[株式評論家の視点]の記事一覧
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記事一覧 (12/01)【株式評論家の視点】外国人投資家主導の相場が継続、出遅れた個人の買いに期待
記事一覧 (11/30)【株式評論家の視点】不動テトラ株価、急騰相場に突入、需給も好転の方向に動く
記事一覧 (11/30)【株式評論家の視点】ワークマン、EDLP拡大で収益向上期迎える、もみ合い放れ鮮明
記事一覧 (11/30)【株式評論家の視点】ヤーマンは美容家電の成長ポテンシャル大、アク抜け相場入り接近
記事一覧 (11/30)【株式評論家の視点】株価出直り接近のモブキャスト、SNSゲーム好調、業績へ高評価
記事一覧 (11/30)【株式評価家の視点】日本鋳鉄管、2回の増額修正で指標割安、動けば飛距離大きい
記事一覧 (11/29)【株式評論家の視点】カイオムは個人の買い活発、上昇トレンド途上との見方が強い
記事一覧 (11/29)【株式評論家の視点】星光PMCは後半の業績回復評価、もみ合い離れへ躍動感を強める
記事一覧 (11/29)【株式評論家の視点】モミ合い煮詰まる日本エム・ディ・エム、高齢化関連で中期妙味
記事一覧 (11/29)【株式評論家の視点】ワイヤレスゲートはスマホ拡大の恩恵大きく、会員数大幅に伸びる
記事一覧 (11/29)【株式評論家の視点】日本郵船はバルチック海運指数の戻りを受け失地回復相場鮮明に
記事一覧 (11/28)【株式評論家の視点】バリューコマース、高値圏の自社株買いが先高感刺激、好業績も
記事一覧 (11/28)【株式評論家の視点】資生堂は後半の収益回復を評価、アジア牽引し中期成長を見込む
記事一覧 (11/28)【株式評論家の視点】アイフルは自民党の小口金融見直しが支援、個人買い人気強い
記事一覧 (11/28)【株式評論家の視点】トーソーは省エネ関連株の新たな視点、節電指向が追い風
記事一覧 (11/28)【株式評論家の視点】牧野フライス製作所は後半利益急減見通し回避を受け上昇相場復帰
記事一覧 (11/27)【株式評論家の視点】タカラバイオはiPS細胞関連の中核銘柄、個人の押し目買い意欲強い
記事一覧 (11/27)【株式評論家の視点】ミロク情報サービスは底入れのパターン、再び好業績見直しの流れに
記事一覧 (11/27)【株式評論家の視点】イワキは成長分野でシェア拡大を目指す、来11月期は最高利益更新に期待
記事一覧 (11/27)【株式評論家の視点】JSPは自動車部品の需要増で北九州に新工場建設、底打ち反転相場へ
2012年12月01日

【株式評論家の視点】外国人投資家主導の相場が継続、出遅れた個人の買いに期待

<相場展望>(3日〜7日)

株式評論家の視点 相場リズム上から調整を想定していた11月4週(11月26〜30日)の相場は、中盤こそ中だるみに陥ったものの、週末にかけて引き戻し、結局は週足陽線引けで終わった。ただ、週末30日の日経平均は9447円で始まり、9446円で引ける、ほぼ十字足のパターンで、それなりに気迷いムードも台頭しつつある。

 今の相場を支えているのは外国人投資家だ。投資家別売買状況では11月2週に1292億円の買い越しに転換、第3週は2538億円の買い越しへさらにボリュームアップした。また、日経平均先物の投資家別売買状況でも第3週は1750億円を買い越し、完全に外国人が主導する相場になっている。裁定買い残も積み上がり、直近11月28日現在では20億8400万株まで積み上がった。今年のピークの4月27日の21億1062万株に近付き、ここからさらに買い姿勢を強めるのか判断が難しいところ。

 相場は明らかに期待先行の中身でそれを支えているのが円安。相場は円安推進をアピールする安倍政権誕生を織り込んでいるが、選挙は水物。16日の投票日まで若干様子見のムードが台頭してもおかしくない。一方、信用買い残は今年の最低ラインに近いところまで落ち込んでおり、今回の相場には完全に乗り遅れている。個人投資家が買い姿勢を強めるようだと、相場はなお強調を維持することも想定される。(株式評論家・隆盛)
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 15:27 | 株式評論家の視点
2012年11月30日

