[株式評論家の視点]の記事一覧
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記事一覧 (10/18)【株式評論家の視点】N・フィールドは今期黒字化で業績飛躍への態勢が整う
記事一覧 (10/18)【株式評論家の視点】セブン&アイ・ホールディングスはコンビニの成長を見直す
記事一覧 (10/18)【株式評論家の視点】エスアールジータカミヤはマンション耐震工事活発化で追い風、5月高値窺う
記事一覧 (10/18)【株式評論家の視点】インフォコムは株式分割後の高値更新、世界的ベンチャー・キャピタルと提携
記事一覧 (10/17)【株式評論家の視点】バリューHRは独自業態に成長評価の機運が強まる
記事一覧 (10/17)【株式評論家の視点】キーコーヒーは差別化政策が奏功、28日の決算発表が焦点に
記事一覧 (10/16)【株式評論家の視点】タダノは外国人の売りが一巡し、出直りに弾みを加える
記事一覧 (10/16)【株式評論家の視点】ベルパークは今期増益期待が強まる、新型アイフォーンの好調が支援
記事一覧 (10/16)【株式評論家の視点】ピックルスコーポレーションは高値圏で頑強、セブン&アイ関連人気も加わり再上昇へ
記事一覧 (10/15)【株式評論家の視点】パンチ工業は高収益事業へ転換の業容を評価する相場へ
記事一覧 (10/15)【株式評論家の視点】三井住友フィナンシャルグループは通期増額期待が株価を押し上げる
記事一覧 (10/12)【株式評論家の視点】底入れ反転を受け、相場の強さを確認する展開に
記事一覧 (10/11)【株式評論家の視点】バリューコマースはヤフーの広告重視への転換を受け成長期待強まる
記事一覧 (10/11)【株式評論家の視点】不二越は足元の業容好転が顕著、目先筋の売り一巡後反騰相場へ
記事一覧 (10/11)【株式評論家の視点】シグマ光機は、『ヒッグス粒子』関連の人気、浜松ホトニクスが1位株主
記事一覧 (10/11)【株式評論家の視点】テラは北里研究所病院と共同研究契約を好感、今度こそ5000円相場
記事一覧 (10/10)【株式評論家の視点】太平洋セメントは再度の増額に期待、押し目買いに徹する
記事一覧 (10/10)【株式評論家の視点】エンビプロ・ホールディングスは復活の場面が近付く、指標は兆割安
記事一覧 (10/09)【株式評論家の視点】ダイエーは下期急回復、イオン傘下で新たな成長を目指す
記事一覧 (10/09)【株式評論家の視点】オープンハウスは小規模開発で着実に売り上げを積み上げる
2013年10月18日

【株式評論家の視点】N・フィールドは今期黒字化で業績飛躍への態勢が整う

<銘柄の見所>

株式評論家の視点 N・フィールド<6077>(東マ)の強い動きが続いている。同社は8月29日に東証マザーズに新規上場したが、公募価格1500円に対し初値は3100円と、公募価格に対し倍増強の水準に買われる好スタートを切った。

 同社が凄いのはここから。上場日から数日調整を入れた後、再び買い人気が再燃し、10月1日には1万2060円の高値を示現した。最近は新規上場後のセカンダリー市場で人気を集める銘柄が増えているが、その中でも出色の上げである。

 同社は、精神疾患を抱える患者に特化した訪問看護や訪問介護などの在宅サービスを手掛ける。主力の「訪問看護」では、看護師・准看護師などの資格保持者が、主治医の指示のもと、在宅で健康状態の観察や診療補助といった医療行為を提供している。

 精神疾患を持つ利用者に対して、精神症状を観察・評価しつつ、通院や服薬確認・指導を行って治療を継続できる環境を構築する。精神科に特化した訪問看護事業者では、業界で唯一全国展開している。

 日本の入院費は、高い伸びを示しているが、特に精神疾患患者の平均在院日数はグローバル水準を大幅に上回る。医療費(特に入院費)削減へ向けては、在宅医療を進める必要があり、訪問看護の整備が急務となっている。そうした独自のビジネスモデルを持ち、今後高い成長が見込まれることが投資家の高い評価を集めている。

 過去3期間、毎期、ステーション数を倍増させたため、営業赤字が続いてきた。しかし、今2012年6月中間決算では売上げ8億700万円(前年同期は財務諸表未作成のため比較なし)、営業利益5700万円(同)を確保、黒字に転換した。

 通期についても、売上げ18億9600万円(前期比68%増)、営業利益2億500万円(前期は2億2400万円の損失)と、4期ぶりの黒字計上が見込まれている。赤字が続いてきた同社にとって黒字化は、今後の業績飛躍への態勢が整ったことを意味する。売上げ増が利益拡大に結びつく状況に変わり、来期以降は収益急上昇の図式が描かれる。強調相場が続きそう。(株式評論家・隆盛)
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 10:19 | 株式評論家の視点

