スマートフォン解析
[株式評論家の視点]の記事一覧
  (ブログ内の記事検索は右サイドバーの検索窓から)

記事一覧 (09/27)【株式評論家の視点】ビオフェルミン製薬は4営業日続伸、好業績で出直り強める
記事一覧 (09/26)【株式評論家の視点】シーボンはファイナンスの益出し売りを着実に吸収、出直りを探る
記事一覧 (09/26)【株式評論家の視点】SUMCOは株価修復の流れに乗る、今期業績は増額も
記事一覧 (09/25)【株式評論家の視点】ダルトンは来期の増益転換を織り込む相場へ発進のタイミングへ
記事一覧 (09/25)【株式評論家の視点】サニックスは太陽光発電システムが本格寄与の局面を迎える
記事一覧 (09/25)【株式評論家の視点】多木化学は値幅調整進み押し目買い局面入り
記事一覧 (09/24)【株式評論家の視点】東京急行電鉄はベトナムでの街づくりなど、新たな視点も評価へ
記事一覧 (09/24)【株式評論家の視点】フロイント産業は10月10日の決算発表へ向け先高感強まる
記事一覧 (09/22)【株式評論家の視点】 <相場展望> (9月24〜27日)
記事一覧 (09/21)【株式評論家の視点】神戸物産は太陽光発電関連、富山県に大規模メガソーラー
記事一覧 (09/20)【株式評論家の視点】アートネイチャーは10月30日の中間決算発表へ向け期待感が強まる
記事一覧 (09/20)【株式評論家の視点】旭硝子は来期以降の業績反転への態勢が整う、起き上がりは近い
記事一覧 (09/19)【株式評論家の視点】ライオンは今期増額期待を支えに見直し相場機運が高まる
記事一覧 (09/19)【株式評論家の視点】ツガミは来期V字型の業績回復が有力、出直り鮮明に
記事一覧 (09/19)【株式評論家の視点】立花エレテックはアベノミクスの設備投資で注目、PERは7倍台
記事一覧 (09/18)【株式評論家の視点】鹿島建設は復興工事の受注実績が豊富、選別買いのポイントに
記事一覧 (09/18)【株式評論家の視点】夢真ホールディングスは東京オリンピック関連株人気が波及
記事一覧 (09/17)【株式評論家の視点】信越化学工業は連想安のここが買い場になる、今期は増額が有力
記事一覧 (09/17)【株式評論家の視点】小僧寿しは持ち帰りずしに注力、業容転換に期待
記事一覧 (09/15)【株式評論家の視点】懸念材料の解消、底打ち機運の台頭で上値にチャレンジへ
2013年09月27日

【株式評論家の視点】ビオフェルミン製薬は4営業日続伸、好業績で出直り強める

<銘柄の見所>

株式評論家の視点 ビオフェルミン製薬<4517>(東1)は、9月26日(木)3円高の(+0.11%)の2650円と4営業日続伸で出直りつつある。高値からの調整が一巡した感があり、ここからの押し目は注目されそうだ。株価は、大正製薬による子会社化で、香港や台湾などアジアへの輸出拡大に対する期待感から、8月22日に年初来の高値3185円と買われた後、9月2日安値2542円と20%調整し、2600円割れの下値圏に届き往って来い。下値を固め反騰態勢に入りつつある。

 足元の業績、今3月期第1四半期決算は、大衆向製品では主力製品である「新ビオフェルミンS」が前年同期比期並みに推移、「ビオフェルミン下痢止め」などその他の既存品が順調に推移したほか、医療用医薬品では「ビオフェルミン錠剤」が同12.3%増、「ビオフェルミンR」が同40.1%増、「ビオフェルミン配合散」が同10.0%増となったことが寄与し、売上高が26億6300万円(前年同期比5.5%増)、営業利益が10億4700万円(同10.7%増)、経常利益が10億8200万円(同11.9%増)、純利益が6億7000万円(同11.8%増)と2ケタ増益と好調。第1四半期営業利益は中間期計画18億2000万円(前年同期比3.1%増)に対する進捗率が57.5%と順調に推移しており、通期会社計画30億円(前期比11.4%減)を上ブレする可能性は高い。

  同社では、フェーカリス菌という乳酸菌に、ストレスや緊張による腹痛を和らげる効果があることを動物実験で確認。神戸工場(神戸市)の乳酸菌培養棟では、乳酸菌の培養能力を3倍に増強し、その成果を整腸剤などの販売拡大につなげる見通し。大正製薬との連携強化によって香港や台湾などアジアへの輸出拡大に対する期待感が下支え、10月下旬に発表が予定される今3月期第2四半期決算で業績好調が確認されれば、高値奪回へ向かう可能性はあり、待ち伏せ買い妙味が膨らもう。(株式評論家・信濃川)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 07:07 | 株式評論家の視点
2013年09月26日

