[株式評論家の視点]の記事一覧
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記事一覧 (10/26)【株式評論家の視点】加藤製作所株価、出直り鮮明、中国の停滞懸念薄れ意外高も
記事一覧 (10/26)【株式評論家の視点】株価一大陽転の日本橋梁、横河橋増額が連想、300円へ
記事一覧 (10/25)【株式評論家の視点】三菱商事に個人投資家の買い継続、アク抜け相場入り兆候が強まる
記事一覧 (10/25)【株式評論家の視点】ぱど、事業モデル転換が着実に進み株価は好業績見直しを待つ
記事一覧 (10/25)【株式評論家の視点】日本エンタープライズ、売上急増の業績評価で株価上放れ近い
記事一覧 (10/25)【株式評論家の視点】セキド株価、業態変革に伴う評価確立で値固め継続中
記事一覧 (10/25)【株式評論家の視点】日本航空株価に証券会社の強気格付け、全般へ波及効果狙う
記事一覧 (10/24)【株式評論家の視点】酒井重工業株価、底打ち反転、北米シェールガス向けに期待
記事一覧 (10/24)【株式評論家の視点】株価絶好調のスターティア、ストック型サービス強化で業績も好調
記事一覧 (10/24)【株式評論家の視点】緊急経済対策が追い風の川崎近海汽船、高利回りなど割安
記事一覧 (10/24)【株式評論家の視点】アルコニックス、下方修正織込む、60円配継続で利回り4.6%
記事一覧 (10/24)【株式評論家の視点】GSユアサの急落に個人の突込み買い、空売り増加し取組に厚み
記事一覧 (10/23)【株式評論家の視点】アイフル株価は高値肉薄、株価&収益とも新展開入りを目指す
記事一覧 (10/23)【株式評論家の視点】2Q好調のハブは株価評価不足、震災後見送っていた投資再開
記事一覧 (10/23)【株式評論家の視点】森下仁丹6月419円は評価初動段階、カプセル技術反映これから
記事一覧 (10/23)【株式評論家の視点】TAC株価、底固め十分で浮上態勢、地方上級公務員資格高人気
記事一覧 (10/23)【株式評論家の視点】日成ビルド工業、商い伴って急進、初動高は素直につくところ
記事一覧 (10/22)【株式評論家の視点】カナモト、復興需要で今期増額、来期の続伸も積極的に取込む相場
記事一覧 (10/22)【株式評論家の視点】アコム株価、急落後下げ渋る、大手証券判断引下げも個人買い活発
記事一覧 (10/22)【株式評論家の視点】松田産業は資源株安で軟調もPER7倍の割安、自社株買いも支え
2012年10月26日

【株式評論家の視点】加藤製作所株価、出直り鮮明、中国の停滞懸念薄れ意外高も

<銘柄の見所>

株式評論家の視点 加藤製作所<6390>(東1)が10月10日の179円の年初来安値を起点に出直り相場入りを鮮明にしてきた。ここへきて商いも急速な盛り上がりを見せており、戻り足に力強さが加わっていく方向が予想される。

 国内では復興関連で建設用クレーンと油圧ショベルの需要を取り込み堅調。さらに、ここへきて政府の4000億円の経済対策が明らかになり、さらなる需要増が期待されるところ。持ち直しが期待されていた中国での油圧ショベル需要に減速感があるため、これまでは業績の足かせになっていた。しかし、ここへきて中国経済に回復感が台頭、株価面でのネックも解消に向かっている。

 今2013年3月期は営業利益41億円と、前期比28%の増益が見込まれている。PERはわずか5.2倍に過ぎない。中国向けの不安を織り込んできたが、それが行き過ぎた水準に達していることを示している。PBRも0.4倍と、戻り相場の天井の高さは大きい。(株式評論家・隆盛)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 12:29 | 株式評論家の視点

【株式評論家の視点】株価一大陽転の日本橋梁、横河橋増額が連想、300円へ

<銘柄の見所>

株式評論家の視点 日本橋梁<5912>(東1)が陽転した。25日は30円高の269円へ急騰したが、これだけの大陽線は5月中旬以来。完全に調整局面からの離脱を示すパターンである。