【株式評論家の視点】セブン&アイ・ホールディングスはコンビニの成長を見直す

<銘柄の見所>

株式評論家の視点 セブン&アイ・ホールディングス<3382>(東1)は、その成長性が改めて評価の対象になりそう。コンビニ業界で、セブンイレブンジャパンの第2四半期の売上げシェアは39.8%に達し、2位以下を圧倒的に引き離すダントツの存在となってきた。大量出店に加え、商品開発、店舗什器、宣伝、販促、人材などへの積極的な投資により競争力が強まっていることが背景。

 特に、今春発売の「金の食パン」がヒットしたように、PB「セブンゴールド」の開発強化が収益を押し上げている。また、淹れたてコーヒー「セブンカフェ」の導入を9月までに終えたが、女性を中心とした新規顧客の開拓が進み、サンドイッチ、デザートなどのついで買いを誘い、タバコに代わる新たな集客の目玉になりつつある模様だ。来年4月からの消費税導入も、PBブランドの拡大などで、十分に吸収できる模様だ。

 また、高齢化を背景にお届けサービスの潜在市場にも焦点を当てている。日替わり弁当などを「セブンミール」を展開してきたが、昨年仕組みを一新、在来の宅配業者を介した配送を止め、配送料も引き下げた。実施店では既に顕著な結果を挙げており、御用聞きも兼ねることなどで商機の拡大につながっているという。

 セブンイレブンジャパンの拡大を背景に、今2014年2月期の増益に続き、消費税導入後の2015年2月期も増益確保との見方が強くなってきている。戻り一服から値固め場面に入っているが、新展開挑戦へスイッチが切り替わるのは時間の問題と思われる。(株式評論家・隆盛)
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 09:56 | 株式評論家の視点

【株式評論家の視点】エスアールジータカミヤはマンション耐震工事活発化で追い風、5月高値窺う

<銘柄の見所>

株式評論家の視点 足場や支持工材など建設用機材の販売・レンタル大手、エスアールジータカミヤ<2445>(東2)は、10月17日(木)9円高の869円と反発。5月の年初来高値に対し100円下にある。

 17日付の日本経済新聞朝刊が「住宅金融支援機構は11月から古いマンションの耐震改修工事向けの融資で上限額を引き上げる。従来は1戸あたり150万円の基準額に戸数をかけて融資額を計算していたが、基準額を500万円に上げる。同月下旬から古くなったマンションの耐震診断が努力義務となるのを機に、耐震工事が活発化し、ローンの需要も広がると判断した」と伝えた。同社がマンションの維持補修・改修工事の現場に欠かせない「枠組足場」や「移動昇降式足場リフトクライマー」などを手がけており、フォローの風が吹くことから、大きく見直される可能性が高く、短期のみならず、中長期でも注目されよう。

  足元の業績、首都圏・東北を中心に足場部材等の主力商品の販売好調に加え、太陽光パネル架台の販売も好調に推移し、産業用を中心に堅調、また、レンタル事業においては、復興需要と維持改修工事等への機材出荷が好調で、今3月期売上高は300億円(前年同期比6.7%増)、営業利益は22億円(同37.1%増)、経常利益は21億円(同35.2%増)、純利益は11億円(同36.3%増)と続伸する見通し。年間配当は10円を予定している。8月9日に第1四半期業績の既達分を上方修正しているが、第2四半期も好調に推移すると見られることから、再増額する余地が十分ある。

  株価は、5月30日に年初来の高値970円と買われた後、6月10日安値582円まで調整。9月30日に高値945円と買い直され上値抵抗線となる7月30日高値838円を突破。10月8日安値810円と下げてもみ合いとなっている。週足では26週移動平均線、月足では9カ月移動平均線がしっかりサポートし、高値圏での保ち合いを形成している。岡山県津山市の太陽光発電所建設に共同参画するなど、太陽光発電建設事業のサポートに対する期待感に、業績上ブレの可能性が下支え、高値奪回から上値を伸ばすと予想される。(株式評論家・信濃川)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 07:56 | 株式評論家の視点

【株式評論家の視点】インフォコムは株式分割後の高値更新、世界的ベンチャー・キャピタルと提携

<銘柄の見所>

株式評論家の視点 インフォコム<4348>(JQS)は939円と買われ9月26日につけた分割後の高値928円を更新している。9月にシリコンバレーに本拠を置く世界的なベンチャー・キャピタル、フェノックス・ベンチャー・キャピタルと戦略的パートナーシップを締結したことで、北米のみならず、日本や東南アジアおよび欧州においてグローバルな事業展開の拡張が期待出来ることから、中長期的に注目したい。

 足元の業績、スマートフォン・タブレットなど高機能端末の一層の普及やクラウド化・サービス化の進展など、IT利用の多様化や適用領域の拡大が益々進むものと予想し、事業構造改革と成長に向けた積極的な投資を継続し、今3月期売上高は400億円(前期比7.0%増)、営業利益は36億円(同2.8%増)、経常利益は36億円(同3.2%増)、純利益は22億円(同5.8%増)と連続最高益更新を予想している。年間配当は期末一括3300円(同300円増)と増配を予定している。

