[株式評論家の視点]の記事一覧
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記事一覧 (01/07)【株式評論家の視点】日立造船はごみ処理装置で特需発生期待、業績好転を牽引する
記事一覧 (01/07)【株式評論家の視点】三菱UFJフィナンシャルは値動き変わり、本格上昇波動に転換
記事一覧 (01/07)【株式評論家の視点】三井住友建設は復興関連の選別買いの有力候補
記事一覧 (01/04)【株式評論家の視点】太平洋セメントはエンジン全開の上昇相場へ、需給も株価後押し
記事一覧 (01/04)【株式評論家の視点】電算システムは収益上昇路線を見直す、株価新展開入りへ
記事一覧 (01/04)【株式評論家の視点】ヤマハ発動機は中期計画への評価高まる、高値もみ放れへ
記事一覧 (01/04)【株式評論家の視点】ダルトンはイトーキとの提携強化を受け、第二の創業へ改革注力
記事一覧 (01/04)【株式評論家の視点】トヨタ自動車は時価総額トップで日本の象徴株、満を持して登場へ
記事一覧 (01/01)【株式評論家の視点】2013年相場も高い、新春相場のポイントは銘柄選択にあり
記事一覧 (12/28)【株式評論家の視点】細田工務店は提案型商品の販売を促進、売上げ急増の局面を迎える
記事一覧 (12/28)【株式評論家の視点】丸井グループは消費者金融株急騰の中、見直し人気膨らむ
記事一覧 (12/28)【株式評論家の視点】マツダはスカイアクティブ好調見直す、レーティング上げで加速も
記事一覧 (12/28)【株式評論家の視点】高島屋は株価上昇で高額品に寄与、新規売り膨らみ逆日歩発生も
記事一覧 (12/27)【株式評論家の視点】クミアイ化学は目標価格引上げ受け高気、農薬需要は世界的に増加
記事一覧 (12/27)【株式評論家の視点】ゲームカードは業績積上げの動きを背景に着実な出直り波動に乗る
記事一覧 (12/27)【株式評論家の視点】日本通運は来期の増益転換に視点移行、逆日歩発生で需給も支援
記事一覧 (12/27)【株式評論家の視点】東急建設は好需給得て仕手相場の様相、下期から収益回復
記事一覧 (12/26)【株式評論家の視点】富士ソフト3ヶ月の高値もみ、今期増額期待が上放れへの手掛かり
記事一覧 (12/26)【株式評論家の視点】ツルハは高値圏で利食い売りを吸収、先高ムードが継続
記事一覧 (12/26)【株式評論家の視点】JFEシステムズは成長の軌跡を見直す、今期の増額期待も強い
2013年01月07日

【株式評論家の視点】日立造船はごみ処理装置で特需発生期待、業績好転を牽引する

<銘柄の見所>

株式評論家の視点 日立造船<7004>(東1)が快調な戻り相場を演じている。値ごろ的な手掛けやすさから個人投資家の人気が高い存在で、昨年7月から10月までの100円割れでの低調場面でも信用買い残は増加の一途をたどり、8月31日申し込み現在では1702万株まで膨らんだ。その後、値動きの鈍さから見切売りがかさみ、直近昨年12月21日申し込み現在では5643万株まで減少、上値の重さが解消された。

 一方、今2013年3月期は営業利益128億円と前期比12%の増益が見込まれている。9月中間決算時の受注残高は4193億円と、前年同期の3426億円から急増している。とくにごみ焼却施設などの環境部門の受注残高が2134億円から2978億円へ大きく伸びたことが注目点。国内ではダイオキシン規制にからみゴミ処理装置が更新時期を迎えるタイミングにあり、今後3〜4年はゴミ処理装置メーカーに特需が増加することが予想されている。先行きの好転期待を前向きに取り込む相場に発展しつつあるようだ。(株式評論家・隆盛)
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 11:36 | 株式評論家の視点

【株式評論家の視点】三菱UFJフィナンシャルは値動き変わり、本格上昇波動に転換

<銘柄の見所>

株式評論家の視点 三菱UFJフィナンシャル・グループ<8306>(東1)が上昇トレンドを明確にしてきた。1月4日には485円の高値を示現したが、これで2012年高値448円、2011年高値476円をまとめてクリアー、2010年4月以来の水準にまで回復してきた。

