[株式評論家の視点]の記事一覧
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記事一覧 (03/14)【株式評論家の視点】リンテックはスマホ向け製品が好調、円安効果も加わり来期は増益転換へ
記事一覧 (03/14)【株式評論家の視点】ソフトバンクは高値圏の頑強相場に注目、携帯の売上増が続き、上放れの公算
記事一覧 (03/14)【株式評論家の視点】サンフロンティア不動産は公募増資発表後の強さを評価できる
記事一覧 (03/13)【株式評論家の視点】アルファはジリ高から急伸場面を想定、2ケタ増益、低位の魅力
記事一覧 (03/13)【株式評論家の視点】インタースペース株式分割は好評価、分割後1株益55円に
記事一覧 (03/13)【株式評論家の視点】人気復活のクレディセゾン、消費者金融株での出遅れを一気に取り戻しへ
記事一覧 (03/13)【株式評論家の視点】三菱自動車に動意、マツダの株価急伸で人気波及狙い、空売りは低水準
記事一覧 (03/12)【株式評論家の視点】野村ホールディングスは株式市場の指標株として存在感を増す方向
記事一覧 (03/12)【株式評論家の視点】りそなホールディングスは公的資金返済の道筋が付く、経営自由化に期待
記事一覧 (03/12)【株式評論家の視点】メディアスホールディングスは上昇リズムを回復、利益の進捗率に注目
記事一覧 (03/12)【株式評論家の視点】ジョルダンは7連騰、上昇波動へトレンド転換、押し目買いの流入が顕著に
記事一覧 (03/12)【株式評論家の視点】住友不動産は上昇相場が再点火、不動産賃貸価格アップの恩恵は大きい
記事一覧 (03/11)【株式評論家の視点】クボタは農業機械の国内外好調が見所、出来高活発にも注目
記事一覧 (03/11)【株式評論家の視点】日邦産業は高値更新へ、3Qでの営業利益進捗率97%に高評価
記事一覧 (03/11)【株式評論家の視点】双日は足元の低調な業績を織り込み、来期以降の増益基調を評価へ
記事一覧 (03/11)【株式評論家の視点】物語コーポレーションは高値クリアーへ見直し買い、後半売上好スタート
記事一覧 (03/11)【株式評論家の視点】三越伊勢丹HDは伊勢丹新宿本店のオープンがアピール、メトロ乗入れ効果も
記事一覧 (03/10)【株式評論家の視点】相場は改めて上値トライを強める方向、NY高、円安更新の追い風強力
記事一覧 (03/08)【株式評論家の視点】マツダ株価、戻り相場に弾み、業績増額の幅がさらに広がり高値更新も
記事一覧 (03/08)【株式評論家の視点】株価モミ合うPALTEK、収益構造の変革に取組む、PBRも0.6倍で割安見直しも
2013年03月14日

【株式評論家の視点】リンテックはスマホ向け製品が好調、円安効果も加わり来期は増益転換へ

<銘柄の見所>

株式評論家の視点 リンテック<7966>(東1)が高値もみを切上げ、新展開入りを目指す力強い動きに変わってきた。3月12日に証券会社がレーティングの最上位を継続、目標価格を1800円から2100円に大幅に引き上げたことで、見直しの買いが膨らんできている。

 今2013年3月期は営業利益120億円と前期比14%減少の見通しにある。ただ、これは第3四半期累計決算までの低調が響いたもの。今期の第4四半期は営業利益35億円と前年同期比52%増へ急回復が想定されており、ここから来期の増益転換の道筋が見え始めている。

 半導体関連粘着製品はスマートフォン需要効果を享受しているほか、半導体関連装置も受注が回復。低迷していた太陽電池向けフィルムは材料費圧縮の新製品効果で回復が見込まれ、ここへきての円安もプラス効果をもたらす。業績好転を評価しながら着実な上値指向の相場が想定される。今期の減益見通しを嫌気したカラ売りが増加しており、取組みは大幅売り長状態になっている。(株式評論家・隆盛)
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 11:26 | 株式評論家の視点

