[株式評論家の視点]の記事一覧
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記事一覧 (12/28)【株式評論家の視点】マツダはスカイアクティブ好調見直す、レーティング上げで加速も
記事一覧 (12/28)【株式評論家の視点】高島屋は株価上昇で高額品に寄与、新規売り膨らみ逆日歩発生も
記事一覧 (12/27)【株式評論家の視点】クミアイ化学は目標価格引上げ受け高気、農薬需要は世界的に増加
記事一覧 (12/27)【株式評論家の視点】ゲームカードは業績積上げの動きを背景に着実な出直り波動に乗る
記事一覧 (12/27)【株式評論家の視点】日本通運は来期の増益転換に視点移行、逆日歩発生で需給も支援
記事一覧 (12/27)【株式評論家の視点】東急建設は好需給得て仕手相場の様相、下期から収益回復
記事一覧 (12/26)【株式評論家の視点】富士ソフト3ヶ月の高値もみ、今期増額期待が上放れへの手掛かり
記事一覧 (12/26)【株式評論家の視点】ツルハは高値圏で利食い売りを吸収、先高ムードが継続
記事一覧 (12/26)【株式評論家の視点】JFEシステムズは成長の軌跡を見直す、今期の増額期待も強い
記事一覧 (12/26)【株式評論家の視点】東京急行電鉄は不動産株上昇で割顕著、取組みの支援度も大きい
記事一覧 (12/25)【株式評論家の視点】黒崎播磨は世界の鉄鋼生産増加で出番回る、買い残減少
記事一覧 (12/25)【株式評論家の視点】MORESCOはPER7倍台と成長性未評価、割安是正近い
記事一覧 (12/25)【株式評論家の視点】大成建設は波動が変わる、値運びの軽快さに市場の注目度が高まる
記事一覧 (12/22)【株式評論家の視点】外国人投資家が相場をリード、個人参加期待と併せ、強い展開
記事一覧 (12/21)【株式評論家の視点】みずほフィナンシャルグループは全体相場活況で出番が到来
記事一覧 (12/21)【株式評論家の視点】久世に見直し人気拍車、PBRは0.6倍でなお訂正高を指向
記事一覧 (12/21)【株式評論家の視点】カシオ計算機は好業績と好需給を両輪にスピード感ある上昇相場へ
記事一覧 (12/21)【株式評論家の視点】不動テトラに復活の勢い、安値売りの売り方は買い戻しの機を計る
記事一覧 (12/21)【株式評論家の視点】日産自動車レーティング下げで急落も個人買い急増、上昇波動継続
記事一覧 (12/20)【株式評論家の視点】ナカノフドー建設は需給も業績も良好、信用取組にも厚み
2012年12月28日

【株式評論家の視点】マツダはスカイアクティブ好調見直す、レーティング上げで加速も

<銘柄の見所>

株式評論家の視点 マツダ<7261>(東1)の上昇力が一段と強くなってきた。10月10日の86円を底値に着実な上げ相場を演じてきたが、ここへきてストライドを伸ばす局面に踏み込んできた。円安傾向をつよめてきた為替を前提に、ここへきて証券会社がレーティングの強気継続、目標株価の引き上げを発表し、その業績好転振りを評価する流れが改めて強まってきた。

 また、11月20日に発売した新型「アテンザ」の受注が、発売後1ヵ月で月間販売目標の7倍を超える約7300台に達した伝えられたことも人気を加速した。特に自動ブレーキなどの先進安全技術搭載車の比率が高まっていることが注目点。これは同社独自の車両の走行性能と環境・安全性能を飛躍的に向上させる新世代のエンジン、トランスミッション、ボディ、シャシーなど技術の粋を集めた「スカイアクティブ」で、同社の収益向上に大いなる貢献をしている。

 信用残は売り残が積み上がる一方で、買い残はどんどん減少、直近12月21日申し込み現在で売り4452万株、買い3178万株と大幅売り長状態にある。27日の大商い相場ではさらに新規売りを飲み込み、売り残が解消するまで株価に強力な風を吹き込んでいく要因になりそう。(株式評論家・隆盛)
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 10:32 | 株式評論家の視点

