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[株式評論家の視点]の記事一覧
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記事一覧 (11/08)【株式評論家の視点】鈴茂器工株価は本格的活躍へ、吉野家の採用大きい
記事一覧 (11/08)【株式評論家の視点】受注回復が顕著な日本電線工業、株価浮上体制準備中
記事一覧 (11/08)【株式評論家の視点】アツギ株は持ち前の人気性発揮へ、出来高増加も本物
記事一覧 (11/08)【株式評論家の視点】スリー・ディー・マトリックス株価は押し目買い好機、増額観測も
記事一覧 (11/07)【株式評論家の視点】東京個別指導学院、信用買残の整理進む、中期成長への道筋も確立
記事一覧 (11/07)【株式評論家の視点】ビー・エム・エル株価:モミ放れ秘めた展開、成長性へ期待大きい
記事一覧 (11/07)【株式評論家の視点】クレスコ、IT投資回復取込み大幅増益を継続、評価不足が際立つ
記事一覧 (11/07)【株式評論家の視点】大幅増益の富士紡HD、買い勢力次第では空売り踏み上げへ
記事一覧 (11/07)【株式評論家の視点】荏原の中間期、震災復興需要も精密・電子が落込む、株価反転気配
記事一覧 (11/06)【株式評論家の視点】クリーク・アンド・リバー上昇トレンド堅持、電子書籍に再増額も
記事一覧 (11/06)【株式評論家の視点】ワークマン:2年で利益倍増の急成長、過小評価是正の到来を待つ
記事一覧 (11/06)【株式評論家の視点】トヨタ自動車は業績増額だが、出来高に今ひとつ盛上がり欠ける
記事一覧 (11/06)【株式評論家の視点】香港市場に進出のヤーマン見直し余地大きい、PERわずか5倍台
記事一覧 (11/06)【株式評論家の視点】パナソニック400円割れに底打ち感台頭、信用買いの投げ本格化
記事一覧 (11/05)【株式評論家の視点】トレジャー・ファクトリー急伸、4ケタ目前で再び上昇路線に復帰
記事一覧 (11/05)【株式評論家の視点】アンリツ:株価に人気化の芽、携帯電話高速化背景に業績拡大期待
記事一覧 (11/05)【株式評論家の視点】星光PMCは決算発表を契機に懸念材料出尽くしの相場に転換
記事一覧 (11/05)【株式評論家の視点】アールテック・ウエノ厳しい局面通過中、新製品への期待が大きい
記事一覧 (11/05)【株式評論家の視点】本格出直りコマツ、信用買残急速減少、中国景気回復にも明るさ
記事一覧 (11/03)【株式評論家の視点】個人の「信用買残評価損率」大きく改善、相場強調続く
2012年11月08日

【株式評論家の視点】鈴茂器工株価は本格的活躍へ、吉野家の採用大きい

<銘柄の見所>

株式評論家の視点 鈴茂器工<6405>(JQS)がここへきて急伸、見直し人気に拍車がかかってきた。吉野家ホールディングス<9861>(東1)が牛丼店での丼飯の盛り付けを自動化するため、鈴茂器工の機械を7月から導入開始、13年2月までに全店舗の8割以上の約1000店に設置する計画だと伝えられたことが手掛かり。今後の業績寄与に期待が高まっている。

 7日に発表された今2013年3月期の9月中間決算は営業利益が4億1600万円と、前年同期比8.6%の増益を達成した。店舗向け小型ロボットを中心に国内で積極的な販売活動を展開、海外も円高の長期化の影響を受けながらも、アジア、ヨーロッパ地域を中心に売上げが好調。

 通期については営業利益7億1500万円、前期比0.5%増の慎重な見通しを据え置いた。これでいくと後半の営業利益は2億9900万円と中間の同4億1600万円を下回ることになる。ここへきての吉野家ホールディングスの大量採用などの好環境を踏まえると、今後の増額の確度はかなり高いようだ。

 海外での日本食ブームという、強力な追い風に乗っており、PBR0.7倍という出遅れを払う本格的な上昇相場入りのニュアンスが強くなってきた。(株式評論家・隆盛)
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 12:09 | 株式評論家の視点

