[株式評論家の視点]の記事一覧
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記事一覧 (01/31)【株式評論家の視点】酒井重工業は震災関連の出遅れ、上昇第2ラウンドへの態勢固めが進む
記事一覧 (01/31)【株式評論家の視点】不二家は8期ぶりの復配を好感、大もみ離れへ進んだ上昇エネルギーを評価
記事一覧 (01/30)【株式評論家の視点】ヤマタネは出遅れ人気を集めて上昇にエンジンがかかる、期末3円配当も
記事一覧 (01/30)【株式評論家の視点】ラサ工業は中低位仕手株の循環買いの流れに乗る、需給動向をウォッチ
記事一覧 (01/30)【株式評論家の視点】ディジタルメディアプロフェッショナルは新展開への瀬踏みを開始する
記事一覧 (01/30)【株式評論家の視点】中外炉工業は出直りへの第一歩を印す、成約の動向が注目点
記事一覧 (01/30)【株式評論家の視点】ファナックに押し目買い流入、底入れ感、アナリストも強気継続
記事一覧 (01/29)【株式評論家の視点】三井松島産業は石炭需要回復に期待、今期増額修正の確度が高まる
記事一覧 (01/29)【株式評論家の視点】ソニーは見直し材料相次ぐ、「4K」放送前倒しのメリットに注目
記事一覧 (01/29)【株式評論家の視点】シチズンHDは時計を成長の核と位置づけ経営資源を集中
記事一覧 (01/29)【株式評論家の視点】シードは世界に通用する会社へ4方針、再度の新展開入りが有力
記事一覧 (01/29)【株式評論家の視点】日立製作所は事業構造の転換が進展、来期はピーク利益に急接近へ
記事一覧 (01/28)【株式評論家の視点】シスウェエーブHDはダメ押し終え、出直りのタイミングに
記事一覧 (01/28)【株式評論家の視点】パイオニアに出遅れ人気、高水準の買残を吸収してフシ突破狙い
記事一覧 (01/28)【株式評論家の視点】あおぞら銀行が底入れ反転、需給悪を通過し4.9%の配当を評価
記事一覧 (01/28)【株式評論家の視点】JUKIは事業構造の改革を推進、日証金では株不足状態に
記事一覧 (01/28)【株式評論家の視点】日本電子はコスト削減評価、今期増額と来期増益幅拡大を織込む
記事一覧 (01/26)【株式評論家の視点】円安メリットが発現するか、企業の決算発表が最大の注目点
記事一覧 (01/25)【株式評論家の視点】ナノキャリアは上場来高値をばく進、業績の飛躍的向上に期待
記事一覧 (01/25)【株式評論家の視点】システムインテグレータは目先筋の売り一巡、波動の転換は近い
2013年01月31日

【株式評論家の視点】酒井重工業は震災関連の出遅れ、上昇第2ラウンドへの態勢固めが進む

<銘柄の見所>

株式評論家の視点 酒井重工業<6358>(東1)が再度の上昇ラウンドへ向け、徐々に態勢が整いつつある。波動は昨年10月15日の182円をボトムに、今年1月11日に335円まで水準を切り上げ、現在はその調整局面。上昇率は84%に達し、それなりの上げを経験したのだが、中低位の復興関連株の大幅高に比べ上げ不足感を認識する向きが多いようで、出来高のボリュームアップが目立ってきている。

 昨年5月1日に363円の高値を示現しているが、その時大きく膨らんだ信用買い残の整理に追われていたことが、上昇率の物足りなさにつながっている。それも、昨年4月27日の624万株が直近では358万株まで減少、それなりの一巡感が出ている。

 国内では震災からの復旧に伴う道路舗装工事が増え、土木工事用ローラーの販売も伸びている。海外では北米は住宅着工の底入れ、及びシェールガスの採掘向けの需要が増加、今2013年3月期は営業利益9億円(前期6億5700万円)の好調な決算が見込まれ、来期についても追い風が吹いている状態に変化はない。上昇第2ラウンドへ発進が近い。(株式評論家・隆盛)
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 11:01 | 株式評論家の視点

