[株式評論家の視点]の記事一覧
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記事一覧 (02/18)【株式評論家の視点】コロプラは今期も好スタート、スマホ拡大映し株価も成長路線
記事一覧 (02/18)【株式評論家の視点】300円割れの住友化学、30日線攻防で当面様子見も
記事一覧 (02/16)【株式評論家の視点】外国人投資家は押し目買いの姿勢、調整懸念抱えながらも強基調
記事一覧 (02/15)【株式評論家の視点】高値から37%下げのユーグレナ、1万円維持なら狙い目に
記事一覧 (02/15)【株式評論家の視点】楽天はモバイルで新規需要取り込み、再び成長路線入りに好評価
記事一覧 (02/15)【株式評論家の視点】ソニーは当面の成長ドライバーが見当たらず、反転には手掛かり難
記事一覧 (02/15)【株式評論家の視点】トヨタ自動車は来期5割増益も見込める、新相場の準備局面
記事一覧 (02/14)【株式評論家の視点】失望売り先行のいすゞ自動車、来期以降も好調、下値狙いに妙味
記事一覧 (02/14)【株式評論家の視点】新生銀行に銀行株で出遅れ感、見直しにエンジンがかかる局面
記事一覧 (02/14)【株式評論家の視点】サンフロンティア不動産は利食いの消化が進展、再度出番が近い
記事一覧 (02/14)【株式評論家の視点】波乱のパイオニアに依然先高感消えず、人員削減効果に期待
記事一覧 (02/13)【株式評論家の視点】不二サッシは売りが先行しているが、実態見直しの余地は大きい
記事一覧 (02/13)【株式評論家の視点】ユニマットそよ風は投資拡大で今期足踏みも来期は成長路線復帰へ
記事一覧 (02/13)【株式評論家の視点】蛇の目ミシンは反転出直りへ向く、海外の潜在ミシン需要は大きい
記事一覧 (02/13)【株式評論家の視点】オリエントコーポレーションは反転の途に着く、実態再評価機運が強い
記事一覧 (02/13)【株式評論家の視点】業績低調の日産自動車売られる、個人買い成功するか
記事一覧 (02/12)【株式評論家の視点】世紀東急工業はピーク利益が射程内に入る、建設株の高値更新の一番手に
記事一覧 (02/12)【株式評論家の視点】レナウンは低位株の巻き返しの突破口役として期待が高まる
記事一覧 (02/12)【株式評論家の視点】みずほフィナンシャルグループはリーディング銘柄として人気継続
記事一覧 (02/12)【株式評論家の視点】トクヤマはセメント部門が好調に推移、今期業績の上方修正を見直す
2013年02月18日

【株式評論家の視点】コロプラは今期も好スタート、スマホ拡大映し株価も成長路線

<銘柄の見所>

株式評論家の視点 コロプラ<3668>(東マ)はもみ合い商状となっている。昨年12月13日に新規上場したばかりだが、上場日は公募・売り出し価格の3000円を2650円も上回る5650円で初値を付けた。以後もみ合い基調で推移しているが、上場人気の高さを踏まえれば、利食い売りを順調に消化している動きはむしろ際立つ強さと受け止められる。

 今2013年9月期の第1四半期決算は営業利益8億6400万円を確保した。今期から四半期決算を導入のため、前年同期の比較はないが、前期の営業利益が14億9900万円であったことからすると、今期も素晴らしいスタートを切ったと判断できる。

 同社はスマホ向けゲームの開発を手掛け、位置情報ゲームに強みを持っている。自社開発のほか、外部ディベロッパー制作のアプリを提供する「位置情報ゲームプラットフォームの運営」。またスマートフォンに特化したアプリを、日本のみならず世界を対象に提供する「スマートフォン特化型アプリの開発・運営」も行っている。スマホの拡大がそのまま同社の成長に直結する業態から、今後の成長への期待は大きく、それがそのまま株価に映し出されていく展開が予想される。(株式評論家・隆盛)
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 11:05 | 株式評論家の視点