 政府の緊急経済対策が4000億円規模と伝えられたことを受け、橋梁株や道路株が幅広く買われた。それとともに、先日横河ブリッジホールディングス<5911>(東1)が、とりあえず今3月期の中間決算について、営業利益を9億円から16億4000万円(前年同期8億8600万円)に大幅に引き上げたことが、同社への増額期待を刺激している。

 同社は今2013年3月期の9月中間決算については、既に営業利益を3億6000万円から7億6000万円(前期は単独決算で比較無し)に引き上げている。もっとも、それも第1四半期決算で6億5600万円(同)の実績を確保した上での増額。営業利益は第1四半期で既に中間決算の86%を確保している。再増額の可能性は十分にある。個人投資家の参戦も活発化しており、上値指向の勢いが感じられる相場付きだ。先ずは300円台が見込める勢いだ。(株式評論家・隆盛)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 08:23 | 株式評論家の視点
2012年10月25日

【株式評論家の視点】三菱商事に個人投資家の買い継続、アク抜け相場入り兆候が強まる

<銘柄の見所>

株式評論家の視点 三菱商事<8058>(東1)が低調な動きを続けている。前週19日に今2013年3月期の業績について、純利益を4900億円から2800億円(前年同期4589億円)に減額修正した。豪州の原料炭を扱う子会社で発生したストライキが想定以上に長期化したことや原料炭の販売価格の下落などが響く。

 ただ、第1四半期の業績発表以降、業績未達懸念が台頭、前もって織り込みが進んでいたため、発表以後の株価は10月15日の安値1330円を下回らない水準で推移している。

 ここへきて、2年続いた豪州のストライキが終了するとともに、中国の景気好転期待が強まるなど、同社を取り巻く状況は好転しつつある。PBRは0.7倍と割安感が強い。配当を70円から50円に減額が公表されたが、それでも配当利回りは3.6%と高い。減額発表の後は個人投資家の買いが連日流入しており、この押しを買い好機と見る向きが多いことを示している。アク抜け相場に発展の方向が予想される。(株式評論家・隆盛)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 12:24 | 株式評論家の視点

【株式評論家の視点】ぱど、事業モデル転換が着実に進み株価は好業績見直しを待つ

<銘柄の見所>

株式評論家の視点 ぱど<4833>(JQG)は7月以降もみ合いを続けているが、日柄的にももみ合い離れへの転換がいつ訪れてもおかしくない。前2012年3月期は営業利益2300万円と、前々期の1億8400万円の損失から一転黒字に浮上、今2013年3月期も営業利益1億5000万円と、前期比7.5倍の大幅増益が見込まれている。

 今期の第1四半期は営業損失が4700万円と、前年同期の1億1100万円の損失から改善が顕著。創業以来の紙媒体を軸とするビジネスモデルから、クロスメディア及びケータイメールなどの販促ツールで総合的な営業支援を行う事業モデルへと、転換を進めており、その効果が表面化しつつある。

 足元では主軸であるフリーペーパー事業の強化に力を注いでいる。主軸であるフリーペーパー事業では、読者のニーズによりマッチした「ぱど家庭版」の拡大へ向け、発行エリアの見直しを行い、家庭版よりも細分化したターゲットへの配布インフラを開拓するため別媒体の発行に取り組んでいる。収益好転が株価に反映されるのはそう遠くない。(株式評論家・隆盛)

>>ぱどのMedia−IR企業情報
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 12:20 | 株式評論家の視点

【株式評論家の視点】日本エンタープライズ、売上急増の業績評価で株価上放れ近い

<銘柄の見所>

株式評論家の視点 日本エンタープライズ<4829>(東2)が次第高の様相を強めている。今2013年5月期は第1四半期の業績が営業利益9200万円と、前年同期比32.8%増の大幅増益でスタートした。

