[株式評論家の視点]の記事一覧
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記事一覧 (10/18)【株式評論家の視点】インフォメーションクリ株価、再上昇近い、好調の9月期決算接近
記事一覧 (10/18)【株式評論家の視点】アーレスティ株価出直る、PBRわずか0.2倍、海外売上2倍に
記事一覧 (10/18)【株式評論家の視点】モミ合い上放れの富士紡ホールディングス、好取組で人気発揮へ
記事一覧 (10/17)【株式評論家の視点】日立に証券会社の「目標株価」が目まぐるしく変化、気迷い続く
記事一覧 (10/17)【株式評論家の視点】朝日ラバー、250〜300円のモミ合い継続、中期計画を評価へ
記事一覧 (10/17)【株式評論家の視点】トシン・グループ株価、上昇基調は不変、太陽光発電など好環境
記事一覧 (10/17)【株式評論家の視点】うかい株価、頑強な値固め進む、人材育成強化で収益アップに期待
記事一覧 (10/17)【株式評論家の視点】株価次第高の日本電気、26日の決算発表へ向け増額期待
記事一覧 (10/16)【株式評論家の視点】アーバネット株価は上昇基調不変、利回りなど超割安
記事一覧 (10/16)【株式評論家の視点】高値圏でモミ合うオリンパス、売方取り残され踏み上げへ発展も
記事一覧 (10/16)【株式評論家の視点】新和内航開運株価、中間・通期の増額評価不十分、押し目買い有効
記事一覧 (10/16)【株式評論家の視点】株価大きく出直るGMOクラウド、増額に積残し感が強く上値余地
記事一覧 (10/16)【株式評論家の視点】ソフトバンクに個人の「不安と期待」が交錯、勇気あるものに勝利
記事一覧 (10/15)【株式評論家の視点】国際計測、底打ち反発入り、電気サーボモータ式振動試験機に期待
記事一覧 (10/15)【株式評論家の視点】ミロク情報、200円のモミ合い煮詰まる、モミ銘柄相次ぎ急伸
記事一覧 (10/15)【株式評論家の視点】神鋼商事、業績最低ライン提示とみられる、上乗せをにらむ展開に
記事一覧 (10/15)【株式評論家の視点】急落のファーストリテイリング、「中期成長に変化ないか」見守る
記事一覧 (10/15)【株式評論家の視点】ソフトバンク株価急落で急増の信用買残、個人が積極買いに転換
記事一覧 (10/14)【株式評論家の視点】売方の買戻しを引き金に日経平均5週間ぶり反発へ、安川電は注目
記事一覧 (10/12)【株式評論家の視点】フライトシステムコンサルは処分売りに軟調、業績進展を見守る
2012年10月18日

【株式評論家の視点】インフォメーションクリ株価、再上昇近い、好調の9月期決算接近

<銘柄の見所>

株式評論家の視点 インフォメーションクリエーティブ<4769>(JQS)は再上昇相場が近い。前2012年9月期は第3四半期累計決算で営業利益は2億6500万円(前年同期比49.5%増)と、通期の見通し2億7700万円にほぼ並ぶ水準を確保、増額修正への期待が強まっている。ただ、11月9日に決算発表を控えており、タイミング的に手を出しづらいのがネック。

 顧客密着型ソリューションビジネスを主体としたサービス・技術の提供が業績の安定成長を支える一方、新たな潮流であるクラウドコンピューティング分野のサービスも取り入れるなど、バランスの取れた経営が業績好調を支える。ソリューションビジネスなどの好調継続から、アナリスト筋は前期が上振れ着地となり、その勢いで今2013年9月期も大幅続伸することを想定している。

 11月9日の決算発表へ向け徐々に上昇態勢を固めていくパターンだろう。PBR0.9倍、配当利回り3.5%も株価を支援していく材料である。(株式評論家・隆盛)

>>インフォメーションクリエーティブのMedia−IR企業情報
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 11:19 | 株式評論家の視点