【株式評論家の視点】300円割れの住友化学、30日線攻防で当面様子見も

<銘柄の見所>

株式評論家の視点 住友化学<4005>(東1)が300円を割り一服場面。今2013年3月期の第3四半期決算では営業利益367億円と前年同期比37%ダウンとなり、通期の営業利益も従来の650億円から500億円(前期606億円)に減額されたことが材料。

 石油化学、基礎化学の両部門が需要低迷と採算悪化に見舞われ、合成繊維原料、合成樹脂などの市場環境も想定以上に厳しいことが要因。ただ、世界的な景気回復を背景に、来期については一転大幅増益が有力と想定されている。

 決算発表と同時に2015年9月までに、千葉にあるエチレン生産設備を停止すると発表した。汎用品の競争力が低下した国内で高機能・高付加価値品に特化することを企図している。これにより固定費が削減されるだけでなく、不採算の誘導品の生産停止、高付加価値品の稼働率上昇、用益設備の合理化などで年間100億円程度のプラス要因が生まれる見通しだ。2月13日の301円から整理に入ったが、15日には早くも十字足を示現するなど目先底入れの兆しがある一方、30日線まで下げており、底入れか一段安かのフシ目に来ている。新規買いはもう少し様子をみたい。(株式評論家・隆盛)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 08:14 | 株式評論家の視点
2013年02月16日

【株式評論家の視点】外国人投資家は押し目買いの姿勢、調整懸念抱えながらも強基調

<相場展望>(18日〜22日)

株式評論家の視点 2月2週(2月12日〜15日)の相場は週末にかけ調整色を強める足取りとなった。特に週末15日は円が1ドル=92円台の円高へ動いたことを映し、輸出関連株を中心に利益確定の動きが広がり全面的な値下がり商状となった。下がってみれば足元の立ち位置の高さが認識された面もあったようだ。

 しかし、G20財務相・中央銀行総裁会議で、最近の円安傾向について各国からお咎めなしと伝えられると、週末15日のニューヨーク市場では円は93円台へレートバック。ニューヨークダウの3日ぶりの反発も加わり、シカゴ日系平均先物は1万1330円と、大証の引け1万1170円を上回った。

 これで第3週(18〜22日)の株式相場は一段高で始まることになる。2月第1週(2月4日─2月8日)の資主体別売買で外国人投資家は1506億円買い越した。買い越しは13週連続。これは2010年11月第1週から11年5月第3週まで29週連続以来の長期買い越し記録になる。国際金融筋に取材してみると、外国人投資家の買い意欲はきわめて旺盛という。ただ、相場が下げないことで、思いのほか買いのピッチは遅れている模様。外国人のほか個人投資家も併せ、今回の相場に出遅れた投資家の押し目買い意欲は強い。調整への懸念を抱えながらも底堅い動きが続きそう。(株式評論家・隆盛)
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 14:25 | 株式評論家の視点
2013年02月15日

【株式評論家の視点】高値から37%下げのユーグレナ、1万円維持なら狙い目に

<銘柄の見所>

株式評論家の視点 ユーグレナ<2931>(東マ)は、高値から37%強の下げとなってきた。昨年12月21日に東証マザーズ市場に新規上場され、当日の安値3690円から今年1月28日の1万6380円まで大きく買われていた。

 とくに、2月12日に発表された決算を契機に下げを鮮明にした。今2013年9月期の第1四半期の業績は営業利益が2100万円(前年同期は非連結で比較無し)となった。上場申請時の資料では前年同期の営業利益は9400万円であったことから、業績低迷との見方が強まり、下げに拍車がかかった。

