった。

 加工業中心の貿易立国・日本には、TPPはプラスとみられているが、日本側はコメなど農業分野について自由化に応じなかった。合意を期待していた今朝の日経平均は155円安と下げている。しかし、マーケットには予想されていたこと、という声は多い。

 「農業は日本の伝統的産業。これだけ、反対が多い中で閣僚級といえども1〜2回でまとめては政権をひっくり返しかねない。3回くらい会合があれば世論の流れも変わるのではないか。とくに、4月中旬にオバマ大統領が来日するのに合わせて進展があるのではないか」(中堅証券)との見立てである。やはり、世論作りは大切ということのようである。
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 10:22 | 今日の言葉
2014年02月25日

【今日の言葉】急がれる日本強靭化計画

今日の言葉 『急がれる日本強靭化計画』=今回の『2月豪雪』による被害額は群馬県、山梨県などを中心に数100億円に達したと報道されている。特に、イチゴ、ブドウなどの果実や野菜の被害が大きいという。

 このところの日本列島はおかしい。夏は豪雨被害、冬は豪雪被害に見舞われている。オリンピック開催も大切だが、それ以上に国民の生命を守るための、『日本強靭化計画』を急がなくてはいけない。

 このところの政治は社会問題や経済問題はそっちのけで憲法問題にばかり関心が強いようだ。最近のマーケットに活気がないのもこのあたりが影響しているのではないだろうか。
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 11:34 | 今日の言葉
2014年02月24日

【今日の言葉】ソチの成功に思う

今日の言葉 『ソチの成功に思う』=ソチでの冬季オリンピックが終った。ロシアにとって、旧ソビエト連邦時代を含め冬のオリンピック開催は初めてだった。1980年のモスクワでの夏季オリンピックではソ連のアフガン侵攻に抗議してアメリカなど西側諸国が参加しなかった。こうした意味では、今回のソチ大会はロシアが世界に対し成熟した国であるとの存在感を示すことができたといえるだろう。

 心配されたテロを完全に防ぐことができた。われわれが受けたテレビ観戦でも華やかな演出や街の落ち着いた雰囲気などからアメリカ、イギリスなどとまったく変わらない安定した社会の印象だった。日本の多くの国民にとってもロシアと握手できる相手と映ったのではなかろうか。北方領土解決は進むのではないかとの期待を抱かせた今回のソチだったといえそうだ。
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 10:20 | 今日の言葉
2014年02月21日

【今日の言葉】囁かれる狂乱物価の心配

今日の言葉 『囁かれる狂乱物価の心配』=経済ジャーナリストであり経済評論家の森永卓郎氏が今朝のNHKラジオ・ビジネス番組で、来年には狂乱物価となる心配を指摘していた。政府目標の物価上昇率2%を上回り4%程度になる可能性があるという。聞いていてその可能性はあると思われたし、既に、生活必需品は狂乱状態に近いのではないかと思われる。

 『円安』、『異常気象』、『エネルギー』などから生活必需品の値段は驚くほど値上りしている。森永氏の見立て通りなら物価の番人である日銀が次なる量的金融緩和に慎重なこともうなずけるところではある。
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 11:32 | 今日の言葉
2014年02月20日

【今日の言葉】減少目立つ売買代金

今日の言葉 『減少目立つ売買代金』=日本の株式市場に流入する資金がまた減少傾向を強めている。東証1部売買代金が2月の節分以降は2兆円台に落ち込み、足元では2兆円割れが続くようになっている。

 株式の売買代金は、商店のその日の総売上高のようなものである。1〜2日の売上不振なら天候等の原因ということもあり、それほど深刻に捉えることはないが、少ない売上高が長期間続くとなれば、その店に人気がなくなってきたことも考えられ、商品・顧客分析など根本的に見直す必要がある。

 一方、日本株式市場の最大の顧客は外国人投資家である。それが、出て来ないということは、「日本株式会社」という商店に魅力が乏しいと映っている心配がある。

 改善の見られない日中・日韓関係、TPPの行方、エネルギー制約による貿易赤字、さらに少子高齢化に伴う膨大な財政赤字、東日本大震災級の地震懸念〜など心配な材料が圧倒的に多い。しかも、めでたいはずの2020年オリンピックでさえオリンピック後の落ち込みまでが心配されている。これらは、一企業での対応には限界があり、やはり政治の出番である。
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 11:05 | 今日の言葉
2014年02月19日