【株式評論家の視点】シーボンはファイナンスの益出し売りを着実に吸収、出直りを探る

<銘柄の見所>

株式評論家の視点 シーボン<4926>(東1)が出直りのタイミング模索の局面に入ってきた。8月30日に43万株の株式売り出しと、オーバーアロットメントによる売り出し(上限6万4500株)を実施すると発表、以後株価はやや変調をきたしていた。

 売り出し株式数が最大で49万4500株と発行済み株式数の11.6%に達することで、株式の需給悪化に懸念が持たれていた。しかし、売り出し価格1973円で9月18日に受け渡しを完了。多分出ているであろう、売り出し申し込みの向きの利食い売り吸収がスムーズに進んでおり、そうした目先筋の売りが一巡した後は、切り返し波動に転換の可能性が強い。

 同社はスキンケア製品を中心とする化粧品及び医薬部外品を自社工場で製造して、直営専門店(シーボンフェイシャリストサロン)を通じて販売する製販一体の化粧品会社。会員制度を導入し、顧客に対して化粧品購入後も正しい使用方法を促すためのアフターサービスまでを一貫して手がけている。このアフターサービスの提供は、美容のプロである「フェイシャリスト」が顧客をサポートしていくもので、化粧品の不具合の被害が広がる中、同社の強力なサポートが顧客の増大につながることは十分に考えられる。

 2015年3月期を最終年度とする中期経営計画を推進中だが、その骨格は新規集客力を強化、それを既存顧客の継続率の向上につなげ、そのために顧客受け入れ態勢を強化するという、一貫した流れで業績向上を図る。なお2014年3月期は売上げ147億3200万円と前期比4.1%増が見込まれ、営業利益も11億3500万円と、同29.5%の大幅増益が想定されている。(株式評論家・隆盛)
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 10:29 | 株式評論家の視点

【株式評論家の視点】SUMCOは株価修復の流れに乗る、今期業績は増額も

<銘柄の見所>

株式評論家の視点 SUMCO<3436>(東1)の株価修復の動きが強まってきた。今2013年12月期の第2四半期(今期から決算期変更のため2月〜7月)の決算は売上げが1063億円(前年同期比7.4%減)、営業利益118億円(同71%増)の大幅増益決算となった。ただし、為替予約に用いた水準と、実勢の為替レートに乖離が生じ、営業外費用として多額の為替差損を計上したため、経常利益は37億円(同29%減)大幅減益に見舞われた。

 やや分かりにくい決算だったが、実質的には評価されてしかるべき内容の決算であったと言える。しかし、今12月期の業績見通しについて、売上げを1920億円から1800億円(前期は11カ月決算で2066億円)へ、営業利益を240億円から150億円(同132億円)へそれぞれ引き下げた。株価はこれを材料に下放れの展開を余儀なくされたが、現在はそれを取り戻す局面を迎えているところ。

 これは、スマートフォンの市場において、ハイエンド製品からローエンド製品への需要シフトが進行。このため、同社の顧客であり、主にハイエンド向けの製品を手がけている半導体デバイスメーカーが生産・在庫調整を実施していることを踏まえたもの。期末にかけてこの動きが続き、今期のシリコンウェハーの出荷量は従来の想定を下回り、売上高、利益とも計画に届かない公算が大きくなったとしている。ただし、今回の生産調整は従来と比較して短期間で終了し、2014年は再度出荷が拡大に向かいそうと見ている。

 そうした状況を踏まえ、減額修正の後もアナリスト筋はレーティング最上位ランク据え置きの動きが相次いでいる。業績についても、今期の増額修正、来期の大幅増益が一致する味方になっている。従って単なる訂正高でなく、本格的な出直り相場へ発展していく期待は十分だ。(株式評論家・隆盛)
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 09:38 | 株式評論家の視点
2013年09月25日

【株式評論家の視点】ダルトンは来期の増益転換を織り込む相場へ発進のタイミングへ

<銘柄の見所>

株式評論家の視点 ダルトン<7432>(JQS)は、ここへきて年初来安値圏での展開を強いられるなど、調整ムードが強い足取りだが、状況的にはいつ出直り相場へ発進してもおかしくない。

 現在の株価は今9月期業績の下方修正を根底として形成されている。売上げが従来の168億6500万円から152億8600万円(前期172億9300万円)へ、営業利益が3億1100万円から9900万円(同4億1600万円)へそれぞれ引き下げられた。

 これについては、科学研究施設事業は政府の研究開発関連予算を追い風に商談件数は昨年同時期に比べかなり増大してきているものの、今年度の通期の業績予想に反映されるものは限定的であること。粉体機械事業も4月以降受注や商談件数は増加してきているものの、1件当たりの商談規模が小口化していることが要因として指摘されている。

 会社側見通しをベースに試算してみると、第3四半期までの2億2300万円の営業損失に対し、第4四半期単独では3億2200万円の黒字計上となる。

 これはまた、来2014年9月期の増益転換を示唆するもので、株価も来期の好業績織り込みへ局面が転換していくものと思われる。2010年にイトーキ<7972>(東1)の傘下に入ったが、同社ではイトーキとの資本・業務提携、その後の提携強化を第二の創業と位置づけ、様々な改革を進めている。中期計画では2016年3月期に営業利益8億7000万円(前期4億1600万円)の目標を掲げており、株価の伸び足をフォローする材料と言えそう。(株式評論家・隆盛)
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 10:26 | 株式評論家の視点