  株価は、5月14日につけた分割前の高値1068円から6月7日安値683円、6月26日安値676円と売り直され下値確認から9月18日高値962円と上昇。850円前後で下値を固め切り返す動き。連続最高益更新・増配見通しで、今期予想PER12倍台と割安感がある。17年3月期営業利益50億円、21年3月期同100億円を目指す新中期計画を掲げ、月足では9カ月移動平均線がサポートする形で三角保ち合いを形成しており、押し目買い優位に上値を試す可能性が高い。(信濃川)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 07:22 | 株式評論家の視点
2013年10月17日

【株式評論家の視点】バリューHRは独自業態に成長評価の機運が強まる

<銘柄の見所>

株式評論家の視点 バリューHR<6078>(JQS)が強調相場を続けている。同社は10月4日に上場されたばかりのニューフェース。上場当日は公募価格2000円に対し、初値が4035円と公募価格の2倍強に達する、爆発的な好スタートを切った。

 これだけの人気を集めると、その後は利食い売りが先行する流れに移行するのが通例なのだが、同社の場合、10月16日には6090円へ買い進まれるなど、利食い売りが簡単に吸収され、その強さは圧倒的である。こうした上場後のセカンダリー相場の強さは、同社の業容及び底力を評価する投資家が多数存在することを示している。公募株を取得できなかった投資家が、現在の水準でもまだ割安との評価を下しているものと思われる。

 今2013年12月期の6月中間決算は売上げ9億8900万円、営業利益2億100万円を確保した。前年同期は財務諸表未作成のため比較は無いが、通期では売上げ19億5000万円(前期比2.9%増)、営業利益3億8200万円(同10.5%増)の、増収、増益決算が見込まれている。

 同社はインターネットを通じて、独自開発した健康管理の統合システムバリューカフェテリアを提供している。バリューカフェテリアシステムは、利用者である健康保険組合などに属する個人は、それぞれの健康管理の目的、用途に応じて健康管理の各種サービスを選択し利用することができる。同社は、契約団体の構成人数に応じたシステム利用料のほか、健康診断の費用精算、結果のデータ化などの事務代行料を主な収入源としている。

 また、HRマネジメント事業は、健康保険組合のより効率的な運営の支援を目的に、健康保険組合の新規設立支援のコンサルティング及び健康保険組合事務局の運営支援としての人材派遣等を行っている。政府の医療費抑制という強いフォローの風が吹く中、同社の中期成長を評価する機運は衰えることはない。(株式評論家・隆盛)
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 10:10 | 株式評論家の視点

【株式評論家の視点】キーコーヒーは差別化政策が奏功、28日の決算発表が焦点に

<銘柄の見所>

株式評論家の視点 キーコーヒー<2594>(東1)が出直り色を強めてきた。株価は7月17日の高値から整理に入っていたが、材料面ではそのきっかけになるものは見当たらず、全体相場に連動したものと言える。従って、ここで値戻しに転換してきたのも当然の動きと捉えられる。

 今32014年3月期の第1四半期の業績は売上げこそ139億5700万円と前年同期比0.5%減少したが、営業利益は7億3600万円と同72.9%の大幅増益を達成した。コーヒー生豆相場が最高値圏を脱し、売買差益の確保に努めたことから利益率が改善。そうした中でブランド強化、収益力の強化及びグループ連携強化を3つの柱に企画提案型の営業活動を行ったことが大幅増益につながっている。

 9月中間決算については売上げ266億円(前年同期比3.1%減少)、営業利益6億円(同16.2%増)の見通しが据え置かれている。しかし、第1四半期の営業利益7億3600万円の実績が中間期の見通し6億円を上回っている以上、増額修正の確度は非常に高い。10月28日に決算発表が予定されているが、そこでは中間期の増額修正、それが通期見通し売上げ533億円(前期比0.6%減)、営業利益11億円(同16.2%増)の増額に波及していくことが予想される。

 主力のコーヒー関連事業では、業務用で「トアルコ トラジャ コーヒー」や公益社団法人氷温協会の2013年度「優秀技術賞」を受賞した「氷温熟成珈琲」など差別性の高いプレミアムコーヒーの拡販活動を推進し、販促を強化。イタリアントマトは、「国内は充実」「海外は拡大」の方針に加え新業態の店舗の開発を促進することとし、国内では新ブランド「ITカフェ」の第1号店「イオンモールつくば店」を出店するなど、グループ力の強化が進んでいる。(株式評論家・隆盛)
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 09:36 | 株式評論家の視点
2013年10月16日

【株式評論家の視点】タダノは外国人の売りが一巡し、出直りに弾みを加える

<銘柄の見所>

株式評論家の視点 タダノ<6395>(東1)が底打ち反転相場へ突入してきた。9月11日の戻り高値1551円から整理に入り、10月8日の1141円で底値をたたき、そこからの出直り場面。高値から1か月、下げ率27%の結構な下げを経験したが、取り立てて悪材料が出現したわけではない。ただ、日々の手口の推移は機関投資家特有の一貫した売り先行の流れで、決算を前にしたヘッジファンドの売りと推定される。そうした売りを吸収済みで、出直りを遮る壁は厚くない。

 今2014年3月期の第1四半期決算は売上げ381億1400万円と前年同期比35%増、営業利益46億8200万円と同2.4倍の大幅増益を達成した。エネルギーやインフラ関連の需要が拡大し、北米市場やアジア市場で建設用クレーンが好調に推移。海外の売上げが同58%増の242億円と大きく伸長したことが業績躍進の原動力。

