[株式評論家の視点]の記事一覧
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記事一覧 (07/03)【株式評論家の視点】協立情報通信は、政府の中小企業へのIT活用支援を背景に成長期待強い
記事一覧 (07/03)【株式評論家の視点】新生銀行は根本的な経営改革が進行中、持続的成長性を評価する
記事一覧 (07/03)【株式評論家の視点】アドバンスト・メディアは「自動音声応答システム」が注目材料、日立システムズが導入など拡大
記事一覧 (07/02)【株式評論家の視点】トヨタ自動車は日本経済復活の象徴として市場のリード役に
記事一覧 (07/02)【株式評論家の視点】PALTEKはPBR0.6倍と出遅れが顕著、もみ合い離れへ躍動
記事一覧 (07/01)【株式評論家の視点】丸紅は非資源拡大の持続的成長を見直す、個人の買いもスケールアップ
記事一覧 (07/01)【株式評論家の視点】CIJは前期増額修正の確度高い、来期以降の増益基調も評価アップへ
記事一覧 (06/30)【株式評論家の視点】海外投資家が3週連続で買い越し、上昇パターン再現の態勢が整う
記事一覧 (06/29)【株式評論家の視点】フィールズは今期2ケタの増収益、26週線が下値サポートで出直り近い
記事一覧 (06/28)【株式評論家の視点】大林組は今期の業績低迷の織り込みを終了、中期経営計画の進展を見直す
記事一覧 (06/28)【株式評論家の視点】アサンテは潜在需要の大きさが魅力、今期も順調なスタートを切る
記事一覧 (06/27)【株式評論家の視点】ナブテスコは好業績を見直す、3D関連株としての切り口も
記事一覧 (06/27)【株式評論家の視点】久世はダブル底形成し出直りへ、長期成長プランを推進中
記事一覧 (06/27)【株式評論家の視点】ビューティガレージはネット関連の好業績割安銘柄、プロ向け美容商材で高成長に注目
記事一覧 (06/26)【株式評論家の視点】日立国際電気は強さ際立つ、業績増額を織り込む相場に
記事一覧 (06/26)【株式評論家の視点】マルゼンは好業績見直しへ、7月5日の決算発表が焦点に
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記事一覧 (06/25)【株式評論家の視点】ヒト・コミュニケーションズの5月々次売上は1年2ヶ月ぶり2ケタ伸長、今期連続最高益に見直し高まる
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2013年07月03日

【株式評論家の視点】協立情報通信は、政府の中小企業へのIT活用支援を背景に成長期待強い

<銘柄の見所>

株式評論家の視点 協立情報通信<3670>(JQS)は浮上態勢が整い、底打ち反転相場入りは時間の問題になってきた。2月20日の新規上場に際しては公募価格1500円に対し、初値が5000円と爆発的なスタートを切った。その後も、高値5700円まで買い進まれるなど、商い活況の人気相場を演じた。その後、株価の勢いがなくなると売り物先行の流れとなり、株価も調整色を強めていたが、高値から5か月目に入り、そうした売りが一巡の気配が強まってきた。

 同社は、中堅・中小企業を中心とした法人顧客及び官公庁等のエンドユーザー向けに情報通信設備の構築、及び保守・運用サービスを軸とするソリューション事業と、移動体通信機器の店舗販売及び法人営業を軸とするモバイル事業を行っている。

 前2013年2月期は売上げが50億1000万円と前々期比17.3%増、営業利益も3億6400万円、同50.3%増の大幅増収益決算となった。今2014年2月期についても売上げ57億7600万円と前期比15.3%増、営業利益4億円と同9.8%増の順調な収益確保が見込まれている。ソリューション事業では、中小企業向けなどにクラウド(ネット経由型)サービスやスマホと連携したPBX(構内電話交換機)システム等の販売に注力。

 一方、モバイル事業では、周辺人口が増加しているドコモショップ八潮駅前店(埼玉県八潮市)を増床し端末販売を強化する。

 ソリューション事業の主要顧客層は中堅・中小企業であるが、政府サイドで日本経済の成長へ向け独立した中小企業の多様で活力ある成長が不可欠との認識が強まり、行政が積極的な支援を行っている。そうした大きな流れを背景に、中期計画ではストック逓増収益の拡大などにより2017年2月期には営業利益7億円(前2013年2月期3億6400万円)を目指している。中期的な成長を評価する相場はこれからスタートすることになりそう。(株式評論家・隆盛)
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 09:57 | 株式評論家の視点

【株式評論家の視点】新生銀行は根本的な経営改革が進行中、持続的成長性を評価する

<銘柄の見所>

株式評論家の視点 新生銀行<8303>(東1)が出直り機運を強めてきた。5月13日の年初来高値295円から整理に入っていたが、6月21日の安値197円で底打ちを完了し、戻りに転じてきたところ。銀行株全体に引き戻しの動きが広がっているが、同行の場合値動き的に軽さが期待できることがアピールポイントになる。

