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[株式評論家の視点]の記事一覧
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記事一覧 (06/12)【株式評論家の視点】IHIは新中期経営計画を見直す動きが強まる
記事一覧 (06/12)【株式評論家の視点】JPNホールディングスは今期が持続的成長のスタートに
記事一覧 (06/11)【株式評論家の視点】タダノは国内。海外ともに好環境が続く、高値奪回が視野に入る
記事一覧 (06/11)【株式評論家の視点】シーボンは好実態見直しの流れを待つ、指標も割安さが顕著
記事一覧 (06/11)【株式評論家の視点】グリーは「半値八掛2割引き」の下げで調整一巡
記事一覧 (06/10)【株式評論家の視点】みずほフィナンシャルグループは本格的な構造改革の実現を評価
記事一覧 (06/10)【株式評論家の視点】Minoriソリューションズは割安買いの矛先が回る、訂正高へ
記事一覧 (06/09)【株式評論家の視点】SQ通過後には市場のムード落ち着きの可能性も
記事一覧 (06/07)【株式評論家の視点】ノリタケカンパニーリミテドは変化率も利益水準も大きくアップ
記事一覧 (06/07)【株式評論家の視点】ニチバンは中期経営計画達成へ着実に前進、出遅れ訂正高は必然
記事一覧 (06/07)【株式評論家の視点】CIJ:マイナンバー法案で人気浮上へ、26週線接近で底値感
記事一覧 (06/06)【株式評論家の視点】オルトプラスはゲームの好調が持続、増額期待が出直りの原動力
記事一覧 (06/06)【株式評論家の視点】タクマは異質の強さを発揮、中期的な成長性を取り込む相場へ
記事一覧 (06/05)【株式評論家の視点】オリンパスはソニーとの協業に期待、過去最高の利益復帰も遠くない
記事一覧 (06/05)【株式評論家の視点】アルトナーは企業のアウトソーシング需要増を取り込み成長を狙う
記事一覧 (06/05)【株式評論家の視点】ヒーハイスト株価は下値切り上げ続く、今期黒字転換、PER0.3倍
記事一覧 (06/04)【株式評論家の視点】ビーマップはスマートフォン普及の好環境を享受、中期成長路線が見える
記事一覧 (06/04)【株式評論家の視点】トピー工業は出遅れ訂正高路線に乗る、グローバルでの成長目指す
記事一覧 (06/03)【株式評論家の視点】ストリームは仕入れ商品の品揃えが充実し、今期は黒字に浮上
記事一覧 (06/03)【株式評論家の視点】KYBは中国向けの回復などで、今期以降連続増益コースへ
2013年06月12日

【株式評論家の視点】IHIは新中期経営計画を見直す動きが強まる

<銘柄の見所>

株式評論家の視点 IHI<7013>(東1)は6月7日の330円で底打ち機運を強め、以後は順調な出直り相場に転じてきている。同社は今2014年3月期をスタートに2016年3月期を最終年度とする「グループ経営方針2013」をスタートさせた。前回の中計では財務面の改善などは達成したが、売上高や利益の目標は未達。成長力が不足しているとして新中計では設備投資、研究開発投資、投融資の総投資額の予算を対象となる3期間の合計で4000億円とした。前回の中計の予算2000億円(実績は2842億円)からは倍増となる。そして最終年度の2016年3月期には、売上げ1兆4000億円(前期1兆2560億円)、営業利益700億円(同421億円)を目指す。

 現在の社会を「スマートな社会インフラ」,「新たな高度情報化」,「複雑化する世界経済」という3つの大きな潮流(メガトレンド)の中にあると認識し,これらメガトレンドに対応していく。資源エネルギー分野では米国のシェールガスのほか海外展開を加速し、低品位炭を活用した石炭火力発電や、バイオマス発電事業も拡大する。社会基盤・海洋事業では、海外案件(トルコのイズミット湾横断橋,ベトナムのニャッタン橋)の円滑な遂行や豊洲再開発も円滑に進める。航空・宇宙・防衛事業では航空機エンジン、ロケット開発などが順調に伸びる予想だ。

 ここへきては次世代の有望製品とされる3Dプリンターの開発について、政府が産官学の連携によるプリンターの開発計画に動き出し、同社が参画すると報じられていることも目先妙味を盛り上げている。

 ともあれ中期経営計画の最終年度には1株当たり利益は20円台に乗せる見通しにある。中期的な上昇路線に乗る方向が予想される。(株式評論家・隆盛)
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 09:33 | 株式評論家の視点

【株式評論家の視点】JPNホールディングスは今期が持続的成長のスタートに

<銘柄の見所>

株式評論家の視点 JPNホールディングス<8718>(東1)は5月10日の高値1290円から調整に入っていたが、6月7日の588円で大底打ちのニュアンスが強まってきた。そこからの値戻しは順調そのもので、このまま本格的な出直り相場に発展の可能性もありそう。

