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[編集長の視点]の記事一覧
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記事一覧 (10/25)【編集長の視点】減額の日本電産高い、「悪材料に抵抗力のある同社株特性」発揮
記事一覧 (10/25)【編集長の視点】2Q上方修正の寿スピリッツ新高値、通期期待強く4ケタへ
記事一覧 (10/25)【編集長の視点】ストリーム株価、来期黒字化を期待し新株価ステージ移行も
記事一覧 (10/24)【編集長の視点】フォスター電などアップル関連株冴えない、新製品効果見極めへ
記事一覧 (10/24)【編集長の視点】利益確定売りのエムスリー押し目買い、2Q業績上ぶれ着地
記事一覧 (10/24)【編集長の視点】パイプドビッツ株価は強い、解散・総選挙観測強まり関連人気
記事一覧 (10/24)【編集長の視点】ワークマン株価に底打ち感、決算発表待って低PER修正へ
記事一覧 (10/24)【編集長の視点】ネットワークバリュー窓埋め終え再人気に、情報セキュリティの雄
記事一覧 (10/23)【編集長の視点】カゴメ株価急落、一転、通期経常益を下方修正、PER割高
記事一覧 (10/23)【編集長の視点】同時IPO2社低調スタート、揃って高配当利回りが注目に
記事一覧 (10/23)【編集長の視点】インタースペース押し目買い、ゲーム関連人気健在、6日決算発表
記事一覧 (10/23)【編集長の視点】クリーク・アンド・リバー、07年以来の4万円有力、業績再上ぶれも
記事一覧 (10/23)【編集長の視点】トーソーは2Q決算発表を前に安値水準から下げ過ぎ訂正を窺う
記事一覧 (10/22)【編集長の視点】ワコム急伸、サムスン関連銘柄に点火か、NY安跳ね返す
記事一覧 (10/22)【編集長の視点】PLANT快調、2部上場後新高値、純益続伸高配当継続で超割安
記事一覧 (10/22)【編集長の視点】マーベラスAQL高値更新、2Q再上方修正で割安株買いが再燃
記事一覧 (10/22)【編集長の視点】スターティア連日高値、業績増額でV字回復を鮮明化、2千円へ
記事一覧 (10/22)【編集長の視点】政治もマーケットも「ダマシ」は日常茶飯事、驚くなかれ=浅妻昭治
記事一覧 (10/22)【編集長の視点】ぱど株価、6月高値からの調整十分、出直り近い、2Q黒字転換へ
記事一覧 (10/19)【編集長の視点】ラクーンに割安買い強まる、類似IPO株人気も刺激、高値奪回へ
2012年10月25日

【編集長の視点】減額の日本電産高い、「悪材料に抵抗力のある同社株特性」発揮

<銘柄ウオッチ>

編集長の視点
 日本電産<6594>(大1)は、400円高の5750円と続伸している。前日24日大引け後に今3月期第2四半期(2Q)累計決算の開示に合わせて、3月通期業績の下方修正を発表、増収増益転換率を縮小し市場コンセンサスを下回ったが、増益は維持するとして、「悪材料に抵抗力のある同社株価特性」からアク抜け冠を強めて下げ過ぎ訂正買いが増勢となっている。前日の米国市場で同社のADR(預託証券)が、大阪市場の終値に対して58円安(円換算値)で引けて返ってきたことにも逆行高している。

 3月通期業績は、期初予想より売り上げを600億円、営業利益を150億円、経常利益を160億円、純利益を70億円それぞれ引き下げ、純利益は、500億円(前期比22%増)とした。

 2Q累計業績は、ほぼ期初予想をクリアしたが、欧州景気停滞が中国など新興国景気に波及して減速しており、下期の需要回復と伸長を見込んでいた期初予想を見直し下方修正した。なお想定為替レートは、期初の1ドルー80円、1ユーロ=105円を第1四半期決算発表時の今年7月に各78円、95円と見直したが、今回の下期レートは7月の想定を据え置いた。

 株価は、今期第1四半期業績の増収増益転換で6780円まで買い戻されたが、パソコン販売低迷によるHDD需給の変調を嫌って調整入りとなり、米国同業他社の業績悪化、国内証券の投資判断・目標株価引き下げなども響いて年初来安値4860円まで突っ込み、底値固めを続けた。PERは15倍台と割り負けており、戻り場面では強弱感の対立が続こう。(本紙編集長・浅妻昭治)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 13:39 | 編集長の視点

【編集長の視点】2Q上方修正の寿スピリッツ新高値、通期期待強く4ケタへ

<銘柄ウオッチ>

編集長の視点 寿スピリッツ<2222>(JQS)は、14円高の902円と買われ、3月19日につけた年初来高値900円を更新している。ほぼ7ヶ月ぶり。
前日24日大引け後に今3月期第2四半期(2Q)累計業績の上方修正を発表、V字回復を鮮明化したことが内需割安株買いを再燃させている。

 2Q累計業績は、期初予想より売り上げを2億4800万円、経常利益を2億2000万円、純利益を1億3700万円それぞれ引き上げ、純利益は、4億9700万円(前年同期比2.2倍)と大幅増益転換する。

