スマートフォン解析
[株式評論家の視点]の記事一覧
  (ブログ内の記事検索は右サイドバーの検索窓から)

記事一覧 (09/20)【株式評論家の視点】三菱商は想定外安値から復権相場へ、利回り4%台、商品市況上昇
記事一覧 (09/20)【株式評論家の視点】川崎近海汽船の今期増配を評価、利回り4%台、見直し相場へ
記事一覧 (09/19)【株式評論家の視点】TAC、戻り相場へ波動転換、公認会計士の未就職問題は収束へ
記事一覧 (09/19)【株式評論家の視点】ソニー、戻りに弾みつく、オリンパス提携で医療機器が収益源に
記事一覧 (09/19)【株式評論家の視点】やっと始動の任天堂、「Wii U」へクリスマス期待膨らむ
記事一覧 (09/19)【株式評論家の視点】スターティア、市場成長の追い風に乗る、ストック型強化にも評価
記事一覧 (09/19)【株式評論家の視点】アルコニックス、国際商品市況上昇が追い風、9月配当取り活発化
記事一覧 (09/18)【株式評論家の視点】住友金属鉱山、株価反転上昇開始、米金融緩和映し商品相場浮上
記事一覧 (09/18)【株式評論家の視点】パイオニア、大株主シャープの保有株は担保提供で需給懸念は後退
記事一覧 (09/18)【株式評論家の視点】カナモトは増益ペースに勢い、株価も勢い増す、復興需要本格化
記事一覧 (09/18)【株式評論家の視点】ハブ:成熟の外食で絶好調を評価、夏時間対応などキメ細かさ
記事一覧 (09/18)【株式評論家の視点】森下仁丹に個人投資家の買い継続、カプセル技術に高評価
記事一覧 (09/18)【株式評論家の視点】松田産業は金価格上昇に反応する態勢に
記事一覧 (09/18)【株式評論家の視点】京写はもみ合い相場上放れが近い
記事一覧 (09/18)【株式評論家の視点】アライドテレシスホールディングスは悪材料の織り込み進む
記事一覧 (09/17)【株式評論家の視点】クミアイ化学は足元の業績悪化を織り込み、今後の好転を積極的に取り込む
記事一覧 (09/17)【株式評論家の視点】横河電機、上げ第2幕入り、原油高が受注増のフォローの風になる
記事一覧 (09/17)【株式評論家の視点】「幻のSQ」で上昇シグナル、注目されるJAL上場
記事一覧 (09/14)【株式評論家の視点】三栄建築、06年名証上場後順調なステップアップ、株価評価続く
記事一覧 (09/14)【株式評論家の視点】エスプールは業績アップトレンド入り、株価はダブル底入れ
2012年09月20日

【株式評論家の視点】三菱商は想定外安値から復権相場へ、利回り4%台、商品市況上昇

<銘柄の見所>

株式評論家の視点 三菱商事<8058>(東1)が復権相場へ動き出してきた。今2013年3月期の第1四半期の業績は純利益が801億円、前期比44%の大幅減益と低調で、証券会社のレーティング引き下げの動きも加わって、9月6日には1375円と、2009年4月以来という、想定外の水準にまで売り込まれた。

 そうした中、米国の金融緩和などを背景に国際商品市況が出直りに転じ、同社が見直される状況に変化してきたことが注目される。原油こそ動きが今一つだが、金、銅、ゴムなどは上昇を継続しており、先行き業績を押し上げていく要因として期待されている。

 今期は第1四半期の低調から、業績未達懸念が強まり、株価はそれを織り込んで出直ってきており、もう悪材料は見当たらない状況だ。配当利回り4.5%が下値を支える一方、PBR0.7倍は中期的な訂正高の余地が大きいことを示している。ここへきては連日個人投資家の買いが流入している。(株式評論家・隆盛)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 10:48 | 株式評論家の視点