 同行の時価総額6490億円に対し、みずほフィナンシャルグループ<8411>(東1)5兆548億円、三菱UFJフィナンシャルグループ<8306>(東1)9兆474億円と、同行の圧倒的な軽さが目立つ。信用買い残も1829万株とみずほフィナンシャルグループの4億1551万株の20分の1以下である。

 2013年3月期の純利益は510億円と前々期の64億円から飛躍的な向上を遂げた。今2014年3月期については480億円と、前期比6%減の見通しを明らかにしている。ただ、これは預金、ローンなどについて、従来の一括計上から期間計上に変更したことなどによるもので、そうした要因で純利益が50億円程度押し下げられており、今期の実質的な純利益は530〜540億円程度と連続増益ということになる。

 しかも今期からスタートする第二次中期経営計画では2016年3月期に純利益700億円の達成を目指しており、持続的な利益成長が見込まれる点も評価されそう。個人向け業務においては、同行グループ各社の商品・サービスを、ニーズに合わせて自由に利用できる「コア顧客」を、現在の約250万人から2016年月末時点で約500万人へと拡大することを目指し、新たなリテール金融モデルを実現していく。(株式評論家・隆盛)
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 09:51 | 株式評論家の視点

【株式評論家の視点】アドバンスト・メディアは「自動音声応答システム」が注目材料、日立システムズが導入など拡大

<銘柄の見所>

株式評論家の視点 音声認識技術を活かした各種システムの開発がメインのアドバンスト・メディア<3773>(東マ)は、7月2日に株式会社日立システムズが、自社のコールセンターで集約するフィールド作業員からの作業報告の業務効率化を目的として、アドバンスト・メディアの音声認識技術AmiVoiceレジスタードマークを活用した自動音声応答システムを導入したと発表。同社が、ますます高度化・多様化するコールセンター業務向けに、話者にストレスをかけず直接的に必要な項目に誘導でき、かつ顧客の業務改善に資する音声認識IVRシステムの導入展開を図っていることが見直されると期待される。

 スマートデバイスが急速に普及している中、音声入力を重要なインターフェイスと位置付け、音声認識技術を製品およびサービスに採用する企業が増えていることを踏まえ、音声認識技術に対しては、いかなる状況下においても話者を満足させる高い認識精度の実現に対応すべく、音声認識精度向上のために積極的に研究開発投資を行うことから、足元の業績は、今3月期売上高16億円(前年同期比1.7%増)、営業損益3億円の赤字(同1400万円の赤字)、経常損益3億5000万円の赤字(同2億5500万円の黒字)、最終損益3億6500万円の赤字(同8億3600万円の黒字)と赤字を見込んでいる。

 株価は、5月15日に年初来の高値29万3500円と買われた後、6月27日安値7万8700円まで73%調整の調整を挟んで上昇。同社の音声認識技術は、KDDI向けに話しかけるだけでスマートフォン操作をサポートするアプリ「おはなしアシスタント」が採用されたのをはじめ、医療分野や中央省庁・地方自治体向けなど多岐にわたることから、成長が見込まれる。無配継続見通しながら、来3月期は研究開発投資の一巡で黒字化が観測されおり、中長期で押し目は注目されよう。(株式評論家・信濃川)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 07:56 | 株式評論家の視点
2013年07月02日

【株式評論家の視点】トヨタ自動車は日本経済復活の象徴として市場のリード役に

<銘柄の見所>

株式評論家の視点 トヨタ自動車<7203>(東1)が復活の気配を強めてきた。5月23日の高値6760円からの調整は6月7日の5360円で底を打ち、以後値固めに終始していたが、7月1日に6080円と値固め局面の高値6040円を更新し、本格出直り相場へスタートを切った感触だ。

 今月から3月期決算企業の第1四半期の業績発表が始まるが、そこへ向かって銘柄の選別機運が強まることが予想され、まさに日本経済復活のシンボルとして、同社が大きくクローズアップされる局面を迎えたようだ。従って決算発表へ向け、海外投資家の買いが再度積極化する方向が予想され、ここ買いが目立って増えてきた個人投資家との手合わせが進む方向が予想される。

 今2014年3月期の営業利益は1兆8000億円と、前期比36%増益の見通しでスタートした。ただ、為替の前提レートが1ドル=90円、1ユーロ=120円と慎重そのもの。販売台数も、前期にエコカー補助金制度の販売下支えがあった反動から、国内は減少するが、海外では、北米、欧州、アジアなど、全地域で前期を上回る販売を目指している。この結果、今期の増額修正についてはアナリスト筋のコンセンサスになっている。これまでの営業利益のピークである2008年3月期の2兆2704億円を更新するのは時間の問題になってきている。

 大幅な商品力向上と原価低減を達成するのを目的としたクルマづくりの方針「Toyota New Global Architecture」で開発した次期プラットフォームを、15年に発売する新型車から順次導入する計画。中期的に大きな収益力アップに結び付くとが予想さえる。(株式評論家・隆盛)
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 10:09 | 株式評論家の視点

