[株式評論家の視点]の記事一覧
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記事一覧 (09/11)【株式評論家の視点】利回り5.9%のアーバネットコーポ、業績変革評価しモミ放れへ
記事一覧 (09/11)【株式評論家の視点】第1Q不振織り込んだ神鋼商事、非鉄など市況持ち直しで見直しへ
記事一覧 (09/10)【株式評論家の視点】国際計測器は配当取り有効、年利回り6%台、中間でも2.3%
記事一覧 (09/10)【株式評論家の視点】アタカ大機はトリプルボトム形成、受注好調で増益見通しを評価
記事一覧 (09/10)【株式評論家の視点】ミロク情報、見通し慎重ながらマーケットの業績期待強く株価堅調
記事一覧 (09/10)【株式評論家の視点】ブリヂストン、1900円のフシ払い高値挑戦、利益もピーク更新
記事一覧 (09/08)【株式評論家の視点】輸出関連株優位の流れで強調場面、個人はまだ「病み上がり」状態
記事一覧 (09/07)【株式評論家の視点】チヨダ、好業績内需株として上昇波動継続、増額修正可能性強い
記事一覧 (09/07)【株式評論家の視点】アドアーズはトリプルボトムの底打ち、通期増益見通しを評価へ
記事一覧 (09/07)【株式評論家の視点】フライトシステムコンサルティング、弱い材料を徹底的に織込み中
記事一覧 (09/07)【株式評論家の視点】クレスコ、株価は一時的な停滞払拭し強調路線復帰探る展開へ
記事一覧 (09/07)【株式評論家の視点】タツタ電線、再上昇相場入り開始、スマホ向け好調で業績を増額
記事一覧 (09/06)【株式評論家の視点】日産化学、スマートフォン向け部材好調、逆日歩も株価の補強材料
記事一覧 (09/06)【株式評論家の視点】建設技術研究所、四半期ベースでの営業利益は急向上、受注も拡大
記事一覧 (09/06)【株式評論家の視点】居所を大きく変える可能性持つラクーン、好調スーパーデリバリー
記事一覧 (09/06)【株式評論家の視点】ハウス食品の出遅れ目立つ、1Q減益は震災需要の反動で原因明確
記事一覧 (09/06)【株式評論家の視点】ピックルス、減益も国内産野菜を使用する安全性への評価高い
記事一覧 (09/05)【株式評論家の視点】ニッポ電機、LED急成長の現実買い展開、昨年高値710円挑戦
記事一覧 (09/05)【株式評論家の視点】アルペン、マラソン人気で株価にも根強さ、業績アップトレンド
記事一覧 (09/05)【株式評論家の視点】インテージ、高値圏で利食い吸収の強い動きに注目、中期計画評価
2012年09月11日

【株式評論家の視点】利回り5.9%のアーバネットコーポ、業績変革評価しモミ放れへ

<銘柄の見所>

株式評論家の視点 アーバネットコーポレーション<3242>(JQS)は上値指向のトレンドにある。業績上方修正と増配、株式2分割と好材料が揃ったことで6月11日には2万600円まで買い進まれた。その後の下げも7月26日の1万5010円で底入れと、短期で調整を切り上げる非常に強い動きを見せている。

 昨年は1年を通して1万〜1万4000円のもみ合いで終始していたことを思えば、今年の相場は明らかに過去と決別した足取りと言える。営業利益の推移を振り返ると、2010年6月期の2億1000万円から2011年6月期2億3600万円、2012年6月期4億6100万円、そして2013年6月期7億1500万円と急上昇パターンをたどっている。株価はこうした変革を反映し始めたものといえる。

 前6月期決算で継続企業の前提に関する疑義の注記が解消され、再建へ着実に進んでいることが改めて確認された。配当利回りは5.9%に達するだけに下値は岩盤。再度の新展開入りも十分に視野に入る状況だ。(株式評論家・隆盛)

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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 11:58 | 株式評論家の視点

【株式評論家の視点】第1Q不振織り込んだ神鋼商事、非鉄など市況持ち直しで見直しへ

<銘柄の見所>

株式評論家の視点 神鋼商事<8075>(東1)はここへきてやや調整を鮮明にしてきている。今2013年3月期の第1四半期(1Q)は営業利益10億900万円と前年同期比38.4%の大幅減益となり、これが9月6日に140円という、予想外の安値に売り込まれる要因となった。