【株式評論家の視点】高島屋は株価上昇で高額品に寄与、新規売り膨らみ逆日歩発生も

<銘柄の見所>

株式評論家の視点 高島屋<8233>(東1)が27日に一気にストライドを伸ばし、3月30日の高値687円に挑戦の態勢に入ってきた。株式市場の上昇が高額商品の売上げ増に反映されるのは良く知られた経験則で、百貨店株全般に見直しの機運が強まってきた。

 そうした中、同社は27日に今2013年2月期の第3四半期累計決算を発表、営業利益が143億円と前年同期比16%増を確保。市場の期待がそのまま実績に反映されたことで、買い人気がさらに加速してきた。高額品の販売が堅調だったことに加えて、不動産事業やクレジットカードなど子会社が伸びたことが増益に寄与している。同社を取り巻く好環境をベースに考えれば、今回据え置かれた通期の業績見通しは増額修正が有力になってくる。

 直近12月21日申し込み現在の取組みは売り残56万株、買い51万株の売り長状態。27日の大商いで、日証金ではカラ売りがさらに上乗せされ、大幅な株不足状態に陥ってきた。逆日歩が発生するようだと、勢いに乗ってさらに上伸する場面が考えられる。(株式評論家・隆盛)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 07:57 | 株式評論家の視点
2012年12月27日

【株式評論家の視点】クミアイ化学は目標価格引上げ受け高気、農薬需要は世界的に増加

<銘柄の見所>

株式評論家の視点 クミアイ化学<4996>(東1)の上昇相場がさらにスケールアップの可能性が強くなってきた。前2012年10月期に続き、今2013年3月期も増益確保の業績見通しが明らかになり、見直し人気が高揚。そうしたところに証券会社の強気継続のレーティング、目標株価の引き上げなどが加わり株価がさらに前進する結果となった。

 また、株価上昇で需給も好転してきた。信用売り残は12月14日申し込み現在の61万株が12月21日現在で79万株に増加した。反対に、同じ期間買い残は81万株が66万株に減少している。日証金でも逆日歩が発生する状況に変わり、相場的には上げにスピードが加わる可能性が強くなってきた。

 世界人口の増加を背景に食糧の確保は世界的な規模での課題であり、農薬需要は世界的にロングランで増加の可能性が強い。2009年6月に486円のフシがあるが、ここを抜くと1990年代の半ば以来の水準になる。今回の相場のスケールはかなり大きい。(株式評論家・隆盛)
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 12:07 | 株式評論家の視点

【株式評論家の視点】ゲームカードは業績積上げの動きを背景に着実な出直り波動に乗る

<銘柄の見所>

株式評論家の視点 ゲームカード・ジョイコホールディングス<6249>(JQS)が着実な出直り波動を描いている。前3月期の業績上方修正、及び今2013年3月期の続伸期待から、3月12日に1600円の高値を示現した。しかし、今3月期について営業利益19億円、前期比57.4%の減益見通しが明らかになり、株価は5月15日に1097円まで売り込まれた。

 今期の増額への期待感をこめ、そこをボトムに株価は戻り調子。主要顧客であるパチンコホールでは、コスト削減に向けた各台計数システムの導入、パチスロ人気の高まりに応じたパチンコからパチスロへの入れ替え等が活発化。今期第1四半期は営業利益12億4700万円、前年同期比1.7%減で通過。つれて9月中間決算の営業利益を9億8000万円から21億円(前年同期25億1200万円)へ増額、通期の見通しも19億円から23億円(前期)に引き上げた。

 最終的に中間決算の営業利益は21億1500万円を確保、通期の営業利益23億円の92%の水準を確保した。パチンコホールの経営環境が不透明なほか、上期からずれ込んだ研究開発費の計上などで、会社側は通期の見通しを据え置いている。これまでの増額、増額で来た流れを踏まえると、今回も再現の可能性が強い。(株式評論家・隆盛)
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 11:21 | 株式評論家の視点

【株式評論家の視点】日本通運は来期の増益転換に視点移行、逆日歩発生で需給も支援

<銘柄の見所>

株式評論家の視点 日本通運<9062>(東1)の出直りに弾みが加わってきた。12月21日に発行済み株式の7.67%にあたる8000万株(金額で200億円)を上限に自社株買いを実施すると発表、それを契機に上放れ相場に突入してきた。

