[株式評論家の視点]の記事一覧
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記事一覧 (01/18)【株式評論家の視点】京進は4営業日続伸、モミ合い上放れ、京都から世界へ戦略
記事一覧 (01/17)【株式評論家の視点】ハナテン続伸、昨年来高値に接近、中古車登録好調背景に業績堅調
記事一覧 (01/15)【株式評論家の視点】オンコリスバイオファーマは押し目買い有効、抗がん剤の特許を14カ国に登録へ
記事一覧 (01/11)【株式評論家の視点】ブイキューブは上場後1ヶ月経過、高値圏で強い、『Web会議』に高評価
記事一覧 (01/09)【株式評論家の視点】富士通は昨年来高値更新、ビッグデータ関連の有望銘柄としての評価
記事一覧 (01/07)【株式評論家の視点】キリン堂はモミ合い放れ上伸の展開、利回り2.9%
記事一覧 (01/02)【株式評論家の視点】シュッピンの相場抜群に強い、業績絶好調で新年に急伸も
記事一覧 (12/27)【株式評論家の視点】オープンハウスは『犬のジョン』CMで東京に家を持とうの知名度が上昇
記事一覧 (12/25)【株式評論家の視点】モルフォは突っ込み買いの好機、 画像処理ソフト好調
記事一覧 (12/20)【株式評論家の視点】ブロードリーフは下値確認し本格出直り、公衆無線LANサービスを開始
記事一覧 (12/18)【株式評論家の視点】システム情報は狙い場、上場時好人気の調整一巡
記事一覧 (12/15)【株式評論家の視点】ANAPに値ごろ感、上場時高値から6割調整
記事一覧 (12/12)【株式評論家の視点】ライドオン・エクスプレスは急反発、底打ち確認、「銀のさら」好調
記事一覧 (12/10)【株式評論家の視点】アライドアーキテクツは上場後の調整場面、4000円割れで底打ち感
記事一覧 (12/06)【株式評論家の視点】電算システムの高値圏モミ合いは強気で臨むところ、来12月期も好調見通し
記事一覧 (12/04)【株式評論家の視点】アルコニックスは上昇後のモミ合い良好、PER5倍台で一段高見込める
記事一覧 (12/01)【株式評論家の視点】エスアールジータカミヤは今期配当を年13円へ増配、株価モミ合い放れ
記事一覧 (11/28)【株式評論家の視点】日本マニュファクチャリングは下値圏入り、押し目買い
記事一覧 (11/26)【株式評論家の視点】パーク24は好業績報道に反応し本格出直りへ
記事一覧 (11/22)【株式評論家の視点】富士フイルムホールディングスは高値更新、第二の創業期を迎える
2014年01月18日

【株式評論家の視点】京進は4営業日続伸、モミ合い上放れ、京都から世界へ戦略

<銘柄の見所>

株式評論家の視点 京都と滋賀を地盤に学習塾を運営する、京進<4735>(東2)は、1月17日(金)7円高(+3.29%)の220円と4営業日続伸で上値追いと堅調。今5月期第2四半期決算が計画を上回り好調だったことを好感した買いが継続している。政府による新成長戦略の検討方針案が明らかになったことがフォローの風となるほか、バリュエーション的にも割安感があり水準訂正高が続きそうだ。

 同社では、学習塾事業における新たな展開と、将来の成長を担う新規事業への積極的な投資を行い、京都から世界へ目を向けた経営を行っているほか、教育理念の一つである、「自立と貢献のできる人材育成」の実現を目指し、自立をテーマとした指導に重点的に取り組み、長期目標として「2015年構想」を掲げている。売上高3000億円、京都、ニューヨーク、デュッセルドルフ、北京の4本社体制。社員1万人、100の子会社、100人の社長、、そして生徒数50万人を目指している。

 1月10日に発表済みの今5月期第2四半期業績は、学習塾事業で、昨春、直営校舎の統廃合をすすめたためフランチャイズを除く全生徒数が減少したものの、新たな取り組みや小中部・高校部の料金改定等により客単価が寄与したほか、統廃合校舎の費用削減効果が奏功。その他の教育関連事業で、日本語事業をはじめ英会話事業、保育事業が好調に推移し、売上高が51億6600万円(前年同期比2.5%増)、営業利益が3億2800万円(同15.6%増)、経常利益が3億2100万円(同21.5%増)、純利益が17億6600万円(同32.4%増)に着地。純利益は計画を1億6600万円上回り順調に推移しており、通期純利益1億0100万円(前期比2.6倍)は達成できる見通し。年間配当は期末一括5円30銭(同1円増)と増配を予定している。

 株価は、4月22日につけた昨年来の高値255円から6月21日安値151円まで調整を挟んで8月8日高値222円と上昇。その後、180円割れの中段で下値を固め出直る動きを強めている。政府が6月にまとめる新たな成長戦略の検討方針案では、少子高齢化による労働力人口の減少を補うため、外国人の受け入れ環境を整備、最長3年の技能実習制度の期間延長や介護分野への拡大を検討すると伝わっており、様々な国から留学生を迎え、東京青山で日本語学校『OLJランゲージアカデミー』を運営している同社に収益機会が広がると期待される。PBR0.76倍と割り負け、配当利回り2.4%と利回り妙味もソコソコあり見直し余地がある。13週移動平均線をサポートラインに保ち合いを形成しており、高値奪回から一段高へ向かう公算が大きい。(株式評論家・信濃川)
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 15:19 | 株式評論家の視点
2014年01月17日

【株式評論家の視点】ハナテン続伸、昨年来高値に接近、中古車登録好調背景に業績堅調

<銘柄の見所>

株式評論家の視点 中古車販売を核に、オークションやフランチャイズ店の事業を積極的に取り組んでいる、ハナテン<9870>(東2)は、554円と小幅続伸し昨年来高値590円(6月)に接近となっている。日本自動車販売協会連合会(自販連)が16日発表した2013年12月の中古車登録台数(軽自動車を除く)が、前年同月比2.3%増の31万3257台と8カ月ぶりに上昇。12月の新車販売(軽除く)が4カ月連続増と好調持続から、国内の下取り市場に出回る車の増加につながり、同社を取り巻く事業環境は好転しており、見直される可能性が高い。