【株式評論家の視点】受注回復が顕著な日本電線工業、株価浮上体制準備中

<銘柄の見所>

株式評論家の視点 日本電線工業<5817>(大2)が浮上態勢を固めつつある。7月30日に398円の戻り高値を示現したことで、現在は調整気分の強い展開だが、売り物が細りつつある板状況を見ると、売り一巡からの出直り相場が引き寄せられつつある感触だ。

 今2013年2月期の8月中間決算は営業利益が1900万円と前年同期比28%の増益を確保した。震災需要が一時収まりを見せたが、生産性の向上などが寄与した。通期業績予想については、当第2四半期累計期間半ばから徐々に受注状況が回復を見せ、生産拠点の集約による生産性の向上等も加わるため、営業利益2億円、前期比38.9%増の従来の見通しを据え置いた。

 足元で受注が着実に好転しつつある状況は、まだ株価には未評価である。今年は4月と7月に人気化するなど、市場人気は高い存在。PBRは0.3倍と割安感が強い。潜在的な株価上昇のポテンシャルを見せ付けることになりそう。(株式評論家・隆盛)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 11:21 | 株式評論家の視点

【株式評論家の視点】アツギ株は持ち前の人気性発揮へ、出来高増加も本物

<銘柄の見所>

株式評論家の視点 アツギ<3529>(東1)がいきなりの急騰相場に突入してきた。7日には119円、23円高へ急伸し8日(木)も129円と新高値に進んでいる。出来高面を見ると前日6日からボリュームが急増しており、種玉を手当てしての上値買い進みの展開で、筋らしき介入が明らかだといえる。

 同社はもともと人気性には定評がある存在。それにも関わらず、今年何回も訪れた低位人気株が循環買いされる局面でも見過ごされてきただけに、ここへきての急動意に市場の見直し機運が盛り上がりを見せている。7日の日証金の売買動向を見ても、新規の買いが156万株増加する一方、新規売りも105万株と同じように増えている。人気化のスケールアップへ向け需給も好転してきた。

 3月21日の107円、7月2日の108円と、上値のフシを一気に払い、チャートはもみ放れの展開。短期急騰の初動局面での強さは、先行きスケールの大きな上昇相場につながるケースが多い。PBRも0.5倍と割安が目立つ。(株式評論家・隆盛)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 11:15 | 株式評論家の視点

【株式評論家の視点】スリー・ディー・マトリックス株価は押し目買い好機、増額観測も

<銘柄の見所>

株式評論家の視点 スリー・ディー・マトリックス<7777>(JQG)は11月5日の年初来高値4450円から調整に入っている。7日には大きく売り込まれる場面を迎えたが、すかさず個人投資家の押し目買いが流入。バイオ関連株の人気が今なお衰えていないことが確認されたかっこうだ。

 山中教授のノーベル生理学・医学賞の受賞をきっかけとするバイオ関連株急動意が人気に拍車をかけた感もあるが、同社の場合、昨年10月の新規上場以降着実な上昇トレンドを描き、成長性評価の着実な上げ波動に乗っている。今2013年4月期の第1四半期は営業利益が2億2500万円の損失(前年同期2億1000万円の黒字)と一見低調だったが、これは前年同期に吸収性局所止血材「TDM―621」に関する契約金があったため。

 今4月期通期では「TDM―621」止血材関連のほか現在取り組んでいるパイプライン(開発中の新製品候補)関連の収益計上を見込み、営業利益5億8900万円(前期比66.4%増)の見通しを据え置いている。アナリスト筋では増額を想定する向きが多く、ここら当たりも株価を補強する材料と言えそう。(株式評論家・隆盛)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 08:11 | 株式評論家の視点
2012年11月07日

【株式評論家の視点】東京個別指導学院、信用買残の整理進む、中期成長への道筋も確立

<銘柄の見所>

株式評論家の視点 東京個別指導学院<4745>(東1)は居どころ修正高のタイミングをうかがっている。今2013年2月期の8月中間決算は、営業損失が2億3400万円と前年同期の2億8400万円から改善傾向を強めた。3教室の新規教室開校(今年6月に全国200教室達成)、顧客の利便性や収益性向上を目指した教室移転・リニューアル、Webマーケティングならびに自社コールセンターの強化などが好業績の要因。

