[株式評論家の視点]の記事一覧
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記事一覧 (06/06)【株式評論家の視点】タクマは異質の強さを発揮、中期的な成長性を取り込む相場へ
記事一覧 (06/05)【株式評論家の視点】オリンパスはソニーとの協業に期待、過去最高の利益復帰も遠くない
記事一覧 (06/05)【株式評論家の視点】アルトナーは企業のアウトソーシング需要増を取り込み成長を狙う
記事一覧 (06/05)【株式評論家の視点】ヒーハイスト株価は下値切り上げ続く、今期黒字転換、PER0.3倍
記事一覧 (06/04)【株式評論家の視点】ビーマップはスマートフォン普及の好環境を享受、中期成長路線が見える
記事一覧 (06/04)【株式評論家の視点】トピー工業は出遅れ訂正高路線に乗る、グローバルでの成長目指す
記事一覧 (06/03)【株式評論家の視点】ストリームは仕入れ商品の品揃えが充実し、今期は黒字に浮上
記事一覧 (06/03)【株式評論家の視点】KYBは中国向けの回復などで、今期以降連続増益コースへ
記事一覧 (06/02)【株式評論家の視点】丸千代山岡家のPBRは0.5倍台で株価底値圏、大幅増益に見直し余地
記事一覧 (06/01)【株式評論家の視点】高水準の裁定買残が重荷、CME先物安で週初は厳しい場面も
記事一覧 (05/31)【株式評論家の視点】アサンテの潜在需要は膨大、掘り起こしへ向け広報活動を積極化
記事一覧 (05/31)【株式評論家の視点】日本製鋼所は原子力発電所の受注増に期待、来期の大幅好転を先取る
記事一覧 (05/30)【株式評論家の視点】ウォーターダイレクトは水質にこだわり、高い成長を続ける
記事一覧 (05/30)【株式評論家の視点】アルプス電気はスマートフォン部品に注力、中期成長路線目指す
記事一覧 (05/30)【株式評論家の視点】ミルボンは6月発表の第2四半期決算に期待、オーガニック製品「Villa Lodola(ヴィラロドラ)」シリーズの全国展開
記事一覧 (05/29)【株式評論家の視点】アイシン精機はトランスミッションの成長を評価、今期は最高益更新へ
記事一覧 (05/29)【株式評論家の視点】オイシックスは食の安全への高まりを背景に、業績上伸が続く
記事一覧 (05/28)【株式評論家の視点】マルサンアイは7月のIRエキスポに出展、健康志向で豆乳に注目度高まる
記事一覧 (05/28)【株式評論家の視点】ニトリホールディングスは中期成長力を前向きに評価する展開
記事一覧 (05/28)【株式評論家の視点】株式評論家・海老原紀雄氏に、「波乱相場の行方」を聞く
2013年06月06日

【株式評論家の視点】タクマは異質の強さを発揮、中期的な成長性を取り込む相場へ

<銘柄の見所>

株式評論家の視点 タクマ<6013>(東1)が異次元の強い動きを見せている。5月21日に769円の高値まで買い進まれた後、全般相場の急落に見舞われ、一呼吸入れたが、5月30日には早くも819円の高値更新に切り返し、6月5日には818円へさらに買い進まれる圧巻の動きを見せている。

 5月15日に発表された前2013年3月期決算は、売上げが963億円と前々期比14%減、経常利益71億円と同2%減の低調な決算となった。そして、今2014年3月期も売上げが950億円と1%減、経常利益が70億円と同2%減のあまり回復感がうかがえない状況だ。

 それにも関わらず、株価は上昇トレンドを継続中だ。そのカギは前期の受注高が1092億円と、前々期に比べ21%の大幅増を達成したことにありそう。大型のごみ処理施設建設工事、ごみ処理施設の大規模改修工事、大型のバイオマス発電設備建設工事などの受注のほか、貫流ボイラや真空式温水機、海外向けの汎用ボイラの受注が伸びている。前期の受注増が売上げに反映される来期以降の業績については、アナリスト筋は様変わりの収益向上との見方で一致している。

 国内においては、ごみ処理施設の更新・改造需要のほか、固定価格買取制度などエネルギー政策の転換を追い風として、バイオマス発電設備などの活発な需要増見込まれるほか、海外においてもバガス焚ボイラなど引き続き旺盛な需要が存在している。

 再生可能エネルギーの活用と環境保全の分野を中心にリーディングカンパニーとしての地位を高め、2020年度に経常利益100億円を目指している。その成長性が株価に織り込まれ始めている。(株式評論家・隆盛)
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 09:18 | 株式評論家の視点
2013年06月05日

【株式評論家の視点】オリンパスはソニーとの協業に期待、過去最高の利益復帰も遠くない

<銘柄の見所>

株式評論家の視点 オリンパス<7733>(東1)は高値圏で頑強な足取りを見せ、再度の新展開入りを念頭に置いた動きとなっている。前2013年3月期は売上げ7435億円と前々期比12%の減少、営業利益は360億円と同1%減少。しかし、今2014年3月期は売上げは7000億円と前期比5%減少するが、コスト構造の見直し効果などにより、営業利益は710億円と、同2倍強の大幅増益となる。