【今日の言葉】日銀の馬力アップはどこまで可能か

今日の言葉 『日銀の馬力アップはどこまで可能か』=日銀は18日の金融政策決定会合で、金融機関の貸出支援強化を決めた。名づけて「エンジンとタイヤの関係」の政策ということのようだ。

 「昨年春の金融緩和で車として言うならエンジンの馬力をアップしたので、今度はタイヤを取り替えて足回りを強化した」という主旨のことを黒田総裁は発言している。なかなか上手い表現だ。

 そこで気になるのは、昨年の馬力アップがどのていどだったのか、ということである。長いデフレ経済だったから、それまでのエンジン馬力は軽自動車級だったといえるが、それが1000cc級にエンジンが大きくなったのか、それとも一気に3000ccクラスまで大型化したのか。

 仮に、「異次元」という言葉が3000ccクラスを意味するのなら次の金融緩和は期待できないことになるのではなかろうか。まだ、3500〜4000ccへ超大型化の余地があることも考えられるが、しかし、狭い日本に超大型の馬力の車が必要なのだろうかという見方も出てくるのではなかろうか。

 マーケットは消費税引上後の経済落ち込みを日銀の馬力アップに期待しているのだが、果たしてどうなるか。
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 11:00 | 今日の言葉
2014年02月18日

【今日の言葉】GDP年率1%伸長も素直に喜べず

今日の言葉 『GDP年率1%伸長も素直に喜べず』=昨年10〜12月期のGDP速報値は前期比0.3%、年率で1.0%の伸びだった。事前の期待値は下回ったようだが、日本経済は順調に上向いている。公共投資、個人消費、民間住宅・設備投資など内需が牽引し輸出はあまり伸びていないという姿である。4月からの消費税引上前の駆け込み需要がそうとう出ているものと思われる。

 一方、円安にも関わらず輸出は期待通りの伸びとはなっていない。むしろ円安によって、逆に輸入額が増えるというマイナス面が目立っている。次期の1〜3月も駆込み需用効果でGDPの堅調が予想されるが、その分、4〜6月の反動は心配である。その時に仮に再度、金融の量的拡大で円安政策を採ったとしても、果たして期待通りに輸出が増えてくれるかどうかという心配が残る。

 マーケットでは輸出株の代表格であるトヨタ自動車株の動きは芳しくない展開が続いている。今後のマーケットを引っ張る主役登場に熱い期待が高まっている。
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 10:13 | 今日の言葉
2014年02月17日

【今日の言葉】エネルギー基本計画

今日の言葉 『エネルギー基本計画』=エネルギー基本計画について、まもなく政府案が示される見通しという。わが国の社会・経済活動の源となるエネルギー供給についての基本的な方針となるものである。

 突き詰めれば『原子力発電』対、化石燃料・風力・水力・太陽光などの『自然エネルギー発電』の割合ということだろう。理想としては一旦、事故が起きると大変な打撃となる原子力発電はゼロということだが、現実は日々の生活があるから理想通りにはいかない。

 原発ゼロ推進派は、「現実に原発が稼動していない今でも電力不足は起きていない」と指摘するが、しかし、そのツケとして貿易収支が膨大な赤字である。このまま、貿易赤字が続けば経済活動だけでなく庶民の生活にも影響が予想される。先の都知事選挙で原発全廃派が支持されなかったことにも国民の気持ちが現れているのではなかろうか。
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 09:50 | 今日の言葉
2014年02月14日

【今日の言葉】マーケットが政権の波風を嫌気

今日の言葉 『マーケットが政権の波風を嫌気』=安倍総理への不満の声が報道されている。「最高責任者は私で、最後は私の責任で決める」、と憲法解釈について発言、党内から不満の声が出ているという。

 政権交代して1年超、順風だった政権に初めての波風ではないだろうか。14日のマーケットは日経平均が280円安と嫌気している。アベノミクスの効果が問われる大切なときだけに政治が不安定となっては台無しである。

 ブレない姿勢や決めるときに決める行動力が大切なことは言うまでもないが、「過ぎたるは及ばざるが如し」とも言われ、難しいところである。小さい波風ですむのか、あるいは大嵐となるのかマーケットだけでなく国民も見守っている。
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 12:49 | 今日の言葉
2014年02月13日