 前2013年1月期は売上げが70億9900万円と、前々期比0.6%の減少となり、営業利益も1億2400万円と、同21.4%の減益となった。アウトソーシング事業は、官公庁ビジネスが伸張したが、全体としては横ばいにとどまり、サービサー事業は業務代行事業が低迷。保育事業は新規開園2園の寄与で増収を確保したが、労務費の増加が響き損失計上を余儀なくされた。今2014年1月期は売上げが71億5000万円と前期比0.7%増、営業利益は1億円と19.4%減が見込まれている。

 サービサー事業は主需要先のノンバンク各社の債権健全化が進んでいる。それが不良債権の減少、同社の仕事量ダウンにつながっている。これらの課題に対応し継続的成長を図るため、オートローン債権の受託スキームを構築し、昨年12月から新たな債権受託を始めている。また、組織も再整備し、オートローン債権受託・債権買取事業の拡大に向け、新たなスタートを切っている。

 アウトソーシング事業は官公庁ビジネスの領域拡大と事業形態の多様化を図る。前期は、役所の窓口業務の受託をはじめとする新規受託を20ヶ所、既存を含めると62か所に展開を拡大し、計画を上回る結果を残した。今後は更に自治体への取組みを強化し基幹事業に育成していく方針。

 保育事業は、安心・安全を経営の最優先課題と捉え、保育士の充足、劣化した園の手直し、保育の質を高める教育体制の構築など保育園運営の抜本的改革とホームページのリニューアル等を行い、早期採算化に向けた取組みを推進していく

 同社では今1月期を継続的成長のスタートの年度と位置づけ、企業価値向上に向けよりスピード感のある経営を強力に進めていく。株価は今期の業績を織り込み、その後に視点を向け始めている。(株式評論家・隆盛)
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 09:11 | 株式評論家の視点
2013年06月11日

【株式評論家の視点】タダノは国内。海外ともに好環境が続く、高値奪回が視野に入る

<銘柄の見所>

株式評論家の視点 タダノ<6395>(東1)の失地回復相場が急ピッチで進んでいる。5月22日の高値1459円からの調整は、6月4日の1122円でピリオドを打ち、そこから軽快な値戻しに転じ、10日には1334円と、高値を視野に捉えるところまで戻してきた。

 原動力は絶好調の業績だ。前2013年3月期は売上げ1348億円と、前々期比比18%の増収となり、営業利益も109億円と同85%の大幅増益を確保した。今期はさらに良くなる。売上げは1550億円と前期比15%増、営業利益も155億円と同42%の連続大幅増益が見込まれている。ただ、これも慎重な見通しで、アナリスト筋はこぞって今期増額の方向を打ち出しており、ポイントは、増額幅がどれだけになるかという点に移っている。

 資源・エネルギー関連の需要の拡大で、北米市場の建設用クレーンが伸長。欧州やアジアなども好調に推移し、震災からの復旧・復興対応や、買い替え需要を背景に、国内も売上げが伸長している。製品別では、国内外での需要の拡大や、販売価格の引き上げなどから、主力の建設用クレーンの売上高が伸び、車両搭載型クレーンも好調。

 シェール革命の進展を背景に、資源・エネルギー関連の需要が今後とも拡大の方向が予想され、北米向けの高い伸びが収益アップをけん引、中国、インドなどアジアの需要増も上乗せされる。国内も建設用クレーンの買い替え需要がロングランで発生することが想定されている。会社側見通しの為替の前提条件は、1ドル=95円、1ユーロ=125円と。ごく慎重なものである。

 会社側の見通しでは今3月期の1株当たり利益は74円にとどまるが、アナリスト筋は今期81円、来期89円を見込んでいる。この増額の数字を織り込みに向かう相場が繰り広げられそう。(株式評論家・隆盛)
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 09:25 | 株式評論家の視点

【株式評論家の視点】シーボンは好実態見直しの流れを待つ、指標も割安さが顕著

<銘柄の見所>

株式評論家の視点 シーボン<4926>(東1)は6月7日の安値以後、引き戻しのストライドを伸ばし始めており、今後、出直り相場を鮮明にしていく方向が予想される。今2014年3月期は売上げ147億3200万円と前期比4.1%増が見込まれ、営業利益も11億3500万円と、同29.5%の大幅増益が想定されている。

 5月8日に2430円の高値を示現したが、これは5月9日の好業績発表を先取りしたもの。その反動で、決算発表後は、材料出尽くしの空気が強まっている。ただ、好業績については十分に織り込んだとは言い難く、再度見直しの流れが巻き起こるものと思われる。

 同社はスキンケア製品を中心とする化粧品及び医薬部外品を自社工場で製造して、直営専門店(シーボンフェイシャリストサロン)を通じて販売する、製販一体の化粧品会社。会員制度を導入し、顧客に対して化粧品購入後も正しい使用方法を促すためのアフターサービスまで一貫して手がける。このアフターサービスの提供は、同社独自の付加価値である。美容のプロである「フェイシャリスト」が顧客をサポートしていくもので、携帯電話のメール機能を利用した「メールアンケート」などで顧客のリアルタイムな声を反映している。