【株式評論家の視点】ソフトバンクは高値圏の頑強相場に注目、携帯の売上増が続き、上放れの公算

<銘柄の見所>

株式評論家の視点 ソフトバンク<9984>(東1)は3月7日に3900円の高値を示現後調整に入っているが、押し目買い人気が高くいっこうに下押す気配はない。この高値圏で利益確定の売りを吸収して、再度の新展開へ向かうことになりそう。一時沈静化していた個人投資家の買いも復活してきた。

 2月以降、8社の証券会社がレーティング最上位を継続、うち3社が目標価格を引き上げるなど、アナリストの同社への高い評価は変わらない。1月の携帯電話の契約数は24万1600件の純増となり、13ヶ月連続の主意を達成するなど、スマホの売上げ拡大、収益アップの方向性が続いている。

 今3月期の業績見通しは未公表だが、孫社長は営業利益700億円(前期6752億円)を確実に上回る見込みと発言している。もっとも、アナリスト筋の多くは増額が有力と見ており、実際の増額発表、来期見通しの好望などを織り込むかたちで株価は推進力を強めていくことが予想される。昨年10月に発表した米国の移動体通信第3位のスプリント・ネクステルの買収については関係当局などの承認待ちだが、これも正式発表となれば、それなりのインパクトがある材料だ。(株式評論家・隆盛)
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 11:14 | 株式評論家の視点

【株式評論家の視点】サンフロンティア不動産は公募増資発表後の強さを評価できる

<銘柄の見所>

株式評論家の視点 サンフロンティア不動産<8934>(東1)は3月4日の高値13万2000円からの調整局面を迎えているが。その強さは特筆される。

 ポイントは3月1日に公募増資行を発表、その後に高値を示現していること。最大で発行済み株式数の15%強に達するファイナンスとあって、株式価値の希薄化や目先の需給悪化などで、ファイナンス発表を契機に下げが鮮明になるのが通常のパターンである。そうした悪材料を吸収して新高値を示現したのは、同社の先高感が揺るぎないことを示すものである。

 今回の取得資金57億円強の調達資金は空室率の高いビルなどを購入し、設備改修や屋上緑化などを施した上で投資家や一般事業法人に販売するリプランニング事業の物件取得資金に当てる。ファイナンスが収益アップをもたらす点が前向きに評価されている。3月11日に公募価格が10万7628円に決定、かつ払込日が3月18日というスケジュールなどからは、株価は早期の切り返し相場入りが有力である。(株式評論家・隆盛)
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 10:44 | 株式評論家の視点
2013年03月13日

【株式評論家の視点】アルファはジリ高から急伸場面を想定、2ケタ増益、低位の魅力

<銘柄の見所>

株式評論家の視点 アルファ<4760>(JQS)は1月11日の高値152円、2月7日の高値153円、そして3月11日の高値が156円と、着実に上値を切り上げてきている。実態からみると割安さは顕著で、じり高を払ってスピード感のある上げ相場へ転進するのは時間の問題と思われる。

 小売業向け中心に販売促進用POP広告を展開している。eコマース(オンラインショップ)の利用者増加を受け、販促資材の受注が堅調に推移し、別注製品も、広告代理店からの大口受注や既存ユーザーの深耕、製品製作に関連する企画料・デザイン料等の売上げが堅調に推移している。従って今2013年8月期も営業利益2億2500万円と、前期比11.3%の増益が見込まれている。

 こうした状況に市場筋の視線が向かった時、出遅れ訂正高が本格化することになりそう。配当利回りは3.2%と高く、PBRも0.6倍にすぎない。実態面からは株価のあるべき水準はかなり高いところが予想されるところだ。(株式評論家・隆盛)
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 12:29 | 株式評論家の視点

【株式評論家の視点】インタースペース株式分割は好評価、分割後1株益55円に

<銘柄の見所>

株式評論家の視点 インタースペース<2122>(東マ)は3月5日の高値26万4500円からの調整局面にあるが、押し目買い人気が強く、反転相場への屈折点が近そう。1月30日の高値25万3000円からの調整率33%に対し、今回の3月5日の高値26万4500円からの調整率も25%に達しており、調整切り上げのタイミングは着実に近づいている。