 ただ、これは新たな研究所建設および研究設備の増設等を行い研究開発費が増加したことなどが要因。そのため、通期の営業利益については3億5200万円と前期比14%増益が見込まれている。同社は食品などに使われるミドリムシの生産を手がけているが、乳幼児の栄養不足が問題になっているバングラデシュ進出の検討に入るなど、展開はグローバルだ。1万円を割ることなく下げ止るようなら狙い場といえるだろう。(株式評論家・隆盛)
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 11:24 | 株式評論家の視点

【株式評論家の視点】楽天はモバイルで新規需要取り込み、再び成長路線入りに好評価

<銘柄の見所>

株式評論家の視点 楽天<4755>(JQS)は再度の新展開入りを目指す相場に入ってきた。前2012年12月期の営業利益は722億円と前々期比2%増益にとどまった。市場の事前の予想を下回る、やや足踏み感の強い決算だったため、市場では利食いのきっかけと判断する向きが多かった。実際、信用買い残は昨年末の745万株が直近2月8日現在では275万株にまで大きく減少、需給は好転度合いを強めている

 しかし、その中身を点検すると、従来型の携帯電話、タブレットも合わせたモバイルでの取扱高が昨年10〜12月期に前年同期比で4割強も伸びた。成長鈍化の懸念も出ていた主力事業のインターネット通販が新たな需要を取り込んでいる姿がうかがえる。

 今2013年12月期については会社側の見通しは未公表だが、モバイルの扱いが本格化する点を踏まえ、アナリスト筋は今期の営業利益は931億円に大幅に伸びるとの見方を強めている。そうした今後の業績へ関心が強まり、相場は戻り足を加速し始めた。(株式評論家・隆盛)
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 10:44 | 株式評論家の視点

【株式評論家の視点】ソニーは当面の成長ドライバーが見当たらず、反転には手掛かり難

<銘柄の見所>

株式評論家の視点 ソニー<6758>(東1)が調整色を強める展開になっている。2月7日に1551円の高値を示現したが、これは業績回復を先取りしたもの。ところが7日に発表された業績数字が失望人気を呼び、以後下げを鮮明にしている。

 今2013年3月期の第3四半期累計の営業利益は829億円と、前年同期の658億円の損失から大幅な改善決算となった。ただ、デジタルカメラやパソコン、携帯型ゲーム機の販売低迷が足を引っ張り、金融事業や映画事業、デバイス事業の好調に支えられた中身に物足りなさを指摘する声が強く、つれて株価も下げに弾みが付いた。

 オリンパス<7733>(東1)との資本・業務提携など事業ポートフォリオの組み換えを積極的に行っており、中長期的な成長に向けた布石を打ってはいる。しかし、当面売り上げを引き上げる成長ドライバが見当たらないのが難点。それでも、まだPBR0.7倍に過ぎない株価に出遅れを感じている投資家が多く、押し目には個人投資家の買いが継続的に流入している。(株式評論家・隆盛)
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 10:12 | 株式評論家の視点

【株式評論家の視点】トヨタ自動車は来期5割増益も見込める、新相場の準備局面

<銘柄の見所>

株式評論家の視点 トヨタ自動車<7203>(東1)が一服場面を迎えている。昨年11月の安値2873円から今年2月12日の5050円まで、棒上げで進んできたことで、ひとまず調整が入ってもおかしくないリズムだ。

 今2013年3月期の販売台数について、従来875万台を見込んでいたが、10万台増加の885万台に達する見通しとなってきた。そのため、今期の営業利益も1兆500億円から1兆1500億円(前期3556億円)に引き上げられた。

 今期の増額修正で材料的には一区切りついたとの見方から売り物が先行しているが、為替レートは、1ドル=81円、1 ユーロ=104円と足元の水準からはだいぶ円高。今期のさらなる増額が有力なほか、中東、米国向けの販売好調に円安効果が加わる来期は、今期に比べ5割増益が見込まれている。従って、再び来期以降の業績好調を評価する相場がスタートの可能性が強く、今はそれを前にした準備局面と入えそう。(株式評論家・隆盛)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 07:51 | 株式評論家の視点
2013年02月14日