 大発会も大きく上放れての値動きだったが、昨年12月にも後半にかけ2回にわたり明確なマド明けを演じており、値動き的には単なる戻り相場ではなく、本格的な上昇波動に転換したと判断できる。

 今2013年3月期の純利益は7000億円と前期の9813億円を下回る見込みだが、前期はモルガン・スタンレー関連会社化に伴う負ののれん発生益(2906億円)があったことが要因。与信費用の下振れ、国際部門収益の順調な増加もあり本業は順調に推移している。中期経営計画では2015年3月期に純利益8000億円を想定しており、そうしたアングルから改めて見直し買いを誘いつつある。株価は上がってなおPBRは0.7倍に過ぎない。(株式評論家・隆盛)
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 10:56 | 株式評論家の視点

【株式評論家の視点】三井住友建設は復興関連の選別買いの有力候補

<銘柄の見所>

株式評論家の視点 三井住友建設<1821>(東1)が強い動きを継続している。昨年12月27日に111円の高値を示現しているが、当時は連日1億株を上回る大商いを記録するなど個人投資家の人気は圧倒的だ。高値以後は利食い売りを消化しつつあるところだが、次から次に押し目買いが流入し、深押しを見せる気配は無い。

 今2013年3月期の9月中間決算は期初には営業利益7億円の損失を見込んでいたが、実績は11億2300万円の黒字を確保する上振れ決算となった。それにも関わらず通期の営業利益57億円、前期比21%増の通期見通しは据え置かれたまま。建設株の中でも復興関連工事の恩恵が早めに業績に反映され始めていることで、値ごろ妙味と相まって投資家にとって買いやすい存在と映っているようだ。

 社会インフラの中でもトンネル、橋梁などの老朽化は急を要する事態となっており、トンネル、PC橋梁の工事に強みを持つ同社は選別買いの有力候補。短期で急騰してきたが、まだ昨年2月の高値117円に届いていない水準である。(株式評論家・隆盛)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 07:57 | 株式評論家の視点
2013年01月04日

【株式評論家の視点】太平洋セメントはエンジン全開の上昇相場へ、需給も株価後押し

<銘柄の見所>

株式評論家の視点 太平洋セメント<5233>(東1)の上昇相場がエンジン全開の様相を呈してきた。昨年12月27日には、52円高の236円と大きく値を飛ばし、これまでの頭重いイメージを一掃、復興関連株のリード役銘柄として、市場の先高期待が爆発してきた。

 従来、株価の頭を抑えていた信用買い残が減少してきた。信用買い残は6月1日申込み現在のピーク3329万株が12月7日申し込み現在で1537万株まで、5割以上も減少。その後は買い人気の高揚で12月21日申し込み現在では2360万株まで膨らんできた。一方信用売り残は12月14日申し込み現在の346万株が12月21日申し込み現在では621万株まで、1週間で274万株も急増した。厚みを増す取組が株価をサポートする要因になりつつある。

 国内セメント需要は、東日本大震災の復旧・復興工事や都市部における民間住宅投資で増加、今2013年3月期については、中間決算発表時に営業利益が360億円から400億円(前期291億円)に引き上げられた。ただ、セメント業界への追い風の強さを踏まえ、アナリスト筋は増額修正の方向で一致しており、そこらあたりも株価を刺激していく要因である。(株式評論家・隆盛)
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 11:11 | 株式評論家の視点

【株式評論家の視点】電算システムは収益上昇路線を見直す、株価新展開入りへ

<銘柄の見所>

株式評論家の視点 電算システム<3630>(東1)が再び新展開チャレンジの軌道に切り替わってきた。昨年10月10日に昨年来高値1270円を示現、微調整を入れて12月14日に1269円まで買い直された。結局、高値には一歩届かず、再び一呼吸入れていたが、下値限界との見方が強まり、全般の強調相場とあいまって、押し目買いが上値に切り上がりつつあり、躍動感を増してきた。

 同社は情報サービス事業(情報処理、情報システム構築、ソフトウェア受託開発)と、収納代行サービス事業(コンビニ収納代行、郵便振替決済代行、ネットショッピング決済、電子マネー決済)が主力で、市場が拡大しているクラウドサービスや電子マネーへの対応も強化している。情報サービス事業、収納代行サービス事業の好調で前2012年12月期は営業利益9億円と前々期比10.4%の増益を確保した模様だ。