【株式評論家の視点】PALTEKはPBR0.6倍と出遅れが顕著、もみ合い離れへ躍動

<銘柄の見所>

株式評論家の視点 PALTEK<7587>(JQS)は、1日に410円まで買い進まれ、上値抵抗ラインとして働いている420円台突破へぐんと上げ足を加速してきた。PBRが0.6倍と、出遅れが極端に目立つ銘柄で、見直しの目が向き始めたここから訂正高に弾みがつくコースが予想される。

 同社は電子機器向けの半導体・設計ソフト等を取り扱う。主力商品は、設計回路をユーザー専用の特定用途向けに調整して書き換えることができる半導体PLD。今2013年12月期の第1四半期決算発表時に、6月中間決算について、売上げを65億円から73億5000万円(前年同期65億3900万円)へ、営業利益を1億円から2億5000万円へそれぞれ大幅に引き上げた。同時に通期についても、売上げを145億円から153億5000万円(前期132億3100万円)へ、営業利益を1億5000万円から3億円(前期は3億1700万円の損失)へ引き上げた。

 売上高は携帯端末向けのタッチパッドや近距離無線通信用IC、通信インフラ向けの特定用途IC、通信機器及び産業機器向けのアナログIC等が堅調に推移していることが要因。デザインサービス事業も好調に推移し、付加価値の高い設計において存在感を増しつつある。さらに2012年7月に画像処理等に強みを持つエクスプローラをグループに加え「自社製品開発」等を積極化する。スマートエネルギー事業では通信等の技術を活かしながら、社会全体のニーズに応えていく方針だ。

 6月中間決算の営業利益2億5000万円に対し、通期のそれは3億円と後半の大幅な収益ダウンとなるごく慎重な見方が明らかにされている。ただ、アナリスト筋では増額の見方が支配的なうえ、会社側でも半導体事業の収益安定化により、今12月期以降は成長が期待できると発言しており、訂正高の波動はスケールが大きくなりそう。(株式評論家・隆盛)
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 10:02 | 株式評論家の視点
2013年07月01日

【株式評論家の視点】丸紅は非資源拡大の持続的成長を見直す、個人の買いもスケールアップ

<銘柄の見所>

株式評論家の視点 丸紅<8002>(東1)に個人投資家の底値買いの動きが強まり、出来高が大きく膨らんできた。配当利回りが3.8%と大手商社株の中で、最も高い点が見直されているようだ。6月7日の648円と6月27日の649円でダブル底を形成したチャートも、株価がこれから出直り相場に転じる可能性が強いことを示している。

 前2013年3月期決算は税引き利益が2057億円と前々期比20%増益を達成した。過去最高の利益となるが、大手商社の中では唯一の増益で、その点が個人投資家の買い気を引き付けているようだ。今2014年3月期についても純利益は2100億円と前期比4%増益を見込んでいる。これまでの積極的な投資により、食料、電力・インフラなど非資源分野を強化しており、これらが安定的な収益拡大をもたら見込みあることが要因。

 同社は今期より3カ年中期経営計画「Global Challenge 2015」を推進する。新規投融資は3カ年合計で1兆1000億円を予定しているが、うち非資源分野に約6割を投じる方針。

 非資源分野では、食料がエネルギーに続く収益の柱となる見込みで、国の大手穀物トレーディング会社ガビロンの買収などこれまでの新規投融資の果実化も増益に寄与する見込み。

 そのほか、電力・インフラ、プラント・産業機械なども新興国の需要取り込みにより、安定的に利益が拡大するとみている。中国経済の地盤沈下で国際商品市況の低迷は今後とも継続の方向が予想され、そうした中で成長力を持続する点はもっと見直されていい。2016年3月期には純利益2500〜3000億円を見込んでいる。(株式評論家・隆盛)
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 09:21 | 株式評論家の視点

【株式評論家の視点】CIJは前期増額修正の確度高い、来期以降の増益基調も評価アップへ

<銘柄の見所>

株式評論家の視点 CIJ<4826>(東1)は5月14日の高値483円から整理に入っていたが、6月7日の363円で底打ちを確認、その後6月26日の374円でダメ押しを形成し、出直り相場に転じる諸条件を満たした状態にある。好業績に比べ株価の割安感も顕著で、出直り相場の天井はかなり高い所に置かれそう。

 同社は独立系のソフトウェア開発会社。コンピュータ言語を機械語に変換するソフトウェアであるコンパイラの開発で高度な技術力を蓄積。基本ソフトウェアや開発支援ツールの開発など専門性の高い分野で多数の実績を持つ。

 前6月期の第3四半期累計決算は売上げ124億1900万円と前年同期比4.9%増収を達成、営業利益は11億2100万円と同55.7%増の大幅増益を確保した。官公庁関連案件、情報業関連案件、金融業関連案件、卸売業関連案件などの受注が好調に推移したことが要因。

 ただ、前6月期の通期の見通しについては売上げ175億8000万円と前期比11.4%増、営業利益12億6000万円、同30.6%増益の従来の見通しを据え置いている。