 足元の業績、新規出店で買取店の台数の寄与、整備工場増設に伴う取扱台数の増加し、今3月期業績予想は売上高363億8200万円(前期比12.0%増)、営業利益19億5100万円(同8.2%減)、経常利益19億3900万円(同4.6%増)、純利益17億7100万円(同52.6%増)を見込む。年間配当は期末一括5円を予定している。

 株価は、6月4日に昨年来の高値590円をつけた後、500円を軸にした往来相場を続けてきたが、ここへきて上値指向を強めつつある。新たなビジネスモデルとして大型複合商業施設に車検整備工場併設型店舗「ビッグモーター」の出店を進めるが、中古車販売だけでなく、車の整備・車検・自動車任意保険など、車に関するトータルアドバイザーを目指すことから新たな成長ステージへ向かう可能性がある。第2四半期営業利益は11億4500万円(前年同期比26.9%増)と好調に推移しており、2月上旬(昨年は2月5日)に発表が予定される第3四半期決算に期待は持てる。今期予想PER8倍台と割安感があり、9カ月移動平均線がサポートしており、7カ月にわたるもみ合いを上放れする公算が大きい。ここから一段と買い妙味が膨らもう。(株式評論家・信濃川)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 08:12 | 株式評論家の視点
2014年01月15日

【株式評論家の視点】オンコリスバイオファーマは押し目買い有効、抗がん剤の特許を14カ国に登録へ

<銘柄の見所>

株式評論家の視点 がんや重症感染症を対象にした創薬事業を手掛ける、オンコリスバイオファーマ<4588>(東マ)は、1月14日(火)106円安(−3.23%)の3145円と反落した。昨年12月27日大引け後、同社が開発中の抗がん剤「テロメライシン」の物質特許について、欧州14カ国に登録手続きを行うと発表したことを材料視した買いが継続。前週11日にOBP−301(テロメライシン(R))に関係する特集がテレビで放送されたことも後押し、一時435円高の3685円と買われ12月26日につけた上場来の高値3750円に迫ったが、戻り待ちの売りに押された。

 同社は、昨年12月6日にマザーズ市場に上場。同日明らかにした中期経営計画では、最終年度となる2015年12月期売上高1億1760万円、営業損益10億3860万円の赤字、経常損益10億5200万円の赤字、最終損益10億5420万円の赤字を目標としている。注目の抗がん剤「テロメライシン」は、癌細胞のみで増殖し、癌細胞を破壊、癌組織局所に作用させることができ周辺リンパ節転移腫瘍にも感染し効果を発揮させる可能性があることから、肝臓癌や食道癌、頭頸部癌など、次世代の局所療法として今後の展開に期待感が高まっている。

 上場初値は3500円で、公募・売り出し(公開)価格2600円を900円(34.6%)上回り同日3750円と買われた後、同17日安値2607円まで調整を挟んで1月14日高値3685円と上昇。高値を目前に上げ一服となっているが、目先3200円割れで下値を固めた感があり、好押し目形成となる可能性が高く、買い妙味が膨らもう。(株式評論家・信濃川)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 08:04 | 株式評論家の視点
2014年01月11日

【株式評論家の視点】ブイキューブは上場後1ヶ月経過、高値圏で強い、『Web会議』に高評価

<銘柄の見所>

株式評論家の視点 ブイキューブ<3681>(東マ)は、10日(金)、200円高の6740円と4営業日ぶりに反発している。2013年12月10日にマザーズに上場し、ほぼ1ヶ月が経過する。上場後高値8840円、同安値は4400円で現在は高値圏にある。

 ビジュアルコミュニケーションツールの企画・開発・販売・運用・保守のほか、企業などへのビジュアルコミュニケーションサービスの提供を行っている。打ち合わせ、セミナー、人材研修、カスタマーサポート、遠隔教育など様々なニーズに対応した、モバイル端末を使用したWeb会議、映像配信のみでセミナー開催、少人数限定、大人数対応、リアルタイムの配信、オンデマンドでの提供など、ビジュアルコミュニケーションサービスの増加が見込まれることから、中長期的な成長が期待される。

 足元では、「いつでも」・「どこでも」・『だれでも』使えるビジュアルコミュニケーションサービスをコンセプトとして、Web会議サービス、オンラインセミナーサービスをはじめとする商品開発に注力し、2013年12月期業績予想は、売上高25億9000万円(前の期比29.2%増)、営業利益3億1300万円(同3.0倍)、経常利益3億0400万円(同2.8倍)、純利益2億2200万円(同90.5%増)を見込んでいる。

 株価は、昨年12月10日に5010円(公開価格3300円)で初値をつけた後、翌11日高値6950円と上昇。12日安値4400円と下げて4500円割れで下値を固め1月6日高値8840円と急伸。利益確定売りに押されていたが、6500円割れで下げどまり半値押し水準で値固めに入っている。現在、国内外で約4000社が同社のネット会議を使っているが、国内ではOEM・パートナー展開を中心とした拡大とエムスリーとの資本業務提携による医療分野NO1戦略を推し進めているほか、海外ではアジア・北米を中心とする展開の拡大に対する期待感があり、中長期的な成長が見込まれる。14年12月期増収増益が観測されており、ここからの押し目は大いに注目されよう。(株式評論家・信濃川)
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 15:57 | 株式評論家の視点
2014年01月09日