【株式評論家の視点】不二家は8期ぶりの復配を好感、大もみ離れへ進んだ上昇エネルギーを評価

<銘柄の見所>

株式評論家の視点 不二家<2211>(東1)が急動意となってきた。29日に従来無配としていた前2012年12月期の配当について、年2円の配当を実施し、8期ぶりに復配すると発表したことが買い材料。

 ただ、30日の相場は220円の高値で始まり、引けは210円の長い陰線引けで、戻り待ちの売り圧力が強いことが確認された。それでも信用買い残は、昨年11月30日申込み現在の438万株をピークに1月25日申し込み現在では294万株まで減少しており、戻り待ちの売り物は確実に減っている。

 今12月期の業績営業利益18億円(前期比72%増)の大幅増益を確保した模様だ。そして今回の復配への踏み込みは会社側の先行きに対する自信の表れと言え、今2013年3月期についても、連続増益が有力になってきている。昨年7月以降続いていた200円トビ台を上限の壁とする、半年間に及ぶ長いもみ合いを一気に離れた上昇エネルギーは先高への期待を強く刺激するところだ。(株式評論家・隆盛)
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 10:55 | 株式評論家の視点
2013年01月30日

【株式評論家の視点】ヤマタネは出遅れ人気を集めて上昇にエンジンがかかる、期末3円配当も

<銘柄の見所>

株式評論家の視点 ヤマタネ<9305>(東1)の上昇相場にエンジンがかかってきた。事業譲渡により解散した100%出資子会社の金山が保有する投資有価証券の売却に伴い、売却益が発生、今2013年3月期の純利益が12億円から28億2000万円へ増額され7期ぶりの最高益更新が見込まれている。

 そうしたことから1月8日に142円まで急伸、以後も2回にわたり143円へ買い進まれるなど頑強な高値もみを続けていた。そして中低位の仕手系株が軒並み高となった流れを受け、29日に商いを伴いながら急伸、上放れの態勢に入ってきた。出来高は高値もみの間の水準を大きくしのぐボリュームアップ振りで、相場がいよいよ加速の局面を向かえたことを示している。

 今3月期は営業利益39億円と前期比7%の増益が見込まれ、業績も好調だ。PBRは0.8倍と割安で、期末には年3円の配当が一括して支払われる。(株式評論家・隆盛)
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 12:23 | 株式評論家の視点

【株式評論家の視点】ラサ工業は中低位仕手株の循環買いの流れに乗る、需給動向をウォッチ

<銘柄の見所>

株式評論家の視点 ラサ工業<4022>(東1)がいきなりの人気相場に突入してきた。今2013年3月期の業績が大幅ダウンの見通しにあるため、中低位株人気がなかなか回ってこない状況にあった。しかし、その分29日にまとめて人気が集中、一気の戻り高値更新となった。同社の従来の地相場は150円どころであっただけに、相場はまだ初動段階に過ぎない。

 電子部品・半導体市場の回復が想定より遅れる見通しとなったため、今3月期は営業利益9億円(前期15億5300万円)と大幅減益に修正されている。同社はシリコンウェハー再生事業撤退後の事業基盤の再構築・強化を図るため、「電子産業分野」、「ファインケミカル分野」、「リサイクル分野」をターゲットとした商品展開を志向していく方針。機械事業では、瓦礫の破砕関連機械を手掛けており、復興関連株としての資質も備えている。

 29日の相場では日証金で新規売りが流入しており、当面は需給の変化が注目されるおところだ。(株式評論家・隆盛)
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 11:39 | 株式評論家の視点

【株式評論家の視点】ディジタルメディアプロフェッショナルは新展開への瀬踏みを開始する

株式評論家の視点 ディジタルメディアプロフェッショナル<3652>(東マ)が新展開への瀬踏みを開始しているニュアンスだ。16日に独立行政法人新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)が公募した「戦略的省エネルギー技術革新プログラム」に同社の提案が採択され、助成金の交付が決まりそれをきっかけに21日に945円まで急騰した。