【株式評論家の視点】不動テトラ株価、急騰相場に突入、需給も好転の方向に動く

<銘柄の見所>

株式評論家の視点 不動テトラ<1813>(東1)がいきなりの急騰相場に転じてきた。今回の相場で特徴的なのはスピード感だろう。26日に107円の株価は29日には148円の高値を示現した。3日間で38%の上昇である。東日本大震災後の復興関連株人気以来の短期急騰場面と言える。商いも27日、28日に3400万株台を記録した後、29日には7251万株の大商いに転じてきた。

 信用の取組は11月22日申し込み現在で売り残337万株、買い残1481万株と、それほど良いものではない。しかし、29日の大商いでは日証金で信用の売り残が150万株も増え、売り残394万株、買い残379万株と株不足に陥ってきた。日証金で株不足となったのは最近ではなかったこと。急騰を受け需給もこれから大きく好転の気配が強まってきた。

 総選挙後の自民党の政権復帰の可能性から、国土強靭化計画による公共投資拡大に期待がかかっている。受注好転、業績拡大のサイクルに改めて焦点が当たってきている。商いをこなせる低位株として、市場の関心はさらに強まりそう。(株式評論家・隆盛)
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 12:22 | 株式評論家の視点

【株式評論家の視点】ワークマン、EDLP拡大で収益向上期迎える、もみ合い放れ鮮明

<銘柄の見所>

株式評論家の視点 ワークマン<7564>(JQS)の出遅れ訂正高に拍車がかかり始めた。11月29日まで5日連続の陽線をつなぐなど、一気にストライドを伸ばしてきている。7月以来のもみ合いで上値抵抗ラインとなっていた8月10日の2090円を抜き去っており、ここからはもみ合いで蓄えたエネルギーを放射しつつ、上値追い相場を演じる可能性が強い。

 今2013年3月期の9月中間決算は営業利益が32億500万円と前年同期比10.6%増を確保した。低価格を追求したEDLP(エブリデー・ロー・プライス)商品の拡充と積極的なテレビCMによる集客強化が好業績の背景。通期では営業利益74億3000万円、前期比8%増の見通しにある。

 決算発表を踏まえ目標価格が引き上げられたように、アナリスト筋の評価は高い。業績見通しについても今期の増額、来期の大幅続伸が想定されている。来期までをも視野に入れた相場が想定され。上昇力は衰えないだろう。(株式評論家・隆盛)

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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 12:10 | 株式評論家の視点

【株式評論家の視点】ヤーマンは美容家電の成長ポテンシャル大、アク抜け相場入り接近

<銘柄の見所>

株式評論家の視点 ヤーマン<6630>(東1)は反転相場への手掛かりを掴もうとしている。11月21日に今2013年4月期の10月中間決算について、営業利益を9億3500万円から4億8000万円(前年同期11億6200万円)に減額、それを契機に株価は一時的な波乱に見舞われた。

 前期の売上伸長に大きく寄与した脱毛器「no!no!HAIR」が、2009年の販売開始から3年が経過し需要が一巡したため、店販部門を中心に当初計画を下回る販売となったことが要因。しかし、痩身アイテム「加圧エクサ」シリーズが直販部門を中心に好調に受注を増やしているほか、定番のミネラル化粧品「オンリーミネラル」が堅調に推移。

 さらに、痩身器具の「アセチノセルビー」が通販部門で増加傾向にある。そのため、通期の業績については営業利益21億2800万円と前期比17.5%増の見通しを据え置いている。

 東南アジア市場では経済成長を背景に、今後は美容健康機器の需要は大きく伸びるものと見られている。しかも美容家電は日本企業が圧倒的にリードしている分野。同社の基本的な成長路線は揺るがない。12月14日に決算発表が予定されており、そこらあたりからアク抜け人気が高まる方向だろう。(株式評論家・隆盛)

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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 11:32 | 株式評論家の視点

【株式評論家の視点】株価出直り接近のモブキャスト、SNSゲーム好調、業績へ高評価

<銘柄の見所>

株式評論家の視点 モブキャスト<3664>(東マ)は出直りのタイミングが近づいている。10月9日の2400円、10月24日の2424円、そして11月5日の2390円で三尊天井を形成、チャート的には整理に入るのは定石どおりのパターンである。

