[株式評論家の視点]の記事一覧
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記事一覧 (01/11)【株式評論家の視点】第一中央汽船は2段上げ相場に踏み込む、来期の黒字転換を評価
記事一覧 (01/11)【株式評論家の視点】神戸製鋼所に個人買い積極化、徹底的な売り込みの後で復元力期待
記事一覧 (01/11)【株式評論家の視点】キトー中国の逆風一巡、復興関連の出遅れとして本格訂正高へ発進
記事一覧 (01/11)【株式評論家の視点】いすゞ自動車は復興関連として人気高まる、今期は最高益更新へ
記事一覧 (01/10)【株式評論家の視点】長谷工コーポレーションは上昇に勢い出る、訂正高本格化への態勢が整う
記事一覧 (01/10)【株式評論家の視点】リンテックは来期増益転換へ、悪材料こなした後で相場にインパクト強い
記事一覧 (01/10)【株式評論家の視点】岩崎電気はLEDの成長が続く、商い急増し中低位株人気を吸引する
記事一覧 (01/10)【株式評論家の視点】住友大阪セメントは再増額期待をベースにセメント株のリード役を演じる
記事一覧 (01/09)【株式評論家の視点】日本板硝子に個人の買いが流入、中勢波動では上昇相場の入り口
記事一覧 (01/09)【株式評論家の視点】三井化学は太陽光の展開に注目、断続的に逆日歩が発生
記事一覧 (01/09)【株式評論家の視点】アイセイ薬局は業績向上路線継続中、見直しはきっかけ待ち
記事一覧 (01/09)【株式評論家の視点】東芝は原発方針の転換を受け訂正高相場、個人の買い意欲も旺盛
記事一覧 (01/08)【株式評論家の視点】富士通はレーティング下げによる突っ込みを個人投資家が積極的に拾う
記事一覧 (01/08)【株式評論家の視点】東京都競馬は2008年1月以来の水準に、含み資産関連株として見直し急
記事一覧 (01/08)【株式評論家の視点】ベルーナは来期以降の成長路線復帰を想定した先取り買いに訂正高が進む
記事一覧 (01/08)【株式評論家の視点】日本橋梁は上げが力強い、好環境受け大幅増額を織り込む相場へ踏み込む
記事一覧 (01/08)【株式評論家の視点】不動テトラは動き変わる、出来高も値幅も市場ニーズ満たす
記事一覧 (01/07)【株式評論家の視点】日立造船はごみ処理装置で特需発生期待、業績好転を牽引する
記事一覧 (01/07)【株式評論家の視点】三菱UFJフィナンシャルは値動き変わり、本格上昇波動に転換
記事一覧 (01/07)【株式評論家の視点】三井住友建設は復興関連の選別買いの有力候補
2013年01月11日

【株式評論家の視点】第一中央汽船は2段上げ相場に踏み込む、来期の黒字転換を評価

<銘柄の見所>

株式評論家の視点 第一中央汽船<9132>(東1)が2段上げ相場に踏み込んできた。昨年12月12日の60円を起点に12月27日の90円まで急騰。その第一ラウンドの調整を経て1月10日に95円と一気に高値をクリアーし、相場は新しいステージへと転換した。

 日証金が貸借取引の申込停止措置を10日から解除したことが買い材料視された。目先的には需給の好転がきっかけになったが、ここへきてバラ積み船の市況が連日上昇しており、海運市況好転という基本的な追い風も吹いてきた。

 また、同社が発行する150億円の優先株を筆頭株主の商船三井が引き受け、経営建て直しの進展も期待できる。大株主のほか、主要金融機関、船主・造船所等の取引先からの支援体制も併せ、来2014年3月期には黒字計上が見込まれている。従って今回の相場も短期で収束することなく、2段上げの後は3段上げが控える、ロングランの上昇トレンドを継続の方向が予想される。(株式評論家・隆盛)
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 11:10 | 株式評論家の視点