 期初予想に織り込んでいなかった東京駅グランスタダイニングでの催事販売が7月から始まって好調に推移し、東海地方では前期発売の「小倉トーストラングドシャ」も好調を持続して売り上げが上ぶれ、利益は、この増収効果に稼働率向上による採算向上、経費の効率的使用が加わり上方修正につながった。

 3月通期業績は現在、精査中で修正が必要な場合は速やかに公表するとしているが、期初予想の純利益は、10億8000万円(前期比53%増)と予想して2010年3月期の過去最高(9億8100万円)を更新し、配当も、25円(前期実績20円)に復元増配を予定している。

 株価はPERは8倍台と割安であり、3月通期業績への期待を高め、昨年2月高値923円抜けから2010年3月高値1035円を目指そう。(本紙編集長・浅妻昭治)

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提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 13:29 | 編集長の視点

【編集長の視点】ストリーム株価、来期黒字化を期待し新株価ステージ移行も

編集長の視点 ストリーム<3071>(東マ)は、2008年7月に突っ込んだ上場来安値4万3750円から5万円台出没を4年間続け、このところの今1月期業績の下方修正・連続赤字などの悪材料にも打たれ強さを発揮、5万円台をキープするなど底固く推移しており、来期の3期ぶりに黒字転換を先取り新たな株価ステージに移行する兆しを醸成している。10月26日に米国マイクロソフト社の新基幹ソフト(OS)「ウィンドウズ8」が発売されることも、パソコン需要の回復期待を高め、この分岐点として意識されそうだ。

 同社はインターネット通信販売会社として、家電エコポイント制度終了や地上デジタル放送化に伴う駆け込み需要の反動、新OS発売を前にしたパソコンの買い控え、さらにネット通販会社との価格競争激化も響いて今年9月に今期業績を下方修正、純利益は、6億5200万円の赤字(前期は2200万円の赤字)と落ち込んだ。

 ただこのなかでも、LEDなど省エネ家電は売り上げをアップさせ、新規カテゴリーの時計、ブランド品、調理器具は売り上げを維持、中国の自動車向け塗料も堅調に推移しており、来期は、この総合ショップ化をさらに推進するとともに、本社・物流倉庫移転などによって遅れていた販売管理費の削減も図っており、来期業績の黒字化へ着実に進展している。新OSの発売も、フォローの材料として注目される。

 株価は、業績下方修正で4万8800円まで下ぶれたが、10月16日の課徴金納付命令勧告では5万円台をキープし底上げを窺った。底値買いも一考余地がありそうだ。(本紙・編集長浅妻昭治)

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提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 08:41 | 編集長の視点
2012年10月24日

【編集長の視点】フォスター電などアップル関連株冴えない、新製品効果見極めへ

<マーケットトーク>

編集長の視点 フォスター電機<6794>(東1)は、40円安の1136円と急続落している。前日23日に米国カリフォルニア州サンノゼで開催してメディアイベントで、アップル社が、新型タブレット端末「iPad  mini(ミニ)」を発表、従来の「iPad」より23%薄型化、53%軽量化して低価格化して11月2日に発売するが、アップルの株価自体が、ライバルとの競争激化で粗利益率が悪化するとして急落したこともあり、反応は限定的にとどまり利益確定売りが増勢となっている。

 同社のほかアップル関連株は、TDK<6762>(東1)が、61円安の2954円と4営業日続落し、村田製作所<6981>(大1)が、85円安の3960円と4営業日続落、ソフトバンク<9984>(東1)が、24円安の2568円と反落するなど、軒並み安で始まっている。

 フォスターの株価は、今年7月の今3月期第2四半期(2Q)累計業績の下方修正と3月通期業績の上方修正が交錯する業績修正で、通期業績の上方修正をポジティブに評価して1280円まで200円高、ほぼ半値押し水準からアップル社の新型スマートフォン「iPhone5」発売をテコに1369円高値まで買い直されたが、ほぼ往って来いとなっていた。11月2日には今期2Q累計決算の発表を予定しており、アップル社の一連の新製品が同社業績にどのような影響を与えるか見極め、PER9倍台、PBR0.8倍の下げ過ぎ訂正買いが再燃するか試すことになりそうだ。(本紙編集長・浅妻昭治)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 13:10 | 編集長の視点

【編集長の視点】利益確定売りのエムスリー押し目買い、2Q業績上ぶれ着地

<銘柄ウオッチ>

編集長の視点
 エムスリー<2413>(東1)は、6600円安の15万2800円と急続落している。前日23日大引け後に今3月期第2四半期(2Q)累計決算を発表、期初予想を上ぶれて連続増益率を伸ばして着地し、3月通期売り上げを上方修正したが、前日の米国市場でNYダウが、243ドル安と急反落したことが響き、前日ザラ場につけた株式分割権利落ち後の高値16万1900円を前に利益確定売りが増勢となっている。

 2Q累計業績は、売り上げが期初予想を8億円、利益が3〜2億円それぞれ上ぶれ前年同期比33%増収、27%経常増益、29%純益増益と続伸した。

 医療従事者専門サイト「m3.com」の基盤を強化し、医療関連会社マーケティング支援分野の売り上げが、「MR君」サービスの16%増を中心に18.9%増と続伸し、海外の医療従事者向けウェブサイトも、医師会員が増加、日本、米国、欧州、中国、韓国で100万人の医師パネルを構築、グローバルな調査サービスを提供したことなどが要因となった。