 9月中間決算の予想営業利益33億円(前年同期比1.9%増)に対し、第1四半期の進捗率が33%にとどまったことで、業績未達への懸念が強まり、見切売りを誘う結果になってしまった。ただ、会社側では9月中間期、及び通期の営業利益76億円(前期比15.9%増)については据え置いており、株価は業績の推移をウォッチする足取りになりそう。

 配当についてはとりあえず9月中間期の3円配当を公表している。9月の中間配当取りで2.0%に達するだけに、割安感は明らか。ここへきて非鉄金属などの国際市況が持ち直しの傾向を強めてきたことも、見直しの目を引き付ける要因の1つになりそうだ。(株式評論家・隆盛)

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提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 11:46 | 株式評論家の視点
2012年09月10日

【株式評論家の視点】国際計測器は配当取り有効、年利回り6%台、中間でも2.3%

<銘柄の見所>

株式評論家の視点 国際計測器<7722>(JQS)は年配当利回りが6.25%にも達するだけに、下値は岩盤と言えそう。配当は9月中間決算が15円、今2013年3月期末が25円の年40円の高配当。ここから9月中間決算の配当を取るだけでも2.3%に達する。

 中間期の配当取り買いは、まだ積極的には入っていない。第1四半期決算での営業損益が1億1800万円の損失(前年同期は7800万円の損失)だったことが響いている。
しかし、同社の場合、第2四半期と第4四半期に収益が集中する傾向がある。会社側でも、通期で営業利益17億円、前期比48.3%増の大幅増益見通しを据え置いており、配当に不安は無い。9月中間決算期末へ向け、とりあえずは配当取りの買いを吸収しながら、次第に好業績出遅れへの評価を高めていくことが予想される。(株式評論家・隆盛)

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提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 13:21 | 株式評論家の視点

【株式評論家の視点】アタカ大機はトリプルボトム形成、受注好調で増益見通しを評価

<銘柄の見所>

株式評論家の視点 アタカ大機<1978>(東1)は7月6日の高値510円からの調整局面を迎えているが、8月6日の335円、8月15日の339円、9月4日の340円でトリプルボトムを形成、本格的な底入れパターンとなり、出直りを待つムードを強めている。

 今2013年3月期の第1四半期は営業利益が7億900万円の損失(前期は4億3800万円の損失)と、一見低調な決算となった。ただ、季節的要因で毎期第3四半期までは損失が続くのが同社のパターン。たまたま前年同期は大きな工事があったため、当期は損失額が膨らんだだけ。

 し尿処理場の震災復旧案件ほか廃棄物処理・リサイクル施設が順調だったことにより当期の受注高は144億円と、前年同期比72%増を達成。通期の営業利益10億3000万円を据え置き、会社側も先行きを強気に見ている。2014年3月期には営業利益13億3000万円を目指す中期計画を推進中だ。(株式評論家・隆盛)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 13:16 | 株式評論家の視点

【株式評論家の視点】ミロク情報、見通し慎重ながらマーケットの業績期待強く株価堅調

<銘柄の見所>

株式評論家の視点 ミロク情報サービス<9928>(東2)は6月6日の235円で底入れを確認、その後のリバウンドを経て、6月以降はおおむね250〜270円のレンジ内の展開となっている。

 株価は3月19日に300円の高値を示現した後、4月11日には244円まで急落した。前2012年3月期は営業利益20億2300万円と前々期比34.3%の増益を確保、見直し買いが進んだものの、今2013年3月期は営業利益20億7000万円と前期比2.3%増の慎重な見通しが打ち出され、一転、目先筋の失望売りが先行した。

 6月以降のもみ合いは今期の業績をウォッチする期間であったと位置づけることができる。そうした中、今3月期の第1四半期の決算が発表されたが、営業利益4億7200万円と前年同期比21.9%増を達成した。

 ただ、中間決算、通期の見通しについて、従来の見通しを据え置いたことが市場の見直し買いを削ぐ結果になってしまった。今後の増額に期待するかたちで株価は底堅さを増していくことが予想される。(株式評論家・隆盛)

>>ミロク情報サービスのMedia−IR企業情報
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 10:44 | 株式評論家の視点

【株式評論家の視点】ブリヂストン、1900円のフシ払い高値挑戦、利益もピーク更新

<銘柄の見所>

株式評論家の視点 ブリヂストン<5108>(東1)はここへきて1900円前後のフシ払い挑戦の動きを強め、注目される存在になりつつある。8月7日の6月中間決算発表時に今2013年12月期の業績について、営業利益を2690億円から2870億円(前期1913億円)へ上方修正した。