【株式評論家の視点】神戸製鋼所に個人買い積極化、徹底的な売り込みの後で復元力期待

<銘柄の見所>

株式評論家の視点 神戸製鋼所<5406>(東1)が遅ればせの訂正高に動いてきた。昨年12月の中国の貿易統計が市場予想を上回る内容で、同国経済の回復期待が広がり、低位出遅れ株として見直しの目が向かってきた。鉄鋼株全体に人気が波及してはいるが、オンライン証券の売買手口では、同社が人気トップの状態にある。

 昨年9月6日には安値57円まで売り込まれたが、同社の株価2ケタ台は2003年7月以来、ほぼ9年ぶりのことである。そこまで徹底的に売り込まれてからの出直りとあって、下値不安の薄いことが個人投資家の積極的な買いを誘っている。

 総コストの削減が想定を上回ったことや、下落を見込んでいた鋼材販売価格の取り決めが、決着に至らなかったため、今2013年3月期の9月中間決算は営業利益が期初見込みの50億円の損失見込みから55億5400万円(前年同期519億円)の黒字計上へ大幅な上振れ決算となった。通期見通しの営業利益150億円(前期605億円)は据え置かれているが、同社を取り巻く環境好転を踏まえれば、来期の回復には大きな期待が持てそう。(株式評論家・隆盛)
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 10:45 | 株式評論家の視点

【株式評論家の視点】キトー中国の逆風一巡、復興関連の出遅れとして本格訂正高へ発進

<銘柄の見所>

株式評論家の視点 キトー<6409>(東1)の出遅れ訂正高が本格化してきた。クレーンが北米やアジア向けに好調に推移、今2013年3月期の9月中間決算は営業利益が期初の5億5000万円を大きく上回る7億4800万円、前年同期比2.2倍のすこぶる好調な決算となった。

 好決算を手掛かりに10月26日には6万9000円の戻り高値を示現した。全体相場軟調の中で気を吐いたが、これが逆に相場的な一巡感を呼び、最近の復興関連株人気に乗り切れない要因になっていた。しかし後発の復興関連株追い上げを受け、ここへきてはさすがに出遅れ人気が集中する展開となり、年初にマドを開けて急騰、以後も上値が切りあがる展開となっている。

 同社の業容の中で中国だけが足かせとなっていたが、昨年12月以降の上海株の急上昇を見れば、中国向けの回復も現実のものになりそう。PBRは0.7倍に過ぎないだけに、中期的な買い余地は大きい。そうした中で今期の増額期待が訂正高へのきっかけを与えそう。(株式評論家・隆盛)

>>キトーのMedia−IR企業情報
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 10:33 | 株式評論家の視点

【株式評論家の視点】いすゞ自動車は復興関連として人気高まる、今期は最高益更新へ

株式評論家の視点 いすゞ自動車<7202>(東1)の動きがここにきて一段と良くなってきた。1月10日には545円、20円高とマドを開けて始まったが、その後も値を保ち、引けも545円と寄引き同値足を示現した。通常は迷い足として警戒されるものだが、昨年来高値圏での出現は今回の相場の強さを見せ付けるものである。

 人気的には復興関連株の延長線上で捉えられる。国内での買い替え需要の顕在化などから国内トラックの伸びが著しい。新興国を中心としたトラック、ピックアップトラックの販売拡大も加わり、今2013年3月期の営業利益は1260億円(前期973億円)と、2008年3月期の1095億円を上回るピーク利益更新が見込まれている。

 10日には米GMとピックアップトラック事業を一体的に運営する提携の方向が伝えられたこともパンチのある材料となった。中勢波動では2009年2月の88円を起点とするロングランの上昇相場を演じてきた。それにも関わらず直近の信用買い残は512万株の低い水準に留まっている。機関投資家の買いが大挙して流入していることは明らかで、玉の吸い上げを受けた値幅効果が表面化しつつある。(株式評論家・隆盛)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 07:43 | 株式評論家の視点
2013年01月10日