【株式評論家の視点】サニックスは太陽光発電システムが本格寄与の局面を迎える

<銘柄の見所>

株式評論家の視点 サニックス<4651>(東1)が底練り脱出のタイミングを迎えつつある。今2014年3月期の第1四半期の決算は、売上げ160億2700万円(前年同期比81.7%増)、営業利益10億5600万円(前年同期は1億1500万円の損失)とすこぶる好調だった。

 前期から施工を始めた企業向け太陽光発電システムの大幅な伸びがけん引している。廃プラスチックを燃料とする発電事業の稼働率も高まり収益に貢献した。第1四半期の月次売上は4月が前年同月比107.9%増、5月同68.6%増、6月同71.0%増を達成した。そして、第2四半期に入っても、7月が同63.8%増、8月が同92.8%増の大幅な伸びをキープしている。

 昨年7月に再生可能エネルギー固定価格買取制度が施行されたのを受け、前期の第4四半期から産業用太陽光発電システムの施工を本格化していることが業績飛躍の要因。4月より電力会社が買い取る単価が引き下げられたが、施主にとって不利にならないよう、部材のコスト低減や施工性の改善を進め、本格的に営業展開を進める方針。

 従って業績向上は今期からスタートしたばかりである。企業向け太陽光発電システムの売上げが本格化する来期について、アナリスト筋大幅連続増益確保との見方を強めている。株価は今期の大幅増益を織り込んだが、来期以降の業績についてはまだ十分に反映されているとは言い難い。

 8月7日の決算発表の後、8月14日に1519円の戻り高値を示現した。ただ、そこで好材料の織り込み一巡感が台頭、以後、整理気分の強い展開になっていた。しかし、9月20日、24日と、1206円で並び安値を示現、底入れを示すシグナルを発信した。見直し相場へスタートを切る可能性が強くなってきた。(株式評論家・隆盛)
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 10:21 | 株式評論家の視点

【株式評論家の視点】多木化学は値幅調整進み押し目買い局面入り

<銘柄の見所>

株式評論家の視点  人造肥料の草分けで化学肥料大手で、水処理薬剤や商業施設の賃貸なども手がける、多木化学<4025>(東1)は、9月24日(火)4円安の(−0.56%)の715円と続落。高値からの値幅調整が進んでおり、ここからの押し目は注目されそうだ。株価は、今12月期第2四半期営業2ケタ増益着地を手がかりに、8月23日に年初来の高値920円と買われた後、9月9日安値705円と23%調整。その後、もみ合いとなっているが、9日安値に接近しており、値ごろ感が出つつある。

  足元の業績、今12年12月期第2四半期決算は、肥料の販売数量が、6月からの値上がりを見越した駆け込み需要により増加。化学品では機能性材料が、高純度金属酸化物の販売数量が増加したことが寄与。売上高が172億1900万円(前年同期比1.8%増)、営業利益が14億2300万円(同11.1%増)、経常利益が15億1800万円(同13.7%増)、純利益が9億6900万円(同1.4%増)に着地。

■第2四半期の利益進捗率81%と高い
 
 同社は昨年1月から「第10次中期3カ年経営計画」(ステージアップ2014)に基づいて、収益力の強化と経費削減を推進し、通期売上高330億円(前期比0.8%減)、営業利益17億5000万円(同10.6%減)、経常利益18億5000万円(同8.8%減)、純利益11億円(同16.5%減)を見込むが、第2四半期営業利益は年間計画に対する進捗率が81.3%と順調に推移しており、一転増益に転じる可能性が高い。

  また、ポートアイランドに10月、新薬などを承認審査する医薬品医療機器総合機構(PMDA)の出張拠点が新設されると伝わっており、兵庫県加古川市に本社を構える同社にとって新薬開発の迅速化が図られるとの期待感が高まっている。

 そのほか、同社がパソコンや携帯電話、スマートフォン、タブレットPCなど電子部品のコンデンサーに使うタンタルで米電子業界の行動規範推進グループ(EICC)が進めるプログラムに基づいて認証を取得していることも注目される。

  米Appleは23日(現地時間)にスマートフォンの新製品「iPhone 5s」「iPhone 5c」の販売台数が発売(9月20日)から3日間で900万台を超えたと発表しており、スマートフォン関連として見直される可能性もある。PBR0.89倍と割り負け、日柄調整が進めば、水準訂正の動きは期待出来る。ここから押し目は待ち伏せで狙っていきたい。(株式評論家・信濃川)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 07:43 | 株式評論家の視点
2013年09月24日