 しかし、天然ゴムを中心とした原材料価格の低下などから、ここへきて営業利益3000億円台乗せの見方が強まり、改めてきわめて好調な業績を評価する機運が強まりつつある。これまでのピークである2007年12月の2496億円を大きく上回ることになり、水準も高い。

 しかも新興国向けの伸びを背景に、来期も再来期もピーク利益更新が続くことが予想されている。会社側の見通しでもPERは9.0倍と割安だが、アナリストの増額を前提に変更すれば割安感はさらに強まる。3月高値2086円奪回は、控えめな予想になりそうなニュアンスだ。(株式評論家・隆盛)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 10:20 | 株式評論家の視点
2012年09月08日

【株式評論家の視点】輸出関連株優位の流れで強調場面、個人はまだ「病み上がり」状態

<来週の相場展望>

株式評論家の視点 米国株の勢いがすごい。7日のNYダウは1万3306ドル64セントと2007年12月28日以来、ほぼ4年8カ月ぶりの高値に進んだ。

 当時の日経平均はと見ると、2007年12月の高値は1万6107円。しかし、米国株急騰を受けた7日の東京市場は、高寄りした後はこう着状態で反応度は鈍い。NY株への追随高を阻んでいるのは長期の円高。政府がそうした国難への対応をしてくれさえすれば、米国高に反応することができるのだが。

 そうした中、2ヶ月ぶりにユーロが100円台に乗せて来たのは明るい材料。それに、中国がリーマンショック後以来の積極的な財政出動に踏み切ってきた。これまで徹底的な整理を余儀なくされてきたこともあって、来週(10〜14日)は輸出関連株に人気が回ることが予想される。

 ただ、買い方の信用評価率は20%に接近、追い証発生直前まで追い込まれていただけに、個人投資家はまだ病み上がり。相場も回復度合いを図りながら、戻りの程度を探っていくパターンか(株式評論家・隆盛)
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 17:49 | 株式評論家の視点
2012年09月07日

【株式評論家の視点】チヨダ、好業績内需株として上昇波動継続、増額修正可能性強い

<銘柄の見所>

株式評論家の視点 チヨダ<8185>(東1)は好業績内需株として、ロングランの上昇トレンドを描いている。今年に入ってはほぼ一貫した上げを見せているが、今回の相場の起点は昨年2011年3月15日の900円。そこから今年8月238日の2155円まで水準を切り上げてきた。株価は2.4倍、日柄で約1年半の上昇ということになるが、まだ上昇トレンドが途切れる気配は見られない。

 株価上昇の支えは好業績。前2012年2月期は営業利益107億円と前々期比2.1倍増益を達成、その上で今2013年2月期も営業利益115億円と7%増益の見通しでスタートした。増益率の物足りなさから4月23日の1918円から6月14日の1549円まで調整を入れた。

 しかし、今2月期の第1四半期は営業利益42億円と前年同期比36%増益を確保した。それにも関わらず8月中間決算の営業利益57億円が据え置かれ、増額期待の買いが盛り上がりを見せている。まだ上値指向の動きが途絶えることはなさそう。(株式評論家・隆盛)
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 13:41 | 株式評論家の視点

【株式評論家の視点】アドアーズはトリプルボトムの底打ち、通期増益見通しを評価へ

<銘柄の見所>

株式評論家の視点 アドアーズ<4712>(JQS)は4月16日の高値157円からの調整局面だが、そろそろ終盤入りの方向が見えてきた。7月26日の68円、8月13日の68円でダブル底を形成、底打ち機運を強めていたが、全体の波乱に巻き込まれここへきて9月5日に改めて68円へ売り込まれる展開。言ってみればトリプル底のパターンと、より底入れに強いシグナルを発信している。

 4月16日の高値は、前2013年3月期の第3四半期累計決算で営業利益の進捗率が91%に達したことを評価してのもの。そして今回は今2013年3月期の第1四半期が営業利益2億7400万円と、前年同期比42.6%の大幅減益となったことが響いている。これはアミューズメント施設運営事業、設計・施工事業ともに、前年同期の震災後特需の反動などで伸び悩んだことが要因で原因ははっきりしている。

 通期では営業利益10億500万円と前期比0.3%の微増の見通しが据え置かれている。株価は業績に連動しての推移となっており、今後の方向性がはっきり見えてきた時、着実な出直りへ進むパターンが想定される。(株式評論家・隆盛)