【株式評論家の視点】アーレスティ株価出直る、PBRわずか0.2倍、海外売上2倍に

<銘柄の見所>

株式評論家の視点 アーレスティ<5852>(東2)が底打ちから反転の兆しを強めてきた。自動車用エンジンなどに使うアルミダイカストについて、中国やメキシコなどで生産能力を増強し、2014年度に海外売上高を2011年度実績の2倍に引き上げると伝えられ見直し買いが流入している。

 CO2の排出量削減へ向けて、燃費改善のためには自動車の軽量化は不可欠。同社の得意とするアルミダイカストは軽量かつ耐久性に富み、世界的に需要が拡大する方向が予想される。海外市場の展開が新たな収益源として期待されるところ。

 株価は4月2日の775円から一貫した下げに見舞われ、10月12日の312円で底を入れたばかり。今2013年3月期について、営業利益を当初の37億5000万円から22億5000万円(前期13億6600万円)へ減額修正、底入れに時間がかかる結果になってしまった。ただ、今期の売上げは1110億円と前期比7%増加する。東海工場集約に伴う一時的な費用などが減益の要因。PBRはわずか0.2倍。余りにも売られ過ぎの水準。(株式評論家・隆盛)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 11:14 | 株式評論家の視点

【株式評論家の視点】モミ合い上放れの富士紡ホールディングス、好取組で人気発揮へ

<銘柄の見所>

株式評論家の視点 富士紡ホールディングス<3104>(東1)が、270円前後のモミ合いから310円台へきゅ上放れてきた。8月14日の年初来高値334円更新から、新展開突入目指す相場へスタートを切ってきたといえる。

 山中教授のノーベル賞受賞をきっかけにバイオ関連株が一斉高に進んだが、あまりの短期急騰でさすがに波乱の展開に陥る銘柄が増えてきた。代わって、ここ整理色を強めていた仕手系株に人気が回り、上昇相場の勢いを保持している同社にリード役期待が高まっている。

 直近の取組は12日申し込み現在で信用売り残が399万株、信用買い残が358万株と売り長の状態が続いている。そのため日証金ではほぼ連日逆日歩が発生。久々に大商いとなった17日の相場では新規売りがさらに膨らむ一方で、買い残は返済が増加しており、需給はさらなる好転に向かっている。

 外国人投資家の持ち株比率は2010年3月末の6.9%から前3月期末には16.6%へ大きくアップしている。実需筋による買いで玉の吸い上げが進んでいるため、値動き的には値幅効果が出やすい状況にある。今度は新展開入りが有力だろう。(株式評論家・隆盛)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 06:47 | 株式評論家の視点
2012年10月17日

【株式評論家の視点】日立に証券会社の「目標株価」が目まぐるしく変化、気迷い続く

<銘柄の見所>

株式評論家の視点 日立製作所<6501>(東1)は10月15日に401円まで売り込まれるなど、予想外の水準にまで下げたものの、17日は429円と反発している。

 デジタルメディア・民生機器、建設機械、社会・産業システムのコンポーネント系製品の減速感が強まりつつあるとして、証券会社がレーティングは買いを継続も、目標株価を600円から550円に引き下げたことが下げを促進した。

 しかし、その直後、業績は堅調として、逆に目標株価を590円から600円に引き上げる証券会社の動きもあり、底入れ反転への態勢が整う状況になってきた。PERは9.6倍と10倍を割り込み割安が目立つ上、PBRも1.1倍とここからの訂正高の余地が大きいことを示している。

 各証券会社とも今2013年3月期の業績は増益確保との見方で一致しており、基本的に株価が下がるような状況にはない。9月までのもみ合いを下に離れたのは、中国リスクによる業績減額懸念など、全体の流れに引きずられたものと言える。気迷い感を残しつつも、とりあえずもみ合いの下限だった450円どころへの復元を目指すことになりそう。(株式評論家・隆盛)
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 13:01 | 株式評論家の視点

【株式評論家の視点】朝日ラバー、250〜300円のモミ合い継続、中期計画を評価へ

<銘柄の見所>

株式評論家の視点 朝日ラバー<5162>(JQS)は250〜300円のモミ合いが継続、出直りへの態勢固めが進行している。今2013年第1四半期の業績は営業利益4100万円、前年同期比77.4%の大幅増益を達成したが、株価面で十分な評価を得たとは言い難い。