 典型的なピーク打ちを示す三尊天井のあとは、調整で思わぬ安値を示すものだが、同社の場合、押し目買い人気の強さを背景に動きは底堅い。11月28日の1900円で底入れの動きを見せており、10月12日の安値1819円を前に反転したことで、引き戻し相場へのターニングポイントをつかんだと言えそう。

 今2012年3月期の第3四半期累計決算では営業利益6億8800万円を確保した。前期は四半期決算を作成していないため比較はないが、既に前期の通期利益5億2100万円を上回っていることは、収益は急角度で上昇していることを示している。コンテンツ配信基盤「mobcast(モブキャスト)」の機能強化とゲームの開発・運営に経営資源を集中していることが好業績の背景。

 7月に配信を開始したサッカーゲーム「モバサカ」の会員数が順調に増加し、9月に配信を開始した新規ソーシャルゲーム「メジャプロ」も好調。今12月期の営業利益11億2500万円(前期5億2100万円)の見通しは増額含みであるほか、来期の収益も大幅続伸が想定されている。(株式評論家・隆盛)
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 11:14 | 株式評論家の視点

【株式評価家の視点】日本鋳鉄管、2回の増額修正で指標割安、動けば飛距離大きい

<銘柄の見所>

株式評論家の視点 日本鋳鉄管<5612>(東1)が動意を強めてきた。11月28日には194円まで買われ、7月18日の戻り高値196円に肉薄してきた。196円を更新すると、6月以来の調整にピリオドが打たれ、そこからは先高感が横溢する相場に局面が転換する。
選挙後の政策に対する期待感から、復興関連株、それも低位株に人気が回りつつある。4月高値から十分な整理を経ているほか、適度の仕手性も併せ持つだけに、個人投資家の物色の矛先が回る場面が見られそう。

 今2013年3月期業績は期初に営業利益6億7000万円、前期比35%の大幅減益見通しでスタート、それが原因で6月4日には133円まで売り込まれた。しかし、水道用鋳鉄管類の販売増が見込まれる事や、昨年度より実施している合理化で期待以上の収益改善が進んでいるとし、7月17日に営業利益を6億7000万円から9億5000万円に増額した。そして2回目。10月31日に13億円に増額、期初の大幅減益見通しが一転、25%の大幅増益に転換する。こうした実態の評価は大きく出遅れている。PERはわずか0.6倍、PERも8.5倍と割安だ。動き出せば飛距離は大きい。(株式評論家・隆盛)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 08:06 | 株式評論家の視点
2012年11月29日

【株式評論家の視点】カイオムは個人の買い活発、上昇トレンド途上との見方が強い

<銘柄の見所>

株式評論家の視点 カイオム<4583>(東マ)が早くも切り返しの態勢に入ってきた。同社は独自の創薬基盤技術であるADLib(アドリブ)システムを核として、抗体医薬品の研究開発支援及び研究開発等を進めている。

 そのアドリブシステムについて、研究開発が当初計画よりも早期に進捗していると発表、それを契機に収益寄与への期待から急上昇に転じ、11月27日には4500円の高値を示現した。翌日、28日は大幅反落したが、すかさず個人投資家の押し目買いが流入し、なお上昇トレンドの途上との見方が強い。

 今2013年3月期の9月中間決算は営業損失2億2500万円(前年同期4800万円の損失)と低調だった。しかし、通期に付いては営業利益9000万円(前期700万円の損失)と黒字計上が見込まれている。

 今回発表のシステムの使用により、従来は3ヵ月から半年程度必要としていたモノクローナル抗体の作製が、1週間程度まで大幅に短縮されるという。システムは今期中の完成を目指すとしているだけに、来期以降の展開に期待がかかる。山中教授のノーベル賞受賞を契機に、バイオ関連株は新たな成長株との認識が強まっている。(株式評論家・隆盛)
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 14:09 | 株式評論家の視点

【株式評論家の視点】星光PMCは後半の業績回復評価、もみ合い離れへ躍動感を強める

<銘柄の見所>

株式評論家の視点 星光PMC<4963>(東1)の戻り相場に勢いが出てきた。今2013年3月期業績について中間決算発表時に減額修正したが、これで懸念材料一掃との見方を呼び、割安に放置されていた株価に見直し機運が強まっている。

