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[株式評論家の視点]の記事一覧
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記事一覧 (10/07)【株式評論家の視点】アートネイチャーは女性の需要拡大を背景に新たな成長ステージ迎える
記事一覧 (10/07)【株式評論家の視点】神戸製鋼は時間を追って環境の好転が鮮明になる
記事一覧 (10/06)【株式評論家の視点】足元は出直り相場へ向けての値固め場面、米国政治を注視
記事一覧 (10/05)【株式評論家の視点】日本マニュファクチャリングサービスはリバウンド狙い、今期大幅増益、低PER
記事一覧 (10/04)【株式評論家の視点】日機装はエネルギー関連、人口透析の好調が収益アップの原動力に
記事一覧 (10/04)【株式評論家の視点】サンフロンティア不動産は土地の仕入れに強み、大幅増益を継続
記事一覧 (10/03)【株式評論家の視点】大成建設は高い完工利益率を評価、増益基調定着へ
記事一覧 (10/03)【株式評論家の視点】マルサンアイは豆乳の躍進続く、中国の展開も本格化
記事一覧 (10/02)【株式評論家の視点】古野電気は想定外の増額が強いインパクトになる
記事一覧 (10/02)【株式評論家の視点】エストラストは10月10日の決算発表に期待
記事一覧 (10/01)【株式評論家の視点】日本オラクルの業績足踏みは一時的、今期もピーク利益更新へ
記事一覧 (10/01)【株式評論家の視点】ミルボンはグローバル企業への転換で新たなステージを目指す
記事一覧 (10/01)【株式評論家の視点】ワキタは利益確定売りに続落、高い利益進捗率で押し目買い
記事一覧 (09/30)【株式評論家の視点】日新電機は悪材料が出尽くす、決算発表へ向け先高ムード台頭
記事一覧 (09/30)【株式評論家の視点】クリエイト・レストランツHDは10月11日の好決算発表に期待高まる
記事一覧 (09/28)【株式評論家の視点】海外投資家に個人投資家の参戦も、戻りを試す週に
記事一覧 (09/27)【株式評論家の視点】タツタ電線はスマートフォン向け売上げが好調、今期再度の増額機運が強まる
記事一覧 (09/27)【株式評論家の視点】ハイパーは実態再評価の動き急、アスクル人気もプラス
記事一覧 (09/27)【株式評論家の視点】ビオフェルミン製薬は4営業日続伸、好業績で出直り強める
記事一覧 (09/26)【株式評論家の視点】シーボンはファイナンスの益出し売りを着実に吸収、出直りを探る
2013年10月07日

【株式評論家の視点】アートネイチャーは女性の需要拡大を背景に新たな成長ステージ迎える

<銘柄の見所>

株式評論家の視点 アートネイチャー<7823>(JQS)が高値圏で堅調な動きを続けている。好業績評価への機運が強まっていることが背景。今2014年3月期の第1四半期の決算は、売上げ96億7800万円(前年同期76億8400万円)、営業利益20億5500万円(同6憶2100万円)の飛躍的な好業績を確保した。

 そうした実績を確保したにも関わらず、今期9月中間決算の営業利益21億600万円(前年同期比4.8%増)の見通しを据え置いた。これでは第2四半期の営業利益は5100万円へ急減することになり、あまり現実的でないようだ。第1四半期の月次売上げは平均で26.7%と文字通り急増したが、第2四半期に入っての月次売上げも、7月が前年同月比3.0%増、8月が同6.2%増と好調を維持している。

 第1四半期は男性向けの売上げが53億6700万円と前年同期比19.3%増と高い伸びを継続する一方で、女性向けの売上げが36億4300万円と、同36.3%増へ急激な増加を示したのが特徴である。会社側でも百貨店での展示試着会の拡大、新商品の積極的販売、販売スタッフのスキル強化によるお客様満足向上、ウィッグ定期点検プログラムによるお客様の定着推進等を進め、女性向けの売上げ増を図っている。

 最近の営業利益の推移を見ると、2011年3月期の25億9700万円から2012年3月期33億600万円、2013年3月期40億6600万円と、利益急増の局面を迎えている。男性向けが伸びを継続する一方で、新たに女性向けの需要急増が加わったことが要因で、業容は新たな成長ステージを迎えていると言えそう。10月30日に9月中間決算の発表が予定されており、そこへ向け増額期待が先行する流れとなりそう。(株式評論家・隆盛)
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 10:19 | 株式評論家の視点

【株式評論家の視点】神戸製鋼は時間を追って環境の好転が鮮明になる

<銘柄の見所>

株式評論家の視点 神戸製鋼所<5406>(東1)が高値圏で強い動きを見せている。9月30日に今2014年3月期の業績の増額に進んだことが手掛かり。9月中間決算について経常利益を従来の250億円から350億円(前年同期は110億円の欠損)。鉄鋼事業部門において、在庫評価損の縮小が見込まれることや、その他の各事業部門においても、販売数量・構成の好転が見込まれることなどが背景。

