[株式評論家の視点]の記事一覧
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記事一覧 (09/05)【株式評論家の視点】ティムコ、今年も11月期の配当取り本格化へ、事業環境は良好
記事一覧 (09/04)【株式評論家の視点】プレス工は中国関連に連動安もトラック部品好調で増額は見直せる
記事一覧 (09/04)【株式評論家の視点】インフォマト、全般波乱を寄せ付けぬ強さに注目、業績停滞一時的
記事一覧 (09/04)【株式評論家の視点】アツギに出直り兆候、アパレル関連出遅れとして静かに注目度増す
記事一覧 (09/04)【株式評論家の視点】フォーカスシステムズ、上昇トレンド不変、サイバー関連で高評価
記事一覧 (09/04)【株式評論家の視点】毎日コムネット、相場付きに腰の強さ、独自評価のタイミング待つ
記事一覧 (09/03)【株式評論家の視点】コンテナ運賃回復の川崎汽船に見直しの芽、PBRは0.3倍と割安
記事一覧 (09/03)【株式評論家の視点】日本アジアは7月高値から値幅の整理は一巡、残すは日柄調整だけ
記事一覧 (09/03)【株式評論家の視点】OBARA GROUP浮上態勢、着実な下値切り上げ波動に注目
記事一覧 (09/03)【株式評論家の視点】マーベラスAQLは好業績発表を契機に中勢波動が変わる、配当利回りは5%
記事一覧 (09/03)【株式評論家の視点】ファミリーマートは成長指針が明確、業績も需給も先高を示唆する状況
記事一覧 (08/31)【株式評論家の視点】「景気」が「株価」に追いつくことができるかウオッチ
2012年09月05日

【株式評論家の視点】ティムコ、今年も11月期の配当取り本格化へ、事業環境は良好

■銘柄の見所

株式評論家の視点 ティムコ<7501>(JQS)は5月28日の532円をボトムに値戻しを進めている局面。同社は今2012年11月期も期末に年17円50銭の一括配当を行う予定だ。これだけの高配当ゆえに、11月決算期末へ向け配当取りの買いが先行するパターンが多く、今年も同様に11月ヘ向け人気を盛り上げていく方向が予想される。5日(水)の株価576円での利回りは3.03%と魅力的だ。

 チャートをもう少し長い視点で捉えてみると、2005年11月の1570円を高値に調整局面に入り、その大底を付けたのが2009年1月の482円。3年と2ヶ月の整理期間、高値から3割になってしまった下げ率と、徹底した整理を経験した。

 そして2009年1月の482円以降は、基本的にはもみ合い波動を継続している。そうした中で2010年5月の520円、2012年5月の532円と着実に下値が切り上がりつつある。人々の健康志向などから、アウトドア用品の売上げが好調で、そうした基調的な業績見通しの明るさを評価する流れが育ち始めているようだ。(株式評論家・隆盛)

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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 11:27 | 株式評論家の視点
2012年09月04日

【株式評論家の視点】プレス工は中国関連に連動安もトラック部品好調で増額は見直せる

■銘柄の見所

株式評論家の視点 プレス工業<7246>(東1)は8月3日の298円で大底を入れたかに見えたが、4日には307円まで売り直され、再び底値調べの様相を呈している。油圧ショベル向けの運転席部品が中国需要の減速の影響で一部の受注量が減っているため、最近の中国関連株の下げに追随したものと思われる。

 しかし、主力取引先のいすゞ自動車<7202>(東1)や三菱ふそうトラック・バスの販売が国内外で伸びており、同社のトラック用の足回り部品、駆動系部品の販売が好調に推移、今2013年3月期の第1四半期は営業利益29億6000万円ときわめて好調だった。第1四半期は順調に推移したが、第2四半期以降の事業環境に不透明感があるとみているほか、設備投資の拡大による減価償却費の増加などで、通期の営業利益は115億円と前期比1%増の慎重な見通しを据え置いた。

 ここらあたりも株価の不人気の一つの要因になっているようだが、アナリスト筋はトラックの生産増という状況を踏まえ今期は増額修正の可能性が強いと見ている。それも増額幅はかなり大きなもので、先ではそうした好実態が見直されることになりそう。(株式評論家・隆盛)
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 14:42 | 株式評論家の視点