 2015年3月期を最終年度とする中期経営計画を推進中だが、その骨格は顧客数の拡大を目指す点。東日本大震災当時に宣伝などを控えたため、新規の顧客数が減少していたが、宣伝などを復活させたことなどにより、今3月期の新規来店者数は、前3月期の7万1000人から、7万4000人に増加する見込み。新規顧客の増加は、継続顧客の増加となり、それがアフターサービスの売り上げ増という循環になるだけに、来期以降の見通しも明るい。そうした成長性を勘案すれば、PERの11.8倍は割安感が強いし、配当利回りの4.1%という高さも、見直されていく要素である。(株式評論家・隆盛)
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 09:23 | 株式評論家の視点

【株式評論家の視点】グリーは「半値八掛2割引き」の下げで調整一巡

<銘柄の見所>

株式評論家の視点 グリー<3632>(東1)は、調整一巡感が出ているほか、バリュエーション的にも割安感があり、リバウンド相場が見込まれそうだ。株価は、2011年11月高値2840円から6月7日の年初来安値913円まで68%調整(「半値・八掛け・二割引き」)、し、10年11月安値875円にほぼ並び往って来いとなり、値幅調整は一巡した感がある。

 足元の業績、フィーチャーフォンのコイン消費が計画以上に落ち込んでいるほか、スマートフォンには新規の自社ヒットタイトルが出ず、13年6月期売上高は1500億円(前年同期比5.2%減)、営業利益は460億円(同44.4%減)、経常利益は490億円(同40.2%減)、純利益は240億円(同50.0%減)を見込む。国内スマートフォン市場と海外市場で、「選択と集中」戦略への転換を図ることから、14年6月期きは上向くと期待されるほか、13年6月期ベースでも予想PER9倍台と割安感がある。

 株価は、週足では26週移動平均線、月足では9カ月移動平均線を上値抵抗線として調整が続いていたが、減益予想を織り込んだ感はある。しばらく相場の圏外に置かれていただけに、信用取組倍率0.86倍の好需給をテコに、リバウンド相場に突入する可能性は十分ある。25日移動平均線を突破するか注目されよう。(株式評論家・信濃川)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 07:59 | 株式評論家の視点
2013年06月10日

【株式評論家の視点】みずほフィナンシャルグループは本格的な構造改革の実現を評価

<銘柄の見所>

株式評論家の視点 みずほフィナンシャルグループ<8411>(東1)はもみ合い下限に到達、下げ渋りから反転相場入りの様相を強めてきた。個人投資家のディーリング銘柄の主軸銘柄とあって、同社の人気低落は市場ムードに大きな影響を与えており、人気復活は全体相場の戻りに欠かせない要件である。

 市場部門や国際部門収益の伸長、経費の削減、みずほ証券の業績改善などの寄与で前2013年3月期の純利益は5605億円と、事前見通しの5000億円を上回り、前期比16%増へ上振れ決算となった。その反動もあって、今2014年3月期の純利益は5000億円と前期比10%減の慎重な見通しが明らかにされている。

 それが失望人気につながり、嫌気売りを誘っている図式だ。対前期比では市場部門の収益は減少する見込みだが、国際部門や金融商品販売の収益、みずほ証券の業績などに上振れ余地があり、与信費用の計画もやや保守的として、今期の増額を想定するアナリストが増えている。実際、ここへきてアナリストのレーティング引き上げが続いており、市場の見方も次第に前向きなものとなる方向が予想される。

 同社は今期から3カ年の中期経営計画で、最終年度の2016年3月期に連結純利益「5500億円レベル」を目指す。今年7月に傘下のみずほ銀行とみずほコーポレート銀行が合併するが、証券子会社の統合効果、銀行・信託・証券とのグループ一体運営体制の強化などで、「One MIZUHO」のシナジー効果として2016年3月期に14000億円が想定されている。ツーバンク体制の非効率性などの要因から、メガバンクの中では収益率が低位にあったが、本格的な構造改革の実現で、大幅な収益アップが期待されている。PBR0.9倍、配当利回り3.2%と、再び割安感の強い水準に戻ってきた。自然発生的な買いが株価を押し上げていく場面が想定される。(株式評論家・隆盛)
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 09:31 | 株式評論家の視点

【株式評論家の視点】Minoriソリューションズは割安買いの矛先が回る、訂正高へ

<銘柄の見所>

株式評論家の視点 Minoriソリューションズ<3822>(JQS)は4月24日の高値999円から調整に入っていたが、6月7日の安値784円で高値から22%の下げとなり、値幅調整が一巡、押し目買いが流入し始めた

 前2013年3月期は売上げ136億円と前々期比3%の増収、営業利益は6億5000万円と、同20%の大幅増益を達成した。続く今2014年3月期も売上げ140億円と前期比2.9%増収、営業利益も7億1000万円と同9.1%増の連続増収益が見込まれている。