 11月15日に265円と年初来安値に売り込まれていたことで、戻りの値運びも軽快。底入れが遅れたのは足元の業績が低調なため。国内外で貨物の取り扱いが想定を下回り、今2013年3月期の営業利益は従来の420億円から330億円(前期374億円)に引き下げられた。そうした部分は11月15日の安値で織り込まれた。しかし新興国関連を中心に国際貨物の取り扱いが緩やかに回復するため、来期の営業利益は370億円に増益転換するというのがアナリスト筋のコンセンサスである。

 取組みは売り残115万株、買い47万株と大幅売り長で、日証金ではここへきて逆日歩が発生し始めている。昨年来の抵抗ラインを突破し、チャートももみ合い離れのパターンに切り替わった。視点を来期に移し、強調相場持続の方向が予想される。(株式評論家・隆盛)
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 11:18 | 株式評論家の視点

【株式評論家の視点】東急建設は好需給得て仕手相場の様相、下期から収益回復

<銘柄の見所>

株式評論家の視点 東急建設<1720>(東1)が強い。12月19日にストップ高を演じ、チャートはマド明けパターン。弱い相場はここで利食い先行の動きに変わり値段が崩れていくのだが、同社の場合、押し目買い人気の強さに下値の固さが目立つ。

 また、26日に発表された信用残は、売り残が21日申し込み現在で273万株と、その前の週の96万株から177万株もの急増となった。一方、信用買い残も増加したが、同じ期間149万株増増加、残高は328万株と、信用倍率は前の週の1.8倍から1.2倍に好転した。好環境を背景とする見直し買い相場から、好需給を背景とした仕手相場に舞台は変わりつつあるようだ。

 自民党政権誕生で建設株にフォローの風が吹きまくっているが、同社は東京急行電鉄グループ向け工事の受注が2割程度を占め、同グループの渋谷再開発、首都圏における工事シェアの拡大などの恩恵を受けることも人気を増幅する。今2013年3月期は減益見込みだが、後半から収益回復が想定されている。(株式評論家・隆盛)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 07:25 | 株式評論家の視点
2012年12月26日

【株式評論家の視点】富士ソフト3ヶ月の高値もみ、今期増額期待が上放れへの手掛かり

<銘柄の見所>

株式評論家の視点 富士ソフト<9749>(東1)は9月27日に1740円まで買い進まれ、その後は高値圏でもみ合いを続けている。もみ合いは既に約3ヶ月となるが、これだけ長い期間売り物を消化してきたのは、相場が上に行きたがっている証拠である。

 組込系と業務系のソフトウェア開発が堅調に推移したため、今2013年3月期の9月中間決算は期初予想の27億円を約13億円も上回る40億700万円と前年同期比90%の大幅増益を達成した。つれて通期の営業利益の見通しも60億円から73億円へ13億円増額した。これは前半の増額分をそのままプラスしただけ。従って株価は増額への期待感を抱えながらの動きを続けてきた。

 しかしここへきて企業のソフトウェア投資は緩やかな回復傾向にあり、SI事業の受注増加が続くとして、アナリスト筋は今期営業利益は会社側見通しを上回る80億円に上振れとの見方が強くなっている。第3四半期累計決算の発表で、これまでの期待が現実に振り替わる。それがもみ合い離れに進む絶好の材料になりそう。(株式評論家・隆盛)
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 13:08 | 株式評論家の視点

【株式評論家の視点】ツルハは高値圏で利食い売りを吸収、先高ムードが継続

<銘柄の見所>

株式評論家の視点 ツルハホールディングス<3391>(東1)が強調相場を維持している。12月18日の引け後に2013年5月期業績の上方修正を発表、それを契機に上げ足に弾みが加わった。株価は19日にマドを開けて離れ足となったが、その高い水準で着実に売り物を吸収しており、今後の相場上昇を期待する投資家が多数存在することを示している。

 今5月期の11月中間決算は営業利益117億円と前年同期比21%増益を達成した。利益率の高い高級化粧品のカウンセリング販売が好調だったほか、店舗への自動発注システムの導入など業務効率の改善も寄与した。11月中間決算の営業利益の当初見通しは103億9200万円だったので、13億2800万円の超過達成となる。中間期の好調を踏まえ、通期の営業利益を従来の203億円から216億円に引き上げたが、増額は前半の実績を上乗せしただけ。

