[株式評論家の視点]の記事一覧
  (ブログ内の記事検索は右サイドバーの検索窓から)

記事一覧 (12/18)【株式評論家の視点】昭和真空は商い増加が顕著、1本釣り相場へ発展の態勢固めが進む
記事一覧 (12/18)【株式評論家の視点】大林組は大もみ離れへ躍進、買い残が急減し戻り売りの圧迫は皆無
記事一覧 (12/17)【株式評論家の視点】デジタルハーツは波動転換が強まる、後半の収益アップを見直す
記事一覧 (12/17)【株式評論家の視点】ダイキン工業は中国の影響は軽微、業績減額を織込み上げ足は軽快
記事一覧 (12/17)【株式評論家の視点】ジャックスはアイフル急伸受け見直し人気、収益は増益基調に転換
記事一覧 (12/17)【株式評論家の視点】シンニタッタン中国の景気回復を好感、大幅増額が株価上昇を推進
記事一覧 (12/17)【株式評論家の視点】横河電機は業績も需給も好転、訂正高を突き抜ける相場に発展も
記事一覧 (12/15)【株式評論家の視点】株式評論家・忠田公夫氏に聞く
記事一覧 (12/15)【株式評論家の視点】選挙後も強い基調は不変、外国人買い、中国株上昇などが支援
記事一覧 (12/14)【株式評論家の視点】日本板硝子に出番到来、リストラ効果で業績復調し需給も好転
記事一覧 (12/14)【株式評論家の視点】アイセイ薬局は今3月期後半の収益が急向上、見直し台頭が近い
記事一覧 (12/14)【株式評論家の視点】日本電産は反落、そろそろ底値買い機運、反転相場を狙う
記事一覧 (12/14)【株式評論家の視点】コマツは中国の環境好転を見直す、信用買い残急減少し逆日歩も発生
記事一覧 (12/14)【株式評論家の視点】ソニーのPBR0.4倍は屈辱的低さ、増益転換を見直す機運も
記事一覧 (12/13)【株式評論家の視点】ガンホーオンラインは驚異的な収益上伸に評価高い、株価勢い増す
記事一覧 (12/13)【株式評論家の視点】キヤノンはコスト削減進展を受け来期の増益転換への確信強まる
記事一覧 (12/13)【株式評論家の視点】ケンコーマヨネーズ煮詰まり感強まり、上放れのタイミング接近
記事一覧 (12/13)【株式評論家の視点】三菱自動車は急騰を受け新規売りが急増、人気相場拡大の思惑も
記事一覧 (12/13)【株式評論家の視点】三井住友フィナンシャルグループ株価、メガバンクで一番人気
記事一覧 (12/12)【株式評論家の視点】サイバーエージェントは個人の買いが活発化、事業改革進展に評価高い
2012年12月18日

【株式評論家の視点】昭和真空は商い増加が顕著、1本釣り相場へ発展の態勢固めが進む

<銘柄の見所>

株式評論家の視点 昭和真空<6384>(JQS)に一本釣り人気が回り始めた。値動き的には少しずつの訂正高に留まっているが、ここへきて商いが大きく膨らみつつあり、今後は値動きが活性化の方向が予想される。

 足元の業績は低調。今2013年3月期の9月中間業績は2回にわたり下方修正され、通期の営業利益も従来の1億7300万円から9200万円(前期3億5500万円の損失)へ修正された。比較的採算の良い水晶デバイス装置が伸び悩み、競争が激しく採算性が見劣りする光学装置が伸びたことが響いた。

 こうした中、スマートフォンの好調などにより、水晶デバイス業界の需要が回復感を強めつつあり、水晶デバイスメーカーの設備投資は緩やかに回復に向かう公算が大きくなってきた。そのため、今期は最終的に上振れ着地の可能性が強く、来期については大きな変化率を伴った好転が予想される。株価は足元の低調さを徹底的に織り込んだ後なので、出直り足に弾みを加えていく場面が見られそう。(株式評論家・隆盛)
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 12:35 | 株式評論家の視点