【株式評論家の視点】富士通は昨年来高値更新、ビッグデータ関連の有望銘柄としての評価

<銘柄の見所>

株式評論家の視点 富士通<6702>(東1)は、8日(水)、17円高(+3.14%)の559円と続伸。一時、18円高の560円と買われ連日の昨年来の高値を更新していると。ビッグデータ関連として上昇基調を強めている。総務省は、ビッグデータ活用による国内の経済効果が7兆7700億円になると試算している。小売業で約1兆1500億円、製造業で約4兆7900億円、農業で約4000億円、インフラで約1兆4300億円の経済効果が見込まれているが、富士通はビッグデータ関連の売上高を15年度に2000億円(12年度の3.3倍)に増やすもようで、中核企業としてその将来性に対する期待が高まっている。

 足元の業績、国内外で携帯電話やネットワークサービスが減少も、国内でシステムインテグレーションが金融、公共向けなどで伸長。海外では光伝送システムやオーディオ・ナビゲーション機器が伸長。LSI事業や海外事業での構造改革効果が寄与し、14年3月期業績予想は、売上高4兆6200億円(前期比5.4%増)、営業利益1400億円(同58.6%増)、経常利益1350億円(同37.1%増)、最終損益450億円の黒字(同729億1300万円の赤字)を見込む。

 株価は、昨年5月23日高値496円から同10月7日安値350円まで調整を挟んで上昇しているが、日足では25日移動平均線がサポート、週足ではゴールデンクロスを示現しており、騰勢を強める方向となっている。14年3月期年間配当は未定としているが、1株当たり純利益は21円70銭を予想しており、期末配当への期待は十分持てる状況。15年3月期も構造改革の効果が継続するとの見方が根強く、増収増益が観測されており、買い安心感がある。需給面では信用取組倍率1.01倍の好取組で押せば買いとの機運が高まっており、当面上値抵抗線となる10年4月高値673円を目指すと予想する。(株式評論家・信濃川)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 07:17 | 株式評論家の視点
2014年01月07日

【株式評論家の視点】キリン堂はモミ合い放れ上伸の展開、利回り2.9%

<銘柄の見所>

株式評論家の視点 近畿地盤にスーパードラッグストア、薬店チェーン、調剤薬局チェーンを展開している、キリン堂<2660>(東1)は1月6日、680円と小反発している。好業績予想で割安感があり配当利回り妙味もソコソコあり、底堅い動きとなっており、押し目は注目されよう。

 小売事業で既存店の活性化対策として、改装の実施や、ヘルス&ビューティケア商品のカウンセリング販売に注力、ポイントカードによる顧客の囲い込みとポイントカード会員様に対する販促策の実施等に努めているほか、調剤事業の推進に努め14年2月期業績予想は、、売上高1049億円(前期比3.1%増)、営業利益22億3000万円(同15.9%増)、経常利益25億9000万円(同15.5%増)、純利益7億9000万円(同10.5%減)を見込む。年間配当20円を予定している。

 株価は、5月20日つけた年初来の高値790円から6月7日安値610円まで調整。640円割れで下値を固め11月25日高値705円と買われた後、もみ合っている。13週移動平均線が26週移動平均線を上抜きゴールデンクロスを示現。12年9月に設立した中国現地法人「忠幸麒麟堂(常州)商貿有限公司」によるドラッグストア第3号店が、12月20日に江蘇省南京市に出店。中国での生活便利ストアとして、化粧品・ベビー関連商品・日用品・食品を中心とした品揃え、地域に密着した店づくりに対する期待感が高まる。今期予想PER9倍台・PBR0.69倍と割安感があり、配当利回り2.9%と利回り妙味もソコソコあり見直し余地は広がる。押し目買い妙味が膨らもう。(株式評論家・信濃川)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 07:21 | 株式評論家の視点
2014年01月02日

【株式評論家の視点】シュッピンの相場抜群に強い、業績絶好調で新年に急伸も

<銘柄の見所>

株式評論家の視点 価値ある大切な商品を店舗やインターネットで買い取り、販売している、シュッピン<3179>(東マ)の昨年末株価は1054円だった。昨年の高値1370円(8月)と、安値358円(2月)との「中間値」(864円)を大きく上回り強さは抜群といえる。

 好業績予想で高値形成から日柄調整は進み25日移動平均線がサポートラインとして意識されており、あとはキッカケ待ちという感があり、同社の押し目は注目されよう。

 同社は、カメラ専門店「マップカメラ」、時計専門店「GMT」、筆記具専門店「KINGDOM NOTE」、ロードバイク専門店「クラウンギアーズ」を運営している。今3月期業績予想は、買取の際に指定商品を減額せずに指定額で買取ることで、顧客にとっては煩わしい金額交渉をなくし、スムーズな売却ができ、安心安全に利用できる仕組みとして「ワンプライス買取」を開始したことや、専門性の高いエキスパートによる鑑定で良質で豊富な品揃えを維持したほか、円安効果による外国人顧客の増加が寄与し、売上高137億8800万円(前期比10.6%増)、営業利益4億8100万円(同23.5%増)、経常利益4億6000万円(同25.8%増)、純利益2億7800万円(同20.0%増)と2ケタ増収増益で続伸を見込む。年間配当7円を予定している。

 株価は、8月29日つけた上場来の高値1370円から10月8日安値852円まで調整、12月16日安値980円と売り直された後、もみ合っているが、26週移動平均線がサポートラインとして意識された感がある。DIAMアセットマネジメントの保有株比率が5.22%から6.25%に上昇、実需の買いが下支えしている。足元では、11月度の売上高は前年同期比24.7%増、Web会員数は同1,811人増の21万3,127人と好調に推移しており、もみ合いを上放れ可能性があり、押し目買い妙味が膨らもう。(株式評論家・信濃川)
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 22:03 | 株式評論家の視点
2013年12月27日

【株式評論家の視点】オープンハウスは『犬のジョン』CMで東京に家を持とうの知名度が上昇

<銘柄の見所>

株式評論家の視点 城南・都心エリアを中心に新築戸建ての開発・販売やマンションの分譲事業を手掛ける、オープンハウス<3288>(東1)は、12月26日(木)62円高(+2.68%)の2373円と反発している。目先下値を確認しており、リバウンド相場が続く可能性がある。織田裕二さん扮する「犬のジョン」シリーズのCMで、「東京に、家を持とう」=オープンハウスとのイメージから知名度が上昇している。好業績で割安感があり、直近IPOとして見直される可能性が高く、短期的に注目されそうだ。