 決済代行サービスやアウトソーシングサービスの増加に対応し岐阜県土岐市に新データセンター建設を進めており、今12月期も連続増益が予想される。今期で4期連続の増益となるだけに、完全に収益上昇路線に乗っている。昨年は1月30日に決算発表を行っており、今回もそこらあたりのスケジュールをにらみ、再び好業績買いの動きが強まる方向が予想される。(株式評論家・隆盛)
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 11:08 | 株式評論家の視点

【株式評論家の視点】ヤマハ発動機は中期計画への評価高まる、高値もみ放れへ

<銘柄の見所>

株式評論家の視点 ヤマハ発動機<7272>(東1)が大発会で大幅高に進み、昨年12月17日の昨年来高値を更新、本格上昇相場の波動に踏み込んできた。為替相場の円安が追い風になるとともに、昨年12月に今2013年12月期からスタートする新中期経営計画(2015年12月期を最終年度とする3カ年計画)を発表、その評価が高まってきている面も見逃せない。

 新中期経営計画では、持続的成長による企業価値の向上に向け、事業規模拡大と収益力向上に積極的に取り組む。その中心となるのがインド。2輪車の普及率が低く潜在需要は大きい。スクーター、低価格モデルなどの積極的な新商品を投入して、販売網拡充にも積極的に取組む。

 また、前12月期の大幅減益の要因となったインドネシアの在庫調整が今期第3四半期で一巡、以後回復感を強めており、今期の業績は鋭角度の向上が予想される。昨年12月17日の戻り高値977円をクリアーしてきたここから値幅取り人気が活発化する方向が予想される。(株式評論家・隆盛)
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 10:59 | 株式評論家の視点

【株式評論家の視点】ダルトンはイトーキとの提携強化を受け、第二の創業へ改革注力

<銘柄の見所>

株式評論家の視点 ダルトン<7432>(JQS)の反騰相場に勢いが出てきた。昨年12月10日に146円の高値を示現、以後は整理局面を迎えていたが、大納会に143円と高値に後一歩と迫る大陽線を立て、調整切り上げの動きを明確にしてきた。

 半導体製造環境関連装置の好調などにより、今2013年9月期は営業利益6億100万円と、前期比44.3%の大幅増益の見通し。昨年末にかけての人気相場はそうした好業績が見直されたものである。2010年9月期4億2000万円、2011年9月期4億3200万円、2012年9月期4億1600万円と、ここ3期間営業利益は4億円台で推移していただけに、今期の6億円台乗せという数字は、これまでの足踏み局面から飛躍への第一歩と評価すべきものである。

 2010年にイトーキ<7972>(東1)の傘下に入ったが、同社ではイトーキとの資本・業務提携、その後の提携強化を第二の創業と位置づけ、様々な改革を進めている。今期をスタートとする中期計画では2016年3月期に営業利益8億7000万円(前期4億1600万円)を見込んでいる。株価は次第にそうしたロングランでの成長性を取り込む相場に発展していく可能性が強い。(株式評論家・隆盛)
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 10:55 | 株式評論家の視点

【株式評論家の視点】トヨタ自動車は時価総額トップで日本の象徴株、満を持して登場へ

<銘柄の見所>

株式評論家の視点 トヨタ自動車<7203>(東1)が満を持しての登場場面を迎えた。大納会では4015円の高値を示現したが、これは2010年1月以来、2年11カ月ぶりとなる4000円台回復。相場の潮流が変わった事は歴然としている。

 今2013年3月期の営業利益は1兆500億円(前期3556億円)が見込まれている。今期後半の業績予想の前提為替想定レートは1ドル=78円。これに対し、為替の感応度は1円で350億円。2011年の1ドル=75円時代の円安では1050億円のマイナス要因。ところが現在の87円では9円の円安でプラス効果は3150億円にも達する。株価的にはマイナスとプラスを併せ、安値時に比べダブルで評価されて当然。