【株式評論家の視点】インフォマト、全般波乱を寄せ付けぬ強さに注目、業績停滞一時的

■銘柄の見所

株式評論家の視点 インフォマート<2492>(東マ)は8月21日に19万円の年初来高値に買い進まれるなど、全般の波乱を寄せ付けない非常に強い動きを見せている。上昇のきっかけは7月31日に発表された今2012年12月期の6月中間決算。営業利益は3億3100万円と前年同期比21%増を記録した。ただ、通期の営業利益は5億6800万円と前期比12%減益の見通しが据え置かれた。

 通常なら好業績買い一巡の後は利食い先行に甘い動きとなるもの。しかし、同社の場合、そうした利食い売りを吸収してなお上値を買い上がる動きが継続しており、中期的な成長を評価する太い流れが存在すると思われる。今期の減益も次世代の「BtoBクラウドプラットフォーム」の構築で一時的にソフトウエアの償却費が増加することが要因。

 8月21日の高値からの調整も押しはごく小さいものに留まっており、目先筋の売りを吸収したあとは再び新展開に挑戦する気配が濃厚だ。中間期の営業利益は通期の見通しに対し進捗率は58%に達し、足元の業績の確かさも改めて見直される点だ。(株式評論家・隆盛)

>>インフォマートのIR企業情報
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 14:27 | 株式評論家の視点

【株式評論家の視点】アツギに出直り兆候、アパレル関連出遅れとして静かに注目度増す

■銘柄の見所

株式評論家の視点 アツギ<3529>(東1)は底値圏での展開になっているが、アパレルの出遅れ的な感覚で注目する向きがある。今2013年3月期の第1四半期は営業利益1億1400万円と前年同期比21%の減益に見舞われた。靴下部門はプレーンストッキングの「ASTIGU(アスティーグ)」などベーシック商品の販売が堅調だったが、トレンカなどトレンド性の高い商品は苦戦。原材料高や中国における人件費高騰などが影響した。

 通期では営業利益12億円、前期比12%の増益見通しを据え置いた。国内では競合のシェア奪取と高付加価値商品の構成比上昇に注力。海外は上海で直営店の展開を進めるなど、中国を中心に「アツギ」ブランドの浸透を図る考え。

 同社はもともと仕手性には定評がある存在。それにも関わらず、今年何回も訪れた低位仕手系株が循環買いされる局面でも見過ごされてきた。年3円配当を実施しているほか、PBRも0.4倍と割安が目立つ。9月3日から静かに商いが膨らんできているのが最大の注目点だ。(株式評論家・隆盛)
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 14:23 | 株式評論家の視点

【株式評論家の視点】フォーカスシステムズ、上昇トレンド不変、サイバー関連で高評価

■銘柄の見所

株式評論家の視点 フォーカスシステムズ<4662>(JQS)は4月16日の高値675円からの調整局面にある。ただ、高値水準は2006年2月以来、実に6年ぶりのことである。従って、調整局面という表現にはなるが、より正確に言えば中期上昇トレンドの中の一時的な値固めの動きといえる。

今回の上昇相場の起点は2010年3月の211円。そこから今年4月16日の675円まで延々と上げ続けてきた上昇トレンドだが、4月高値からの調整は8月6日の552円で大底確認の足取り。上昇トレンドの基調はなお保たれたままの状態にある。

 電子記録のデータを解析し、関係あるデータのみを取り出すことが出来る「フォレンジック」システムやサイバーテロ対策などの情報セキュリティ事業に強みを持ち、企業や政府機関へのサイバー攻撃が深刻化する中、同社のセキュリティ事業の展開が評価を高めている要因だ。現在PERは54倍に達しているが、こうした成長を積極的に評価する相場では当然のことである。業績がある時点を契機に急向上すれば、評価基準が激変することによる。なお8月13日から自社株買いを実施中だ。取得最終日は12月31日だが、着々と自社株買いを進めている。(株式評論家・隆盛)

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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 14:17 | 株式評論家の視点

【株式評論家の視点】毎日コムネット、相場付きに腰の強さ、独自評価のタイミング待つ

■銘柄の見所

株式評論家の視点 毎日コムネット<8908>(JQS)は7月高値576円からの調整局面。高値形成に際しての材料は好業績。今2013年5月期は営業利益6億8000万円と3%増益が見込まれ、今期の配当は前期の年1円増配に続き、さらに年1円増配の年13円とすることを公表し好感買いを集めた。