 インターネット広告の成長が続いているが、アフィリエイト広告サービスは、費用対効果が明確な成果報酬型広告であるため、厳しい経済環境でよりニーズが高まる点が強みだ。インターネット広告市場も、スマートフォンの出荷台数が今後も増加傾向が続くと予測され、多様化する広告サービスの需要も拡大する見通しにある。

 今2013年9月期も営業利益7億5000万円と前期比33.6%の大幅増益が見込まれている。3月31日割当で1株を200株に分割するが、流動性のアップは同社の見直しを促進していく材料と思われる。現在の株価は200分割後では1050円程度となり、分割後の今9月期予想1株利益54.6円でみても見直し余地はあつとみてよいだろう(株式評論家・隆盛)

>>インタースペースのMedia−IR企業情報
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 12:13 | 株式評論家の視点

【株式評論家の視点】人気復活のクレディセゾン、消費者金融株での出遅れを一気に取り戻しへ

<銘柄の見所>

株式評論家の視点 クレディセゾン<8253>(東1)が人気を取り戻しつつある。値嵩株と言うハンディがあるためか、アイフル<8515>(東1)をはじめとする消費者金融株に人気面では差をつけられていたが、それが逆に出遅れ人気を呼び込みここ動意を強めている。

 堅調な個人消費を背景にカードショッピング収益が伸長するほか、キャッシング残高の落ち込みに徐々に歯止めがかかり、カードキャッシングの減収幅が縮小しつつある。債権良質化の進展で貸倒引当金繰入額も減少、今2013年3月期の純利益は305億円と前期の94億円から様変わりの好転が見込まれている。

 カードキャッシング収益の落ち込みに歯止めがかかるほか、会員基盤の拡充や決済市場の拡大で、カードショッピング収益が伸長するため、来期も利益続伸が有力だ。買い残減少、売り残急増で取組みは売り残56万株、買い残18万株と大幅な売り長状態に転じてきた。需給も株高を後押しすることが予想される。(株式評論家・隆盛)
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 11:51 | 株式評論家の視点

【株式評論家の視点】三菱自動車に動意、マツダの株価急伸で人気波及狙い、空売りは低水準

<銘柄の見所>

株式評論家の視点 三菱自動車<7211>(東1)が2月4日の高値128円奪回へ向けピンづいている。。同じような水準から出発したマツダ<7261>(東1)が大きく居所を変え、かなりの株価格差となっていることから、同社の巻き返し相場を想定する声が強くなっている。

 実際、ここへきて個人投資家の買いが大きく膨らんできた。戻り足に拍車がかかった、3月12日の相場は出来高が1億554万株とボリュームアップが顕著で、2月高値示現に際し記録した2億4284万株をクリアーするようだと、上げ足は軽快さを増していく方向が予想される。

 同社と日産自動車<7201>(東1)は、このほど6月に発売する共同開発の新型軽乗用車の車名とデザインを公表した。同社は「eKワゴン」の名称で販売するが、業容拡大へ向けての積極的な姿勢が評価要素となっている。今2013年3月期は営業利益640億円と前期の636億円をわずか上回る程度だが、来期の増益幅は大きく拡大するものとみられている。株価を強力に支援する材料となりそう。ただ、空売りは、それほど多くないため、このあたりがマツダとの違いとなりそうだ。(株式評論家・隆盛)
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 11:49 | 株式評論家の視点
2013年03月12日

【株式評論家の視点】野村ホールディングスは株式市場の指標株として存在感を増す方向

<銘柄の見所>

株式評論家の視点 野村ホールディングス<8604>(東1)がいかにも株式市場の指標株らしい、活発な上げリズムを取り戻してきた。2月13日に564円の高値を示現後も強い動きを見せていたのだが、それはディーリング商いの対象としての押し目買い、利食い売りの動きが継続していることによるもの。

 従って、あくまでも、もみ合いの域を抜け出るものではなかった。それが、3月11日に587円、26円高を演じ、高値もみを放れ俄然スピード感を増してきた。日経平均の上げがここへきて拍車がかかってきたため、同社の今後の業績への期待感が改めて刺激されている。