 昨年11月11日の安値2330円で想定される悪材料をすべて織り込んだ。米国などでは自動車の売れ行き好調が続いており、今年についても米国の調査機関は販売続伸を想定している。現実に車が売れており、為替の円安効果が確実に業績に反映されるのが強み。同社は2012年末の東証1部上場企業の時価総額トップ。買い姿勢を強める外国人投資家にとって日本のシンボル企業でもある。外国人買いを背景に、輸出関連株全般をリードする強い相場が継続する可能性が強い。(株式評論家・隆盛)
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 09:00 | 株式評論家の視点
2013年01月01日

【株式評論家の視点】2013年相場も高い、新春相場のポイントは銘柄選択にあり

<2013年の相場展望>

株式評論家の視点 もう、本当に久し振りである。これほどに投資家が明るい気持ちで新年を迎えることができたのは。安倍首相の「脱デフレ・超金融緩和策」の推進期待を手掛かりに、相場は昨年末にかけ様変わりした。

 中小証券の店頭は活性化し、証券会社の休眠口座の復活の動きも急だ。昨年l2月27日に設定されたSMBC日興証券の新ファンドの設定額は2000億円にも達した。国内の公募株式投信の当初設定額ランキングで歴代3位、2006年10月以来約6年2ヶ月ぶりの大型設定である。外国人投資家も昨年12月第3週の買越額は7019億円と、東日本大震災直後だった昨年3月中旬以来の規模。しかも6週連続の買い越しと買いが継続している。

 野田前首相の解散発言を契機とした急ピッチの上昇で、確かにリズム上の一服場面があるかもしれない。しかし、これだけ盛り上がった買いエネルギーがそう簡単に収縮してしまうはずもない。正直、新春相場で好スタートを切った相場がどこまで水準を切り上げていくか、今のところ判断は難しい。日経平均は1万円に乗せた後、目標値達成感の声がほとんどない。これだけ初速が強いと、1万2000円をクリアーできれば1万5000円台乗せへ伸びることも考えられる。

 そうした強い相場を見る上での最重要ポイントは、投資銘柄を間違えないことである。昨年、全体相場が軟調な中で頑張ってきた銘柄は、ひとまず調整に入ることが予想される。代わって浮かぶのは昨年相場が無かった株。三井物産<8031>(東1)三菱商事<8058>(東1)の商社株をはじめ、三井造船<7003>(東1)大阪チタニウムテクノロジーズ<5726>(東1)ミツミ電機<6767>(東1)を注目銘柄に挙げておく。(株式評論家・隆盛)
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 16:56 | 株式評論家の視点
2012年12月28日

【株式評論家の視点】細田工務店は提案型商品の販売を促進、売上げ急増の局面を迎える

<銘柄の見所>

株式評論家の視点 細田工務店<1906>(JQS)は建設株見直しの流れに乗り、浮揚力を強めてきた。今2013年3月期の9月中間決算が営業損失1億1500万円(前年同期3億2700万円の損失)と低調だったため、株価が思いのほか売り込まれていたことで、戻り売りの圧迫が薄く、出直りも力強いものになっている。

 9月中間決算は利益こそ低調だったが、売上げは101億3100万円と、前年同期比92.2%もの大幅増収を記録した。「都市型3階建ての家」、「15坪からの都市型住宅」など提案型商品の販売を推進し、法人受注では、新規法人への受注活動を積極的に行ったことが奏功した。ただ、前期は自粛していた広告宣伝活動を再開、販売管理費が前年同期の15億3500万円から16億4100万円に急増、これが減益の要因である。

 そのため今期後半の営業利益は10億2500万円と、前年同期比約8倍の急回復が見込まれている。こうした流れは当然来期にも引き継がれる公算が大きい。相場は来期の好調もにらんだ展開に足を踏み入れつつある。(株式評論家・隆盛)

>>細田工務店のMedia−IR企業情報
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 11:34 | 株式評論家の視点

【株式評論家の視点】丸井グループは消費者金融株急騰の中、見直し人気膨らむ

<銘柄の見所>

株式評論家の視点 丸井グループ<8252>(東1)がここ上伸力を増し、上げ相場本格化の兆しを強めてきた。自民党政権誕生で消費者金融見直しの方向が有力になり、アイフル<8515>(東1)をはじめとする関連銘柄急騰の中で、同社への出遅れ買いがスケールアップの様相を強めてきた。