【今日の言葉】ニーサの日とヤング雑誌

今日の言葉 『ニーサの日とヤング雑誌』=今日2月13日は、2・13の語呂合わせで、『NISA』(少額投資非課税制度)の日ということだ。年間100万円の投資枠に対し、株式・投信の売却益や配当金を非課税とする制度で今年からスタートした。口座数は約500口座に達しているという。

 もっとも、1人1口座が原則だが、1人で複数口座を開設しているといわれるから500万口座=500万人ということでもなさそうだ。しかも、利用者は若い人が少なく、高齢者が中心といわれている。若い人への株投資啓蒙が必要のようである。

 東証では大学生対象のイベントを企画しているが、証券界をあげて、もっと若い人に株投資の魅力をPRしたいものである。若い男性向け雑誌「宝島」や、女性誌とタイアップすることもあってよいのではなかろうか。
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 10:04 | 今日の言葉
2014年02月12日

【今日の言葉】金融相場から業績相場へバトンタッチできるか

今日の言葉 『金融相場から業績相場へバトンタッチできるか』=イエレンFRB議長が、11日、アメリカの議会で就任後初の証言を行った。「景気の動きを注意深く見守りながら、これまでの金融政策を継続する」という。これまで通りということは、国債等の市場からの買付を毎月100億ドルずつ少なくして行くということであろう。

 一気に200〜300億ドルも減らさないということで、11日のNYダウは200ドル近く急伸した。買付が減少することは市場に出回る資金量がその分、少なくなることで金融相場の色彩は薄くなってくる。当然、金融相場の次に来るのは業績相場だが、今後、本格的な業績相場となり得るかどうかをNYダウは注意深く見極めて行くことになるものとみられる。
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 11:09 | 今日の言葉
2014年02月10日

【今日の言葉】舛添要一・新東京都知事誕生

今日の言葉 『舛添要一・新東京都知事誕生』=新しい東京都知事に舛添要一氏が決まった。元厚生労働大臣という経歴もモノを言ったようだ。また、前・猪瀬知事が資金問題で暗い印象がつきまとったのに比べると清潔感のある雰囲気もプラスに働いたようだ。

 新知事は東京五輪に向け、東京を美しく安全な世界に誇れる街にするべくいっそう磨きをかけるという。このことから、今日のマーケットでは東京の顔でもある三菱地所など東京オリンピック関連銘柄が買われている。

 一方、原発反対派候補に圧倒的な大差で勝利したことは、安全優先を条件に原発は必要ということでもあり、今後の国策にも影響を及ぼすことになりそうだ。
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 11:31 | 今日の言葉
2014年02月07日

【今日の言葉】振り込めサギとNISA

今日の言葉 『振り込めサギとNISA』=昨年1年間の『振り込めさぎ』の被害額は実に486.9億円に達し過去最悪になったと発表された。被害者は依然、高齢の女性が多いという。

 個人金融資産約1600兆円のうち預金の占める割合は約55%といわれ、金額にすると880兆円という膨大な額である。詐欺を企てるグループにとっては、おいしい獲物ということになるのだろう。これだけの預金残高だから、被害はまだ続く心配はある。

 NISAの100万円という枠をもっと拡大して証券市場に資金が流れるようにすれば景気にとってもプラスとなるのではと思われるのだが。
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 09:34 | 今日の言葉
2014年02月06日

【今日の言葉】ガソリン価格が10銭下落、どうなる円安政策

今日の言葉 『ガソリン価格が10銭下落、どうなる円安政策』=ガソリン価格が全国平均でリッター158.6円と前の週に比べ10銭下がったという。値下がりしたのは10週間ぶりのことらしい。円安だった為替相場が、円高に振れていることが理由。灯油も値下がっているという。わずかな下げとはいえ生活必需品が安くなることに消費者の安堵の声が聞こえてきそうである。

 これまで、『円安』は企業収益向上に繋がり、消費者にもメリットが還元されるとして歓迎されてきたが、昨年央あたりからは、必ずしも歓迎ムードではなくなりつつある。生活者の収入が増えない中で円安による物価高が懐を圧迫しているからだ。このため、『円安政策』の基本となる『金融緩和』は、この先、あまり期待しないほうがよいのかもしれない。
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 12:03 | 今日の言葉
2014年02月05日

【今日の言葉】午尻下がりとなるか、気になる中国の行方

今日の言葉 『午尻下がりとなるか、気になる中国の行方』=4日の日経平均は610円安の暴落となった。気になるのは、これで昨年暮れにつけた高値1万6320円から2312円も下げ天井打ち感が急速に高まっていることだ。もしも、このまま昨年末が高値となれば、『辰己天井』となり、さらに今年が『午尻下がり』となる心配がある。