 不動産仲介事業においては、本年4月に大田区蒲田に「蒲田営業センター」、10月に江戸川区西葛西に「西葛西営業センター」を出店し、販売力を強化、業容拡大に向けての事業展開を継続して推進しているほか、不動産販売事業においては、厳選した用地仕入れと徹底した原価管理により、良質な住宅をリーズナブルな価格で供給し、収益力の向上を図り、今9月期業績予想は、売上高1150億円(前期比18.6%増)、営業利益122億円(同19.8%増)、経常利益110億円(同19.8%増)、純利益(同18.4%増)と2ケタ増収増益で続伸を見込む。今期予想PER9倍台と割安感がある。配当は30円(前期は25円)の普通配当に加え、5円の上場記念配当の実施し、年間配当35円を予定している。

  株価は、9月20日の上場初値2100円から11月15日の上場来高値2770円と上昇。11月22日安値2292円、12月24日安値2293円と売り直されて下値確認から上昇。14年4月の消費税率引き上げを受け、国内景気が一時的に冷え込む公算が大きいことから、日銀による追加の金融緩和策が確実視されていることがフォローの風となるほか、12月20日付で大和証券では、割安なPERや、不動産流動化プレーヤーとして評価し、投資判断を「1」、目標株価を3200円としており、見直し余地は広がる。短期的に水準訂正高へ進む可能性大。(株式評論家・信濃川)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 07:52 | 株式評論家の視点
2013年12月25日

【株式評論家の視点】モルフォは突っ込み買いの好機、 画像処理ソフト好調

<銘柄の見所>

株式評論家の視点 携帯カメラの画像処理ソフトウェアの開発を手掛ける、モルフォ<3653>(東マ)は、12月24日(火)145円安の(−5.02%)2745円と3営業日続落している。11月1日安値2900円を下回り目先の売りが膨らみ値を下げたことで、値ごろ感が出ており、突っ込み買い妙味が増すことから、注目したい。

 モルフォが開発した画像処理ソフトウェアの搭載ライセンス数の累計は、2013年7 月末(2013年10月期第3四半期末)時点で5億ライセンスを突破。モルフォのソフトウェアは、2006年6月に静止画手ブレ補正の「PhotoSolid」をはじめてライセンスして以来、順調にライセンス数を伸ばしているが、モルフォの超解像技術「Morpho Super−Resolution」ほか7製品がauスマートフォン「DIGNO(R) M」(京セラ製)に搭載。また、スマートフォンのカメラを使った遠隔見守りサービス「Rusuban Cam」のアプリケーションを2013 年11月26日からApp Store にて提供を開始しており、高い成長が予想される。

 13日に発表した今10月期業績予想は、携帯電話端末機器分野では引き続き海外携帯電話端末機器メーカー及び半導体メーカーへの営業活動に取り組み、ロイヤリティ収入の伸長を目指し、特にミドル・ローエンド向けの携帯電話端末機器は、これからの成長が見込まれることから、実現にむけて、既に着手している既存技術のハードウェア化(記述言語化)にも引き続き取り組むとともに、海外拠点整備や業務委託等による海外体制の充実化を図っていき、売上高13億5000万円(前期比28.6%増)、営業利益1億円(同89.4%増)、経常利益9900万円(同34.4%増)、純利益6100万円(同2.0倍)と大幅増益を見込む。

 株価は、9月12日につけた年初来の高値6140円から2745円まで3395円(55%)調整し、9カ月移動平均線に接近しており、値ごろ妙味が出始めている。今期会社計画が市場予想を下回ったことを嫌気され、売り優勢となっているが、同社は前期業績について10月11日に上方修正していたことから、今期業績予想は保守的と見られる。ここから大きく突っ込むようであれば、中長期な視点から買い妙味が膨らもう。(株式評論家・信濃川)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 07:53 | 株式評論家の視点
2013年12月20日

【株式評論家の視点】ブロードリーフは下値確認し本格出直り、公衆無線LANサービスを開始

<銘柄の見所>

株式評論家の視点 自動車アフターマーケットを中心とした IT サービスの開発・販売などを手がける、ブロードリーフ<3673>(東1)は、12月19日(木)48円高の(+2.52%)の1954円と3営業日続伸、一時1958円まで買われ下値確認から出直っている。公衆無線LANサービスの開始を材料視。大幅増益見通しの好実態も見直されており、中長期で注目されそうだ。

 18日に同社は株式会社ワイヤ・アンド・ ワイヤレス(本社:東京都中央区、代表取締役長大塚浩司)との業務提携により、来店する顧客がWi−Fiによるインターネット接続を楽しめる環境が簡単に構築できる、店舗向けWi−Fiサービス「BroardLeaf Wi-Fi」を2014年1月から販売を開始すると発表した。

 同社は、今秋から新たに「街のカーウンセラー」ブランドを立ち上げ、自動車整備工場の集客支援を通じた、一般消費者向けのアプローチを開始している。「街のカーウンセラー」認定自動車整備士の店舗に来店した顧客の満足度の向上や、宿泊施設や各種店舗における顧客の利便性の向上を図るため、Wi−Fiサービスを積極的に販売することへの期待感が高まる。

  足元の業績、「産業プラットフォーム」上での顧客企業への事業支援ITサービスの拡大に注力。主力の整備・鈑金事業者、自動車部品卸商、リサイクル事業者などのユーザー向けのネットワーク型の業務アプリケーションの販売を引き続き強化し、2013年12月期業績予想は、売上高178億5100万円(前期比14.1%増)、営業利益40億4200万円(同91.2%増)、経常利益39億5200万円(同94.2%増)、純利益20億8900万円(同2.6倍)を見込む。年間配当は期末一括17円50銭を予定している。