 会社側は、今3月期通期の見通しについて、期初計画を据え置いた。売上げで前期比15%増の1550億円、営業利益で同42%増の155億円を見込んでいる。通期の営業利益に対する、第1四半期の進捗率は、30%に達した。

 同社は第4四半期に売上げが集中する傾向があることから、ここ数年の実績と比較しても、今期の第1四半期の進捗率は高めの水準にある。今期はエネルギー関連の需要が旺盛な北米市場で建設用クレーンが伸長するほか、アジア市場や欧州市場でも増収を見込んでおり、海外売上げは前期比24%増の820億円を計画、引き続き収益上伸の原動力となる。10月29日に決算発表が予定されており、売られ過ぎの反動高に勢いを与える材料になりそう。(株式評論家・隆盛)
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 13:22 | 株式評論家の視点

【株式評論家の視点】ベルパークは今期増益期待が強まる、新型アイフォーンの好調が支援

<銘柄の見所>

株式評論家の視点 ベルパーク<9441>(JQS)はもみ合い離脱のタイミングが近付いている。9月20日に新型アイフォーンが発売され、同社の活躍に舞台が回りつつある。新型アイフォーンは9月は生産が追い付かない状態などが報道されたが、10月から本格販売の態勢が整う模様で、今後先高機運が高まっていくものと思われる。

 今2013年12月期の6月中間決算は売上げが415億4500万円と、前年同期比18.5%増、営業利益が20億900万円と、同18.1%の増益を確保した。ソフトバンクモバイル社の行った「スマホタダ割」、「かいかえサポートキャンペーン」等の施策を活用し、のりかえの獲得や機種変更の販売に注力。新規販売台数、機種変更台数を合わせた総販売台数は前年同期比19%増の49万台と上期で過去最高を達成した。

 これを受けて、会社側は今12月期の通期の見通しについて、売上げを848億円から862億円(前期744億6800万円)、営業利益を28億6000万円から32億円にそれぞれ引き上げた。4月の上方修正に次ぐ、2回目の修正になる。

 下期(13年7〜12月)の見通しについては基本的に4月時点の予想を据え置き、売上げこそ446億5500万円と、前年同期比13.3%増となるが、営業利益に付いては、人件費増などで11億9100万円と同16.2%の減少を予想している。しかし、新型アイフォーンの発売という好環境、及び6月中間決算の営業利益の進捗率が63%に達している実績などを勘案すると、再び増額の方向が有力のようだ。

 なお、中期計画では2017年12月期に売上げ1200億円(前12月期744億6800万円)、営業利益50億円(同31億2200万)への成長を目指す。(株式評論家・隆盛)
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 09:58 | 株式評論家の視点

【株式評論家の視点】ピックルスコーポレーションは高値圏で頑強、セブン&アイ関連人気も加わり再上昇へ

<銘柄の見所>

株式評論家の視点 漬物最大手で、キムチ等「ご飯がススム」シリーズが主力で、セブン&アイ向けが中心のピックルスコーポレーション<2925>(JQS)は、高値圏で頑強。中間期過去最高益のセブン&アイ・ホールディングスがもみ合いを上抜く方向となっており、関連銘柄として好業績で割安感があることが大きく見直される可能性があり、短期のみならず、中長期でも注目されよう。

  足元の業績、9月30日に今2月期第2四半期・通期業績予想を上方修正済みで、「ご飯がススムキムチ」や「川越達也オススメキムチ」などのキムチ製品や惣菜製品が好調に推移し、広島工場稼働による経費増を吸収、原料野菜の仕入価格が安定しており、通期売上高は従来予想の251億8000万円(前年同期比4.6%増)から255億1800万円(同6.0%増)、営業利益は同10億1800万円(同11.2%増)から11億1600万円(同22.0%増)、経常利益は同10億7900万円(同10.7%増)から11億8700万円(同21.9%増)、純利益は同6億2300万円(同9.1%増)から7億2600万円(同27.3%増)と増益幅を拡大し、最高益を更新する見通し。

  株価は、10月1日に年初来の高値895円と買われた後、もみ合いとなっているが、日足では25日移動平均線、週足では13週移動平均線、月足では9カ月移動平均線がサポートし、上昇トレンドを継続。セブンイレブンの積極的な出店計画は強烈なフォローの風。最高益更新見通しで今期予想PER7倍台・PBR0.74倍と割安感が顕著とあって大きく見直される余地はある。4ケタ大台乗せから上昇基調を強めるか注目されよう。(株式評論家・信濃川)

>>ピックルスコーポレーションのMedia−IR企業情報
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 08:02 | 株式評論家の視点
2013年10月15日

【株式評論家の視点】パンチ工業は高収益事業へ転換の業容を評価する相場へ

<銘柄の見所>

株式評論家の視点 パンチ工業<6165>(東2)が浮上態勢を強めてきた。今2014年3月期の9月中間決算は、売上げ130億8300万円と前年同期比6.7%の増加が見込まれているが、営業利益は2億9100万円と同12.7%の減益予想にある。株価はそこらあたりをにらみ、もみ合いが続いてきたが、通期では売上げ265億4200万円と、前期比6.0%増、営業利益9億1700万円の大幅増の見込み。11月11日の決算発表を契機に、足元の足踏みから今後の好転へ焦点が移っていく方向が予想される。