 「グローバル時代に、何を古臭いことを言っている。NYダウが急伸すれば、こんな相場格言は吹っ飛んでしまう」、という見方があることは事実だが、肝心のNYダウが冴えないだけに、『午尻下がり』を否定もできない。

 とくに、これから注視されるのは新興国の臭いを内包する、『中国』の行方だろう。長谷川慶太郎氏の近著では、『300万社が倒産の危機、2億人の失業者の可能性』と取り上げている。仮に、中国がそうなれば、世界のマーケットはもう一段安は避けられない。
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 07:30 | 今日の言葉
2014年02月04日

【今日の言葉】アメリカの強さ見直しは国債から、次は株へ

今日の言葉 『アメリカの強さ見直しは国債から、次は株へ』=アメリカの長期金利が低下している。10年物国債の利回りは昨年12月31日の3.04%から1月31日には2.67%へ、30年物国債でも同じ期間に3.98%から3.61%へ低下している。一方、日本の10年物国債利回りも下がってはいるものの0.72%から0.62%とアメリカに比べると下げは小さい。この結果、日米金利差が縮小しドルが売られ円が高くなって1ドル・102円台へ円高が進んでいる。

 ところで、金利が下がることは国債が買われ国債価格が上昇していることである。株、原油など商品といった金融商品の中でアメリカ国債の安全性がもっとも高いということを意味しているのではなかろうか。新興国の経済不安から世界のマネーはアメリカへ行き先を強めているのだろう。アメリカそのもを評価するということなら国債でも株でも同じはずだが、買われる順番には差が出るのはやむを得ない。株の場合、新興国の影響を受けることが予想されるため、先ずはアメリカの国債ということだろう。

 しかし、アメリカ企業が新興国の影響をそれほど受けないということになれば、次は、アメリカの株式ということになるのではないだろうか。NYダウが上昇すれば、当然、日経平均も反発に転じる。いずれにしてもアメリカの強さを見直す流れは国債→株式の順番で強まるものとみられる。
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 06:45 | 今日の言葉
2014年02月03日

【今日の言葉】人手不足と250万人の失業者

今日の言葉 『人手不足と250万人の失業者』=このところ人手不足が多く伝えられるようになっている。景気好転による企業の求人需要が増えているためである。しかし、その一方で依然として250万人前後の完全失業者が存在している。従来とは何かが大きく変わっているようだ。

 特に、労働者の不足が顕著なのは建設、介護、IT技術者、医師などと言われる。人を雇用する企業側と、仕事を求め働く側の共に構造的変化が起きているようだ。むろん、既に終身雇用制度は実質消えている。さらに、グローバル化という構造変化の中で求人側の企業が、より技能の高い人を雇用したいニーズが高まっている。

 一方、職を求める側も、やりがいがあって給与など労働条件の良いところを求める傾向はいっそう強まっている。かつて、転職を重ねればスキルアップが図れるという人気もあったが、それも一部の人に限られている。国際競争を強いられる企業は今後も安易な雇用受入れは行わないだろうから、働く側も、よりいっそう能力・技能向上を図ると同時に企業と同じように新興国に進出して技能を発揮する時代を迎えているのかもしれない。
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 11:00 | 今日の言葉
2014年01月31日

【今日の言葉】米国の金融緩和縮小と試される中国の経済力

今日の言葉 『米国の金融緩和縮小と試される中国の経済力』=アメリカの金融当局は、金融の量的緩和縮小をさらに一歩進めることを決めた。毎月、市場から国債等を買い上げる額を今年1月から100億ドル減らして750億ドルとしているが、さらに、2月から100億ドル減らして650億ドルとする。12月の失業率が6.7%に大きく改善するなど自国の経済・景気に対する自信の現れといえるだろう。

 オバマ大統領の議会での一般教書演説でも、「雇用」よりは「成長戦略」に力が入っていたようである。アメリカの量的緩和縮小はドル流入に頼っていた中国など新興国の景気には痛手となるはず。「そろそろ、いつまでもアメリカに頼らず新興国自ら経済の力をつけなさい」というようにも受け取れる。その中でも、経済と軍事大国にのし上がった中国が、一方で新興国の体質も色濃く残しているだけにアメリカの金融政策によって中国の経済力がどこまで本物かを試される時期を迎えたようである。
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 09:03 | 今日の言葉