 今期の回復を評価して、5月23日には3570円の高値まで買い進まれた。ただ、販売不振が続く低価格デジカメからの撤退、好調が続く医療事業でのソニーとの業務提携など、大胆な構造改革に着手しており、こうした根本的な変革が今後の株価に織り込まれていく方向が予想される。

 2011年に発覚した損失隠し事件以降、内部管理体制の改善に取り組むとともに、ソニー<6758>(東1)の出資などで自己資本を拡充。5月15日には営業赤字が続いていたカメラ事業の大幅縮小を発表するなど、ここ前向きなニュースが続いており、見直し人気を引き付けている。

 外科用内視鏡を手がける、ソニー・オリンパスメディカルソリューションズ(東京都八王子市)は、2020年以降に実用化する内視鏡にソニーのロボットやビデオカメラで培った手ぶれ補正技術を盛り込む方針。数年以内に発売する3次元(3D)技術を使った新製品をさらに発展させ、売上げ増を図る。

 新興国などへ医療機器の輸出拡大が見込めることで、2017年3月期には純利益で過去最高の850億円の確保が想定されている。虚偽記載事件の後遺症一巡で、さらに見直し人気は拡大の方向が想定される。(株式評論家・隆盛)
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 09:27 | 株式評論家の視点

【株式評論家の視点】アルトナーは企業のアウトソーシング需要増を取り込み成長を狙う

<銘柄の見所>

株式評論家の視点 アルトナー<2163>(JQS)はリバウンド後の値固め場面に入っている。前2013年1月期は売上げが40億2000万円と、前々期比8.9%増加、営業利益も2億9000万円と、同39.5%の大幅増益を達成した。

 同社は機械設計、電気・電子設計、ソフトウェア開発等の専門的技術を提供し、顧客企業の設計開発部門を支援している。顧客企業から設計開発を受託する請負事業も手掛けている。輸送用機器メーカーにおけるエコカー、電気機器メーカーにおける燃料電池等の設計需要が継続的に増えている。

 しかし、今2014年1月期は売上げこそ40憶5200万円と前期比0.8%増となるが、営業利益は2億2000万円と、同23.8%の減益が想定されている。自動車をはじめとする輸送用機器メーカー等において、円安傾向により業績の改善が期待され、先行開発に関する予算が堅調に推移、技術者への要請が見込まれる。ただ、欧州や中国等の海外経済の下振れリスクが存在していることや、新事業モデル制度への移行に伴う構造改革費用を考慮することが減益見通しの要因。

 時勢によって変化する雇用状況に経営を左右されないよう、企業は人員バランスを精査し、業務のアウトソーシングを進めている。派遣先企業は雇用上の責任を負わなくて良いため、社会保険等の経費、それらの手続きにかかる手間を削減することができ、企業成長に必要となる優れた人材や技術力を容易に活用することができ、同社にとって環境は追い風である。

 今1月期から実施する3年間の中期経営計画では、4事業本部を設置し、事業モデルを刷新することにより、「利益単価」「技術者数」の回復を目指し、更なるステージアップに挑んでいく。中期的な展開力が改めて評価されることになりそう。(株式評論家・隆盛)
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 09:26 | 株式評論家の視点

【株式評論家の視点】ヒーハイスト株価は下値切り上げ続く、今期黒字転換、PER0.3倍

<銘柄の見所>

株式評論家の視点 円筒直動軸受専門メーカーとして、自動車、半導体、電子機器等様々な分野の製品を手掛けている、ヒーハイス精工<6433>(JQS)は、押し目買い妙味が増してきている。日経平均株価は75日移動平均線がサポートする形で反発しており、全般水準訂正の動きが期待される。株価は、前期業績の上方修正に今期黒字転換見込みを好感し、5月16日に年初来の高値197円と買われた後、6月3日安値151円まで調整し下げ渋っており、13週移動平均線がサポートラインとして意識され、値ごろ感が出る水準に届いている。

 足元の業績、中国販売子会社の販路拡大と中国蘇州工場でのノックダウン生産の本格稼働を行うほか、引き続き、スマートフォンやタブレット端末に向けた産業用機械、電子部品業界への顧客ニーズに対応し収益の確保を図り、今3月期売上高は15億7400万円(前年同期比20.7%増)、営業損益は4000万円の黒字(同4000万円の赤字)、経常損益は3300万円の黒字(同4500万円の赤字)、最終損益は1900万円の黒字(同3800万円の赤字)と黒字転換を見込む。年間配当は無配継続を予定している。

 株価は、100円割れを底とした4年間にわたる底値もみ合いからようやく出直る動き。08年6月高値193円突破後の初押し完了と見ることができる。無配継続見通しながら、PBR0.34倍と割り負けしており、見直し余地はある。目先リバウンド狙いで打診買いも。(株式評論家・信濃川)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 07:25 | 株式評論家の視点
2013年06月04日