 そうした好業績が想定されているにも関わらず、PERは8.2倍と、かなりの割安水準に位置している。割安さはPERだけでなく、PBRもわずか0.7倍に過ぎない。さらに配当利回りは5.0%にも達し、あらゆる角度から見て、株価の出遅れは顕著だ。。

 同社は2010年4月の合併によりスタートした若い会社である。設立来、金融業、通信業、製造業などの顧客を中心に、企業の根幹を支える情報システムの業務アプリケーション開発、IT基盤構築、システム運用・保守などの業務全般に渡ってサービスを提供してきた。

 しかし、日本経済が成熟期を迎え、ボーダーレス化の進展により国際間の競争が激化している状況下で、企業はIT技術を戦略的に駆使して事業発展の要として活用していく考え方を強めている。そのため、顧客の事業を深く理解し、計画段階から戦略的なシステムを顧客とともに構築し、事業目標を一緒になって実現して行くソリューション・パートナーの位置を確保していく方針だ。当面は事業会社、システムインテグレータ、官公庁、自治体らとの協業を推進し、モバイル環境、クラウド環境も含めたトータルソリューションを展開し、持続的な成長を目指していく方針だ。(株式評論家・隆盛)
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 09:27 | 株式評論家の視点
2013年06月09日

【株式評論家の視点】SQ通過後には市場のムード落ち着きの可能性も

<相場展望>(6月10〜14日)

株式評論家の視点 7日のNYダウは前日比207ドル高の1万5248ドルと、大幅続伸した。強弱入り交じる内容の5月の米雇用統計を受け、FRB(米連邦準備理事会)の量的緩和の早期縮小はないとの見方がひろがったことが背景。

 そのため、7日に大証で1万2700円で終わった日経平均先物相場はナイトセッションに入り上昇に転じ1万3275円で引け、CMEの日経平均先物相場も1万3220円で帰ってきた。一度、日経平均1万2000円すれすれまで売り込まれているだけに、底入れムードも漂い始めている。

 ただ、今回調整が長引いているのは、市場参加者がお互い疑心暗鬼の精神状態を抜け出せないためである.だから、値幅整理に一巡感が出てきても、市場のムードが前向きになるのにはまだ時間がかかりそう。

 相場波乱の要因となっている先物市場では、5月第5週、海外投資家は731億円の買い越しに転じてきた。需給にも多少の変化が起こりつつあるのかもしれない。6月2週は14日にSQがある。これを通過すると市場にも落ち着きが戻る可能性もありそう。(株式評論家・隆盛)
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 17:25 | 株式評論家の視点
2013年06月07日

【株式評論家の視点】ノリタケカンパニーリミテドは変化率も利益水準も大きくアップ

<銘柄の見所>

株式評論家の視点 ノリタケカンパニーリミテド<5331>(東1)は、6月4日の250円を底値に着実な値戻しが進展しており、出直り相場入りが近づいているニュアンスだ。

 前2013年3月期は売上げが902億円と前々期比11%減、営業利益が6400万円と同96%減の散々な決算となった。一転、今2014年3月期は売上げ920億円と前期比2%増、営業利益は6億円と、同9.3倍の大幅増益が見込まれている。それを好感して5月15日に302円まで買い進まれた。

 しかし今期の業績が回復するとは言え、今期の1株当たり利益が6.3円と一けた台にとどまる利益水準の低さから、天井は比較的低いものにとどまった。しかし、決算発表と同時に明らかになった第9次中期経営計画は、2017年3月期に売上げ1080億円(前期902億円)、営業利益30億円(同6400万円)という意欲的なもの。

 前3月期までの第8次計画では成果が不十分だったことから、今回の9次計画では基本計画を迅速に展開する。同社は食器製造で培ったセラミックスの技術を核に、自動車・鉄鋼産業から電子部品、素材分野まで幅広い業界向けに4事業を展開している。工業機材事業は、自動車、鉄鋼、ベアリングなど向けの研削・研磨工具を生産しているが、日系顧客のほか現地顧客への販売を強化し、売上げの拡大を図る。セラミック・マテリアル事業は太陽電池セル・メーカー向けの電子ペースト、自動車や携帯電話向けの厚膜回路基板などを供給しているが、太陽電池市場の安定顧客向けの販売を強化する。エンジニアリング事業はリチウムイオン電池電極材料向け焼成炉・乾燥炉や混練、研削・切断置などは海外生産・調達基点を一層強化し、食器も新興国向けの販路」・販売体制を強化する。

 第9次計画が目標を達成すると、1株当たり利益は31円にアップする。出遅れ訂正高相場はまだ道半ばと思われる。(株式評論家・隆盛)
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 11:05 | 株式評論家の視点

【株式評論家の視点】ニチバンは中期経営計画達成へ着実に前進、出遅れ訂正高は必然

<銘柄の見所>

株式評論家の視点 ニチバン<4218>(東1)は調整一巡から、出直り相場への転換を模索している。同社は、今2014年3月期から中期経営計画をスタートさせている。創立100周年を迎える2019年3月期までに「メディカル事業比率40%」「海外売上比率10%以上」、「売上高500億円、営業利益35億円以上」という、具体的なデッサンを描いている。