 市場では増額への期待感が強まっているが、アナリスト筋も上方修正は必至で、その増額幅に違いがあるだけ。来期の連続増益の見方も一致しており、成長性を評価する相場はまだ終わっていない。取組みは薄いが日証金では連日逆日歩が発生しており、それなりに上げを支援する材料である。(株式評論家・隆盛)
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 12:58 | 株式評論家の視点

【株式評論家の視点】JFEシステムズは成長の軌跡を見直す、今期の増額期待も強い

<銘柄の見所>

株式評論家の視点 JFEシステムズ<4832>(東2)は12月5日の年初来高値8万2100円からの調整局面にあるが、12月10日の7万5500円で目先底を確認。以後は下値切り上げのパターンを描いており、再上昇場面が近づいている。

 今2013年3月期9月中間決算の営業利益は期初、1億8000万円、前年同期比0.6%増の見通しでスタートした。しかし、9月中間決算の実績は2億1100万円と上振れての着地となった。同社はJFEスチールの情報システム部門から独立したシステムインテグレーター。製造業をはじめとするシステム開発プロジェクトに強みを持ち、電子帳票、食品品質情報管理などトップシェアの自社開発商品が売上げを伸ばしている。それにも関わらず、通期の見通しは売上げこそ増額したが、営業利益については8億6000万円、前期比2.1%減の見通しが据え置かれた。

 これが株価の頭を抑える要因になっている。ただ、市場では増額の期待が強く、それが高値圏での頑強な動きの背景。201年3月期に営業利益は1億8200万円に落ち込んだが、これが今期は8億6000万円にまで急回復する。その成長の軌跡はもっと大きく見直されていい要素だろう。(株式評論家・隆盛)

>>JFEシステムズのMedia−IR企業情報
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 12:33 | 株式評論家の視点

【株式評論家の視点】東京急行電鉄は不動産株上昇で割顕著、取組みの支援度も大きい

<銘柄の見所>

株式評論家の視点 東京急行電鉄<9005>(東1)に出番が到来した。2015年3月期に初の自社株買いに踏み切る方針だと伝えられたことをきっかけに、買い人気が大きく盛り上がってきている。21日に値を飛ばし481円まで買い進まれ、2009年9月以来の水準に到達した。

 鉄道ネットワークの整備や、渋谷や二子玉川といった沿線開発、海外での都市開発などに注力しているように、もともと電鉄株は不動産株として評価される背景がある。例えば住友不動産<8830>(東1)は、25日に2753円まで買い進まれ、2008年5月以来の水準に達した。同社は当時、は57円台に位置しており、不動産株と比べまだまだ株価の出遅れが目立つ。

 大規模賃貸ビル渋谷ヒカリエ関連の収入は順調なのだが、安全対策など鉄道の経費増加もあり今2013年3月期の営業利益は510億円と前期比7%の減益見通し。来期以降は収益アップの局面を迎えるため、証券各社が強気のレーティングを継続、目標株価を引き上げたことも株価を支援している。直近12月14日申し込み現在の取り組みは売り残166万株、買い残76万株の大幅売り長状態。日証金では断続的に逆日歩も発生している。同社を取り巻く状況は株価上方を示している。(株式評論家:隆盛)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 07:14 | 株式評論家の視点
2012年12月25日

【株式評論家の視点】黒崎播磨は世界の鉄鋼生産増加で出番回る、買い残減少

<銘柄の見所>

株式評論家の視点 黒崎播磨<5352>(東1)が本格戻り相場に発展するような、勢いのある上げ足を見せている。ここへきて東海カーボン<5301>(東1)が人気化するなど、鉄鋼関連株に物色の矛先が回りつつあることが支援材料だ。

 11月の世界の粗鋼生産量が前年同月比5.1%増と持ち直し傾向を強めてきている。中国で景気対策による鉄道や高速道路への投資が進んでいることが指摘されており、中国の安値攻勢に押されていた日本の鉄鋼業界にとって風向きは大分良くなってきている。