【株式評論家の視点】大林組は大もみ離れへ躍進、買い残が急減し戻り売りの圧迫は皆無

<銘柄の見所>

株式評論家の視点 大林組<1802><東1>が本格出直り相場へ向け、ぐっと踏み出して来た。中央自動車道の笹子トンネルの崩落事故、安倍自民党総裁の復興支援強化の発言などから建設株に追い風が吹いている。これまでは不動テトラ<1813>(東1)に代表される、低位の仕手っぽい銘柄が先行して上げきた。これは全般の地合いが流動的な中では、下値リスクの視点からそうした銘柄に人気が強まるのは通常のパターン。

 しかし、低位建設株のかさ上げを受け、相対的な比較から次はゼネコン株の出番との見方が急速に強くなってきた。ゼネコン株が個人投資家に敬遠されるのは、足取りが重いこと。ただ、同社の場合は直近12月7日申し込み現在では売り残205万株、買い残160万株の売り長状態と、需給が素晴らしくいい。特に信用買い残は5月11日申し込み現在の1199万株が160万株まで減少、売り尽くされた状態にあり、戻り売りの圧迫は皆無だ。

 ゼネコン業界を取り巻く好環境を踏まえ、アナリスト筋は今2013年3月期業績の増額修正との見方で一致している。12月17日には448円まで買い進まれ、2010年10月4日の442円をクリアー。チャ−トはまさに大もみ放れを確認したばかり。(株式評論家・隆盛)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 08:23 | 株式評論家の視点
2012年12月17日

【株式評論家の視点】デジタルハーツは波動転換が強まる、後半の収益アップを見直す

<銘柄の見所>

株式評論家の視点 デジタルハーツ<3620>(東1)は出直り波動に転換の兆しが強まってきた。5月2日の年初来高値900円から整理に入っていたことで調整一巡感が台頭、見直し人気の盛り上がりを映す様にここ出来高もアップ傾向を強めている。

 同社はソフトウェア開発会社に対して、ソフトウェアの動作テストを通じて不具合(バグ)を検出・報告する「デバッグサービス」を提供している。新型ゲーム機の普及やソーシャルゲーム市場の拡大を背景に、デバッグの受託案件が増加している。

 今2013年3月期の9月中間決算でも売上げは29億7800万円と前年同期比13.8%増加した。ただ、海外展開に向け積極的な投資を行ったため、営業利益は3億5200万円、同24.2%の減益となった。

 そうした条件下で通期の営業利益について従来の10億3300万円から10億8800万円、前年同期比30.5%増へ増額修正した。株価は波動的には足元の悪いところを吸収し、後半の業績急回復を評価する展開に切り替わったと思われる。十分な整理を経験しているだけに、戻りも軽快さを増していく方向が予想される。(株式評論家・隆盛)
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 11:13 | 株式評論家の視点

【株式評論家の視点】ダイキン工業は中国の影響は軽微、業績減額を織込み上げ足は軽快

<銘柄の見所>

株式評論家の視点 ダイキン工業<6367>(東1)上昇力を強めて来た。株価面で足かせになっていた中国の景気がここ回復傾向を強め、見直し買いのエネルギーが急速に膨らんできた。10月11日の安値1861円から12月14日の2745円まで、かなり駆け上がった感もあるが中勢波動ではまだ底値圏を抜け切っていない。

 業績の下方修正が予想外の大幅な下げにつながった。今2013年3月期の9月中間決算は営業利益が従来予想の550億円を44億円下回る505億円と、前年同期比5%増の着地となった。それを踏まえ、通期についは従来予想の1000億円を130億円下回る870億円と前期比7%増の水準へ引き下げた。中間決算の実績を大きく上回る減額とした。

 空調事業では欧州の需要低迷や中国についても事業環境に不透明感が増していること、および化学事業での半導体関連など需要の急激な減少を織り込んだことが要因。しかし、中国需要の落ち込みは軽微にとどまり、米国空調会社の買収も寄与してくる。環境のシビアな部分を先行して織り込んだ分、株価上昇が軽快なものになりそう。(株式評論家・隆盛)
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 11:09 | 株式評論家の視点

【株式評論家の視点】ジャックスはアイフル急伸受け見直し人気、収益は増益基調に転換

<銘柄の見所>

株式評論家の視点 ジャックス<8584>(東1)に出遅れ狙いの買いが回りつつある。新値圏を疾走するアイフル<8515>(東1)などと比べ、動きが鈍い同社に物色の矛先が回りつつあり、訂正高の動きが次第に強まりそうだ。