【株式評論家の視点】東京急行電鉄はベトナムでの街づくりなど、新たな視点も評価へ

<銘柄の見所>

株式評論家の視点 東京急行電鉄<9005>(東1)の訂正高が遅れている。不動産株が軒並み年初来高値に進む中、同社は4月1日の高値814円に対し、ここでの戻りは9月11日の742円にとどまっており、水準訂正高への余力は十分である。

 同社は前3月期から「中期3カ年経営計画」をスタートさせている。そこでは「東急沿線が選ばれる沿線であり続ける」「『ひとつの東急』として、強い企業集団を形成する」という2つが経営ビジョンとして掲げられている。昨年4月に渋谷駅周辺開発事業のリーディングプロジェクトである高層複合ビル「渋谷ヒカリエ」を開業し、2013年3月には東横線と東京メトロ副都心線の相互直通運転を開始した。横浜から渋谷を経由して、新宿、池袋、川越・所沢方面への利便性が飛躍的に向上するなど、重点施策が進展している。また、渋谷、二子玉川をはじめとする沿線開発の更なる推進で不動産始業の基盤をより強固にしていく。

 また、この他にベトナムでの街づくり事業にも着手した。「東急多摩田園都市」の開発で培ったノウハウをパッケージで輸出するもので、ベトナムのビンズン省において「東急ビンズンガーデンシティ」の開発を進めている。ファーストプロジェクトとして高層タワーマンション「ソラ・ガーデンズ」を着工し、2013年4月から販売を開始している。西オーストラリアでも街づくり事業を展開しており、海外の不動産開発という新たな視点も株価の評価を高める要因だろう。

 今2013年3月期の業績は増額修正の方向にある。中間決算発表へ向け改めて好業績評価の動きが強まりそう。(株式評論家・隆盛)
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 10:23 | 株式評論家の視点

【株式評論家の視点】フロイント産業は10月10日の決算発表へ向け先高感強まる

<銘柄の見所>

株式評論家の視点 フロイント産業<6312>(JQS)が出直り足を鮮明にしつつあるが、この先出直りトレンドはさらに力強いものとなりそう。今2014年2月期の第1四半期の営業利益は5億6200万円と、前年同期比13.8%の増益を確保した。しかし、8月中間決算の営業利益8億6000万円、前年同期比3.8%減の見通しが据え置かれたため、業績見直しの動きが途絶え、以後は調整色の強い展開に終始してきた。

 しかし、8月中間決算の発表が10月10日に迫り、しかもその内容が増額との見方が強まる中、好業績買いのうねりを取り戻す可能性が強くなってきた。ここへきての出直りはその先取り買いがスタートしたものと受け止められそう。

 同社は、製剤技術をキーテクノロジーに薬の錠剤・顆粒剤を作る時の製剤機械とその添加剤である化成品の両方を手掛けるユニークな企業である。技術開発に優れ、錠剤を作る造粒・コーティング装置では、国内で70%近いシェアを有し、グローバルにみても世界の上位に入る。この分野で、両方を手掛けている会社は世界にない。そうした製剤技術を併せ持つという同社の特徴は、同業他社に先駆けた新技術開発などで、大きなプラス要因として働いている。

 医療費削減の観点から、国内ではジェネリック医薬品の拡大が続いているが、国内のほか海外でもジェネリック医薬品の売上げが拡大する流れに弾みがついており、ジェネリック向け医薬品の機械、添加剤を手掛けている同社にとって、好環境このうえない状況だ。

 今2月期の業績について、アナリスト筋の間では増額修正を想定する声が強くなっている。中間決算発表へ向け先高観が支配する展開になりそう。(株式評論家・隆盛)
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 10:15 | 株式評論家の視点
2013年09月22日

【株式評論家の視点】 <相場展望> (9月24〜27日)

■1万5000円台回復に期待、海外投資家の買いも復活

 9月第4週は、戻り相場を継続し、念願の日経平均1万5000円台の回復もありそう。5月以来の水準となる。9月第2週は7日の東京オリンピック開催決定による好感買いに沸いたが、第3週もまた米連邦公開市場委員会(FOMC )が17−18日の会合で、金融緩和縮小見送るという、大きなトピックスで受け買い人気が高まった。

 ただ、金融緩和縮小は今回見送ったということで、単に時期が後ずれになったに過ぎない。実際、20日のNYダウは前日比185ドル安に見舞われた。次の金融緩和縮小時期をめぐる、関係者の発言に振り回されている姿がうかがえる。しかし、金緩和の継続は米国経済にとって明らかにプラスの要因である、今後の株価も堅調推移が想定される。

 需給面では海外勢の買いが戻りつつある。東証発表の投資部門別売買動向では、9月第2週は海外投資家 は561億円買い越した。前の週の2075億円に続き、2カ月連続の買い越しである。東京オリンピック開催の決定などで、日本の先行きの明るさを評価する機運が強まっているようだ。あとは消費税増税の発表を粛々と待つことになりそう。(株式評論家・隆盛)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 08:48 | 株式評論家の視点
2013年09月21日

