[株式評論家の視点]の記事一覧
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記事一覧 (10/10)【株式評論家の視点】株価出番近い富士紡、連日の逆日歩、高値圏頑強で売方ピンチ
記事一覧 (10/09)【株式評論家の視点】キヤノン株価は再び安値接近も7月安値キープ、個人の買い活発
記事一覧 (10/09)【株式評論家の視点】高値急接近インフォマート、更新から波動転換、「次世代」を期待
記事一覧 (10/09)【株式評論家の視点】マーケットにファン多い毎日コムネット、河合塾と提携効果に期待
記事一覧 (10/09)【株式評論家の視点】フォーカスシステムズに追い風、「ウイルス操作」で注目
記事一覧 (10/09)【株式評論家の視点】ルックに個人の押し目買い活発化、公募株数増は業績で吸収
記事一覧 (10/09)【株式評論家の視点】OBARAの3Q好調、次期への期待強い、株価出番に備える
記事一覧 (10/09)【株式評論家の視点】マーベラスAQL、業績急上昇受け新たな株価評価ポジショを模索
記事一覧 (10/09)【株式評論家の視点】株価大底打ちの日本アジアG、大幅業容改善を評価、居所変えへ
記事一覧 (10/08)【株式評論家の視点】コマツは悲観人気を吸収し株価底打ち感、個人の信用買い活発
記事一覧 (10/08)【株式評論家の視点】住友鉱山株価は出直りに勢い増す、市況上昇追い風に二段上げ
記事一覧 (10/07)【株式評論家の視点】日経平均、NYダウ高でも中国足かせで動きとれず一進一退
記事一覧 (10/05)【株式評論家の視点】ネットワークバリューコンポの2Q利益進捗率8割は高評価を
記事一覧 (10/05)【株式評論家の視点】高値直前一服のパイプドビッツ狙い場、2Q大幅増益
記事一覧 (10/05)【株式評論家の視点】出来高増加のオウケイウェイヴ、6月高値の「玉ほぐし」、要注目
記事一覧 (10/05)【株式評論家の視点】ビー・エム・エル上放れへのタイミングを探る展開、中期計画評価
記事一覧 (10/05)【株式評論家の視点】700円台乗せ富士重工業、相次ぐ目標株価引上、上げ足に勢い
記事一覧 (10/04)【株式評論家の視点】利回り5%台の三菱商事、個人の買い継続、株価底入れ近い
記事一覧 (10/04)【株式評論家の視点】キムラユニティー、利益確定売り一巡へ、今期増益、成長性評価
記事一覧 (10/04)【株式評論家の視点】小野建、5月安値に接近するも底堅く下値確認、下期業績好転
2012年10月10日

【株式評論家の視点】株価出番近い富士紡、連日の逆日歩、高値圏頑強で売方ピンチ

<銘柄の見所>

株式評論家の視点 富士紡ホールディングス<3104>(東1)の動きが強い。業績面の裏付けを持った中低位仕手系株として市場人気が再度高まりを見せつつあり、出番到来のニュアンスが強くなってきた。8月14日に334円の年初来高値を示現し、現在はそこからの整理局面。まず9月4日に249円まで売られ、これが一番底。そこからのリバウンド相場の高値である9月14日の287円から売り直しの動きとなり、9月24日の248円でダブル底を形成した。典型的な底入れパターンから出直り、10月1日に299円と、9月14日の戻り高値287円をクリアー、チャートは上昇トレンドに転換してきた。

 さらに仕手人気を盛り上げる要素である需給も非常にいい状態にある。直近9月28日申し込み現在の信用売り残は401万株、信用買い残は317万株と株不足状態。株不足は8月3日申し込み現在から続いている。つれて日証金でも逆日歩が連日発生している。下値がつかない以上、売り方はどこかで買い戻しを強制されることになりそう。(株式評論家・隆盛)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 07:33 | 株式評論家の視点
2012年10月09日

【株式評論家の視点】キヤノン株価は再び安値接近も7月安値キープ、個人の買い活発

<銘柄の見所>

株式評論家の視点 キヤノン<7751>(東1)が再び安値圏に売り込まれているが、そこに個人投資家の買いが流入、底値感が生まれつつある。ことしは3月27日の年初来高値4015円から一呼吸入れ、4月23日に3855円まで買い直された。結局これでダブルトップ形成パターンとなり、以後調整を鮮明化、7月26日に2308円の安値にまで売り込まれた。

