[株式評論家の視点]の記事一覧
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記事一覧 (03/12)【株式評論家の視点】オンコリスバイオファーマは急伸後の調整一巡、鹿児島大学と共同研究強化
記事一覧 (03/08)【株式評論家の視点】キリン堂は2月建機越えの売りが一巡、中国ビジネス本格化
記事一覧 (03/06)【株式評論家の視点】森下仁丹は急伸後の経過良好、レアメタル等回収実証実験開始
記事一覧 (03/04)【株式評論家の視点】ロングライフHDは300円台を固める、インドネシアでも老人ホーム拡大
記事一覧 (02/28)【株式評論家の視点】京進は200円前後で下値固まる、京都の上位校合格で評価
記事一覧 (02/26)【株式評論家の視点】省電舎は本格出直りへ、政府のエネルギー基本方針関連
記事一覧 (02/22)【株式評論家の視点】モルフォは2000円できれいな底入れ足、本格出直り、89%増益
記事一覧 (02/20)【株式評論家の視点】コンドーテックは高値圏頑強、増配で利回りアップ
記事一覧 (02/18)【株式評論家の視点】株価ジリ高のコタ、無借金の好内容に見直し
記事一覧 (02/14)【株式評論家の視点】日本色材工業研究所は2月期の化粧品優待に妙味、2ケタ増益
記事一覧 (02/11)【株式評論家の視点】 パーク24は連続最高益背景に本格出直り
記事一覧 (02/07)【株式評論家の視点】スカパーJSATは業績好調、NISAの好対象
記事一覧 (02/05)【株式評論家の視点】サンセイランディックは押し目買いの水準、JQから2部上場で評価高まる
記事一覧 (02/04)【株式評論家の視点】富士製薬工業強い、後発医薬品が好事業環境
記事一覧 (02/03)【株式評論家の視点】セプテーニ・ホールディングスは高値圏で頑強、スマートデバイス向け連載型新作マンガ配信サービス「GANMA!(ガンマ)」開始を好感
記事一覧 (01/30)【株式評論家の視点】協立情報通信は幅調整一巡、経営情報ソリューションサービスに強く年50円配当
記事一覧 (01/28)【株式評論家の視点】中西製作所は5営業日続落だが、好買い場、第2四半期の増額に続き第3四半期に期待
記事一覧 (01/24)【株式評論家の視点】ライフフーズは高値接近、NISA関連の買いが継続、2月期優待権利付
記事一覧 (01/22)【株式評論家の視点】モリトは上放れ後の調整はまもなく一巡し再上昇へ、業績好調見通し発表
記事一覧 (01/19)【株式評論家の視点】サムコは新値街道を驀進、1部市場へ指定替えで見直し
2014年03月12日

【株式評論家の視点】オンコリスバイオファーマは急伸後の調整一巡、鹿児島大学と共同研究強化

<銘柄の見所>

株式評論家の視点 独自のウイルス技術で希少癌と抗エイズウイルスなどの治療薬を開発する創薬ベンチャー、オンコリスバイオファーマ<4588>(東マ)は、3月11日(火)71円安(−3.41%)の2014円と3営業日ぶりに反落している。去る、3月3日に国立大学法人鹿児島大学と共同研究契約を締結したと発表、10日には高値2200円と上昇した。上げ一服となっているが、目先底値を確認した感があり押し目買い妙味が膨らみそうだ。

  これまで鹿児島大学大学院医歯学総合研究所の馬場昌範教授の研究グループとC型肝炎ウイルス感染症治療薬候補化合物(AI−001)およびヒト免疫不全ウイルス(HIV)感染症治療薬候補化合物(AI−002)の開発を進めてきたが、今回これらに加え、新たにB型肝炎ウイルス(HBV)感染症の新規治療薬を開発し、十分な治療法が確立していない肝臓癌の発生抑制にも貢献できることから、その将来性に対する期待感は高まっている。
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提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 07:53 | 株式評論家の視点
2014年03月08日

【株式評論家の視点】キリン堂は2月建機越えの売りが一巡、中国ビジネス本格化

<銘柄の見所>

株式評論家の視点 近畿地盤で高いシェアのドラッグストア、キリン堂<2660>(東1)は、3月7日(金)、634円と小幅続伸で、目先2月期決算越えに伴う売りが一巡した感があり、底堅い動きとなっている。

 中国での事業展開の本格化に対する期待感のほか、バリュエーション的にも割安感があることから、中長期的な視点で下値買い妙味が膨らみそうだ。

 同社は、2011年1月に中国上海市に麒麟堂美健国際貿易(上海)有限公司を設立し、日中間の貿易業務及び中国に進出している大手GMSへの日用雑貨の卸売りを取扱い、また、12年9月に、江蘇省を中心としたバラエティストアを展開するため江蘇省常州市に忠幸麒麟堂(常州)商貿有限公司を設立し、中国での第1号店を常州市の大型商業施設「吾悦国際広場」内にオープンしているが、今回、中国におけるIT モバイルを活用した美容ポータルサイトの運営支援、E コマース運営、及び小売業(百貨店)・卸業(日系大手GMS、コンビニエンス・ストア等)を営む会社を統括する持株会社のBEAUNET CORPORATION LTDの第三者割当増資等を引き受け、同社をキリン堂の連結子会社化したことで、中国での事業展開を本格化する。BEAUNETは抜本的なリストラを断行し、月次損益の黒字化も視野に入っており、将来的には業績に寄与する見通し。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 18:27 | 株式評論家の視点
2014年03月06日