 同社にとって、今期の増額修正は2回目となる。1回目は7月29日の第1四半期決算の発表時に経常利益を150億円から250億円に引き上げたもの。この時は、自動車向けの需要が堅調であることなどから、鋼材やアルミ・銅圧延品の販売数量が想定を上回り、油圧ショベルやクローラクレーンの販売台数についても、国内外において想定を上回る見通しとなったことが指摘されていた。

 鉄鋼については中国を中心とした供給過剰の状態が続いており大幅な改善は見込みにくいが、自動車メーカーなどの大口需要家向け販売価格について上期分の引き上げが決まったため、第2四半期の販売価格は第1四半期に比べ上昇する見通し。また、新興国の需要は根強く、アジアの鉄鋼需要の取り込みに注力していることも増収増益につながるとみている。

 9月に米連邦準備理事会(FRB)が量的金融緩和の縮小を市場予想に反して見送ったことから、新興国の景気減速懸念が後退し、鉄鋼需要のさらなる増加が期待されるなど、年末へ向け同社を取り巻く環境はさらに好転の方向が有力になっている。今期の増益幅がさらに広がるようだと、念願の復配実施の可能性も出てきそう。復配人気が加わるようだと、再度の新展開入りも十分に期待できそう。(株式評論家・隆盛)
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 09:56 | 株式評論家の視点
2013年10月06日

【株式評論家の視点】足元は出直り相場へ向けての値固め場面、米国政治を注視

■10月第2週の相場見通し(9月30〜10月4日)

株式評論家の視点 それにしても、米国の政治常識は日本人にとって分かりにくいことこの上ない。政府機関閉鎖などという事態は、日本では有り得ないだろう。法案提出の手続きなどの違いはあるが、国民への悪影響は避けるという視点から、日本では実行を前に政治的な妥結が成されただろう。

 だから、米財政協議の行方についても、17日までの合意ができないのではとの懸念を払しょくできない。国内株式相場は10月第2週も頭重い展開を余儀なくされそう。逆に言えば、米国政治が好転に向かうようだと、一気の見直し相場に進む可能性を秘めていることになる。

 一方、日銀短観が予想通りに好調であったほか、中国の景気も時間を追って堅調さを取り戻している。1ドル=96円台への円高を映して、4日には日経平均は1万4000円台を割り込む場面に見舞われた。市場では、そこを契機に押し目買いムードが高まり、それなりの底打ちムードも台頭してきている。従って10月第1週の想定外の下げは、上昇相場を先に持ち越す要因になりそう。足元は出直り相場へ向けての値固め場面を予想している。(株式評論家・隆盛)
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 08:28 | 株式評論家の視点
2013年10月05日

【株式評論家の視点】日本マニュファクチャリングサービスはリバウンド狙い、今期大幅増益、低PER

<銘柄の見所>

株式評論家の視点 電子機器の受託製造サービス(EMS)などを手がけている、日本マニュファクチャリングサービス<2162>(JQS)は、10月4日(金)1450円安の3万9500円と5営業日続落し6月27日の安値3万6450円にほぼ並ぶ水準に下げている。ほぼ下値に届いたこみられることで押し目買いのタイミングだろう。

 足元の業績は、今3月期第1四半期売上高99億4100万円(前年同期比21.6%増、営業損益は2億3000万円の赤字(同1億9100万円の黒字)、経常損益は2900万円の赤字(同2億4300万円の黒字)、最終損益は1億5500万円の赤字(同1億0700万円の黒字)に着地。

 売上高は海外EMS事業の受注が好調で計画を9.4%上回り順調に推移したものの、国内のIS・CS事業の生産調整対応等で利益率が低下。また、EMS事業における有力案件の受注時期のズレ込みやグループ会社の人員調整に伴う特別損失の発生が利益を圧迫した。通期売上高450億円(前期比15.8%増)、営業利益8億2000万円(同2.1倍)、経常利益10億円(同77.3%増)、純利益は5億円(同2.1倍)見通しは据え置いている。

 株価は、5月15日につけた年初来の高値8万5000円から6月27日の安値3万6450円まで調整。再度、10月4日安値3万8100円と売り直されて二番底形成の可能性が強まった。今3月期第1四半期赤字転落は一過性の要因が多く、グループリソース活用による国内製造アウトソーシング事業の拡大と高収益化と製造業の国際分業化が進む中で中国・アセアン地域における製造アウトソーシングプラットフォームの構築を展開し、2020年3月期売上高1000億円目標を掲げており、中長期的な成長が続く見通し。バリュエーション的には今期予想PER8倍台と割安。テクニカル指標面では移動平均乖離率は75日線がマイナス10%以下と逆張りの買いシグナルが点灯しており、値ごろ妙味が増すことから、大幅リバウンド狙いで注目されよう。(株式評論家・信濃川)

>>日本マニュファクチャリングサービスのMedia−IR企業情報
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 13:47 | 株式評論家の視点
2013年10月04日