 それを着実に達成するため、今2014年3月期から2016年3月期までをステージ2と位置づけ、2016年3月期には売上げ437億円(前3月期385億円)、営業利益26億円(同17億7300万円)を確保する方針だ。

 目標達成へ向け。「広報宣伝室」新設による情報発信強化と企業ブランド向上策の推進を図る。肌の持つ治す力を高める高機能絆創膏「ケアリーヴ治す力」やはんこのようにポンとのり付けが可能な、「テープのりtenoriはんこのり」や、セロテープでタブが作れる「タブメーカー」など新製品の投入と積極拡販により、ブランド育成を強化する。さらに、止血製品チューシャパン、救急絆創膏ケアリーヴなどメディカル製品の新規市場開拓を図る。

 今2014年3月期は売上げ400億円(前期比3.9%増)、営業利益20億円(同12.8%増益)の増収益を見込んでいる。そして。それは2016年3月期の売上げ437億円、営業利益26億円を目指す計画を着実に進展させることになる。現在でも14.5倍と割安なPERはさらに割安になるし、PBR0.7倍もきわめて割安である。出遅れ訂正高の動きは必然と思われる。(株式評論家・隆盛)
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 10:29 | 株式評論家の視点

【株式評論家の視点】CIJ:マイナンバー法案で人気浮上へ、26週線接近で底値感

<銘柄の見所・CIJ(4826)株価>

株式評論家の視点 独立系で2次請けシステム開発のCIJ<4826>(東1)は、年初来の高値から調整しているが、目先リバウンドが見込まれる水準に届いており、注目したい。株価は、社会保障・税の共通番号法案(マイナンバー法案)の成立見通しを背景に、省庁向け大型システム受託の期待感から、5月14日に年初来の高値483円と買われた後、6月6日安値382円まで2割調整。サポートラインとなっている26週移動平均線に接近しており値ごろ感が出ている。

 足元の業績、システム開発では官公庁関連案件、情報業関連案件、金融業関連案件、卸売業関連案件等の受注が順調に推移し、13年6月期売上高は175億8000万円(前年同期比11.4%増)、営業利益は12億6000万円(同30.5%増)、経常利益は12億8000万円(同30.3%増)、純利益は7億6000万円(同47.7%増)を見込む。年間配当は期末一括9円を予定。PER11倍台と割安感があるほか、配当利回りは2.3%と利回り妙味がソコソコあり、見直し余地が広がる。

 月足では、9カ月移動平均線がサポートし中長期的な上昇トレンドを堅持。また、14年6月期2ケタ増益が観測されているほか、短期的には6月権利付き最終日6月25日を意識した配当取りが下支えし、底堅い動きになると予想さることから、押し目買い妙味が膨らもう。(株式評論家・信濃川)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 07:53 | 株式評論家の視点
2013年06月06日

【株式評論家の視点】オルトプラスはゲームの好調が持続、増額期待が出直りの原動力

<銘柄の見所>

株式評論家の視点 オルトプラス<3672>(東マ)はダブル底形成を経て、出直り相場への態勢固めが進んでいる。今2013年9月期の3月中間決算は売り上げ12億730万円、営業利益5億円を確保した。前年同期は四半期の決算を作成していないため、比較はないが、前9月期は通期で売上げ9億1400万円」、営業利益1億7600万円にとどまっていただけに、今期は素晴らしいペースで飛ばしていると言える。

 同社はネット上でコミュニケーションを取りながら遊ぶソーシャルゲームの開発・運営を行っている。2011年10月に提供を開始したカード対戦ゲームの「バハムートブレイブ」がなお売上げを伸ばしているほか、スクウェア・エニックスホールディングス<9684>(東1)の「ロマンシング サガ」をもとにした「エンペラーズ サガ」が主力タイトルに成長している。バンダイナムコホールディングス<7832>(東1)の「サモンナイト」をもとにした「サモンナイト コレクション」も好調だ。

 既存タイトルの利用拡大に加え、4月にサービスを開始した「聖闘士星矢アルティメットウォーズ」や「キングダム〜春秋戦国大戦〜」など、他社版権を利用した新規タイトルの寄与で、後半の見通しも明るい。

 株価的には中間決算発表時に今9月期の通期見通し、売上げ27億4800万円(前期比3倍強)、営業利益9億700万円(同5.1倍)の見通しを据え置いたことが失望売りを誘っている。アナリスト筋は今期の増額修正を想定する向きが多く、来期の続伸見通しとあいまって、株価出直りの原動力になりそう。
なお、3月にグリー<3632>(東1)と設立した合弁会社を通じ新たなジャンルのゲーム開発も進めていることも、もっと見直されていい材料である。(株式評論家・隆盛)
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 09:20 | 株式評論家の視点