 同社が2011年3月期に純利益が赤字転落となったのは、キャッシングの採算悪化によるものである。貸金業法改正による総量規制の影響で営業貸付金残高はまだ減少傾向だが、取扱高は前3月期の下半期から増加に転じ、回復傾向が鮮明となっている。昨年新たに導入した入会特典の効果に加え、提携カードなど丸井店舗外での発行が順調に拡大、カードの新規会員数は過去最高を記録、業績の上向き基調も鮮明になっている。

 取組みは12月21日申し込み現在で売り残69万株、買い残17万株と大幅な売り長状態。日証金では連日株不足状態が続いている。逆日歩が発生するようだと、人気に火が付く可能性も強い。ここへきてのデパート株の逆襲も同社にとっての追い風となる。PBRは0.7倍と割安感が強い。(株式評論家・隆盛)
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 11:33 | 株式評論家の視点

【株式評論家の視点】マツダはスカイアクティブ好調見直す、レーティング上げで加速も

<銘柄の見所>

株式評論家の視点 マツダ<7261>(東1)の上昇力が一段と強くなってきた。10月10日の86円を底値に着実な上げ相場を演じてきたが、ここへきてストライドを伸ばす局面に踏み込んできた。円安傾向をつよめてきた為替を前提に、ここへきて証券会社がレーティングの強気継続、目標株価の引き上げを発表し、その業績好転振りを評価する流れが改めて強まってきた。

 また、11月20日に発売した新型「アテンザ」の受注が、発売後1ヵ月で月間販売目標の7倍を超える約7300台に達した伝えられたことも人気を加速した。特に自動ブレーキなどの先進安全技術搭載車の比率が高まっていることが注目点。これは同社独自の車両の走行性能と環境・安全性能を飛躍的に向上させる新世代のエンジン、トランスミッション、ボディ、シャシーなど技術の粋を集めた「スカイアクティブ」で、同社の収益向上に大いなる貢献をしている。

 信用残は売り残が積み上がる一方で、買い残はどんどん減少、直近12月21日申し込み現在で売り4452万株、買い3178万株と大幅売り長状態にある。27日の大商い相場ではさらに新規売りを飲み込み、売り残が解消するまで株価に強力な風を吹き込んでいく要因になりそう。(株式評論家・隆盛)
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 10:32 | 株式評論家の視点

【株式評論家の視点】高島屋は株価上昇で高額品に寄与、新規売り膨らみ逆日歩発生も

<銘柄の見所>

株式評論家の視点 高島屋<8233>(東1)が27日に一気にストライドを伸ばし、3月30日の高値687円に挑戦の態勢に入ってきた。株式市場の上昇が高額商品の売上げ増に反映されるのは良く知られた経験則で、百貨店株全般に見直しの機運が強まってきた。

 そうした中、同社は27日に今2013年2月期の第3四半期累計決算を発表、営業利益が143億円と前年同期比16%増を確保。市場の期待がそのまま実績に反映されたことで、買い人気がさらに加速してきた。高額品の販売が堅調だったことに加えて、不動産事業やクレジットカードなど子会社が伸びたことが増益に寄与している。同社を取り巻く好環境をベースに考えれば、今回据え置かれた通期の業績見通しは増額修正が有力になってくる。

 直近12月21日申し込み現在の取組みは売り残56万株、買い51万株の売り長状態。27日の大商いで、日証金ではカラ売りがさらに上乗せされ、大幅な株不足状態に陥ってきた。逆日歩が発生するようだと、勢いに乗ってさらに上伸する場面が考えられる。(株式評論家・隆盛)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 07:57 | 株式評論家の視点
2012年12月27日

【株式評論家の視点】クミアイ化学は目標価格引上げ受け高気、農薬需要は世界的に増加

<銘柄の見所>

株式評論家の視点 クミアイ化学<4996>(東1)の上昇相場がさらにスケールアップの可能性が強くなってきた。前2012年10月期に続き、今2013年3月期も増益確保の業績見通しが明らかになり、見直し人気が高揚。そうしたところに証券会社の強気継続のレーティング、目標株価の引き上げなどが加わり株価がさらに前進する結果となった。