【株式評論家の視点】ビーマップはスマートフォン普及の好環境を享受、中期成長路線が見える

<銘柄の見所>

株式評論家の視点 ビーマップ<4316>(JQG)は調整完了のニュアンスを強めており、底入れ、反転相場入りが近そうだ。前2013年3月期は売上げが12億7300万円と前々期比26.2%増、営業利益は前々期の5400万円の損失から7400万円の黒字へ飛躍的に向上した。

 スマートフォンの普及を受けた通信事業者・流通事業者等の活発な投資環境を受け、クロスメディア事業の無線LAN関係を中心に受注・売上が拡大した。前3月期決算では、第2四半期以降、四半期ベースでは連続して営業黒字を計上するなど時間を追って業績は好転度合いを強めている。その結果、前3月期決算で継続企業の前提に関する注記を解消した。

 続く今2014年3月期も売上げ15億円と、前期比17.8%の増収を見込み、営業利益も9000万円と同21.6%の大幅増益を見込んでいる。スマートフォンの爆発的なヒットにより、無線LANホットスポットが拡大、通信事業者によるインフラ投資と、サービス企画・構築が活発化している。10年以上にわたり無線LAN関連サービスに関わってきた同社の強みが存分に発揮される局面を迎えており、通信事業者・流通事業者向けの大型案件が相次いでいる。

 そして、中期経営計画では最終年度の2016年3月期に売上げ18億円(前3月期12億7300万円)、営業利益1億5000万円(同7400万円)への飛躍を見込んでいる。

 牽引役となるのはクロスメディア事業。通信事業者・流通事業者等向けのネットワークインフラ初期構築については前期で一巡し、今後はインフラ拡張・安定運用に関わる案件が増加する見込み。当面の重点取り組みとしては、無線LANインフラ上における鉄道・外食等各業種向けの無線LANポータルCMS(業種別)で同社が事実上の標準となることを目指し、各業種における無線LANサービスの展開において有利な地位を獲得する。

 無線LANを活用したスマートプッシュの本格的な展開も開始する計画だ。中期計画が改めて評価される方向が予想される。(株式評論家・隆盛)
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 09:43 | 株式評論家の視点

【株式評論家の視点】トピー工業は出遅れ訂正高路線に乗る、グローバルでの成長目指す

<銘柄の見所>

株式評論家の視点 トピー工業<7231>(東1)は5月22日の高値256円から調整に入っているが、実態面からは下げ過ぎ水準に到達、底打ち反転相場への糸口を探す展開に入りそう。

 前2013年3月期は売上げが2269億円と、前々期比5%減となり、営業利益も69億円と同33%の減益に見舞われる、低調な決算となった。中国需要の冷え込みを背景に建設機械用足回り部品や鉱山向け超大型ホイールの販売が振るわず、減収を余儀なくされた。

 続く今期は売上げ2330億円と前期比2%増、営業利益66億円と6%増益が見込まれている。鉄鋼事業では、材料・エネルギー費の上昇はあるが、販売価格の上昇で採算が大きく改善するほか、為替の円安効果もプラスに働くとしている

 やや増益率が物足りないためか、株価は出遅れ気味の動きとなっていたが、そうした、まさに出遅れを払いに動き始めたところで全般の暴落に遭遇した。しかし、今期の業績についてアナリスト筋は増額が有力との見方を強めており、新たな評価を集める要因になりそう。
 同社はグループを挙げて、グローバルでの"成長"と高収益体質への"変革"を基本方針とした中期連結経営計画を策定し、スタートした。その一環として、豊橋製造所(愛知県豊橋市)で新製鋼工場の建設を開始したほか、ASEAN地域での需要増加に対応するため、トラック用ホイールの生産子会社をインドネシアに設立した。

 さらに、需要に応じた生産体制の構築や生産性の向上等のコスト改善にも引き続き取り組み、企業価値の一層の向上に努める方針。従って今期の増益転換をスタートに持続的な増益基調が続くことが予想される。改めて評価機運が強まるものと思われる。(株式評論家・隆盛)
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 09:43 | 株式評論家の視点
2013年06月03日

【株式評論家の視点】ストリームは仕入れ商品の品揃えが充実し、今期は黒字に浮上

<銘柄の見所>

株式評論家の視点 ストリーム<3071>(東マ)は調整に一巡感が台頭、出直りへのタイミング模索の動きに入りつつある。同社はパソコン関連商品や家電などを低価格で販売するネット通販会社で、WEBサイト「ecカレント」「イーベスト」「特価COM」等を運営する。

 前2013年1月期は売上げが226億1500万円と前々期比33.5%減少し、営業利益も10億5400万円の損失と低迷した。家電メーカーの業績悪化や家電小売業界全般の競争激化に伴う業界再編から商材仕入が非常に厳しい状況となり収益低減に大きく影響を及ぼしました。取扱商品では、売上高が前年同期比家電36.5%減、パソコン48.8%減と、大きくダウンした。

 今2014年1月期は売上げが228億2500万円と、前期比0.9%増の小幅増収となり、営業利益は2億1500万円と黒字に浮上する見通し。ヤマダ電機<9831>(東1)の子会社となったベスト電器<8175>(東1)とのフランチャイズ契約の見直しにより、商品仕入の品揃えが充実、販売拡充により収益を確保できるものと見ている。