 その後は定石どおりの調整場面だが株価の堅さが際立つ状況だ。下値への買い物も厚みを増しており、高値買いの向きの利食い売り一巡と合わせ、再び高値更新から新展開へ躍進する姿が見られそう。

 採択されたテーマは、低消費電力グラフィックプロセッサの開発。スマートフォンなど携帯機器で採用が広がる高品位なユーザーインターフェイスを実現するグラフィックプロセッサで、消費電力の増大が課題だが、同社は自社の低消費電力技術を使ったグラフィックプロセッサの開発を目指す。

 ひとまず助成金による研究開発の進展を評価したが、今後は開発後の業績貢献を株価に織り込んでいくパターンだろう。(株式評論家・隆盛)

>>ディジタルメディアプロフェッショナルのMedia−IR企業情報
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 11:14 | 株式評論家の視点

【株式評論家の視点】中外炉工業は出直りへの第一歩を印す、成約の動向が注目点

<銘柄の見所>

株式評論家の視点 中外炉工業<1964>(東1)が復活の様相を強めてきた。中低位の仕手系株が循環買いされる中、同社に見直し人気が回るのは時間の問題と思われていたが、29日に商いを伴いながら急伸、ようやくの出番登場のニュアンスが強くなってきた。

 今2013年3月期の業績は昨年8月の第1四半期決算発表時、それに9月中間決算発表時の2回にわたり減額修正された。そうした業績停滞から昨年11月13日には197円と、2008年10月以来の水準に売り込まれ、ここで悪材料はことごとく織り込まれた。今春開設のタイ、インドネシアなどの海外拠点と連携して、東南アジアを中心に営業強化に取組み、中国で電磁鋼板用乾燥・焼付設備を、ベトナム、インドネシアで自動車部品熱処理設備を、また、国内では鉄鋼メーカ向け冷延ライン用誘導加熱設備や産業廃棄物焼却設備などの成約を得たが、顧客が投資の意思決定を先延ばしにしていることが業績悪化の要因。従って今後成約に至れば業績は一気の復元も期待できる。

 昨年3月19日に318円の高値を示現しており、ここからの上げ余地は大きい。従って、まだ出直りへの第一歩を印した段階に過ぎず、買い人気はさらに強まる方向が予想される。(株式評論家・隆盛)
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 10:56 | 株式評論家の視点

【株式評論家の視点】ファナックに押し目買い流入、底入れ感、アナリストも強気継続

<銘柄の見所>

株式評論家の視点 ファナック<6954>(東1)が底入れの兆しを強めてきた。25日に今2013年3月期について、営業利益を2050億円から1780億円(2218億円)に減額修正、以後調整局面に入っていた。しかし、29日に入り個人投資家の押し目買いが活発に流入、日足は下ヒゲの陽線引けとなり、チャート的には底入れシグナル発信のパターンだ。

 今期の第4四半期については、営業利益317億円、前年同期比4割の減益を想定しており、かなりシビアな見通しである。第4四半期の想定為替レートは1ドル=85円、1ユーロ=115円と、足元の水準より円高で試算、これだけでも増額の余地が発生していることになる。

 従って証券会社もレーティングは強気を継続し、目標株価を引き上げるなど、高い評価は変わらない。1月4日の高値1万7130円から1月29日の1万3360円まで、下げ率23%を記録、値幅整理に一巡感も強まっている。(株式評論家・隆盛)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 09:04 | 株式評論家の視点
2013年01月29日

【株式評論家の視点】三井松島産業は石炭需要回復に期待、今期増額修正の確度が高まる

<銘柄の見所>

株式評論家の視点 三井松島産業<1518>(東1)の人気相場に拍車がかかり、28日に230円まで買い進まれ、2010年4月12日の高値227円をクリアー、2008年以来の水準に到達、長期もみ合い相場を上放れてきた。