【株式評論家の視点】失望売り先行のいすゞ自動車、来期以降も好調、下値狙いに妙味

<銘柄の見所>

株式評論家の視点 いすゞ自動車<7202>(東1)が2月8日の決算発表を契機に調整色を強くしている。東日本大震災の復興需要で国内のトラック販売が堅調なほか、東南アジアでもピックアップトラックの新モデルの販売が好調に推移。今2013年3月期の第3四半期累計の決算では営業利益が902億円と前年同期比40%増を確保。

 通期の営業利益も1269億円と、前期比28%増と、2008年3月期の1095億円を上回り、史上最高利益の確保が見込まれている。それにも関わらず、決算発表を契機に株価が軟調推移の不可解な動きを見せている。市場の事前の期待値に届かなかったことが要因と見られている。

 ただ、業績は来期以降も最高益更新が続く見通し。従って証券会社の強気のレーティングも継続している。絶好の仕込み局面を提供しているようだ。短期の切り返しが想定される。(株式評論家・隆盛)
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 11:12 | 株式評論家の視点

【株式評論家の視点】新生銀行に銀行株で出遅れ感、見直しにエンジンがかかる局面

<銘柄の見所>

株式評論家の視点 新生銀行<8303>(東1)は新展開入りを果たし、ようやく上昇相場にエンジンがかかっていきそうだ。昨年12月27日に190円の高値を示現するなど、それまでは他のメガバンクと歩調を一にした上昇波動を描いてきたが、年が変わるとともに高値もみ合いの動きに変わり、やや取り残された推移となっていた。

 ここ見直し人気に乗りようやく高値を更新してきたが、それもほんのわずか。ここ個人投資家の積極的な参入が目立ち始めており、見直し人気に火が付いたここから上げ本格化の方向が予想される。1月18日申し込み現在で3625万株に膨らんでいた信用買い残も2月8日申し込み現在では2708万株まで減少、需給の好転も注目されるところ。

 ノンコア資産の圧縮や厳正な与信管理の効果で大口の引当てなどが発生せず、与信関連費用の減少、コンシューマーファイナンス関連の過払利息返還損失引当金の繰入額がゼロとなるため、今2013年3月期の純利益は510億円(前期64億円)の大幅増益が見込まれている。(株式評論家・隆盛)
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 11:08 | 株式評論家の視点

【株式評論家の視点】サンフロンティア不動産は利食いの消化が進展、再度出番が近い

<銘柄の見所>

株式評論家の視点 サンフロンティア不動産<8934>(東1)は2月1日の7万1400円高値からの調整局面にあるが、利食い売りの消化が順調に進み、再度の出番への態勢固めが進んでいる。

 今2013年3月期の第3四半期累計の決算は営業利益13億9100万円と、前年同期比ほぼ3倍の大幅増益を達成した。2012年をピークとする大規模オフィスビルの供給が一段落し、都心オフィスビル市場における空室率上昇、賃料下落に歯止めがかかりつつある。さらに、不動産投資市場も金融緩和による不動産への資金流入などから、取引が活発化してきた。

 こうした中、東京都心部にビルを保有するオーナーへの取り組みを強化、賃貸仲介等の取引から派生する売買・工事・再生等の様々なニーズを取り込んでいくことで、多面的な展開を進めている。これが同社の収益が躍進を遂げている要因だろう。営業利益の推移は2011年3月期の6億6200万円から、2012年3月期8億6100万円、そして今期は16億円へ業績の上昇は急だ。アナリスト筋は今期の増額、来期の大幅増益とさらなる好業績を想定している。(株式評論家・隆盛)
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 11:04 | 株式評論家の視点