【株式評論家の視点】長谷工コーポレーションは上昇に勢い出る、訂正高本格化への態勢が整う

<銘柄の見所>

株式評論家の視点 長谷工コーポレーション<1808>(東1)がようやく本格的な上昇局面に入ってきた。建設関連株全面高の流れに乗り、昨年11月以降着実な訂正高波動を描いてきた。それが10日には90円まで上げて、本格化の局面に踏み込んできたニュアンスだ。

 業態が分譲マンション建築を主軸とする準大手ゼネコンとあって、建設株としては傍系のニュアンスもあり、人気が今一つ盛り上がらなかった。ただ、不動産株の大幅な水準切り上げとの比較でも出遅れ色は鮮明で、見直し人気がようやく本格化の兆しを強めてきた感触だ。

 また同社の上げを阻んできたのは重量感だ。直近12月28日申し込み現在の信用買い残は7341万株にも達している。値ごろ的な妙味から下がれば押し目買いが入るパターンで、ここまで積み上がってきた。ただ今回は市場全体のボリュームアップが顕著。逆に信用買い残がここで一回転するような動きをみせると、理外の理的な相場に発展する可能性を秘めている。(株式評論家・隆盛)
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 16:02 | 株式評論家の視点

【株式評論家の視点】リンテックは来期増益転換へ、悪材料こなした後で相場にインパクト強い

<銘柄の見所>

株式評論家の視点 リンテック<7966>(東1)の出遅れ払いの動きが活発化してきた。太陽電池用バックシートや液晶関連粘着製品などの需要が当初の想定を下回り、今2013年3月期9月中間決算は営業利益57億1400万円と前年同期比35.9%の減益にダウン。通期の営業利益も150億円から120億円(前期139億7500万円)へ引き下げられた。

 株価はそうした悪材料を取り込んだ昨年10月30日の1345円をボトムに訂正高へ進んできた。ここへきては、来2014年3月期の業績について、営業利益が今期予想比約2割増の145億円程度に達するとの報道が出て、先行きの見通しの明るさが市場筋に浸透してきた。

 昨年12月28日申し込み現在の取組は売り残19万株、買い8万株の売り長状態にある。日証金ではまだ株不足の状態に留まっているが、新規売りが増加基調にあり、逆日歩の発生は時間の問題と思われる。逆日歩発生は出遅れ訂正高本格化の起爆剤になりそう。(株式評論家・隆盛)
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 16:01 | 株式評論家の視点

【株式評論家の視点】岩崎電気はLEDの成長が続く、商い急増し中低位株人気を吸引する

<銘柄の見所>

株式評論家の視点 岩崎電気<6924>(東1)の動きが変わった。8日の出来高は1134万株と、それまでの70万株前後で推移していた展開とは一変、それを追って値動きが軽快さを増してきた。いきなりの出来高急増は特定筋介入を示しているものと思われるが、建設株全面高の中で、物色方向にアクセントを求める市場の声も強く、中低位の材料仕手株として注目度が上がってきている。

 直近の昨年12月28日申し込み現在の取組みは売り271万株に対し買い残は286万株と拮抗している。日証金では逆日歩が断続的に発生しており、売り方の苦境度が高まっているようだ。9日には230円まで買い進まれたが、まだ震災後の高値294円に距離を残し、株価は出遅れゾーンを抜け切っていない。

 これまで常に材料視されてきたLEDの売上げは、今2013年3月期の9月中間決算で全体の25%を占めるまでに成長してきた。今2013年3月期の営業利益は会社側の見通し9億円(前期14億5100万円)を大きく上回るとの見方が強くなっている。業績増額の機運が株価を押し上げる要因になる。(株式評論家・隆盛)
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 15:56 | 株式評論家の視点

【株式評論家の視点】住友大阪セメントは再増額期待をベースにセメント株のリード役を演じる

<銘柄の見所>

株式評論家の視点 住友大阪セメント<5232>(東1)は昨年12月27日の327円を高値に調整中だが、ここ商いがボリュームアップ。押し目買いの盛り上がり状況がうかがえ、再び上昇リズムを取り戻すタイミングは近い。