 3月通期業績は、売り上げを期初予想より23億円引き上げたが、利益には変更はなく、純利益は、53億円(前期比18%増)と連続の過去最高更新を見込んでいる。

 株価は、9月末割り当ての株式分割(1対3)の権利を落とした安値13万9000円から下値を切り上げて落ち後高値を更新、実質では落ち前高値を更新している。投資採算的には割高だが、目先の利益確定売り一巡後にネット関連のバリュー株として再騰展開も想定される。(本紙編集長・浅妻昭治)
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 12:24 | 編集長の視点

【編集長の視点】パイプドビッツ株価は強い、解散・総選挙観測強まり関連人気

<銘柄ウオッチ>

編集長の視点 パイプドビッツ<3831>(東マ)は、10円高の649円と4営業日続伸して寄り付いたあと、14円安と下げるなど前日終値を挟みもみ合っている。10月29日に召集される臨時国会の直前に、第3次野田改造内閣の田中慶秋法務大臣が辞任したことから、年内の解散・総選挙観測が強まり関連株買いが高まっているが、この関連で今年5月にストップ高を交えて急伸した同社の急騰習性再現を期待する買い物が増勢となり、利益確定売りも交錯している。

 同社の5月の株価急伸は、人気アイドル・グループの「AKB48選抜総選挙」に同社の投票システムを提供したことが手掛かりとなったもので、株価は、4日間の連続ストップ高を交えて短期に約4倍化しており、実際の総選挙でも同投票システムの導入思惑につながっている。

 同社は業績も好調で、8月31日に今2月期第2四半期(2Q)累計業績を上方修正した。コア事業の情報資産プラットフォーム事業で、今年4月に「スパイラル」の新バージョンの提供を開始したことなどもあり、導入企業が続いてコスト削減事例が相次いだことを引き金に、同社の売り上げが順調に推移し、人件費抑制、広告宣伝費圧縮も加わったことなどが寄与した。

 2月通期業績は期初予想に変更はないが、純利益は、1億8900万円(前期比35%増)と5期ぶりの過去最高更新を見込んでいる。

 株価は、今年5月の株価急伸のあと、今年6月末割り当ての株式分割(1対2)の権利を落とし、落ち後安値341円から2Q累計業績上方修正で再度、ストップ高を交えて同高値850円まで2.4倍化して、足元はこの急伸幅の半値押し水準を固めた。政局動向次第では、急伸特性の再発揮が有力となる。(本紙編集長・浅妻昭治)

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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 12:02 | 編集長の視点

【編集長の視点】ワークマン株価に底打ち感、決算発表待って低PER修正へ

<銘柄ウオッチ>

編集長の視点 ワークマン<7564>(JQS)は、7円高の1967円と堅調。去る、7月26日につけた年初来安値1945円に接近したものの下回らなかったこと下値確認感が台頭している。

 今年5月度以来、月次売上高の伸び率が鈍化したことで下値を確認していたものだが、11月2日予定の今3月期第2四半期(2Q)累計業績への期待を高め、織り込み済みとして下げ過ぎ訂正に再発進する展開も想定される。

 同社の月次売上高は、前3月期は、東日本大震災の復旧関連需要や猛暑関連特需などが続いて2ケタ増が続いたが、今期に入って伸び率を縮め1ケタ増にとどまる推移が続いた。10月1日に開示した9月度売上高は、前年同月が、記録的な大雨をもたらした台風の影響で合羽、長靴などの雨具類の売り上げが増加、前年同期の全店売上高が12.4%増、既存店が10.9%増と大きく伸びた反動もあり、それぞれ2.7%増、0.7%増にとどまった。このため株価も、再度、年初来安値水準を確認する下値固めが続いた。

 ただ同社の今期業績は、連続の増収増益で、通期純利益は、49億2000万円(前期比11%増)と連続の過去最高更新を予想しており、8月に発表した今期第1四半期純利益が、この通期純利益に対して順調な利益進捗率を示しただけに、2Q累計決算発表でこの好業績を再確認となる可能性が強い。PER8倍台の下げ過ぎ訂正に弾みをつけ、まず年初来高値2790円からの調整幅の3分の1戻し2200円台へのリバウンドにトライしよう。(本紙編集長・浅妻昭治)

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提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 11:54 | 編集長の視点

【編集長の視点】ネットワークバリュー窓埋め終え再人気に、情報セキュリティの雄

<銘柄ウオッチ>

編集長の視点 ネットワークバリューコンポネンツ<3394>(東マ)は、殺人・爆破予告などのパソコンの遠隔操作ウイルス事件に関連して情報セキュリティ人気を高めて、合計3回のストップ高を交え14万1900円の戻り高値まで短期9割高を演じて10万円台固めを続けてきたが、この調整でストップ高で開けた窓埋めを完了したとして、情報セキュリティ関連株人気が再燃する展開も想定される。