 同社の営業利益の推移を見てみると、2011年3月期の12億8100万円か2012年3月期9億4500万円、そして2013年3月期の7億700万円へダウンしてきた。それが今期は9億1700万円急回復する。それも、水準的にはハイレベルだ。

 同社は金属、プラスチックを使用した工業製品を製造するための金属の型「金型」に使用される金型部品を手掛けている。同社の特徴は切削加工から熱処理および研削・放電加工・表面処理までを一貫して手掛けている点だ。ここ数期業績がダウンしてきたのは国内市場に成熟感が出てきたことが要因である。

 そうした点を踏まえ、同社グループは、重点取組課題として「グローバル化」、「新市場の開拓」及び「高収益事業モデルへの転換」の三点を掲げ、インド、東南アジアや欧米市場での販売拡大、日本及び中国の国内外での新規事業受注活動の強化、そして製造工程の見直しによる製造原価の低減に積極的に取組んでいる。そうした展開が実を結び始めており、アナリストでは今期の増額、及び来期の連続増益との見方が出始めている。PBR0.6倍、PER6.7倍、配当利回り3%と、株価は絶対的な割安感が漂う。(株式評論家・隆盛)
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 11:54 | 株式評論家の視点

【株式評論家の視点】三井住友フィナンシャルグループは通期増額期待が株価を押し上げる

<銘柄の見所>

株式評論家の視点 三井住友フィナンシャルグループ<8316>(東1)の価格復元力が力強さを増してきた。きっかけは、4日に発表された、今2014年3月期の9月中間決算の増額。それも、純利益が従来の2900億円から4800億円(前年同期3310億円)に引き上げられる大幅なもの。三井住友銀行単体において、本業の業務純益の増加、与信関係費用の戻入益の発生などで利益が期初計画より増える見通しとなり、他の子会社や関連会社の業績も堅調に推移していること、などを修正要因として挙げられている。

 通期の純利益の見通し5800億円(前期7940億円)は据え置かれており、中間決算の実績4800億円を踏まえれば、通期の増額はかなり確実視されるところ。これを踏まえ、会社側も通期の業績予想について、9月中間決算の発表時に公表するとしており、市場人気もそこへ向け高まっていく方向が予想される。増額修正発表後、アナリストのレーティング最上位、目標価格引き上げの動きも相次いでおり、再び個人投資家の参入が活発化するものと思われる。

 同社は中小企業向け融資の比率が高いことなどから、相対的に銀行業務における預貸金利ざやが厚く、ローコストオペレーションが徹底されており経費率も低い。このため、銀行業界において収益力の面で相対的に優位性を誇る。アベノミクス」の効果などで資金需要が回復に向かい、国内の貸出残高は中堅・中小企業向けなどを含め増勢に転じることが予想されており、同社の業績は、これから拡大に向かうところだ。
そうした成長が期待できるにも関わらず、PERは11.8倍の低い評価にとどまっている。PBRに至っては1.1倍と割安水準に放置されたままだ。株価はエネルギッシュな上昇相場に転じるポテンシャルにあふれている。(株式評論家・隆盛)
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 10:16 | 株式評論家の視点
2013年10月12日

【株式評論家の視点】底入れ反転を受け、相場の強さを確認する展開に

<相場展望>(15〜18日)

株式評論家の視点 10月第2週末、11日の東京株式市場は、日経平均が210円高の1万4377円と大幅高で終わった。週間で約380円上昇し、9月9〜13日の週の543円高以来の上げ幅となった。相場が底入れから反転上昇相場に移った気配が濃厚である。11日のNYダウも前日比111ドル高の1万5237ドルと、9月27日以来2週間ぶりの高値で終え、強さが続いている。

 東京市場も米国市場も、米連邦政府の債務上限について、与野党協議が進展するとの期待から、投資家が運用リスクを取る姿勢を強めてきたことが指摘されている。この米国政治情勢を除けば、日銀短観が予想通りに好調であったほか、中国の景気も時間を追って堅調さを取り戻し、為替市場も円安相場の局面に転換と、市場環境はもともといい状態にあった。その巻き戻しのバネが働き始めているのも当然の流れと思われる。

 10月第1週の投資主体別の売買では、海外投資家は111億円の売り越しと5週ぶりに売り越しに転じた。11月のヘッジファンドの決算を前に売りが広がったようだが、そうした売りが一巡したことで、当面の圧迫要因が解消に向かいつつあると評価したい。

 一方で国内勢は、個人投資家 が5週ぶりに買い越した。買越額は1773億円で、8月1週以来の大きさ。10月第3週は、2週の底入れ反転を受け、相場の強さを確認する週になりそう。(株式評論家・隆盛)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 10:51 | 株式評論家の視点
2013年10月11日