 前期の4半期毎の営業利益の状況は、第1四半期の1億9000万円から、第2四半期は3億8500万円、第3四半期は5億4600万円と、期末にかけ増益ピッチが高くなっている。会社側見通しを前提にすると第4四半期は1億3900万円に大きく落ち込むことになる。第4四半期の売上げは51億6100万円と、前期の四半期ベースでは最高になる。今回の慎重な見通しが修正される確度はかなり高いと思わる。

 継続的な成長を目指すため、前期から2015年6月期までの3カ年に渡る新中期経営計画を推進している。国家資格である情報処理技術者及びプロジェクトマネジャー(PMP)の資格取得を推進し、若年層のスキルアップとプロジェクトマネジャーの育成を図り組織力を強化する。中期計画では来2014年6月期に営業利益15億円(前々期9億6500万円)、2015年に営業利益17億7000万円を目指している。(株式評論家・隆盛)
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 09:18 | 株式評論家の視点
2013年06月30日

【株式評論家の視点】海外投資家が3週連続で買い越し、上昇パターン再現の態勢が整う

<相場展望>(7月1〜5日)

株式評論家の視点 株式市場は6月第4週に浮揚感を強め、6月28日には日経平均は1万3724円まで買い進まれ、チャート上のフシとなっていた6月11日の1万3584円を払った。ただ、まだ市場エネルギーの回復は十分ではない。月末のお化粧買いが予想外に株価を持ち上げた感もある。戻り待ちの売り物を払いつつ、7月第1週は少しずつ前進していくことが予想される。

 最近の市場での焦点は中国市場の動向。金融市場の整備へ向け、政策当局が短期の借入抑制策を取り、短期金利が急上昇、それを受け中国株式市場が波乱の展開に陥っている。金融市場整備には時間がかかる見通しだが、上海総合指数は2月の高値から2割の下げを演じ、株価的にはそれなりに底値感が生まれ始めている。7月第1週は出直り機運が台頭しそうなタイミングだ。

 米国では金融緩和の縮小時期をめぐり、依然思惑が交錯しているが、FRBは株価の推移を見ながらFRB理事が発言を行うパターンを繰り返しており、意識的に株価の調整を図ろうとしている。株価が下落に転じる要因は見当たらない。円相場も1ドル=99円台へ円安基調を鮮明にしてきている。

 東証発表の6月第3週(6月17─6月21日)の資主体別売買では、海外投資家は487億円の買い越し(前週は461億円の買い越し)を記録した。買い越しは3週連続。基本的に海外投資家が買えば相場が高いのだから、今回もそのパターンを踏襲の方向が予想される。(株式評論家・隆盛)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 10:50 | 株式評論家の視点
2013年06月29日

【株式評論家の視点】フィールズは今期2ケタの増収益、26週線が下値サポートで出直り近い

<銘柄の見所>

株式評論家の視点 遊技機の企画開発、販売大手を手がける、フィールズ<2767>(JQS)は、パチンコ・パチスロ分野はもとよりゲームソフトウェア、スポーツ、映画、アニメーション、モバイルなどへ拡がり、幅広いエンタテインメント分野をカバーするグループへと成長し続け、業績好調が見込まれ、バリュエーション的にも割安感があるほか、配当利回り妙味も増すことから、内需関連の待ち伏せ銘柄として買い妙味が膨らもう。

 足元の業績、パチンコCRヱヴァンゲリヲン8、パチンコCR蒼天航路、パチスロ新鬼武者 再臨などの販売で、今14年3月期売上高は1200億円(前年同期比11.0%増)、営業利益は125億円(同21.2%増)、経常利益は125億円(同21.7%増)、純利益は63億円(同33.4%増)と2ケタ増収増益を見込む。年間配当は50円を予定している。今期予想PER8倍台と割安感があるほか、配当利回り3.1%と利回り妙味も増す。

 株価は、5月9日に年初来の高値2245円と買われた後、6月7日安値1479円まで調整。6月27日安値1530円と下げて目先下値を確認、26週移動平均線がサポートした感がある。信用取組倍率1.43倍で上値にシコリもあまりなく、ウルトラマン等の知的財産価値の再活性化とマルチユース展開を図り、TV・ドラマ、映画等あらゆるエンタテインメント領域でのグローバル展開を目指すことへの期待感が高まる方向で、15年3月期は4期ぶりに最高益更新と観測されており、中長期で注目される。外部環境の影響を受けにくい内需関連の好業績銘柄として見直される可能性があり、押し目買い妙味が膨らもう。(株式評論家・信濃川)
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 00:53 | 株式評論家の視点
2013年06月28日

【株式評論家の視点】大林組は今期の業績低迷の織り込みを終了、中期経営計画の進展を見直す

<銘柄の見所>

株式評論家の視点 大林組<1802>(東1)が6月7日の447円をボトムに着実な出直り波動に入ってきた。今2014年3月期は、売上げこそ1兆5000億円と前期比3%増を見込むが、営業利益は260億円と同26%減の慎重な見通しでスタートした。復興工事の発注が増加するとみている一方で、受注競争の激化による首都圏における受注高の減少などで、収益は伸び悩むと見ている。

 そうしたことから一時年初来安値圏にまで売り込まれた。しかし、先日、ビルなどの建設現場で使う資材を自動運搬するシステムを開発したと報じられたことを材料に人気化しており、材料に反応する状態にある。今期の業績足踏みについては織り込みを終え、株価は今期の先を見始めているようだ.