 通期でも営業利益は3億円と、前期比23.3%増が見込まれている。蛍光体を配合したシリコーン製のキャップを青色LEDに被せることで1万色以上の光のバリエーションを提供できる「ASA COLOR LED」が自動車内装照明などとして好調に売上げを伸ばすなど、独自商品の展開が収益を押し上げている。

 そうした自動車内装照明などの照明、点滴輸液パック用ゴム栓、真空採血管用ゴム栓などの医療、それに機能製品事業を伸ばすことにより、2014年3月期には営業利益4億円(前3月期実績2億4300万円)を目指す中期計画が進行中だ。今期予想でも9.0倍と割安なPERはさらに低下することになる。PBRも0.4倍に過ぎず、正当な評価の波が訪れるのは時間の問題だろう。(株式評論家・隆盛)

>>朝日ラバーのMedia−IR企業情報
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 12:24 | 株式評論家の視点

【株式評論家の視点】トシン・グループ株価、上昇基調は不変、太陽光発電など好環境

<銘柄の見所>

株式評論家の視点 トシン・グループ<2761>(JQS)は9月19日に2350円の高値まで買い進まれる上昇相場を演じた。その後も高値圏で頑強だ、慎重な見通しでスタートした今2013年5月期の業績について増額への期待感が強まったことが背景と思われる。ただ、10月2日に発表された今5月期第1四半期の業績が営業利益5億8400万円と前年同期比27.4%の減益となり、やや人気が後退した、

 しかし、その後の調整は10月10日の2080円で下げ止まっている。9月の人気相場の前の上値の抵抗ラインとなっていた2070円台を割り込まずに反転しており、相場波動としては9月高値へ走った上昇相場の勢いを堅持していると判断できる。

 今期の業績についても第1四半期の減益を吸収し、通期では営業利益24億1000万円(前期24億2400万円)と当初の横ばいの見通しが据え置かれている。社会的に環境意識が深まる中、太陽光発電やLED照明が大きくクローズアップされており、電設資材を主体に販売している同社の活躍場は大きく広がりつつある。環境はまさに同社に味方している。(株式評論家・隆盛)

>>トシン・グループのMedia−IR企業情報
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 11:39 | 株式評論家の視点

【株式評論家の視点】うかい株価、頑強な値固め進む、人材育成強化で収益アップに期待

<銘柄の見所>

株式評論家の視点 うかい<7621>(JQS)は値固めが進行しており、上昇相場への転換をうかがう足取り。特に、6月の1400円と7月の1401円で二番底を確認している。今2013年3月期の第1四半期の業績は、継続的なイベントなどが奏功し、和食事業が好調に推移、売上げは29億900万円と前年同期比1.6%の増収を達成した。しかし、人材育成費及びパートの費用アップ、及び食器などの備品購入もあり、営業利益は1億300万円、前年同期比60%のダウンに抑えられた。

 こうした傾向は通期でも続き、今期の売上げは116億8000万円と前期比0.5%増が見込まれている。費用の増加で営業利益は4億5700万円と前期比20.2%の減益見通し。現在人材を最も重要な経営資源と位置づけ人材育成に力を注いでいる。従って足元では減益要因となるが、先では収益アップにつながる減益である

 四半期ベースでの営業利益は前3月期第4四半期の1億3200万円の損失から、今期第1四半期は1億300万円へ回復感を強めている。足元の業績好転が、見逃されている。5月18日には東アジアを重点市場にブランド戦略のグローバル化を推進するための「海外戦略室」を設置、新たな展開を進めていることも、株価面での見直し材料になる。(株式評論家・隆盛)

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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 11:15 | 株式評論家の視点

【株式評論家の視点】株価次第高の日本電気、26日の決算発表へ向け増額期待

<銘柄の見所>

株式評論家の視点 日本電気<6701>(東1)が次第高の相場を歩んでいるが、ぼつぼつ上げに弾みを加えそうな局面を迎えようとしている。製造業、流通サービス業を中心とした投資の再開に加え、引き続き堅調な通信事業者などへITソリューションが好調に推移している。