 特に注目されるのが売上げ。当期の売上げは9億200万円と同社にとって初の9億円台乗せを確保した。前年同期比では43%の増収となり、業績急上昇路線を歩む同社の勢いがよく現れている。

 フィーチャーフォン(従来型携帯電話)からスマートフォンへの移行が進む中、スマートフォン向け公式サイトの充実化を行っている。また、自社広告媒体「店頭アフィリエイト」を有効に扱いながら有料会員の新規獲得を進めている。一方、ソリューション事業ではスマートフォンを活用したプロモーションをはじめ、モバイルサイト構築、運用業務などの売上げを伸ばしている。第1四半期の好スタートを考慮すれば、今後の増額に期待が高まるのも自然の流れと言えそう。(株式評論家・隆盛)

>>日本エンタープライズのMedia−IR企業情報
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 12:16 | 株式評論家の視点

【株式評論家の視点】セキド株価、業態変革に伴う評価確立で値固め継続中

<銘柄の見所>

株式評論家の視点 セキド<9878>(東2)は9月に不採算部門である家電の店舗販売事業から撤退、もう一つの事業の柱であり順調に推移しているファッション事業に経営資源を集中することを公表した。新しい業態でのスタートなるため、その評価確立への準備期間として、株価はもみ合い推移となっている。

 今2月期の8月中間決算は営業利益が2億6800万円の損失となった。内訳は、家電部門が2億6300万円の損失、ファッション事業が5500万円の黒字で、家電の不振が損失の要因。通期の見通しに付いては、家電の店舗販売事業からの撤退並びに希望退職者の募集を実施中で、まだ完了に至らないため、その影響額について合理的な見積りが困難として、未定としている。

 ファッション部門では、業務提携によるインターネット通販事業の強化と物流拠点の統合に着手し、新しいチャンネルでの売上の拡大と大幅なコスト削減による収益力の改善に努めている。既に黒字計上の実体からは、今後の収益向上に期待がかかるところだ。株価も次第に上値を慕う動きに転換しそう。(株式評論家・隆盛)

>>セキドのMedia−IR企業情報
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 12:12 | 株式評論家の視点

【株式評論家の視点】日本航空株価に証券会社の強気格付け、全般へ波及効果狙う

<銘柄の見所>

株式評論家の視点 日本航空<9201>(東1)が静かに水準を切り上げ、10月24日には3850円と、9月19日の上場日の高値3905円を射程圏に置くポジションに達した。上場直後の9月26日に3210円の安値にまで売り込まれたが、その後はほぼ一貫した戻り歩調。

 最近の株価上昇の背景は需給の好転と言える。新規上場当時は、日中関係の悪化で旅客需要が急減、同社も減便を余儀なくされるなど環境が厳しさを増した時。つれて信用売り残が増加、直近10月19日申し込み現在で64万株に達している。一方信用買い残は64万株と増加は鈍い。日証金では10月5日に初めて逆日歩が発生、その後も連日逆日歩状態が続いている。

 そうした状況にあるところにタイミング良く外資系証券、国内証券2社が強気で新規格付けを開始、目標株価も5000円、5500円の高めの目標額が提示されたため、市場の見直し人気が広がりを見せてきた。新規上場に際しては個人投資家が7割の引き受けとなっており、ここで高値更新に進むようだと、全体相場にさらに活気を与える方向が予想される。(株式評論家・隆盛)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 08:48 | 株式評論家の視点
2012年10月24日

【株式評論家の視点】酒井重工業株価、底打ち反転、北米シェールガス向けに期待

<銘柄の見所>

株式評論家の視点 酒井重工業<6358>(東1)が10月15日の182円で底を打ち、一気の反転相場に突入してきた。米キャタピラーの決算が大きくした振れることなく推移したことで、同社にも一種の買い安心感が台頭してきた。また、政府が緊急経済対策の検討に入ったと伝えられたことも、先行きの業績への期待感につながっている。

 今2013年3月期の第1四半期の業績は営業利益が1億9200万円と前年同期比2.2倍の大幅増益を達成した。国内では震災からの復旧に伴う道路舗装工事が増え、土木工事用ローラーの販売が伸びる。海外では北米は住宅着工の底入れ、あるいはシェールガスの採掘向けの需要も伸びるなど国内外で需要は好調。