 今2013年3月期の営業利益は当初の115億円から135億円(前期81億3600万円)へ引き上げられたが、セメント需要の盛り上がりを前提に、アナリスト筋はさらなる増額は必至との見方を強めている。来年4月にはセメント価格の引き上げが予定されており、来期の展望は今期に比べ、さらに明るくなる。また、電池材料などセメント以外の分野の拡大で、営業利益は2014年3月期に過去最高の170億円を目指す中期計画を推進中だ。復興需要増のあとも業績向上が見込まれる。

 直近、昨年12月28日申し込み現在の信用買い残は324万株。太平洋セメント<5233>(東1)の2978万株に比べ水準は圧倒的に低い。値動き的にはセメント株のリード役を演じることになりそう。(株式評論家・隆盛)
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 15:45 | 株式評論家の視点
2013年01月09日

【株式評論家の視点】日本板硝子に個人の買いが流入、中勢波動では上昇相場の入り口

<銘柄の見所>

株式評論家の視点 日本板硝子<5202>(東1)が調整場面に入っているが、個人投資家の押し目買いが活発に流入している状況で、今後の出直りを想定する声が強い。目先筋の利食い売り一巡後は、早期の出直りに転じそう。

 昨年8月に53円の安値を示現したが、この水準はここ30年には無かったポジションで、歴史的な安値水準と言える。PBRも0.8倍という低い水準にあり、出遅れ訂正高の余地の大きさが、個人投資家の買い気を誘っている。今2013年3月期は営業損失180億円(前期43億円の黒字)と前期に続く損失見通しだが、前半の111億円の営業損失に対し、後半は68億円の営業損失へ改善する。リストラ効果が業績に反映され始めており、アナリスト筋は来期の黒字転換を想定する見方で一致している。

 値ごろ的な手掛けやすさから個人投資家の買いが集まるため、信用買い残は昨年8月17日申し込み現在では8116万株にまで膨らんだ。その後株価の整理につれ、昨年12月14日申込み現在では3228万株まで減少した。そこからは株価底打ちと見た新規の買いが流入、株価を押し上げている。中勢波動のチャートからは、現在は上昇相場のほんの入り口に過ぎない。(株式評論家・隆盛)
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 11:48 | 株式評論家の視点

【株式評論家の視点】三井化学は太陽光の展開に注目、断続的に逆日歩が発生

<銘柄の見所>

株式評論家の視点 三井化学<4183>(東1)が出直り色を強めている。同社の遊休地である愛知県田原市で国内最大規模の太陽光・風力発電所の建設に着手。収益へのプラスもだが、封止材や接着剤など太陽光発電用素材の技術開発の拠点にする意向で、将来、収益を押し上げていく材料として注目される。

 4月に発生した岩国大竹工場の爆発火災事故の影響もあって今2013年3月期の9月中間決算は営業利益14億7900万円と前年同期比94%の大幅減益を余儀なくされた。しかし、アジア向け石化系事業の収益が上向くとともに、ウレタン部門の改善も続くことで収益水準が底上げされ、後半の営業利益は215億2100万円へ、様変わりの好転となる見通しだ。

 収益向上を評価する株価上昇を受け、信用買い残は減少が続き、直近昨年12月28日申し込み現在では338万株に低下してきた。一方信用売り残は高止まり状態にあり、同366万株と、取り組みは売り長に転換してきた。日証金でも断続的に逆日歩が発生する状況。需給も併せ株価の方向性は上を向いているようだ。(株式評論家・隆盛)
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 11:32 | 株式評論家の視点

【株式評論家の視点】アイセイ薬局は業績向上路線継続中、見直しはきっかけ待ち

<銘柄の見所>

株式評論家の視点 アイセイ薬局<3170>(JQS)はそう遠くないうちに、出遅れ買いの波が押し寄せる可能性が強い。営業利益の推移を見てみると、2008年3月期の2億6500万円から、2009年3月期5億2600万円、2010年3月期10億5300万円、2011年3月期13億円、2012年3月期19億100万円と、素晴らしい利益成長を遂げてきた。