 そして今2月期は営業利益6億2900万円と前期比81.3%増へ大きく躍進する見通し。授業・講師・教室運営品質の向上及び学習効果の向上に注力。WEBマーケティングを積極的に活用、顧客が求める情報を提供することにより問合数が増加、入会者数の回復につながっている。こうした基本的な改革を継続することにより、2017年2月期には営業利益23億円以上(2012年2月期3億4700万円)を想定している。

 5月11日申し込み現在で40万株に膨らんでいた信用買い残は、直近11月2日申し込み現在で20万株まで半減、需給でも戻りをさえぎる要因は解消されている。(株式評論家・隆盛)

>>東京個別指導学院のMedia-IR企業情報
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 11:47 | 株式評論家の視点

【株式評論家の視点】ビー・エム・エル株価:モミ放れ秘めた展開、成長性へ期待大きい

<銘柄の見所>

株式評論家の視点 ビー・エム・エル<4694>(東1)がもみ合い離れにチャレンジの動きを強めてきた。11月12日に予定されている決算発表に対する期待人気をバックに先取り買いが膨らみ、11月5日には2150円まで買い進まれ、7月18日の年初来高値2198円まであと一息の水準に到達してきている。

 今2013年3月期の第1四半期業績は営業利益が18億1800万円と前年同期比24.5%の大幅増益を達成した。臨床検査事業では引き続きクリニック市場の開拓を図ると共に、大型施設に対するFMS/ブランチラボ方式(検査機器・システムなどの賃貸と運営指導/院内検査室の運営受託)の提案営業を行い、事業基盤の拡大を図った。

 オリンパス<7733>(東1)にオファーが殺到したが、医療機器関連業界は世界的にも今後の成長市場として認識が強まっており、同社への期待も中期的に盛り上がって行く方向にある。今3月期の営業利益68臆円(前期52億9900万円)の見通しは据え置かれてきたが、今回は増額への期待が強まっているようだ。(株式評論家・隆盛)

>>ビー・エム・エルのMedia−IR企業情報
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 11:44 | 株式評論家の視点

【株式評論家の視点】クレスコ、IT投資回復取込み大幅増益を継続、評価不足が際立つ

<銘柄の見所>

株式評論家の視点 クレスコ<4674>(東1)の浮上が期待できる状況となってきた。11月2日に発表された今2013年3月期の9月中間決算は営業利益が5億2100万円と、前年同期比13.4%の増益を確保した。IT投資が回復傾向にあることが背景。

 ただ、従来型の受託開発事業は案件こそ増加しているが、状況は厳しい。そのため既存顧客の深耕戦略、新規顧客開拓に積極的に取り組み、受注機会の創出に注力している。特に企業の基幹業務をサポートするERPコンサルティング、オンラインストレージドサービス、セキュリティ関連製品の拡販に努めている。

 後半についても、主力の受託ソフトウェア開発事業で技術および品質の面でさらなる強化を図り、顧客支援型のソリューションサービスを充実させメインITソリューション・パートナーとしての立ち位置獲得を目指す。配当利回りは4.2%に達し、PBRも0.8倍と割安が目立つ。業績は2010年3月期をボトムに毎期大幅増益をつないできており、成長への評価不足が目立つ。(株式評論家・隆盛)

>>クレスコのMedia−IR企業情報
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 11:23 | 株式評論家の視点

【株式評論家の視点】大幅増益の富士紡HD、買い勢力次第では空売り踏み上げへ

<銘柄の見所>

株式評論家の視点 富士紡ホールディングス<3104>(東1)が11月5日に今2013年3月期の決算発表を行った。9月中間決算の営業利益は30億6800万円、前年同期比33%増と、7月31日の増額修正同25億円を上回った。つれて通期の営業利益は前回増額の52億円をしのぐ61億円、前期比74%増へ増額修正された。