>>アドアーズのMedia−IR企業情報
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 13:31 | 株式評論家の視点

【株式評論家の視点】フライトシステムコンサルティング、弱い材料を徹底的に織込み中

<銘柄の見所>

株式評論家の視点 フライトシステムコンサルティング<3753>(東マ)は8月16日に1万5330円の年初来安値を示現した。今2013年3月期の第1四半期の業績が営業損失1億600万円と低迷し、かつ当期において3億2700万円の債務超過となり継続企業の前提に関する注記が記載され、一気に弱い人気に傾いた。

 ただ、スマートフォンを利用した法人向けソリューションで営業強化や採算改善が寄与するため、通期の営業利益3300万円の黒字予想は据え置かれている。悪材料を集中的に織込んだ後は、好材料に敏感に反応するリバウンド相場が訪れるもの。

 昨年12月26日に2万9900円の高値を示現しているが、当時はスマートフォンなどのモバイル端末を使い、発信・郵送手配までできるデジタル郵便の開始などが評価された。デジタル郵便はまだ費用が先行しているが、現実の収益に反映され始めるようだと、改めて見直し人気を引き付けることになりそうだ。(株式評論家・隆盛)

>>フライトシステムコンサルティングのMedia−IR企業情報
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 13:01 | 株式評論家の視点

【株式評論家の視点】クレスコ、株価は一時的な停滞払拭し強調路線復帰探る展開へ

<銘柄の見所>

株式評論家の視点 クレスコ<4674>(東1)は7月の半ばあたりまでは高値圏で頑強な動きを続けていたのだが、8月に入り下げ足を速め9月6日には491円と年初来安値にまで売り込まれた。

 年初来の株価強調の背景は今2013年3月期も営業利益12億5000万円と前期比21.3%増益を見込むなど、前期に続いての業績好調であった。しかし、今3月期の第1四半期の業績が営業利益1億6900万円と前年同期比3.1%の小幅増益にとどまり、9月中間決算予想の営業利益5億5000万円に対し、進捗率が30%と低水準にあるため、やや失望感が強まったようだ。

 ただ、会社側では通期の見通しについては据え置いている。配当利回りは4.3%に達し、PBRも0.8倍と割安が目立つ。目先の不安感が解消さえすれば、株価は出直り路線に転換の方向が予想される。(株式評論家・隆盛)

>>クレスコのMedia−IR企業情報
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 11:42 | 株式評論家の視点

【株式評論家の視点】タツタ電線、再上昇相場入り開始、スマホ向け好調で業績を増額

<銘柄の見所>

株式評論家の視点 タツタ電線<5809>(東1)の人気が高く、9月7日には一時611円と8月21日の高値603円を更新し、再び新展開に突入してきた。今回の上昇相場の起点は2010年11月2日の177円で日柄も値幅も上げは雄大だ。

 ここへきての600円を上回る水準は実に1996年の643円以来のこと。まさに業績変革買いの相場が演じられていることになるが、その背景はスマートフォン向けを中心とした導電機能性材料の伸長により電子材料の売り上げが増加していること。今2013年3月期は営業利益25億円(前期33億4600万円)の減益見通しでスタートした。そのため、株価は4月2日の507円から6月4日の386円まで一呼吸入れた。

 しかし、7月3日に今3月期の営業利益を34億円と増益に上方修正したが、アナリスト筋はこぞってまだ控え目すぎるとの認識を示しており、株価は増額修正を積極的に評価し始めている。日証金では連日逆日歩が続いており、需給も目先妙味を添える要素である。(株式評論家・隆盛)
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 11:35 | 株式評論家の視点
2012年09月06日

【株式評論家の視点】日産化学、スマートフォン向け部材好調、逆日歩も株価の補強材料

<銘柄の見所>

株式評論家の視点 日産化学工業<4021>(東1)は8月20日の高値から調整に入っていたが、9月4日の855円で目先底打ちの動きとなり、巻き返しが始まったニュアンスだ。ここへきて証券会社が強気で新規にレーティングを開始、目標株価1000円を打ち出したことが見直し買いを誘っている。

 機能性材料の液晶配向膜「サンエバー」がスマートフォンへの採用や、中国パネルメーカーへの出荷拡大などで計画を大きく上振れ,業績に増額余地が広がってきたことがポイントして指摘されている。実際、会社側でも今2013年3月期の9月中間決算について営業利益を63億円から83億円(前年同期65億6800万円)へ引き上げた。