 そのため、10月26日に発表が予定されている今2013年9月中間決算では営業利益が従来の10億円予想から、100億円(前年同期67億8900万円)への大幅増額が有力との見方が強い。9月中間決算へ向け、先取り人気が高まっていく方向だろう。

 PBRは0.5倍と非常に割安なポジションに放置されており、時間をかけて着実に訂正高へ進むものと思われる。今3月期は3期ぶりの年4円の復配が公表されており、配当利回りは3.1%に達する。個人投資家が連日下値を拾う動きを見せているが、それが高水準で減らない信用買い残につながっているのは痛し痒しの面でもある。(株式評論家・隆盛)
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 08:18 | 株式評論家の視点
2012年10月16日

【株式評論家の視点】アーバネット株価は上昇基調不変、利回りなど超割安

<銘柄の見所>

株式評論家の視点 アーバネットコーポレーション<3242>(JQS)は全般波乱の中で逆行高に進む、非常に強い動きを見せている。10月11日に2万1300円と、6月11日の年初来高値2万600円をクリアーした。6月高値の際は人気が短期で終了したが、今回は着実に上げを積み重ねた上での新展開入りで、相場波動に強さが感じられる。

 前2012年6月期は営業利益4億6100万円と、前期比94.8%増を確保した。そうしたハードルが上がった上で今2013年6月期も営業利益7億1500万円と前期比55%増の大幅増益が想定されている。前6月期の販売戸数266戸に対し、今6月期は300戸を目標としている。業界を取り巻く好環境もあって、今期は既に293戸の販売が確実になっている模様で、業績上積みへの期待感が強まっている。

 株価上昇で配当利回りも5.0%に低下してきたが、まだ十分に割安。不動産業界全体に割安な評価銘柄が多いが、同社のPER3.7倍というのは強烈に割安である。割安訂正高の余地は大きい。(株式評論家・隆盛)

>>アーバネットコーポレーションのMedia−IR企業情報
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 13:46 | 株式評論家の視点

【株式評論家の視点】高値圏でモミ合うオリンパス、売方取り残され踏み上げへ発展も

<銘柄の見所>

株式評論家の視点 オリンパス<7733>(東1)が高値圏で強調展開を続けている。ソニー<6758>(東1)に第三者割当増資を行い約500億円の資金を受け取るとともに、ソニーの最先端画像技術を生かし、内視鏡の新製品や手術室での画像関連機器など医療事業での協業を進めることが決まっている。

 そうした先行きへの期待感が株価を高値圏に保っている。それとともに、需給の良さも市場筋の関心を引く点である。株価が高値圏で推移していることで、堆積したカラ売りが取り残されている。直近、10月5日申し込み現在では信用売り残358万株に対し、信用買い残は159万株にとどまる大幅売り長状態。日証金では連日逆日歩が発生している。

 売り残とともに、信用買い残がほとんど増えていないことも注目点。今回の相場の上げが法人筋などの実需筋に支えられていることを示している。従って、目先売りとして跳ね返ってくることはない。そうした視点でここ数日個人投資家の買いが膨らんできている。踏み上げ相場が残されているようだ。(株式評論家・隆盛)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 13:31 | 株式評論家の視点

【株式評論家の視点】新和内航開運株価、中間・通期の増額評価不十分、押し目買い有効

<銘柄の見所>

株式評論家の視点 新和内航海運<9180>(JQS)は値固めをしながら、市場の出遅れ人気が回ってくるのを待っている。今2013年3月期は営業利益が7億5600万円と前期比33.5%の大幅減益見通しでスタートした。

 しかし、まず8月10日に9月中間決算について、営業利益が従来の400万円の損失見通しから一転8000万円の黒字へ上方修正された。さらに9月14日に中間決算の営業利益8000万円が1億3000万円へ再増額されるとともに、通期業績についても、営業利益が7億5600万円から8億1700万円へ増額され、前期の営業利益11億3600万円にだいぶ近づいた。