 液晶ガラス用超精密加工用研磨材が回復傾向を強め、新規用途の売上げが伸びていることが原動力。9月中間決算の研磨材事業の売上げは前年同期の54億5100万円から67億8900万円に増加。セグメント利益も同17億1600万円から26億9300万円へ伸びている。

 今期の1株当たり利益は33円強へアップ、PERは11.6倍に低下してきた。しかし、意外に買い人気が盛り上がらない。高値水準のここからは、新規買いにためらいが生まれているようだ。一方、株価上昇を見て新規売りが増加しているのがここへきての需給。踏み上げ相場への期待はあるのだが、買い方の攻勢による株価上昇があって初めて買戻しが進むもの。その点では今のところ買いの勢いが物足りない。このままもみ合いが続くようだと、利益確定の売りが先行する調整場面も想定される。(株式評論家・隆盛)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 11:20 | 株式評論家の視点

【株式評論家の視点】荏原の中間期、震災復興需要も精密・電子が落込む、株価反転気配

<銘柄の見所>

株式評論家の視点 荏原<6361>(東1)が早くも反転相場入りの兆候を強めてきた。11月5日に発表された今2013年3月期の9月中間決算は営業利益が11億6400万円と前年同期比61%の大幅減益だった。つれて今期の営業利益も従来の270億円から225億円、前期比3%減へ修正された。

中間決算は震災復興需要を受けエンジニアリング事業が好調だったが、風水力事業と精密・電子事業の落ち込みを吸収できるまでには至らなかった。ただ、報告セグメントの中間決算期末の受注残高は2800億円と、前年同期の2774億円を上回り、後半の回復に期待がかかる状況。特に注目されるのは北米のシェ−ルガス革命。シェールガスの輸出増加でLNG関連の受注が増加するとともに、採掘時に発生する副生成物の利用で石油化学・肥料プラントの再稼動・新設が増え各種プラントの引き合いも増加している。

 一方、直近の取組は売り141万株、買い137万株と売り長状態。業績下方修正を想定、弱気に見た向きのカラ売りが堆積したもの。しかし、減額発表に株価はさしたる下げも見せず、織り込み済みで反応。売り方は振り上げたこぶしの落とし所が見つからない状況だ。しかも、決算発表を受けカラ売りがさらに増えている。売り方の買い戻しが相場をサポートしていく方向だ。(株式評論家・隆盛)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 08:31 | 株式評論家の視点
2012年11月06日

【株式評論家の視点】クリーク・アンド・リバー上昇トレンド堅持、電子書籍に再増額も

<銘柄の見所>

株式評論家の視点
 クリーク・アンド・リバー社<4763>(JQS)が上昇トレンドを継続中だ。10月23日に米アップルが小型タブレットの新商品「iPad mini」を発表。また、アマゾンも日本でタブレット4機種の予約を開始するなど、電子書籍関連株見直しが本格化。新事業として電子書籍化の制作受託からプラットフォームへの書籍の取次まで、多角的なサービスを展開している同社に期待人気が高まっている。

 ただ、業績見直しの流れはもっと前、8月31日の1万9600円をボトムにスタートを切っている。7月5日に発表された今2012年2月期の第1四半期は営業利益1億7500万円と前年同期比4.7倍の大幅増益を確保。9月27日には業績見直しを発表、上げ相場に勢いを与えた。

 8月中間決算は営業利益6億3300万円(前年同期4億400万円)と従来予想の4億5000万円を大きく上回って着地。通期については営業利益を8億円から9億円(前期7億2900万円)へ、小幅の増額にとどめた。IT・法曹・会計・その他のエージェント事業をはじめすべての分野が好調に推移している状況からは、通期の再増額に現実味がある。(株式評論家・隆盛)

>>クリーク・アンド・リバー社のMedia−IR企業情報
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 16:50 | 株式評論家の視点