 パソコンの遠隔操作ウイルス事件は、警察・検察が誤認逮捕を認め、逮捕した4人全員を検察が不起訴処分にするとともに、謝罪する異例の進展をしており、改めてネット犯罪の奥深さが社会的な波紋を広げている。

 NVCは、昨年12月にマルウェア(悪意のあるソフト)をコントロールし通信を遮断、内部の感染パソコンを特定する標準型攻撃対策の有効ソリューション「Fire Eye」を発売するなど、不正侵入防御システム、ウイルス対策で幅広い情報セキリティ対策のソリューションを展開することから、この遠隔操作事件で関連思惑を高め株価も急伸した。

 同社は業績も好調に推移している。今12月期第2四半期(2Q)業績が、今年8月に2Q累計業績の開示とともに上方修正され、純利益は、7000万円(同6.3倍)と連続増益率を伸ばした。

 12月通期業績は期初予想に変更はなく、経常利益は1億1700万円(前期比9%増)、純利益は4300万円(同2.4倍)と続伸を見込んでいるが、11月中旬に予定の今期第3四半期決算発表時に今期通期業績の動向がどう変わるか注目が集まることになる。

 株価は、再三のストップ高を交えた急伸した上昇幅の半値押し水準を固めてきたが、遠隔操作ウイルス事件の捜査進展とともに情報セキリティ関連人気と業績期待を高めて再発進する展開も有力となる(本紙編集長・浅妻昭治)

>>ネットワークバリューコンポネンツのMedia−IR企業情報
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 07:27 | 編集長の視点
2012年10月23日

【編集長の視点】カゴメ株価急落、一転、通期経常益を下方修正、PER割高

<銘柄ウオッチ>

編集長の視点 カゴメ<2811>(東1)は、59円安の1659円と4営業日続落している。前日22日大引け後に今3月期第2四半期(2Q)累計決算の開示とともに、今年7月に上方修正した3月通期業績の一転した下方修正を発表したことで9月28日につけた年初来高値1799円を前に利益確定売りが増勢となっている。

 主力株の業績下方修正は、今年10月15日の宇部興産<4208>(東1)以来、NOK<7240>(東1)安川電機<6506>(東1)東京製鐵<5423>(東1)などと続き、多くがアク抜けとして株価は値上がりし、前日22日の米国市場でも、キャタピラーが、年間業績見通しを下方修正したものの前日比プラスで引けたが、19日発表の三菱商事<8058>(東1)の下方修正が、減配を伴い株価が急落、安値後に急反発したが、前日比プラスまでは戻り切れず、きょうの戻りも限定的にとどまっていることが、カゴメの株価に響いている。

 カゴメの3月通期業績は、7月の上方修正値に対して売り上げ、純利益は据え置きとしたが、営業利益、経常利益をそれぞれ5億円引き下げ、経常利益は、99億円(前期比7%増)と連続増益率を縮める。

 今年2月に京都大学の研究グループが、トマトジュースの成分にメタボリックシンドロームの予防効果があるとの研究成果を発表したことをキッカケにトマトジュースの販売などが好調に推移したが、広告投資、販売促進活動を活性化させて負担増となって、2Q利益が、上方修正値を5〜3億円下ぶれて着地しており、その下ぶれ分だけ通期利益を下方修正した。純利益は、据え置きとして65億円(前期比54%増)と8期ぶりの過去最高更新を見込んでいる。

 株価は、7月の今期業績上方修正で年初来高値1799円まで160円高して1700円台での高値もみ合いを続けてきた。PER評価では25倍台と割高だが、売り長で逆日歩のつく信用好需給と綱引きして方向感を探ろう。(本紙編集長・浅妻昭治)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 13:16 | 編集長の視点

【編集長の視点】同時IPO2社低調スタート、揃って高配当利回りが注目に

<マーケットトーク>

編集長の視点 阿波製紙<3896>(東2)は、きょう23日に東証第2部に新規株式公開(IPO)された。初値は、寄り付きと同時に公開価格370円を1円上回る371円でつけ、その後は311円まで売られている。きょう23日はもう1社、三洋貿易<3176>(東2)も、東証第2部にIPOされ、初値は、公開価格460円を16円下回る444円でつけて427円まで下げ、2社揃って不調な初値形成となっている。

 2社同時IPOは、6月22日の大泉製作所<6618>(東マ)ハピネス・アンド・ディ<3174>(JQS)以来で異例だが、それ以上にきょう23日IPOの2社には異例の共通項がある。両社とも高配当利回り妙味があることである。阿波紙の今3月期配当は、12円を予想しており、公開価格換算の配当利回りは、3.2%となる。三洋貿易に至っては、2013年9月期配当を30円と予想、配当利回りは、6.5%となる。

 高配当利回り妙味銘柄は、今4月26日IPOのユニバーサル園芸社<6061>(JQS)に次ぐが、ユニバーサル園芸社の業態自体は、オールドエコノミーに属し、IPO人気発揮にハンデはあったが、IPO時に予想した2012年6月期配当50円は、公開価格1310円換算で9・0%の高利回りになるとして、公開価格を11%上回る1455円で初値をつけた。この再現はならなかったことになる