 そこから8月7日に2848円まで戻し9月6日に2432円まで売られ、9月19日に2874円まで売られ、10月5日に2450円まで売られるパターン。下値、上値とも切り上がり、基調的には戻りトレンドに乗っている。

 今12月期については営業利益が4500億円から3900億円へ引き下げられたが、それでも前期比3%の増益である。新興国向けの着実な回復などにより、来2013年3月期は増益率が高まるものと見られる。個人投資家も、そうした同社の実力を認識した買いと思われる。(株式評論家・隆盛)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 13:46 | 株式評論家の視点

【株式評論家の視点】高値急接近インフォマート、更新から波動転換、「次世代」を期待

<銘柄の見所>

株式評論家の視点 インフォマート<2492>(東マ)の強い動きが続いている。9月21日に20万1000円の年初来高値を示現するなど、5月以降、ほぼ一本調子の上げが続いている。その後の調整にも相場波動の強さが表れ、9月28日の18万9000円で早くも目先底入れから出直りの動きとなっている。

 昨年の高値は7月19日の17万8500円。そして今年最初の高値は5月2日の17万3000円、次の高値が7月17日の17万7900円と、昨年来17万円台で押し返されるパターンを繰り返していた。それが8月21日に19万円の高値を示現、これまでのフシを一気に払い、相場波動が明らかに変わった。

 今12月期の6月中間決算は営業利益が3億3100万円と前年同期比21%増を記録した。しかし、通期の営業利益は5億6800万円と前期比12%減益の見通しが据え置かれた。通常なら利益確定の売りが先行する流れだが、実際には上昇トレンドがキープされた。現在今後の成長へ向けた「世界のあらゆる言語で、あらゆる業界で展開できるBtoB&クラウドプラットフォーム(次世代プラットフォーム)」の構築に取り組んでおり、その費用増が減益の要因。

 そしてその新プラットフォームが寄与してくる来2013年業績への期待感が株価押し上げの原動力になっている。上昇トレンドはなお持続の方向が予想される。(株式評論家・隆盛)

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提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 13:35 | 株式評論家の視点

【株式評論家の視点】マーケットにファン多い毎日コムネット、河合塾と提携効果に期待

<銘柄の見所>

株式評論家の視点
 毎日コムネット<8908>(JQS)はやや弱い動きとなっている。基本的には7月高値576円からの調整局面にあるが、8月24日の461円、9月25日の473円といきなり人気化するケースもある。折りを見て買い物が流入するあたり、市場にファンが多い存在と言える。

 首都圏の大学生数は一貫した増加が続き史上最高水準のクリアーが続いている。学生賃貸分野での首都圏トップの座を確立している同社にとって、フォローの風が吹いている状況だ。ただ、伸び率という点でやや物足りなさがあるのも事実。そこらあたりが株価が伸び足を欠く要因になっているようだ。

 そうした中、河合塾グループとの資本業務提携は新たな展開要素としてもっと評価されていい材料だ。良質な学生マンションの共同開発、学生向け賃貸の体制作り(例:海外の留学生及び日本人学生が入居する高規格国際学生寮等)、同社の就職支援事業のノウハウと河合塾グループの就職支援事業及びキャリア教育等の教育コンテンツを活用した、新たなビジネスモデルの開発など、これまでの安定成長を乗り越える期待がある。とりあえずは10月11日の今2013年5月期の第1四半期の決算発表が注目される材料だ。(株式評論家・隆盛)

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提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 13:15 | 株式評論家の視点

【株式評論家の視点】フォーカスシステムズに追い風、「ウイルス操作」で注目

<銘柄の見所>

株式評論家の視点 フォーカスシステムズ<4662>(JQS)の今年の高値は4月16日の675円。企業や政府機関へのサイバー攻撃が深刻化する中、同社のセキュリティ事業の展開が評価されるとともに、自社株買いの買い増し発表が好感されたものだ。そして8月1日に自社株買いの終了が伝えられ、8月6日に552円の安値まで売り込まれた。その後8月10日に新たな自社株買いを発表。会社の積極的な株主重視の姿勢に改めて買い人気が強まった。