 チャート的には310円台が大きな関門になっているが、今回は商いを伴っての動意で、もみ合い離れへの期待が刺激されるところだ。

 今2013年3月期の9月中間決算は、営業利益が5億円と前年同期比16.7%減となった。つれて、通期の営業利益は14億9000万円から12億6000万円(前期10億5900万円)に引き下げられた。しかし、好採算の環境対応薬品の好調などで、営業利益は前半の5億円に対し、後半は7億6000万円にアップすることになる。

 株価はこうした後半の業績回復を積極的に取り込み始めている。PBR0.5倍、配当利回り3.9%という割安さはなお訂正高の余地が大きいことを示している。

>>星光PMCのIR企業情報
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 13:19 | 株式評論家の視点

【株式評論家の視点】モミ合い煮詰まる日本エム・ディ・エム、高齢化関連で中期妙味

<銘柄の見所>

株式評論家の視点 日本エム・ディ・エム<7600>(東1)は次第に上値の売り物が細りつつあり、出直り相場へのタイミングが熟しつつある。人工股関節臼蓋形成用カップ、フェモラルヘッドの薬事承認を取得したと発表したことが買い材料になり、7月12日に318円の高値を示現した。その後は戻り待ちの売り物に上値を抑えられる展開が続いていたが、そうした需給が改善に向かいつつある状況だ。

 ジョンソン・エンド・ジョンソンとの販売契約の終了、国内の償還価格引下げによる影響などで、今2013年3月期の9月中間決算は営業損失が2億2900万円(前3月期は決算期変更のため前年同期の比較なし)と低調だった。しかし、通期では営業利益7億円(前期は10ヶ月決算で3億4200万円)と好調な見通しだ。ずれ込んでいた新製品の発売が開始となることなどが要因。

 PBRは0.6倍と割安感は十分。日本人の骨格に合った骨接合製品を発売すると報じられたことを手掛かりに、昨年12月26日には363円の高値を示現しており、ここからの天井は高い。国内の骨接合製品市場は高齢化の進展に伴い拡大が見込めるとあって、株価のバックボーンは成長を評価する流れだ。

>>日本エム・ディ・エムのMedia−IR企業情報
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 12:12 | 株式評論家の視点

【株式評論家の視点】ワイヤレスゲートはスマホ拡大の恩恵大きく、会員数大幅に伸びる

<銘柄の見所>

株式評論家の視点 ワイヤレスゲート<9419>(東マ)は切り返し局面が近づいている。現在は10月10日の高値3775円からの調整局面だが、11月16日の2665円で底入れを確認し、28日の2769円でダメ押しを入れるなど、チャート的には反騰相場のきっかけを待つパターンだ。

 今2012年12月期の第3四半期累計決算は営業利益4億4800万円を確保した。前年同期は四半期決算を発表していないため比較はないが、前12月期の営業利益が3億8600万円であっただけに、今期も素晴らしいペースで飛ばしていると言える。

 スマホの急速な普及で、スマホからのWi―Fiスポット利用が拡大、自宅のインターネット接続回線をWiMAXに切り替える動きもある。「ワイヤレス・ブロードバンドサービス」の会員数は、前期末の30万人から第3四半期末には34万人に増えている。今12月期通期の営業利益は5億5800万円と前期比44.5%の増益が見込まれている。スマホからの利用需要を取り込むことで会員数が増加傾向にあることを踏まえると、来期の業績見通しも明るい。(株式評論家・隆盛)
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 11:47 | 株式評論家の視点

【株式評論家の視点】日本郵船はバルチック海運指数の戻りを受け失地回復相場鮮明に

<銘柄の見所>

株式評論家の視点 日本郵船<9101>(東1)は戻り相場を演じた後の小休止場面。11月に入りバルチック海運指数が反発の動きとなったことを材料に、出直り色を強めてきた。中国の鉄鋼需要低迷が海運市況の悪化につながっていたが、中国の景気対策への期待感が台頭。高水準に積み上がっていた鉄鉱石の港湾在庫の調整が進んでいるともされ、海運業界を取り巻く環境は着実に好転しつつある。