【株式評論家の視点】森下仁丹は急伸後の経過良好、レアメタル等回収実証実験開始

<銘柄の見所>

株式評論家の視点 森下仁丹<4524>(東2)は、3月5日(水)、10円安の737円と続落している。同社は2月26日にオリックス環境株式会社と共同でバイオカプセルを活用して電子基盤等の固体廃棄物からレアメタルや貴金属を回収する実証実験を開始したと発表。中長期における業績への寄与がされる見通しを好感し、同日高値780円と急伸した後、モミ合いとなっている。目先の売りが一巡すれば、好材料内包株として見直される可能性が高く、短期的に押し目買い妙味が膨らみそうだ。
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提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 07:18 | 株式評論家の視点
2014年03月04日

【株式評論家の視点】ロングライフHDは300円台を固める、インドネシアでも老人ホーム拡大

<銘柄の見所>

株式評論家の視点 関西地盤で首都圏にも進出している介護サービス会社、ロングライフホールディング<4355>(JQS)は、3月3日(月)、2円安の304円と300円台を固める展開である。国内外での老人ホーム事業の展開に対する期待感があり、チャート的にもトレンドが崩れていないことから、ディフェンシブの好業績銘柄として見直し余地がある。ここからの押し目は注目されそうだ。

  足元の業績、インドネシアでの老人ホーム事業の拡大、介護用品販売の海外展開、青島で有料老人ホームの運営・都市計画構想など海外展開に加え、首都圏エリアへ積極的な出店、介護保険外サービスの拡充、グループ企業との共同出店強化など早期の首都圏50サービス体制を築き、今10月期業績予想は、売上高116億円(前年同期比11.1%増)、営業利益5億7000万円(同9.6%増)、経常利益5億1000万円(同12.1%増)、純利益2億5500万円(同26.9%増)と2ケタ増収増益を見込んでいる。年間配当は5円50銭(同50銭増)と増配を予定している。

  株価は、5月7日につけた昨年来の高値503円から9月13日に昨年来の安値245円まで調整。11月11日安値250円と売り直された後、1月23日高値365円と上昇。その後はモミ合いとなっているが、9カ月移動平均線がサポートしており、トレンドは崩れていない。3年後に介護保険適用外の有料訪問介護サービスの売上20億円を目指すことへの期待感が高まるほか、今期予想PER13倍台と割安感があり見直し余地は広がる。7日に予定される今10月期第1四半期決算の発表を前に押し目買い妙味が膨らもう。(株式評論家・信濃川)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 07:36 | 株式評論家の視点
2014年02月28日

【株式評論家の視点】京進は200円前後で下値固まる、京都の上位校合格で評価

<銘柄の見所>

株式評論家の視点 京都と滋賀を地盤に学習塾を運営する、京進<4735>(東2)は、200円前後で下値を固める展開となっている。週足チャートでは26週移動平均線、月足では9カ月移動平均線がサポートラインとして意識された感があり、好業績の割安銘柄として中長期狙いで押し目買い妙味が膨らもう。

  同社について、2月22日付の日本経済新聞の地方経済面(京都・滋賀)は「学習塾の京進は高校受験に特化した教室を3月、京都市に開く。中学受験を目指さない小学生を早期に囲い込み、難関高校合格者の増加につなげる。同社が中学受験コースを置かない教室を置くのは京都府では初めて。今後、府内でも高校受験の専門教室を増やす」、と伝えている。早い時期から論理的な考え方を習得させ、応用問題も解けるように指導するとしており、京都市内の上位校合格という夢・目標の実現が叶う学習塾として注目度は一段と高まると予想される。

  足元の業績、今5月期第2四半期業績は、学習塾事業で、昨春、直営校舎の統廃合を進めたためフランチャイズを除く全生徒数が減少したものの、新たな取り組みや小中部・高校部の料金改定等により客単価が寄与したほか、統廃合校舎の費用削減効果が奏功。その他の教育関連事業で、日本語事業をはじめ英会話事業、保育事業が好調に推移し、売上高51億6600万円(前年同期比2.5%増)、営業利益3億2800万円(同15.6%増)、経常利益3億2100万円(同21.5%増)、純利益1億6600万円(同32.4%増)と2ケタ増益着地と好調。純利益は第2四半期計画を500万円上回り順調に推移し、通期純利益1億0100万円(前期比2.6倍)は達成する見通し。年間配当は期末一括5円30銭(同1円増)と増配を予定している。

  株価は、2月12日に248円と急伸した後、同17日安値195円と短期調整。同20日安値195円と下げてからは200円割れで下値を固める動きとなっている。週足では26週移動平均線、月足では9カ月移動平均線がサポートしており、トレンドは崩れていない。PBR0.69倍と割り負け、配当利回り2.6%と利回り妙味もソコソコあり、下値不安は小さい。売上高3000億円、京都、ニューヨーク、デュッセルドルフ、北京の4本社体制。社員1万人、100の子会社、100人の社長、そして生徒数50万人の「2015年構想」を掲げており、今後の成長が期待されるほか、2013年度関西経営品質賞優秀賞を受賞したことで、同社に対する認知度が高まっており、中長期的な視点で押し目買い妙味が膨らもう。(株式評論家・信濃川)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 07:58 | 株式評論家の視点
2014年02月26日

【株式評論家の視点】省電舎は本格出直りへ、政府のエネルギー基本方針関連

<銘柄の見所>

株式評論家の視点  削減保証型エネルギーサービス(ESCO事業)を柱にエネルギー合理化事業を展開している、省電舎<1711>(東マ)は、2月25日(火)、348円高の2527円と大幅反発している。
政府は25日、原子力関係閣僚会議を開き、エネルギー基本計画の政府案を公表。原発にかわる電源を育てるため、再生可能エネルギーは「今後3年程度導入を最大限加速し、その後も積極的に推進していく」ことを示したため、関連銘柄として大きく見直されてる可能性があり、底入れ機運が高まる方向となっている。