 インターネット通販は、通信ネットワークの高速化、物流システムの整備、代金決済機能の進化など、商品流通に必要なインフラ整備に伴って、飛躍的な発展をしている。そうした中、同社は無店舗販売の継続を基本方針とし、他を圧倒する「価格力」、ユーザーに購入しやすい「販売スタイル」、インターネットを利用した「メディア力」によって、インターネット通販分野でのトップシェアの確保を経営目標に掲げている。ベスト電器との業務提携で可能となった家電製品をはじめとする取り扱い商材の拡充など、インターネット通販に"流通革命"を促すリーディングカンパニーとなることを目指し一層の事業拡大に取り組んでいく方針だ。(株式評論家・隆盛)

>>ストリームのMedia−IR企業情報
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 09:51 | 株式評論家の視点

【株式評論家の視点】KYBは中国向けの回復などで、今期以降連続増益コースへ

<銘柄の見所>

株式評論家の視点 KYB<7242>(東1)は早期の切り返し相場が期待できそう。前2013年3月期の減収減益決算から一転、今2014年3月期は売上げ3360億円と前期比9%増が見込まれ、営業利益も158億円と、同50%増が想定されるV字型の業績回復が評価のポイント。

 四輪車用油圧緩衝器を中心としたAC(オートモーティブコンポーネンツ)事業の売上げは、市販製品の販売増も含め増収が予測されるほか、建設機械用油圧機器を中心としたHC(ハイドロリックコンポーネンツ)事業も、中国における需要が徐々に回復へ向かうことが見込まれ、前期に比べ増収を見込んでいる。

 そして今期の増益が来期以降の連続増益のスタートになる。現在、中期経営計画を推進しているが、今期については「足もとを固める」と「成長への挑戦」の二本の柱をスローガンに事業構造の土台をしっかり固め、その上で次期に向けて拡大・成長・飛躍を目指している。

 具体的にはグローバル生産・販売体制の充実を図る。タイにおける四輪車用CVT油圧ポンプの生産体制を整備し、メキシコに四輪車用CVT油圧ポンプの生産拠点を設立。インドの現地会社の株式を取得することにより子会社化し、コンクリートミキサ車の生産体制を整備している。さらに、ミニショベル用シリンダの革新的な生産体制を構築するため新工場建設に着工し、電子機器技術を集約し電子製品の開発力を高めるための電子技術センターを開設した。

 今期の業績予想では、為替レートは、1ドル=95円、1ユーロ=120円が前提とあって、アナリスト筋は今期の増額、来期の大幅増益を読む向きが多い。(株式評論家・隆盛)
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 09:37 | 株式評論家の視点
2013年06月02日

【株式評論家の視点】丸千代山岡家のPBRは0.5倍台で株価底値圏、大幅増益に見直し余地

<銘柄の見所>

株式評論家の視点 北海道地盤でラーメンチェーンを展開する、丸千代山岡家<3399>(JQS)は、突っ込み買い妙味が増してきている。6月7日に今1月期第1四半期(2−4月)決算の発表を予定しているが、2−4月の全店売上高の累計は前年上期比96.6%とやや前年を下回っており、内容を見極めようと様子見気分は強いが、PBR0.57倍で下値圏に接近しており、リバウンドを狙える水準に届きつつある。

 業績は今1月期売上高は90億2400万円(前年同期比1.3%増)、営業利益は2億1100万円(同60.3%増)、経常利益は2億5000万円(同42.1%増)、純利益は5000万円(同16.7倍)と大幅増益を見込む。年間配当は20円を予定している。

 株価は、1月28日高値950円、5月8日に年初来の高値955円と買い直された後、5月24日安値825円まで調整。1月29日につけた年初来の安値779円を前に下げ渋り、もみ合いとなっている。関東、東海、中部地区を中心に新店舗拡大中で、チャーハンの販売も開始しており、中長期で期待は持てる。配当利回り2.5%の800円前後まで下押せば、目先900円前後までのリバウンド狙いの買いも有効だろう。(株式評論家・信濃川)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 10:47 | 株式評論家の視点
2013年06月01日

【株式評論家の視点】高水準の裁定買残が重荷、CME先物安で週初は厳しい場面も

<相場展望>(6月3〜7日)

株式評論家の視点 波乱相場の終息が遅れているが、6月第1週も底入れ確認を探る展開が継続しそう。5月31日のニューヨークダウは、前日比208ドル安の1万5115ドルと急落した。CMEの円建て日経平均先物相場も、1万3455円と31日の大証の日経平均先物相場の終値1万3705円を大きく下回る水準で帰ってくる。

 米国株については、良好な経済指標の発表が相次ぎ、米連邦準備理事会の量的緩和の早期縮小が嫌気されたことが下げの背景。これは東京市場暴落の要因にもなっており、日本株を追って、いずれ米国株も下げの洗礼を受けるのではと懸念されていた。しかし、株式市場の投資家層が厚いニューヨーク市場では、売りが吸収されるのではとも期待されていただけに、残念な下げである。