 そうした流れの中で今2013年3月期は営業利益20億円、前期比5.2%増益の見通しが明らかになり、成長鈍化との見方が株価に影響を及ぼしてきた。確かに今2013年3月期の9月中間決算は営業利益が5億円と前年同期比37.8%の減益となった。しかし、調剤薬局事業の店舗数は前年同期から19店舗増の233店舗となるなど事業拡大は進み、売上げは12.8%増を確保している。

 事業拡大が拡大しているゆえに新卒薬剤師の大量採用、それに絡む研修費用などが膨らんでいることが減益の要因。将来に備えた積極的な利益減とも言え、株価的にはプラス要因としてカウントしてもおかしくない。そこらあたりが認識された時、株価は動意を強めそう。(株式評論家・隆盛)
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 10:51 | 株式評論家の視点

【株式評論家の視点】東芝は原発方針の転換を受け訂正高相場、個人の買い意欲も旺盛

<銘柄の見所>

株式評論家の視点 東芝<6502>(東1)は短期急騰の後で、1月4日の高値357円から調整局面を迎えているが、8日の押し目形成場面では個人投資家の買いが急速に膨らんでいた。円安の進行に加え、自民党は安全性の確認された原発から順次再稼働する方針を示したため、昨年9月安値234円からかなりの上げを経験してきている。
原発ゼロの民主党の政策を経て、環境は最悪の状況からの脱却が進んでおり、余りにも売り込まれ過ぎた株価も当然のことながら大きな訂正高相場があって当然と言える。さらに低迷を続けていた半導体市場にもようやく回復の兆しが出てきている。従って2014年3月期はリーマンショック前の利益水準を上回る見通しにある。

 7月27日申込み現在の信用買い残5597万株が昨年12月28日には2623万株まで減少してきた。需給の重さは解消されている。材料面ではパンチ力のある材料は見られないが、原発を取り巻く環境は様変わりの好転状態にあり、気が付けば大きく居どころを変えていたというパターンが想定される。(株式評論家・隆盛)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 07:53 | 株式評論家の視点
2013年01月08日

【株式評論家の視点】富士通はレーティング下げによる突っ込みを個人投資家が積極的に拾う

<銘柄の見所>

株式評論家の視点 富士通<6702>(東1)が軟化場面に見舞われている。4日に一部証券会社がレーティングを強気から中立に引き下げ、目先筋の売りが先行していることが要因。2012年10月に続き再度の下方修正の可能性があるほか、来期以降における業績回復に向けた施策が見えてこないことなども指摘されている。ただ、この押し目に個人投資家のまとまった買いが流入しており、トレンド的にはなお上値指向が継続しているとの見方が強い。

 事業環境は厳しいが、クラウド関連ビジネスへの投資を積極化し中期的な成長を計っていることを踏まえ、アナリスト筋の間では来期以降は増益転換との見方が支配的である。

 売り残は高水準の推移が続く一方で、買い残の整理が進み、直近の取組みは売り367万株、買い534万株と拮抗している。日証金では連日株不足状態が続いており、逆日歩発生にもう一歩の状態。PBR0.9倍、配当利回り2.8%も魅力ある指標だ。相場も調整は短期で切り上げる方向だろう。(株式評論家・隆盛)
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 13:30 | 株式評論家の視点

【株式評論家の視点】東京都競馬は2008年1月以来の水準に、含み資産関連株として見直し急

<銘柄の見所>

株式評論家の視点 東京都競馬<9672>(東1)は、7日に一時ストップ高の234円まで買われ、引けでも218円、34円高と値上がり率18%を記録する上昇を記録した。高値の234円は、2008年1月の248円以来である。いきなり2008年9月のリーマンショック以前の水準を回復してしまったことになる。不動産各社の大幅な訂正高を受け、含み資産関連株として見直し買いが活発化しているもの。

 初速の強さはその後の上昇相場のスケールを規定することが多く、今回の同社の爆発力のある上げは、今後に期待が膨らむ兆候と受け止められる。信用買い残は昨年12月21日申し込み現在の382万株が1週間後の12月28日申し込み現在では898万株へ515万株も増え、個人投資家に根強いファンを持っていることを改めて示した。