  同社は、電力使用量削減のための省エネルギー設備導入の積極推進を行なっいる。また、再生可能エネルギー事業に関しては、バイオガスプラントの建設について、固定価格買取制度の設備認定が確定したことから、導入に向けた調整段階に入っている。また太陽光発電設備を含めた再生可能エネルギー設備の導入についても積極的に推進しており、当該事業の拡大を見込んでいる。今2014年3月期業績予想は、売上高18億5000万円(前期比10.3%増)、営業損益5000万円の黒字(同1億2100万円の赤字)、経常損益4000万円の黒字(同1億2200万円の赤字)、最終損益3900万円の黒字(同1億3200万円の赤字)と黒字転換を見込んでいる。

  株価は、1月21日につけた昨年来高値4300円から2月24日安値2157円まで約5割の調整を挟んで上昇。サポートラインである26週平均線を前に切り返す動きで、25日にパラボリックが陽転、スローストキャスティックで、%SDが20以下で%Dを上抜けとテクニカル指標では買いサインが続出しており、目先リバウンド妙味が膨らもう。(株式評論家・信濃川)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 08:07 | 株式評論家の視点
2014年02月22日

【株式評論家の視点】モルフォは2000円できれいな底入れ足、本格出直り、89%増益

<銘柄の見所>

株式評論家の視点 携帯カメラの画像処理ソフトウエアの開発を手掛ける、東京大学発ベンチャーのモルフォ<3653>(東マ)は、2月21日(金)、120円高の2150円と買われている。全般相場は底上げムードが高まっているほか、同社株においては高値形成から調整一巡感が出ており、大幅増益見通しを見直される可能性があり短期的にリバウンドが見込まれそうだ。

 同社は、画像処理エンジンを、スマートフォン等へ組み込むためのライブラリとして提供している。カメラ等の撮影素子が高性能・高画素化し、加えて安価になっていることから、様々なデジタル機器に搭載されるようになり利用用途は拡大しているが、スマートフォンの普及に伴い、世界的に携帯電話端末の大画面、高画素化が進展したことで画像処理技術へのニーズが高まっており、特定のOSやデバイスに依存しない技術開発を行っていることから、収益獲得機会は確実に拡大している。

 足元の業績、今2014年10月期業績予想は、売上高13億5000万円(前期比28.6%増)、営業利益1億円(同89.4%増)、経常利益9900万円(同34.4%増)、純利益6100万円(同2.0倍)と大幅増益を見込んでいる。

 株価は、9月12日につけた昨年来の高値6140円から2月4日安値1603円まで74%の調整を挟んで2月10日高値2522円と買われた後、2月18日安値1933円と下げてからモミ合いとなっている。値幅および日柄調整は終了した感があるほか、25日移動平均線乖離率が−5%以下となり買いサインが出ており、値動きの良さから目先リバウンド妙味が膨らもう。(株式評論家・信濃川)
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 16:28 | 株式評論家の視点
2014年02月20日

【株式評論家の視点】コンドーテックは高値圏頑強、増配で利回りアップ

<銘柄の見所>
 
株式評論家の視点 金属建材大手のコンドーテック<7438>(東1)は、2月19日(水)9円高の695円と5営業日ぶりに反発。引き続き高値圏で頑強。
去年1月14日に創立60周年を迎えたが、コア・コンピタンスである土木・建設業界向けの金属建材のみならず、太陽光発電、照明など環境・エコ関連等の成長分野などへフィールドを広げ、好業績で割安感があり見直し余地が広がることから、上昇基調を強めると予想される。

 14日に2014年3月期第3四半期決算と通期業績予想・配当予想の上方修正を発表済み。公共工事の増加や民間建築工事の増加など、堅調な建設需要を背景に、各資材が堅調のほか、太陽光発電設備向けのクランプやパイプの受注が好調。住宅着工の増加で木造住宅用金物の受注も増加し、産業資材が業績に大きく貢献。物流倉庫や大型低層物件や耐震工事の増加で鉄構資材が拡大に加え、LED照明や太陽光発電設備などに付随する電設資材の大幅な伸びも寄与し、通期売上高は従来予想の433億7200万円から465億8800万円(前期比13.2%増)、営業利益は同28億8400万円から31億2100万円(同17.2%増)、経常利益は同29億7200万円から32億0700万円(同16.4%増)、純利益は同16億7800万円から19億9400万円(同24.2%増)と連続最高益更新幅を拡げる見通し。配当予想は同14円から15円50銭(前期比1円50銭増)と増配を予定している。
 
  株価は、10月30日につけた昨年来の高値760円から12月13日安値663円まで調整を挟んで1月6日高値750円、1月23日高値750円と買い直された後、2月4日安値651円と下げてからモミ合いとなっている。この4月に関東工場(茨城県結城市)の敷地内に新棟が稼動し、鉄骨建築や物流倉庫の新設増加に対応した耐震補強に使う部材の年産能力は3割増の5200トンになる見通しで、来15年3月期続伸が予想される。今期予想PER10倍台と割安感があり、配当利回り2.2%と利回り妙味もソコソコある。中長期では、05年11月高値812円を前にした好押し目形成場面と捉えることができる。4ケタ大台乗せが期待されよう。(株式評論家・信濃川)