 同社は建設業界において確固たる地位を持続していくための3ヵ年計画「中期経営計画 '12」を前期からスタートさせている。国内建築分野では、市場規模の大きな首都圏での受注シェア拡大に向けて営業体制の強化を図り、土木分野では、震災復興、防災・減災、インフラ老朽化への対応に注力する。収益基盤の多様化へ向けては、アジア・北米・中東を主要なマーケットと位置付け、各地域に統括拠点を置き、海外へのさらなる戦略的展開を図る。また、ビジネス・イノベーション分野では、昨年、子会社の大林クリーンエナジーを設立し、再生可能エネルギー事業へ参入。太陽光発電事業は順調に拡大しており、今後は風力、バイオマス、地熱、小水力発電事業などへの参入も視野に入れた事業展開を推進していく。

 そうしたプランを推し進めることにより、中期経営計画の最終年度2015年3月期は,営業利益450億円(前期351億円)を目指している。国内の復興需要はロングランで寄与してくる見込みにあり、今後の展望の明るさが本格的に株価に織り込まれる方向が予想される。(株式評論家・隆盛)
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 09:44 | 株式評論家の視点

【株式評論家の視点】アサンテは潜在需要の大きさが魅力、今期も順調なスタートを切る

<銘柄の見所>

株式評論家の視点 アサンテ<6073>(東2)は本格出直り相場が期待できる。3月9日の新規上場に際し公開人気を集めたため、以後は調整ぎみの展開になっている。しかし、公開から3か月を経過、目先筋の売りが一巡の気配を強めており、需給好転を受け、実態面の割安さに関心が回るタイミングと思われる。

 同社の主力はハウスアメニティ事業。木造家屋を対象に、白蟻防除等の各種施工によって木材を白蟻や湿気等から守ると共に、家屋補強・基礎補修施工により構造的な強化を図る。また、家庭用太陽光発電システムや住宅リフォーム等も取り扱っており、「総合ハウスメンテナンスサービス」を効率的に提供している。同社の強みは約200の農協等と業務提携を行い、その指定業者として戸別訪問による営業活動を行っていること。

 業績は好調で、前2013年3月期は売上げ120億7900万円と前々期比7.9%増、営業利益21億8800万円と同13.4%増益を達成。今2014年3月期も売上げ130億4000万円と前期比8.0%増、営業利益も23億4800万円と同7.3%増が見込まれている。

 今期に入っての月次の売上げは、4月が10億5700万円と前年同期比13.4%増、5月が14億7800万円と同7.7%増と順調なスタートを切っている。このスタート2カ月間の売上げは25億3500万円。すでに前期の第1四半期の売上げ25億9400万円に並ぶ水準。増額への期待が高まる状況にある。

 国内に木造家屋は約2500万戸存在している。一戸当たり施工単価を掛けた約1兆5000億円が潜在的な市場規模で、先行き大きく売上げを伸ばせる市場がある。中期経営計画では、2016年3月期に売上げ157億円(前期120億7900万円)、営業利益30億円(同21億8800万円)が想定されている。そうし中でPER7.5倍はまだ評価余地が大きいことを示している。(株式評論家・隆盛)
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 09:31 | 株式評論家の視点
2013年06月27日

【株式評論家の視点】ナブテスコは好業績を見直す、3D関連株としての切り口も

<銘柄の見所>

株式評論家の視点 ナブテスコ<6268>(東1)は値固めを完了し、浮上態勢に入ってきた。ここへきては子会社が3Dプリンター(光造形装置)を製造・販売を行っているとされ、3D関連株としての新たな切り口が注目されている。

 業績も急回復見通しにある。前2013年3月期は、売上げ前々期比9%減の1795億円、営業利益が同34%減の150億円と低迷した。中国での建機需要の低迷で油圧機器が大きく落ち込んだほか、国内外の産業用ロボットメーカーの在庫調整で、精密減速機などが低調だったことが要因。

 一転、今2014年3月期は売上げ2010億円と前期比12%増、営業利益220億円と、同46%の大幅増益が見込まれている。航空・油圧機器事業では、中国の建機需要の持ち直しに加え、ボーイング社向けを中心に航空機器が伸長し、産業用ロボット向けの需要の回復などから、精密減速機も大幅な収益好転が見込まれている。さらに鉄道車両用機器の伸長で輸送用機器事業が伸びるなど、全部門にわたって回復感を強める見通しだ。

 それと同社の特徴はニッチ分野で高いシェアを誇ること。小型・軽量・高位置決め精度・高剛性・高効率などの特長から、産業用ロボット向けの精密機器部品では世界市場トップの約60%のシェアを誇る。また、鉄道車両用機器は、新幹線をはじめ、在来線の電車や新交通システムに至るまで幅広く展開しているが、ブレーキ装置では約50%、ドア開閉装置では約70%の国内市場シェアを得ている。特に新幹線用のドア開閉装置においては約95%と圧倒的な地位を確立している。