【株式評論家の視点】川崎近海汽船の今期増配を評価、利回り4%台、見直し相場へ

<銘柄の見所>

株式評論家の視点 川崎近海汽船<9179>(東2)は9月6日の安値178円で大底を打ち、出直りトレンドに乗ってきた。今2013年3月期の第1四半期の業績がやや悪化し、先行きの懸念が強まったことが安値示現の背景と推定される。

 今期第1四半期の売上げは105億6500万円と前年同期比2.9%上昇したが、各種原価率の上昇で営業利益は1億4600万円の損失と前年同期の1億1800万円の黒字から悪化した。ただ、9月中間決算の営業利益7億5000万円(前年同期比5.4%増)、同じく通期の営業利益16億5000万円(前期比3.4%減)の見通しは据え置かれており、今後の収益回復コース入りが想定される、基本的な状況に変わりはない。

 配当については前3月期の年7円配当から今3月期は8円へ引き上げることは、会社側の先行きの経営に対する自信の表れと言えそう。中期計画では2015年3月期には営業利益25億5000万円を想定しており、それに沿った船舶強化に注力している。PBR0.3倍、配当利回り4.3%と、投資指標からはここまで下げてきたのが不可思議な存在で、株価修復はいつ訪れてもおかしくない。(株式評論家・隆盛)

>>川崎近海汽船のMedia−IR企業情報
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 10:42 | 株式評論家の視点
2012年09月19日

【株式評論家の視点】TAC、戻り相場へ波動転換、公認会計士の未就職問題は収束へ

<銘柄の見所>

株式評論家の視点 TAC<4319>(東1)は7月25日の120円で大底を打ち、9月10日の125円でダメを押し、以後次第に戻りを強める足取りだ。数年にわたる低迷期を払い、戻り相場へ波動が転換したニュアンスが強い。今年の高値は1月30日の300円。中低位株人気を背景に、大学の秋入学が材料視されたもの。秋入学が広がると、卒業後、就職までの間などに各種の資格取得を目指す動きが拡大するという。

 一方、同社の業績が低迷に入った最大の要因は公認会計士合格者の未就職問題。しかし、金融庁は合格者の実務経験の範囲の見直し案を公表しており、日本公認会計士協会も組織内会計士の活用を推進する方向に動き出すなど変化が起こりつつあり、未就職問題は徐々に収束に向かう方向が見えてきた。公務員の人気の高さから競争が激化、大学2年生から受験対策をはじめる大学生が増加するなど、明るい兆候も出てきている。

 公認会計士講座の低迷という、株価の最大の足かせが外れようとしており、今後浮揚力を強める方向が予想される。2月23日の227円、4月19日の199円、6月21日の169円、8月17日の187円と何回にもわたり長い上ひげを引いており、基本的に上値トライの活力が満ちているパターンである。(株式評論家・隆盛)

>>TACのMedia−IR企業情報
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 10:19 | 株式評論家の視点

【株式評論家の視点】ソニー、戻りに弾みつく、オリンパス提携で医療機器が収益源に

<銘柄の見所>

株式評論家の視点 ソニー<6758>(東1)が戻り足に弾みを加えてきた。オリンパス<7733>(東1)との提携について、オリンパスが早期の合意締結をソニーに提案、ソニーも月内に出資を決める方向にある模様で、見直し人気に拍車がかかってきた。

 ソニーはそれに先立って子会社のソネットエンタテインメント<3789>(東1)をTOBにより完全子会社化している。ソネットエンタテインメントは医療サイト「MR君」を運営しており、このサイトを通じて医療機器部門を中核部門に育てようとしている模様だ。

 高齢化が進む日本ばかりでなく、新興国向けなどに、医療機器は世界的規模で成長することが予想され、ソニーへの評価も大きく前進することになりそう。3月16日の高値1832円はリバウンド相場の色彩が強かったが、今回は収益源の確立を評価する相場に発展することが予想され、高値奪回の可能性もありそう。(株式評論家・隆盛)
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 10:17 | 株式評論家の視点