 株価はそこから調整に入ったが、7月30日の360円で大底入れの足取り。上昇相場は6月5日の339円を起点に7月10日の576円まで駆け上がったものだが、今回の安値360円は6月の339円を大分上回る水準で、相場付きにはは腰の強さが感じられる。

 同社の業態は「学生支援企業」というコンセプトで、首都圏の大学生を中心とした学生の住まい選びや、就職活動といった需要をとらえ、不動産ソリューション、学生生活支援の2事業を手掛けている。

 しかし、コード番号に見られるように、市場ではマンション販売企業として評価されている感が強く、それが株価の上昇を妨げている要因だ。今期の1株利益は40.4円が見込まれているにも関わらずPERの評価は11倍と低い。独自評価のタイミングを待つことになりそう。(株式評論家・隆盛)

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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 14:12 | 株式評論家の視点
2012年09月03日

【株式評論家の視点】コンテナ運賃回復の川崎汽船に見直しの芽、PBRは0.3倍と割安

■銘柄の見所

株式評論家の視点 川崎汽船<9107>(東1)は8月30日に101円の安値まで売り込まれ、100円すれすれまで下げてきたが、底値ゾーン入りと思われる。海外バラ積み船の運賃低下から海運株全体が厳しい展開を余儀なくされているが、一方でアジア発北米向けのコンテナ運賃が上昇している。

 そのコンテナ船の運賃回復で今2013年3月期は営業利益270億円(前期406億円の損失)と様変わりの業績好転が見込まれている。バラ積み船の市況回復が想定される来2014年3月期も大幅な増益確保が有力になっている。

 PBRはわずか0.3倍に過ぎない。大型ファイナンスを強行したことによる需給悪化が株価に反映されているが、それでも行き過ぎ感は強い。また、個人投資家はこの調整局面を積極的に拾い、直近8月24日申込み現在では信用買い残は4209万株にまで膨らんできた。個人投資家が底値ゾーンと判断している姿がうかがえる。(株式評論家・隆盛)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 12:50 | 株式評論家の視点

【株式評論家の視点】日本アジアは7月高値から値幅の整理は一巡、残すは日柄調整だけ

■銘柄の見所

株式評論家の視点 日本アジアグループ<3751>(東マ)は7月2日に4930円の高値へ買い進まれ、現在はそこからの調整局面。再生可能エネルギーの全量買取制度が7月から始まり、太陽電池関連株の人気化の流れに乗ったことが高値示現の背景。その後太陽電池関連株の人気が下火となったため、同社も連動安を迫られた。6月5日の安値1885円から7月2日の高値4930円まで、株価は2.6倍増を果たした。

 上昇率が大きかった分整理もきつく、7月高値4930円から8月16日の安値2251円まで55%の下げに見舞われた。ただ、下げ率から見て、株価は値幅面での調整を終えたものと思われる。今2013年3月期は営業利益19億7800万円(今期は決算期変更に伴う11ヶ月決算)と前期の6億9900万円の営業損失から様変わりの好転が見込まれている。

 株式交換で国際航業ホールディングスを完全子会社化。そして、国際航業ホールディングス(空間情報コンサルティング、グリーンプロパティ、グリーンエネルギーの3事業)、日本アジアホールディングズ(ファイナンシャル・サービス事業)が展開する4事業領域に経営資源を集中し成長を目指す。PBRは0.4倍と割安を訴える水準にある。残すは日柄調整だけだ。(株式評論家・隆盛)

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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 12:22 | 株式評論家の視点

【株式評論家の視点】OBARA GROUP浮上態勢、着実な下値切り上げ波動に注目

■銘柄の見所

株式評論家の視点 OBARA GROUP<6877>(東1)が浮上態勢に入りつつある。3月30日の年初来高値1144円から整理局面にあったが7月25日の850円で大底を確認。若干のリバウンドを入れたあとダメ押し場面となり、8月3日の854円で二番底を確認し、以後は定石どおりの戻りトレンド入りとなっている。

 同社の中勢波動を振り返ると、リーマンショック後の2008年10月に446円安値に大きく売り込まれた。そこからの安値推移は2009年11月の655円、2010年10月の660円、2011年3月の744円そして今年1月の816円と、着実な切り上げパターンを描いてきた。

 8月27日に、今2012年9月期の期末配当を、従来見通しの10円から20円にすると発表した。以後商いも増勢に転じ、株価上昇に欠かせないエネルギーも充填されてきた。今2012年9月期は営業利益35億円と前期比19%の増益が見込まれており、来2013年9月期の見通しと合わせ、業績動向が注目されるところだ(株式評論家・隆盛)