【株式評論家の視点】バリューコマースはヤフーの広告重視への転換を受け成長期待強まる

<銘柄の見所>

株式評論家の視点 バリューコマース<2491>(東1)が上げ加速の局面を迎えている。ヤフー<4689>(東1)が43.4%を保有する筆頭株主とあって、ヤフーがネット通販サイトとオークションサイトへの出店料を無料にすると発表したことを契機に、見直し人気が盛り上がりを見せている。

 ヤフーはEC事業伸び悩みの要因を「商品の品揃え」と分析し、売り手の拡大に伴う品揃えの拡充を目指し、その結果、買い手の数の拡大、さらなる売り手の数の増加といった好循環型ビジネスモデルを目指し、事業内容も広告重視へと切り替える。まさにバリューコマースにとっては先行きの展望が大きく開かれる流れである。

 今回のヤフーの方針決定を受け、個人などの出店申し込みが急増している模様で、ECの事業拡大を受け、広告出稿も大きく伸びることが予想されている。

 同社は、成果報酬型広告のコンサル・仲介を手がける。広告主とアフィリエイトサイトが提携し、オンライン上の販売・マーケティングチャネルを構築するサービスで、Web上で販売しているeコマースサイトや、会員登録など、オンラインでビジネスを展開している企業の広告を、法人・個人のホームページ運営者のアフィリエイトサイトに掲載。

 商品購入等アフィリエイトサイトは広告掲載の成果に応じて報酬を得る。同社は、広告主に対してはオンラインビジネス広告の媒体を提供し、アフィリエイトサイトに対しては広告媒体となることによりアフィリエイトサイトが成果報酬を獲得する機会を提供している。

 今2013年12月期も売上げ117億円と前期比23.1%増、営業利益13億4000万円と同48.1%増の大幅増収益が見込まれている。ヤフーの効果が加わる来期の収益アップが大いに楽しみな状況だ。(株式評論家・隆盛)
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 10:07 | 株式評論家の視点

【株式評論家の視点】不二越は足元の業容好転が顕著、目先筋の売り一巡後反騰相場へ

<銘柄の見所>

株式評論家の視点 不二越<6474>(東1)の買い場に焦点が当たりそう。4日に発表された今11月期の第3四半期累計決算が、売上げ1283億円と、前年同期比0.6%減、営業利益が同3.5%減と、やや停滞感の強いものとなった。上期における国内自動車分野の生産調整や、産業機械・市販分野の需要低迷の影響が響いた。

 それを受け、株価は下放れの動きとなってきている。ただ、今期の四半期ごとの営業利益の推移を振り返ると、第1四半期の23億6800万円から、第2四半期、28億9900万円、第3四半期29億200へ着実に増加している。こうした流れを受け、会社側でも部品事業における自動車分野の回復をはじめ、足下の業況は大きく改善へと転換していることを指摘している。

 そのため、第3四半期の決算後においても、証券会社が最上位のレーティングを付与しており、来期へ向けての成長期待は大きい。今11月期通期の見通しについても、会社側は売上げ1750億円(前期比1.6%増)、営業利益130億円(同22.2%増)の見通しを据え置いている。

 同社は2020年11月期に売上高4000億円(前11月期1722億円)を展望する長期ビジョンを策定している。中長期的な経済成長が期待できる新興国市場を企業成長のけん引役と位置づけて、中国やインド、アセアン、中南米、中東欧などを中心に、販売・サービス・生産体制を拡充し、新たなボリュームゾーンとして市場開拓を進める。それに多彩な技術を活かした新商品及、及び人材の育成・強化を3本柱に目標の達成を目指す。

 目先筋の売りに想定外の調整を強いられているが、売り一巡後は、反騰場面に転換の動きが期待されるところ。(株式評論家・隆盛)
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 09:58 | 株式評論家の視点

【株式評論家の視点】シグマ光機は、『ヒッグス粒子』関連の人気、浜松ホトニクスが1位株主

<銘柄の見所>

株式評論家の視点  レーザー関連部品やユニット・システムの総合力に強みを持つ、シグマ光機<7713>(JQS)は、10月10日(木)15円高(+1.90%)の804円と続伸。ノーベル物理学賞関連として、同社株を100万株(12.8%)保有する筆頭株主で資本業務提携の関係にある浜松ホトニクスが、ヒッグス粒子の検出に用いられるセンサー開発を見直され物色されたことから、シグマ光機に対する見直し機運も高まる方向で、短期的に水準訂正高が進む公算が大きい。

  足元の業績、今月7日に発表された今5月期第1四半期決算は、大学・独立行政法人向け研究開発分野は前年度補正予算の成立が遅れたことに起因して年度初頭の予算執行も緩慢な動きとなり、光学要素部品や光学ユニット製品の需要は横ばいで推移。民間企業向け研究開発分野及び産業分野においては、携帯端末市場に関連する半導体・電子部品業界やモバイル用FPD業界における需要は低調な動きとなったが、バイオ業界や医療業界向けの光学要素部品や防衛産業分野向けの光学システム製品の需要は堅調に推移し、売上高は15億6200万円(前期比10.4%増)、営業利益は2500万円(同600万円)、経常利益は5800万円(同1900万円)、純利益は2100万円(同2200万円)に着地。通期営業利益3億8000万円(前期比2.1倍)を予想。年間配当は30円を予定している。