 同業他社に比べ人気が低かったのには、はっきりした理由がある。カードキャッシングの収益の落ち込みで、今2013年3月期の営業利益が86億円と前年同期比21%の減益見込みにあることが要因。ただ、営業利益の当初見込みは66億円。実質的にはかなりの増額ということになる。

 会社側の見通しを前提にすると、営業利益は前半の52億9400万円から、後半は33億600万円へ急激にダウンすることになる。カードキャッシングこそ低調だが、リボショッピング残高の増加でカードショッピング収益が伸び、太陽光発電システムを中心に一般月販も増収に転じてきている。アナリスト筋の見方も今期増額の方向で一致している。来期以降は収益上昇トレンドがより鮮明化する可能性が強い。PBRも0.5倍と、割安が顕著だ。(株式評論家・隆盛)
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 10:39 | 株式評論家の視点

【株式評論家の視点】シンニタッタン中国の景気回復を好感、大幅増額が株価上昇を推進

<銘柄の見所>

株式評論家の視点 シンニッタン<6319>(東1)に人気化の兆しが強まってきた。10月10日の年初来安値301円から着実に水準を切り上げてきたが、14日に360円までストライドを伸ばし、11月5日の346円の戻り高値を一気にクリアーしてきた。もみ合い上放れ相場に踏み込んできた印象だ。

 建設機械の鍛造品を手掛けていることで、中国関連としてのイメージが株価面に悪い影響を与えていたが、ここ中国の景気回復の方向が鮮明になり、同社株見直しを前進させる材料となっている。

 今2013年3月期の営業利益を中間決算発表時に15億円から12億5000万円と、前年同期比31%減益へ下方修正した。その要因として中国、インドなどの新興国の景気減速が指摘されており、そうした前提が解消されつつある。仮設機材の販売・リースを行う建機事業が復興関連需要などを背景として、売上げが大きく伸びている。アナリスト筋は現状の見通しに対し大幅な増額を想定、前3月期の営業利益18億2300万円を上回り20億円に達するとの見方が強い。値ごろ、株価イメージともに今の地合いでは打って付けの銘柄と言える。(株式評論家・隆盛)
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 10:37 | 株式評論家の視点

【株式評論家の視点】横河電機は業績も需給も好転、訂正高を突き抜ける相場に発展も

<銘柄の見所>

株式評論家の視点 横河電機<6841>(東1)が戻りに弾みを加え始めた。物色の中心が中低株へ流れる中、今一つ鈍い足取りだったが、円安への為替相場の動きを反映して見直し機運が強まりつつある。

 新興国を中心にエネルギープラントの制御システムの需要が伸び、北米でも化学メーカーやエネルギー企業向けの受注が好調に推移している。そのため、今2013年3月期の営業利益は、第1四半期決算発表時に190億円から200億円(前期166億円)に増額された。中間決算の営業利益は75億円から87億6600万円(前年同期比28%増)へ上振れての着地となったが、その際、通期の見通しは据え置かれ、後半については減額修正という形になってしまった。ただ、アナリスト筋の見方は今期増額の方向で一致している。

 ここへきての戻りで買い方の利食い売りが進展し、信用買い残が減少。一方、売り残は株価の戻りにつれ徐々に積み上がっている。そうした状況を受け、日証金では株不足状態に転じてきた。需給も株価をフォローアップする状況にある。2016年3月期には営業利益400億円(前3月期166億円)を目指す中期計画を推進中で、株価も単なる訂正高を突き抜ける動きに発展しそう。(株式評論家・隆盛)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 07:03 | 株式評論家の視点
2012年12月15日

【株式評論家の視点】株式評論家・忠田公夫氏に聞く

【株式評論家・忠田公夫氏に聞く】

■マーケットの潮目は変わった、来年6月にも日経平均1万1000円、1ドル・90円に

株式評論家の視点 私は、昭和44年(1969年)から証券界に入り長く相場と向き合ってきました。今はアナリスト業務から離れ証券界の外からマーケットを見ていますが、潮目は明らかに変わったと思います。完全に上昇基調に転じたとみています。

 来年・2013年6〜7月には、為替は1ドル=90円ていど、日経平均で1万1000円ていどがあると思います。その一番の理由が、「脱デフレ政策」であることは言うまでもないでしょう。新政権のもとで今度こそ本物ということです。