>>OBARA GROUPのMedia−IR企業情報
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 11:46 | 株式評論家の視点

【株式評論家の視点】マーベラスAQLは好業績発表を契機に中勢波動が変わる、配当利回りは5%

■銘柄の見所

株式評論家の視点 マーベラスAQL<7844>(東2)は全般の波乱を押し返し、8月27日に2万1220円の年初来高値に進む強い動きを見せている。きっかけになったのは8月9日に発表された今2013年3月期の9月中間期の営業利益が3億5000万円から6億2000万円(前年同期3000万円)へ増額修正されたこと。

 今年は1月16日に1万8110円の高値を示現し、以後はもみ合い展開に終始しており。このもみで十分にエネルギーが蓄積されていたパターン。決算発表直前までもみ合いを続け、好業績先取りの事前の兆候もなかったことで、サプライズのあった決算発表がストレートに見直し買いに結びついた格好である。決算発表後、さらに上値を追ったのは市場の先高感の強さを表している。

 8月27日の2万1220円は昨年5月11日の2万1000円を突破し、昨年2月半ば以来の水準である。従って株価は明らかに中期波動が転換している。配当は前3月期の605円から1000円へ大幅に引き上げる予定だ。配当利回りは5%,上がってもなお超の字が付く割安な水準である(株式評論家・隆盛)

>>マーベラスAQLのMedia−IR企業情報
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 11:25 | 株式評論家の視点

【株式評論家の視点】ファミリーマートは成長指針が明確、業績も需給も先高を示唆する状況

■銘柄の見所

株式評論家の視点 ファミリーマート<8028>(東1)は今2012年2月期の8月中間決算で46円の高配当を実施した。株価はその配当落ちにあと一息に迫っており、配当落ち以前の先高感がキープされた状況が続いている。客層の拡大や囲い込み、利用頻度上昇が進むことで既存店売上高が堅調に推移、その上で出店余地の高まりから高水準の出店を継続しており業績は好調だ。

 買収した旧am/pm店舗を順次ファミリーマート店舗に改装・転換しているが順調に業績に寄与、転換費用も一巡する。アナリスト筋では今2月期の営業利益は470億円(前期425億円)に上振れすると見ている。中国(持分法適用会社)ではいよいよ出店加速局面に突入する。

 先行投資負担が重く第1四半期の海外貢献利益は前年同期を下回ったものの、長期的にみて、中国事業の拡大が同社の利益成長を牽引する期待は大きい。直近の取組は8月24日申し込み現在で売り13万株、買い4万株の大幅売り長で、日証金では連日逆日歩が発生している状態態。業績も需給も先高を示しているようだ。(株式評論家・隆盛)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 10:52 | 株式評論家の視点
2012年08月31日

【株式評論家の視点】「景気」が「株価」に追いつくことができるかウオッチ

【来週(9月3〜7日)の相場展望】

■個別物色は引き続き活発

株式評論家の視点 今週の株式市場はやや波乱色が強い相場となった。金融緩和への期待から、相場は悲観の中で値戻しを進めてきたが、欧州、中国などの景況感が悪化するにつれ、今後景気が株価に追いついてくるかウォッチしようとの気分が強まっていることが低調相場の要因。

 買い方の姿勢が後退したことから相場は薄商いに陥り、そこを突いた先物市場が仕掛け的な売りに動いている。ただ、その売りも方向性を持って動いているものではなく、あくまでも日計り商いが中心。為替相場の円高が相場の重石になっているが、主力の輸出関連株のチャートを点検してみると、ほとんどの銘柄が底打ち確認から戻り相場に転じている。

 ただ、それが一斉に動き出したことでテクニカル的に過熱感をもたらしていることも否定できない。全般波乱の中でも株価4倍増を果たしたジーンズメイト<7448>(東1)をはじめとするアパレル関連株や新値街道を走るヤクルト本社<2267>(東1)などの大手食品メーカーなど、個別銘柄物色が大きく燃え上がっていることは、基本的に相場が強い証左である。

 来週は全般調整気分が持ち越されるにしても、引き続き旺盛な個別物色がい証左である。来週は全般調整気分が持ち越されるにしても、引き続き旺盛な個別物色が展開されそう(株式評論家・隆盛)
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 16:41 | 株式評論家の視点