 昨年10月に子会社の東京サマーランド内で太陽光発電システムを設置し、売電事業に参入することを発表した。2014年4月に稼動の予定で、収益への寄与は来2014年12月期以降になるが、期待材料として株価を支援することが予想される。当面は上げの勢いを継続の方向が予想される。(株式評論家・隆盛)
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 10:38 | 株式評論家の視点

【株式評論家の視点】ベルーナは来期以降の成長路線復帰を想定した先取り買いに訂正高が進む

<銘柄の見所>

株式評論家の視点 ベルーナ<9997>(東1)が下値切り上げの着実な訂正高波動を描いている。同社の営業利益の推移を振り返ると、2009年3月期の12億2100万円から2010年3月期43億3200万円、2011年3月期67億3300万円、2012年3月期74億600万円と、飛躍的な成長を遂げてきた。

 そうした中で今2013年3月期の営業利益が75億円、前期比1,3%増の見通しにあり、市場の人気がやや割り引かれた株価推移となっていた。しかし、今期は7.9%の増収が見込まれているように、売上げは着実な伸びを継続している。同社は総合通販で培った顧客データベースを活用し、専門通販。受託などのデータベース関連事業で収益基盤を強化、さらに卸売りや店舗などの2次活用事業でプラスアルファの効果を得る「通販総合商社」を目指している。

 そのために、従来にはなかったイメージの広告戦略を開始しており、そうした費用がかさむことが今期の増益率鈍化の要因。一時的要因が解消される来期以降は再び成長路線復帰が予想される。株価は明らかにそうした状況を織り込み始めている。(株式評論家・隆盛)
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 10:12 | 株式評論家の視点

【株式評論家の視点】日本橋梁は上げが力強い、好環境受け大幅増額を織り込む相場へ踏み込む

<銘柄の見所>

株式評論家の視点 日本橋梁<5912>(東1)の上げが力強さを増してきた。昨年は1月20日に1150円という高値に買い進まれたイメージが甦るところだが、本日8日は467円まで上伸。昨年の高値以降の底値もみのフシを一気に払い、長期もみ合い上放れに進み、買いエネルギーの盛り上がりが大いに注目されるところだ。

 中央自動車道・笹子トンネル上り線の天井板崩落事故を受け、老朽化した高速道路や橋梁などの補修が喫緊の課題とされ、今後の業績好転に改めて見直し買いの目が向けられている。

 環境好転を背景に業績も増額の方向が鮮明。今2013年3月期の9月中間決算については、第1四半期決算発表時に営業利益は3億6000万円から7億6000万円(前期は単独決算で比較無し)に引き上げられた。中間決算の実績値は8億6500万円と増額の数字を大きく上回った。

 それを受け通期の見通しを増額したが、それも従来の9億9000万円を10億円(前期1億7300万円)に引き上げるごくわずかな増額。中間決算の進捗率は86%という高さ。第3四半期累計決算の発表を前に、増額幅を予見しながらの相場に入っている。環境から見ると、増益幅は大きなものになりそう。(株式評論家・隆盛)
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 09:53 | 株式評論家の視点

【株式評論家の視点】不動テトラは動き変わる、出来高も値幅も市場ニーズ満たす

<銘柄の見所>

株式評論家の視点 不動テトラ<1813>(東1)が復活の勢いを強めてきた。個人投資家にとっては常に念頭にある人気銘柄で、一呼吸入れればすかさず買いが入ってくる。7日には199円とストライドを伸ばしてきたが、いつもどおり個人の買いが上げをリードしている。チャート的には昨年の震災直後の高値243円以来の水準。

 値ごろ妙味抜群の長谷工<1808>(東1)という出来高が超弩級の銘柄が存在するため、出来高トップではないが、市場では復興関連株の主役銘柄としての認識で一致している。安倍首相の政策を見れば、復興関連株が今年の大きなテーマであることは間違いないし、同社もなお大きく育っていく方向が予想される。