 今2013年第3四半期累計の決算は純利益が248億円(前年同期104億円の損失)と様変わりの好転を見せた。昨年11月からの株価上昇の恩恵が大きく、1月から株式市場はさらに活況度を強めている現状に照らすと、通期の利益拡大が想定されるところ。日経平均と連動した力強い上げが見られそう。(株式評論家・隆盛)
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 10:19 | 株式評論家の視点

【株式評論家の視点】りそなホールディングスは公的資金返済の道筋が付く、経営自由化に期待

<銘柄の見所>

株式評論家の視点 りそなホールディングス<8308>(東1)が急騰相場に突入してきた。メガバンク株の活発な訂正高が進む中、その出遅れが関心を集めていたが、8日に証券会社がレーティングを最上位に引き上げ、目標価格も475円から610円に大幅に増額したことで、見直し買いが急速に膨らんできた。

 メガバンク株の足取りに比べ同社の軽快な上げ足が目立つことで、個人投資家の参入が活発化しており、当面は同社が銀行株のリード役を演じそうな感触だ。りそなは、2003年に約2兆円の公的資金を受け実質国有化されたが、2012年9月末現在でなお8716億円の公的資金が残っているが、2011年に大量の公募増資で約5752億円を獲得している。今2013年3月期の純利益は2300億円が見込まれており、公的返済の道筋は見えている。

 また、3月11日の終値531円は、国の持つ普通株式の簿価520円を上回り、国の含み損が解消し、完済の条件が整った。民間への移行で経営の自由を手にできるだけに、今後の収益アップへの期待感も上乗せされていきそう。(株式評論家・隆盛)
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 10:12 | 株式評論家の視点

【株式評論家の視点】メディアスホールディングスは上昇リズムを回復、利益の進捗率に注目

<銘柄の見所>

株式評論家の視点 メディアスホールディングス<3154>(JQS)がもみ合い放れに転進、訂正高波動に拍車がかかりそうな足取りとなってきた。2月1日に今2013年6月期の12月中間決算について、営業利益を従来の3億2200万円から7億8800万円(前年同期3億6300)万円に大幅に上方修正、それを受け、2月8日には2450円の高値を示現した。

 医療機器の消耗品が新規取引商品の拡販や提案型営業の推進により、販売が堅調に推移。また備品の販売も放射線機器や眼科関連機器の販売が好調だったことが好業績の要因。しかし、第3四半期に販売を計画していた機器を前倒しで販売、第3四半期の見込みが確定していないとして、通期の営業利益見通し10億円(前期比20.7%増)は据え置かれた。

 ただ、中間決算の営業利益が通期の見通しの78.8%を達成している状況を見ると、先での増額の可能性は高いと思われる。それにも拘わらず株価は2月19日に2051円まで売り込まれた。下げるべき理由が見当たらない、いわゆるダメ押しを入れたことになり、相場が上昇リズムを取り戻すきっかけになったようだ。(株式評論家・隆盛)
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 10:03 | 株式評論家の視点

【株式評論家の視点】ジョルダンは7連騰、上昇波動へトレンド転換、押し目買いの流入が顕著に

<銘柄の見所>

株式評論家の視点 上昇波動へトレンドが転換してきたジョルダン<3710>(JQS)は11円高の577円まで上げて7連騰している。昨年4月以降は480〜540円の幅での展開を続けていたが、3月6日に619円まで一気の大幅高を演じた。当日は結局長い上ヒゲの日足に止まったが、急騰が同社の存在感をアピール、以後は押し目買いに再び上げ歩調に変わってきている。もともと出遅れが目立つ水準に止まっていただけに、本格的な訂正高の局面を迎えつつあると思われる。

 今2013年9月期の第1四半期は営業利益1億2900万円と前年同期比36.4%減となった。モバイル向けの乗り換え案内事業は有料会員数が順調に拡大している。ただ、マルチメディア事業でスマートフォンへの対応のための広告費が膨らんでいることが減益につながっている。