 株価は、5月23日につけた年初来の高値928円から6月21日安値733円まで調整。7月9日安値736円と売り直されてからは750円を下値としたもみ合いから9月30日高値817円と上昇。10月8日安値777円と下げて切り返す動きで、日足では25日移動平均線、週足でも13週移動平均線がサポートしている。主力のレンズ用ユニット製品は、スマートフォン向けが期待されるほか、PBR0.58倍と割り負け、配当利回り3.7%と利回り妙味も増し、見直し余地が広がる。高値奪回も視野に入れよう。(信濃川)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 08:02 | 株式評論家の視点

【株式評論家の視点】テラは北里研究所病院と共同研究契約を好感、今度こそ5000円相場

<銘柄の見所>

株式評論家の視点 東大医科研究ベンチャーで、がん免疫療法のノウハウを提供している、テラ<2191>(JQS)は、10月10日(木)20円高の3235円と3営業日続伸。今月4日に同社が北里研究所病院と共同研究契約を締結したと発表したことが買い手がかり。同契約に基づき、同社が北里研究所病院と共同で、肝細胞がんに対するがん抗原を用いた樹状細胞ワクチン療法の臨床試験を開始することへの期待感先行となっている。チャート妙味が増しており、短期のみならず、中長期でも注目されよう。

 株価は、5月8日につけた上場来の高値4970円から6月27日安値1500円まで調整。8月30日安値1825円と売り直され二番底確認から9月30日高値3470円と上昇。10月8日安値2727日まで下げて切り返す動きで、上値抵抗線として意識される7月30日高値3200円突破後の初押し完了で、押し目買い優位の展開が予想される。

 足元の業績、細胞治療支援事業における販売サポート及び保守管理サービスの新規受注が順調に推移し売り上げは好調。中期成長戦略に向けた積極的な投資を行っているため、今12月期売上高は17億1700万円(前年同期比11.2%増)、営業利益は1億5500万円(同29.2%減)、経常利益は1億円(同54.4%減)、純利益は2100万円(同78.4%減)と増収減益を見込む。再生医療を推進していくための法律制定や薬事法の改正などが今秋の国会で成立する見通しで、法律が施行される来年以降同社にとってフォローの風となり、来12月期業績は上向くと予想される。

 最も市場の関心が高いのは、同社がiPS細胞を使い網膜の再生医療に取り組んでいる創薬ベンチャーのヘリオス(旧日本網膜研究所、東京・中央)に1億円出資していること。ヘリオスが欧米での事業化に向け、資金調達のために株式上場を検討しており、上場のスケジュールが明らかになれば、上場基調を強める可能性があり、注目度は高まる方向だろう。とくに、5月には5000円未達だっただけに今回は期待できるだろう。(株式評論家・信濃川)

>>テラのMedia−IR企業情報
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 07:57 | 株式評論家の視点
2013年10月10日

【株式評論家の視点】太平洋セメントは再度の増額に期待、押し目買いに徹する

<銘柄の見所>

株式評論家の視点 太平洋セメント<5233>(東1)が高値圏で頑強な動きを続けている。ここへきては、10月8日に今2014年3月期の9月中間決算について、営業利益を140億円から250億円(前年同期106億円))に引き上げたことが手掛かり材料になっている。国内のセメント、資源品などの販売数量が当初計画を上回ったことから売上高を増額。販売数量の増加に加え、修繕費などの一部が下期に繰り延べられたことから、営業利益は期初計画を大幅に上回る見通しとなった。

 ただ、発表翌日の9日の高値は429円にとどまった。10月1日の433円、9月10日の年初来高値434円には届かず、株価の評価は意外に伸びない状況だ。同社の株価を見る際のポイントは信用買い残の動向である。今年の信用買い残のピークは3月29日申し込み現在の5513万株。その後、6月28日申し込み現在の1637万株まで急減した。この時の株価推移は5月22日に336円と、信用買い残減少時に当時の年初来高値を示現した。

 6月下旬をボトムに増加に転じた、信用買い残は8月に大幅な減少を見たが、当時の株価高値は8月14日の379円。同じように信用買い残減少下で人気化した。今回は、東京オリンピック開催を受け、9月13日申し込み現在では3146万株に達した。結論的には業績増額などの好材料出現で目先人気が盛り上がった時の買いは効率が良くない。信用買い残が減少した人気臼の時の買いがベストである。

 通期業績見通しについては、売上高7980億円(前期比7%増)、営業利益480億円(同18%増)の期初計画を変更していないが、現在精査中であり、上期決算発表時(11月12日)に改めて公表するとしている。再度の増額の方向が予想される。そこまでの押し目に焦点を合わせたい。(株式評論家・隆盛)
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 11:55 | 株式評論家の視点

【株式評論家の視点】エンビプロ・ホールディングスは復活の場面が近付く、指標は兆割安

<銘柄の見所>

株式評論家の視点 エンビプロ・ホールディングス<5698>(東2)の人気復活場面が近いうちに訪れそうだ。同社は9月25日に東証二部に新規上場されたばかり。当日は公募価格700円に対し、1040円の初値という好調なスタートを切った。初値好スタート組の例にならって以後は調整含みの動きとなっている。しかし、その後も新規上場の好スタートが続き、それはまた直近上場銘柄の見直しに結び付いている。同社の場合、PER8.5倍、PBR0.9倍と株価の割安さは折り紙付き。人気の回帰は近い。