【株式評論家の視点】神戸物産は太陽光発電関連、富山県に大規模メガソーラー

<銘柄の見所>

株式評論家の視点 製販一体で業務用食品スーパーや中食・外食などを全国展開している、神戸物産<3038>(東1)は、9月19日(金)56円高の(+2.45%)の2346円と続伸。柏崎刈羽原子力発電所の再稼働論議が停滞しており、再生エネルギー買い取り制度によって太陽光発電所建設の市場拡大が進むと見られることから、同社を太陽光発電関連として見直す動きが強まっている。

 富山県小矢部市に大規模太陽光発電所(メガソーラー)を建設するもので、小矢部市が21年間の予定で土地を賃貸。来年3月に着工し、6〜7月の運用開始を目指すと伝わっている。出力は1400キロワット、年間発電量は125万キロワット時で、一般家庭約350世帯分の消費電力に相当し、発電した電力全量を北陸電力に売電。将来的に業績に寄与する見通し。
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 10:22 | 株式評論家の視点
2013年09月20日

【株式評論家の視点】アートネイチャーは10月30日の中間決算発表へ向け期待感が強まる

<銘柄の見所>

株式評論家の視点 アートネイチャー<7823>(JQS)が高値圏で頑強な動きを続けているが、そう遠くないうちに再度の新展開入りへ向け、スタートを切る公算が大きくなってきた。今2014年3月期の第1四半期の決算は、売上げ96億7800万円(前年同期76億8400万円)、営業利益20億5500万円(同6憶2100万円)の大幅増収益を達成した。

 それにも関わらず、今3月期通期の見通し、売上げ379億2500万円(前期350億9100万円)、営業利益43憶5000万円(同40億6600万円)が据え置かれ、以後上値買いの手口が抑えられる状況となっている。第2四半期に入っての月次売上げは、7月が前年同月比3.0%増、8月が同6.2%増と好調を維持している。

 女性の延べ来店客数は、7月が前年同月比18.9%増、8月が18.1%増と、非常に高い伸びをキープしている。女性向け売上げについては、百貨店での展示試着会の拡大、新商品の積極的販売、販売スタッフのスキル強化によ顧客満足度向上、ウィッグ定期点検プログラムによる顧客の定着推進等、強化を進めている。男性向けについても、顧客担当制強化による顧客の定着推進、販売スタッフの技術力・接客力・商品提案力の強化などを進め、やはり好調を維持している。

 上海に現地法人を立ち上げ中国でのビジネス展開を開始。急速にファッションなどへの関心が高まる中国で女性向け既製品ウィッグの「ジュリア・オージェ」を主力に店舗展開を図っていく。

 10月30日に9月中間決算の発表が予定されており、増額への期待感が次第に高まる方向が予想される。(株式評論家・隆盛)
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 10:10 | 株式評論家の視点

【株式評論家の視点】旭硝子は来期以降の業績反転への態勢が整う、起き上がりは近い

<銘柄の見所>

株式評論家の視点 旭硝子<5201>(東1)の起き上がりが近付いている。東欧を含む欧州全域の経済環境が厳しく、建築用ガラスの需要および価格水準が、想定を下回る見通しにあり、今2013年12月期の営業利益は、従来の1000億円から700億円(前期比25%減)に引き下げられた。以後、株価は底値圏での展開になっているが、来期以降の業績反転へ向け、欧州建築用ガラス事業などの構造改革施策を実施している。そのため、今期の業績は最終的には減額修正の数字を上回る着地になるとの見方が強まっている。これは、そのまま来2014年12月期の営業利益大幅増につながる流れになると推察される。

 同社は現在、中長期のグループ像として「2020年のありたい姿」を定め、そこへ向け努力を傾注している。持続可能性(サステナビリティ)の視点を取り込んだ成長戦略を描いており、具体的には、「持続可能な社会に貢献している企業」として、売上高2兆円(前12月期1兆1899億円)以上の達成を目指している。

 成長基盤を強化・定着させるためには、3つの戦略を新しい事業ドメインで展開する。「快適な生活・空間領域」では、高性能の断熱・遮熱ガラスやフッ素樹脂フィルム、紫外線や赤外線をカットする高機能自動車用ガラスがある。「クリアな映像・通信領域」では、スマートフォンなどで採用が急拡大している化学強化用特殊ガラスが有望。「クリーン&グリーンなエネルギー領域」では、垂直型太陽光発電ユニットなどが有望視されている。

 今12月期の配当については、期初予想の26円から18円に減額したが、それでも配当利回りは3%弱に達する。高利回りを確保しながら、中期的な値上がり益も期待できる、個人投資家にはうってつけの投資対象と言えそう。(株式評論家・隆盛)
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 10:06 | 株式評論家の視点
2013年09月19日