【株式評論家の視点】やっと始動の任天堂、「Wii U」へクリスマス期待膨らむ

<銘柄の見所>

株式評論家の視点 任天堂<7974>(大1)がようやく動き出した。この冬に発売する新型ゲーム機「Wii U」は北米地域ではクリスマス商戦を見込んで11月18日に発売となり、日本の12月8日よりも早い。米国の一部販売店では「Wii U」本体のデラックスモデルが予約分で完売したと報じられ、今後の業績寄与への期待が高まってきた。

 「3DS」ハードの逆ザヤ解消(7月生産分から)もあり、今2013年3月期以降、利益水準の回復が進む流れにあったことで、今回の「Wii U」発売がより大きなインパクトとなったようだ。今期回復、来期大幅増益のコースが見えてきたようだ。

 7月25日の安値8070円で考えられる悪材料はことごとく織込まれている。また、ここへきてのユーロ安は同社にとって大きな増益要因になる。中勢波動では2007年11月の7万3200円からほぼ一貫した下降トレンドを描いてきただけに、リバウンドだけでも値幅は大きい。(株式評論家・隆盛)
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 10:13 | 株式評論家の視点

【株式評論家の視点】スターティア、市場成長の追い風に乗る、ストック型強化にも評価

<銘柄の見所>

株式評論家の視点 スターティア<3393>(東マ)は9月10日に1405円まで買い進まれ、4月25日の年初来高値1447円に肉薄してきた。市場成長の追い風に乗り、業績は4月当時の予測を超えようとしており、新たな評価替えの波に乗りつつある。

 今2013年3月期の第1四半期の業績は営業利益が9300万円と、前年同期の6700万円の損失から大きく改善してきた。これまで下半期利益偏重型で特に第1四半期が赤字であった体質より脱却したことは大いに評価される点だ。目先の利益だけに囚われない中長期に亘る継続的な利益基盤構築に向けて、サービス提供を通じて継続的な収入が得られるストック型ビジネスを拡大していることが好業績の源。

 電子書籍作成ソフトはパソコンやスマートフォンに1度の操作で対応できる特徴を生かし新規顧客を開拓しており、業績躍進の原動力になっている。9月中間決算の想定営業利益1億2900万円(前年同期比45.4%増)に対し、第1四半期の進捗率は72%に達している。上振れ着地が有力だし、株価もそこらあたりを前向きに評価している。(株式評論家・隆盛)

>>スターティアのMedia−IR企業情報
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 10:09 | 株式評論家の視点

【株式評論家の視点】アルコニックス、国際商品市況上昇が追い風、9月配当取り活発化

<銘柄の見所>

株式評論家の視点 アルコニックス<3036>(東1)は9月6日に1371円まで売り込まれるなど低調。レアアースを手掛ける同社にとって、ここへきての中国での対日デモ拡大などが心理的に嫌気されている。

 ただ、6月4日の1364円、7月25日の1396円、そして今回の1371円と、3回にわたり底値ゾーンに売り込まれており、もう今回が最終であることは明白だろう。ここへ来て中国は積極的な公共投資に踏み切り、先行きに明るさが出てきたほか、9月12日には中国に進出する日系自動車などに金属加工製品を販売している中国企業への出資を発表、業容の拡大や連結収益の獲得につながるものと期待されている。

 今2013年3月期の第1四半期決算は営業利益10億1400万円と前年同期比56%の大幅減益となったが、そうした部分は株価に十分に織込まれている。銅などの国際商品市況が急動意となってきたことも追い風になりそう。9月中間決算に30円の配当が予定されており、今後配当取りの買いが増えることが予想される。(株式評論家・隆盛)

>>アルコニックスのMedia−IR企業情報
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 10:06 | 株式評論家の視点
2012年09月18日

【株式評論家の視点】住友金属鉱山、株価反転上昇開始、米金融緩和映し商品相場浮上

<銘柄の見所>

株式評論家の視点 住友金属鉱山<5713>(東1)が反転、急騰相場入りの様相を強めてきた。米連邦公開市場委員会(FOMC)が12日に量的金融緩和第3弾(QE3)の実施を発表したことを受け、金先物のほか銅、原油先物などに投資資金が流入、商品先物相場上昇の機運が強まってきた。