 今2013年3月期は営業利益30億円と前期比52%の大幅減益見通しにある。しかし、9月中間決算で営業利益24億6900万円(前年同期比14%減)を確保済み。世界的に景気が回復に向かいつつある中、後半の営業利益を5億3100万円、前年同期比84%減と見ている予想はあまりにも慎重に過ぎる。しかも、業界筋では景気回復を背景に中国の今年の石炭需要は増加するとの見方が強く、むしろ来期にかけての一段の業績向上に期待が強まるところだ.

 信用買い残は昨年12月28日申し込み現在の540万株が1月18日申し込み現在では2134万株へ急増した。それだけに目先は波乱場面の織り込みを余儀なくされることもありそうだが、基本的には上昇トレンドに乗ったと見てよさそう。(株式評論家・隆盛)
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 12:10 | 株式評論家の視点

【株式評論家の視点】ソニーは見直し材料相次ぐ、「4K」放送前倒しのメリットに注目

<銘柄の見所>

株式評論家の視点 ソニー<6758>(東1)の上げがスピード感を増し、いよいよ本格上げ相場に転じてきたニュアンスだ。ここへきて証券会社がレーティングを中立から買いに引き上げたことを受け、個人投資家の見直し買いが積極化しつつある。

 上がってもなおPBRは0.8倍に過ぎず、基本的に株価は出遅れ訂正高の機会を探していたことが株価上げの背景である。都内の自社ビルや米本社ビルの売却といった資産リストラの発表に続き、不採算事業のリチウム電池見直しの動きが表面化。総務省が高精細な次世代規格「4K」のテレビ放送を2年前倒しの2014年7月に始める方針を打ち出すなど、足かせのテレビ部門でも明るい材料が出てきた。

 28日の出来高は久方ぶりの1億株台に乗せ、売買高ランキングでは圧倒的トップとなった。株価を支えるエネルギーの盛り上がりは先高感を強く刺激するところだ。チャート的にも昨年3月16日の高値1832円までフシはない。(株式評論家・隆盛)
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 12:07 | 株式評論家の視点

【株式評論家の視点】シチズンHDは時計を成長の核と位置づけ経営資源を集中

<銘柄の見所>

株式評論家の視点 シチズンホールディングス<7762>(東1)が28日に534円まで買い進まれ、昨年3月28日の高値537円に肉薄、新展開入りへ躍動感を強めてきた。今2013年3月期の減額修正の洗礼を受け株価の出遅れが目立っていたことで、見直し人気が急速に高まってきている。海外での売上げが40%を超えており、ここへきての円安メリットは大きい。

 同社は時計事業を「グループ成長の核」と位置付け、グループの経営資源を集中させていく。中国をはじめとする新興国での積極的な市場開拓や、M&Aを通じたマルチブランド戦略を推進し、総合時計メーカーとしての存在感を発揮していく方針だ。また、工作機械事業を時計事業に次ぐ「グループ第2の柱」として位置付け、中期的な成長に向けた挑戦を図っていく。

 株価もそうした成長路線を評価する相場へ踏み出したばかりの局面である。信用買い残も昨年10月12日のピーク149万株が1月18日申し込み現在では60万株へ減少し、需給も非常にスッキリしたものになっている。(株式評論家・隆盛)
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 12:03 | 株式評論家の視点

【株式評論家の視点】シードは世界に通用する会社へ4方針、再度の新展開入りが有力

<銘柄の見所>

株式評論家の視点 シード<7743>(JQS)が高値圏で頑強な動きを続けている。昨年11月13日に高値1030円と1000円大台乗せを果たし、その後12月12日に1110円へ足を伸ばすなど、買い人気が衰えない。