 寄り引け同値足を挟んで15日から23日まで下げがない。5月1日の高値363円から値幅、日柄の両面で徹底した整理を経験してきた。本格出直りへの道筋が示されたと思われる。(株式評論家・隆盛)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 13:05 | 株式評論家の視点

【株式評論家の視点】株価絶好調のスターティア、ストック型サービス強化で業績も好調

<銘柄の見所>

株式評論家の視点 スターティア<3393>(東マ)が力強い上昇相場を継続中だ。今2013年3月期の業績は第1四半期の営業利益が9300万円(前年同期6700万円の損失)と好調なスタートを切り、増額への期待が強まる中、株価もそれを織り込むかたちで上昇相場に転じてきた。

 そして、10月19日に今3月期の9月中間決算について、営業利益を1億2900万円から2億7600万円(前年同期8800万円)へ引き上げられた。それを契機にさらに上げに弾みが加わってきている。

 ウェブ関連事業では電子書籍作成ソフトがパソコンやスマートフォンに1度の操作で対応できる特徴を生かし新規顧客を開拓しているほか、MFP(多機能周辺機器)などのビジネスソリューション関連事業、レンタルサーバー事業など全ての事業が好調に推移している。今回据え置かれた通期の業績については、会社側では現在精査中であり、合理的な業績予想が可能となった段階で、業績予想の修正が必要と判断された時、速やかに公表するとしている。株価は再度の増額を織り込みに向かう展開が有力だ。(株式評論家・隆盛)

>>スターティアのMedia−IR企業情報
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 12:24 | 株式評論家の視点

【株式評論家の視点】緊急経済対策が追い風の川崎近海汽船、高利回りなど割安

<銘柄の見所>

株式評論家の視点 川崎近海汽船<9179>(東2)が注目される状況を迎えた。ここへきて政府が緊急経済対策を打ち出す方向が明らかになった。特に、震災復興や防災対策などが前面に打ち出され、内航海運を手掛ける同社にとって追い風となりそう。鉄鋼副原料である石灰石、セメント原料としての石灰石、及び電力用石炭などを運航しており、物流の増加に期待が高まるところ。

 今2013年3月期の第1四半期は営業損失1億4600万円(前年同期1億1800万円の利益)と低迷したが、通期では営業利益16億5000万円と、前期比3.4%減の順調な収益を確保できる見通し。

 そうした中、株価はPER5.6倍、PBR0.3倍、配当利回り4.2%と不当とも言える超割安水準に留まっている。これは売り物が余りにも薄く、まとまった買いが入りにくい需給が反映されたもの。ひとたび動き出せば軽快な上げ足を見せる可能性が強く、今その機会が訪れつつある。(株式評論家・隆盛)

>>川崎近海汽船のMedia−IR企業情報
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 12:12 | 株式評論家の視点

【株式評論家の視点】アルコニックス、下方修正織込む、60円配継続で利回り4.6%

<銘柄の見所>

株式評論家の視点 アルコニックス<3036>(東1)は10月22日に今2013年3月期の業績について減額修正を行った。家電、半導体産業向け需要の低迷、レアメタル・レアアースの取扱いが市況の大幅な下落で大きく減少。

 そのため、今3月期9月中間決算の営業利益を23億円から17億円(前期31億5800万円)へ、通期の営業利益を39億円から28億円(前期46億8700万円)へそれぞれ減額した。

 ただ、株価はほとんど反応することなく推移している。第1四半期がやや厳しいスタートとなったことである程度の警戒感があったためだろう。電子材料分野では、スマートフォン、タブレット端末関連の需要増が際立つ状況で、在庫調整を主たる要因とするレアメタル・レアアースも次第に回復に向かうことが予想され、先行きの見通しは明るい。年60円という高配当を据え置いたのも、今後の展望について会社側が自信を持っているためだろう。従って配当利回りは4.6%と高い。一方、PBRは0.6と低い。次第に悪材料出尽くし感が広がる可能性が強い。(株式評論家・隆盛)