 一方、今2013年3月期の第1四半期の業績は営業損失が1億7100万円と、前年同期の1億1200万円の損失から悪化した。これも安値形成の一因になったようだ。しかし通期では営業利益3億7000万円と前期の4700万円の損失から一気に黒字転換となる。後半の業績好転については、現状では評価されていると言い難いが、実績を積み上げることで次第に評価が前向きなものにかわりそう。

電子記録のデータを解析し、関係あるデータのみを取り出すことが出来る「フォレンジック」システムやサイバーテロ対策などの情報セキュリティ事業に強みを持ち、ここへきてウイルス感染でPCを完全遠隔操作される事態が発生、同社への追い風は一段と強まってきた。(株式評論家・隆盛)

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提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 13:01 | 株式評論家の視点

【株式評論家の視点】ルックに個人の押し目買い活発化、公募株数増は業績で吸収

<銘柄の見所>

株式評論家の視点 ルック<8029>(東1)に個人投資家の買いがまとまり始めた。10月4日に公募増資などで最大約18億5892万円を調達すると発表、急落場面に遭遇していたが、その第1弾とも言える突っ込み買いと言える。今回の公募増資により、発行済み株式数は最大9.4%増加することになるが、この程度の数字だと業績アップでカバーできる範囲内と言えそう。調達資金は、店舗開店などに伴う設備投資、子会社への投融資、新ブランド拡販のための商品仕入れ資金および広告宣伝費などに充てる方針。今後は業績の動向が最大の注目点になりそう。

 今2012年12月期業績については6月中間決算発表時に営業利益が従来の10億円から14億円(前期10億7800万円)へ引き上げられた。ただ、6月中間決算では営業利益9億1200万円と前年同期比2.6倍の増益を確保している。中間決算時の営業利益の進捗率は65%に達している。いずれ増額修正が有力と思われる。

 直近の取り組みは信用売り残641万株、信用買い残601万株と株不足状態が続き、日証金では連日逆日歩が発生している。何よりも仕手株の中核銘柄として市場でファンが多い銘柄だ。仕手株人気復活へのシンボルとして、人気再燃へのきっかけを探る展開になりそう。(株式評論家・隆盛)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 09:45 | 株式評論家の視点

【株式評論家の視点】OBARAの3Q好調、次期への期待強い、株価出番に備える

<銘柄の見所>

株式評論家の視点 OBARA GROUP<6877>(東1)は足元でやや軟化が目立ってきた。ただ、これは同社に固有の材料が出たわけではなく、中国の暴動による自動車メーカーの一時的な工場休止などが影響したものと思われる。従って、環境さえ落ち着けばすんなりと戻り相場に転じるものと思われる。

 前9月期の第3四半期累計決算(3Q)は営業利益が32億5700万円と前年同期比4.9%増を達成した。自動車メーカーの設備投資像を受け溶接関連機器が好調だったほか、シリコンウェーハ向けなどに平面研磨装置などが回復感を強めていることが背景。第3四半期までで通期の営業利益35億円(前期比19.3%減少)に対する進捗率は93%に達しており、増額は揺るがないところだろう。前9月期の配当について年30円と従来の年20円から大幅な増配を公表したことは、現実の業績の好調さを如実に物語っている。

 アナリスト筋では前期の増額、今期の増益を想定する声が強い。ただ、前9月期の会社側の見通しは35億円だが、前期スタート時の営業利益予想は28億円だった。会社側は慎重な見通しでスタートする傾向があり、今2013年9月期見通しの発表が注目点だ。それが戻り相場の天井を決めることにもなりそうだ。(株式評論家・隆盛)

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提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 08:52 | 株式評論家の視点

【株式評論家の視点】マーベラスAQL、業績急上昇受け新たな株価評価ポジショを模索

<銘柄の見所>

株式評論家の視点 マーベラスAQL<7844>(東2)は9月7日に2万1390円の高値まで買い進まれた。昨年2月半ば以来の高い水準なのだが、その後の調整も驚くほど堅調。9月27日の18890円が目先底値だが、この水準は高値から11.7%下げの水準。明らかに次の戻りを想定した動きの範囲内と判断できる。