【株式評論家の視点】ワークマン:2年で利益倍増の急成長、過小評価是正の到来を待つ

<銘柄の見所>

株式評論家の視点 ワークマン<7564>(JQS)が過小評価是正の動きを強めていきそうだ。11月2日に発表された今2013年3月期の9月中間決算は営業利益が32億500万円と前年同期比10.6%増を確保した。低価格を追求したEDLP(エブリデー・ロー・プライス)商品151アイテムを新たに開発し、低価格政策を強化。これによりEDLP商品のチェーン全店売上高に占める構成比は44.0%(前年同期4.9ポイント増加)となった。

 ただ、通期の見通しである営業利益74億3000万円、前期比8%増の見通しが据え置かれたためか、中間期好調にも関わらず株価は小幅高の反応にとどまった。ここ数年の業績推移は、2010年3月期の営業利益35億6100万円が前3月期には68億8300万円と、ほぼ2倍の水準に達し、業容は急ピッチで好転している。アナリスト筋は今期の増額、来期の大幅続伸を想定しており、ここらあたりは全く株価に反映されていない。後は上昇相場のタイミングを待つだけだろう。(株式評論家・隆盛)

>>ワークマンのMedia−IR企業情報
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 14:09 | 株式評論家の視点

【株式評論家の視点】トヨタ自動車は業績増額だが、出来高に今ひとつ盛上がり欠ける

<銘柄の見所>

株式評論家の視点 トヨタ自動車<7203>(東1)は5日に決算発表を行ったが、市場では朝方から上方修正の見方が流れ、マドを開けて急伸する動きとなった。

 5日に発表された今2013年3月期の9月中間決算は営業利益が6937億円と、前年同期の325億円の損失から様変わりの好転となった。中国での販売不振が続くものの、北米や東南アジアで販売が好調なうえ、一層のコスト削減も見込めることが背景。通期についても営業利益を従来の1兆円から1兆500億円(前期3556億円)へ増額修正した。

 ただ、値動きの割に出来高は今一つで、好業績を評価する機運はあまり盛り上がりが見られない。中国での販売不振が続く見通しにあり、今期の世界の販売台数見通しを従来の880万株から875万台に下方修正している。好業績にもやや不透明感がある。5日の日証金の売買動向を見ても、新規の買いよりは返済売りの方が多い状況だ。6日も同じような動きが引き継がれている。(株式評論家・隆盛)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 13:37 | 株式評論家の視点

【株式評論家の視点】香港市場に進出のヤーマン見直し余地大きい、PERわずか5倍台

<銘柄の見所>

株式評論家の視点 ヤーマン<6630>(東1)は上昇トレンド復帰が有力視される。このほど香港市場に進出、香港の大手家電量販店や百貨店などで美容家電の販売を始めた。アジアでも有数の所得水準を誇る香港への参入を通じ、将来の海外展開の足場にする狙い。

 日本国内では節約の視点から、美容家電へのニーズが強まっている。中国でも美容業界の急速な発展に続き、美容家電に人気が回りつつある。経済成長で女性の所得が向上している、東南アジア市場の潜在需要も大きい。今のところ美容家電分野は日本の独壇場で、従って利益率も高い。

 2013年4月期の第1四半期こそ前年同期比営業利益は49.6%のダウンとなった。しかし、これはリニューアル商品の展開で前年同期の売上げが大きく伸びた反動によるもの。通期では営業利益21億2800万円と前期比17.5%増益が見込まれており、増益路線は継続する。配当利回りが3.1%と高いうえ、PERも5.8倍と割安が目立つ。潜在需要の大きさを踏まえれば、評価はあまりにも低い。(株式評論家・隆盛)

>>ヤーマンのMedia-IR企業情報
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 11:49 | 株式評論家の視点

【株式評論家の視点】パナソニック400円割れに底打ち感台頭、信用買いの投げ本格化

<銘柄の見所>

株式評論家の視点 パナソニック<6752>(東1)が注目される局面を迎えた。週明け5日の相場は23円安の388円と急落、一見売り人気が強まっている値動きである。株価も実に75年以来の400円割れに見舞われている。