 今3月期の9月中間決算の増額を評価した買いで8月14日に254円まで買い進まれた。つれて信用買い残も8月10日申し込み現在で421万株まで膨らんだ。それが直近12月14日現在では227万株まで減少、戻りを抑える要員は大きく後退している。8月からの日柄調整も十分だ。久方ぶりに商いが盛り上がってきたここから、切り返しに迫力が加わる方向が予想される。(株式評論家・隆盛)
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 11:24 | 株式評論家の視点

【株式評論家の視点】MORESCOはPER7倍台と成長性未評価、割安是正近い

<銘柄の見所>

株式評論家の視点 MORESCO<5018>(東1)は出直り相場の第1ラウンドを終え、次の上げをにらんだ値固場面。紙おむつに使用されるホットメルト接着剤部門の好調持続で、今2013年2月期の営業利益は14億円と前期比17%の増益が見込まれている。2009年2月期の営業利益は2億9500万円に過ぎなかっただけに、業績は急成長を遂げている。

 そうした流れは今後も引き継がれ、今2月期をスタートとする中期経営計画では、最終の2015年2月期には営業利益24億円(前2月期11億9300万円)が見込まれている。ホットメルト接着剤の成長のほか、国内トップシェアの難燃性作動液、ダイカスト用油剤などを中国や東南アジア向けに販売を強化、ハードディスク表面潤滑剤も新潤滑油を投入し売上げ拡大を図る方針だ。

 そうした成長性を秘めているにも関わらずPERは7.7倍にとどまり、PBRに至っては0.9倍に過ぎない。割安株返上への見直し相場は時間の問題と言える。(株式評論家・隆盛)
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 10:47 | 株式評論家の視点

【株式評論家の視点】大成建設は波動が変わる、値運びの軽快さに市場の注目度が高まる

<銘柄の見所>

株式評論家の視点 大成建設<1801>(東1)がスピード感を持った上昇相場に転じてきた。安倍新内閣発足後に、10兆円規模と推定される2012年度補正予算案の早期編成が伝えられ、復興関連株全般の人気化の流れに乗った。

 復興関連株の中で中心に位置するのは大手ゼネコンである。ただ、値動きの点で物足りなさを否定できないことで、市場の流れは中小の建設株に流れていた。しかし、同社はここゼネコンらしからぬ軽快な値運びを見せ、市場の注目度が大きく高まる状況となっている。今までの頭重い株としてのイメージがあるせいか、売り残が急増。11月30日申し込み現在の174万株が12月14日現在で324万株へ一気に膨らんできた。

 12月21日に高値278円までストライドを伸ばしたが、当日は寄り引け同値の十字足。強弱感が対立する足を示現したが、先行した中小建設株と比べ、出遅れ的な感覚も強まってきた。上昇のトレンドに乗っていると見ていい。(株式評論家・隆盛)
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 10:19 | 株式評論家の視点
2012年12月22日

【株式評論家の視点】外国人投資家が相場をリード、個人参加期待と併せ、強い展開

<相場展望>

株式評論家の視点 外国人投資家の買いがスケールアップしてきた。12月2週(10〜14日)の外国人投資家の買いは4629億円に膨らんだ。野田首相の衆院解散発言を契機に、外国人投資家の姿勢がはっきり変わってきている。安倍首相の誕生で、日本株のパフォーマンス好転に期待が強まっていることが背景。新しいポートフォリオの形成にからみ、例年、年明けは外国人投資家が買い越しに動く習性もある。

 外国人投資家とともに車の両輪になって欲しい個人投資家は出遅れている。12月第3週まで5週連続の売りこしを記録している。ただ、松井証券の店内の信用残の評価率を見ると、19日売買分では売り残がマイナス15.1%、買い残がマイナス4.3%と、買い方の手の内が急速に好転している。個人投資家の市場への参入が増加する状況が整いつつある。

 短期急騰を演じただけに、相場に対する警戒感は強く、21日の下げを見て、すわ調整局面入りかとの声も出ている。ただ、警戒感を抱えながらの相場上昇は、そう簡単には収束しない。