  同社は本年9月19日に次世代自動車ビジネスの創出を目的とした研究会「次世代オートアフタービジネス研究会」を全国約1600社のネットワークによる自動車整備企業集団の全日本ロータス同友会、ブロードリーフの第3位大株主のオートバックスセブン、パイオニア、NTTドコモと設立。自動車販売後の整備・メンテナンス分野や自動車保険の事故対応分野など、新たな自動車アフターサービス領域の拡大に対応した連携で、将来的にブロードリーフの収益機会が増えると期待される。

  株価は、5月14日につけた上場来の高値2777円から3月22日の上場来の安値1180円まで調整を挟んで10月23日高値2371円と上昇。その後、11月12日安値1809円、12月16日安値1822円と売り直されて下値を確認した感がある。今月は配当取りも意識されるほか、14年12月期は2ケタ増益を観測されており、上値抵抗線である11月26日高値2169円突破から一段高へ向かうか注目したい。(株式評論家・信濃川)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 07:35 | 株式評論家の視点
2013年12月18日

【株式評論家の視点】システム情報は狙い場、上場時好人気の調整一巡

<銘柄の見所>

株式評論家の視点 受託ソフトウェアの設計・開発・導入・管理などに関する事業を展開する、システム情報<3677>(JQS)は、12月17日(火)115円安の(−5.18%)の2106円と続落。一時、121円安の2100円と下げて上場来の安値を更新しているが、ここからの突っ込み場面は注目されよう。

  同社は、10月22日にジャスダック市場に上場。同23日に公募価格740円の4.7倍の3500円で初値を形成、同28日6580円と買い進まれた後、11月20日安値2650円まで短期調整を挟んで11月22日高値3475円と上昇。上げ一服となったことで、初値である3500円処が上値として意識されたことから調整が続いている。

  証券優遇税制の廃止前に利益を確保しようとの動きが強まっているものだが、新規公開銘柄が、18・19日に8社控えていることから資金手当てのための売却と見られることから、そろそろ目先の売り一巡感が出始めるところだろう。

  今9月業績予想は、システム開発の品質強化に取り組むことにより顧客からの信頼の確保による受注の増加、及び不採算プロジェクトの未然防止等による利益率の向上に努め、売上高45億円(前年同期比6.4%増)、営業利益3億5000万円(同1.2%増)、経常利益3億3600万円(同0.5%減)、純利益1億8800万円(同0.7%増)を見込んでいる。

  同社は、個々の社員のプロジェクト管理能力アップのため、国際資格であるPMP取得を推進し、現在ではPMP認定者は112名に達しているほか、プロセス改善モデルとしてデファクトスタンダードであるCMMIに基づくソフトウェア開発プロセス改善に組織全体で取り組み、2012年11月に最高の成熟度レベル5を達成し、国際資格/標準であるPMP、CMMIをベースに30年に及ぶSI&Cの開発ノウハウを注入してSI&C開発標準を策定。同社独自のシステム開発標準(SICP)を全社のプロジェクト開発に適用し、顧客から高い評価を得ていることが注目される。ビジネスパートナーのNTTデータや日本IBMとの連携、景気回復をフォローとしてシステム受託開発の好調が続く見通し。ここから大きく下押す場面は逆張り好機となりそうだ。(株式評論家・信濃川)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 04:36 | 株式評論家の視点
2013年12月15日

【株式評論家の視点】ANAPに値ごろ感、上場時高値から6割調整

<銘柄の見所>

株式評論家の視点 10代〜20代の女性向け衣料の輸入・販売・卸売のほか、自社ショッピングサイトでネット販売などを運営する、ANAP<3189>(JQS)は、12月13日(金)70円安の(−3.24%)の2090円と3営業日続落。同社は、11月19日にジャスダック市場に上場。20日に公募価格1000円の5.1倍の5100円で初値を形成、同日5360円と買い進まれ人気を集めたが、その後、新規公開が相次いだほか、円安で輸入商品の仕入れ原価が上昇するとの警戒感から売られている。高値から6割調整し、値ごろ感が出始めており、突っ込み買い妙味が膨らもう。

 同社は、ANAPとそのサブブランド等からなるANAPブランドの主要な販売チャネルとして、原宿や渋谷等に位置する路面の旗艦店舗から、郊外に位置する大型SCへの出店など、前年度8月末時点で全国に93店舗を展開。「ANAPオンラインショップ」としてANAPブランドのショッピングサイトを運営している。今8月期業績予想は、売上高94億8800万円(前年同期比10.5%増)、営業利益4億0600万円(同1.2%増)、経常利益3億6800万円(同40.6%減)、純利益1億7600万円(同32.3%減)を見込んでいる。

 これまでの10代半ば〜20代を中心とした女性向けブランドに加え、ANAP GiRLやANAP KIDSといった低年齢層もターゲットとした、幅広い年齢層に対応したブランド展開を強化することが注目される。また、スマートフォンに対応したサイト運営を行っているが、現在では受注におけるスマートフォンからの受注比率は60%を超える高い比率と順調に推移し、今後の展開に期待が持てる状況となっており、ここから2000円を割り込む場面があれば、逆張り好機となりそうだ。(株式評論家・信濃川)
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 12:16 | 株式評論家の視点
2013年12月12日

【株式評論家の視点】ライドオン・エクスプレスは急反発、底打ち確認、「銀のさら」好調

<銘柄の見所>

株式評論家の視点 フードデリバリー事業の運営とフランチャイズチェーン店の加盟募集・指導業務、リトルアーティストの制作・販売などを行っている、ライドオン・エクスプレス<6082>(東マ)は、12月11日(水)43円高の2733円と急反発。外部環境の影響を受けにくい内需関連の好業績の新規公開株として折に触れ見直される場面はあると予想されることから、短期のみならず、中長期的な視点でも押し目は注目されよう。