【株式評論家の視点】日機装はエネルギー関連、人口透析の好調が収益アップの原動力に

<銘柄の見所>

株式評論家の視点 日機装<6376>(東1)の反騰相場に勢いが出てきた。今2014年3月期の第1四半期決算は売上げこそ210億2200万円と前年同期比0.7%増を確保したが、医療部門で欧州子会社の販売低調による在庫増の影響などで営業利益は8200万円と同85.7%の大幅減に見舞われた。

 この減益が重荷となり、株価は調整を強いられてきた。しかし、今3月期通期については当初の売上げ1140億円(前期比10%増)、営業利益85億円(同13.6%増)の見通しが据え置かれており、11月5日の決算発表へ向け、売られ過ぎの株価の見直しが進みそう。さらに、アナリスト筋では今期増額の見方が有力で、見直し相場の天井が引き上げられる可能性も出てきた。

 第1四半期の受注高は291億500万円と、前年同期比17.4%増を確保しており、今期好業績の土台になる。受注増が顕著なのが工業部門のインダストリアル事業。世界のエネルギー開発積極化でオイル、ガス業界向けにLEWA製品の受注が好調に推移、アジアの石油化学プラント向けにポンプの受注も伸びている。さらに今後はLNG用ポンプの需要が大きく盛り上がる方向にある。

 メディカル事業も、国内においては、医療機関における省力化や透析治療の高度化への対応ニーズ高く、透析装置を中心とした「トータルシステム」製品をはじめ、消耗品の売上げ増が想定される。

 中国合弁会社では、透析装置の製造・販売に関する中国当局の認可を取得し、昨年9月に中国市場に向けて出荷を開始した。パートナーである中国企業の透析装置販売体制の強化とともに、日本国内で培った装置製造技術・品質・メンテナンス体制などの強みを活かし、将来の巨大市場である中国での事業を推進、大幅なシェアアップを目指している。

 今期第1四半期の大幅減益の余韻が残るここから一気呵成の出直りが有力だ。(株式評論家・隆盛)
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 10:30 | 株式評論家の視点

【株式評論家の視点】サンフロンティア不動産は土地の仕入れに強み、大幅増益を継続

<銘柄の見所>

株式評論家の視点 サンフロンティア不動産<8934>(東1)の反転相場入りが有力だ。東京オリンピック開催の決定を契機に不動産株の人気が大きく盛り上がったため、最近はその反動安局面にあったが,売り物一巡の気配が強まり、目先底入れのニュアンスが強まってきた。

 同社は東京におけるオフィスビルや店舗ビルを中心に、「不動産活用」の専門サービスを提供している。従って東京オリンピック開催によるメリットをたっぷり享受できる存在である。日本のオフィスビルの7割は東京に集中し、その7割が都心5区に集中している。2012年をピークとする大規模オフィスビルの供給が一段落し、都心オフィスビル市場における空室率の上昇や賃料の下落にも歯止めがかかりつつある。

 一方、不動産投資市場においては、金融緩和による不動産への資金流入期待等を背景に、富裕層を中心とした都心の不動産に対する投資ニーズが顕在化し取引が活発化するなど、同社を取り巻く環境は良好である。不動産市況好転に伴い、不動産仕入の取得競争が激化するものと見られているが、同社はこれまで、東京都心部にビルを保有するオーナーへの取り組みを強化してきた。

 従って、不動産の仕入活動においても、市場の利回りや価格競争で競い合う仕入活動ではなく、顧客のニーズを吸収し、困りごとを解決していく過程での多面的な取り組みの中から、仕入に繋げていくなど、他社とは違う仕入ルートの拡充・強化が、好業績持続への原動力になっている。

 従って今2014年3月期の売上げ160億円(前期比51.2%増)、営業利益29億5000万円(同37.3%増)の大幅増益に続き、来期も大幅増益を積み上げる態勢が整っている。(株式評論家・隆盛)
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 09:49 | 株式評論家の視点
2013年10月03日

【株式評論家の視点】大成建設は高い完工利益率を評価、増益基調定着へ

<銘柄の見所>

株式評論家の視点 大成建設<1801>(東1)は高値整理持ち込みが有力になってきた。東京オリンピック開催決定後の9月10日に535円の高値を示現した後の整理局面にあるが、その後、民間建築工事の需要停滞懸念から証券会社のレーティング引き下げの動きが相次いだ。しかし、投資家の押し目買い機運は強く、信用買い残はどんどん増えている状態だ。

 今2014年3月期の第1四半期決算は営業利益が36億3000万円と、前年同期比33%の減益を余儀なくされた。これは人件費、資材費の高騰などで、完成工事の利益率が大幅にダウンしたことによるもの。しかし、同社は他の大手ゼネコンに比べて相対的に高い完工粗利益率を維持しており、これまで進めてきた選別受注のスタンスが機能している、来期、来々期以降へと増益路線が見えている。