 全体的な相場かさ上げが進む中、物色銘柄の選定が難しくなっている。とにかく、これまで相場が無かった銘柄に的を絞りたい。循環買い相場なので、待ち伏せ的な感覚が必要と言える(株式評論家・隆盛)
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 20:34 | 株式評論家の視点
2012年12月21日

【株式評論家の視点】みずほフィナンシャルグループは全体相場活況で出番が到来

<銘柄の見所>

株式評論家の視点 みずほフィナンシャルグループ<8411>(東1)が久々にダイナミックな上昇相場に転じてきた。日銀金融政策決定会合で安倍自民党総裁が日銀から追加金融緩和を引き出したことを受け、金融緩和によりメリットを享受する関連株への買いに人気が回った。特に出遅れが目立っていた金融株、その中でも最出遅れの同社に買い人気が強まっている。

 そうしたメリットの享受から、ここへきてレーティングの強気継続、目標株価の増額など、アナリスト筋の同社への認識の変化が顕著になり、買い人気に拍車をかける要因になっている。2013年7月のみずほ銀行とみずほコーポレート銀行の合併を待たずに、2012年4月から実質ワンバンク体制を発足、その相乗効果もあって今2013年3月期の純利益は5000億円と、前期比3%の増益が見込まれている。

 同社の直近の信用買い残は2億2576万株と圧倒的ボリュームを誇る。それだけにここへきての全体相場の出来高アップは同社にとって願っても無い環境である。個人投資家の持ち株が多いだけに、同社の上昇は全体相場に活力を与える要因にもなる。人気相場は始まったばかりの印象が強い。(株式評論家・隆盛)
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 12:00 | 株式評論家の視点

【株式評論家の視点】久世に見直し人気拍車、PBRは0.6倍でなお訂正高を指向

<銘柄の見所>

株式評論家の視点 久世<2708>(JQS)の見直し人気に火が付き、スケールの大きな上昇相場を演じている。9月3日の389円を起点に上昇相場に転じてきた。そこから9月27日の510円まで駆け上がり、以後利食い売りを消化するための調整場面を入れ、再び11月13日に624円までストライドを伸ばした。そしてまた一呼吸いれ12月18日に659円の高値を示現した。

 上げては調整を入れ、再び上昇というのはロングランの上昇を演じる銘柄に多いパターン。利食いの売りを吸収する買い方は、当然相場の持続的上昇をベースに考えていることによる。今回もまた利食い売り一巡後は新展開に切り返すパターンが想定される。

 同社は外食産業向け食材の卸を行っているが、今年2月に海老名営業所、4月に墨田営業所、目黒営業所を各開設して首都圏エリアでの営業展開を強化し、中京圏エリア、関西圏エリアでは新規顧客の獲得や既存顧客の深耕を進めている。そうした効果から今2013年3月期の9月中間決算は、営業利益が1億3400万円と、前年同期の3100万円の損失から様変わりの改善となった。通期については営業利益4億5000万円、前期比18.4%増の見通しが据え置かれたが、中間決算の実績からは増額修正への勢いが感じられるところ。PER9.7倍、PBR0,6倍と言う指標は、訂正高の波動が未完で、上昇トレンドの途上に位置していることを示している。(株式評論家・隆盛)
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 11:47 | 株式評論家の視点

【株式評論家の視点】カシオ計算機は好業績と好需給を両輪にスピード感ある上昇相場へ

<銘柄の見所>

株式評論家の視点 カシオ計算機<6952>(東1)は今が盛りの活況相場を演じている。電機株の中では珍しく今2013年3月期は増益確保が見込まれ、その上で好取組を併せ持つことで市場のボルテージが上がりつつある。

 直近、12月14日現在の取り組みは売り417万株、買い89万株の大幅売り長状態。当然日証金でも連日逆日歩が発生しており、これが締め上げ人気につながっている。株価の上昇につれ売り残がどんどん積み上がる一方、株価上昇で買い方は利食いに動き、買い残は急減している。従って、今の売り長状態は短期に解消されることはない。売り方の買い戻しをバネに、地合いをにらみながらの買い方の攻勢という図式は変わらない。