 前2013年6月期は売上げが379億6900万円と、前々期比15.5%増。営業利益8億2700万円(前々期は100万円の損失)好調な決算となった。今2014年

 6月期については,売上げが397億3000万円と前期比4.6%増、営業利益は7億9700万円と、同3.6%減の、増収、小幅減益の見通しでスタートしている。

 同社は企業、解体物件などから排出される金属スクラップおよび産業廃棄物の資源リサイクルが主たる事業。これら廃棄物を収集運搬し、同社グループの中間処理工場で処理することによって、鉄スクラップ、非鉄(銅、アルミニウム、ステンレス等)、プラスチック等のリサイクル資源を生産し、国内外に販売している。

 ただ、中期的に見た場合、日本経済の生産活動が今後活発化する可能性は薄いと、見られている。従って今後経済成長に期待が大きい中国や東南アジアをはじめ、海外展開を活発化する方針だ。すでにアラブ首長国連邦、チリ、及びウガンダに現地法人を設立し、本格展開への準備を進めている。中国や東南アジアにおいても現地での営業所事務所やスクラップヤードの立ち上げを模索しており、旺盛な新興国需要を取り込み今後の成長につなげる計画だ。(株式評論家・隆盛)
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 10:50 | 株式評論家の視点
2013年10月09日

【株式評論家の視点】ダイエーは下期急回復、イオン傘下で新たな成長を目指す

<銘柄の見所>

株式評論家の視点 ダイエー<8263>(東1)が下値を切り下げる、軟調な展開を強いられているが、押し目買いの値ごろに到達したニュアンスが強くなってきた。10月3日に発表された今2014年2月期の8月中間決算は売上げが4092億円と前年同期比2%減、営業損失は41億円と、前年同期の15億円を大きく上回る低調な決算となり、それを契機に改めて売り直される足取りとなっている。

 2月期通期では売上げ8180億円と前期比2%減ながら、営業利益は10億円と前期の26億円の損失から回復する見通しにある。下期の営業利益は51億円の黒字(前年同期は11億円の赤字)ということで、ここらあたりの急回復のトレンドがそれなりの評価機運を促す方向が予想される。

 イオン<8267>(東1)の公開買い付けが終了、イオンの子会社の位置づけになったが、イオングループが中期的な方向性として掲げている「大都市シフト」、「シニアシフト」等の方針に連動し、同社は、都心部の店舗立地の優位性等の強みを最大限に活かすべく、経営課題に対応した各施策の具現化のスピードを上げていく。

 イオンのブランド「トップバリュ」については、生活の必需品を納得品質、低価格の「トップバリュベストプライス」や素材、産地、製法、機能にこだわった高品質を実現した「トップバリュ セレクト」、安心安全を提供する「トップバリュ グリーンアイ」等、幅広い品揃えを実現し売上げの拡大を図る。足元で回復への道筋が見える中、イオンと経営資源やノウハウの共有化を図り、新たな成長に向かおうとしている実態に再考の余地は大きそう。(株式評論家・隆盛)
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 10:52 | 株式評論家の視点

【株式評論家の視点】オープンハウスは小規模開発で着実に売り上げを積み上げる

<銘柄の見所>

株式評論家の視点 オープンハウス<3288>(東1)が注目される局面を迎えている。同社は9月20日に東証一部に新規上場されたばかりのニューフェース。新規上場当日は公募価格1780円に対し2100円で始まる好スタートを切った。24日には2584円へ一段高に買われたが、そこからは利食い売りが先行する流れとなっていた。しかし、利食い売りが押し目買いに吸収される需給にスイッチ、以後は価格の値戻しが順調に進み始めている。

 同社は不動産物件を売主から買主に仲介する不動産仲介事業に加え、自ら物件を取得し、仲介業者に委託して買主に売り渡す不動産販売事業が主力。最近は不動産流動化事業にも積極的に取り組んでいる。営業地域は東京23区ならびに神奈川県横浜市および川崎市を中心に新築一戸建住宅・マンションの分譲・販売、仲介を行っている

 また、仲介と販売が一体となった「製販一体型」の事業形態をとり、事業用地の取得から企画、設計、販売、アフターフォローまでをグループ内で完結。不動産仲介事業を通じて地域特性や顧客ニーズを把握、それを反映した住宅開発ができるのが強み.

 前2013年9月期の業績は、売上げ959億9500万円と前年同期比54%増、営業利益も100億1300万円、同78.9増の大幅増収、大幅増益決算となった模様。さらに、今2014年9月期については、東京23区ならびに神奈川県横浜市及び川崎市での事業用地の取得資金として14億円弱、戸建建設資金として13億円弱、マンション建設資金として13億円を、投入する計画。従って、今期も2割程度の増益確保が有力になっている。戸建て住宅を中心に小規模開発の売上げを積み上げ、都心でのシェアアップを図る方針だ。なお評価余力は大きい。(株式評論家・隆盛)
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 09:51 | 株式評論家の視点