 銅やニッケル価格の低下、半導体材料など電子部品の受注低迷など響き足元の業績は低調で、今2013年3月期は営業利益800億円と、前期比9%減を余儀なくされる見通し。ただ、ここへきての金、銅などの相場上昇で、これまでの業績見通しの前提がガラリ変わったのだから、株価も新たな評価基準を求める動きとなりそう。

 年初来高値は3月27日の1270円、昨年まで遡れば2月21日の1593円と天井は高い。一方、9月6日の年初来安値785円は2008年12月の741円以来。十分にしゃがみ込んだ後なので、ジャンプ力もかなりの勢いが出そう。17日の海外相場では原油こそ下がったが、銅の一段高、金の堅調と同社にとっていい状況が続いている。(株式評論家・隆盛)
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 12:22 | 株式評論家の視点

【株式評論家の視点】パイオニア、大株主シャープの保有株は担保提供で需給懸念は後退

<銘柄の見所>

株式評論家の視点 パイオニア<6773>(東1)は8月3日の193円で大底を打ち、9月3日の202円へのダメ押しを経て、以後順調な戻り波動に乗りつつある。シャープ<6753>(東1)が第2位の大株主とあって、その売却懸念が株価の頭を抑えていたが、それが銀行に担保として提供されていることが明らかになり、需給懸念の後退が株価の戻りに反映されている。

 地上デジタル放送移行に伴う特需の反動で光ディスクドライブ関連製品の落ち込みがきつく、8月7日の今2013年3月期の第1四半期決算発表時に通期の営業利益が240億円から200億円に減額された。それでも前期比60%増の大幅増益で、業績の回復路線入りという評価は変わらない。

 薄型テレビから撤退し、カーエレクトロニクスの事業拡大へ転進してきた事業転換が奏功しつつある。株価の戻りにつれ売り残が増加、需給が厚みを増しているのも注目される点だ。(株式評論家・隆盛)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 12:02 | 株式評論家の視点

【株式評論家の視点】カナモトは増益ペースに勢い、株価も勢い増す、復興需要本格化

<銘柄の見所>

株式評論家の視点 カナモト<9678>(東1)の中勢波動を点検して見ると、昨年11月26日の456円から今年4月2日の1008円まで株価2.2倍、上昇期間5ヶ月のスケールの大きな上昇相場を演じた。

 建設機械からダンプ・トラック、仮設機材・ハウス、ハンドツール類や発電機など、建設現場の必需品のレンタル・販売を手掛け、震災関連の象徴的な銘柄として買い上げられたものだ。4月高値からの調整は5月15日の714円で終了、以後7月3日の942円までリバウンドを演じ、現在はそこからのもみ合い局面。

 9月7日に発表された今2012年10月期の第3四半期累計の営業利益は、42億4400万円と前年同期比113.8%増を達成した。通期の営業利益47億1000万円に対し、進捗率は90%に達している。上振れての着地が有力視されるところ。

 営業利益の推移は2009年10月期の1億3700万円をボトムに2010年10月期26億4800万円、2011年10月期29億500万円、今10月期47億1000万円と鋭く上昇してきた。震災需要が本格化してきたのは今期からで、来2013年10月期は増益ペースに勢いがつく方向が予想される。PBRは0.7倍の評価に留まっており、この訂正高局面が訪れるであろうことは論を待たない。(株式評論家・隆盛)

>>カナモトのMedia−IR企業情報
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 11:49 | 株式評論家の視点

【株式評論家の視点】ハブ:成熟の外食で絶好調を評価、夏時間対応などキメ細かさ

<銘柄の見所>

株式評論家の視点 ハブ<3030>(JQS)の今年の高値は4月10日の33万9500円。サマータイムを導入する企業の出現に合わせた早い時間帯での集客を狙った施策、ラグビーワールドカップの開催に伴う店内での試合放映やキャンペーンの展開などで、前2012年2月期の営業利益が5億6000万円と前々期比61.5%の大幅増益となったことが高値形成の要因。