 しかし、5日の商いは前週末とは様相が違う。5日の日証金での売買状況では新規の信用売りは43万株の増加と、売りが控えられている。売り方はここからの新規売りにためらいを持ち始めている。一方、信用売りの買い返済は166万株にも膨らんだ。値ごろ的に、売り方はひとまず買い戻しチャンスと見ているものだろう。信用買いでは売り返済が316万株に達した。カラ売りの買い戻しと買い方の投げが出会い始めていることになり、ぼつぼつ底値感が生まれそうな状況だ。

 売買高ランキングでは同社が圧倒的トップにランクされている。ここで同社が反転、出直り相場に突入するようだと、市場では改めて悪材料出尽くし相場入りの機運が強まりそう。(株式評論家・隆盛)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 09:03 | 株式評論家の視点
2012年11月05日

【株式評論家の視点】トレジャー・ファクトリー急伸、4ケタ目前で再び上昇路線に復帰

<銘柄の見所>

株式評論家の視点 トレジャー・ファクトリー<3093>(東マ)は急反発、4ケタ目前と再び上昇路線復帰が有力視される。今2013年2月期の業績について、予想通りの好業績が発表された。それが目先筋の利食い売りを誘ってしまっているだけで、売り一巡の後は再び見直し買いが回る方向が予想される。

 今期の8月中間決算は営業利益が2億7100万円と前年同期比38.9%の大幅増益を達成した。リユース事業では引き続き衣料・服飾雑貨が好調に推移。買取・販売促進においては、ネット媒体を有効に活用した広告やオリジナルポイント「トレポ」を活用し、新規顧客及びリピート顧客が増加していることが好業績の背景。

 今2月期通期では営業利益6億1100万円と、前期比7.1%の増益を見込んでいる。消費者の節約意識の広がりにより、リユース市場は拡大方向が想定されている。アナリスト筋では来期以降も増益路線継続を想定との見方が強い。(株式評論家・隆盛)

>>トレジャー・ファクトリーのMedia−IR企業情報
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 13:54 | 株式評論家の視点

【株式評論家の視点】アンリツ:株価に人気化の芽、携帯電話高速化背景に業績拡大期待

<銘柄の見所>

株式評論家の視点 アンリツ<6754>(東1)が10月31日の決算発表を契機に再び人気化、11月2日には1062円と、3月29日の年初来高値1122円に急接近してきた。6月4日の757円をボトムに、着実に上げを積み重ねてきた足取りは頑強そのもの。もみ離れへ挑戦の勢いが感じられる。

 今2013年3月期の9月中間決算は営業利益が87億4900万円と、前年同期比16%増を達成した。北米や日本で次世代通信規格であるLTEのチップセットおよび携帯電話端末の開発用計測器が堅調だったほか、アジアを中心にスマートフォン製造用計測器の需要が増大した。つれて、通期の営業利益は155億円から165億円(前期140億円)へ増額修正された。

 併せて、今期の配当について前期の15円からから17億円に引き上げている。会社側の先行きに対する自信の表れと言える。世界的な携帯電話の高速化という大きな背景に支えられているだけに、アナリスト筋の成長評価の声は強い。(株式評論家・隆盛)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 13:49 | 株式評論家の視点

【株式評論家の視点】星光PMCは決算発表を契機に懸念材料出尽くしの相場に転換

<銘柄の見所>

株式評論家の視点 星光PMC<4963>(東1)が小勢2段上げ相場入りのニュアンスが強くなってきた。11月2日に発表された今2013年3月期の9月中間決算は、営業利益が5億円と前年同期比16.7%減となった。

 当期間の紙・板紙の国内生産は1290万トンと前年同期比1%減少したが、同社は生産性向上・合理化などにより製紙用薬品事業部門は増収益を達成した。ただ事務機器業界における世界的な需要後退の影響を受け、記録材料用樹脂の売上高が減少したことが響いた。

 通期の見通しについて、従来の14億9000万円を12億6000万円(前期10億5900万円)に引き下げた。しかし、営業利益は前半の5億円に対し、後半は7億6000万円にアップすることになる。業績面では厳しい局面を通過、これから上向きに転じようとしているところ。減額懸念を織り込んできた株価は、今回の決算発表を契機にそれまでの動きを吹っ切る可能性が強い。配当利回り4.1%、PBR0.5倍と訂正高へのポテンシャルは大きい。(株式評論家・隆盛)