 復興に関わる工事の需要が継続的に増加するほか、オリンピック関連建設工事なども含めた首都圏のインフラ再整備などの工事が増加するほか、リニアモーターカーの土木工事も予定されている。現在の建設工事業界を取り巻く環境は、かなり良好である。

 それにも関わらず1989年の史上最高値1990円に対し、現在の株価は400円台に過ぎない。過去の受注分の利益ダウンが足元の減益につながっているわけで、言わば現在の株価は過去の実績を投影したものに過ぎない。現在の選別受注が好業績につながる来期以降を見れば株価は明らかに買いゾーンに位置していると判断できる。(株式評論家・隆盛)
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 10:17 | 株式評論家の視点

【株式評論家の視点】マルサンアイは豆乳の躍進続く、中国の展開も本格化

<銘柄の見所>

株式評論家の視点 マルサンアイ<2551>(名2)は反転相場入りが近そう。前2013年9月期の第3四半期累計決算は、売上げ163億900万円(前年同期比5.2%増)、営業利益は、3億1500万円(前年同期比5.8%減)となった。

 同社はみその大手メーカーだが、現在は豆乳飲料事業が主力。「調整豆乳」や「ひとつ上の豆乳」シリーズなどを展開している。第3四半期累計決算においても、テレビ、雑誌報道による健康志向の高まりを背景に、売上げは、92億7000万円と前年同期比13.4%増の大幅な伸びを示している。

 特に、「ひとつ上の豆乳」ブランドを継続して育成しつつ、海外市場への販売拡大に努めるとともに、「豆乳グルト」の販売地域拡大を図っていく方針。年々高まる豆乳の需要に対する供給力不足が懸念される状況を改善するため、社内体制の整備を行うなど生産能力の増強を検討していく方向にあり、今後とも同社の収益をけん引していく原動力になりそう。

 みそ事業は、減少傾向にあるみその消費に歯止めをかけるため、新製品の開発に努めるとともに、海外市場に対しても積極的に販売していく。又、利益を捻出していくべく、生産性の向上、設備の合理化も行う。

 今後、日本は少子高齢化と人口減少による国内市場の縮小が予想される。それに対応するべく、国内市場において一部商品を量から質への転換を図るとともに、海外市場での需要の拡大に努めていく。そのため、中国企業と合弁会社を設立し、主力製品である、みそ・豆乳及びその関連製品における中国国内での新規需要の開拓を行い、現地生産品を主体とした本格的な海外事業の展開を推進していく。豆乳という成長商品を得て、株価も評価替えの相場が期待される。(株式評論家・隆盛)
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 10:02 | 株式評論家の視点
2013年10月02日

【株式評論家の視点】古野電気は想定外の増額が強いインパクトになる

<銘柄の見所>

株式評論家の視点 古野電気<6814>(東1)の訂正高に弾みが加わる可能性が強くなってきた。10月1日に今2014年2期第の8月中間決算について、営業利益が4億円から7億円(前年同期10億9800万円)に引き上げられたことが手掛かり。経費削減への取り組みにより、販売費及び一般管理費が減少していることから、利益が上積みとなったもの。

 7月16日に発表された今2月期の第1四半期決算で営業利益が4憶1900万円の損失に転落(前年同期は5600万円の黒字)したことを踏まえ、中間期の営業利益が従来の12億円から4億円に引き下げられた経緯がある。減額発表の翌日に株価は下放れの動きとなり、以後も売り物が先行する流れにあった。

 これまで、今期業績低調懸念で株価は形成されてきただけに、今回の上方修正は株価にそれなりに強いインパクトを与えることが予想される。中間決算の発表が10月15日に予定されているが、そこでの好業績発表へ、株価も上げ潮ムードを強めていくことになりそう。

 第1四半期決算は主力の舶用事業では、国内や中国において貨物船向け電子機器の販売が減少、産業用事業も医療機器やETC車載器が苦戦するなど振るわなかった。しかし、通期業績については、売上げ755億円(前期比5%増)、営業利益23億円(同88%増)大幅増益見通しを据え置いている。主力の舶用事業の回復が業績を牽引する見通し。

 魚価上昇を背景に漁業市場において世界的な設備投資拡大を見込んでいるほか、プレジャーボート向けも、北米市場の小型艇を中心に回復する見通し。前提となる第2四半期以降の想定為替レートは、米ドルが期初想定から5円円安の95円、ユーロが同5円円安の125円。かなりの増額余地がある。(株式評論家・隆盛)
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 10:37 | 株式評論家の視点

【株式評論家の視点】エストラストは10月10日の決算発表に期待

<銘柄の見所>

株式評論家の視点 エストラスト<3280>(東マ)が着実な出直りトレンドに乗っている。今2014年2月期の第1四半期の業績は、売上げ14億9900万円、営業利益1100万円の数字となった。前年同期は財務諸表未作成のため比較は出来ないが、会社側は概ね想定どおりに推移しているとして、今12月期の見通しについては従来の売上げ96億円(前期比11.1%増)、営業利益8億8000万円(同2.3%増)を据え置いた。