【株式評論家の視点】波乱のパイオニアに依然先高感消えず、人員削減効果に期待

<銘柄の見所>

株式評論家の視点 パイオニア<6773>(東1)が目先底打ちの兆しを強めてきた。2月12日に発表された今2013年3月期の純利益が従来予想の10億円の黒字から40億円の赤字(前期は36億7000万円の黒字)に減額されたことをきっかけに波乱場面に遭遇している。

 ただ、営業利益は150億円から100億円(前期125億円))への下方修正に止まっており、決して実状が大きく悪化しているわけではない。そうした業績悪化を受けて国内でグループ会社を含め800人を削減すると発表した。固定費の削減は年間100億円に達すると見られており、今後の収益アップにつながるだろう。また、有機EL照明を量産する完全子会社を設立するなど、先行き期待の材料も浮上してきた。

 ここへきての波乱場面では個人投資家の積極的な買いが目立ち、反転相場を期待するムードが盛り上がりつつある。レーティング最上位継続の証券会社もあり、先高感は消えていない。(株式評論家・隆盛)
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 11:03 | 株式評論家の視点
2013年02月13日

【株式評論家の視点】不二サッシは売りが先行しているが、実態見直しの余地は大きい

<銘柄の見所>

株式評論家の視点 不二サッシ<5940>(東2)の下げがコツンときた感じだ。1月31日に127円と高値を更新、やや伸びたところで、期待通りの好業績が発表されたのだが、新たな増額などのインパクトがなかったとして、失望売りが先行している。

 しかし、25日移動平均線の104円を下回るなど、チャート的には目先底入れを示すシグナルも発信されている。1月高値を積極的に手掛けた有力筋も巻き返しのタイミングを推し測っており、一気の反転相場入りが近付いているニュアンスだ。

 今2013年3月期の営業利益は25億円と前年同期比22%の増益が想定されている。この決算数字を基にしてもPERは7.0倍と割安だが、中期計画では来期の営業利益は30億円以上が想定されている。今期より2割り増しの利益となるだけに、PERはさらに割安となる。実態面の割安さが評価される方向だろう。(株式評論家・隆盛)
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 12:17 | 株式評論家の視点

【株式評論家の視点】ユニマットそよ風は投資拡大で今期足踏みも来期は成長路線復帰へ

<銘柄の見所>

株式評論家の視点 ユニマットそよ風<9707>(JQS)が出直りのタイミングを迎えている。12日に発表された今2013年3月期の第3四半期決算は、営業利益12億6900万円(前期が決算期変更に伴う変則決算のため比較無し)を確保した。

 その上で今3月期の見通し営業利益18億円(前期は変則決算で15億5100万円)は据え置かれた。今期の決算を前期ベースに引き直すと15億円ということになる。決算発表にも関わらず見直し人気が回らないのもそこら当たりに起因するようである。

 ただ、今期の伸び悩みについては積極的な人材の確保と新規開設に伴う初期投資が当初の計画を上回ったことが要因。従って、業績の足踏みも一時的なものにとどまり、成長路線復帰は早期に達成されそうだ。PERは6.6倍に過ぎないし、PBRにいたってはわずか0.7倍である。訂正高波動の天井は高い。(株式評論家・隆盛)
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 12:13 | 株式評論家の視点

【株式評論家の視点】蛇の目ミシンは反転出直りへ向く、海外の潜在ミシン需要は大きい

<銘柄の見所>

株式評論家の視点 蛇の目ミシン工業<6445>(東1)が8日に今2013年3月期の業績減額を発表、波乱場面に見舞われている。減額の中身を見ると、今期の経常利益が従来の13億円から7億円(前期21億100万円)へ大幅に引き下げられた。海外への生産移行により、急激な円安による為替評価損計上が要因。

 一方、営業利益は22億円から20億円(前期23億5400万円)への減額にとどまり、本業は順調に推移している。家庭用ミシンはインドをはじめとするアジア地域、及び中東地域などで積極的に市場開拓を行っており、潜在需要の大きさとあいまって、来期以降は増益路線への復帰が有力だ。