 今2013年3月期の9月中間決算は営業利益178億円(前年同期96億円の損失)と、回復感を強めたが、通期については営業利益を従来の500億円から280億円(前期は241億円の損失)に大幅に引き下げた。定期船事業は閑散期に入るため荷動きが減少し運賃下落の圧力が高まる。さらに、不定期専用船事業のドライバルカー及びタンカー部門の市況は、冬場に向け一時的に緩やかに回復するにしても、船腹の供給過剰感が強く先行き不透明感から低迷を続けると予想していることが背景。

 最近のバルチック海運指数の戻りはそうした会社側の厳しい見通しを上回る方向で推移していることになる。アナリスト筋も最上位を継続する向きが多い。株価の足かせになっていた信用買い残は9月28日申込み現在の4618万株が直近11月22日申し込み現在では2205万株へ、短期間で大きく減少してきた。戻り売り圧力が軽減されているだけに、株価も復調感を強めていく方向が予想される。(株式評論家・隆盛)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 08:03 | 株式評論家の視点
2012年11月28日

【株式評論家の視点】バリューコマース、高値圏の自社株買いが先高感刺激、好業績も

<銘柄の見所>

株式評論家の視点 バリューコマース<2491>(東1)が上げ潮ムードに乗っている。8月15日の2万3100円をボトムに反転相場に入り、順調な上げを見せている。それも、ある程度上げると押し目を入れ、それを新たな買い勢力が吸収する非常に強い上げ相場のパターンである。11月16日に5万500円の高値を示現し、現在は調整局面を迎えているが、押し目買いの流入で調整幅はごく小さいものにとどまっており、いつでも再度の新展開入りが可能な状況だ。

 11月20日に発行済み株式数の1.19%を上限とする自社株買いを実施すると発表したが、この高値圏での自社株買い実施は会社側の先行きに対する自信を示すものとして評価される。同社は8月にも自社株買いを発表しており、発表需給改善や株式価値の向上といった積極的な株主還元は、もっと評価されていい要素だ。

 広告主に対して、インターネットを介した「成果報酬型(アフィリエイト)のオンラインマーケティング」に関するサービスを提供しているが、スマホ向け広告の好調で、今2012年12月期も営業利益8億8500万円と前期比16.5%増益が見込まれている。こうした流れは来2013年3月期にも引き継がれる見通しだ。(株式評論家・隆盛)
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 14:03 | 株式評論家の視点

【株式評論家の視点】資生堂は後半の収益回復を評価、アジア牽引し中期成長を見込む

<銘柄の見所>

株式評論家の視点 資生堂<4911>(東1)が浮揚力を強めつつある。10月30日に970円へのダメ押しを入れ、そこから一貫した上昇波動を描いている。下げ過程で抵抗ラインとなった戻りのフシを着実に払いながらの上げで、相場の腰はかなり強いと言える。

 今2013年9月中間決算の営業利益は83億4200万円と前年同期比61.2%の大幅減益に見舞われたが、株価はこうした足元の低調さを完全に吸収して出直りに転じてきている。営業利益は中間決算の83億4200万円が後半は316億5800万円へ急回復が想定されており、こうした点が着実に株価に反映されつつある。

 懸念された中国向けも化粧品などは意外に底堅い状況とされ、見直しを誘う要因になりそう。タイやマレーシアなど東南アジアで新ブランドを投入し、現地生産の拡大も検討しており、アジアが牽引する形で来期以降は業績の立ち直りが本格化する見通しにある。配当利回りは4.28%に達しており、利回り狙いの買いはなお着実に流入することになりそう。(株式評論家・隆盛)

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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 14:01 | 株式評論家の視点

【株式評論家の視点】アイフルは自民党の小口金融見直しが支援、個人買い人気強い

<銘柄の見所>

株式評論家の視点 アイフル<8515>(東1)に思惑人気が高まりそう。11月27日の日証金の売買を見ると、信用買いの返済株数が403万株にも達した。これだけまとまった減少は、買い方の現引きなどの動きが連想されるところ。従って、売り残873万株、買い残918万株と、株不足が目前になってきた。さらに現引きが進むようだと、逆日歩発生で相場も新たな局面を迎える可能性もある。

 自民党が11月21日に発表した選挙に向けた総合政策集で、上限金利規制、総量規制といった小口金融市場に対する過剰な規制を見直す方向が明らかになり、上向き始めた業績に、さらなる明るさが出てきたとの見方が強くなっている。