 同社は、「ご家庭での生活を『もっと美味しく、もっと便利に』をテーマに、現在、宅配事業における拠点ブランドとして宅配寿司「銀のさら」を、複合化ブランドとして宅配御膳「釜寅」/宅配弁当「銀のお弁当」等を、提携レストランの宅配代行ブランドとして「ファインダイン」を展開している。「銀のさら」は全国362店舗(9月末時点)、FC286店・直営76店。宅配釜飯の「釜寅」は全国182店舗(9月末時点)、FC123店・直営59店。何れも圧倒的なシェアで業界NO.1となっている。

  足元の業績、ブランド知名度が高く、売上高を安定的に見込める「銀のさら」の継続出店により、「拠点数」を増加させ、全国の宅配インフラ基盤を更に強化し、2014年3月期売上高165億8300万円(前年同期比2.8%増)、営業利益9億1200万円(同68.4%増)、経常利益9億0100万円(同69.1%増)、純利益5億1000万円(同2.2倍)と大幅増益を見込んでいる。

  株価は、マザーズに上場した12月3日に公開価格2000円を63%上回る3260円と上昇、5日安値2570円と下げた後、2700円を挟んでもみ合いとなっている。「銀のさら」は50代以上がヘビーユーザー、「釜寅」は40代以上がヘビーユーザーで、人口ボリュームゾーンでの認知度が高いことが同社の強み。宅配拠点の増加及び複合化戦略の推進やデリバリー機能を持たない人気レストランに代わって、その美味しい料理を顧客の自宅やオフィスまで届けるfineDine事業の展開加速。ネット上での直接予約・受注システムとラストワンマイルのリアルな宅配拠点を整備することで、BtoC型デリバリーネットワークの構築によって成長が続くと予想される。2570円が目先の下値として意識された感があり、徐々に下値を切り上げており、上値を試す展開が期待されることから、短期的にも中長期狙いでも押し目は注目されよう。(株式評論家・信濃川)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 07:15 | 株式評論家の視点
2013年12月10日

【株式評論家の視点】アライドアーキテクツは上場後の調整場面、4000円割れで底打ち感

<銘柄の見所>

株式評論家の視点 ソーシャルメディアマーケティング支援事業を手がける、アライドアーキテクツ<6081>(東マ)は、12月9日(金)115円安の3985円と5営業日続落している。上場2日目となる今月2日に公開価格1700円の約3.3倍の5600円で初値を付けた。同日6090円と買い進まれた後、9日安値3860円まで37%調整、4000円を割り込んだほか、ミクシィ<2121>(東マ)が連続ストップ高と騰勢を強めており、値ごろ妙味が出ると予想される。

 アライドアーキテクツは、企業が自社の「ファンサイト」を構築し、ブロガーをはじめとするソーシャルメディアユーザーとコミュニケーションを重ねることができるマーケティングプラットフォームサービス「モニプラ ファンブログ」を運営。2008年のサービス開始以来、食品・化粧品・通販事業者など様々なジャンルの企業2000社超に導入の実績がある。「イベント」を通じてユーザーが投稿した「クチコミ」の総数は約600万件に達し、試供品配布などイベントで消費者がどんな反応を示したかといったデータを蓄積、顧客企業に企画も提案している。SNS利用者数と利用時間は増加傾向となっており、成長持続が期待される。

 足元の業績は、ソーシャルメディアマーケティング支援事業の「モニプラFacebookサービス等」の改良及び拡販や新たな機能の追加に注力し、顧客企業数、登録ユーザ数の獲得に努めることにより、事業規模の拡大を図り、2013年12月期売上高18億0600万円(前年同期比67.6%増)、営業利益3億0300万円(同46.2%増)、経常利益3億0300万円(同46.2%増)、純利益1億8800万円(同28.7%増)を見込んでいる。

  また、11月6日からキャンペーン情報コミュニティ「モニプラ」のポイントサービス「モニプラポイント」が、楽天の提供するポイントサービス「楽天スーパーポイント」と交換提携を開始し注目される。モニプラで貯めたポイントを、楽天が運営するオンラインショッピングモール「楽天市場」をはじめとした楽天グループの各種サービスで利用できる「楽天スーパーポイント」に移行することが可能となり、ポイントの利用シーンがさらに拡大することから来期以降収益に大きく寄与するとの期待感が高まる。

  12月2日に6090円と買い進まれた日の出来高は160万0300株。3日〜9日までの下げ過程で出来高合計は267万5100株で2日の出来高を100万株上回っており、目先の売りが一巡した感がある。4000円割れで下値を固め反転の機をうかがうタイミングところとなっており、押し目買い妙味が膨らもう。(株式評論家・信濃川)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 07:14 | 株式評論家の視点
2013年12月06日

【株式評論家の視点】電算システムの高値圏モミ合いは強気で臨むところ、来12月期も好調見通し

<銘柄の見所>

株式評論家の視点 情報処理・システム開発中堅で、収納代行大手の電算システム<3630>(東1)は、高値圏でのモミ合いが続いている。GoogleAppsを中心としたGoogleの企業向けクラウドビジネスに関する戦略的パートナーとして、スマートデバイスによるクラウド活用の分野で連携しており、14年12月期の業績も好調持続が見込まれる。強気で臨むところだろう。

 情報サービス事業では、システムソリューションにおいて、郵便局関連の情報処理サービス、ガソリンスタンド向け処理などが順調、システムインテグレーション・商品販売において、オートオークション業向けシステム案件、GoogleAppsやGoogle検索サーバなどGoogle関連案件、モバイルアプリ開発案件、医療機関向けシステム案件などが伸長。収納代行サービス事業において、新規取引先の獲得が順調に推移しているほか、通信販売業やネットショプ、地方自治体向け公金収納などが増加、スーパーマーケットや小規模コンビニ向け収納窓口サービスの導入店舗の増加も寄与する見通しで、13年12月期売上高は253億円(前年同期比8.3%増)、営業利益は10億1000万円(同11.8%増)、経常利益は10億1000万円(同8.8%増)、純利益は5億7800万円(同11.8%増)と2ケタ増益で最高益更新を見込む。年間配当は20円を予定している。