 ただ、だからといって、先行き万々歳というわけにはいきません。日本は労働人口が減少に向っていることがありますし、日本を取り巻く環境、とくに中国の国力増大によるアジア情勢が以前より大きく変わっています。また、マーケットの内部要因的にも度重なる不祥事で個人投資家の株式投資離れが起きています。これらは、明らかに、かつての日本とは根本的に大きく異なる点です。

 このため、予想される新政権のもとで、まず、日米関係をより強固なものとしなくてはいけません。産業面では、日本のいろいろの産業や技術などが集約されているともいえる自動車産業中心として活力をつけ貿易収支等の改善が必要です。株式投資面については、保有期間に応じて配当金を見直すなどの中長期観点での投資育成に力をいれるべきです。

 企業業績については2013年3月期は大きくは期待できなくても2014年3月期は20%程度の増益は期待できるでしょう。日経平均ベースの1株利益は足元で692円程度へ今年のピークから100円ていど下がっていますが、この先、650円を大きく割り込むことにはならないと思います。とくに、円安効果が大きいとみています。次期企業業績の20%増益を評価して来年は強い相場っが期待できそうです(談=株式評論家・忠田公夫)
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 16:51 | 株式評論家の視点

【株式評論家の視点】選挙後も強い基調は不変、外国人買い、中国株上昇などが支援

<相場展望>(17日〜21日)

株式評論家の視点 12月2週(12月10〜14日)末の14日現在で、松井証券の店内の信用残の評価は、売り残がマイナス11.2%、買い残がマイナス7.3%と、形勢がはっきりと逆転した。出遅れている個人投資家の出動に道筋が開かれたと言える。また、外国人投資家も12月1週は1133億円の買い越しで、4週連続となる。野田首相の衆院解散発言を契機にはっきりと買い姿勢に転換してきている。

 16日の総選挙の結果は分からない状況だが、これまでの各種マスコミの調査では、自民党勝利の見方が圧倒的。個人投資家の手の内に余裕が出来、外国人投資家が買い越しを続けている需給からは、選挙後に売り人気が先行する流れは考えられない。

 14日にTOPIXが4月27日以来の800ポイント台乗せを果たすなど、相場は安定感のある上昇波動に乗っている。円が84円に接近し株価を支える一方、14日の中国株式市場では上海総合指数が一時4.4%高と2009年10月以来の上昇率を記録。経済の回復がようやく相場に反映され始め、日本株にフォローの風を送り始めている。後は、選挙後の組閣などでもめず、粛々とアベノミックスが進むことを願うだけだ(株式評論家・隆盛)
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 16:39 | 株式評論家の視点
2012年12月14日

【株式評論家の視点】日本板硝子に出番到来、リストラ効果で業績復調し需給も好転

<銘柄の見所>

株式評論家の視点 日本板硝子<5202>(東1)が中低位株のかさ上げ進展につれ存在感を強め、久方ぶりに出番到来のニュアンスを強くしてきた。ここ商いも大きくボリュームアップしてきており、さらに出直りへ前進の気配が濃くなってきた。

 業績面もだが、同社が長い間整理を余儀なくされてきた最大の要因は需給悪である。同社は8月7日に53円、9月28日に54円の歴史的な安値を示現したが、それが個人投資家の押し目買いを誘発、信用買い残がどんどん積み上がり、ピークの8月17日申し込み現在では信用買い残は8116万株にまで膨らんだ。その後株価の整理につれ、信用買い残は一貫して減少、直近12月7日申込み現在では3491万株まで減ってきた。減少率は57%。需給も出直り相場入りを示している。

 今2013年3月期は営業損失180億円(前期43億円の黒字)と低調な見通しだが、前半の111億円の営業損失に対し、後半は68億円の営業損失へ改善する。リストラ効果で業績も上向きに転じようとしている。(株式評論家・隆盛)
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 11:15 | 株式評論家の視点

【株式評論家の視点】アイセイ薬局は今3月期後半の収益が急向上、見直し台頭が近い

<銘柄の見所>

株式評論家の視点 アイセイ薬局<3170>(JQS)のもみ合いが最終局面入りの様相を呈してきた。同社の直近高値は9月24日の2690円。ここへきて出来高のダウンが顕著になってきており、売り一巡感の台頭がうかがえる。全般出直りの中で出遅れ感がアピールするところである。