 また、株価上昇で需給も好転してきた。信用売り残は12月14日申し込み現在の61万株が12月21日現在で79万株に増加した。反対に、同じ期間買い残は81万株が66万株に減少している。日証金でも逆日歩が発生する状況に変わり、相場的には上げにスピードが加わる可能性が強くなってきた。

 世界人口の増加を背景に食糧の確保は世界的な規模での課題であり、農薬需要は世界的にロングランで増加の可能性が強い。2009年6月に486円のフシがあるが、ここを抜くと1990年代の半ば以来の水準になる。今回の相場のスケールはかなり大きい。(株式評論家・隆盛)
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 12:07 | 株式評論家の視点

【株式評論家の視点】ゲームカードは業績積上げの動きを背景に着実な出直り波動に乗る

<銘柄の見所>

株式評論家の視点 ゲームカード・ジョイコホールディングス<6249>(JQS)が着実な出直り波動を描いている。前3月期の業績上方修正、及び今2013年3月期の続伸期待から、3月12日に1600円の高値を示現した。しかし、今3月期について営業利益19億円、前期比57.4%の減益見通しが明らかになり、株価は5月15日に1097円まで売り込まれた。

 今期の増額への期待感をこめ、そこをボトムに株価は戻り調子。主要顧客であるパチンコホールでは、コスト削減に向けた各台計数システムの導入、パチスロ人気の高まりに応じたパチンコからパチスロへの入れ替え等が活発化。今期第1四半期は営業利益12億4700万円、前年同期比1.7%減で通過。つれて9月中間決算の営業利益を9億8000万円から21億円(前年同期25億1200万円)へ増額、通期の見通しも19億円から23億円(前期)に引き上げた。

 最終的に中間決算の営業利益は21億1500万円を確保、通期の営業利益23億円の92%の水準を確保した。パチンコホールの経営環境が不透明なほか、上期からずれ込んだ研究開発費の計上などで、会社側は通期の見通しを据え置いている。これまでの増額、増額で来た流れを踏まえると、今回も再現の可能性が強い。(株式評論家・隆盛)
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 11:21 | 株式評論家の視点

【株式評論家の視点】日本通運は来期の増益転換に視点移行、逆日歩発生で需給も支援

<銘柄の見所>

株式評論家の視点 日本通運<9062>(東1)の出直りに弾みが加わってきた。12月21日に発行済み株式の7.67%にあたる8000万株(金額で200億円)を上限に自社株買いを実施すると発表、それを契機に上放れ相場に突入してきた。

 11月15日に265円と年初来安値に売り込まれていたことで、戻りの値運びも軽快。底入れが遅れたのは足元の業績が低調なため。国内外で貨物の取り扱いが想定を下回り、今2013年3月期の営業利益は従来の420億円から330億円(前期374億円)に引き下げられた。そうした部分は11月15日の安値で織り込まれた。しかし新興国関連を中心に国際貨物の取り扱いが緩やかに回復するため、来期の営業利益は370億円に増益転換するというのがアナリスト筋のコンセンサスである。

 取組みは売り残115万株、買い47万株と大幅売り長で、日証金ではここへきて逆日歩が発生し始めている。昨年来の抵抗ラインを突破し、チャートももみ合い離れのパターンに切り替わった。視点を来期に移し、強調相場持続の方向が予想される。(株式評論家・隆盛)
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 11:18 | 株式評論家の視点

【株式評論家の視点】東急建設は好需給得て仕手相場の様相、下期から収益回復

<銘柄の見所>

株式評論家の視点 東急建設<1720>(東1)が強い。12月19日にストップ高を演じ、チャートはマド明けパターン。弱い相場はここで利食い先行の動きに変わり値段が崩れていくのだが、同社の場合、押し目買い人気の強さに下値の固さが目立つ。

 また、26日に発表された信用残は、売り残が21日申し込み現在で273万株と、その前の週の96万株から177万株もの急増となった。一方、信用買い残も増加したが、同じ期間149万株増増加、残高は328万株と、信用倍率は前の週の1.8倍から1.2倍に好転した。好環境を背景とする見直し買い相場から、好需給を背景とした仕手相場に舞台は変わりつつあるようだ。