【株式評論家の視点】ライオンは今期増額期待を支えに見直し相場機運が高まる

<銘柄の見所>

株式評論家の視点 ライオン<4912>(東1)が高値圏で頑強な動きを続けている。8月15日に637円と、5月20日の年初来高値640円に肉薄したが、結局クリアーできず押し返された。通常なら、そこからは利益確定の売りが先行する流れとなり、株価は調整色を強めるものなのだが、同社の場合、押し目買いが優勢で下値を買わさない展開になっている。8月15日の戻り高値は業績の増額が手掛かりとなったものだが、ここへきてアナリスト筋では再度の上方修正を指摘する向きが増え、改めて業績見直しの機運が強まっている。

 今2013年12が月期の6月中間決算は、売上げが従来予想の1620億円を上回る1660億4100万円(前年同期1598億7400万円)、営業利益は同25億円を上回る28億7200万円(同22億5000万円)と上振れ着地となった。

 洗浄力を高めて改良発売した超コンパクトタイプの液体洗濯用洗剤「「トップ ハイジア」が好調で、ハンドソープも改良発売した「キレイキレイ 薬用泡ハンドソープ」も売上げを伸ばした。国内の消費者向け事業は、値下げ競争を回避し、高単価商品の販売を強化している。さらに、きめ細かい営業活動や販促費の管理を徹底し利益率アップが進んでいる。

 海外部門は主力のタイでは、バンコクなど都市部の大型店だけでなく、地方の小型店舗などでの販売の強化が収益の伸びにつながっている。中国では、一時尖閣問題による不買運動の影響などを受けたが、既にこれは正常化しており、今期はオーラルケア分野を中心とした伸びが予想されている。香港の好調や、本格参入したフィリピンの寄与などもあり、海外の売上げは高い伸びが想定される。

 通期については売上げを従来の3420億円から3520億円(前期3351億7100万円)に引き上げたが、営業利益は100億円(同72億1300万円)を据え置いた。この利益について増額が有力となっている。(株式評論家・隆盛)
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 17:17 | 株式評論家の視点

【株式評論家の視点】ツガミは来期V字型の業績回復が有力、出直り鮮明に

<銘柄の見所>

株式評論家の視点 ツガミ<6101>(東1)の出直りが力強さを増してきた。法人企業統計など、ここへきて設備投資の指標に好転を示すものが出始め、設備投資関連株の業績好転を先取りする機運が強まってきている。

 今2013年3月期の第1四半期の決算は、売上げが69億9200万円(前年同期比64%減)、営業利益が4億1500万円(同87%減)と低迷した。それを受け9月中間決算の業績について、売上げを190億円から155億円(前年同期344億円)、営業利益を19億円から10億円(同56億3600万円)へ、それぞれ引き下げた。

 それを受け株価は9月2日に430円の年初来安値に売り込まれた。そうした悪材料をことごとく吸収した後での出直りは、株価が今後の収益回復を前向きに織り込む相場へ転換した表れと言えそう。

 一時大きく落ち込んだスマートフォン関連の受注が、回復ペースは緩やかながらiPhoneの新製品向けなどで一定の受注の確保が進んでいくと予想されている。売上比率が高い中国の経済についても、中国の8月の製造業購買担当者指数が51.0と、過去1年で最も高い水準となっており、製造業を中心に景況感の改善が進んでいることがうかがえる。

 さらに、今後、スマートフォンなどのIT関連に比べ需要の変動が少ない自動車向けの拡販を進めることで、収益の安定化を図る方針だ。来期の自動車向けの売上高は、会社の強化方針に加え、新製品の投入効果の顕在化、世界的な自動車生産の回復などを背景に、大幅な増収が期待される。従って、今期の売上げ430億円(前期528億1200万円)、営業利益52億円(同84億4700万円)の減収減益から、来期はV字型の業績回復が有力になっている。株価はさらに戻りを鮮明化していくことが予想される。(株式評論家・隆盛)
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 17:16 | 株式評論家の視点

【株式評論家の視点】立花エレテックはアベノミクスの設備投資で注目、PERは7倍台

<銘柄の見所>

株式評論家の視点 電機・電子商社の立花エレテック<8159>(東1)は、9月18日(水)12円高のの1036円と反発している。直近ではシリアなど中東・北アフリカ情勢の緊迫化を背景に原油価格が上昇。企業による省エネに対する取り組む姿勢が一段と高まると予想されることから、同社が手がける太陽光発電を蓄電して使用するLED照明の導入などが注目されよう。また、アベノミクスによる設備投資増が見込まれることから、自動倉庫システムリニューアルや工場入退場管理システムなどの導入にも期待が高まり、水準訂正高が進むと予想される。

  足元の業績、今3月期第1四半期決算は、FAシステム事業で自動車と建機関連の受注増でワイヤカット放電加工機やレーザー加工機が大幅に伸長。連結子会社の立花デバイスコンポーネントの販売好調、海外子会社タチバナセールス社と立花機電貿易(上海)有限公司が大幅に伸長し、売上高が300億5300万円(前年同期比10.5%増)、営業利益が5億4900万円(同23.6%増)、経常利益が10億0600万円(同41.1%増)、純利益が7億1300万円(同60.6%増)と好調に推移した。