 今2013年3月期の9月中間決算は営業利益が5億円と前年同期比37.8%の減益となった。こうした表面的な数字のダウンが一時的に評価を落としたが、売上げは197億9500万円と同12.8%増を記録している。当期の減益は先行きの事業拡大へ向けた新卒薬剤師の大量採用、それに絡む研修費用などのコストアップが主因である。

 従って、今3月期通期では営業利益20億円と前期比5.2%増益の見通しにある。前半の営業利益5億円に対し、後半は15億円へ収益は急向上の見通しにある。同社は診療科目の異なる複数の医療機関が入る医療モール型への出店を進めており、収益力の高さにつながっている。(株式評論家・隆盛)
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 10:10 | 株式評論家の視点

【株式評論家の視点】日本電産は反落、そろそろ底値買い機運、反転相場を狙う

<銘柄の見所>

株式評論家の視点 日本電産<6594>(大1)は14日、60円安の4890円まで下げて反落している。再び年初来安値である10月10日の4860円に接近、全体相場活況の中で取り残されている。そろそろ底値買い機運が強まってもよい状況だ。

 14日の4905円は2009年4月の4310円以来の水準。リーマンショックの影響で売り込まれたものだが、同社はそれを契機にプロセスの見直しなど、コスト削減を中心とした収益改善策を重点的に実施、その後の収益回復につなげた実績がある。今回もまた同様の収益改善策を打ち出しており、先行きの業績向上に期待が高まるところ。

 今2013年3月期の営業利益は従来の950億円から800億円に減額されたが、それでも前期比では9%の上昇である。輸出関連株の代表株として円高の逆風をもろに受けてきたが、その風向きも円安へ転換しようとしている。円高で売られ過ぎた株価に着目した個人投資家の買いに勢いが出てきている。(株式評論家・隆盛)
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 09:57 | 株式評論家の視点

【株式評論家の視点】コマツは中国の環境好転を見直す、信用買い残急減少し逆日歩も発生

<銘柄の見所>

株式評論家の視点 コマツ<6301>(東1)は、着実な出直り波動に乗り、ここへきては上昇力に弾みが加わりつつある。製造業購買担当者指数(PMI)が50を上回るなど、足元の中国景気は底打ちの兆しをみせている。それにも関わらず上海株は低迷が続いてきたが、ここへきてようやく出直り色を強め、同社にフォローの風を送り込んでいる。

 中国やインドネシアなどの低迷が続くものの、日本や北米、中南米などの需要が堅調に推移。円高や固定費の増加を販売価格の引き上げで吸収し、今2013年3月期の営業利益は2620億円と前期比2%増が見込まれている。中国の回復が見込まれる来期の業績はかなり好転する可能性が強い。

 同社は個人投資家の人気が高く、信用買い残は株価が調整途上の8月31日申込み現在では1395万株まで膨らんだ。その後中国との関係悪化などもあって信用買い残は減り続け、直近12月7日には467万株まで減少してきた。整理が一巡する一方で、売り残は積みあがり、日証金ではここ数日逆日歩が発生し始めている。需給好転も株価をサポートしていく要因である。(株式評論家・隆盛)
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 09:52 | 株式評論家の視点

【株式評論家の視点】ソニーのPBR0.4倍は屈辱的低さ、増益転換を見直す機運も

<銘柄の見所>

株式評論家の視点 ソニー<6758>(東1)が底値圏から、ふわっと浮上してきた。シャープ<6753>(東1)が戻り足を鮮明にしているのに対し、年初来の安値圏でもたついている同社に出遅れ買いの矛先が向かってきている。

 証券会社のレーティング引き下げ、目標株価の下方修正、そして1500億円のユーロ円建て新株予約権付き転換社債の発行と、株価的には目一杯悪いところを織り込んできた感触である。そうした中で下値の堅さを踏まえ、個人投資家の買いが継続的に流入している。