>>星光PMCのIR企業情報
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 12:14 | 株式評論家の視点

【株式評論家の視点】アールテック・ウエノ厳しい局面通過中、新製品への期待が大きい

<銘柄の見所>

株式評論家の視点 アールテック・ウエノ<4573>(JQS)は値固め場面を継続中。値固め場面のなかで下値を着実に切り上げてきており、見直し場面の到来が近づいている気配がうかがえる。

 今2013年3月期の第1四半期決算は営業利益600万円と、前年同期比97.5%の営業減益に見舞われた。通期については営業利益6億1800万円と前期比41.9%の減益が見込まれている。ただ、そうした足元の厳しさはこれまでの局面で織り込み済み。11月12に発表が予定されている決算で、これまでの見通しが引き継がれたにしても、悪材料出尽くしの人気を誘う方向が予想される。

 製造受託先である米スキャンポ社が日本で慢性便秘症治療薬「アミティーザ カプセル(一般名ルビプロストン)」の製造販売承認を取得したと7月に発表したが、それを契機に7月10日には968円の年初来高値に急騰するなど、市場人気は高い。今後も新しい治療薬についての材料が浮上すれば、その都度人気を集めるパターンが予想される。(株式評論家・隆盛)

>>アールテック・ウエノのMedia-IR企業情報
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 12:06 | 株式評論家の視点

【株式評論家の視点】本格出直りコマツ、信用買残急速減少、中国景気回復にも明るさ

<銘柄の見所>

株式評論家の視点 コマツ<6301>(東1)が出直り色を強め、11月2日には1794円と、10月19日の戻り高値1752円を一気にクリアーし、本格的な戻り相場入りの気配を強めてきた。

 10月30日に発表された今2013年3月期の9月中間決算は営業利益が1112億円と前年同期比16%の減益に見舞われた。中南米やオセアニアで鉱山機械が好調に推移したものの、中国の建設機械需要の低迷が長期化。インドネシアの石炭鉱山の需要も落ち込んだことが響いた。ただ、通期の営業利益2620億円、前期比2%増という見通しは据え置いた。その据え置きが好感され、株価引き戻しの手掛かり材料になった。

 ここへきて、中国の10月の製造業購買担当者景気指数は改善傾向を強め、景気底入れ期待が強まっている。中国情勢は後半の業績回復見通しを補強する状況に変わってきた。株価の重荷になってきた信用買い残は8月31日申し込み現在の1395万株から直近10月26日申し込み現在の851万株まで、短期で4割も減少してきた。株価の戻りに勢いが出る要因になりそうだ。(株式評論家・隆盛)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 08:20 | 株式評論家の視点
2012年11月03日

【株式評論家の視点】個人の「信用買残評価損率」大きく改善、相場強調続く

<相場展望>

株式評論家の視点 11月第1週(11月5日〜11月9日)は、週初5日にトヨタ自動車<7203>(東1)の決算発表が予定されている。最近は中国での自動車販売減少が伝えられ、減額修正が推定されている。ただ、前週はパナソニック<6752>(東1)の予想外の巨額赤字が、全体にショック安を与えることはなかった。トヨタが無事通過となれば、最大の懸念材料である業績減額への耐性がさらに強まりそう。

 10月30日に日銀がデフレ脱却に向けた追加の金融緩和を決めた。銀行などが貸し出しを増やした場合、希望すれば日銀が増加分の全額を低利で長期間融資する新たなプランも加え、海外勢の参入による円安継続が期待されるところ。1ドル=80円台を回復した円相場がなお強調を続けるかが、今の相場の最大の注目点だ。

 中国の経済回復基調、底堅い指標が続く米国の経済情勢など、世界的な景気減速への不安も薄らいできた。松井証券の店内信用買い残の評価損率は11月2日現在でマイナス12.8%と前週のマイナス14.6%から大きく下がった。個人投資家の手の内が好転してきただけに、今週の株価の方向は上向きを想定している(株式評論家・隆盛)
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 15:23 | 株式評論家の視点