【株式評論家の視点】タクマは異質の強さを発揮、中期的な成長性を取り込む相場へ

<銘柄の見所>

株式評論家の視点 タクマ<6013>(東1)が異次元の強い動きを見せている。5月21日に769円の高値まで買い進まれた後、全般相場の急落に見舞われ、一呼吸入れたが、5月30日には早くも819円の高値更新に切り返し、6月5日には818円へさらに買い進まれる圧巻の動きを見せている。

 5月15日に発表された前2013年3月期決算は、売上げが963億円と前々期比14%減、経常利益71億円と同2%減の低調な決算となった。そして、今2014年3月期も売上げが950億円と1%減、経常利益が70億円と同2%減のあまり回復感がうかがえない状況だ。

 それにも関わらず、株価は上昇トレンドを継続中だ。そのカギは前期の受注高が1092億円と、前々期に比べ21%の大幅増を達成したことにありそう。大型のごみ処理施設建設工事、ごみ処理施設の大規模改修工事、大型のバイオマス発電設備建設工事などの受注のほか、貫流ボイラや真空式温水機、海外向けの汎用ボイラの受注が伸びている。前期の受注増が売上げに反映される来期以降の業績については、アナリスト筋は様変わりの収益向上との見方で一致している。

 国内においては、ごみ処理施設の更新・改造需要のほか、固定価格買取制度などエネルギー政策の転換を追い風として、バイオマス発電設備などの活発な需要増見込まれるほか、海外においてもバガス焚ボイラなど引き続き旺盛な需要が存在している。

 再生可能エネルギーの活用と環境保全の分野を中心にリーディングカンパニーとしての地位を高め、2020年度に経常利益100億円を目指している。その成長性が株価に織り込まれ始めている。(株式評論家・隆盛)
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 09:18 | 株式評論家の視点
2013年06月05日

【株式評論家の視点】オリンパスはソニーとの協業に期待、過去最高の利益復帰も遠くない

<銘柄の見所>

株式評論家の視点 オリンパス<7733>(東1)は高値圏で頑強な足取りを見せ、再度の新展開入りを念頭に置いた動きとなっている。前2013年3月期は売上げ7435億円と前々期比12%の減少、営業利益は360億円と同1%減少。しかし、今2014年3月期は売上げは7000億円と前期比5%減少するが、コスト構造の見直し効果などにより、営業利益は710億円と、同2倍強の大幅増益となる。

 今期の回復を評価して、5月23日には3570円の高値まで買い進まれた。ただ、販売不振が続く低価格デジカメからの撤退、好調が続く医療事業でのソニーとの業務提携など、大胆な構造改革に着手しており、こうした根本的な変革が今後の株価に織り込まれていく方向が予想される。

 2011年に発覚した損失隠し事件以降、内部管理体制の改善に取り組むとともに、ソニー<6758>(東1)の出資などで自己資本を拡充。5月15日には営業赤字が続いていたカメラ事業の大幅縮小を発表するなど、ここ前向きなニュースが続いており、見直し人気を引き付けている。

 外科用内視鏡を手がける、ソニー・オリンパスメディカルソリューションズ(東京都八王子市)は、2020年以降に実用化する内視鏡にソニーのロボットやビデオカメラで培った手ぶれ補正技術を盛り込む方針。数年以内に発売する3次元(3D)技術を使った新製品をさらに発展させ、売上げ増を図る。

 新興国などへ医療機器の輸出拡大が見込めることで、2017年3月期には純利益で過去最高の850億円の確保が想定されている。虚偽記載事件の後遺症一巡で、さらに見直し人気は拡大の方向が想定される。(株式評論家・隆盛)
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 09:27 | 株式評論家の視点

【株式評論家の視点】アルトナーは企業のアウトソーシング需要増を取り込み成長を狙う

<銘柄の見所>

株式評論家の視点 アルトナー<2163>(JQS)はリバウンド後の値固め場面に入っている。前2013年1月期は売上げが40億2000万円と、前々期比8.9%増加、営業利益も2億9000万円と、同39.5%の大幅増益を達成した。

 同社は機械設計、電気・電子設計、ソフトウェア開発等の専門的技術を提供し、顧客企業の設計開発部門を支援している。顧客企業から設計開発を受託する請負事業も手掛けている。輸送用機器メーカーにおけるエコカー、電気機器メーカーにおける燃料電池等の設計需要が継続的に増えている。

 しかし、今2014年1月期は売上げこそ40憶5200万円と前期比0.8%増となるが、営業利益は2億2000万円と、同23.8%の減益が想定されている。自動車をはじめとする輸送用機器メーカー等において、円安傾向により業績の改善が期待され、先行開発に関する予算が堅調に推移、技術者への要請が見込まれる。ただ、欧州や中国等の海外経済の下振れリスクが存在していることや、新事業モデル制度への移行に伴う構造改革費用を考慮することが減益見通しの要因。

 時勢によって変化する雇用状況に経営を左右されないよう、企業は人員バランスを精査し、業務のアウトソーシングを進めている。派遣先企業は雇用上の責任を負わなくて良いため、社会保険等の経費、それらの手続きにかかる手間を削減することができ、企業成長に必要となる優れた人材や技術力を容易に活用することができ、同社にとって環境は追い風である。