提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 07:36 | 株式評論家の視点
2014年02月18日

【株式評論家の視点】株価ジリ高のコタ、無借金の好内容に見直し

<銘柄の見所>

株式評論家の視点 美容室向けの頭髪用化粧品・医薬部外品を提供するメーカー、コタ<4923>(東2)は、2月17日(月)12円高の865円と反発。外部環境の影響を受けにくく、チャート妙味が増しており、押し目買い優位の展開が期待できそうだ。同社は創業精神である「美容業界の近代化」をベースに、独自のビジネスモデルである「旬報店システム(じゅんぽうてん)を軸としたコンサルティング・セールス」と「トイレタリーの販売を中心とした店販戦略」を引き続き展開し、美容室の業績向上に向けた提案や経営に関する支援を行っている。

  足元の業績、2014年3月期業績予想は、髪の太さや毛量による「おさまり」の悪さ、「くせ」によるスタイリングのしに くさ、「いたみ」など、『髪の悩み』を解消し、希望の仕上がり感を実現する、主力の人気商品「コタ アイ ケア」の販売が好調で、売上高59億円(前期比6.4%増)、営業利益9億0900万円(同4.5%増)、経常利益8億7300万円(同0.8%減)、純利益5億3700万円(同14.6%増)を見込む。「コタ株式会社 京都工場」に関する京都府からの補助金収入がなくなるため、経常利益・純利益は減益となる見通しだが、生産効率の向上と高品質・高付加価値な製品を安定供給し、今後の業績拡大が期待されている。また、株主還元方針としては、配当性向20%以上を最低ラインとし、計画以上の利益が出れば特別配当で上乗せする考えで、年間配当は期末一括18円を予定している。株式の投資単位当たりの金額を引き下げることにより、株式の流動性の向上と投資家層の拡大を図ることを目的に、3月31日(月曜日)最終の株主名簿に記録された株主の所有普通株式1株につき1.1株の割合をもって株式分割を実施する予定。
 
  株価は、昨年2月12日につけた分割前の高値1000円から11月12日安値775円まで調整を挟んで2月17日高値877円と上昇。日足では25日移動平均線がサポート、週足では13週移動平均線が26週移動平均線を上抜きゴールデンクロスを示現しており、900円の上値フシを視野に入れている。有利子負債がゼロで無借金経営の好財務内容。金利上昇に強く、配当利回り2.0%と利回り妙味もソコソコあり、ディフェンシブ銘柄として中長期で押し目は注目されよう。(株式評論家・信濃川)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 07:16 | 株式評論家の視点
2014年02月14日

【株式評論家の視点】日本色材工業研究所は2月期の化粧品優待に妙味、2ケタ増益

<銘柄の見所>

株式評論家の視点 化粧品メーカーの製品を生産するOEM、製品の開発段階から受託するODMメーカー、日本色材工業研究所<4920>(JQS)は、2月13日(木)、商いは成立していないが、2月決算期末接近で、株主優待狙いで注目したい。1,000株以上の株主を対象に自社で開発製造した化粧品「Beauence(ビューエンス)」シリーズ(非売品)を贈呈している。最新のトレンド分析をもとに同社の最先端技術を駆使してつくられている。毎年、その使用感や発色のよさはもちろん、趣向を凝らしたデザインが多くの株主から好評という。

  足元の業績、今春稼動予定のつくば工場による生産能力の増強を見据え、新処方・新技術の開発や製品開発力・技術力を活かしたグローバルな企画提案型営業を展開する一方で、生産性の向上や品質保証体制の強化等にも注力し、2014年2月期業績予想は、売上高72億2100万円(前期比3.1%増)、営業利益2億6300万円(同36.1%増)、経常利益2億0500万円(同23.4%増)、純利益1億2900万円(同74.1%増)を見込む。年間配当は期末一括10円を予定している。

  株価は、400円を上限としたモミ合いが3年間続いているが、350円割れを下値として固めている。外国人持株比率は0.1%と低く、外部環境の影響を受けにくいため、売り圧力が少ない。配当利回り2.5%と利回り妙味もソコソコあることも下支え、底堅い動きが続くと予想される。化粧品事業は、主にファンデーション類、口紅類、パック・化粧水類が好調で、仏テプニエ社では、スキンケア化粧品、医薬品の受注が順調に推移し、15年2月期増収増益が観測されており、今後の展開に期待感がある。中長期的な視点でも注目されよう。(株式評論家・信濃川)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 06:55 | 株式評論家の視点
2014年02月11日

【株式評論家の視点】 パーク24は連続最高益背景に本格出直り

<銘柄の見所>

株式評論家の視点 24時間無人時間貸し駐車場「タイムズ」を運営している、パーク24<4666>(東1)は、2月10日(月)70円高の(+3.44%)の2105円と続伸している。業績は2ケタ増益の連続最高益更新見通しと好調が続き、チャート的にも上昇トレンドを鮮明にしており、今後も押し目買い優位に上値を伸ばすと期待されることから、中長期的な視点で注目されよう。


 同社は積極的な事業展開を図ることで収益基盤を拡大し、増収増益を目指している。駐車場事業においては、展開エリアを細分化し地域に根ざした迅速な営業活動を推し進めているほか、積極的に法人のアウトソーシング需要を取り込み、タイムズ駐車場の2014年10月期末運営台数46万9、539台(前年度末比8.9%増)を計画。モビリティ事業においては、カーシェアリングサービスの規模を同1万台(同42.4%増)に拡大と収益化を図り、レンタカーサービスにおいては、店舗オペレーションの改善による品質向上と法人営業の強化を図る。また、駐車場事業の顧客にも「タイムズ カー」を、モビリティ事業の顧客にも「タイムズ駐車場」を選択できるよう、事業の融合とサービスの刷新を進めるとともに会員サービスの充実を図り、今10月期業績予想は、売上高1680億円(前期比8.1%増)、営業利益217億円(同11.2%増)、経常利益215億円(同10.2%増)、純利益127億円(同12.8%増)と2ケタ増益で連続最高益更新を見込む。年間配当は40円を予定している。