 各種「乗換案内」サービスの利用が増加していること等により、広告が順調に推移していることなどから、今期通期では営業利益6億1000万円、前期比8.4%の増益が見込まれている。法人税の減少が見込まれるため、今期の純利益は3億7000万円と、前期比132.1%増のより大きい増益率となる。PBRは0.9倍にとどまり、ここからの訂正高の余地が大きいことを示している。(株式評論家・隆盛)
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 09:49 | 株式評論家の視点

【株式評論家の視点】住友不動産は上昇相場が再点火、不動産賃貸価格アップの恩恵は大きい

<銘柄の見所>

株式評論家の視点 住友不動産<8830>(東1)の上昇相場が再点火した。3月4日に3560円の高値を示現、そこで昨年6月4日の安値を起点とするロングランの上昇相場に一区切りつけたニュアンスもあった。しかし、そこから4日後の3月8日の安値3255円で目先の底を打ち、11日には再び3640円の高値を示現するなど、怒涛の上げを見せている。

 金融緩和のメリットが大きいことが背景だが、加えて、業績面でこれまでの増益予想をさらに上回りそうなことが再度の新展開入りのテコになっている。不動産賃貸事業、不動産販売事業などは好調だったものの、営業体制強化に伴うコスト増が負担となり、今2013年3月期の営業利益は1500億円と、前期比1%増にとどまる。しかし、既存物件の賃料が上昇に転じるなど、不動産賃貸事業の事業環境がさらに改善する方向にある。同社は不動産賃貸の物件の約9割が東京都区部に集中、賃料上昇によるメリットが大きい。来期の増益幅はかなり広がるものと思われる。

 ここへきての株価上昇で売り方が売り乗せに動く一方で、買い方は利食いを利かせているため、直近、3月1日申し込み現在の取組は売り226万株、買い102万株の大幅売り長状態で、日証金では連日逆日歩が発生している。この取組の良さが上昇相場の再点火といえる。果たして、どこまで上がるか。(株式評論家・隆盛)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 08:12 | 株式評論家の視点
2013年03月11日

【株式評論家の視点】クボタは農業機械の国内外好調が見所、出来高活発にも注目

<銘柄の見所>

株式評論家の視点 クボタ<6326>(東1)はここへきて出来高の増加が顕著になってきており、上昇ストライドが広がってきた。市場人気的には低位の井関農機<6310>(東1)の後塵を拝していたが、それが逆に同社の割安を刺激しているようだ。

 米価の上昇や個別所得補償制度などを背景に、農業機械が堅調に推移したほか、復興需要を背景に建設機械・エンジンも伸長。北米ではトラクタなどが売上げを伸ばしている。ただ、業容拡大への投資など、先行費用がかさんだため、今2013年3月期の営業利益は1070億円と前期比1%増にとどまる。

 しかし、そうした一時的な要因が一巡する来期は増益幅が大きく広がる見通し。東南アジアを中心に、今後とも農機の需要は着実に伸びる方向が予想され、中期的な展開力は大きい。なおロングランの上げを見せていくことになりそう。(株式評論家・隆盛)
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 11:07 | 株式評論家の視点

【株式評論家の視点】日邦産業は高値更新へ、3Qでの営業利益進捗率97%に高評価

<銘柄の見所>

株式評論家の視点 日邦産業<9913>(JQS)2月5日の高値558円にチャレンジの態勢に入ろうとしている。2高値からの調整は月15日の安値476円でピリオドが打たれたかたち。高値からの下げ率は15%に達し、値幅整理を短期で終えたパターンである。ただ、もともと調整を入れる要素は無かったので、単に元の上昇トレンドに復帰するだけと言えそう。

 今2013年3月期の第3四半期累計決算の営業利益は8億7600万円と、前年同期の4億3700万円から様変わりの好決算となった。拡大するスマートフォン関連需要が、縮小する国内の半導体・大型液晶機器関連需要のマイナスをカバーしたほか、自動車メーカー及び自動車部品メーカー向け電子制御関連部品も好調に推移した。