 通期業績売上高は1320億円(前期比6.6%増)、営業利益は32億4000万円(同13.5%増)、経常利益は41億円(同横ばい)、純利益は28億円(同0.1%増)を予想している。年間配当は20円(中間期末10円 期末10円)を予定している。

 株価は、5月20日につけた年初来の高値1110円から6月7日安値850円まで調整。9月3日安値926円と売り直されて上昇。9月10日安値1019円と再度売り直されて底値を固め出直る動きとなっている。9カ月移動平均線がサポートする形で切り返しており、上昇基調を強める可能性が高い。今期予想PER7倍台・PBR0.54倍と割安感があり、水準訂正の動きが十分期待されよう。(株式評論家・信濃川)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 07:10 | 株式評論家の視点
2013年09月18日

【株式評論家の視点】鹿島建設は復興工事の受注実績が豊富、選別買いのポイントに

<銘柄の見所>

株式評論家の視点 鹿島建設<1812>(東1)が頑強な動きを続けている。東京オリンピック開催決定を機に建設株が軒並み高の展開に走っているが、中期的な見通しを加えて選別すると、同社はそのトップランクとも言える存在だ。

 同社は、被災地における復旧・復興工事で他のゼネコンを大きく引き離すほどの受注実績があり、今後も復興工事において大きな役割を果たすとことが予想される。復興にかかわる大型工事、公共工事の発注が本格化すれば、利益の成長スピードがアップ。株価も上値を切り上げていくパターンだろう。

 そこに2020年の東京オリンピック開催が決定された。競技会場等の新設整備等に大量の資金が投入され、大手ゼネコンを中心に首都圏における公共工事が拡大する可能性が強くなっている。ただ、被災地の復興工事も含め、工事量が拡大したとしても、各社とも施工余力の問題もあり、受注高を大きく拡大するのは難しい状況。

 そうした状況を踏まえ、同社は利益重視の選別受注の姿勢を強めている。今2013年3月期の第1四半期の受注を見ると、受注競争が厳しい国内民間建築工事の受注高が減少した。一方、土木工事では国内民間工事の受注高が拡大。全体として選別受注を進めるなかで受注高が前年同期から1割超増加した。

 その結果、今2014年3月期の営業利益は310億円(前期184億円)の大幅増益が予想されている。震災需要、東京オリンピック関連需要のほか、国土強靭化政策によるインフラ整備などの公共工事の増加など、工事量は今後とも増加する一方で、来期以降についても増益基調を継続の方向が予想される。(株式評論家・隆盛)
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 10:32 | 株式評論家の視点

【株式評論家の視点】夢真ホールディングスは東京オリンピック関連株人気が波及

<銘柄の見所>

株式評論家の視点 夢真ホールディングス<2362>(JQS)は9月10日に741円まで買い進まれ、7月11日の高値735円を更新、新展開入りしてきた。同社は、建設業界に特化して人材ビジネスを展開しているため、東京オリンピック開催決定という、強烈なフォローの風の発生が株価押し上げに作用している。

 同社は建築現場への技術者派遣を中核事業として、事業資源の大半を建築技術者派遣事業に投入、高収益企業への変身を目指している。同社の特長は、現場の施工管理ができる専門の技術者を多数育成してきたことで、現在の建築技術者派遣というマーケットで圧倒的な強みを誇っている。

 ところが、前2013年9月期の営業利益は、従来見通しの21億円を下回る12億5000万円(前々期11億9400万円)での下振れ着地となった模様だ。建築現場へ施工管理技術者を派遣する「建築技術者派遣事業」では、建設業界の人材不足を解決するべく、期初より採用活動に注力してきた。しかし、採用人数の約7割が下半期での入社となり、当初の想定と比べ後ろ倒しとなった。そのため、売上高が予想数値を下回る見込みとなったことが要因。それに加え、今後の企業規模の拡大を見据え、採用活動の強化・営業員の増員等、先行投資を行ったことも営業利益の下方修正の要因。

 そうした要因が解消する来期の業績についてアナリスト筋は飛躍的な大幅増益を想定している。前9月期の年間配当は20円と、前々期の4円から大幅な増配に進む。会社側でも「主力の派遣事業で安定した収益が確保できる見通しになった」と説明している。少なくとも東京オリンピックへ向け、好環境が続いていく。株価の上昇トレンドはこれから本格化していく流れだ。(株式評論家・隆盛)
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 10:28 | 株式評論家の視点
2013年09月17日

【株式評論家の視点】信越化学工業は連想安のここが買い場になる、今期は増額が有力

<銘柄の見所>

株式評論家の視点 信越化学工業<4063>(東1)が絶好の押し目提供場面に位置している。ここへきての下げは、同じシリコンウエハーを手掛けるSUMCO<3436>(東1)が業績の減額に進み、その連想イメージが高まったことによるもの。SUMCOについては1ドル=約83円で為替予約を実施していたため、円安が進み為替差損が膨らむという特殊な要因もあり、必ずしも信越化学にとってアゲインストの風が吹いているわけではない。