 株価は、カーシェアリングサービスで、会員数が30万人を突破したとことを手がかりに、1月20日に昨年来の高値2287円と買われた後、2月6日安値1980円まで短期調整を挟んで上昇。9カ月移動平均線をサポートラインに上昇トレンドを継続している。カーシェアリングサービスの拡大でモビリティ事業の成長が見込まれるほか、2011年の消防法改正や低燃費車等の環境対応車の普及によりガソリンスタンドの減少に対応した、1枚で各社ガソリンスタンドが利用できる「オリジナル給油カード」の発行など、会員への利便性の高いサービスなども注目されており、2006年1月高値2335円奪回から一段と上昇基調を強める可能性が大きい。(株式評論家・信濃川)
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 13:56 | 株式評論家の視点
2014年02月07日

【株式評論家の視点】スカパーJSATは業績好調、NISAの好対象

<銘柄の見所>

株式評論家の視点 スカパーJSATホールディングス<9412>(東1)は、2月6日(木)12円高の509円と続伸している。5日に発表した今3月期第3四半期決算が好調に推移していることを好感した買いが入っている。100株単位で配当利回り妙味もソコソコあり、NISA関連として見直される可能性があり上昇基調を強めると期待されることから、中長期で注目したい。

  同社グループは、有料多チャンネル事業におけるスカパー!サービスを中心とした顧客獲得施策や、スカパー!プレミアムサービスでのハイビジョンを中心としたH.264方式によるサービスへの加入者移行、宇宙・衛星事業における企業・官庁のBCP(事業継続計画)向けソリューションの提供やグローバルビジネスの強化、移動体衛星通信ビジネスの拡大に積極的に取り組みなど、中長期的は成長戦略を着実に推し進めている。

  5日に発表した今3月期第3四半期決算は、売上高が1241億9500万円(前年同期比5.3%増)、営業利益は169億8700万円(同32.6%増)、経常利益は169億7000万円(同33.4%増)、純利益は101億5500万円(同29.7%増)と2ケタ増益着地と好調。年間配当は6円を予定している。

 株価は、10月31日に昨年来の高値579円、1月6日高値578円と買い直された後、2月5日安値489円まで短期調整を挟んで上昇し、5日移動平均線を上回り出直る動きを強めつつある。通期業績上ブレと中期成長戦略に対する期待感があるほか、配当利回り2.3%と利回り妙味もソコソコあり見直し余地は広がる。上値抵抗線として意識される580円突破となれば、07年4月高値679円奪回も視野に入ることから中長期で注目されよう。(株式評論家・信濃川)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 07:35 | 株式評論家の視点
2014年02月05日

【株式評論家の視点】サンセイランディックは押し目買いの水準、JQから2部上場で評価高まる

<銘柄の見所>

  サンセイランディック<3277>(東2)は、2月4日(火)48円安(7.77%)の570円と続落、一時80円安の538円と下げて値ごろ感が出始めている。1月30日にJASDAQからから市場第二部へ市場変更。不動産権利調整のForerunner(先駆者)であることを経営ビジョンに掲げており、底地問題を解決する不動産権利調整のスペシャリストとして見直される可能性があり、中長期で注目されそうだ。

 同社は、主にひとつの不動産に複数の権利者がいるため、自由な活用が制限されていたり、資産価値が低くなってしまっている不動産を所有者から買取り、権利関係を調整することにより、不動産の価値を高めた上で、販売する事業を行っている。

  足元の業績、2013年12月期業績予想は、第4四半期に販売を予定していた大型案件の底地等の販売が一部来期の見込みとなったが、不動産販売事業の底地の利益率改善と利益率の高い居抜き物件の販売があったことから、売上総利益の増加となり、販管費については販売手数料等が減少し、売上高92億3600万円(前の期比2.5%減)、営業利益は8億6800万円(同67.9%増)、経常利益は7億6100万円(同74.5%増)、純利益は4億1800万円(同79.4%増)と大幅増益を見込む。年間配当は3円を予定している。

  株価は、2013年12月期業績予想の上方修正を手がかりに、1月22日高値740円と買われた後、利益確定売り優勢の展開が続いているが、目先の下値として意識される12月27日安値527円を前に下げ渋っており、26週移動平均線が再度サポートした感がある。14年12月期増収増益で続伸が観測されており、2月14日に予定される本決算の発表における14年12月期業績見通しに対する期待感はある。前期予想PER9倍台と割安感があり、突っ込み買い妙味が膨らもう。(株式評論家・信濃川)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 07:32 | 株式評論家の視点
2014年02月04日

【株式評論家の視点】富士製薬工業強い、後発医薬品が好事業環境

<銘柄の見所>

株式評論家の視点 後発医薬品大手、富士製薬工業<4554>(東1)は、2月3日(月)33円高(+1.78%)の1889円と続伸している。社会保障関係費が初めて30兆円を突破。少子高齢化の下、受益と負担の均衡がとれた制度へと、社会保障改革を不断に進めるとして、安倍首相が施政方針演説において、ジェネリック医薬品(後発薬)の普及を拡大を指摘したことが下支え、外部環境の影響を受けにくい、ディフェンシブ銘柄として見直されており、短期的に注目したい。