 今2013年3月期の9月中間期の営業利益が3億5000万円から6億2000万円(前年同期3000万円)へ増額修正されるなど業績はきわめて好調。SNS向けソーシャルゲームを中心としたオンラインゲームやゲームアプリケーションの企画・開発・サービス運営を行っている主力のオンライン事業の採算改善が要因。

 通期の営業利益予想は22億円と前期比2倍強が見込まれている。営業利益は2010年3月期の損失から2011年3月期2億200万円、2012年3月期10億4400万円、そして今期の22億円へ急角度の増益路線を走っている。そうした成長を踏まえ、株価は新たな評価ポジションを模索している。好業績が促す形で、再度の新展開入りは時間の問題と思われる。(株式評論家・隆盛)

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提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 08:28 | 株式評論家の視点

【株式評論家の視点】株価大底打ちの日本アジアG、大幅業容改善を評価、居所変えへ

<銘柄の見所>

株式評論家の視点 日本アジアグループ<3751>(東マ)は7月2日の年初来高値から整理局面を続けていたが、10月4日の2375円で大底打ちのチャートパターンとなり、個人投資家の押し目買い流入と合わせ、出直り相場を模索する動きに変わりつつある。

 再生可能エネルギーの全量買取制度が7月から始まり、太陽電池関連株の人気化の流れに乗ったことが7月に高値を示現した背景。それとともに、4月に国際航業ホールディングスを完全子会社化してグループ内再編に進んだがそれを機会に、「空間情報コンサルティング事業」、「グリーンプロパティ事業」、「グリーンエネルギー事業」、「ファイナンシャルサービス事業」の4つのコア事業に再編。金融機能を有する企業集団の特性を活かした事業活動を強化していく。

 当面は太陽電池エネルギーのさらなる拡大、東北復興事業におけるエコモデルタウンの展開強化に力を注ぐ方針。今期から従来の4月決算を3月期へ移行するが、11ヶ月の短縮決算となるにも関わらず、今2013年3月期は営業利益19億7800万円(前期6億9900万円の損失)の大幅黒字転換が見込まれている。こうした業容変貌に付いて市場の評価は必ずしも十分に評価していない。今期第1四半期は前年同期に比べ大幅な改善となっており、9月中間決算でも好転の道筋がはっきり見えるようだと、株価は居どころ修正高に発進するはずである。(株式評論家・隆盛)

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提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 08:02 | 株式評論家の視点
2012年10月08日

【株式評論家の視点】コマツは悲観人気を吸収し株価底打ち感、個人の信用買い活発

<銘柄の見所>

株式評論家の視点 コマツ<6301>(東1)は反転相場入りの気配が強まってきている。9月6日に1463円と年初来安値に売り込まれた後、定石どおり、リバウンド相場に乗り9月14日に1694円まで買い戻された。しかし、後援続かず10月1日には1478円と、想定外のダメ押しを余儀なくされた。

 外資系証券が中国での予想以上に低調な需要、競争激化を背景に、業績予想を下方修正。さらに目標株価を引き下げたことなどが売り直しの背景だ。しかし、そうした状況を認識した上で個人投資家の買いが引きも切らない。中国で鉄道建設などのインフラ投資積極化へ政策が変更されるなど先行きへの期待感が投資家の買いを刺激している。

 今年の高値は3月19日の2512円。一呼吸入れ出直ったが、4月23日の2437円でダブルトップを形成。以後は整理基調を継続している。6月4日に1711円の安値を示現し、7月5日の1977円まで戻し。そこから8月1日の1581円まで二段下げを演じ、8月20日の1815円の戻しから9月6日の年初来安値1463円で3段下げを完了した。チャート的にはここから波動が変わる。悲観人気を吸収した後なので、次第に期待人気が優る展開に踏み込んでいくことになりそう。(株式評論家・隆盛)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 11:04 | 株式評論家の視点