 同社は自社ブランド「オーヴィジョン」マンションシリーズを主に山口・九州エリアにおいて提供している。今期は不動産分譲事業で、マンション引渡戸数の拡大が予想され、全体でも1割強の増収が見込まれている。利益面では、来2015年2月期以降に引渡しを予定している物件の広告宣伝費等が今期において前倒しで発生する計画。そのため、営業利益は小幅な増益にとどまる。

 同社の特徴は、環境配慮型マンションとして、既存の太陽光発電・LED照明・節水設備・省エネ家電・ホームエネルギーマネジメントシステム等の標準化に加え、戸別太陽光発電、蓄電池、蓄熱などエコを視点とした取組みを強化し、更なるエコ化の推進で差別化を図っていく方針。

 そうした点が消費者に受け入れられていることが、近年の業績躍進に結び付いている。同社の主要な供給圏である山口・九州エリアにおいては、首都圏などのように投資案件での物件供給は少なく、あまり景気動向に左右されることはない。従って、新築分譲マンションの購入ニーズは、消費者のライフサイクルの中で起きる変化によるものが多く、当該エリア周辺の潜在的な需要(実需)は比較的高く推移している。

 7月の今期の第1四半期の発表以来、材料面では端境期にあったが、10月10日に8月中間決算の発表が予定されている。好業績が改めて評価される局面を迎えそう。(株式評論家・隆盛)
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 10:22 | 株式評論家の視点
2013年10月01日

【株式評論家の視点】日本オラクルの業績足踏みは一時的、今期もピーク利益更新へ

<銘柄の見所>

株式評論家の視点 日オラクル<4716>(東1)が低調な展開に陥っているが、先を見ればここは絶好の買い場になる。9月20日に今2014年5月期の第1四半期決算が発表されたが、業務用のアプリケーション(応用)ソフトの販売低迷などで、売上げ258億円(前年同期比1%減)、営業利益95億円(同4%減)とややさえない決算となった。低調なスタートが先行きの収益に対する不安感を呼び、見切り売りが続いている。

 ただ、会社側では「主力のデータベースソフトの引き合いは強く、今後の挽回は可能」として、通期の業績については売上げ1655億円(前期比8%増)、営業利益468億円(同10%増)の従来見通しを据え置いている。これは前期に続いてのピーク数字更新となる。

 しかも、企業が有効活用を目指してしのぎを削っている「ビッグデータ」関連で強みを持っている。スマートフォンやタブレット型情報端末機の急速な普及で、移動体通信各社はもちろん、金融機関(ネットバンキング等)、電子商取引事業者(ネット販売・通販等)、そしてコンテンツ配信事業者(ゲーム、映像ソフト等)などの情報取扱量も急速に増加。この大きく膨らむ情報量「ビッグデータ」の処理を効率良く実行するシステム構築のニーズが強まっている。

 同社は、膨大なデータの処理、解析をシステム全体への負荷を軽減し、かつ迅速に実行するデータベースソフト「Exadata(エグザデータ)」、及び同ソフトを搭載した機器を販売しており、その寄与などで来期以降も最高益更新が見込まれている。ほんの一時の業績足踏みが株価に投影されているここは、仕込み好機と判断できそう。(株式評論家・隆盛)
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 10:36 | 株式評論家の視点

【株式評論家の視点】ミルボンはグローバル企業への転換で新たなステージを目指す

<銘柄の見所>

株式評論家の視点 ミルボン<4919>(東1)が年初来高値圏に踏み出し、力強い上昇トレンドに乗ってきた。9月27日に発表された今2013年12月期の第3四半期累計の決算は、売上げが175億800万円と前年同期比8.8%増、営業利益は33億2200万円と同6.5%増の好調な決算となった。

 今年の2月に発売したエイジングケアブランド「プラーミア」と「オージュア エイジングケアシリーズ タイムサージライン」が好調だったうえ、ファッションカラー剤「オルディーブ」やグレイカラー剤(白髪染め)「オルディーブ ボーテ」の販売上伸が要因。

 売上げ231億円(前期比5.5%増)、営業利益42億5000万円(同6.6%増の、通期の見通しも据え置かれた。そして、株価躍進のポイントは、この期に一段と鮮明になってきた、中国、韓国などの海外の売上げ増である。これは両国における美容室に対する活発な教育活動の効果が表れはじめてきたことによる。

 会社もまた新たなステージで取り組むテーマとして、グローバル企業への転換を掲げている。「日本もひとつのマーケット」という認識を浸透させ、生産拠点を含めた海外ネットワークの拡充に力を注ぐ方針で、「日本発(初)のプロフェッショナルグローバルメーカー」の実現を目指す。日本の強固な土台に海外の売上げ増が加わることで。株価もまた新たな成長ステージを目指す可能性が強くなってきた。(株式評論家・隆盛)
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 10:22 | 株式評論家の視点