 中間決算における増額幅は当初見込みを1億3400万円上回る。これに対し、通期の増額は6100万円に留まっている。慎重な増額といえそう。セメント関連貨物および鉄鋼原料等の輸送量の増加が増額の背景で、10月31日の中間決算発表へ向け、期待感が強まる方向が予想される。(株式評論家・隆盛)

>>新和内航海運のMedia−IR企業情報
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 13:24 | 株式評論家の視点

【株式評論家の視点】株価大きく出直るGMOクラウド、増額に積残し感が強く上値余地

<銘柄の見所>

株式評論家の視点 GMOクラウド<3788>(東マ)が出直り機運を強めている。7月23日に今2012年12月期の6月中間決算について、営業利益を3億3900万円から4億8100万円(前期4億2900万円)へ1億4100万円増額した。つれて12月期通期についても営業利益を8億6600万円から10億400万円(前期7億6100万円)へ1億3700万円増額した。

 通期の増額幅は中間の増額幅を下回るものにとどまっている。しかし、昨年より開始したパブリッククラウドサービスの販売が順調に進み、セキュリティサービス事業は日本および海外の大口案件が増加、ソリューションサービス事業でも利益率の高いホームページ制作事業が堅調と、全体的に勢いのある状況が続いている。

 従って、業績増額に積み残し感が強く、11月2日に予定されている決算発表へ向け、増額先取りの人気が回りそう。PERは10.2倍と低く、配当利回りは3.5%と高に。居所を変えるのは時間の問題と思われる。(株式評論家・隆盛)

>>GMOクラウドのMedia-IR企業情報
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 13:10 | 株式評論家の視点

【株式評論家の視点】ソフトバンクに個人の「不安と期待」が交錯、勇気あるものに勝利

<銘柄の見所>

株式評論家の視点 ソフトバンク<9984>(東1)が前週末の暴落に続き、週明けの15日の相場も終値2268円、127円安と下げ止まらない動き。ただ、日証金の数字を見ると、12日と15日の商いは大きく違う。12日の商いは、日証金で買い残が326万株の大幅な増加となり、個人投資家の突っ込み買いが大量に流入した。しかし、15日売買の日証金の内容は、買い残の増加が77万株に留まる一方、返済が127万株へ増加した。12日に目先のリバウンドを狙った向きが15日の波乱展開を見て、投げ売りに動いたようだ。

 ソフトバンクは15日夕方、米携帯電話3位のスプリント・ネクステルを買収すると正式に発表した。約201億ドル(1兆5709億円)でスプリント株7割を取得し、米国市場に進出する。株式市場では資金負担を懸念するムードが強くアナリストのレーティング引き下げも表面化している。

 ただ、12日、15日の2日間で株価は613円下げ、9月19日の3335円高値からの下げ率は32%に達した。下げ率からはいい水準とも思われる。あと数日は波乱の余韻を残すにしても、その後は下げ一巡から値固め場面への移行が想定される。一方、NTTドコモ<9437>(東1)が静かに連日上場来安値を更新していることも、注目したい。(株式評論家・隆盛)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 07:53 | 株式評論家の視点
2012年10月15日

【株式評論家の視点】国際計測、底打ち反発入り、電気サーボモータ式振動試験機に期待

<銘柄の見所>

株式評論家の視点 国際計測器<7722>(JQS)は底打ち、反発相場入りが期待される。中間決算の経常利益が1億6600万円の損失(前年同期は7900万円の損失)と低迷したが、これは季節的な修正。前期も前々期も、その前も第1四半期は損失を計上している。今期については円高による採算悪化、それに為替損失計上が主な要因で、想定どおりの決算である。

 そのため、今3月期の経常利益は16億5000万円、前期比48.3%増という大幅増益見通しが据え置かれている。今後の主力戦略製品として期待が大きいのが電気サーボモータ式振動試験機。約6年間にわたり独自の研究開発を行い、自動車搭載部品や家電製品等の各種耐久・疲労・振動試験装置として20数種類に及ぶ製品を完成。従来の油圧システムと比べ環境・メンテナンス・省エネ等の面において特にすぐれ、業績押し上げの原動力になるものと期待されている。