>>アルコニックスのMedia−IR企業情報
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 11:21 | 株式評論家の視点

【株式評論家の視点】GSユアサの急落に個人の突込み買い、空売り増加し取組に厚み

<銘柄の見所>

株式評論家の視点 ジー・エス・ユアサ コーポレーション<6674>(東1)が急落した。今2013年3月期の業績が減額修正されたことが響いている。電気自動車向けリチウムイオン電池の生産販売が大幅に減少するため、今2013年3月期の9月中間決算の営業利益が60億円から40億円(前年同期47億9700万円)へ、通期の営業利益は180億円から100億円(前期160億3000万円)に引き下げられた。

 会社側の通期の見通しについては未達懸念の見方もあったが、それでも170億円どころがアナリスト筋の一致した見方であっただけに、予想外に大きな下げ幅となったことが市場にショックを与えたようだ。ただ、この突っ込みを個人投資家が買い向かっており、さらなる急落というよりは、落ち着きどころを探る展開になりそう。

 直近10月19日申し込み現在の取組は売り残が582万株、買い残が612万株と拮抗し、日証金では単発的に逆日歩が発生している。23日の大商いで需給もガラリ変わる可能性がある。この逆日歩の行方などは相場を見る上でのキーポイントになりそう。(株式評論家・隆盛)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 07:56 | 株式評論家の視点
2012年10月23日

【株式評論家の視点】アイフル株価は高値肉薄、株価&収益とも新展開入りを目指す

<銘柄の見所>

株式評論家の視点 アイフル<8515>(東1)が上昇力を強めてきた。4月4日の高値189円に肉薄、新展開入りへの期待感が高まってきている。手口面でもここ個人投資家の参入が目立ってきており、波動が強い中低位仕手系株の代表として、さらなる活況相場に踏み込んでいく可能性が強い。

 今2013年3月期の第1四半期決算は営業利益が67億7600万円と前年同期比80%の大幅増益を達成した。不良債権の減少など債権の良質化が進展し、貸倒関連費用が減少、有利子負債の圧縮で金融費用も低下した。

 利息返還請求などの動向が極めて不透明で、業績に与える影響を合理的に算定できないとして、今3月期通期の連結業績見通しを開示していない。同社ではコスト構造改革や財務体質の改善、収益性の改善に取り組み、有利子負債の返済を進めていく方針だ。

 そうした好環境を踏まえると11月13日に予定されている決算発表に期待が高まるところ。決算発表を前に新展開入りのパターンが予想される。(株式評論家・隆盛)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 14:25 | 株式評論家の視点

【株式評論家の視点】2Q好調のハブは株価評価不足、震災後見送っていた投資再開

<銘柄の見所>

株式評論家の視点 ハブ<3030>(JQS)は10月15日に28万9000円まで買い進まれ、7月17日の28万4800円の戻り高値を更新、今年の高値は4月10日の33万9500円クリアーへ向け着実に歩を伸ばしてきた。

 10月12日に発表された今2013年2月期の8月中間(2Q)決算は営業利益4億4800万円と、前年同期比39.6%の増益を確保した。むやみに価格競争に走ることなく接客の見直しなどを進めたことが要因。今2月期通期でも営業利益6億3000万円と前期比12.5%増を見込んでいる。

 英国風パブ「HUB」はビジネスマンが「気軽に、気楽に、気取らずに」立ち寄るコンセプトで、キャッシュ・オン・デリバリーシステム(前払い、原則セルフサービス)を採用しているが、そうした同社独自のスタイルが消費者に浸透してきている。

 震災直後、見送っていた設備投資を再開している。HUB秋葉原店の増床、HUB日比谷店の全面改装に着手し、今後の成長への布石も着実に打っている。8月中間決算の営業利益は通期見通しに対し71%にも達した。再度の増額も有力だ。(株式評論家・隆盛)

>>ハブのMedia−IR企業情報
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 14:17 | 株式評論家の視点