 ここ数年の営業利益の推移は2009年3月期の4億7700万円の損失から2010年3月期1億3200万円、2011年3月期2億1900万円、2012年3月期3億3900万円、2013年3月期7億円と素晴らしい成長を遂げてきた。それがそのまま株価に反映され、長期上昇相場を演じる要因となってきた。

 同社が国内では初めて生産を開始したコンタクトレンズの「シードワンデーピュアうるおいプラス」の急成長に支えられたもの。今後の伸び率ダウンへの懸念が高値もみにつながっているが、同社は今期を「世界に通用する"日本のシード"」の礎を築くための起点の年と位置づけている。個別店舗戦略の徹底、新規顧客の獲得、更なる原価低減と新商品開発、商品施策の展開、新しい挑戦の4方針をベースに収益性の更なる向上、事業基盤の強化に努める方針だ。そこらあたりへの認知度が進むにつれ、株価も再度の新展開に突入していくことが予想されます。(株式評論家・隆盛)
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 11:11 | 株式評論家の視点

【株式評論家の視点】日立製作所は事業構造の転換が進展、来期はピーク利益に急接近へ

<銘柄の見所>

株式評論家の視点 日立製作所<6501>(東1)が上昇力を強め、1月28日に564円と昨年4月3日の高値556円を更新し、新展開に歩を進めてきた。これで2008年以来の水準に駆け上がってきたことになるが、600円台、700円台に特にフシはなく、中期上昇トレンド入りを鮮明にしている。

 今2013年3月期は営業利益4800億円(前期4122億円)の順調な収益が想定されている。固定費の削減を進める一方、社会イノベーション事業を中心に事業構造への転換が進んでいることが好業績の背景。これまでの営業利益のピークは1991年3月期の5064億円。世界的な景気回復に円安効果が加わることで来期はピーク利益に迫ることが予想される。

 信用買い残は昨年10月26日の3352万株をピークに昨年12月21日申し込み現在の1599万株まで減少、この時に目先筋は振るい落とされたことが伺える。ここへきて信用買い残は増加に転じてきたが、戻り待ちの売り物が軽減されているだけに、上げ足も軽快なものになりそう。(株式評論家・隆盛)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 08:39 | 株式評論家の視点
2013年01月28日

【株式評論家の視点】シスウェエーブHDはダメ押し終え、出直りのタイミングに

<銘柄の見所>

株式評論家の視点 シスウェーブホールディングス<6636>(JQS)が注目される局面を迎えている。昨年12月11日の3730円、今年1月24日の3750円でダブル底形成のパターンを確立、いつでも出直りに入れる状況が整った。

 同社の主要顧客であるルネサスエレクトロニクス<6723>(東1)の経営危機、大手家電メーカーの業績不振とそれに伴うリストラなどによる、LSIのテスト事業の見通し難から調整局面が続いていたが、そうした厳しい環境の織り込みを完了したと言える。今2013年3月期は営業利益1500万円(前期は8900万円の損失)と4期ぶりの黒字転換が見込まれている。前半の2億1900万円の営業損失が後半は2億3400万円の黒字へ様変わりの業績好転が想定されている。

 同社は持株会社体制へ移行し、新たな成長に向け事業・資本提携を推進しており、中期的な視点では大幅な訂正高の展開が想定される。環境悪を乗り越えた相場に発展していきそう。(株式評論家・隆盛)
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 14:06 | 株式評論家の視点

【株式評論家の視点】パイオニアに出遅れ人気、高水準の買残を吸収してフシ突破狙い

<銘柄の見所>

株式評論家の視点 パイオニア<6773>(東1)が動意を強めてきた。証券会社が同社のレーティングについて、強気の継続を明らかにしたことで、見直し人気が活発化しつつある。

 同社の場合、市場人気が高く、下がれば押し目買いが入り信用買い残が常に高水準にあり、それが株価の足の重さにつながっている。しかしここへきては低位大型株がイメージを一新するような軽快な上げを見せており、同社の活躍する条件が整ってきている。