 阿波紙、三洋貿易ともPERはそれぞれ7倍台、4倍台と割安だが、資金吸収額が、同じく10億円超、15億円超とやや規模が大きいことが響いており、両社とも、好配当利回り妙味でオールドエコノミー業態のハンデを押し返せるか、今後の株価推移に注目が集まることになる。(本紙編集長・浅妻昭治)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 12:01 | 編集長の視点

【編集長の視点】インタースペース押し目買い、ゲーム関連人気健在、6日決算発表

<銘柄ウオッチ>

編集長の視点 インタースペース<2122>(東マ)は、1900円安の8万7800円と急反落している。前日22日に高値引けして年初来高値8万9700円をつける急伸を演じたことから利益確定売りが先行している。11月6日予定の9月期決算発表を前に、2012年9月期業績の上方修正の延長線上で2013年9月期業績の続伸期待も続いており、SNS(ソーシャル・ネットワーキング・サービス)関連の割安ゲーム株買いが再燃する展開も想定される。

 同社の2012年9月期業績は、今年5月の第2四半期(2Q)累計業績の上方修正に続いて、8月に通期業績も上方修正され、売り上げは117億6500万円(前々期比24%増)、経常利益5億700万円(同36%増)、純利益2億2100万円(同49%減)と予想された。

 主力のアフリエイト事業でスマートフォンの売り上げが好調に推移していることが要因で、純利益は、税負担が増加したことで減益転換する。この通気業績に対して、今年8月に上方修正に続いて発表した第3四半期業績は、82〜78%の利益進捗率を達成、上ぶれ着地期待につながっている。

 続く2013年9月期業績も続伸、東洋経済会社四季報最新号でも、純利益は税負担平準化から3億円(前期比36%増)と予想されており、11月6日予定の決算発表の動向が注目されている。

 株価は、SNSゲームの「コンプリートガチャ」中止で6万6000円安値まで突っ込んだが、1株純資産水準6万3607円を前に底値を確認し、2012年9月期業績の上方修正が続いて年初来高値まで上値を追った。PERはなお13倍台と割安であり、2011年8月高値10万3000円が次の上値フシとして浮上しよう。(本紙編集長・浅妻昭治)

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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 11:51 | 編集長の視点

【編集長の視点】クリーク・アンド・リバー、07年以来の4万円有力、業績再上ぶれも

<銘柄ウオッチ>

編集長の視点 クリーク・アンド・リバー社<C&R、4763>(JQS)は、1200円高の3万3200円と3営業日続伸し、7月11日につけた年初来高値3万4800円にあと1600円と迫っている。

 同社は、今年9月27日に今2月期第2四半期(2Q)累計・通期業績を上方修正したことをキッカケに5000円高と短期で2割高の急騰を演じているが、10月4日に発表したその2Q累計業績が、その上方修正値を上ぶれて着地したことから、5期ぶりに過去最高(2008年2月期・2億6200万円)を大きく更新する通期純利益になお上ぶれ余地があるとして内需割安株買いが増勢となっている。ただ続伸後は、利益確定売りも交錯している。

 2Q累計業績は、利益が上方修正値を3300〜7800万円上ぶれ、前年同期比18%増収、39%経常増益、61%純益増益と大幅続伸した。

 クリエイティブ分野では、国内のテレビ局の内製化や韓国のテレビ局増加でエージェンシー事業のクリエイター派遣が増加し、電子書籍では制作受託からプラットフォームへの取り次ぎまで多角的なサービスを展開して順調に推移、医療分野も、慢性的な医師不足、地域的・診療科の偏在を背景に、約6万人の登録医師・研修医、8000を超える医療機関が登録する国内最大のドクターネットワークを活かして事業展開していることなどが寄与した。

 2月通期業績は、9月27日に上方修正、純利益を期初予想の3億5000万円から4億円(前期比58%増)に引き上げ5期ぶりに過去最高を更新するが、2Q累計業績の上ぶれ着地で再上ぶれ期待を高めている。

 株価は、今期第1四半期の大幅続伸業績を評価して3万4800円まで6割高、2万円台を固める調整を経て、年初来高値に肉薄してきた。PERは17倍台となお割安であり、目先の利益確定売りを吸収して、年初来高値奪回に次ぐ昨年3月高値3万5200円抜けから2007年1月以来の4万円台回復も十分に射程圏に入ってこよう。(本紙編集長・浅妻昭治)

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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 11:45 | 編集長の視点

【編集長の視点】トーソーは2Q決算発表を前に安値水準から下げ過ぎ訂正を窺う

<銘柄ウオッチ>

編集長の視点 トーソー<5956>(東2)は、10月31日に今3月期第2四半期(2Q)累計決算の発表を予定している。値付きはマバラながら1年超にわた330〜360円でモミ合い、十分に値を固めている。連続増益期待を高めて、見直し場面が近づいている。

 同社の今期業績は、3月通期業績のみ業績見通しを公表した。売り上げを225億円(前期比5%増)、経常利益9億円(同22%増)、純利益4億円(同41%増)とした。 

 新設住宅着工戸数が、住宅関連の景気対策や復興需要の後押しなどで復調傾向となってきた環境下、主力のカーテンレールでは省エネ効果を高める新製品を投入し、ブラインド類では質感と価格を両立したベーシック商品の「コルト」シリーズに採光性と遮熱機能を兼ね備えたロールスクリーンなどを追加してラインアップを強化、さらに展示会開催などの営業活動に取り組み、収益力向上に向けて原価抑制、総費用低減の徹底を図ることなどを要因としている。