 東京市場は完全に先物相場に振り回される展開。目先は高水準の裁定買い残が重荷になっている。株数ベースでの裁定買い残の推移は5月17日申し込み現在の29億4500万株をピークに、5月24日申し込み現在の27億8200万株へ減り始めたばかり。裁定解消売りの一巡にはまだ少し日柄がかかりそう。

 6月5日には成長戦略第3弾が発表される見通し。市場では織り込み済みとして関心は薄いが、安倍首相にとって株高は生命線。意外な一手を期待したいところである。(株式評論家・隆盛)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 13:27 | 株式評論家の視点
2013年05月31日

【株式評論家の視点】アサンテの潜在需要は膨大、掘り起こしへ向け広報活動を積極化

<銘柄の見所>

株式評論家の視点 アサンテ<6073>(東2)は4月2日の782円を底値に出直り色を強めつつある。前2013年3月期は売上げ120億7900万円と前々期比7.9%の増収、営業利益も21億8800万円と同13,4%の増益を確保した。

 今2014年3月期についても売上げ130億4000万円と前期比8%増、営業利益は23億4800万円と、同7.3%増の連続増収益決算が見込まれている。

 同社は木造家屋を対象に、白蟻防除等の各種施工を行うとともに、家屋補強・基礎補修施工など構造的な強化事業も提供している。また、家庭用太陽光発電システムや住宅リフォーム等も取り扱っており、これらのアフターメンテナンスとの組み合せによって、「総合ハウスメンテナンスサービス」を効率的に展開している。

 東日本大震災を契機に自然災害に対して注意を促す報道や、今後発生が想定される震災に関する被害等の想定を上方修正するといった行政の動きもあり、既存家屋の保全意識は一層高まり、同社にとってフォローの状況となっていることが好業績の背景。

 白蟻防除施工等のサービスは、全国に2500万戸以上現存する木造戸建住宅が、主な販売対象。ただ、ユーザーが日常生活を営む上で目に付き難いところでの被害とあって、その需要の多くは潜在化している。そうした需要掘り起こしへ向け、白蟻に関するプレス向けセミナーの開催、「くんくんズ(シロアリ探知犬、トコジラミ探知犬チーム)」を通じた広報活動、自社ホームページにおける「シロアリ注意報」の公表等を通じて、サービスの認知度向上に努めている。

 現在でもPERは8.7倍と低い水準にあるが、先行きの成長性を勘案すれば、割安さはさらに強いものとなる。(株式評論家・隆盛)
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 10:19 | 株式評論家の視点

【株式評論家の視点】日本製鋼所は原子力発電所の受注増に期待、来期の大幅好転を先取る

<銘柄の見所>

株式評論家の視点 日本製鋼所<5631>(東1)の切り返し相場に期待が大きい。国内では、福井県の高浜原発や、愛媛県の伊方原発など、少なくとも4つの原発が新たな規制基準の施行後の今年7月に、運転の再開に向けて国への申請を行う計画を進めている。さらに、海外ではトルコの原子力発電所を受注したほか、2020年までに原発18基の建設を計画し、9兆円規模の商機となるインドでの原子力発電所の受注も有力になっている。

 国内はともかく、海外では原子力発電所建設の動きは大きな流れとなっており、原子力発電用圧力容器で世界トップの同社の先行きの成長性が着実に見直されていく可能性が強いようだ。

 ただ、問題は足元の業績。前2013年3月期は売上げが2206億円と、前々期比弱含み横ばいにとどまり、営業利益は166億円と同30%の大幅ダウン。今2014年3月期も売上げが2000億円と前期比9%減少、営業利益も85億円と同49%減の連続減収減益決算が見込まれている。

 素形材・エネルギー事業で手掛ける電力・原子力製品の需要が低迷、受注の減少による操業度の低下が響いている。ただ、今期については電力・原子力製品の需要が底入れするほか、円安効果により競争力の回復も進むと見られている。

 そうした受注増が売り上げ増として業績に反映されるとみられる、来2015年3月期の業績は様変わりに好転する可能性が強くなっている。業績の回復が今期からではなく、来期以降ということが株価面でのネックだが、逆に言えば業績が良くなった時には株価の居どころが大きく変わっているものと思われる。先取り人気が次第に高まる方向が予想される。(株式評論家・隆盛)
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 10:08 | 株式評論家の視点
2013年05月30日

【株式評論家の視点】ウォーターダイレクトは水質にこだわり、高い成長を続ける

<銘柄の見所>

株式評論家の視点 ウォーターダイレクト<2588>(東マ)は5月21日に4280円の年初来高値に進み、ストライドを伸ばし始めたところで全般の暴落に遭遇したが、5月24日の2712円で目先底を探り当て、本格出直り相場が近い感触だ。

 同社は富士山麓の約200メートルの深さの井戸で採水したミネラルウォーターを宅配するホーム・オフィス・デリバリー事業(宅配水の製造・販売)を営んでいる。東日本大震災以降、飲料水への安心、安全、安定供給に対する需要が高まり、着実な成長を続けてきた。家電量販店などでのデモンストレーション販売を強化しているほか、インフォマーシャル(テレビ番組内での製品紹介)など、新たな販路開拓にも注力している。