【株式評論家の視点】住友鉱山株価は出直りに勢い増す、市況上昇追い風に二段上げ

<銘柄の見所>

株式評論家の視点 住友金属鉱山<5713>(東1)が出直り色を一段と強めてきた。9月14日に発行済み株式数の1.96%にあたる1100万株を上限に自社株買いを実施すると発表、それを手掛かりに9月6日の年初来安値785円からの戻りに拍車がかかり、9月18日には1062円まで買い進まれた。現在はそこから一呼吸入れ再上昇に転じてきたところ。9月18日の1062円を上回ると、二段上げ相場入りとなるだけに、きわめて注目される局面だ。

 各国の中央銀行が経済成長てこ入れのため追加刺激策の導入を表明したことを受け、金相場が強調を維持している。シェールガスの供給増で原油相場が動きにくいこともあり、ヘッジファンドなどの資金が金相場に向かい、史上最高値にあと少しのところまで戻してきている。銅、ニッケルなどの非鉄金属市況も上昇が目立っている。

 非鉄金属市況の軟化などから一時は業績未達懸念が強まり、それが9月6日に年初来安値785円という、予想外の安値にまで売り込まれた要因である。そうした状況は一変しつつあるだけに、株価の評価も見直しが進む方向が予想される。(株式評論家・隆盛)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 08:41 | 株式評論家の視点
2012年10月07日

【株式評論家の視点】日経平均、NYダウ高でも中国足かせで動きとれず一進一退

<相場展望>

株式評論家の視点 9月の米雇用統計で失業率は前月比0.3ポイント低い7.8%と、2009年1月以来の水準まで低下、それを受けNY株は強調を継続している。基本的にはそうしたいい流れが日本株に波及して当然なのだが、中国が足かせになり、やや動きがとれなくなってしまっている。

 トヨタ自動車<7203>(東1)をはじめ、自動車各社の中国向け売上げダウンが鮮明になってきている。それが業績減額といった事態に行き着くようだと、NY高の好影響も減殺されてしまうことになる。ただ、米失業率が低下し、米雇用環境が持ち直しているとの見方が浮上し、為替市場でドル高の動きが出始めている点は好材料である。11日にG7財務省・中央銀行総裁会議が開催されるが、日本は歴史的な円高について日本の考え方を主張するものと見られており、日本の円安への政策について世界の承諾を得ることが出来ればいいのだが。

 伝統祝日の中秋節と国慶節による大型連休(9月29日−10月7日)を終え、中国の株式市場が再開されるのも注目されるところ。今週もそうであったように、来週も方向感が無い一進一退の動きとなりそう。米国では決算発表が本格化するスケジュールにあり、好業績の関連銘柄など注目されそう(株式評論家・隆盛)
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 09:22 | 株式評論家の視点
2012年10月05日

【株式評論家の視点】ネットワークバリューコンポの2Q利益進捗率8割は高評価を

株式評論家の視点 ネットワークバリューコンポネンツ<3394>(東マ)は6月25日に16万9000円の高値をつけた後は、調整局面を続けている。高値当時はハッカー集団アノニマスの攻撃が社会的に問題になっていた時で、ITセキュリティ分野で同社製品がグランプリを授与されたこともあって、見直し人気が高まったもの。

 ただ、人気が比較的短期間で終了したこともあって、高値を買った向きの処分売りが先行し、7月26日に7万300円の安値を付けた。今2012年12月期の6月中間決算は営業利益1億300万円、前年同期比0.3%増を記録した。表面上はとりたてて買い気を促す数字ではないが、営業利益の通期見通し1億2900万円に対し、中間期(2Q)の営業利益の進捗率は79.9%に対し、今期の増額修正が有力になる裏づけとなる数字である。

 ネットワーク市場では、クラウドサービスの一層の進展、スマートフォンによるWiFi利用の増加、標的型攻撃等、ネットワーク上での様々な課題に対する取り組みが着実に進展しているし、先行きはさらに需要が盛り上がるものと見られている。先行きに期待は強いのだが、足元の収益水準ではやや買いにくいとのムードが強いが、今後の業績の伸びでそうしたギャップは解消に向かうことが予想される。(株式評論家・隆盛)

>>ネットワークバリューコンポネンツのMedia−IR企業情報
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 13:49 | 株式評論家の視点