 このため今期第1四半期の赤字幅は、前年同期より縮小しており、2Q累計業績については、東洋経済会社四季報最新号では、経常利益2億700万円(前年同期比69%増)、純利益1億4000万円(同55%増)と観測されており、3月通期業績も上ぶれ業績を観測している。

 株価は、今年4月に単元株式数を1000株から100株に変更し流動性の向上によりマバラな値付きの解消を図っており、PERは9倍台、PBRは0.4倍と下げ過ぎを示唆している。前期2Q累計業績の上方修正を連想し下値切り上げ展開につながろう。(編集長浅妻昭治)

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提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 07:52 | 編集長の視点
2012年10月22日

【編集長の視点】ワコム急伸、サムスン関連銘柄に点火か、NY安跳ね返す

<マーケットの見所>

編集長の視点 ワコム<6727>(東1)は、6100円高の19万3300円と急続伸している。前週末19日大引け後に今3月期第2四半期累計・通期業績の今年7月に続く再上方修正を発表、純利益が、5期ぶり過去最高更新の更新幅を伸ばすことから買い増勢となっている。

 業績の再上方修正は、サムスン電子の新携帯情報端末「ギャラクシノート2」向けに同社が供給している電子入力ペンが好調に推移していることが要因となっており、同社のほか、サムスン電子関連のUKCホールディングス<3156>(東1)トーメンデバイス<2737>(東1)などの逆行高に再点火する展開も想定される。

 ワコムの業績再修正のうち、3月通期業績は、7月の上方修正値より売り上げを33億円、経常利益を7億3000万円、純利益を3億500万円それぞれ引き上げ、純利益は、41億2500万円(前期比89%増)と伸び、2008年3月期の過去最高(35億100万円)を大きく更新する。

 ブランド事業(タブレット製品)は、景気減速や事業環境の変化などの影響を受けたが、電子ペンのコンポーネント事業の販売が、前回上方修正時の7月想定を上回って推移することが、要因となった。

 株価は、期初の今期業績の続伸・増配予想で年初来高値20万1400円をつけ、14万1300円まで調整、7月の業績増額で19万1900円の戻り高値までリバウンドした。再現思惑を高めよう。

 サムスン電子関連では、UKCHDは、今年9月に今3月期業績を上方修正して年初来高値1670円まで500円高したばかりである。一方、トーメンデバイスは、10月10日に今3月期業績を下方修正して年初来安値1608円まで突っ込むなど明暗マチマチになった。前週末19日の米国市場でのNYダウの205ドル安、主力ハイテク株の急落などを受けて、きょうの株価はUKCHDが76円安の1509円と急反落、トーメンデバイスは、5円高の1702円と3営業日続伸して始まっている。(本紙編集長・浅妻昭治)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 12:53 | 編集長の視点

【編集長の視点】PLANT快調、2部上場後新高値、純益続伸高配当継続で超割安

<銘柄ウオッチ>

編集長の視点 PLANT<7646>(東2)は、38円高の621円と4営業日続伸し、8月20日につけた東証2部上場以来の高値600円を更新している。前週末19日に9月期決算を発表、前期純利益が、2期ぶりに過去最高を更新し、今期経常利益が小幅減益転換するが、純利益が、特別利益一巡でも続伸し、配当も30円配当継続を予想、さらに同時発表の中期経営計画に新規出店計画を盛り込んだことなどを評価して超割安修正買いが増勢となっている。

 前期業績は、前々期比1%減収、2%経常増益となり、純利益は16億2500万円(前々期は4600万円の黒字)とV字回復し、2010年9月期の過去最高(10億8100万円)を更新した。

 福島第1原子力発電所の事故の影響で大熊店の営業停止が続いたが、今年4月に中越沖地震で休業していた新潟・刈羽店の営業を再開、創立30周年の記念セールを実施したことなどが寄与しており、純利益は、前々期に計上した原発事故損失18億1000万円が一巡する一方、原発事故損害賠償金5億1300万円を計上してV字回復した。

 今期業績は、経常利益を個人消費が引き続き低迷するとして前期比0.6%減としたが、純利益は、17億円(前期比4%増)と続伸を予想した。配当は、前期に創立30周年の記念配当5円を上乗せして年間30円(前々期実績15円)に増配したが、今期は普通配当として30円配当の継続を予定している。なお中期計画では来年9月に三重県志摩市に年商30億円程度の1店舗の新規出店を計画した。

 株価は、今年8月の2部上場時の新株式発行(発行価格583円)・株式売出しを嫌って上場初日の高値600円から上場来安値539円まで60円幅の下ぶれとなり、底値固めが続いた。PERは2倍台、PBRは0.5倍、配当利回りは4.8%と超割安であり、一段高にトライしよう。(本紙編集長・浅妻昭治)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 12:40 | 編集長の視点