 会社側では第3四半期以降の事業環境は依然として不透明であることから、現時点では通期業績予想を修正しないとしている。アナリスト筋は大幅な増額の見解で一致しており、そこらあたりも株価に織込まれていくことになりそう。取組は大幅売り長で、日証金では連日逆日歩が発生していることも株価を強くする補強材料である。(株式評論家・隆盛)
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 13:22 | 株式評論家の視点

【株式評論家の視点】建設技術研究所、四半期ベースでの営業利益は急向上、受注も拡大

<銘柄の見所>

株式評論家の視点 建設技術研究所<9621>(東1)は4月2日の高値572円から調整局面にある。7月26日の445円で大底を入れたかに見えていたが、全体の下げに連動して再び売り直される足取りだ。チャートをもう少し遡ると、昨年4月18日に670円の高値を示現している。

 同社は河川、ダム、道路、環境など公共事業に関する建設コンサルタント業を手掛けており、復興需要への期待感が当時の高値形成の背景だった。しかし前12月期が15%の営業減益、今期も1.6%の微増益と今一つ業績のフォローがなかったことが昨年来続く調整の要因である。

 しかし四半期ベースでの営業利益の推移は第1四半期の3億3300万円の損失から、第2四半期は7億4000万円の利益へ大きく好転。しかも、6月中間決算の受注高は201億1500万円と前年同期比34.5%増を確保、いよいよ業績が本格的に向上する態勢が整いつつある。PBRはわずか0.3倍にとどまっており、訂正高の飛距離は大きい。(株式評論家・隆盛)

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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 13:20 | 株式評論家の視点

【株式評論家の視点】居所を大きく変える可能性持つラクーン、好調スーパーデリバリー

<銘柄の見所>

株式評論家の視点 ラクーン<3031>(東マ)は全体相場の地合い悪化につれやや調整気分の強い展開になっている。8月31日に発表された今2013年4月期の第1四半期業績は営業利益が3300万円と前年同期比19.3%増を記録した。通期の業績についても営業利益1億6000〜1億7000j万円(前期比14.3%〜21.4%増)の好調な見通しを据え置いた。

 今年は4月24日に7万1500円の高値を示現している。この時は、前2012年4月期の期末配当について、記念100円をつけ合計1000円にすると発表したことが好感された。2002年2月にサービスをスタートした、「スーパーデリバリー」が今年2月で10周年となったのを記念してのもの。

 株価は4月高値以後さえない展開だが、これも特に売り物が出たわけではなく、買い手控えの中、小口の売りに値段だけ下げた動き。持続的成長へ向け購入する小売店、出店するメーカー双方の審査基準を引き上げ質的向上を図っているため、業績は一時的に成長が抑えられていることも響いている。そうした足かせが解き放たれた時、株価は本格的な居どころ修正高へ進むことになりそう。(株式評論家・隆盛)

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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 10:13 | 株式評論家の視点

【株式評論家の視点】ハウス食品の出遅れ目立つ、1Q減益は震災需要の反動で原因明確

<銘柄の見所>

株式評論家の視点 ハウス食品<2810>(東1)は大手食品メーカーが軒並み人気化する中、出遅れが目立ってきた。同社の場合、今2013年3月期の第1四半期(1Q)の業績が営業利益24億8700万円と前年同期比53%の大幅減益となったことが敬遠されている理由。

 ルウカレー製品、レトルトカレー製品の販売が前年同期の東日本大震災後の備蓄需要の反動で落ち込んだことが要因と、原因ははっきりしている。震災による反動減はなお余韻が残りそうだが、通期で見れば営業利益148億円と前期比5%の増益を確保できる模様だ。

 同社がコア事業と位置づけている海外事業は米国での販路拡大や中国・台湾におけるカレー事業の好調で、第1四半期は売上げが前年同期比7%増の34億円、営業利益が同21%増の3億円と着実に拡大している。第1四半期の利益の進捗率が低いことで人気を落としているが、PBR0.7倍はかなりの割安水準だ。(株式評論家・隆盛)
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 10:07 | 株式評論家の視点

【株式評論家の視点】ピックルス、減益も国内産野菜を使用する安全性への評価高い

<銘柄の見所>

株式評論家の視点 ピックルスコーポレーション<2925>(JQS)は4月3日の年初来高値655円からの調整局面。昨年12月19日には670円の高値を示現しており、やや長い波動ではダブルトップを形成しての調整ということになる。