 足元の業績、売上高については、新薬である「オプチレイ注」のマリンクロットジャパン株式会社からの販売移管や塩野義製薬株式会社から産科・婦人科製剤の新薬4製品の製造販売承認の承継及び販売移管(「ルトラール錠」、「フラジール膣錠」の承継及び「クロミッド錠」、「ノアルテン錠」の販売移管)を受けることなどにより増加を見込む。利益面については、ジェネリック医薬品市場での企業間競争の激化や、平成26年4月の薬価改定の影響、第5製剤棟の第U期工事の稼働による償却費の増加、研究開発費の増加が見込まれることから、2014年9月期業績予想は、売上高294億6500万円(前年同期比17.0%増)、営業利益34億5000万円(同5.8%増)、経常利益33億8500万円(同0.3%増)、純利益2億0700万円(同0.1%増)と若干の増益を見込んでいる。年間配当は44円(同4円増)を予定している。

 株価は、5月10日につけた昨年来高値2380円から8月30日安値1601円まで調整を挟んで1月9日高値1969円と上昇。1月28日安値1768円と下げて切り返す動き。日本産科婦人科学会は、結婚している夫婦に限定している体外受精の治療対象を事実婚のカップルにも広げるよう会告(倫理指針)を変更する方針を固めたことを受け、厚生労働省も不妊治療の公費助成対象を事実婚に広げるかどうかを検討するとしており、不妊症治療薬や不妊症治療薬を製造している同社にフォローの風が吹いている。今期予想PER12倍台と割安感があり、配当利回り2.3%と利回り妙味もソコソコある。13週移動平均線が26週移動平均線を上抜きゴールデンクロスを示現しており、2000円大台乗せから一段高へ進む公算大。(摩周湖)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 07:31 | 株式評論家の視点
2014年02月03日

【株式評論家の視点】セプテーニ・ホールディングスは高値圏で頑強、スマートデバイス向け連載型新作マンガ配信サービス「GANMA!(ガンマ)」開始を好感

<銘柄の見所>

株式評論家の視点  ネット広告大手のセプテーニ・ホールディングス<4293>(JQS)は、高値圏で頑強である。同社の連結子会社で、マンガコンテンツ事業を手がけるコミックスマート株式会社(以下、コミックスマート)が、インターネット発の優れたマンガ作品づくりを目的として、昨年12月12日から、スマートフォン、タブレット端末向けに連載型の新作マンガ配信サービス「GANMA!(ガンマ)」を開始したことが手がかり材料となっている。

  1月31日には、コミックスマートが、マンガ家の育成・輩出を目的とした新人マンガ家支援プログラム「Route M(ルートエム)」の支援体制をリニューアルしたと発表。新たな支援体制では、マンガ家のステージを5段階に分け、そのステージに応じたサポートを提供する。ステージが昇格するにつれ、支援金が増額されるほか、スタジオ専属アシスタントによる制作補助、単行本発行、ゲーム化・映像化などに向けた総合プロデュースなど、マンガ関連ビジネスにおける手厚いサポートが受けられるようになる。マンガコンテンツ事業が、ネットマーケティング事業やメディアコンテンツ事業に次ぐ将来の中核事業に育つとの期待感が高まっている。

  足元の業績、中長期の成長を見据えた新規事業への積極投資を継続しつつ、ネットマーケティング事業で「モバイル」「ソーシャル」「グローバル」の3分野にフォーカスすることで持続的な業容拡大と収益性向上を図るほか、メディアコンテンツ事業では、モバイルゲーム事業については経営資源の再編を実施し、市場の拡大が見込まれるネイティブアプリを中心に展開。加えて、マンガコンテンツ事業を中心に収益化に向けた積極投資を実施し、2014年9月期第1四半期業績予想は、売上高124億円(前期比13.8%増)、営業利益5億8000万円(同99.5%増)、経常利益5億9000万円(同74.5%増)、純利益3億4000万円(同82.2%増)を見込んでいる。年間配当(前期実績は1400円 13年10月1日付で1対200の株式分割を実施)は未定としている。

  株価は、1月22日に昨年来の高値1549円と買われた後、同27日安値1350円と短期調整を挟んで切り返す動き。チャート的には、日足では25日移動平均線、週足では13週移動平均線、月足では9カ月移動平均線をサポートラインに上昇トレンドを堅持している。マンガマンガコンテンツ事業の早期収益化に対する期待感から05年5月高値1945円奪回から2000円大台乗せが視野に入ろう。(株式評論家・信濃川)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 07:39 | 株式評論家の視点
2014年01月30日

【株式評論家の視点】協立情報通信は幅調整一巡、経営情報ソリューションサービスに強く年50円配当

<銘柄の見所>

株式評論家の視点 協立情報通信<3670>(JQS)は、1月29日(水)14円高の1974円と4営業日ぶりに反発している。25日移動平均線を上値抵抗線にモミ合いとなっているが、値幅調整は一巡した感があり、キッカケを待つ段階に入っており、中長期的な視点で押し目買い妙味が膨らもう。