 宅配水市場は2010年の3017億円から2011年に3519億円にアップ、以後2012年3514億円、2013年3650億円と拡大し、今年2014年も3752億円に膨らみ、2015年3835億円とさらに伸びが続く見通しにある。

 従って宅配水市場は成長市場であり、その中で同社は市場を大きく上回る成長を達成している。天然、生、直にこだわったナチュラルミネラルウォーターにこだわり、ボトルの形状、ウォーターサーバーの機能についても研究を重ね同業他社との差別化を図っていることが伸びを続ける背景。また、海外展開、新規事業にも注力し、既存事業のみに依存しない事業構造を築いていく方針だ。

 前2013年3月期は売上げが71億9400万円と前々期比31.5%増、営業利益も4億4600万円と、同60.9%増を確保した。続く今2014年3月期も売上げ93億8600万円と前期比30.5%増、営業利益6億4800万円と同45.3%増の大幅続伸が想定されている。(株式評論家・隆盛)
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 09:35 | 株式評論家の視点

【株式評論家の視点】アルプス電気はスマートフォン部品に注力、中期成長路線目指す

<銘柄の見所>

株式評論家の視点 アルプス電気<6770>(東1)は5月23日の高値から調整局面にあったが、5月28日の709円で目先底を確認し、出直り相場へのスタートを切ったニュアンスだ。

 前2013年3月期は売上げこそ5464億円と前々期3%増を確保したが、スマートフォン向けで北米大手ユーザーの生産調整が響いたほか、新製品の立ち上がりに伴う費用増などもあり、営業利益は68億円と同54%の大幅減益に見舞われた。

 しかし、前期を底に業績は一変する見通しだ。今2014年3月期は売上げが6000億円と前期比9%伸び、営業利益も190億円と同2.7倍のX字型の回復が見込まれている。そして、中期経営計画では最終年度の2016年3月期に売上げ6750億円、営業利益410億円を目指している。株価の評価が前進するのはこれからだろう。

 けん引役はスマートフォン(スマホ)向けと車載向けの電子部品。変化のスピードが速いスマホ向けは、顧客のニースに素早く対応。中国、台湾メーカーへの拡販を強化し、前3月期で500億円強とみられる売上げを1000億円に引き上げる考え。車載向け電子部品は顧客のモジュラー戦略に対応して戦略パートナーの地位を固め、グローバルでの顧客サポートを強化、同14000億円から2000億円に伸ばしていく方針だ。蓄電池ユニットなどの環境・エネルギー分野、センサーを活用した医療機器をはじめとするヘルスケアビジネスなど、新市場向けビジネスも確立し、総合力を高めていく。株価は本格評価の途上にあると思われる。(株式評論家・隆盛)
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 09:34 | 株式評論家の視点

【株式評論家の視点】ミルボンは6月発表の第2四半期決算に期待、オーガニック製品「Villa Lodola(ヴィラロドラ)」シリーズの全国展開

<銘柄の見所>

株式評論家の視点 ミルボン<4919>(東1)は、値ごろ感が出ているほか、6月26日に発表が予定される今12月期第2四半期決算に対する期待感があり、押し目買い妙味が膨らもう。株価は、4月26日に年初来の高値3800円と買われた後、高値もみ合いを下放れ、5月27日安値3315円と下げて、4月2日安値3265円を下回らず、下値を固める動きとなっている。

 足元の業績、ヘアケア用剤部門では、2月度発売のエイジングケアブランド「プラーミア」と「オージュア エイジングケアシリーズ タイムサージライン」の滑り出しが好調であったことと、染毛剤部門では、グレイカラー剤(白髪染め)「オルディーブ ボーテ」、ファッションカラー剤「オルディーブ」が順調に推移したほか、海外子会社の売上高が、美容室に対する活発な教育活動等により順調に伸長し、今12月期第1四半期売上高は52億9100万円(前年同期比8.9%増)、営業利益は9億0200万円(同9.3%増)、経常利益は8億4400万円(同10.9%増)、純利益は5億1200万円(同18.5%増)に着地。第1四半期営業利益は中間期計画に対する進捗率が50%と順調に推移しており、第2四半期決算の発表に期待は持てる。

 関東などで限定発売していたサロン専売オーガニック製品「Villa Ldola(ヴィラロドラ)」シリーズの全国展開や、ベトナムとマレーシアでの海外展開などで、続く来12月期も最高益更新が観測され、今期予想PER18倍台と割高感はなく、第2四半期決算の発表前に3200円前後の26週移動平均線まで調整する場面があれば、絶好の押し目になる可能性が高い。買い下がる気持で打診買いも有効だろう。(株式評論家・信濃川)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 07:54 | 株式評論家の視点
2013年05月29日