 今2013年3月期は営業利益1300億円と前期の672億円の損失から一転、黒字に浮上する。価格下落や需要減、円高などのマイナス要因を事業構造改革によるコストダウン等の効果が上回ることが要因。コストダウン効果で来期も連続増益が想定されている。ただ、今後業績を牽引していく成長ドライバーが見当たらない。従って、当面は少しずつ少しずつ株価が戻すパターンだろう。PER0.4倍は世界のソニーにとって屈辱的な低さと言えそうである。(株式評論家・隆盛)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 07:04 | 株式評論家の視点
2012年12月13日

【株式評論家の視点】ガンホーオンラインは驚異的な収益上伸に評価高い、株価勢い増す

<銘柄の見所>

株式評論家の視点 ガンホーオンラインエンターテイメント<3765>(JQS)が再び上昇相場に弾みを加えてきた。11月15日に66万9000円の高値を示現、以後利食い売りを吸収する展開になっていたが、深押しを見せない足取りを見て、押し目待ちの個人投資家の買いが上値取りの姿勢に変化してきた。

 躍進する業績が株価上昇のエンジンである。今2012年12月期の第3四半期累計の決算は営業利益が24億1100万円と前期比2.5倍の大幅増益を達成した。スマホ向けコンテンツ「パズル&ドラゴンズ」のアイテム課金収入が業績拡大を牽引している。その「パズル&ドラゴンズ」を12月10日から米国、韓国においてアンドロイド端末向けのサービスを開始、来期以降のさらなる業績上伸の原動力になりそう。

 同社は米NASDAQ上場の韓国企業が業績予想を開示しないことなどを理由に、今期の業績見通しを開示していない。ただ、「パズル&ドラゴンズ」の収益拡大が続く状況を踏まえ、アナリスト筋の間では今12月期の営業利益40億円(前期11億円)、来12月期71億円のすごい数字が想定されている。この高値圏を敢然と買い進む個人投資家の姿勢に照らすと、上げの勢いは止まりそうにない。(株式評論家・隆盛)
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 12:21 | 株式評論家の視点

【株式評論家の視点】キヤノンはコスト削減進展を受け来期の増益転換への確信強まる

<銘柄の見所>

株式評論家の視点 キヤノン<7751>(東1)の戻りに次第に力強さが加わってきた。工場の生産効率化や経費削減、在庫圧縮の強化などにより来2013年12月期のコスト削減額が、今期見通しに比べ約2割多い700億―800億円になりそうだと伝えられ、上げを加速する要因になっている。

 今回の上昇相場の起点は11月13日の2430円。そこで今12月期の業績減額を織り込み、以後は来期以降の業績回復期待を期待しながら着実に水準を切り上げてきている。今回のコスト削減の進展で、来期の増益転換に確信感が強まったとして買い人気が高まってきている。

 今期の年間配当については前期の120円から130円へ、2期ぶりに増配することを発表、会社側の先行きの見通しが良好であることを示した。高配当の結果、配当利回りは4.2%に達している。そのため、連日個人投資家の買いが流入している。欧米市場の株高、為替の円安など、同社を取り巻く環境もここへきて好転の度合いを強めている。戻り波動を継続の方向が予想される。(株式評論家・隆盛)
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 11:50 | 株式評論家の視点

【株式評論家の視点】ケンコーマヨネーズ煮詰まり感強まり、上放れのタイミング接近

<銘柄の見所>

株式評論家の視点 ケンコーマヨネーズ<2915>(東1)が調整相場にピリオドを打ち、再び新展開にダッシュをかける場面が近そう。11月6日の上場来高値810円から利食い売りが先行する展開になっているが、下値の堅さが目立つ状況だ。しかも、ここへきて日々の値動きの振幅が縮小、煮詰まり感がでてきており上離れへの予兆と思われる。

 今2013年3月期の9月中間決算は営業利益15億9400万円と、前年同期比67,5%の大幅増益を確保した。調理加工食品ではポテトサラダ、パスタサラダ、ツナサラダなどが量販店向けに好調で、マヨネーズ・ドレッシング、卵加工品などもそれぞれ順調に売上げを伸ばしていることが要因。

 「サラダ」という切り口で揚げ物、米飯などの「総菜」へと業域を拡大し、同じく「マヨネーズ・ドレッシング」という切り口で「ソース」まで枠を広げ、業務用メーカーから市場演出型企業への変身を目指している。今3月期の営業利益は21億5000万円から25億円(前期20億7300万円)に増額修正したが、後半の利益が前年同期比大幅減益となってしまう数字はやや慎重に過ぎるニュアンスだ。増額への期待感が今後相場を上に押し上げていく方向が予想される。(株式評論家・隆盛)
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 11:31 | 株式評論家の視点