【株式評論家の視点】ワキタは利益確定売りに続落、高い利益進捗率で押し目買い

<銘柄の見所>

株式評論家の視点 建設機械商社で土木建機の販売・レンタルを手がける、ワキタ<8125>(東1)は、9月30日(月)42円安の1296円と続落。9月24日につけた年初来の高値1349円から利益確定売り優勢の展開が続いた。国土強靭化計画を追い風に業績上ブレ観測から買われてきたが、25日移動平均線の乖離率やRSIなど指標面で高値警戒感が出ていたほか、円安一服など外部環境の悪化から嫌気売りに下押す動きとなっている。

 足元の業績、主力事業である建機事業は、被災地における復旧・復興工事や防災・減災工事等の公共事業を中心とした建設投資の増加により堅調に推移。商事事業においては、商業設備や遊戯関係設備等の分野におけるファイナンス案件が増加したことが寄与し、今2月期第1四半期決算は、売上高が134億2000万円(前年同期比16.6%増)、営業利益が23億3900万円(同46.2%増)、経常利益が24億190万円(同49.0%増)、純利益が14億8400万円(同70.5%増)と大幅増益着地。第1四半期営業利益は中間期計画33億円(前年同期比17.3%増)に対する進捗率が71%と順調に推移しており、10月4日に予定される第2四半期決算の発表に対する期待感は高まる方向となっている。

  株価は、週足では13週移動平均線、月足では9カ月移動平均線がサポートしており、上昇トレンドを堅持している。第2四半期決算の発表を目前に控えており、目先の売り一巡となれば、業績予想の上ブレ期待から、反転する可能性は十分ある。ここから下押す場面は、短期的には絶好の買い場となろう。(株式評論家・信濃川)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 06:52 | 株式評論家の視点
2013年09月30日

【株式評論家の視点】日新電機は悪材料が出尽くす、決算発表へ向け先高ムード台頭

<銘柄の見所>

株式評論家の視点 日新電機<6641>(東1)は目先調整を切り上げ、反騰相場への手掛かりを掴みつつある。7月25日に今2014年3月期の第1四半期決算を発表した。その中身は売上げが169億400万円(前年同期比231億9200万円)、営業利益1億1800万円の損失(同8億7300万円の損失)と低調なものだった。それを受け証券会社がレーティングを引き下げたことも加わり。以後9月26日の安値523円まで低調な相場展開に終始してきた。

 しかし、PBR0.9倍まで下げてきた株価は明らかに割安ゾーンに入ったことを示している。第1四半期の受注は238億円と、前年同期に比べ5%増を確保している。会社側も「第2四半期以降の売上高は期初計画通り推移する見込み」としている。今3月期通期の見通しである売上げ1100億円(前期比6%増)、営業利益80億円(同13%増)の好業績は評価されずじまいできた。

 しかし、今3月期の9月中間決算の発表が10月3日に予定されている。そこで通期増益への確認ができるようだと、株価にも見直し買いが流入の可能性が強いしかも、今期の業績についてアナリスト筋は増額の方向を打ち出しており、見直し買いスケールアップの可能性も強い。

 同社は電力用コンデンサをはじめとする「電力機器事業」、半導体製造装置の一種であるイオン注入装置などの「ビーム・真空応用事業」、パワーコンディショナを核とした太陽光発電システムなどの「新エネルギー・環境事業」。それにグループの製品のサポートを行うサービス及び「ライフサイクルエンジニアリング事業」の4つの事業を手掛けている。各セグメントで思い切ったグローバル展開をしていくことにより、中期計画の最終年度2016年3月期には営業利益120億円(前期70億7700万円)の確保を目指している。(株式評論家・隆盛)
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 13:12 | 株式評論家の視点

【株式評論家の視点】クリエイト・レストランツHDは10月11日の好決算発表に期待高まる

<銘柄の見所>

株式評論家の視点 クリエイト・レストランツHD<3387>(東マ)の底練り脱出のタイミングが近付きつつある。イートウォーク、イートウォークWEST及びEWCの3社と、SFPダイニングと資本提携を行い、今年4月30日以降、新たに4社が連結の対象となった。

 つれて、6月19日に今2014年2月期の業績について、売り上げの520億円(前期371億6700万円)は据え置いたが、コストコントロール施策の効果で、経常利益は41億円から43億円(前期28億2700万円)に引き上げた。それを映して株価は7月3日に3450円の戻り高値を示現した。しかし、7月12日に株式の売り出しを発表したことを契機に売り物が先行する需給に変わり、以後、9月6日の2503円までの下げを余儀なくされた。

 売り出し実施の材料が支配したため、今2014年2月期の第1四半期の業績好調は評価されずじまいにきた。しかし、その中身は売上げ102億9100万円(前年同期比121.5%増、経常利益10億9000万円(同27.6%増)の素晴らしい数字。通期も売上げ520億円(前期比39.9%増)、経常利益22億5000万円(同52.1%増)の大幅増収益見通しにある。