 株価は11月26日に395円まで買い進まれたが、これは2008年11月以来、約4年ぶりの高値。10月1日の134円から株価は既に3倍増を果たしているが、値動き的にはまだピーク打ち感は出ていない。個人投資家の売買が活発化しているが、連日、買いが売りを大きく上回る状況が続いており、市場人気は非常に高い。(株式評論家・隆盛)
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 14:00 | 株式評論家の視点

【株式評論家の視点】トーソーは省エネ関連株の新たな視点、節電指向が追い風

<銘柄の見所>

株式評論家の視点 トーソー<5956>(東2)はもみ合い離れが期待できる。主力のカーテンレールで省エネ効果を高める関連用品の品揃えを強化したほか、ブラインド類は質感と価格を両立したベーシック商品「コルト」シリーズに、遮熱性と採光性を兼ね備えたスクリーンを追加するなど、顧客の節電志向を背景に売上げを伸ばしている。

 今2013年3月期の9月中間決算は、営業利益2億4400万円と前年同期比19.5%の増益を確保し、今3月期通期でも営業利益10億円、前期比28.4%増と大幅増益が見込まれている。2010年3月期に営業利益は2億4200万円に過ぎなかったが、今期は10億円が見込まれるまでに業績は好転の一途をたどっている。

 電力料金の引き上げなどで顧客の節電・省エネ指向の流れは今後とも引き継がれる可能性が強い。株価は新たな視点を加えたと言える。PBRは0.5倍と絶対的な割安水準にある。訂正高の余地は大きい。(株式評論家・隆盛)

>>トーソーのMedia−IR企業情報
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 12:40 | 株式評論家の視点

【株式評論家の視点】牧野フライス製作所は後半利益急減見通し回避を受け上昇相場復帰

<銘柄の見所>

株式評論家の視点 牧野フライス製作所<6135>(東1)は一呼吸入れた後、再び上昇路線復帰の可能性が強い。今2013年3月期の9月中間決算は営業利益が47億円と、前年同期比71%の大幅増益を達成した。期初は30億円の見通しでスタートしており、大幅に上振れての着地である。

 株価も見直され、10月10日の327円から11月26日の高値461円まで40%上昇した。ただ、4月2日の年初来高値715円に大きく距離を残す水準で一服相場となっており、今一つパンチ力に欠ける上げである。

 中間決算の好調にも関わらず通期の営業利益70億円(前期58億円)の見通しを据え置いたことが響いている。マシニングセンターが後半は減速すると見ているためだが、後半の営業利益は22億円と、前年同期比25%の大幅減益になってしまう。ただ、4半期ベースでは第1四半期の営業利益2億円が第2四半期には44億円に急増。中間期の受注残高も405億円と前年同期並みの水準を確保している。

 会社の慎重な見通し発表が株価調整の要因と、はっきりしている。時間の経過とともにそうした事態は回避の方向に向かうことが予想され、株価の人気再燃も期待できそう。(株式評論家・隆盛)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 08:04 | 株式評論家の視点
2012年11月27日

【株式評論家の視点】タカラバイオはiPS細胞関連の中核銘柄、個人の押し目買い意欲強い

<銘柄の見所>

株式評論家の視点 タカラバイオ<4974>(東マ)が出直りの兆しを強めてきた。iPS細胞関連株として集中買いされ、10月17日に1010円の高値を示現。以後整理局面を迎えていたが、11月12日の663円で目先底入れを確認、次第に戻りを鮮明にしてきた。

 同社は山中伸弥京大教授のiPS細胞研究所にiPS細胞作製用のDNA(デオキシリボ核酸)を提供しており、iPS関連でも再先駆して買われた実績がある。そのため、今回の調整局面でも、iPS選別買いの最右翼の存在として捉えられているようで、押し目では個人投資家が積極的に買いの手を振っている。

 今回のノーベル賞受賞を受け、iPS細胞関連の政府予算が中長期的に潤沢に確保され、今後、実用化に向けた研究開発が進む見通しにある。iPS細胞関連株は、成長性を買うという、株式投資の原点に合致する銘柄とも言える。知財の獲得競争で日本は世界を一歩リードしており、今後とも折りに触れ各種材料が表面化する可能性も強い。iPS細胞関連株人気の息は長そう。(株式評論家・隆盛)
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 14:36 | 株式評論家の視点