 配当利回りが6.9%にも達するだけに、配当取り狙いの買いがボリュームアップする方向が予想される。(株式評論家・隆盛)

>>国際計測器のMedia−IR企業情報
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 14:09 | 株式評論家の視点

【株式評論家の視点】ミロク情報、200円のモミ合い煮詰まる、モミ銘柄相次ぎ急伸

<銘柄の見所>

株式評論家の視点 ミロク情報サービス<9928>(東2)は値固めが進行、もみ合い離れにきっかけ待ちの様相を呈してきた。最近のマーケットには「モミ合い銘柄」を狙う動きがあり、同社株も注目だ。同社の業績推移を振り返ると、2009年3月期の営業利益8億3300万円から2010年3月期11億6900万円、2011年3月期15億600万円、2012年3月期20億2300万円と伸びのある増益路線を歩んできた。

 株価は6月以降、250〜270円のレンジ内の展開となっている。これは今2013年3月期の営業利益が20億7000万円、前期比2.3%増と増益率が縮小する見通しにあることが要因と思われる。しかし、今3月期の第1四半期は営業利益4億7200万円と前年同期比21.9%の大幅増益を達成、好調スタートを受けた増額修正への期待感が台頭、もみ合い離れにきっかけを与える可能性が強くなってきた。

 現状の株価評価を見てもPERは8.5倍と割安感が強く、配当利回りも4.5%と高く、好業績が十分に反映されていない。もみ合いで蓄えたエネルギーを放射する場面が近づいている。(株式評論家・隆盛)

>>ミロク情報サービスのMedia−IR企業情報
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 12:44 | 株式評論家の視点

【株式評論家の視点】神鋼商事、業績最低ライン提示とみられる、上乗せをにらむ展開に

<銘柄の見所>

株式評論家の視点 神鋼商事<8075>(東1)は9月28日に業績の減額に進んだ。今2013年3月期の9月中間決算の営業利益を33億円から25億円(前年同期32億3700万円)へ8億円減額、通期の営業利益を76億円(前期65億5800万円)から63億円へ、13億円引き下げた。

 中間決算の減額8億円に対し、通期ではそれに上乗せする形で13億円の引き下げとした。しかし、第1四半期では低調だった非鉄市況はここへきて立ち直りが鮮明で、環境は明らかに好転している。従って、通期の減額は次の減額を避けるための予防的な感もある。株価的には現在の会社の発表数字から今後どれだけ上乗せできるかということに関心が移りそう。

 PBR0.5倍は圧倒的に割安な水準で、ここからの訂正高の余地が大きいことを示している。悪材料を徹底的に織り込んだここからは反騰のタイミングを模索する足取りとなりそう。(株式評論家・隆盛)

>>神鋼商事のMedia−IR企業情報
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 11:36 | 株式評論家の視点

【株式評論家の視点】急落のファーストリテイリング、「中期成長に変化ないか」見守る

<銘柄の見所>

株式評論家の視点 ファーストリテイリング<9983>(東1)が11日の決算発表を契機に大きく売り込まれる展開となっている。決算そのものは前2012年8月期が営業利益1264億円、前々期比9%増。今2013年8月期が営業利益1435億円、前期比14%増の立派な数字である。

 ただ、第3四半期累計決算発表時に想定していた営業利益1315億円を下回り、下振れ着地となったことが嫌気売りを誘っている。特に出店費用がかさむため、米国ユニクロが赤字計上となったことがマイナス視されている。もっとも、中国・香港、韓国、台湾で大量出店を行うなどアジアの成長で海外部門全体としては営業利益109億円、前期比23%増の大幅増が続いている。

 ビックカメラ<3048>(東1)との協業による「ビックロユニクロ新宿東口店」をオープンし、都心の主要ポイントに出店。海外では米国で2店舗を新規出店、アジアの店舗増も加え、中期的な成長路線が想定される。今期予想ベースでPERは20.2倍。今期ベースでは多少割高感もある。中期的な成長路線に変化は無いのか、その行方を見守りながらの動きとなりそう。(株式評論家・隆盛)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 11:33 | 株式評論家の視点