 成熟期産業入りが言われる外食業界において61.5%増益という数字は出色である。ただ、今2013年2月期について、営業利益5億6000万円と横ばい見通しが打ち出され、市場ではやや失望感が強まり、その後の整理につながった。7月13日には今2月期の営業利益が従来の5億6000万円から6億3000万円(前期比12.5%増)へ増額されたが、株価にはあまり強いインパクトにはならなかった。

 しかし8月の既存店の売上げは前年同期比14.3%増にも達した。8月までの上期でも前年同期比11.5%増という素晴らしい数字で10月2日に予定されている決算での上振れへの期待が強まりそう。実態は4月高値時を上回ろうとしている。むやみな価格競争には参入せず、基本的な接客レベルの見直しを行うことにより顧客満足度を向上させ、集客増に繋げるという、時間をかけての着実な努力が結実期を迎えている。(株式評論家・隆盛)

>>ハブのMedia−IR企業情報
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 11:16 | 株式評論家の視点

【株式評論家の視点】森下仁丹に個人投資家の買い継続、カプセル技術に高評価

<銘柄の見所>

株式評論家の視点 森下仁丹<4524>(東2)は6月11日に419円の高値を示現した。それも300円どころからの一気の大がけ相場。これは同社が創業以来、口中清涼品「仁丹」で培ってきたコーティング技術をシームレスカプセル技術として確立。数々の健康食品やオーラルケア商品、菓子類などに使われるようになったとテレビで紹介され俄然見直し人気が高まったもの。

 6月高値以後は調整局面を続けている。8月10日の今2013年3月期の第1四半期業績発表時には通期の営業利益5億円、前期比78.9%の大幅増益が据え置きとなるなど、業績は好調なのだが、株価の戻りには結びつかない。しかし、押し目には個人投資家の買いが流入しており、先高感は引き継がれている状況だ。

 カプセル技術はレアメタル回収やシロアリ駆除にも応用されるなど、用途は広がる一方である。9月6日の333円安値で底入れの兆しを強めてきただけに、売り一巡を経て再び今後の成長性がクローズアップされていきそう。(株式評論家・隆盛)

>>森下仁丹のMedia−IR企業情報
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 10:53 | 株式評論家の視点

【株式評論家の視点】松田産業は金価格上昇に反応する態勢に

■業績は第1四半期でボトムアウトへ

株式評論家の視点 松田産業<7456>(東1)が動意づいてきている。3月高値1418円から整理に入り、6月4日の1080円、8月3日の1088円、9月5日の1102円でトリプルボトムを形成し、あとは戻りのタイミングを待つだけの状況にあった。

 そうした中で米国の金融緩和を受け、ドル相場の先安感が強まるとともに、金市況の先高期待が高まる格好に。国際商品市況でこれまで上昇をリードしてきた穀物市況にさすがに騰勢一服感が広がり、次のターゲットとして金がクローズアップされる状況になっている。

 今2013年3月期の第1四半期は半導体・電子部品業界の生産低迷で貴金属原料回収量が減少、貴金属価格の下落も加わり営業利益は10億3800万円と前年同期比52.4%の大幅減益決算。そうした中で、今3月期の営業利益70億円、前期比2,4%の増益見通しが据え置かれ、市場で未達懸念が生まれていたことが株価低調の要因となっていた。しかし、ここへきての金価格の上昇で環境は激変、第1四半期をボトムに業績急上昇への期待感が刺激される状況になってきた。(株式評論家・隆盛)

>>松田産業のMedia−IR企業情報

提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 07:11 | 株式評論家の視点

【株式評論家の視点】京写はもみ合い相場上放れが近い

■足元の業績好調が先行きへの期待感を刺激

株式評論家の視点 京写<6837>(JQS)の今年の高値は3月26日の212円。LED向けの好調、東南アジアでの売上げ増などから、今2013年3月期の業績好転に期待が高まったことが背景。実際に発表となった今3月期の見通しは営業利益8億5000万円と、前期比18.7%増と予想通りの好調な数字。