 今2013年3月期は営業利益150億円と、前期比19%の増益が見込まれている。各種コスト削減の効果が現れることから、後半の営業利益は118億4700万円と、前年同期比2.1倍の大幅増益が見込まれており、来期業績続伸への期待感を刺激するところだ。昨年12月以降は230円台が上値の抵抗ラインとなっている。ここをクリアーできるようだと、相場スケール拡大の方向が予想される。(株式評論家・隆盛)
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 14:05 | 株式評論家の視点

【株式評論家の視点】あおぞら銀行が底入れ反転、需給悪を通過し4.9%の配当を評価

<銘柄の見所>

株式評論家の視点 あおぞら銀行<8304>(東1)が底入れ反転の動きを強めてきた。悪材料となっていた、筆頭株主の米サーベラスの売り出しの受け渡し日1月24日を通過、人気見直しのきっかけになった。

 日証金では信用の増減が激しく、24日はつなぎ売りの解消で、信用売り残が前日23日の3413万株から44万株へ3369万株もの減少となった。ただ、25日分では新規売りが再び増加し、売り残は303万株へ増加。一方、信用買い残は24日に1384万株に膨れ上がった後、24日には705万株もの大量返済が実行されるなど、思惑が錯綜する状況となっている。

 基本的には、ここへきての戻りは、悪材料をこなした後での動きで、上がってなお配当利回りが4.9%に位置する状況を踏まえれば、株価は3月期末へ向け配当取りに強い動きを継続していく可能性が強い。(株式評論家・隆盛)
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 12:47 | 株式評論家の視点

【株式評論家の視点】JUKIは事業構造の改革を推進、日証金では株不足状態に

<銘柄の見所>

株式評論家の視点 JUKI<6440>(東1)の上昇力が衰えない。1月17日をボトムに、前日比変わらずをはさんで6連騰を記録するなど、買いが続々と流入している状況だ。きっかけは全従業員の15%にあたる200人の希望退職を募集すると発表したこと。同時にバリューチェーン構造改革、事業構造改革を行い、今2013年12月期の黒字化を目指す。

 前期の営業利益は18億円の損失となった模様だが、アナリスト筋は今期については5億円の黒字へ転換するとの見方を強めている。前期は工業用ミシン、産業装置が中国を中心に大きく落ち込んだが、今年は中国の景気が回復に転じる見込みにあり、環境も好転に向かうことが予想されている。

 株価上昇につれカラ売りが増加、日証金では株不足状態に転じてきた。構造改革の進展で、業績は来期以降も上向きのトレンドを継続する可能性が強い。(株式評論家・隆盛)
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 12:40 | 株式評論家の視点

【株式評論家の視点】日本電子はコスト削減評価、今期増額と来期増益幅拡大を織込む

<銘柄の見所>

株式評論家の視点 日本電子<6951>(東1)が力強い動きをキープしている。収益改善策の効果でコスト削減が進み、1ドル=78円でも黒字になる収益構造を確立したとの見方が流れ、見直し人気が急速に膨らんできている。

 材料浮上を受けた見直し買い相場は、買い一巡後は利食い先行の流れに変わるため、人気は急速にダウンするケースが多いのだが、同社の場合、材料浮上後もなお高値を追って買いが流入している状況だ。今2013年3月期は1ドル=78円を前提に営業利益30億円の黒字(前期は11億円の赤字)が見込まれている。1ドルに対し1円の為替変動で、営業利益は2億円増減すると試算されているだけに、今期の増額、来期の増益幅拡大に期待がかかるところ。

 株価の急ピッチの上昇につれカラ売りが急増してきた。24日売買分から株不足に転じ、25日も同様の動きが続いており、仕手相場へ発展の土台作りも進んでいる。現在のPERは13.9倍だが、今期の増額期待、来期の続伸などを取り込めば、現在の株価水準はかなり割安である。2月14日の決算発表へ向け、期待人気が高まる方向が予想される。(株式評論家・隆盛)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 08:44 | 株式評論家の視点
2013年01月26日