 また、スマホ製造に使う卓上ロボットの販売が伸びるなど、材料性のある部門も抱えている。12日の急落場面ではすかさず個人投資家の突っ込み買いが流入した。短期反転相場入りの可能性も考えられる。(株式評論家・隆盛)
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 11:46 | 株式評論家の視点

【株式評論家の視点】オリエントコーポレーションは反転の途に着く、実態再評価機運が強い

<銘柄の見所>

株式評論家の視点 オリエントコーポレーション<8585>(東1)が出直りの気配を強めてきた。12日には長い下ヒゲを引き底入れのシグナルを発信したが、それを受け13日は買い先行で始まるなど、動意を強めてきている。

 今年8月の100円を底値に今年1月7日の439円まで、まさに大化けしたが、その割には2月12日の安値は277円と、調整幅は小さいものに止まった。消費者金融業界を取り巻く環境が厳冬から少し抜け出すとともに、キャッシングからカード事業主力へと業容の変化も急ピッチむなど、実態評価の機運は強い。

 割賦事業ではオートローンが引き続き順調なほか、太陽光ローンを中心に住宅リフォーム分野も伸びている。また、カード・融資事業ではカードショッピングの取扱高が増加している。このため、今2013年3月期は営業利益221億円と前期比6.6倍の増益がみこまれるなど、業績はまさに様変わりで好転している。(株式評論家・隆盛)
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 11:39 | 株式評論家の視点

【株式評論家の視点】業績低調の日産自動車売られる、個人買い成功するか

<銘柄の見所>

株式評論家の視点 日産自動車<7201>(東1)が低調な動きとなっている。今2013年3月期の第3四半期累計決算が8日に発表されたが、営業利益は3491億円と、前年同期比18%の減益に見舞われた。それを受け12日の相場では大幅安に売り込まれたが、その下げに個人投資家が買い向かい、早い底入れが期待されてきた。

 今3月期通期では営業利益5750億円と前期比5%増が見込まれている。第3四半期までの営業利益の進捗率が60%と低く、業績未達懸念の声も一部には出ている。四半期ベースでは第3四半期に大きくダウンしたが、これは中国との関係悪化が響いたもの。しかし、年末にかけ来場者数が戻っているとされ、今期の第4四半期、そして来期にかけ業績は回復感を強めていく可能性が強い。

 業績低調がアピールされた結果売り残が増勢をたどり、直近2月1日申し込み現在では売り439万株、買い617万株と、取組みは1.4倍台で拮抗、新たに需給妙も加わってきた。売り方の買い戻しが出直り相場を先導していく可能性もありそう。(株式評論家・隆盛)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 07:56 | 株式評論家の視点
2013年02月12日

【株式評論家の視点】世紀東急工業はピーク利益が射程内に入る、建設株の高値更新の一番手に

<銘柄の見所>

株式評論家の視点 世紀東急工業<1898>(東1)は2月7日の増額修正を機に見直し人気が高まってきた。8日には107円まで買い進まれ、1月9日の高値108円に肉薄してきた。高値更新は叶わなかったが、高値に後一歩まで迫ってきた建設株はごくわずか。同社株を突破口に建設株の人気再燃の図式も見えてきている。

 今2013年3月期は第3四半期累計決算で営業利益18億2100万円と、前年同期比4,2倍の大幅増益を達成した。震災復興関連を中心に建設需要が底堅く推移する一方、経営資源の効率的な活用や調達コストの見直しを進めた収益構造の改善が利益を押し上げている。そのため、今3月期の営業利益を30億円から34億円、前期比48%増へ上方修正した。

 同社のこれまでのピークは1994年3月期の40億9400万円。今期の第3四半期単独の営業利益は12億9100万円にも達した。従ってピーク利益更新が完全に射程内に入ってきている。株価の上げで目先は利食い人気が優先するにしても、株価は中期的な上昇トレンドに乗ったニュアンスが強い。(株式評論家・隆盛)
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 13:07 | 株式評論家の視点