 同社は、情報インフレ、情報コンテンツ、情報プラクティカルユースの3分野を総合した「経営情報ソリューションサービス」を、中堅・中小企業を中心にワンストップで提供することで、ICT活用による法人顧客などエンドユーザーの業務の効率化・合理化を推進すると共に、情報や知識の共有・活用による企業価値創造のサポートに取り組んでいる。モバイル事業において移動体通信事業者からの受取手数料の減少および「iPhone」の1台当たりの収益率が低いことが響くほか、上場に伴う関連費用及び情報創造コミュニティーのリニューアルに伴う賃料・修繕費等が増加する見通しで、2014年2月業績予想は、売上高52億9500万円(前年同期比5.7%増)、営業利益2億8300万円(同22.2%減)、経常利益2億8900万円(同19.4%減)、純利益1億5900万円(同24.5%減)を見込んでいる。年間配当は期末一括50円を予想している。

  株価は、昨年2月21日につけた上場来の高値5700円から同12月25日安値1830円まで3870円(68%)の調整を挟んで1月6日高値2080円と上昇。その後、もみ合いとなっているが、高値から半値八掛け二割引きの水準まで下落し、14年2月期予想PER14倍台の位置にあり、値幅調整一巡感が出ている。

中長期戦略として、ソリューション融合によるストック収益モデルの強化。既存/新規パートナー企業との協業推進。情報創造コミュニティーをコアにした営業展開の強化。サービスメニューの拡充を図り、17年2月期売上高76億円、営業利益7億円・営業利益率9.2%の目標を掲げているが、2月7日に「情報創造コミュニティー 情報活用実践フェア2014」を開催することから、同社を見直す絶好の機会になると予想される。配当利回り2.5%と利回り妙味もソコソコあり、見直し余地はある。2000円割れで底値を固めリバウンド相場に転じる可能性が十分あり、中長期でここからの押し目は買い妙味が膨らもう。(株式評論家・信濃川)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 07:28 | 株式評論家の視点
2014年01月28日

【株式評論家の視点】中西製作所は5営業日続落だが、好買い場、第2四半期の増額に続き第3四半期に期待

<銘柄の見所>

株式評論家の視点 学校・病院・事業所・ファーストフードショップ・レストランなど業務用厨房機器の製造・販売を手がける、中西製作所<5941>(東2)は、1月27日(月)61円安(−5.59%)の1031円と5営業日続落している。昨年11月14日に第2四半期業績を上方修正しており、第3四半期業績も順調に推移していると予想されることから、2月14日に発表が予定される今3月期第3四半期決算に期待が持てる。チャート的にも高値形成から13週移動平均線に接近し、値ごろ感が出つつあり、待ち伏せ買い妙味が膨らみそうだ。

  2014年3月業績予想は、大型案件の受注が順調に推移。昨年9月の展示会(フードシステムソリューション2013)では、新製品として、低価格の小型SVロースターHOTMAX(過熱水蒸気調理機)を出展。「省エネ」や「食の安全・安心」に繋がる厨房機器・厨房システムの提案に注力し、売上高223億8000万円(前年同期比5.6%増)、営業利益15億1000万円(同3.8%増)、経常利益16億円(同2.2%増)、純利益8億6000万円(同8.2%増)と増収増益を見込んでいる。年間配当は期末一括10円を予想している。

  株価は、昨年5月21日に高値949円と買われた後、800円を上限とした5ヶ月にわたるもみ合いを上放れ1月20日に昨年来の高値1180円と上昇。上げ一服となっているが、13週移動平均線に接近しており、値ごろ感が出ている。主要納入先である日本マクドナルドホールディングスは、13年度末100店舗、中長期的なターゲットとして全国500〜600店舗の出店を予定しており、順調に受注が伸びると期待されている。今期予想PER7倍台・PBR0.76倍と割安感があり、見直し余地は広がる。月足では9カ月移動平均線がサポートする形で、01年6月高値1150円突破しており、下値を固めれば3段上げに向かう可能性が高く、押し目買い妙味が膨らもう。(株式評論家・信濃川)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 07:22 | 株式評論家の視点
2014年01月24日

【株式評論家の視点】ライフフーズは高値接近、NISA関連の買いが継続、2月期優待権利付

<銘柄の見所>

株式評論家の視点  和風レストラン「ザめしや」・「讃岐製麺」・「街かど屋」・「ザめしや24」・「めしや食堂」を展開する、ライフフーズ<3065>(JQS)は、1月23日(木)3円高の224円と反発し、5月17日につけた昨年来の高値230円に迫っている。10日に発表した2014年2月期・第3四半期決算が順調に推移しているほか、株主優待を実施していることが見直されNISA関連として買いが入っており、2月の権利付きを意識し、押し目買い優位の展開が期待されそうだ。

  14年2月第3四半期業績は、既存店の売上が好調に推移。原材料価格の高騰等が響いたものの、受取補償金を特別利益として計上したことが寄与し、売上高93億3300万円(前年同期比1.8%増)、営業利益3億2000万円(同10.4%減)、経常利益3億5800万円(同8.2%減)、純利益1億5400万円(同0.3%増)と着地。通期では売上高124億9300万円(前期比3.3%増)、営業利益3億6700万円(同6.8%増)、経常利益4億1900万円(同7.3%増)、純利益1億3400万円(同0.2%増)を見込んでいる。

  株主優待は、毎年2月末日および8月末日現在の株主名簿に記載又は記録された1,000株以上株式を保有している株主を対象に同社が運営する店舗(券売機利用の6店舗を除く)で利用できる3,000円分の優待券を贈呈するもの。尚、株主の希望により、お米券3kg相当に替えることもできるとしており、配当は実施していないが、株主優待取り狙い、中長期での保有を目的として、NISA関連銘柄として関心を集めている。