【株式評論家の視点】三菱自動車は急騰を受け新規売りが急増、人気相場拡大の思惑も

<銘柄の見所>

株式評論家の視点 三菱自動車工業<7211>(東1)が急騰に転じてきた。12日には88円の高値を示現したが、これは5月7日の89円以来のことで、波動が転換したことは明らか。

 欧州生産から撤退することで、年間150億円前後の営業損益改善効果につながると伝えられたことが材料。それを受けて一気の急騰を演じたことは、同社に対する市場の認識が変わってきていることを物語っている。調整局面にはピリオドが打たれた。5月25日申し込み現在で4474万株にまで膨らんでいた信用買い残は、直近12月7日現在では2402万株まで減少している。目先筋が売り尽くした形跡が明らかで上値が軽くなっている。

 6429万株の大商いとなった12日の日証金の売買状況では、新規の売りを311万株飲み込んでいる。結果、取り組みは138万株の大幅売り長に転じてきた。材料評価で始まった相場だが、需給の好転が加わったことで、人気は短期で終わることなく、仕手相場に踏み込んでいく可能性が強くなってきた。(株式評論家・隆盛)
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 11:16 | 株式評論家の視点

【株式評論家の視点】三井住友フィナンシャルグループ株価、メガバンクで一番人気

<銘柄の見所>

株式評論家の視点 三井住友フィナンシャルグループ<8316>(東1)が上昇力を強めてきた。全体相場が上昇する中メガバンクの出遅れが注目されていたが、ここにきて証券会社が中立から強気へ同社のレーティングを引き上げ、それをきっかけに見直し人気が回ってきた。

 同社は12日には一時2709円の高値を示現、7月4日の戻り高値2679円を抜き去った。これでチャート上のフシは一掃された。三菱UFJフィナンシャル・グループ<8306>(東1)は戻り高値398円に距離を残す水準に留まっており、両者の株価の位置取りには大きな違いがある。

 厚い利ざや、低い経費率などを背景に、銀行セクターの中で相対的に収益力が高いが、海外展開の先行も新たな成長力を呼ぶ源泉になりそう。来2014年3月期を最終年度とする中期計画でポイントに置いているのは海外の収益比率を30%(前期は26%)にまで高めること。目標達成に向けて、海外の人員・拠点網の拡充を積極的に進めており、海外金融機関との提携・買収戦略も強化している。5月11日申し込み現在で933万株の水準にあった信用買い残は、直近12月7日申し込み現在では544万株へ急減している。3月19日の年初来高値2933円が射程内に入ったと見ていい。個人投資家の買いもメガバンクの中では同社に集中している。(株式評論家・隆盛)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 06:41 | 株式評論家の視点
2012年12月12日

【株式評論家の視点】サイバーエージェントは個人の買いが活発化、事業改革進展に評価高い

<銘柄の見所>

株式評論家の視点 サイバーエージェント<4751>(東マ)は12月11日に大幅高を演じ、7月以来のもみ合いのフシをことごとく抜き去ってきた。7月に下離れを余儀なくされたが、これは前2012年9月期の第3四半期決算がその前の期に比べ増益率が大きく低下したことが原因。

 その後、10月25日に発表された前9月期の決算は営業利益が174億円と、前々期比21%の増益を達成した。今2013年9月期について会社側は見通しを公表していないが、最近買いが目立つ個人投資家は、明らかに今後の業績好転を取り込みつつある感触だ。証券会社がレーティングを中立から強気へ引き上げたことが、増額修正への期待を生むきっかけになっている。

 パソコン向けのブログや仮想空間サービスが主体だった「アメーバ」を、スマホ向けSNS基盤として成長戦略の柱に位置付け、コミュニティサービスやゲームの開発・投入を積極化し、テレビCMなどで大規模な販促活動を展開している。そうした事業改革の進展により、今9月期、来期と増益基調を維持していく見通しだ。証券会社のレーティング引き下げが相次いだ7月当時と比べ、相場の基盤は明らかに違ってきている。(株式評論家・隆盛)
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 12:30 | 株式評論家の視点