 株価は見直し買いを誘ったのだが、5月1日の207円が上限で高値更新には至らなかった。3月の212円の一歩手前でストップしたため、その後は見切り売りに押される展開となり、6月4日には148円まで売り込まれた。そこからリバウンドに転じ、以後は160〜180円のもみ合い相場に移行してきている。

 7月30日には今2013年3月期の第1四半期の業績が発表されたが、営業利益は1億4400万円と前年同期比90.8%の大幅増を記録した。通期の見通しが据え置きということで改めて材料視されなかったが、このままいくと次第に増額への期待感が強まる方向にあり。株価もどっかで吹っ切れた展開に変わっていきそう。(株式評論家・隆盛)

>>京写のMedia−IR企業情報
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 07:07 | 株式評論家の視点

【株式評論家の視点】アライドテレシスホールディングスは悪材料の織り込み進む

■業績好転待ち

株式評論家の視点 アライドテレシスホールディングス<6835>(東2)は8月17日に自社株買いを発表、それを機に8月17日の63円から翌営業日の20日には高値86円まで買い進まれた。自社株買いは上限500万株、発行済み株式数に対する割合4.3%、期限は8月20〜2012年12月20日。9月4日に8月の取得状況を発表したが、買い付け株式数は6万2300株と順調に買い付けを行っていることが明らかになった。

 株価は8月20日の高値からの調整局面だが、利食い売りが高値圏で消化される順調な動きとなっている。欧州債務危機を受け全般的に案件先送り傾向や案件単価の減少が顕著となっているため、8月7日に今2012年12月期の営業利益について10億円から6億5000万円(前期15億2300万円)へ減額修正され、悪材料の織り込みは進んでいる。今後の業績好転を待つかたちでもみ合いを継続パターンとなりそう。(株式評論家・隆盛)

>>アライドテレシスホールディングスのMedia−IR企業情報
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 07:03 | 株式評論家の視点
2012年09月17日

【株式評論家の視点】クミアイ化学は足元の業績悪化を織り込み、今後の好転を積極的に取り込む

<銘柄の見所>

株式評論家の視点 クミアイ化学工業<4996>(東1)の9月6日に発表された今2012年10月期の第3四半期累計決算は営業利益13億7500万円、前期比15%減のやや低調な決算となった。それを受け株価は9月10日に342円の目先安値を付けたが、それが長期化することなくすぐさま反騰に転じる強い動きを見せている。

 今10月期通期については営業利益17億円、前期比17%増の見通しを据え置いたことが評価されているものと思われる。決算の季節的習性として、水稲用除草剤販売の集中する第2四半期(2〜4月)に大きく伸び、第4四半期(8〜10月)は営業赤字となる傾向がある。それが、今期第4四半期の営業利益は3億2500万円の黒字を見込んでいる計算となり、足元の好調さに対する会社側の自信がうかがえる見通しだ。

 新規のオーストラリア向け除草剤の販売を伸ばすことなどで、アナリスト筋は来期大幅増益の見通しを打ち出している。来期の好業績を取り込むかたちで株価の反騰相場入りが有力。日証金では断続的に逆日歩が発生しており、踏み上げ相場も意識されるところ。(株式評論家・隆盛)
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 19:28 | 株式評論家の視点

【株式評論家の視点】横河電機、上げ第2幕入り、原油高が受注増のフォローの風になる

<銘柄の見所>

株式評論家の視点 横河電機<6841>(東1)の上げが本調子になってきた。オーストラリアの液化天然ガス(LNG)開発で大口受注を獲得するなど、主力の制御事業が好調に推移、今2013年3月期の営業利益は第1四半期決算発表時に190億円から200億円(前期166億円)に増額され、もともと輸出関連株のなかで選別買いの対象となっていた存在。

 それがここへきての原油価格上昇など環境がさらなる好転に向かい、相場的にもワンステージランクアップの方向へ進み始めた。主力の制御事業は海外向けの石油プラントの増加を背景に伸長してきた経緯があり、足元の原油価格の再上昇は今後の受注拡大に結びつく公算が大きい。