 株価上昇に驚いた売り方の買い戻しが散見されるが、直近12月28日申し込み現在の取組みは売り残882万株、買い2090万株となお拮抗状態にある。最近の吹っ切れたような動きをみれば、ボリューム、値幅の両面で市場のニーズを満たす存在と言える。(株式評論家・隆盛)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 06:46 | 株式評論家の視点
2013年01月07日

【株式評論家の視点】日立造船はごみ処理装置で特需発生期待、業績好転を牽引する

<銘柄の見所>

株式評論家の視点 日立造船<7004>(東1)が快調な戻り相場を演じている。値ごろ的な手掛けやすさから個人投資家の人気が高い存在で、昨年7月から10月までの100円割れでの低調場面でも信用買い残は増加の一途をたどり、8月31日申し込み現在では1702万株まで膨らんだ。その後、値動きの鈍さから見切売りがかさみ、直近昨年12月21日申し込み現在では5643万株まで減少、上値の重さが解消された。

 一方、今2013年3月期は営業利益128億円と前期比12%の増益が見込まれている。9月中間決算時の受注残高は4193億円と、前年同期の3426億円から急増している。とくにごみ焼却施設などの環境部門の受注残高が2134億円から2978億円へ大きく伸びたことが注目点。国内ではダイオキシン規制にからみゴミ処理装置が更新時期を迎えるタイミングにあり、今後3〜4年はゴミ処理装置メーカーに特需が増加することが予想されている。先行きの好転期待を前向きに取り込む相場に発展しつつあるようだ。(株式評論家・隆盛)
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 11:36 | 株式評論家の視点

【株式評論家の視点】三菱UFJフィナンシャルは値動き変わり、本格上昇波動に転換

<銘柄の見所>

株式評論家の視点 三菱UFJフィナンシャル・グループ<8306>(東1)が上昇トレンドを明確にしてきた。1月4日には485円の高値を示現したが、これで2012年高値448円、2011年高値476円をまとめてクリアー、2010年4月以来の水準にまで回復してきた。

 大発会も大きく上放れての値動きだったが、昨年12月にも後半にかけ2回にわたり明確なマド明けを演じており、値動き的には単なる戻り相場ではなく、本格的な上昇波動に転換したと判断できる。

 今2013年3月期の純利益は7000億円と前期の9813億円を下回る見込みだが、前期はモルガン・スタンレー関連会社化に伴う負ののれん発生益(2906億円)があったことが要因。与信費用の下振れ、国際部門収益の順調な増加もあり本業は順調に推移している。中期経営計画では2015年3月期に純利益8000億円を想定しており、そうしたアングルから改めて見直し買いを誘いつつある。株価は上がってなおPBRは0.7倍に過ぎない。(株式評論家・隆盛)
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 10:56 | 株式評論家の視点

【株式評論家の視点】三井住友建設は復興関連の選別買いの有力候補

<銘柄の見所>

株式評論家の視点 三井住友建設<1821>(東1)が強い動きを継続している。昨年12月27日に111円の高値を示現しているが、当時は連日1億株を上回る大商いを記録するなど個人投資家の人気は圧倒的だ。高値以後は利食い売りを消化しつつあるところだが、次から次に押し目買いが流入し、深押しを見せる気配は無い。

 今2013年3月期の9月中間決算は期初には営業利益7億円の損失を見込んでいたが、実績は11億2300万円の黒字を確保する上振れ決算となった。それにも関わらず通期の営業利益57億円、前期比21%増の通期見通しは据え置かれたまま。建設株の中でも復興関連工事の恩恵が早めに業績に反映され始めていることで、値ごろ妙味と相まって投資家にとって買いやすい存在と映っているようだ。

 社会インフラの中でもトンネル、橋梁などの老朽化は急を要する事態となっており、トンネル、PC橋梁の工事に強みを持つ同社は選別買いの有力候補。短期で急騰してきたが、まだ昨年2月の高値117円に届いていない水準である。(株式評論家・隆盛)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 07:57 | 株式評論家の視点