 同社の特徴は、マルチブランド・マルチロケーション戦略である。一般的なファミリーレストランチェーンは、単一もしくは複数の看板ブランドを基本に、同じブランドを展開していくというビジネスモデルである。これに対し、同社は予め集客の見込める好立地に、各立地の特性や顧客層を見極めた上で、カジュアルレストランからファインダイニング、一括運営のフードコート等から最適な業態(ブランド)を選択、それが同社の収益のハイピッチの上昇につながっている。

 今2月期の8月中間決算が10月11日に発表の予定にあり、需給に埋もれていた好実態が改めて評価される流れになりそう。(株式評論家・隆盛)
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 10:47 | 株式評論家の視点
2013年09月28日

【株式評論家の視点】海外投資家に個人投資家の参戦も、戻りを試す週に

<相場展望>(9月30〜10月4日)

 9月第4週は戻り相場を継続し、日経平均1万5000円台の回復に期待がかかったが、結局は高値圏でのもみ合いとなった。想定外の米連邦公開市場委員会(FOMC)の量的緩和縮小見送りに伴い、週初にわっと買い付いた反動で、以後はその急騰に伴う売りを吸収する動きを余儀なくされた。波乱の様相を強めているNYダウだが、景気回復というバックボーンがあるだけに、下降トレンドに転換の可能性は薄く、高値整理持ち込みのパターンが予想される。

 10月1日には日銀の短観発表、安倍首相の記者会見がある。安倍首相は消費税増税を正式に表明するものと見られているが、まさかそれを受け改めて売る動きが出るとも思えず、単にスケジュールが通過した程度の反響にとどまりそう。

 東証が発表した9月第3週の投資家別売買状況では、海外投資家は2890億円買い越した。これで3週連続の買い越しとなり、再び買い越し基調が定着しつつある。個人投資家好みの中低位株の底上げが活発化するなど、個人投資家の参戦が活発化しそうな状況も、整ってきている。目先筋の売り一巡を待って、10月第1週は上昇相場へトライの方向が予想される。(株式評論家・隆盛)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 16:21 | 株式評論家の視点
2013年09月27日

【株式評論家の視点】タツタ電線はスマートフォン向け売上げが好調、今期再度の増額機運が強まる

<銘柄の見所>

株式評論家の視点 タツタ電線<5809>(東1)の波動転換が近い。6月24日の年初来高値1050円から長い調整局面にあり、日柄整理一巡感が強まるとともに、9月26日には730円の安値に売り込まれ、これで8月16日の713円に対応する2番底を形成、チャートも出直りを促すパターンだ。しかも、ここへきて売り物が細る一方で、押し目買い人気が高まり、商いがボリュームアップに転じてきた。

 今2014年3月期の第1四半期は売上げ121億8400万円(前年同期比6%増)、営業利益12億7800万円(同7%増)の順調な決算となった。電子材料事業では、主要製品である機能性フィルム等の導電機能性材料が、スマートフォンやタブレットPC向けに好調に推移。電線・ケーブル事業では電力会社向けの受注の増加、事業構造改革によるコスト削減を進めたことで、採算の改善が顕著になってきている。

 それにもかかわらず、3月期通期の売上げ467億円(前期比1%増)、営業利益45億円(同19%減)の慎重な見通しが据え置かれ、買い人気が後退する要因となってしまった。導電機能性材料は数量増が続くが価格競争が激化することなどを想定している模様だ。しかし、電線・ケーブル事業は復興需要の需要増が収益を支えていく方向が予想される。そのため、アナリスト筋では今期の増額、それもかなり大幅な増額を想定する声が強まっている。

 今期の減益を想定して形成されてきた株価に反省高場面が訪れる可能性が強くなってきたようだ。電線・ケーブル事業での技術をベースに、産業用ロボットに欠かせない機器用電線、ICチップの主要部品をはじめとする様々なエレクトロニクス製品、さらには、コンピュータ室や電気室での漏水検知システムや環境分析事業など、事業領域を広げ、ここ数年の急成長が今後とも持続の方向が予想される。(株式評論家・隆盛)
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 09:59 | 株式評論家の視点

【株式評論家の視点】ハイパーは実態再評価の動き急、アスクル人気もプラス

<銘柄の見所>

株式評論家の視点 ハイパー<3054>(JQS)がストップ高と本格的な上昇相場に転じてきた。高配当銘柄とあって、9月決算末をにらみ配当取りの買いが流入、強調相場を続けていたが、配当落ちの26日も急騰を演じるなど、相場は単なる利回り買いを離れた実態評価の領域に踏み込んできたニュアンスが強い。同社が業務を取り扱っているアスクル<2678>(東1)がここへきて上昇ピッチを速めていることも追い風に作用している。

 今2013年12月期の業績については、第1四半期決算発表時に売上げが96億円から98億9800万円(前年同期87億5600万円)へ増額されたものの、営業利益は1億4800万円から(1億1100万円)へ減額された。