 株価上昇につれ売り残が積み上がり、信用の需給は大幅売り長状態が継続、日証金では連日逆日歩が発生しており、ここら当たりも目先人気の盛り上げに作用しているようだ。不採算事業の撤退による業容変貌を評価する上昇トレンドはなお継続の方向が予想される(株式評論家・隆盛)
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 19:26 | 株式評論家の視点

【株式評論家の視点】「幻のSQ」で上昇シグナル、注目されるJAL上場

<相場展望>

株式評論家の視点 今週(18〜21日)は、強い展開が予想される。米量的緩和第3弾(QE3)の決定を受けて広い銘柄に買いが入り、前週末14日の相場はほぼ全面高となった。14日のSQ値は9076.79円。結局はこれにタッチすることなく上昇に転じ、久しぶりの「幻のSQ」となった。幻のSQは相場の強さを示す典型的なシグナル。基本的に相場は上値志向のトレンドに入った。

 ただ、問題は個人投資家の手のうち。14日は全面高とはなったが、それでも信用買い残の評価損率は16.25%(松井証券)と高い水準。相場急上昇前の20%弱からの改善度はかなり鈍い。これまで買われた内需好業績株から、景気敏感株に人気が入れ替わっていることが要因だ。

 個人投資家の参入が活発化した時、相場は本当に強くなる。それには少し時間が必要になる。今週は19日に日本航空(9201)が東証1部に上場する。好スタートを切り、ザラ場(場中)でも上値を追うようだと、全体相場に強いインパクトを与える公算もある。今週は上値を試す展開が予想される。(株式評論家・隆盛)
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 13:39 | 株式評論家の視点
2012年09月14日

【株式評論家の視点】三栄建築、06年名証上場後順調なステップアップ、株価評価続く

<銘柄の見所>

株式評論家の視点 三栄建築設計<3228>(東1)は、年初1月5日に高値1140円を示現、大きく居どころを変える始まりとなり、同社の業容変革を追認する展開となった。同社の足跡を振り返ると、2006年9月に名証セントレックスへ上場、2011年8月に東証2部へ新規上場、そして今年8月に東証1部へ指定替えとなるなど、順風満帆のステップアップの道を歩んでいる。

 業績も2009年8月期の営業利益22億2000万円をボトムに2010年8月期47億3400万円、2011年8月51億4300万円、2012年8月期54億5000万円と、一貫して上昇している。前8月期の営業利益は64億4900万円から54億5000万円(前々期51億4300万円)へ下方修正されたが、これは需要があるのだが工事の手配が間に合わなかったことによるもの。

 株価的には今2013年8月期の動向がポイントになるが、2014年の消費税導入を前に住宅の駆け込み需要が活発化する方向が予想され、引き続き好展望が描かれるものと思われる。今後、株価もそこらあたりを前向きに評価していくものと思われる。(株式評論家・隆盛)

>>三栄建築設計のMedia−IR企業情報
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 14:34 | 株式評論家の視点

【株式評論家の視点】エスプールは業績アップトレンド入り、株価はダブル底入れ

<銘柄の見所>

株式評論家の視点 エスプール<2471>(JQS)は7月4日に3万3000円への大駆け見せ、現在はその調整局面に位置している。地方におけるコールセンター業務及びクレジットカードの会員獲得業務が好調に推移し、今2012年11月期の5月中間決算が営業利益2300万円(前年同期)と上振れ着地となったことが高値形成の要因。

 しかし、今11月通期の営業利益9000万円(前期3200万円)の見通しに変更が加えられなかったため、買いが続かず人気は短命に終わる結果となった。同社は2009年11月、30010年2月と連続で営業損失に見舞われたが、前2011年11月期、そして今11月期と連続しての黒字計上となり、業績ははっきりとしたアップトレンドに入ってきている。

 今11月期についても、据え置きではあるが、前期比2.7倍という変化率の大きさである。7月高値からの調整も8月1日の2万100円と9月11日の20500円でダブル底形成の底入れパターンとなっている。チャート的にはいつ出直りに転じてもおかしくない状況だ。(株式評論家・隆盛)

>>エスプールのMedia−IR企業情報
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 12:50 | 株式評論家の視点