【株式評論家の視点】アイシン精機はトランスミッションの成長を評価、今期は最高益更新へ

<銘柄の見所>

株式評論家の視点 アイシン精機<7259>(東1)は5月23日の市場大暴落の日に年初来高値4245円を示現、そこからは全般安に巻き込まれる展開となったが、28日には3845円と高値を視野に置く水準にまで買い直され、先高観を継続する流れとなっている。

 前2013年3月期こそ売上げ2兆5296億円と前々期比9%増、営業利益は1488億円と同33%増益を確保する好決算となった。しかし、今2014年3月期は売上げ2兆6500億円と前期比4%増、営業利益は1550億円と同4%増の小幅増収益の見遠しである。

 海外自動車生産の拡大は追い風になるものの、グローバル体制構築に向けた研究開発費の増加や、積極的な設備投資の再開による減価償却費の増加などが負担となることが、小幅な営業増益にとどまる要因し。ただ、為替レートの前提は、1ドル=90円(前期は83円)、1ユーロ=120円(同107円)と、きわめて慎重な設定だ。従って、今期増額を見越した、アナリスト筋の評価は軒並み最上位にランクされている。

 同社は乗用車用オートマチックトランスミッションを手がけており、新興国などでの装着率アップの流れに乗り中期的な成長力が高い評価につながっている。高採算な乗用車用オートマチックトランスミッションを主軸に、フォルクスワーゲン・アウディ向けの拡販が引き続き進むほか、プジョーシトロエン向けなどにも販売を伸ばす見通し。

 海外展開では中国で2つの生産会社を立ち上げる。今年中頃から蘇州市に年24万台の生産能力で、2014年末頃から天津市に約40万台の生産能力で立ち上げる予定。中国の売上げは足元では正常化に向かってきている模様。トヨタだけでなく、トヨタ以外への乗用車用オートマチックトランスミッションの拡販が見込めるだけに、同社の収益押し上げの強力パワーになりそう。

 今3月期の営業利益は2008年3月期のピーク利益1804億円を更新の可能性が強い。(株式評論家・隆盛)
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 10:47 | 株式評論家の視点

【株式評論家の視点】オイシックスは食の安全への高まりを背景に、業績上伸が続く

<銘柄の見所>

株式評論家の視点 オイシックス<3182>(東マ)が一呼吸入れて出直り相場に転じてきた、5月21日に7280円の年初来高値を示現、まさに上昇トレンドに乗ったところで、全体相場の暴落に遭遇。本格的な見直し相場が頓挫したが、全体相場に先駆けてすぐに押し目買いが流入する展開となり、戻り足が鮮明化、高値クリアーを射程内に捉えてきた。

 同社はパソコンやモバイル(スマートフォンを含む携帯電話)からインターネットを通じて顧客より注文を受け、有機、特別栽培農産物およびこれに準じた野菜や果物を含む青果物、非遺伝子組み換え原料の飼料や、合成保存料・合成着色料をしない日配品、冷凍・冷蔵・チルド品、加工食品等を販売している。安全性重視の姿勢が消費者に受け入れられている。

 前2013年3月期は売上げ145億7500万円と前々期比15.6%増収を確保し、営業利益も7億3300万円と同26.6%の増益を達成した。原子力発電所事故に伴う食品の放射能汚染問題を受け食の安心・安全に関する消費者の意識が高まっていることが背景。

 主力サービスである定期宅配サービス「おいしっくすくらぶ」会員数が、前々期末の4万8803人から、前期末には7万5829人と大幅に増加。その反動で、前期末は7万3865人と微減となったが、期中においてはおおむね7万4000人から7万5000人前後の水準で推移している。

 今2014年3月期も売上げ163億5100万円と前期比12.2%増を想定、営業利益も8憶2700万円と同12.8%の増益を見込んでいる。

 10月から三越伊勢丹ホールディングス<3099>(東1)が同社の有機野菜などを取り扱うことが決まったほか、5月23日より、Oisixの商品と一緒に高付加価値食品ブランドの商品をワンストップで購入できるサービス「Oiチカ」を開始。業容拡大も着実に進展している。(株式評論家・隆盛)
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 10:45 | 株式評論家の視点
2013年05月28日

【株式評論家の視点】マルサンアイは7月のIRエキスポに出展、健康志向で豆乳に注目度高まる

<銘柄の見所>

株式評論家の視点 大豆利用の食品加工メーカー、マルサンアイ<2551>(名2)は、7月19(金)・20日(土)に開催される、名証IRエキスポ2013に出展を予定しており、同社が製造販売する、大豆を主原料とする「みそ」、「豆乳」、無菌充填技術を活かした「飲料」などが大きく見直されると期待される。中でも、健康志向の高まりを受け、年々市場を拡大している豆乳では、2009年に発売した豆乳飲料「ひとつ上の豆乳」は、青臭さを抑えられる国産大豆を使用することでスッキリとした飲み口を実現し、売れ行きが好調でロングセラー商品に育ってきており、注目度は高い。