 これは、情報機器販売事業ではパソコンの販売台数が伸長したが、5月から事業を開始した沖縄でのアスクル事業展開を目的とした子会社で、新規顧客開拓のための販促活動費やカタログ発送費により販売費及び一般管理費が増加したことによるもの。そうした一時的要因の解消により、通期では、売上げ185億円(前期比11.6%増)、営業利益(同26.6%増)の増収増益が見込まれている。

 法人向けにコンピュータ本体やソフトウェア、周辺機器などを販売する情報機器販売事業では、ウインドウズXPのサポートが来年4月で終了するため、その買い替え需要が今後加速することが予想される。さらに、アスクルが取り扱う事務用品の代理店業務であるアスクルエージェント事業は、事務用品や生活雑貨、家具までオフィスで必要な製品を幅広く取り揃え、注文翌日までに商品を届けるサービスを提供している。これが情報機器販売事業と連携することで、全社的な収益底上げが実現するものと思われる。収益向上は来期以降も引き継がれることが予想される。(株式評論家・隆盛)
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 09:50 | 株式評論家の視点

【株式評論家の視点】ビオフェルミン製薬は4営業日続伸、好業績で出直り強める

<銘柄の見所>

株式評論家の視点 ビオフェルミン製薬<4517>(東1)は、9月26日(木)3円高の(+0.11%)の2650円と4営業日続伸で出直りつつある。高値からの調整が一巡した感があり、ここからの押し目は注目されそうだ。株価は、大正製薬による子会社化で、香港や台湾などアジアへの輸出拡大に対する期待感から、8月22日に年初来の高値3185円と買われた後、9月2日安値2542円と20%調整し、2600円割れの下値圏に届き往って来い。下値を固め反騰態勢に入りつつある。

 足元の業績、今3月期第1四半期決算は、大衆向製品では主力製品である「新ビオフェルミンS」が前年同期比期並みに推移、「ビオフェルミン下痢止め」などその他の既存品が順調に推移したほか、医療用医薬品では「ビオフェルミン錠剤」が同12.3%増、「ビオフェルミンR」が同40.1%増、「ビオフェルミン配合散」が同10.0%増となったことが寄与し、売上高が26億6300万円(前年同期比5.5%増)、営業利益が10億4700万円(同10.7%増)、経常利益が10億8200万円(同11.9%増)、純利益が6億7000万円(同11.8%増)と2ケタ増益と好調。第1四半期営業利益は中間期計画18億2000万円(前年同期比3.1%増)に対する進捗率が57.5%と順調に推移しており、通期会社計画30億円(前期比11.4%減)を上ブレする可能性は高い。

  同社では、フェーカリス菌という乳酸菌に、ストレスや緊張による腹痛を和らげる効果があることを動物実験で確認。神戸工場(神戸市)の乳酸菌培養棟では、乳酸菌の培養能力を3倍に増強し、その成果を整腸剤などの販売拡大につなげる見通し。大正製薬との連携強化によって香港や台湾などアジアへの輸出拡大に対する期待感が下支え、10月下旬に発表が予定される今3月期第2四半期決算で業績好調が確認されれば、高値奪回へ向かう可能性はあり、待ち伏せ買い妙味が膨らもう。(株式評論家・信濃川)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 07:07 | 株式評論家の視点
2013年09月26日

【株式評論家の視点】シーボンはファイナンスの益出し売りを着実に吸収、出直りを探る

<銘柄の見所>

株式評論家の視点 シーボン<4926>(東1)が出直りのタイミング模索の局面に入ってきた。8月30日に43万株の株式売り出しと、オーバーアロットメントによる売り出し(上限6万4500株)を実施すると発表、以後株価はやや変調をきたしていた。

 売り出し株式数が最大で49万4500株と発行済み株式数の11.6%に達することで、株式の需給悪化に懸念が持たれていた。しかし、売り出し価格1973円で9月18日に受け渡しを完了。多分出ているであろう、売り出し申し込みの向きの利食い売り吸収がスムーズに進んでおり、そうした目先筋の売りが一巡した後は、切り返し波動に転換の可能性が強い。

 同社はスキンケア製品を中心とする化粧品及び医薬部外品を自社工場で製造して、直営専門店(シーボンフェイシャリストサロン)を通じて販売する製販一体の化粧品会社。会員制度を導入し、顧客に対して化粧品購入後も正しい使用方法を促すためのアフターサービスまでを一貫して手がけている。このアフターサービスの提供は、美容のプロである「フェイシャリスト」が顧客をサポートしていくもので、化粧品の不具合の被害が広がる中、同社の強力なサポートが顧客の増大につながることは十分に考えられる。

 2015年3月期を最終年度とする中期経営計画を推進中だが、その骨格は新規集客力を強化、それを既存顧客の継続率の向上につなげ、そのために顧客受け入れ態勢を強化するという、一貫した流れで業績向上を図る。なお2014年3月期は売上げ147億3200万円と前期比4.1%増が見込まれ、営業利益も11億3500万円と、同29.5%の大幅増益が想定されている。(株式評論家・隆盛)
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 10:29 | 株式評論家の視点