 今1月期から実施する3年間の中期経営計画では、4事業本部を設置し、事業モデルを刷新することにより、「利益単価」「技術者数」の回復を目指し、更なるステージアップに挑んでいく。中期的な展開力が改めて評価されることになりそう。(株式評論家・隆盛)
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 09:26 | 株式評論家の視点

【株式評論家の視点】ヒーハイスト株価は下値切り上げ続く、今期黒字転換、PER0.3倍

<銘柄の見所>

株式評論家の視点 円筒直動軸受専門メーカーとして、自動車、半導体、電子機器等様々な分野の製品を手掛けている、ヒーハイス精工<6433>(JQS)は、押し目買い妙味が増してきている。日経平均株価は75日移動平均線がサポートする形で反発しており、全般水準訂正の動きが期待される。株価は、前期業績の上方修正に今期黒字転換見込みを好感し、5月16日に年初来の高値197円と買われた後、6月3日安値151円まで調整し下げ渋っており、13週移動平均線がサポートラインとして意識され、値ごろ感が出る水準に届いている。

 足元の業績、中国販売子会社の販路拡大と中国蘇州工場でのノックダウン生産の本格稼働を行うほか、引き続き、スマートフォンやタブレット端末に向けた産業用機械、電子部品業界への顧客ニーズに対応し収益の確保を図り、今3月期売上高は15億7400万円(前年同期比20.7%増)、営業損益は4000万円の黒字(同4000万円の赤字)、経常損益は3300万円の黒字(同4500万円の赤字)、最終損益は1900万円の黒字(同3800万円の赤字)と黒字転換を見込む。年間配当は無配継続を予定している。

 株価は、100円割れを底とした4年間にわたる底値もみ合いからようやく出直る動き。08年6月高値193円突破後の初押し完了と見ることができる。無配継続見通しながら、PBR0.34倍と割り負けしており、見直し余地はある。目先リバウンド狙いで打診買いも。(株式評論家・信濃川)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 07:25 | 株式評論家の視点
2013年06月04日

【株式評論家の視点】ビーマップはスマートフォン普及の好環境を享受、中期成長路線が見える

<銘柄の見所>

株式評論家の視点 ビーマップ<4316>(JQG)は調整完了のニュアンスを強めており、底入れ、反転相場入りが近そうだ。前2013年3月期は売上げが12億7300万円と前々期比26.2%増、営業利益は前々期の5400万円の損失から7400万円の黒字へ飛躍的に向上した。

 スマートフォンの普及を受けた通信事業者・流通事業者等の活発な投資環境を受け、クロスメディア事業の無線LAN関係を中心に受注・売上が拡大した。前3月期決算では、第2四半期以降、四半期ベースでは連続して営業黒字を計上するなど時間を追って業績は好転度合いを強めている。その結果、前3月期決算で継続企業の前提に関する注記を解消した。

 続く今2014年3月期も売上げ15億円と、前期比17.8%の増収を見込み、営業利益も9000万円と同21.6%の大幅増益を見込んでいる。スマートフォンの爆発的なヒットにより、無線LANホットスポットが拡大、通信事業者によるインフラ投資と、サービス企画・構築が活発化している。10年以上にわたり無線LAN関連サービスに関わってきた同社の強みが存分に発揮される局面を迎えており、通信事業者・流通事業者向けの大型案件が相次いでいる。

 そして、中期経営計画では最終年度の2016年3月期に売上げ18億円(前3月期12億7300万円)、営業利益1億5000万円(同7400万円)への飛躍を見込んでいる。

 牽引役となるのはクロスメディア事業。通信事業者・流通事業者等向けのネットワークインフラ初期構築については前期で一巡し、今後はインフラ拡張・安定運用に関わる案件が増加する見込み。当面の重点取り組みとしては、無線LANインフラ上における鉄道・外食等各業種向けの無線LANポータルCMS(業種別)で同社が事実上の標準となることを目指し、各業種における無線LANサービスの展開において有利な地位を獲得する。

 無線LANを活用したスマートプッシュの本格的な展開も開始する計画だ。中期計画が改めて評価される方向が予想される。(株式評論家・隆盛)
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 09:43 | 株式評論家の視点

【株式評論家の視点】トピー工業は出遅れ訂正高路線に乗る、グローバルでの成長目指す

<銘柄の見所>

株式評論家の視点 トピー工業<7231>(東1)は5月22日の高値256円から調整に入っているが、実態面からは下げ過ぎ水準に到達、底打ち反転相場への糸口を探す展開に入りそう。

 前2013年3月期は売上げが2269億円と、前々期比5%減となり、営業利益も69億円と同33%の減益に見舞われる、低調な決算となった。中国需要の冷え込みを背景に建設機械用足回り部品や鉱山向け超大型ホイールの販売が振るわず、減収を余儀なくされた。