【株式評論家の視点】高値直前一服のパイプドビッツ狙い場、2Q大幅増益

<銘柄の見所>

株式評論家の視点 パイプドビッツ<3831>(東マ)は9月27日に850円まで買い進まれ、6月高値870円(分割修正後株価)に後一歩に迫った。現在はそこからの調整局面だが、ここ下値がしっかりとキープされ、目先筋の売り一巡後、切り返しを狙う態勢にある。

 顧客情報管理・運用ソフト「スパイラル」の売り上げが好調に推移していることなどから、今2013年2月期の8月中間決算(2Q)の営業利益は1億4400万円と、従来予想の1億800万円を上回る超過達成となった。前年同期比76.2%の大幅増益となるが、決算発表前の増額数字1億3300万円も上回り、足元の好調さがうかがえる状況だ。

 中間決算は大幅な上振れ着地となったが、通期の営業利益3億2000万円(前期比40.5%増)は据え置かれており、市場では増額への期待感が強いようだ。その増額が期待から確信に市場ムードが変わった時、株価は新展開を疾駆していくことになりそう。(株式評論家・隆盛)

>>パイプドビッツのMedia-IR企業情報
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 13:38 | 株式評論家の視点

【株式評論家の視点】出来高増加のオウケイウェイヴ、6月高値の「玉ほぐし」、要注目

<銘柄の見所>

株式評論家の視点 オウケイウェイヴ<3808>(名セ)に出来高が目立って増えている。特に材料は観測されていないが、手口的には個人がいきなり参入してきており、下げ一巡から買い場到来と判断したものと思われる。

 株価は6月21日に2199円の高値を示現した後は、ほぼ一貫した整理商状にある。高値に際してはマイクロソフトの資本参加が材料になった。ソーシャルメディア市場で国内最大級のQ&Aサイト「OKWave」や多言語ソーシャルQ&Aサイト「ARIGATO」を手掛ける同社にとって事業拡大の絶好の材料になると思惑人気を誘った。

 ただ、現状の投資指標を見るとPER71倍、PBR4.4倍と割高感は否定できない。従って6月高値を仕掛けた向きが玉ほぐしに動いてきたと見るのが正解と思われる。大きな下げを経験しているだけにそれなりの値幅で動くことも考えられるが、あくまでも短期相場と割り切るべきだ。

 過ぎの仕掛かりひんん今後の増額修正で割安水準に低下するかどうかが注目点になる。(株式評論家・隆盛)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 13:30 | 株式評論家の視点

【株式評論家の視点】ビー・エム・エル上放れへのタイミングを探る展開、中期計画評価

<銘柄の見所>

株式評論家の視点
 ビー・エム・エル<4694>(東1)は7月高値2198円からの調整局面にある。7月24日の1920円で大底を確認、短期日で底を入れ、以後はリバウンド相場を経てもみ合い場面入りとなっている。ただ、そのもみ合いは時間の経過途とともに値幅が縮小に向かい、いわゆる煮詰まり感がうかがえる状況となっている。

 今2013年3月期の第1四半期業績は経常利益が18億9400万円と前年同期比24.5%の大幅増益を達成した。通期の経常利益見通し70億円、前期比33.9%増の予想は据え置かれた。臨床検査事業については、クリニック市場および病院の開拓に加え、既存ユーザーへの深耕開拓を継続することなどにより、2015年3月期に経常利益83億円を目指す中期計画を策定している。

 煮詰まったもみ合いは上下どちらかに放れるのが定石だが、業績好調でPBRも0.9倍と安い。9月中間決算の発表をにらみ、上値指向に転じる展開が予想される。(株式評論家・隆盛)

>>ビー・エム・エルのMedia−IR企業情報
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 13:15 | 株式評論家の視点

【株式評論家の視点】700円台乗せ富士重工業、相次ぐ目標株価引上、上げ足に勢い

<銘柄の見所>

株式評論家の視点 富士重工業<7270>(東1)は10月4日に706円まで買い進まれ、3月15日の年初来高値697円をクリアーしてきた。これで半年にわたるもみ合い離れに進んだことになり、改めて先高感が台頭、勢いをつけてスピード加速の局面に踏み込んでいく可能性が強くなってきた。

 今2013年3月期第1四半期の業績は営業利益173億円、前年同期比62%増のすばらしいものだったが、織り込み済みとして改めて株価を刺激することはなかった。しかしここへきて外資証券が第2四半期の業績上積みを材料に目標株価800円を打ち出し、改めて投資家の関心を引き付けている。