 時計では「G―SHOCK」、「EDIFICE」などのブランド品が海外で好調。また、女性向け時計の「SHEEN」も順調だった。電子辞書では「EX―word」シリーズを中心に国内トップシェアを維持している。そのため今2013年3月期は営業利益200億円と、前期比2.2倍のV字型回復が見込まれている。11月13日の540円をボトムに12月20日の820円まで、短期で駆け上がってきただけに、目先は調整に傾く場面をはさむにしても、基調的にはなお上昇トレンドが引き継がれそう。(株式評論家・隆盛)
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 11:40 | 株式評論家の視点

【株式評論家の視点】不動テトラに復活の勢い、安値売りの売り方は買い戻しの機を計る

<銘柄の見所>

株式評論家の視点 不動テトラ<1813>(東1)が復活の勢いを強めてきた。11月13日の98円から12月3日の165円まで急騰相場を演じ、その後は定石どおりの調整局面を迎えていた。しかし、ここでは押し目を買わせない強い動きに終始、押し目限界と見た買い方の水準引き上げに、上昇第2ラウンド突入してきた。

 取り組みは一時は買い残だけが増加する状況にあったが、株価の上昇を見て売り残が急増、直近12月20日申し込み現在では1204万株、買い2068万株と拮抗してきた。売り残は11月22日申込み現在の337万株から翌週11月30日に1028万株に急増した。当時の株価は106円から151円へ上昇する上げの初動局面。

 現在の170円台と言う立ち位置からすると、この二段上げ相場では売り方の買い戻しが上げにスピード感をもたらすことが予想される。トンネル事故によるインフラ整備の動き、政府の大胆な復興政策など、建設株にはそれこそ久し振りのフォローの風が吹いているが、その中で出来高をこなせる点、同社がリード役的な存在になりそう。(株式評論家・隆盛)
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 11:38 | 株式評論家の視点

【株式評論家の視点】日産自動車レーティング下げで急落も個人買い急増、上昇波動継続

<銘柄の見所>

編集長の視点 日産自動車<7201>(東1)が急落した。野村証券が19日付で、投資判断を強気から中立に引き下げ、目標株価を880円から810円に減額したことがきっかけ。ただ、その下げを待っていたかのように個人投資家の押し目買いが、大挙して流入している。個人投資家の間では、上昇トレンドに変化はないとの見方が支配的なことを示しており、今回の調整も短期で切り上げの公算が大きい。

 野村証券は足元の日本や米国・欧州で販売台数が想定ラインを下回り、日本や欧州ではインセンティブなど販売費用も想定以上に増加、足元の円安を考慮しても今2013年3月期業績が会社側計画に届かないとの見方を明らかにしている。

 しかし、11月以降はレーティング引き上げ、目標株価増額、レーティング最上位継続など、沢山の証券会社から業績について強気の見方が相次いでいる。中国不振で今2013年3月期の業績は多少増益率が鈍化するかもしれないが、中国では来場者数が戻りつつあり、来期は正常化に向かう方向が予想される。配当利回り3.2%は、同社にとってはそれだけで買い材料になる要素である。(株式評論家・隆盛)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 06:46 | 株式評論家の視点
2012年12月20日

【株式評論家の視点】ナカノフドー建設は需給も業績も良好、信用取組にも厚み

<銘柄の見所>

株式評論家の視点 ナカノフドー建設<1827>(東1)が軽快な上昇リズムを刻み、上値指向のトレンドに乗っている。トンネルや高速道、橋梁などの老朽化、あるいは近く発足する安倍首相のもとで復興関連事業が拡大するなど、好環境下にある建設株の軽量株を物色する流れに乗ったもの。

 今はまだ建設株一斉高の状況だが、上げ一巡後は選別の動きが強まることが予想される。その際の選別基準は取り組みと業績。同社の取り組みは12月14日申し込み現在で売り60万株、買い81万株と次第に取組みが厚みを増している。まさに前週から売り残が増加してきた段階で、売り方はかなり高い株価位置を売っている。踏み上げ相場への需給が醸成されていると言える。

 今2013年3月期の業績については、海外工事の進捗などにより9月中間決算の営業利益は4億円から5億1000万円と前年同期比68%増へ増額修正された。今後は据え置きとなった通期の営業利益17億円(前期2億2900万円)の増額期待が強まる方向が予想される。(株式評論家・隆盛)
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 11:19 | 株式評論家の視点