 従って、いわれなき下げとも言えるこの局面はまさに絶好の買い局面となりそう。7月25日に発表された今2014年3月期の第1四半期決算は、営業利益が455億円と、前年同期比12%増となった。中間決算については営業利益880億円(前年同期比5%増)の見通しが明らかにされているが、1700億円の前期比8%増益の見通しを発表しているが、これでいくと第2四半期の営業利益は425億円にダウンすることになる。

 しかし、世界最大の塩ビ樹脂メーカーである米国子会社のシンテックは、収益の大幅な拡大基調を維持している。米国の国内市場は、主要な仕向け先である住宅市場が2011年に底入れし、拡大基調にある。しかも、同社は高い競争力を生かして中南米、中近東などへの輸出を拡大。能力一杯での生産・販売を続けるとともに、合理化によるコスト削減も進展、製品の採算も比較的高水準を保っている。円安も大きな追い風となり収益を大きく押し上げている。

 これまで苦戦していた半導体シリコンウエハー事業も、スマートフォンやタブレット(多機能携帯端末)の高性能の半導体に使う直径300ミリメートルのシリコンウエハーの需要が回復傾向にある。大幅な能力増強がないため、徐々に需給がタイト化する方向にある。アナリスト筋はこぞって今期増額の方向を打ち出しており、反動高でもかなりの値幅取りを狙える。(株式評論家・隆盛)
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 10:18 | 株式評論家の視点

【株式評論家の視点】小僧寿しは持ち帰りずしに注力、業容転換に期待

<銘柄の見所>

株式評論家の視点 小僧寿し<9973>(JQS)は、現在の底値固めを終えた後、新たな上昇波動に切り替わる方向が予想される。同社は持ち帰り寿しのフランチャイズ事業を主たる業務とする方針を決めた。今2013年12月期はその業容転換に伴う費用増などの問題があるが、新たな体制で臨む来期以降の業績向上に期待がかかる。

 これまで、持ち帰り寿し業態の「小僧寿し」「鉢巻太助」「茶月」「神田一番寿司」、それに回転寿し業態の「活鮮」「鉢巻太助」、立ち喰い寿し「築地鉢巻太助」等の業態を展開してきた。これら業態のノウハウを結集し、シナジー効果を最大化することが最善策であるとして努力してきた。

 しかし、回転寿し事業は独自の仕入商材も多く、それに伴う配送ルートの確保、及び、業態の独自性により、十分なシナジー効果を発揮できない状況が続いてきた。そのため、今後は、持ち帰り寿し業態の出店および直営店の加盟店への転換に注力し、持ち帰り寿しを主たる業務とする。そのため9月30日付で、回転すし店12店を譲渡する。

 売却に伴う費用増などから、今12月期の6月中間決算は営業利益が2億6900万円の損失(前年同期は1億9200万円の損失)となり、通期についても、従来の2億6500万円の黒字を3000万円の黒字へ修正した。ただ、黒字は4期ぶりのこと。今期後半の業績も好転度合いを強めており、来期の本格向上が読める状況になっている。

 今期は政策の柱として直営優良店の営業権販売、また社員独立という形で優良フランチャイジーの育成を進めている。将来的には加盟店比率を7割以上に拡大し、加盟店サポート主体の本部体制を構築することで、安定したロイヤリティー収入を得るとともに店舗や本部の管理コストを削減していく。来期以降の変化に今後株価が反応していくものと思われる。(株式評論家・隆盛)
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 10:12 | 株式評論家の視点
2013年09月15日

【株式評論家の視点】懸念材料の解消、底打ち機運の台頭で上値にチャレンジへ

<相場展望>(9月17〜20日)

株式評論家の視点 9月第2週(9−13日)は、東京オリンピック開催決定を受け、週初9日の日経平均が1万4205円と、前週末6日の1万3860円から全く違うステージでの始まりとなった。第2週は結局、東京オリンピック開催に伴う、相場水準の落ち着きどころを探る展開だったが、1万4200円台に入るとすかさず押し目買いが流入したことで底値感はつかめたようだ。

 それを受け9月第3週は、再び上値にチャレンジの展開が予想される。株価が8月に整理色を強める要因となった2つの懸念材料も解消に向かおうとしている。一つは米国の金融緩和縮小。米連邦準備理事会(FRB)は17、18日の連邦公開市場委員会(FOMC)で金融緩和縮小に踏み切る模様だ。株価的にはこれまで何回もの揺さぶり要因になっており、改めて株価に影響を与えることはなさそう。もう一つの国内の消費税増税もマスコミがこぞって安倍首相の実施を伝えており、これは実質的な決定と思われる。

 NYダウからの追い風も強力である。その上昇ピッチが速いため、懸念する声もあるが、実体経済の好転は顕著で、少なくとも株価が下落に向かう懸念は薄いだろう。ここへきての円安を受け、企業の業績増額への期待も強まってきている(株式評論家・隆盛)
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 14:01 | 株式評論家の視点