【株式評論家の視点】森下仁丹6月419円は評価初動段階、カプセル技術反映これから

<銘柄の見所>

株式評論家の視点 森下仁丹<4524>(東2)は実態再評価の動きはまだ道半ばに過ぎない。ビフィズス菌を生きたまま腸へ届ける「ビフィーナ」や、液体などを継ぎ目のない皮膜で包むシームレスカプセルの好調などにより、今2013年3月期は営業利益5億円と前期比78.9%の大幅増益が見込まれている。

 営業利益は2011年3月期の9000万円をボトムに2012年3月期2億7900万円、そして今期5億円と、収益の急成長が続いている。今後のさらなる成長上へ向け、原動力となるのがシームレスカプセル。これまで廃棄されていた都市鉱山や工業廃水から有用な希少資源を効率的に回収するため、同社のシームレスパイプが経済産業省の補助事業に採択された。シロアリ駆除などと併せ、需要は今後大きく増加する方向にある。

 6月11日に419円の高値を示現したが、これは2007年3月以来の水準。既に業容変革を評価する相場にスタートを切っている。11月13日に発表が予定されている決算発表が再度の上昇ラウンド入りのきっかけになりそう。(株式評論家・隆盛)

>>森下仁丹のMedia−IR企業情報
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 14:11 | 株式評論家の視点

【株式評論家の視点】TAC株価、底固め十分で浮上態勢、地方上級公務員資格高人気

<銘柄の見所>

株式評論家の視点 TAC<4319>(東1)は底固め十分から浮上態勢に入りつつある。公認会計士試験合格者の未就職問題が新規受験者の回復を妨げてきたが、金融庁は合格者の実務経験の範囲の見直し案を公表。資本金5億円未満の開示会社や開示会社の連結子会社(海外子会社も含む)における実務経験や正職員以外の雇用形態での実務経験も認めることとしている。公認会計士講座は足許では受講者の減少が底打ちしてはいないが、状況の好転を受け今後の回復が予想される。

 一方、公務員分野では国家総合職などは減少傾向にあるが、地方上級公務員については人気が高まっており、全体を引き上げる原動力になっている。今2013年3月期は営業損失1億7600万円と前年同期の6億600万円の損失から改善する見込み。

 公認会計士の就職問題から急減してきた公認会計士講座の底入れは近そう。時間と値幅の両面で徹底した整理を完了しており、後は好材料の浮上を待つだけだろう。(株式評論家・隆盛)

>>TACのMedia−IR企業情報
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 14:06 | 株式評論家の視点

【株式評論家の視点】日成ビルド工業、商い伴って急進、初動高は素直につくところ

<銘柄の見所>

株式評論家の視点 日成ビルド工業<1916>(東1)がいきなりの大商いに急騰相場に突入してきた。全体的な水準訂正高が続く中で、調整場面を続けていた同社に出遅れ人気が回ってきたもの。特に先駆した仕手系株が波乱商状に陥る中、新しい仕手系株を模索する動きが同社に行き着いた格好だ。

 背景にあるのは徹底した整理を経て、下値不安が一掃されていること。今年の信用買い残のピークは1月13日申し込み現在の1233万株、そこから一貫した減少トレンドに入り、直近10月12日申し込み現在の買い残は340万株。ピークから75%も減少した。売り残は横ばいが続き、10月12日申し込み現在では296万株に位置している。日証金ではここへきて逆日歩が発生しており、新たな仕手株として育つ状況が整いつつある。

 応急仮設住宅の追加工事の見通しが好転したことで、今2013年3月期の営業利益は当初の10億円から15億円(前期63億3300万円)へ増額された。前期に比べれば大幅減益ではあるが、それなりに株価をサポートする要因と言える。22日の相場では個人の買いが大挙して流入、この高値を買い進む姿勢を見ると、相場はまだ序盤戦の趣だ。初動が強い相場は、その後大きく伸びるのが相場の鉄則である。(株式評論家・隆盛)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 07:57 | 株式評論家の視点
2012年10月22日