 そうしたシェアの高さを武器に売上げを伸ばし、2021年3月期に営業利益600億円(前期150億円)を目指す長期ビジョンを推進中だ。(株式評論家・隆盛)
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 11:50 | 株式評論家の視点

【株式評論家の視点】久世はダブル底形成し出直りへ、長期成長プランを推進中

<銘柄の見所>

株式評論家の視点 久世<2708>(JQS)はダブル底を形成し、定石通りの出直り相場に転じてきた。もともと投資指標面では割安が目立っていただけに、見直しの目が向いたここから、出遅れ訂正高に弾みを加えていくパターンが予想されるところ。

 前2013年3月期は売上げ560億円と、前々期比9.8%増収、営業利益5億4400万円と同43.2%増の大幅増収益を達成した。その反動もあって今2014年3月期は売上げ600億円前期比7.0%増収、営業利益5億6000万円と同2.9%増の慎重な見通しが明らかにされている。円安による原材料の値上げ等に伴うコストアップが影響を与えることを予想している。

 同社は商品を確実に納品するだけでなく食材を調理し、メニューを提供するためのノウハウ(調理工程、技術、設備習熟度などの標準化)、トレンド情報などを提供して営業を強化している。引き続き同社がトップシェアを誇る首都圏エリアでの積極的な営業強化を進め、中京圏および関西圏エリアでも新規顧客の獲得や既存顧客の深耕等積極的な営業強化に取り組んでいる。中京圏エリアでは、酒類販売業のサカツコーポレーションと業界を越えた業務提携を結び、販路拡大を目指す。

 同社は商品のフルライン戦略を目指しているが、生鮮三品(野菜・肉・魚)のうち、当面は青果部門に特化して基盤構築を図る。生鮮三品の中でも野菜は飲食店にとって必須アイテムで、都内5区を重点販売エリアとして深耕、以後首都圏へエリアを拡大していく方針だ。

 また、長期プランとして創業85周年となる2021年3月期に売上げ1000億円(前期560億円)、営業利益20億円を目標に掲げている。上値は大きい。(株式評論家・隆盛)
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 11:17 | 株式評論家の視点

【株式評論家の視点】ビューティガレージはネット関連の好業績割安銘柄、プロ向け美容商材で高成長に注目

<銘柄の見所>

株式評論家の視点 本年2月14日に東証マザーズに上場した、美容院やエステサロン向けにシャンプー台などの美容機器販売などの販売を手がける、ビューティガレージ<3180>(東マ)は、連続最高益更新見込みで、値ごろ感も出始めており、直近IPOとして見直される可能性があり、注目度は高まると予想する。

 同社は、登録会員事業主数16万超(本年4月末現在)を有するプロ向け理美容商材インターネット通販サイト「BEAUTY GARAGE Online Shop」を自社で開発・運営し、商材仕入れのスタンダードになることを目指しているが、ショールームを通じた対面販売や、ビューティサロンの不動産仲介・設計デザイン・プロデュースなど新規の開業などサポートなども展開し、今14年4月期売上高は63億2200万円(前年同期比19.6%増)、営業利益は3億6600万円(同17.3%増)、経常利益は3億7000万円(同11.1%増)、純利益は2億2700万円(同19.5%増)と2ケタ増収増益と連続最高益更新を見込む。年間配当は22円(同2円増)を予定している。

 株価は、上場翌日の2月15日に5200円、5月23日に5320円と買い直された後、6月7日安値2850円まで調整。6月25日安値2785円と値を下げてもみ合いとなっているが、2800円割れが下値として意識されつつある。今期予想PER14倍台と割高感はなく、外部環境の影響を受けにくいネット関連の好業績銘柄として見直される可能性があり、押し目買い妙味が膨らもう。(株式評論家・信濃川)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 07:23 | 株式評論家の視点
2013年06月26日

【株式評論家の視点】日立国際電気は強さ際立つ、業績増額を織り込む相場に

<銘柄の見所>

株式評論家の視点 日立国際電気<6756>(東1)の戻り足が力強い。全般の波乱に巻き込まれ、5月8日の高値1250円から整理に入っていたが、6月7日の919円を底値に反転相場入りしてきた。6月24日には1195円と高値を視野に捉える水準にまで戻してきたが、これで高値からの下げ幅331円に対し、戻し幅276円となり、83%の戻り率を記録した。全般相場の出直りの局面では下げに強かった銘柄から買い直されていくのが経験則。高値クリアーへ躍進の可能性が強い。

 前2013年3月期の減収・減益決算から一転、今2014年3月期は売上げ1460億円と前期比5%増、営業利益も80億円と、同30%増が見込まれている。これをきっかけに5月8日に1250円の高値に買い進まれた。

 その決算を洗い直したアナリスト筋にはレーティング最上位継続、目標価格引き上げに進む向きが多く、会社側見通しの増額、来期の連続増益を想定しており、ここへきての株価の戻りの強さもそこらあたりに起因しているようだ。