【株式評論家の視点】レナウンは低位株の巻き返しの突破口役として期待が高まる

<銘柄の見所>

株式評論家の視点 レナウン<3606>(東1)は急騰局面に突入してきた。全般の水準訂正高が進む中で中低位仕手系株の地盤沈下が進み、その巻き返しへの期待をこめ、高値からの調整が浅い同社に突破口的な役割を求めるムードが高まりつつある。

 2月8日には178円と1月15日の高値158円を上回り、新展開に踏み込んできた。ただ、当日は高寄りした後、引けにかけ伸び悩み、長い上ヒゲを残した上で陰線の引けと、チャートは必ずしも良くない。1月高値で強気した向きが、ひとまず利食い売りを先行したようだ。

 ショッピングセンター、および総合スーパー向け販売が引き続き堅調に推移したことにより、今2013年2月期の第3四半期累計決算では営業利益5億5300万円と、前年同期比3%増を確保した。ただ、それでも通期の営業損失7億円(前々期3億2000万円の損失)の見通しは据え置かれた。ここらあたりから増額期待が発生するようだと、相場がスケールアップに向かう可能性もある。(株式評論家・隆盛)
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 11:57 | 株式評論家の視点

【株式評論家の視点】みずほフィナンシャルグループはリーディング銘柄として人気継続

<銘柄の見所>

株式評論家の視点 みずほフィナンシャルグループ<8411>(東1)が市場の中核銘柄として連日賑わいを見せている。今2013年3月期の第3四半期累計決算では純利益が前年同期比45%増の3917億円を確保した。銀行の収益増のほか、株式市況の改善やコスト削減により、傘下のみずほ証券が94億円の最終黒字(前年同期は633億円の赤字)に転換したことも増益に貢献した。

 今3月期の通期の純利益の見通し5000億円、前年同期比3%増の見通しは据え置かれた。これで4期連続の増益となり、業績は完全に立ち直ってきている。また、金融の緩和がさらに進む見通しにあり、今後とも銀行の収益向上が見込めそうな状況だ。そうしたことから、同社のレーティングも最上位評価が圧倒的である。

 同社の直近の信用買い残は2月1日申し込み現在で3億79万株と圧倒的ボリュームを誇る。ただ、日ベースで最近は5億株、あるいは6億株の大商いをこなしており、もう重さは解消されていると見ていい。個人投資家の持ち株が多いだけに、同社の上昇は全体相場に活力を与える要因にもなる。配当利回りはなお2.9%もあるし、PBRはやっと1倍だ。(株式評論家・隆盛)
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 10:47 | 株式評論家の視点

【株式評論家の視点】トクヤマはセメント部門が好調に推移、今期業績の上方修正を見直す

<銘柄の見所>

株式評論家の視点 トクヤマ<4043>(東1)が出直り相場を鮮明にしている。太陽電池向け多結晶シリコンでは利益重視の販売戦略を進め、かつセメント事業の合理化を推進している。このため、今2013年3月期の業績については、2月5日に営業利益が30億円から40億円(前期137億円)に引き上げられた。

 商いこそ膨らんだが、値動き的にはおとなしく5日は前日比変わらずの値動き。それが今3月期の第3四半期累計決算の正式発表を経て人気化してきた。それも5日には叶わなかった1月4日の高値206円を一気に抜き去り、チャートは2段上げ相場に切り替わってきた。
 材料的にはセメント部門の好転が注目されそう。今期の第3四半期累計決算ではセメント部門が営業利益39億円を稼ぎ出しており、一人気を吐いている状況だ。四半期ベースでは第2四半期の営業利益7100万円が第2四半期には19億6500万円へ急速な好転を見せており、ここらあたりが来期への期待感を強く刺激したようだ。(株式評論家・隆盛)
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 10:32 | 株式評論家の視点