【株式評論家の視点】ソフトバンク株価急落で急増の信用買残、個人が積極買いに転換

<銘柄の見所>

株式評論家の視点 ソフトバンク<9984>(東1)に激震が走っている。きっかけは米携帯電話会社3位のスプリント・ネクステルの買収を検討と伝えられたこと。それを受けた12日の株価は484円安、下げ率16.8%と強烈。もう1社も含めトータルの買収額が約2兆円と推定され、資金負担の重さに対する懸念から売り物が膨らんだ。

 ところで、12日の日証金の動向は、買い残が326万株の大幅な増加を示した。高値圏での強調が続いていたため買いを控えていた個人投資家が、今回の下げで雪崩を売って買いに出ている。同じ日、信用の売り残も138万株の増加となっており、再び需給が厚みを増し始めている。

 格付け会社が長期会社格付けと長期優先債権の格付けを引き下げる方向で検討と伝えられ、財務悪化への懸念は強い。ただ、以前英ボーダフォンから日本法人を買収し携帯電話に参入した際も約2兆円を借り入れ、借入金返済への不安から2008年10月には636円の超安値を示現した。それを乗り越えて成長路線復帰を果たす。そうした孫社長のカリスマ性に個人投資家の期待が高まっている。こうした大きな材料の消化には多少時間がかかる。ただ、成熟期を迎えた国内携帯電話市場の伸びは難しい。こうした中、国内主体にとどまる他の2社に比べ、ソフトバンクの積極的な展開に期待が大きいのは事実だろう。(株式評論家・隆盛)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 07:45 | 株式評論家の視点
2012年10月14日

【株式評論家の視点】売方の買戻しを引き金に日経平均5週間ぶり反発へ、安川電は注目

<相場展望>

株式評論家の視点 10月2週の相場は波乱商状だった。11日の日経平均は8514円と、直近9月6日の安値8646円を下回り、チャート的にはさらなる下値探りを覚悟せざるを得ない状況に追い込まれた。松井証券の信用買い残の評価損率も11日にはマイナス18.6%へ上昇。個人投資家の追証に対応する処分売りが想定外の下げをもたらした。

 反面、信用売り残の評価損率は12日現在で、マイナス3.3%と、売り方のほとんどが利食い可能な状況。こうした売り方の買い戻しが往々にして出直り相場への引き金になる。9月高値からの調整日柄、景気減速による業績悪化懸念など、悪材料は一巡の様相で、買い戻しが入りやすいタイミングだ。

 従って、10月3週となる今週は5週ぶりの反発局面が訪れると見る。もちろん減額懸念が尾を引く決算発表シーズンゆえに上値は抑えられる。先頭を切って、17日に決算発表が予定されている安川電機<6506>の決算内容は大きな注目点(株式評論家・隆盛)
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 16:29 | 株式評論家の視点
2012年10月12日

【株式評論家の視点】フライトシステムコンサルは処分売りに軟調、業績進展を見守る

<銘柄の見所>

株式評論家の視点 フライトシステムコンサルティング<3753>(東マ)は、足元整理基調を強めている。8月16日に1万5330円の年初来安値を示現。4月の年初来高値2万7500円から十分に下げ、日柄をかけて売り物を吸収し、これで大底確認のパターンと思われた。

 しかし、9月5日の戻りが2万2220円と、直前の高値である8月9日の2万3270円に及ばなかったため、需給は処分売りが先行する流れとなった。全般相場の急落で個人投資家は追い証に追い込まれる状況となっており、それに関連した売りが下げ足を速める結果になっている。

 今2013年3月期の第1四半期の業績が営業損失1億600万円と低迷し、軟調スタートとなったことが先行きへの不安感を増幅している。従って営業利益3300万円と黒字が見込まれている、今2013年3月期の業績が順調に進んでいることが確認されれば、軟調相場にピリオドが打たれることになりそう。(株式評論家・隆盛)

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提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 13:07 | 株式評論家の視点