 映像・無線ネットワーク部門は公共分野を中心に需要が堅調に推移する見通し。利益面では、これまでの構造改革の効果も期待できる。エコ・薄膜プロセス部門では、半導体メーカーの設備投資が回復する見通し。PC関連の急回復は期待し難いが、スマートフォンやタブレット端末などの一層の普及拡大を背景に、半導体需要が増加、これにあわせて半導体メーカーの設備投資が増勢基調に転じる見込みにある。

 アナリスト筋では今期の営業利益は会社側見通しの80億円を上回る100億円台乗せを想定する向きが圧倒的だ。来期の続伸見通しを合わせると天井はかなり押し上げられることになりそう。(株式評論家・隆盛)
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 10:09 | 株式評論家の視点

【株式評論家の視点】マルゼンは好業績見直しへ、7月5日の決算発表が焦点に

<銘柄の見所>

株式評論家の視点 マルゼン<5982>(東2)が着実な出直り足に転じてきた。前2013年2月期は営業利益36億8000万円、前々期比22.2%増の大幅増益を記録した。しかし、今2014年2月期決算は、売上げが400億円と前期比1.2%減、営業利益も33億4500万円と、同9.1%減の減収減益見通しが明らかにされた.そのため、株価も一呼吸入れていたが、今2月期の第1四半期決算の発表が7月5日に予定されており、好業績への期待感が改めて株価を刺激していく方向が予想される。

 同社は、従来は外食、飲食店向けの各種厨房機器の販売が主であったが、10数年前より集団給食関係を新たな拡販対象先として加え、大型製品の投入や営業提案を推進してきた。こうした幅広いさまざまな業種への取組が奏功し、前2月期に売上げ4000億円台乗せを達成した。次は売上げ500億円台乗せを目指して積極的に取り組んでいく方針だ。

 計画達成へ向け、全国を網羅し、より地域に密着したサービス体制を実現するために販売事業所の拡充を進めている。将来的に100カ所体制を目指しており、今年の3月に伊豆地域強化のため三島営業所を開設。これにより厨房部門として87カ所の販売事業所体制となり、今期の売上げ増に貢献するものと思われる。

 将来的な拡大方針を踏まえ、売上規模に見合った体制に増員していく計画だ。それにも関わらず、会社側では、今のところ中期計画に基づき前期並みの水準を踏襲している。販売マーケットについては、一般外食をはじめ、同社が主要な攻略先として定めた集団給食関係、並びに中食産業を手掛けるスーパーマーケットに対して販売を強化し、幅広く新規顧客の取り込みを行っていく。アナリスト筋は今2月期の増額を想定しており、5日の決算発表でそこらあたりへの確信が強まるようだと、株価も新たな評価を集めることになりそう。(株式評論家・隆盛)
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 09:45 | 株式評論家の視点
2013年06月25日

【株式評論家の視点】ダイヘンは太陽光発電など成長商品に経営資源を集中し成長を図る

<銘柄の見所>

株式評論家の視点 ダイヘン<6622>(東1)が戻りを鮮明にし、5月20日の高値470円が射程内に入ってきた。目先底値は6月7日の341円と5月20日の高値からの日柄整理をごく短期で切り上げており、改めて相場波動の強さを認識する声が強く、押し目買いの水準が切り上がってきている。

 今2014年3月期は売上げ970億円と、前期比6%増、営業利益は45億円と同50%増の大幅増益見通しが明らかになった。5月20日の高値470円はまさにこの好業績を評価したものである。

 しかし、国内トップに位置している電力向け小型変圧器のうち、メガソーラー向けパワーコンディショナーが好調に推移していることで、今期の見通しについてアナリスト筋では増額を指摘する声が強くなっている。さらに、同社は現在業態の変革を進めており、2015年3月期には売上げ1100億円以上(前3月期913億円)、営業利益60億円(同29億円)以上を目指している。

 その骨子は「DAIHEN Value 製品」の企画と開発.ロスカット」による開発原資の造出、組織力・人材力の強化、リスク極小化による事業継続性確保の4点。

 成長、重点分野としては、現在売上げを伸ばしている太陽光発電用のパワーコンディショナーの売上げを前期の50億円から今期100億円に伸ばし、今期は生産能力を従来の70%増に引き上げる計画で、これは来期以降の収益寄与となる。溶接工不測の解消に役立つロボット開発を進め、東南アジアでの事業を強化。そのほか、最先端プロセス向け高効率高周波電源システムなど、「同社ならではの商品」の売上げを前期の60億円から今期150億円超、2015年3月期には200億円超へ引き上げる。

 1株当たり利益は会社見通しで23円だが、2015年3今期には30円がらみに向上するとの見方も出ている。今回の出直り相場高値は先の水準を上回るスケールアップした相場になりそう。(株式評論家・隆盛)
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 09:31 | 株式評論家の視点