【編集長の視点】マーベラスAQL高値更新、2Q再上方修正で割安株買いが再燃

<銘柄ウオッチ>

編集長の視点 マーベラスAQL<7844>(東2)は、2580円高の2万2880円と急反発し、9月7日につけた年初来高値2万1390円を更新している。前週末19日大引け後に今3月期第2四半期(2Q)累計業績の今年8月に続く再上方修正を発表、前回増額時と同様に割安コンテンツ株買いが再燃している。

 2Q累計業績は、8月の上方修正値より売り上げを5億3000万円、経常利益を4億2000万円、純利益を3億2000万円それぞれアップさせ、純利益は、6億2000万円(前年同期は700万円の黒字)とよりV字回復を鮮明化させる。

 ニンテンドー3DS向けゲームソフト「ルーンファクトリー4」、「閃乱カグラBurst−紅蓮の少女達−」の計画を上回る初回受注に加えリピート受注も好調に推移しており、アミューズメント分野の「ポケモントレッタ」も稼働開始から好調な販売が続いていることが再上方修正要因となった。

 3月通期業績は、オンライン事業の新規タイトルの業績推移を慎重に見極める必要があるとして期初予想を据え置いたが、経常利益は、21億3000万円(前期比2.0倍)と連続の高変化を予想、純利益は、前期計上の子会社吸収合併に伴う負ののれん発生益22億3200万円などが一巡することから、12億9000万円(同63%減)と減益転換を見込んでいる。

 株価は、8月の業績上方修正で年初来高値まで4000円超幅の値上がりをし、足元は、この上昇幅の3分の1押し水準の2万円台固めを継続していた。高値更新でもPERは9倍台となお割安であり、昨年2月高値2万9000円奪回を速めよう。(本紙編集長・浅妻昭治)

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提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 12:16 | 編集長の視点

【編集長の視点】スターティア連日高値、業績増額でV字回復を鮮明化、2千円へ

<銘柄ウオッチ>

編集長の視点 スターティア<3393>(東マ)は、78円高の1652円と続急伸し、連日の年初来高値更新となっている。前週末19日大引け後に10月29日に発表を予定している今3月期第2四半期(2Q)累計業績を上方修正、V字回復を鮮明化したことから、連続過去最高更新を予想している今期通期純利益の上ぶれ期待を高め、今期の連続増配も見直し、電子ブック関連の内需株買いが増勢となっている。

 2Q累計業績は、期初予想より売り上げを3億2000万円、経常利益を1億5300万円、純利益を1億200万円それぞれ引き上げ、純利益は、1億6700万円(前年同期比2.9倍)と大幅増益転換する。

 電子ブック作成ソフトなど多くの経営資源を投入しているウェブソリューション事業をはじめ、ビジネスソリューション事業、ネットワークソリューション事業などすべての事業が好調に推移していることが要因となった。

 3月通期業績は現在、精査中で、合理的な業績予想が可能となった段階で公表するとしているが、期初予想では純利益を3億円(同7%増)として連続して過去最高を更新、配当も、6.05円(前期実績5.62円)と連続増配を見込んでいる。

 株価は、「コンプリートガチャ」問題の波及でつけた875円安値から業績上ぶれ期待で年初来高値まですでに約9割高しているが、10月29日の2Q累計決算発表時の3月通期業績の上ぶれ修正期待を高め、2011年4月高値1670円抜けから同3月以来の2000円台回復へ騰勢を強めよう(本紙・編集長浅妻昭治)

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提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 11:45 | 編集長の視点

【編集長の視点】政治もマーケットも「ダマシ」は日常茶飯事、驚くなかれ=浅妻昭治

<マーケットセンサー>

■マイクロソフト・任天堂関連株は「敗者復活戦」の「ダマシ」打破も

編集長の視点 「ダマシ」はよくあることである。永田町(政界)でも、野田佳彦首相の「近いうち解散」発言が、「ダマシ」かどうかで紛糾している。8月の与野党党首会談で、野田首相が同発言をテコに無事に消費税増税法案を成立させたが、以来2カ月超、「近いうち」の解散のはずが延びに延び、国会で「ウソ」、「サギ」、「ダマシ」などの不規則発言が飛び交っている。

 特例公債(赤字国債)法案の成立を期すべく、10月29日には臨時国会が召集される予定だが、離党者が相次ぎ衆議院での過半数割れも懸念される与党・民主党である。野党がもし内閣不信任案を提出するなどの緊急事態が飛び出したら、野田首相が、今度はどんな「先延ばし」、「ダマシ」のテクニックを捻り出すのかお手並み拝見となる。

 兜町(証券界)も、「リスク・オン」か「リスク・オフ」か「ダマシ」は日常茶飯事である。買ってヤラれ、売ってカツガレることに耐えられない市場参加者は、兜町では生き残ってはいけない。ちょうど1カ月半前の9月13日に米国FRB(連邦準備制度理事会)が、追加金融緩和策(QE3)を決定し、「リスク・オン」と決め込んで日経平均株価は、9288円まで328円高したが、この「リスク・オン」は短命に終わり何だか雲行きが怪しくなって今度は「リスク・オフ」が大勢となり、8488円安値まで倍返し以上の急反落となった。