 続く今期は売上げ2330億円と前期比2%増、営業利益66億円と6%増益が見込まれている。鉄鋼事業では、材料・エネルギー費の上昇はあるが、販売価格の上昇で採算が大きく改善するほか、為替の円安効果もプラスに働くとしている

 やや増益率が物足りないためか、株価は出遅れ気味の動きとなっていたが、そうした、まさに出遅れを払いに動き始めたところで全般の暴落に遭遇した。しかし、今期の業績についてアナリスト筋は増額が有力との見方を強めており、新たな評価を集める要因になりそう。
 同社はグループを挙げて、グローバルでの"成長"と高収益体質への"変革"を基本方針とした中期連結経営計画を策定し、スタートした。その一環として、豊橋製造所(愛知県豊橋市)で新製鋼工場の建設を開始したほか、ASEAN地域での需要増加に対応するため、トラック用ホイールの生産子会社をインドネシアに設立した。

 さらに、需要に応じた生産体制の構築や生産性の向上等のコスト改善にも引き続き取り組み、企業価値の一層の向上に努める方針。従って今期の増益転換をスタートに持続的な増益基調が続くことが予想される。改めて評価機運が強まるものと思われる。(株式評論家・隆盛)
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 09:43 | 株式評論家の視点
2013年06月03日

【株式評論家の視点】ストリームは仕入れ商品の品揃えが充実し、今期は黒字に浮上

<銘柄の見所>

株式評論家の視点 ストリーム<3071>(東マ)は調整に一巡感が台頭、出直りへのタイミング模索の動きに入りつつある。同社はパソコン関連商品や家電などを低価格で販売するネット通販会社で、WEBサイト「ecカレント」「イーベスト」「特価COM」等を運営する。

 前2013年1月期は売上げが226億1500万円と前々期比33.5%減少し、営業利益も10億5400万円の損失と低迷した。家電メーカーの業績悪化や家電小売業界全般の競争激化に伴う業界再編から商材仕入が非常に厳しい状況となり収益低減に大きく影響を及ぼしました。取扱商品では、売上高が前年同期比家電36.5%減、パソコン48.8%減と、大きくダウンした。

 今2014年1月期は売上げが228億2500万円と、前期比0.9%増の小幅増収となり、営業利益は2億1500万円と黒字に浮上する見通し。ヤマダ電機<9831>(東1)の子会社となったベスト電器<8175>(東1)とのフランチャイズ契約の見直しにより、商品仕入の品揃えが充実、販売拡充により収益を確保できるものと見ている。

 インターネット通販は、通信ネットワークの高速化、物流システムの整備、代金決済機能の進化など、商品流通に必要なインフラ整備に伴って、飛躍的な発展をしている。そうした中、同社は無店舗販売の継続を基本方針とし、他を圧倒する「価格力」、ユーザーに購入しやすい「販売スタイル」、インターネットを利用した「メディア力」によって、インターネット通販分野でのトップシェアの確保を経営目標に掲げている。ベスト電器との業務提携で可能となった家電製品をはじめとする取り扱い商材の拡充など、インターネット通販に"流通革命"を促すリーディングカンパニーとなることを目指し一層の事業拡大に取り組んでいく方針だ。(株式評論家・隆盛)

>>ストリームのMedia−IR企業情報
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 09:51 | 株式評論家の視点

【株式評論家の視点】KYBは中国向けの回復などで、今期以降連続増益コースへ

<銘柄の見所>

株式評論家の視点 KYB<7242>(東1)は早期の切り返し相場が期待できそう。前2013年3月期の減収減益決算から一転、今2014年3月期は売上げ3360億円と前期比9%増が見込まれ、営業利益も158億円と、同50%増が想定されるV字型の業績回復が評価のポイント。

 四輪車用油圧緩衝器を中心としたAC(オートモーティブコンポーネンツ)事業の売上げは、市販製品の販売増も含め増収が予測されるほか、建設機械用油圧機器を中心としたHC(ハイドロリックコンポーネンツ)事業も、中国における需要が徐々に回復へ向かうことが見込まれ、前期に比べ増収を見込んでいる。

 そして今期の増益が来期以降の連続増益のスタートになる。現在、中期経営計画を推進しているが、今期については「足もとを固める」と「成長への挑戦」の二本の柱をスローガンに事業構造の土台をしっかり固め、その上で次期に向けて拡大・成長・飛躍を目指している。

 具体的にはグローバル生産・販売体制の充実を図る。タイにおける四輪車用CVT油圧ポンプの生産体制を整備し、メキシコに四輪車用CVT油圧ポンプの生産拠点を設立。インドの現地会社の株式を取得することにより子会社化し、コンクリートミキサ車の生産体制を整備している。さらに、ミニショベル用シリンダの革新的な生産体制を構築するため新工場建設に着工し、電子機器技術を集約し電子製品の開発力を高めるための電子技術センターを開設した。

 今期の業績予想では、為替レートは、1ドル=95円、1ユーロ=120円が前提とあって、アナリスト筋は今期の増額、来期の大幅増益を読む向きが多い。(株式評論家・隆盛)
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 09:37 | 株式評論家の視点