 今2月期について営業利益9億3000万円と、前期比5.3%ダウンの慎重な見通しが明らかになり、株価の調整入りのきっかけになった。そして、今期第1四半期の営業利益が1億7500万円と前年同期比57%のダウンに見舞われ、株価も下値トライの動きを余儀なくされている。

 昨年12月の高値670円は実に2002年1月以来のことである。国内産野菜を使用する安全性をベースに、「ご飯がススムキムチ」などの人気商品開発で、消費者の信頼を獲得したことが株価の高い評価の源である。第1四半期の減益も野菜価格の上昇が原因で、そうした要因も徐々に解消に向かいつつある。株価見直しの背景は整ったと思われる。(株式評論家・隆盛)

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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 10:06 | 株式評論家の視点
2012年09月05日

【株式評論家の視点】ニッポ電機、LED急成長の現実買い展開、昨年高値710円挑戦

■銘柄の見所

株式評論家の視点 ニッポ電機<6657>(JQS)は二進一退型の上昇トレンドを継続中で、直近では8月24日に510円の高値を示現、今はそこからの調整局面。今13年3月期の第1四半期は営業利益6200万円と、前年同期の5900万円の損失から大幅な好転となった。

 商品ラインアップの充実や市場での高評価獲得などから、LED照明器具の売上げが4億4200万円と前年同期比90.9%増と大幅な伸びを見せ、株価が期待したとおりの成長を見せていることが評価を高めている。

 昨年5月に710円の高値に買い進まれたが、その時はLEDによる業績向上への期待が背景になっていた。現在急成長中のLEDについては廉価型から高性能な製品までラインアップを広げ、業績の牽引役として積極的な拡販を図る方針だ。

 現在でもPERは10.8倍と割安水準だが、同社の目標は売上げ100億円、売上高経常利益率10%。これでいくとPERは現在の半分に低下する。従って、株価の上昇トレンドもなお引き継がれる方向が予想されるところだ。業績好調をベースとした現実買いの動きがスケールアップに向かうことになりそう。(株式評論家・隆盛)

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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 15:22 | 株式評論家の視点

【株式評論家の視点】アルペン、マラソン人気で株価にも根強さ、業績アップトレンド

■銘柄の見所

株式評論家の視点 アルペン<3028>(東1)はアパレルなどの内需関連株が大きく見直される中、出遅れが目立ってきた。前2012年6月期は営業利益111億円と前々期比7%の増益を確保した。

 マラソンブームを背景に、ランニングシューズ、ランニングウェアが引き続き好調を維持するとともに、自社開発のランニングマシン「トレッドミル」のヒットなどが好業績の要因。今2013年3月期についても営業利益118億円と前期比5%の増益が見込まれている。

 スポーツ・レジャー用品業界ではウォーキング、ランニングなど、気軽に始められるスポーツへの参加人口が増え、各地で大規模な市民マラソン大会が企画されるなど市場の拡大が続いている。また、節電志向を背景に、夏は冷感、冬は発熱保温など機能性の高いウェアの需要が高まっており、同社にとって風はまさにフォロー状態。趨勢的な業績好調のトレンドに乗り始めたと思われる。(株式評論家・隆盛)
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 14:04 | 株式評論家の視点

【株式評論家の視点】インテージ、高値圏で利食い吸収の強い動きに注目、中期計画評価

■銘柄の見所

株式評論家の視点 インテージ<4326>(東1)は6月13日の1430円をボトムに上昇に転じ、8月20日には1740円と4月3日の年初来高値1761円に肉薄した。そこでは戻り待ちの売り物が頭を抑え一服局面入りだが、その後の整理は押し目買いが先行する底堅い動きで、戻り売り一巡を待って再度新展開にトライの可能性が強そう。

 今2013年3月期の第1四半期の業績は営業利益1億4400万円と、前年同期比10.2%の増益を確保し、通期の見通しも営業利益31億3000万円、前期比8.5%増益と好調な見通しにあることが株価強調の背景。

 昨年8月2日に1934円の高値を示現しているが、この時は中期計画、タイ子会社の同業吸収の動きなどから同社の成長性にスポットが当たったもの。今期の好業績はそうした市場の期待に沿ったものといえる。中期計画では2014年3月期に営業利益39億7000万円(今期予想31億3000万円)を想定している。現在9.8倍のPERはさらに割安になる。(株式評論家・隆盛)

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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 11:48 | 株式評論家の視点