【株式評論家の視点】サンフロンティア不動産は値固め完了、増額期待を抱え出直りへ

<銘柄の見所>

株式評論家の視点 サンフロンティア不動産<8934>(東1)は値固めが最終局面入りの様相を強めており、出直り相場への転換が近付いているニュアンスだ。株価を押し上げていくのは成長する業績だ。

 最近の業績推移を見ると、2010年3月期の営業損失から、2011年3月期に営業利益は6憶6200万円の黒字に浮上、以後2012年3月期8億6100万円、2013年3月21億5600万円、そして今2014年3月期も29億5000万円と、すごいスピードで躍進してきた。

 株価はここらあたりまでは織り込んだ感はあるが、ポイントは来2015年3月期以降も増益トレンド継続が有力で、成長性見直しの動きはまだ評価が完結していない。同社のポイントは、「世界の東京」を主戦場としている点にありそう。東京だから豊富な物件があり、東京だから投資家のニーズも強く、それが好業績の根源になっているものと思われる。

 中期的な成長へ向けて、ビルオーナー、テナント企業などに対し、きめ細かい対応を行うことで品質の高い物件を確保することを心掛けている。また、プロパティマネジメント、賃貸仲介、売買仲介など安定的収益が見込める事業を強化する。さらに、都心部に特化した総合不動産サービス企業として、賃貸仲介、売買仲介、プロパティマネジメント、滞納賃料保証、オフィス移転をトータルにサポートする業務等、不動産事業を立体化させることで、多様な不動産サービスを提供し、中期的な成長を図る。

 今2014年3月期は売上げ160億円と前期比51.2%増、営業利益29億5000万円と同36.8%増の大幅増収益が見込まれている。アナリスト筋は増額修正が加えられる方向を予想しており、ここらあたりの方向性がはっきりするにつれ、株価も戻り指向を鮮明にしていくことになりそう。(株式評論家・隆盛)
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 09:28 | 株式評論家の視点

【株式評論家の視点】ヒト・コミュニケーションズの5月々次売上は1年2ヶ月ぶり2ケタ伸長、今期連続最高益に見直し高まる

<銘柄の見所>

株式評論家の視点 スマートフォンの店頭販売支援やブロードバンドサービスへの加入手続きなど請け負う、ヒト・コミュニケーションズ<3654>(東2)は、直近の売上が好調で、外部環境の影響を受けにくい最高益更新見通しの好業績の割安株として見直される可能性が高い。

 5月の売上高は前年同月比11.1%増と1年2カ月ぶりの2ケタの伸びと好調。昨年9月から5月までの累計では前年同月比6.4%増。家電、モバイル、ストアサービス、コールセンターなど好調で、2013年8月期売上高は203億円(前年同期単体は188億6600万円)、営業利益は16億0100万円(同14億5500万円)、経常利益は16億1600万円(同14億5600万円)、純利益は8億3000万円(同7億5100万円)と連続最高益更新を見込む。年間配当は21円を予定している。

 株価は、5月9日に年初来の高値1395円と買われた後、6月7日安値865円まで調整を挟んで6月20日高値1221円と上昇。その後、もみ合いとなっているが、週足では26週移動平均線がサポートする形で保ち合いを形成している。外国人持株比率が2.9%と低く、外部環境の影響を受けにくい。来期も最高益が観測されているほか、今期予想PER12倍台と割安感はあり、高値奪回へ向かうことも十分期待されよう。(株式評論家・信濃川)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 06:52 | 株式評論家の視点
2013年06月24日

【株式評論家の視点】千代田化工建設はシェールガス革命の恩恵を享受、株価も業績も上昇入り

<銘柄の見所>

株式評論家の視点 千代田化工建設<6366>(東1)が調整を切り上げ、出直り相場に転じてきた。今2014年3月期の業績は売上げが4700億円と前期比171%増となるが、営業利益は240億円と同4%減にとどまる見通しが明らかになり、4月にマドを開けて急落した。そこからシェールガス関連株の見直し人気の流れに乗り、5月23日には1290円の高値を示現したものの、全体相場急落の余波を受け調整に入っていた。

 今期はパプアニューギニアやオーストラリアなどの大型プロジェクトを中心に、既受注案件の工事が順調に進むものの、保証費用などを保守的に見積もりっていることが減益見通しの要因。しかし、北米LNG(液化天然ガス)プロジェクトから受注の可能性が高まっていることや、為替相場の前提が1ドル=90円とシビアなことからも、会社側の見通しが慎重に過ぎるとして、アナリスト筋はその修正が行われるとの見方を強めている。

 同社はLNGプラント分野では世界の大手の一角にランクされるほどの競争力を持つ。北米に端を発したシェールガス革命を契機に今後LNG関連の需要が急増する見通しにある。そうした状況を踏まえ、同社は2017年3月期を最終年度とする中期経営計画で、純利益300億円(前3月期160億円)の確保を目指している。LNG関連需要の需要減を背景とする業績停滞期から、本格的な業績向上期に転換したと思われる。株価もロングランの上昇トレンドを形成していきそうだ。(株式評論家・隆盛)
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 09:19 | 株式評論家の視点