 自民党政権誕生で建設株にフォローの風が吹きまくっているが、同社は東京急行電鉄グループ向け工事の受注が2割程度を占め、同グループの渋谷再開発、首都圏における工事シェアの拡大などの恩恵を受けることも人気を増幅する。今2013年3月期は減益見込みだが、後半から収益回復が想定されている。(株式評論家・隆盛)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 07:25 | 株式評論家の視点
2012年12月26日

【株式評論家の視点】富士ソフト3ヶ月の高値もみ、今期増額期待が上放れへの手掛かり

<銘柄の見所>

株式評論家の視点 富士ソフト<9749>(東1)は9月27日に1740円まで買い進まれ、その後は高値圏でもみ合いを続けている。もみ合いは既に約3ヶ月となるが、これだけ長い期間売り物を消化してきたのは、相場が上に行きたがっている証拠である。

 組込系と業務系のソフトウェア開発が堅調に推移したため、今2013年3月期の9月中間決算は期初予想の27億円を約13億円も上回る40億700万円と前年同期比90%の大幅増益を達成した。つれて通期の営業利益の見通しも60億円から73億円へ13億円増額した。これは前半の増額分をそのままプラスしただけ。従って株価は増額への期待感を抱えながらの動きを続けてきた。

 しかしここへきて企業のソフトウェア投資は緩やかな回復傾向にあり、SI事業の受注増加が続くとして、アナリスト筋は今期営業利益は会社側見通しを上回る80億円に上振れとの見方が強くなっている。第3四半期累計決算の発表で、これまでの期待が現実に振り替わる。それがもみ合い離れに進む絶好の材料になりそう。(株式評論家・隆盛)
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 13:08 | 株式評論家の視点

【株式評論家の視点】ツルハは高値圏で利食い売りを吸収、先高ムードが継続

<銘柄の見所>

株式評論家の視点 ツルハホールディングス<3391>(東1)が強調相場を維持している。12月18日の引け後に2013年5月期業績の上方修正を発表、それを契機に上げ足に弾みが加わった。株価は19日にマドを開けて離れ足となったが、その高い水準で着実に売り物を吸収しており、今後の相場上昇を期待する投資家が多数存在することを示している。

 今5月期の11月中間決算は営業利益117億円と前年同期比21%増益を達成した。利益率の高い高級化粧品のカウンセリング販売が好調だったほか、店舗への自動発注システムの導入など業務効率の改善も寄与した。11月中間決算の営業利益の当初見通しは103億9200万円だったので、13億2800万円の超過達成となる。中間期の好調を踏まえ、通期の営業利益を従来の203億円から216億円に引き上げたが、増額は前半の実績を上乗せしただけ。

 市場では増額への期待感が強まっているが、アナリスト筋も上方修正は必至で、その増額幅に違いがあるだけ。来期の連続増益の見方も一致しており、成長性を評価する相場はまだ終わっていない。取組みは薄いが日証金では連日逆日歩が発生しており、それなりに上げを支援する材料である。(株式評論家・隆盛)
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 12:58 | 株式評論家の視点

【株式評論家の視点】JFEシステムズは成長の軌跡を見直す、今期の増額期待も強い

<銘柄の見所>

株式評論家の視点 JFEシステムズ<4832>(東2)は12月5日の年初来高値8万2100円からの調整局面にあるが、12月10日の7万5500円で目先底を確認。以後は下値切り上げのパターンを描いており、再上昇場面が近づいている。

 今2013年3月期9月中間決算の営業利益は期初、1億8000万円、前年同期比0.6%増の見通しでスタートした。しかし、9月中間決算の実績は2億1100万円と上振れての着地となった。同社はJFEスチールの情報システム部門から独立したシステムインテグレーター。製造業をはじめとするシステム開発プロジェクトに強みを持ち、電子帳票、食品品質情報管理などトップシェアの自社開発商品が売上げを伸ばしている。それにも関わらず、通期の見通しは売上げこそ増額したが、営業利益については8億6000万円、前期比2.1%減の見通しが据え置かれた。

 これが株価の頭を抑える要因になっている。ただ、市場では増額の期待が強く、それが高値圏での頑強な動きの背景。201年3月期に営業利益は1億8200万円に落ち込んだが、これが今期は8億6000万円にまで急回復する。その成長の軌跡はもっと大きく見直されていい要素だろう。(株式評論家・隆盛)

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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 12:33 | 株式評論家の視点