  株価は、5月17日につけた昨年来の高値230円から6月7日安値200円まで調整、9月6日安値195円、12月25日安値203円と売り直されて1株純資産水準を下値として確認してから上昇。一汁三菜をコンセプトに、旬の素材を使った高品質とおいしさにこだわった低価格定食屋業態「街かど屋」の店舗展開や、できたてメニューにこだわったカフェテリア業態「ザめしや」等の既存店舗の強化に加え、店舗開発と不採算店舗の撤退を進めており、今後も順調に業績を伸ばすと予想される。目先は2月の権利取りを意識し堅調な展開が期待されよう。(株式評論家・信濃川)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 07:22 | 株式評論家の視点
2014年01月22日

【株式評論家の視点】モリトは上放れ後の調整はまもなく一巡し再上昇へ、業績好調見通し発表

<銘柄の見所>

株式評論家の視点  モリト<9837>(東1)は、1月21日(火)15円安の860円と反落している。14日に発表した2014年11月期業績予想が2ケタ増収増益と続伸見通しを好感し、16日に昨年来の高値888円と上昇。利益確定売りに下げているが、バリュエーション的には割安感があり、押し目は注目されよう。

  同社はハトメ・ホック・面ファスナーなどの服飾付属品やカメラ資材、自動車内装資材、靴用品の企画開発など生活にかかわるパーツを幅広く世界的に製造・販売している。「グローバル成長企業を目指して」のコーポレートスローガンのもと2015年11月期売上高400億円、営業利益20億円、ROE5%目標の「中期経営計画」を掲げ、配当性向30%をベースに継続的な業績拡大による増配と企業価値の拡大に注力している。

  今14年11月期業績は戦略とファイナンスの双方の視点から成長事業を明確に定義し、事業領域を拡大、新規事業投資とM&Aの積極化により企業規模の拡大と企業価値の向上を図るほか、世界で事業展開を行う同社グループ全体の企業価値向上のため基幹部門のグローバル化、グローバル人材の活用及びダイバーシティの促進を図り、生産拠点においては日本、中国、ASEANを中心とした安定的な稼働、継続的な設備強化を行い取引先のニーズに応え、売上高370億円(前期比11.6%増)、営業利益17億円(同22.2%増)、経常利益18億円(同5.9%増)、純利益12億円(同10.9%増)と2ケタ増益と続伸を見込んでいる。年間配当は24円(同2円増)を予定している。

  株価は、週足では一目均衡表の先行スパンが下限として意識。月足では9カ月移動平均線をサポートしており、上昇トレンドを継続している。昨年10月下旬に株式の立会外分売を実施し、東証1部上場も視野に入れ、企業価値の拡大に注力している。今期予想PER11倍台・PBR0.48倍と割安感が顕著。配当利回り2.7%と利回り妙味がソコソコあり、見直し余地は広がる。中長期で4ケタ大台乗せが十分期待できることから、押し目買い妙味が膨らもう。(株式評論家・信濃川)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 07:17 | 株式評論家の視点
2014年01月19日

【株式評論家の視点】サムコは新値街道を驀進、1部市場へ指定替えで見直し

<銘柄の見所>

株式評論家の視点 電子部品製造装置の研究開発型企業で、LEDなど化合物半導体用が主軸のサムコ<6387>(東1)は、4営業日続伸と新値街道驀進である。1月9日付で市場一部に指定替えしたことが買い手がかり。昨年7月24日に東京証券取引所JASDAQ(スタンダード)から市場第二部に市場変更していたが、市場第二部上場から5ヶ月余りの短期間での一部指定とあって市場の関心を集め、東証株価指数算入に伴う東証株価指数(TOPIX)連動型ファンドへの組み入れ期待の高まりを背景に買い優勢の展開となっている。

 また、同社が昨年11月に株主待制度の新設を発表。同社株式への投資魅力を高め、中長期的に多くの株主に保有してもらう目的で、毎年1月31日現在の株主名簿に記載または記録された1単元(100株)以上保有の株主を対象にクオカード1,000円分(2年未満)、クオカード2,000円分(2年以上)を贈呈することが大きく見直されている。最低投資金額が10万円台で、NISA関連として物色の矛先が向かい権利付き最終日の28日を前に堅調展開が続いている。

 同社は今2014年7月期から始まる新中期(3か年)経営計画を打出し、「売上高50億円の壁を乗り越え、100億円への道筋をたてる」ことを謳い、最終年度となる16年7月期売上高72億円、営業利益11億4000万円、経常利益11億3000万円、純利益7億円を目標としている。初年度となる14年7月期は、オプトエレクトロニクス分野での内外LED関連需要の回復、電子部品分野でのパワーデバイス、MEMS市場の拡大といった環境の中、海外市場の開拓等各種施策を精力的に進め、値引きの抑制、製品・部品の標準化に取り組み、売上高50億5000万円(前年同期比20.2%増)、営業利益6億2500万円(同82.6%増)、経常利益6億1500万円(同9.0%増)、純利益3億8000万円(同7.2%増)を見込んでいる。年間配当は期末一括15円を予定している。

  株価は、東証第二部への市場変更を手がかりに昨年7月24日に高値968円と上昇。その後、900円処をレンジ上限としたもみ合いを続けていたが、同12月27日に第一部指定承認の発表を機に上放れしており、目先は今月の権利付き最終日を前に一段と騰勢を強める方向へ。中長期では海外市場におけるアジアでの生産機需要掘り起こし、北米でのナノテク・情報通信分野の顧客開拓、欧州では大学・研究機関向けの拡販等、開拓の余地が大きく残っており、11年5月高値1531円奪回となれば、2000円大台回復も視野に入れよう。(株式評論家・信濃川)
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 12:45 | 株式評論家の視点