 足元の業績、みそ事業は、減少傾向にあるみその消費に歯止めをかけるため、新製品の開発に努め、海外市場へ対しても積極販売。豆乳飲料事業については、「ひとつ上の豆乳」ブランドを継続して育成しつつ、海外市場への販売拡大と、「豆乳グルト」の販売地域拡大を図り、今9月期売上高は215億9200万円(前年同期比2.6%増)、営業利益は5億1300万円(同18.7%増)、経常利益は4億8800万円(同9.3%増)、純利益は2億8100万円(同37.6%増)を見込む。年間配当は6円を予定している。

 株価は、2月5日に年初来高値535円と買われた後、500円を軸にもみ合いが続いている。13週移動平均線がサポートしており、健康志向の高まりを受け、豆乳は年々市場を拡大しており、キッカケ次第で急伸することも想定される。待ち伏せ狙いで押し目は注目されよう。(株式評論家・信濃川)
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 15:31 | 株式評論家の視点

【株式評論家の視点】ニトリホールディングスは中期成長力を前向きに評価する展開

<銘柄の見所>

株式評論家の視点 ニトリホールディングス<9843>(東1)が高値圏で頑強な動きを続け、再度の新展開入りを指向する動きを見せている。同社は中国などアジアを中心とする世界各国のメーカーからの直接輸入により低価格化を実現している。商品の輸入比率が8割を超すため、ドルに対する円安は業績にマイナスに働く。

 従って昨年11月以降のアベノミクスを材料とする株価の持続的な上昇、それに連動したロングの円安局面では株価が大きく下がってもおかしくなかった。しかし、同社の株価は昨年11月の5810円をボトムに5月24日の8590円まで一貫して上昇してきており、株価は新たな視点での評価に支えられている。

 欧米並みの住まいの豊かさを世界の人々に提供するという、第2期30年計画(2003〜2032年)を着実に、クリアーしていく業績の軌跡が、中期的な展開力を前向きに評価する動きにつながっている。2003年に100店舗売上げ1000億円を達成、2009年に200店舗売上げ2000億円を達成、2012年には500店舗、売上げ5500億円へ。日本の地方の暮らしを改革、海外チェーン展開の本格的なスタートをきった。

 こうした流れが2022年1000店舗、売上げ1兆円、集中して多店舗展開を行うドミナントエイリア化により日本の暮らしの変革を目指す。そして、2032年3000店舗、売上げ3兆円を確保し、世界の多くの人々の豊かな暮らしに貢献、世界A級の暮らし提案企業を目指す。

 今2014年2月期も売上げ3760億円(前期比7%増)、営業利益630億円(同2.4%増)の、増収益確保が見込まれている。中期の上昇トレンドは、まだ未完成と思われる。(株式評論家・隆盛)
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 14:54 | 株式評論家の視点

【株式評論家の視点】株式評論家・海老原紀雄氏に、「波乱相場の行方」を聞く

■外国人投資家の決算対策売り一巡で底打ち、夏相場は再び日経平均1万6000円に

株式評論家の視点――予想外に大きく下げました。

 【海老原氏】 前週23日に日経平均が1100円を超える下げとなったときに証券会社の店頭にいました。わずか3分で1000円も下げるということは、私の経験からはなかったことです。明らかに、コンピューターによる超高速売買のなせる業だと思います。東証のカタを持つわけではありませんが、今や高速取引は世界の常識でしょうから日本が遅れるわけにはいかないと思います。

――今回も外国勢にやられたということでしょうか。

 【海老原氏】 上にも下にもNYダウが動けば東京市場も写真相場のように動くということがあると思います。シガゴ先物を高くしたり、安くしたりすることで、あるていど東京マーケットに影響を与えることはできます。今回は海外ファンドの決算ということが強く作用したと思われます。昨年秋からの上昇で、日本株に対する含み益は大きく増えていると思いますが、含みはあくまで含みであり、決算ということから実現益を出したかったのだろうと思われます。アべノミクスに対する評価から外国人投資家は、また買ってくると思います。

――日経平均は、これ以上、大きくは下げない?

 【海老原氏】 決算対策売りは今日あたりで一巡とみられます。ただ、日本の投資家には信用買いを膨張させていたため、この処分売りが予想されます。それを見込んでも日経平均の下値は1万3500円までだろうとみています。

――夏相場はいかがでしょうか。

 【海老原氏】 日経平均の下値は1万3500円、上値は1万6000円とみています。円安がどこまで続くかは注目点ですが、2014年3月期について多くの有力企業は1ドル・90円で予算を組んでいますから、これからアナリストの強めのレポートが出始めると思います。その意味ではアナリストレポートに注目しておくことが大切でしょう。敢えて、夏対応銘柄ということなら、iPS関連、農業関連、猛暑関連といったところではないでしょうか。

――高速売買時代に個人投資家はどうすればよいでしょう。

 【海老原氏】 コンピュータによる1秒間に何度も売買をするような取引には個人は無理です。しかし、個人の方でも以前と違って、最近はネットを活用され1日間で何回も売買されるようになっています。ただ、現物中心に取引される投資家に対しては、なんらかの配慮があってもよいと思います。たとえば、配当金に対し、所有期間が長い場合は配当金を増やすといったことも考えるところに来ているのではないでしょうか。
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 12:52 | 株式評論家の視点