 株価は、10月15日に年初来高値1540円から11月1日安値1386円まで調整。その後、もみ合いとなっている。週足では13週移動平均線、月足では9カ月移動平均線がサポートしており、トレンドは堅持している。

 この11月に、岐阜県土岐市に免震設備を備えたビル型の安全性とコンテナ型のエネルギー効率性能の2つのメリットを併せ持った免震型データセンター「東濃データセンター」が竣工。クラウド時代に向けて、最新機能を搭載した拡張性の高いモジュール型で顧客のニーズに併せた素早いサービスの提供が可能となり収益に貢献する見通しで、14年12月期業績の続伸が観測されている。12月31日現在の100株以上を保有する株主を対象に、一律3000円相当の物品(金券類も含む)を贈呈することも下支え、短期のみならず中長期でも押し目は注目されよう。(株式評論家・信濃川)

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提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 07:43 | 株式評論家の視点
2013年12月04日

【株式評論家の視点】アルコニックスは上昇後のモミ合い良好、PER5倍台で一段高見込める

<銘柄の見所>

株式評論家の視点 アルミなど非鉄金属専門商社でレアメタルに強い、アルコニックス<3036>(東1)は、12月3日(火)12円安の2111円と小反落とモミ合っている。円安推移で事業環境が好転しているほか、チャート的には上昇トレンドを堅持し、バリュエーション的にも割安感があり見直し余地が広がることから、短期のみならず中長期でも押し目は注目されよう。

 足元の業績、レアメタル・レアアースの取扱いが大きく減少しているが、円安により輸出環境、生産が改善する自動車、空調機器、及び半導体関連の取扱いが好調に推移するほか、前年度から期初にかけて連結子会社化した国内連結子会社2社と米国めっき素材製造会社の収益が寄与。国内連結子会社2社の株式取得における負ののれん発生益を計上で、今14年3月期売上高は1800億円(前年同期比9.2%増)、営業利益が同33億円(同0.4%増)、経常利益は33億円(同14.1%増)、純利益は27億円(同88.7%増)と2期ぶりに純利益は最高益を更新する見通し。年間配当は60円を予定している。

 株価は、5月22日につけた年初来高値2398円から6月7日安値1750円まで調整。9月2日安値1825円と売り直され下値確認から11月20日高値2170円と上昇。その後、もみ合いとなっているが、日足では25日移動平均線、週足では13週移動平均線、月足では9カ月移動平均線がサポートしており、上昇トレンドを堅持している。本年5月に明らかにされた中期経営計画では3年間で30億円〜40億円の投資を計画、別枠でM&Aも視野に入れ、16年3月期経常利益50億円、純利益30億円を目標として掲げており、成長が続くと期待される。今期予想PER5倍台・PBR0.72倍と割安感があるほか、配当利回り2.8%とソコソコあり、見直し余地は広がる。中長期では2500円の上値抵抗線突破が十分見込まれることから、押し目は注目されよう。(株式評論家・信濃川)

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提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 04:55 | 株式評論家の視点
2013年12月01日

【株式評論家の視点】エスアールジータカミヤは今期配当を年13円へ増配、株価モミ合い放れ

<銘柄の見所>

株式評論家の視点 エスアールジータカミヤ<2445>(東2)は、11月29日(金)14円高の948円と3営業日ぶりに反発。最高益更新見通しで足元の業績好調で、東南アジアでの展開に期待感があり、チャート妙味も増しており、短期のみならず、中長期でも注目されよう。

 11月8日に今3月期業績予想と配当予想の上方修正を発表済み。レンタル事業において、復興需要と維持改修工事等への機材出荷が順調に推移しているほか、販売事業においても、足場部材等の主力商品と太陽光パネル架台の販売が好調に推移しており、通期売上高は従来予想の300億1000万円(前年同期比6.7%増)から313億円(同11.3%増)、営業利益は同22億円(同37.0%増)から26億3000万円(同63.8%増)、経常損益は同21億円(同35.2%増)から26億円(同67.4%増)、純利益は同11億円(同36.3%増)から15億5000万円(同92.0%増)と最高益予想を増額した。これを踏まえ、期末配当予は従来予想の5円から8円に増額し、年間配当は13円になる見通し。

 株価は、5月30日高値970円から6月10日安値582円まで調整。その後、26週移動平均線をサポートラインに11月26日に年初来高値980円と上昇。月足でも9カ月移動平均線がしっかりサポートしており、上昇トレンドを継続。今期予想PER13倍台と割高感はなく、来年6月ベトナムで足場部材の工場が稼動する見通しで、インフラ需要の増加が見込める東南アジア諸国への進出に期待感が高まる。もみ合い上放れ後の押し目から切り返す動きとなっており、短期のみならず、中長期でも上昇基調を強める可能性があり、買い妙味が膨らもう。(株式評論家・信濃川)

>>エスアールジータカミヤのMedia−IR企業情報
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 12:19 | 株式評論家の視点
2013年11月28日

【株式評論家の視点】日本マニュファクチャリングは下値圏入り、押し目買い

<銘柄の見所>

 製造派遣・請負の中堅、日本マニュファクチャリング<2162>(JQS)は、11月27日(水)350円安の3万8600円と小反落。引き続き、今3月期営業利益予想の下方修正を売り材料視。軟調展開が続いているが、値ごろ感が出始めているほか、第3四半期決算の発表時に厳しい事業環境においても収益性を確保できる、事業構造改革を明らかにする見通しで、今後の事業展開に対する期待感から、ここからの突っ込み場面は買い妙味が膨らみそうだ。