【株式評論家の視点】カナモト、復興需要で今期増額、来期の続伸も積極的に取込む相場

<銘柄の見所>

株式評論家の視点 カナモト<9678>(東1)が素晴らしい勢いの上げを見せている。9月11日の目先安値791円から10月19日の1032円まで一気に駆け上がり、ほぼ1ヶ月で30%の上げ。4月2日の1008年高値をクリアー、チャートも雄大なもみ合い放れを確認している。

 東日本大震災の復旧・復興工事や、各地で発生した豪雨災害復旧工事、首都圏を中心とした減災・防災対策工事など、全国的に想定以上の建設機械のレンタル需要があり、レンタル売上が堅調に推移。さらに、今年6月に子会社化したユナイト株式会社の連結組入れも寄与した。

 そのため、今2012年10月期の業績は従来予想の営業利益47億1000万円が60億9000万円(前期29億500万円)に大幅に修正された。ただ、こうした足元の状況を織り込むだけでは株価はこれほどに伸びない。今期の第4四半期は18億4600万円を想定していることになるが、これは前年同期の2倍の水準にあたる。従って株価は既に来2013年3月期の好績を視野に置いた展開に入っている。PERは今期ベースでも10.4倍と割安。来期を取り込めば、割安感はさらに強くなる。PBRも0.9倍とまだ割安圏内。株価はさらなる上値追いが期待できる。(株式評論家・隆盛)

>>カナモトのMedia−IR企業情報
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 12:44 | 株式評論家の視点

【株式評論家の視点】アコム株価、急落後下げ渋る、大手証券判断引下げも個人買い活発

<銘柄の見所>

株式評論家の視点 アコム<8572>(東1)は19日(金)に大幅安、21日(月)は小反発。野村証券が18日付で投資判断を中立から売りに引き下げたことが嫌気されている。バリュエーション面で割高感があり、業績改善モメンタムの鈍化などがその要因として指摘されている。

 18日に2424円の年初来高値を示現したこともあって、目先筋の利食い確定の売りも膨らんだ。しかし、その突込みを個人投資家が積極的に買い込み、アナリスト筋とは異なる見解を持っていることを示した。貸金業法完全施行以降、市場の縮小傾向が続いてきたが、利息返還請求件数がピークアウトし、緩やかな減少基調にあることから、追加損失の拡大リスクは限定的となってきている。そのため黒字基調は定着の方向にある。

 株価は2011年3月の841円を起点にロングランの上昇相場を演じて来た。しかし、信用買い残は直近でわずか38万株に過ぎない。従って、買い方には機関投資家などの実需筋が居座っているものと推定される。一方で信用買い残は31万部に膨らんできており、日証金では連日株不足の日が増えて来た。逆日歩でも発生するようだと、相場観が強気に傾く可能性もある。(株式評論家・隆盛)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 12:36 | 株式評論家の視点

【株式評論家の視点】松田産業は資源株安で軟調もPER7倍の割安、自社株買いも支え

<銘柄の見所>

株式評論家の視点 松田産業<7456>(東1)の現在の株価ポジションは、PER7.0倍、PBR0.8倍と投資指標はきわめて割安感が強い位置。資源関連銘柄の安いこともあって軟調ながら中期なら仕込み場だろう。

 現在は11月9日までの予定で自社株を実行中。今2013年3月期に入り、5月、6月、8月、9月、そして現在進行中の10月と5回も自社株買いを実行している。会社側では自社株買いについて、1株当たりの株主価値の向上を図るためと位置づけており、積極的な株主還元政策は、市場でもっと評価されていい要素である。

 今2013年3月期の第1四半期は半導体・電子部品業界の生産低迷で貴金属原料回収量が減少、貴金属価格の下落も加わり営業利益は10億3800万円と前年同期比52.4%の大幅減益決算。国際金相場は10月のはじめにピークを付けたあと、ここ一服気味だが、第1四半期に比べればかなり上のポジションで推移している。従って業績は第1四半期でボトム打ちの可能性がありそう。(株式評論家・隆盛)

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