 第3四半期(3Q)累計の営業利益8億7600万円に対し、通期のそれは9億円。第3四半期までの進捗率は97%。増額修正の可能性はかなり強く、その正式発表が新展開への起爆剤になりそう。(株式評論家・隆盛)
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 11:05 | 株式評論家の視点

【株式評論家の視点】双日は足元の低調な業績を織り込み、来期以降の増益基調を評価へ

株式評論家の視点 双日<2768>(東1)は、昨年2月の高値156円へ急接近となっている。100円台という値ごろ妙味、回復傾向に転じる業績動向などを踏まえると、中低位株が相次いで訂正高に進む中、出遅れが目立つ存在と言えそうだ。

 同社は2003年にニチメン、日商岩井の経営統合により発足後、抜本的な財務リストラによる財務体質の改善を進めてきた。低採算事業からの撤退、保有不動産の売却などを進め、財務リストラに一定のメドをつけた。今後は同業の総合商社に比べ劣位にある収益基盤を拡大するための効果的な新規投融資、資産の入れ替えなどに注力する方針。

 石炭、ニッケル、合金鉄などの市況低迷で、今2013年3月期は営業利益360億円と前期比44%減益の見通し。しかし、石炭事業、工業塩事業などこれまで実施した投資案件の寄与、世界経済の回復および円高是正など事業環境の好転などを背景に来期以降は増収増益が続くことが予想される。(株式評論家・隆盛)
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 10:55 | 株式評論家の視点

【株式評論家の視点】物語コーポレーションは高値クリアーへ見直し買い、後半売上好スタート

<銘柄の見所>

株式評論家の視点 物語コーポレーション<3097>(東1)が急伸、昨年12月10日の2375円クリアーへ動きに弾みをつけてきた。

 2月8日に発表された今2013年6月期の12月中間決算は営業利益が9億900万円と、前年同期比6.8%増の好調な決算となった。従来予想の営業利益7億4900万円、前年同期比11.8%減に対し、大幅な上振れ決算となった。ただ、それが利食い売りを引き出す結果になり、一時的に2月15日には1930円まで売り込まれた。

 しかし、1月の月次売上げが既存店ベースで前年同月比1.3%増となり、今期後半は好調なスタートを切り、再び見直し人気が高まってきている。中間決算では焼肉部門の売上げが前年同期比21.1%増を達成したように、特に焼肉部門の好調が目立ち、中間決算の営業利益の通期見通しに対する進捗率は53.9%に達している。(株式評論家・隆盛)
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 10:41 | 株式評論家の視点

【株式評論家の視点】三越伊勢丹HDは伊勢丹新宿本店のオープンがアピール、メトロ乗入れ効果も

<銘柄の見所>

株式評論家の視点 三越伊勢丹ホールディングス<3099><東1>が高値もみを放れて、新展開に弾みを付けていきそう。百貨店株全般に株高による資産効果などを背景に、高額品の販売が上向いていることが好感されている。同社も2月は海外高級ブランド品や高級腕時計の販売が伸び、既存店の売上げは0.8%増収を果たしている。

 それとともに、来期以降の利益成長の鍵を握る伊勢丹新宿本店のリモデルが3月6日にグランドオープンしたことがアピールポイントになる。先行開業した売場では顧客回帰がみられるなど成果が現れており、今後の収益増に大きく貢献しそう。

 3月16日の東急東横線・東京メトロ副都心線の相互乗り入れに合わせて、東横線沿線の自由が丘、田園調布などへの宣伝・販促活動を強化、新規エリアからの顧客取り込みも予想されるなど、トピックス的な材料も揃えている。今2013年3月期は営業利益250億円と、前期比5%増益が見込まれ、来期は増益率アップが有力だ。3月1日申し込み現在の取組みは売り残61万株、買い29万株と、売り長状態にあり、需給も先高を支援する態勢にある。(株式評論家・隆盛)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 06:50 | 株式評論家の視点
2013年03月10日

【株式評論家の視点】相場は改めて上値トライを強める方向、NY高、円安更新の追い風強力

<相場展望>(3月11〜15日)