 同社の場合、輸出は米国向けがほとんどで、米国の自動車販売の売上げ増のメリットを享受している。他の自動車株と違い中国向けの影響がないことも買い安心感を誘う点だ。予想数字に多少の強弱はあるが、今期の増額はアナリスト筋の一致した見解。今期の会社側の営業利益予想670億円に対し、800億円台(前期439億円)どころを想定するアナリストが多いようだ。(株式評論家・隆盛)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 08:15 | 株式評論家の視点
2012年10月04日

【株式評論家の視点】利回り5%台の三菱商事、個人の買い継続、株価底入れ近い

<銘柄の見所>

株式評論家の視点 三菱商事<8058>(東1)は再び底値模索の低調な動きとなっている。米国のシェールガス革命を背景に原油価格が低迷、鉄鉱石、原料炭の不振、さらにはストライキによる豪州の石炭事業の収益悪化で、今2013年3月期の業績未達懸念が強まっていることが背景。

 それでも、PBR0.7倍、PER4.6倍、さらには配当利回り5.1%と、割安の缶詰とも言える銘柄である。そのためここへきての下げ局面では、連日個人投資家の買いが流入している。当然株価の底値感も強まるところで株価は反発の糸口を探す展開となっている。

 今後を見据えれば、豪州石炭事業の生産が正常化するほか、これまでの高水準の積極的な投資による権益の拡大などで来2014年3月期以降は増益基調に復帰する見通しだ。非資源分野では、自動車、プラントなど新興国に強固な収益基盤を有する機械が増益基調を維持し、生活産業も三菱食品<7451>(東1)ローソン<2651>(東1)などの有力な関係会社を有するのも注目点。(株式評論家・隆盛)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 16:03 | 株式評論家の視点

【株式評論家の視点】キムラユニティー、利益確定売り一巡へ、今期増益、成長性評価

<銘柄の見所>

株式評論家の視点 キムラユニティー<9368>(東1)は8月24日の780円、9月24日の782円でダブルトップを形成、現在はそこからの調整局面。何よりも全般波乱局面の9月24日に高値を示現したことは、同社への評価が着実に変わりつつあることを示している。

 同社の営業利益の推移を見ると、2010年3月期、2011年3月期がともに9億円台にあったのに対し、2012年3月期12億8400万円、今2013年3月期14億2000万円と、あきらかに増益ピッチを速めてきている。包装、梱包、入出庫作業などを行う物流サービス事業の伸びが収益押し上げの最大要因である。

 物流サービス事業の拡大の流れに乗り、2015年3月期に営業利益18億円(前3月期12億8400万円)を目指している。好業績買いの一巡で現在は利益確定の売りが先行する流れとなっているが、調整は短期で切り上げ、再び成長性評価の動きへ復帰の可能性が強い。(株式評論家・隆盛)

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【株式評論家の視点】小野建、5月安値に接近するも底堅く下値確認、下期業績好転

<銘柄の見所>

株式評論家の視点 小野建<7414>(東1)は10月1日に603円と5月11日の600円に急接近する場面があったが、4日は620円台に反発。下値を固めている。同社の今年の高値は2月28日の749円。そこから5月安値600円までほぼ直線的な下げに見舞われ、それ以後も反騰力に乏しいおとなしい相場展開に終始している。

 足元の業績低調がその要因と思われる。今2013年3月期の第1四半期の業績は営業利益が7億400万円と、前年同期比13.6%の減益に見舞われた。鉄材、建材などが関東、東北エリアで低調なことが要因。ただ流通分野で中小型店の出店が加速、医療関連施設、マンションなどの耐震工事が活発化、地元九州でも集中豪雨による鋼材などの需要増加など、ここ環境の好転が顕著になってきている。

 そのため、今3月期の下期は急ピッチの回復に向かい、来期の業績は好転度合がさらに強まる方向だ。PBR0.3倍、配当利回り4.9%と何よりも投資指標の割安さが顕著だ。今回も調整は短期で切り上げ、出直り相場に転じる方向が予想される。(株式評論家・隆盛)

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