 この「ダマシ」は、それで終わらない。続編があるのである。日経平均株価は、10月15日の安値から円高反転や10月30日開催予定の日銀の金融政策決定会合で有力視される追加金融緩和策を先取りして、今度は9016円高値まで528円高した。しかもこの騰げ方は、3日間も窓を開けて急騰するテクニカル分析でいう「三空」を形成した。

 ところが、先行していたはずの米国市場では、NYダウが、前週末の19日に205ドル安と暴落を演じて市場参加者は肝を冷やし、この4日間の急騰は、またまた「ダマシ」ではないかと疑心暗鬼となり、「三空踏み上げに売り向かえ」という超強気相場観測を戒める相場格言が気懸かりになり始めた投資家も少なくないはずだ。

 個別のセクター、銘柄でももちろん「ダマシ」は付き物である。この関連の「ダマシ」でこのところ注目度がアップしているのが、マイクロソフトと任天堂<7974>(大1)の関連株である。この9月末の急落相場でも逆行高し、ことのほか元気がいいのである。マクロソフトはアップルに時価総額のトップを奪われ、つい最近発表した1〜7月期決算も不調で、任天堂は、ソーシャルゲーム関連株に水を開けられ、両社株ともいわば敗者である。その敗者の関連株が出直ってきたのであり、この「敗者復活戦」が、「ダマシ」か「ダマシ」でないか、気になる異色の相場展開を続けている。この「ダマシ」に乗るか乗らないか、今週の相場ポイントとして脚光を浴びる可能性がある。(本紙・編集長浅妻昭治)(続きと詳細は「浅妻昭治のマーケットセンサー:メールマガジン」に掲載。果たして注目銘柄は?)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 09:04 | 編集長の視点

【編集長の視点】ぱど株価、6月高値からの調整十分、出直り近い、2Q黒字転換へ

<銘柄ウオッチ>

編集長の視点 ぱど<4833>(JQG)は、ストップ高でつけた6月の年初来高値7万円から日柄で4カ月、値幅で6割と調整十分で煮詰まりをみせており、2万円台央からの出直り展開も望めそうだ。
 出直りのキッカケは、同社が、11月9日に予定している今3月期第2四半期(2Q)累計決算の発表で、同2Q累計業績が、3年ぶりの黒字転換を予想していることを再評価、割安株買いが増勢となる展開が有力である。

 同社の2Q累計業績は、期初に売り上げ40億円(前年同期比5%増)、経常利益5000万円(前年同期は7300万円の赤字)、純利益2000万円(同7000万円の赤字)と2009年3月期第2四半期以来の黒字転換が予想された。

 前期以来、主力事業のフリーペパーの収益回復に主眼を置き、客単価の増加、新規顧客の開拓、売上原価の圧縮を進めており、今期に入って子育てママをターゲットとした地域子育て情報誌「まみたん」の江東区版を4月、さいたま南版、北版を6月に各発行、6月に東京都心在住の高所得者をターゲットに季刊情報誌「アフルエント」を創刊、さらに読者の行動ニーズによりマッチするよう「ぱど家庭版」の発行エリアを見直したことなどが寄与する。

 3月通期業績は、すでに前期に黒字転換しているが、今期は黒字幅拡大を予想、純利益は、1億円(前期比3.7倍)と高変化する。

 株価は、前期業績の黒字転換・今期業績の続伸予想で材料出尽くし感を強めて年初来安値1万4000円まで調整、「アフルエント」創刊がバネになって同高値をつけ、安値から5倍の大化けを演じて、足元では、2万円台央でもみ合っている。PERは14倍台と下げ過ぎを示唆している(本紙・編集長浅妻昭治)

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提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 07:40 | 編集長の視点
2012年10月19日

【編集長の視点】ラクーンに割安買い強まる、類似IPO株人気も刺激、高値奪回へ

<銘柄ウオッチ>

編集長の視点 ラクーン<3031>(東マ)は、1000円高の6万3100円と続伸している。きょう19日にラクーンと同業態の美容クリニックのポータルサイトなどを展開するネット関連のトレンダーズ<Trends、6069>(東マ)が、東証マザーズに新規株式公開(IPO)され、買い気配値のまま公開価格は66%上回る高人気となっており、関連してラクーンにもネット関連の割安株買いが増勢となっている。

 同社は、衣料・雑貨を中心に会員小売店と出展企業をマッチングするEC事業を展開、主力の「スパーデリバリー」では会員小売店、出展企業、商材掲載数とも拡大を続けている。

 このため業績も好調に推移し、前4月期業績を上方修正したあと、今期業績も続伸を予想、純利益は、レンジ予想で1億1000万円〜1億2000万円(前期比0.9%増〜10.1%増)としている。今年8月に発表した今4月期第1四半期(1Q)決算も、前年同期比21%経常増益、7%純益増益と続伸して着地しており、11月30日開示予定の今期第2四半期累計業績への期待を高めている。

 株価も、前期配当の増配をキッカケに年初来高値7万1500円をつけ、記念増配、前期業績の上方修正など好材料が続くなか、1株純資産6万7717円を前に中段もみ合いを繰り返してきた。PERは9〜10倍台と割安であり、年初来高値奪回を目指そう。(本紙編集長・浅妻昭治)

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提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 15:34 | 編集長の視点