【株式評論家の視点】円安メリットが発現するか、企業の決算発表が最大の注目点

<相場展望>(1月28日〜2月1日)

株式評論家の視点 1月4週(21〜25日)の週末25日に日経平均は2010年4月30日以来、2年9カ月ぶりの高値を示現した。と思ったら、25日のニューヨークダウは2007年10月31日以来、ほぼ5年3ヶ月ぶりの水準。日本株はまだ割安なんだなとの認識を刺激する強調展開を続けている。

 とは言え日経平均がここへきて波乱色を強めてきたのも事実。23日に223円安、21日に166円安、16日に279円安と、大幅な下げが頻繁に出てきている。どれもがきっかけは円安に一巡感が出たとき。25日のニューヨーク為替相場では一時1ドル=91円19銭と、2010年6月以来の円安・ドル高水準を付けた。海外からの円安批判はさらに強まるだろうし、ちょっと神経質にならざるを得ない局面にさしかかってきている。

 そうした中、1月第3週(15日─18日)の投資主体別売買では、海外投資家が2138億円の買い越しと、10週連続の揺るぎない買い越しを続けている。個人投資家も5週連続の買い越しで、需給面では上昇相場継続の背景が整っている。スケジュール的には企業の決算発表が最大の焦点になる。円安への反転で市場は輸出関連企業の増額を期待するムードに包まれており、そうした読みが現実のものとなるか、あるいは期待が裏切られる結果になるのか、注目される(株式評論家・隆盛)
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 19:01 | 株式評論家の視点
2013年01月25日

【株式評論家の視点】ナノキャリアは上場来高値をばく進、業績の飛躍的向上に期待

<銘柄の見所>

株式評論家の視点 ナノキャリア<4571>(東マ)の上げ足が鋭さを増してきた。16日にダハプラチン誘導体ミセル(NC‐4016)の製造方法に関する出願に対し、日本国特許庁から特許査定を受けたと発表したことが手掛かり。

 ナノテクノロジーを利用したミセル化ナノ粒子は、外側が水に溶けやすく、内側が水に溶けにくいという二層構造の高分子。ミセル化ナノ粒子に薬物を封入すれば、病巣部に薬を集中的に届けることが可能。米国、ロシア、中国、オーストラリアに加え、国内においてもNC‐4016に関する製法特許を確保できることになり、今後の業績の飛躍的な向上に期待人気が強まっている。

 信越化学工業<4063>(東1)への第三者割当増資で企業体質も強化されている。今後の収益状況については読みにくい部分も多いが、2008年の上場来高値に位置しており、圧倒的に回転が効いている状況に照らすと、まだ値幅取り人気が継続の方向が予想される。(株式評論家・隆盛)
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 11:40 | 株式評論家の視点

【株式評論家の視点】システムインテグレータは目先筋の売り一巡、波動の転換は近い

<銘柄の見所>

株式評論家の視点 システムインテグレータ<3826>(東マ)は出直り相場模索の足取りを見せている。今2013年2月期の第3四半期累計決算は営業利益が2億3600万円と前年同期比35%の大幅な増益を確保した。ただ、四半期ベースでの推移では第3四半期の収益が足踏みしたため、期待人気の裏返しで失望感が強まり、目先筋の見切売りが広がっている。

 ただ、通期の見通しの営業利益3億6000万円、前期比20.9%増益の見通しは据え置きとなっている。主力のEC関連ではネットスーパー向けなどの需要が好調なため、アナリスト筋では最終的には業績上振れを想定する声が強く、当然株価も見直しの方向が予想される。

 ECサイト構築パッケージ、開発支援ツール、プロジェクト管理システムなどのバージョンアップを迅速に行うとともに、中国事業の本格進出などで、2015年2月期に営業利益4億6000万円を目指す中期経営計画を推進中である。株価は押し目限界の様相を呈しており、波動の転換は近い。(株式評論家・隆盛)
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 11:25 | 株式評論家の視点