【株式評論家の視点】ミロク情報サービスは底入れのパターン、再び好業績見直しの流れに

<銘柄の見所>

株式評論家の視点 ミロク情報サービス<9928>(東2)の調整切り上げは時間の問題と思われる。今2013年3月期の第1四半期の大幅増益の実績を踏まえ、業績増額への期待感の高まり、10月31日付けでの東証1部銘柄への指定替えなどが好感され、10月30日に352円の高値を示現。現在はそこからの調整局面。しかし、11日はザラ場こそ売られたが引けには小幅安に戻す、長い下ヒゲを示現、典型的な底入れのパターンとなってきている。

 今3月期の9月中間決算は営業利益10億4900万円と、前年同期比10.7%増の好調な決算となった。期初見通しの9億4000万円、前期比0.8%減から一転、増益を確保したことになる。

 ただ、通期の営業利益20億7000万円、前期比2.3%増の見通しを据え置いたことで、目先筋の利食い売りを誘発する結果になってしまった。顧問先企業のニーズの多様化・高度化など会計事務所の経営環境が大きく変化する中、会計事務所経営の最適化を実現する主力製品「ACELINK NX―Pro」の販売に注力。

 中堅企業向けには、本年2月に発売したERPシステム「Galileopt NX―T」の拡販を推進していることが好業績の要因。ところが、会社側の見通しでは、後半の営業利益は10億2100万円前年同期比5.1%減の見通しだ。利食い一巡後は再び好業績見直しの流れが巻き起こる可能性が強い。(株式評論家・隆盛)

>>ミロク情報サービスのMedia−IR企業情報
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 14:18 | 株式評論家の視点

【株式評論家の視点】イワキは成長分野でシェア拡大を目指す、来11月期は最高利益更新に期待

<銘柄の見所>

株式評論家の視点 イワキ<8095>(東1)が浮上態勢に入ってきた。材料面での端境期とあって、今2012年11月期の営業利益11億円、前期比9.5%減の見通しが株価上昇の抑止力となっていた。しかし、PBR0.4倍という絶対的な株価の割安さが、全般の戻りの中で浮揚力を強める要因になっている。

 つれて今後の視点も来2013年11月期に移行する可能性が強い。同社の経営の方向性は医薬品事業の変革と収益改善、医薬品原料・香粧原料事業のシェア拡大、食品原料・機能性食品事業の新規開拓など、今後の成長が見込める重点事業でシェア拡大を目指している。
 そうした活動を通じて、来期は営業利益14億円(今期推定11億円)を目指す。この時点でこれまでのピーク利益1988年11月期の営業利益13億3300万円をクリアーする見通しだ。そして中期経営計画の最終年度の2014年11月期には営業利益19億円と、収益上伸に弾みが加わる見通しだ。訂正高へのポテンシャルは大きい存在である。(株式評論家・隆盛)

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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 14:06 | 株式評論家の視点

【株式評論家の視点】JSPは自動車部品の需要増で北九州に新工場建設、底打ち反転相場へ

<銘柄の見所>

株式評論家の視点 JSP<7942>(東1)は27日12円高の1042円と4営業日続伸し、底打ち反転相場へ向け動き出してきた。もともと調整に入った要因が見当たらない銘柄である。株価が適正な水準へ復帰するのは当然の流れと思われる。

 今2013年3月期の9月中間決算は、営業利益28億2800万円と、前年同期比2.4%増益を確保した。押出事業は、住宅用断熱材や食品トレー、丼容器が震災の影響で需要が伸びた前年同期と比べて減収。しかし、産業用包材や広告用ディスプレー材は売り上げを伸ばし、ビーズ事業も自動車関連用途を中心に販売が伸びている。

 通期については営業利益60億円、前期比13.3%増の見通しが据え置かれた。PERは8.1倍と割安が目立つ水準にあり、PBR0.7倍も中期的な戻りの大きさを示す指標である。2014年4月稼動で北九州市に新工場を建設することが決まった。

 主要製品の「ピーブロック」は、緩衝性、軽量性などを評価されて自動車のバンパーコア材・内装材・シートコア材向け等に需要が増加していることに備えるもの。付加価値の高い独自製品の創出で持続的成長を狙う中期経営計画「Deepen&Grow」で、2015年3月期に営業利益88億円を目指す方向に前進することになる。(株式評論家・隆盛)

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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 13:56 | 株式評論家の視点