 14日に今3月期業績予想の修正を発表済み。売上高は従来予想の450億円から415億円(前年同期比6.8%増)、営業損益は同8億2000万円の黒字から5億円の赤字(同3億8700万円の黒字)、経常損益は同10億円の黒字から2億5000万円の赤字(同5億6400万円の黒字)、純利益は同5億円から5億5000万円(同2.3倍)に修正した。中国において、人件費高、人民元高等の影響で、主力拠点の一角を担う志摩電子工業(香港)有限公司(及び深圳工場)、TKR HONG KONG LIMITED(及び中宝華南電子(東莞)有限公司)の業績が、悪化したことが響いたが、純利益については、株式会社テーケィアール(TKR)の株式を追加取得することにより特別利益が発生したため増額する見通し。

 事業構造改革においては、日本、中国、ASEAN グローバルネットワークと国内外に連動した人材・ものづくりビジネスモデルの基盤を持っているという強みを活かし、構造的な課題により収益性に問題がある、志摩、TKRの各香港拠点およびEMS工場の統廃合を推進するほか、日立メディアエレクトロニクスから譲渡された水沢工場を活用し東北地区の拠点の再配置を検討。生産縮小が見込まれる国内においては、メーカーの事業再編の受け皿案件を獲得することで事業規模の拡大と収益の確保を図る見通し。製造アウトソーシングアジアNO.1を目指す体制の再構築が明らかになれば、市場の評価は一変すると期待される。

 株価は、5月15日につけた年初来の高値8万5000円から6月27日に年初来の安値3万6450円まで57%調整。その後、26週移動平均線を上値抵抗線にもみ合っているが、二番底を探る展開で、今期予想PER7倍台と割安感があり、値ごろ感が出始めている。12月31日を基準日として普通株式1株につき100株の割合をもって分割を実施することから、これを機にリバウンド相場へ向かう可能性が高まっており、ここから突っ込み買い妙味が膨らもう。(株式評論家・信濃川)

>>日本マニュファクチャリングサービスのMedia−IR企業情報
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 07:09 | 株式評論家の視点
2013年11月26日

【株式評論家の視点】パーク24は好業績報道に反応し本格出直りへ

<銘柄の見所>

株式評論家の視点 24時間無人時間貸駐車場「タイムズ」を運営する、駐車場事業大手のパーク24<4666>(東1)は、11月25日(月)19円高の1864円と反発。23日付の日本経済新聞朝刊が「同社の2013年10月期の連結営業利益は、195億円前後と前の期比9%増え、4期連続で最高を更新したもようだ」と伝えたことを好感した買いが入った。株価は、直近10月28日高値1960円から11月20日安値1817円まで調整し、配当落ちによる処分売りも一巡から出直りつつあり、押し目買い妙味が膨らもう。

  会社計画では、駐車場事業で法人のアウトソーシングニーズの取り込み等によりTPSの開発を中心に年間開発台数の増加やモビリティ事業でカーシェアリングサービスの拡大を図り、2013年10月期売上高は1550億円(前年同期比11.1%増)、営業利益は205億円(同15.1%増)、経常利益は200億円(同15.5%増)、純利益は112億円(同15.8%増)と2ケタ増収増益で連続過去最高益更新を見込む。年間配当は35円を予定している。

  今回の日本経済新聞社では、13年10月期業績は会社計画下ブレを観測しているが、駐車場の新規開発コストが膨らんだことが主因で、レンタカーとカーシェアリングが堅調のモビリティ事業全体では8月は営業黒字拡大を前向き捉えたようだ。

  市場予想では14年10月期営業利益は230億円台と観測しており、連続最高益更新が続く見通しで、増配含み。12月16日に予定される13年10月期決算の発表に期待が持てる状況となっている。

 株価は、日足一目均衡表の雲の上限で下げ止まり、週足でも一目均衡表の雲の上限がしっかりサポートしており、トレンドは崩れていない。足元でモビリティ事業が好調とあって14年10月業績見通しが明らかになれば、上値を追う姿勢が強まると期待されることから、ここからの押し目は注目されよう。(株式評論家・信濃川)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 08:14 | 株式評論家の視点
2013年11月22日

【株式評論家の視点】富士フイルムホールディングスは高値更新、第二の創業期を迎える

<銘柄の見所>

株式評論家の視点 富士フイルムホールディングス<4901>(東1)がするすると上昇し、高値を更新してきた。今2014年3月期の9月中間決算では営業利益574億円と、前年同期比35%増を確保し、通期でも営業利益1300億円と前期比22%増を見込む好業績が。株価上昇の背景である。

 デジタルカメラを手掛ける電子映像が厳しいが、事務機械などの好調でカバーする見通し。また、会社側は電子映像のコスト削減を強化する方針を打ち出している。来2015年3月期以降はその効果が表れることが予想される。また、新薬開発などのコストでメディカルシステム・ライフサイエンス分野は赤字が続いていたが、開発コストの効率化を進めている。この下期以降は利益貢献しそうだ

 主力事業であった写真フィルムがデジタル化の進展によって急速に縮小するという事業環境の激変を乗り越え、事業構造の転換を図るべく現在を「第二の創業期」と位置づけ、写真フィルムで培ってきたコア技術を応用し、幅広い事業領域へ拡大している。現在は、「ヘルスケア」「高機能材料」「ドキュメント」の3つの重点事業分野と、新興国を中心とするグローバルでの拡販を戦略の中心に据え、経営資源を集中投入し、スピードとダイナミズムをもって取り組んでいる。特に「ヘルスケア」はメディカルシステムの売上成長を継続するとともに、先行投資が続いてきた医薬品事業がいよいよ収益に貢献し、本格的な成長フェーズに入る。

 IT機器の需要低迷によるフラットパネルディスプレイ材料の売上減や、スマートフォンの普及によるコンパクトデジタルカメラの需要減という急激な変化を吸収して、新たな成長局面に入ったとして、アナリスト筋の評価も高い。今回の上昇の背景は大きく、新展開入りは時間の問題と思われる。(株式評論家・隆盛)
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 12:15 | 株式評論家の視点