株式評論家の視点 市場の身近にいると、本当に今回の相場の強さを実感する。前週3月第1週(3月4〜3月8日)は高値警戒を抱えながらも、結局週を通じて上昇した。8日、金曜日には日経平均は1万2283円と高値引けとなり、リーマンショック前を上回る、4年半ぶりの水準に進んだ。ポイントとなるのは、当面の上値目標とされていた1万2000円台に乗せても。一向に天井感が形成されなかったこと。

 そして、8日のニューヨークダウは強い内容の米雇用統計を受け67ドル高へ6日続伸、4日連続の最高値更新に進んだ。シカゴ日経平均先物も1万2435円と東京市場を大きく上回り、3月第2週(11〜15日)は大幅高でスタートを切ることになる。

 日本株上昇のバックボ−ンとなっているニューヨークダウの強さは特筆される。足掛け2ヶ月に渡るもみ合いを上に放れてきたもので、ちょっと記憶にない高値クリアーのパターンである。これだけの長いもみ合いを放れた相場なので、着地点はここからかなり上の水準になる。為替相場も8日のニューヨーク市場で一時96円台後半まで買われ約3年ぶりの高値を記録。米国からの円安への牽制発言も無いことで、市場筋では1ドル=100円説が強まっている。相場環境は、改めて上昇力を推進する強力な追い風が吹いてきた。(株式評論家・隆盛)
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 15:48 | 株式評論家の視点
2013年03月08日

【株式評論家の視点】マツダ株価、戻り相場に弾み、業績増額の幅がさらに広がり高値更新も

<銘柄の見所>

株式評論家の視点 マツダ<7261>(東1)が調整局面における上値の抵抗ラインとなっていた2月25日の284円をクリアーし、戻り相場に弾みが加わってきた。3月1日申込み現在の信用買い残は1億2792万株と、ずしりとした重さはある。しかし、デイトレードの中核銘柄として個人投資家の活発な商いが続いており、少しずつほぐしながら2月7日の高値334円クリアーの可能性もありそう。

 中国市場の回復、及び円安効果を受け、業績のアップがより大幅になる見通しとなってきた。 日本では「日本カー・オブ・ザ・イヤー」を受賞した新型SUV「CX‐5」が好調で、新型「アテンザ」も好スタートを切っている。これら次世代環境技術「スカイアクティブ」を搭載した好採算車の増加で収益力が様変わりの好転を見せている。

 今2013年3月期の営業利益について、アナリスト筋は会社側見通しの450億円(前期387億円の欠損)を上回る550億円の上振れ着地を想定している。来期については同1200億円台乗せとの見方も出ているほど。好業績買いの流れはまだ終わっていない。(株式評論家・隆盛)
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 12:12 | 株式評論家の視点

【株式評論家の視点】株価モミ合うPALTEK、収益構造の変革に取組む、PBRも0.6倍で割安見直しも

<銘柄の見所>

株式評論家の視点 PALTEK<7587>(JQS)は、年初来、下限395円、上限420円のレンジ内での推移だが、全体相場の水準切り上げが進む中、出遅れ感が強まってきており、もみ合い放れへのチャレンジが近そう。

 前12月期の3億1700万円の営業損失から今2013年12月期は営業利益1億5000万円と、業績は大幅に改善する。それにも関わらず市場の反応度は鈍い。先高イメージが定着しているためか、PERの評価が65倍と高い水準にあることが響いているようだ。

 同社は輸入半導体を扱う開発型技術商社。現在、経営資源の集中と効率化による収益性向上、デザインサービス事業の強化、海外移転ビジネスのサポート強化など、昨年の社長交代を契機に収益構造の変革を推し進めている。そうした中、顧客の設計開発を受託するデザインサービス事業の拡大、そしてLED、バッテリー、太陽光発電などのスマートエネルギー分野など着実に成果が現れつつある。今後の収益拡大が予想とあいまって、株価も構造変革的な動きが期待される。PBRはわずか0.6倍に止まり、出遅れ感は鮮明だ。(株式評論家・隆盛)
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 11:57 | 株式評論家の視点