スマートフォン解析
[編集長の視点]の記事一覧
  (ブログ内の記事検索は右サイドバーの検索窓から)

記事一覧 (11/02)【編集長の視点】キムラユニティー株価続伸で高値に接近、下方修正も連続増益不変
記事一覧 (11/02)【編集長の視点】イビデン安値更新、2度目の下方修正には抗し切れず
記事一覧 (11/02)【編集長の視点】日本海洋掘削の上方修正と株価連騰は海洋資源開発株を刺激する
記事一覧 (11/02)【編集長の視点】ミロク情報:株価、利益確定売り消化中、純益最高更新で中期有望
記事一覧 (11/02)【編集長の視点】スターティア、連続最高純益を買い直し株価3段上げ
記事一覧 (11/01)【編集長の視点】今日から1部指定替のマーベラスAQL新高値、3万円接近
記事一覧 (11/01)【編集長の視点】タツタ電線、朝安後に切返す、単元株式数変更にスマホ人気
記事一覧 (11/01)【編集長の視点】インフォマート株価急伸25万円、上方修正に増株式分割がオン
記事一覧 (11/01)【編集長の視点】TDK急落、アップル関連部品4社は軒並み下方修正、人気圏外に
記事一覧 (11/01)【編集長の視点】新和内航、好調の業績と堅調株価が主力海運株との違い際立つ
記事一覧 (10/31)【編集長の視点】JSP株価反発、2Q増益を確保し割安買い、高値挑戦も
記事一覧 (10/31)【編集長の視点】急反発のコマツ、2Q減益発表で売方が買い戻し急ぐ、当面訂正高
記事一覧 (10/31)【編集長の視点】日本エム・ディ・エム、2Q下方修正も通期据え置きで下値抵抗力
記事一覧 (10/31)【編集長の視点】「空は陸より弱し?」、航空2社減額急落、JR2社堅調
記事一覧 (10/31)【編集長の視点】ミロク情報、今日から1部指定替で株価は2段ロケットに着火
記事一覧 (10/30)【編集長の視点】うかい株価、9日の2Q決算発表待ち、減益予想は織込み済み
記事一覧 (10/29)【編集長の視点】強いぞ!インフォマート株価、時流に乗る業態で好業績、上値十分
記事一覧 (10/29)【編集長の視点】モリテックス株価急伸の効果、「社名変更株」は居所を変える!
記事一覧 (10/29)【編集長の視点】建設技研500円のフシ抜けが目前、3Q好決算をテコに割安修正
記事一覧 (10/29)【編集長の視点】石が浮かぶか、木の葉が浮かぶか?1部直近指定替え株に両天秤=浅妻昭治
2012年11月02日

【編集長の視点】キムラユニティー株価続伸で高値に接近、下方修正も連続増益不変

<銘柄ウオッチ>

編集長の視点 キムラユニティー<9368>(東1)は、5円高の756円と3日続伸し、9月24日につけた年初来高値782円を射程圏に捉えている。10月26日に今3月期第2四半期(2Q)決算の発表とともに、今期通期業績を下方修正して株価が下ぶれたが、連続増益は変わらないとして割安修正買いが続いている。

 3月通期業績は、期初予想より売り上げを10億円、経常利益を1億2000万円、純利益を1億円引き下げた。新規事業所の生産性改善の遅れや職域拡大に伴う生産準備費用の増加、米国子会社の受注落ち込みに、下期に入って中国での主要顧客減産による海外輸出梱包の受注量減少が重なって下方修正した。

 ただ業績水準そのものは増収増益を維持、経常利益は、14億5000万円(前期比3%増)、純利益は8億4000万円(同18%増)と見込んでいる。きょう2日に米国の10月の自動車販売動向が伝えられたが、同社主要顧客のトヨタ自動車<7203>(東1)は、約16%増と伸びて、日本メーカーでトップとなっており、同社業績への好波及も期待される。

 株価は、700円台下位の小動きから今期第1四半期の好決算で年初来高値をつけ、9月11日に発表した今期2Q累計単独純利益の小幅下方修正も、米国子会社の投資損失引当金の追加計上と一過性にとどまるとして高値もみ合いを続け、通期業績下方修正による下ぶれも早期に埋めた。PERは10倍台、PBRは0.4倍と割安であり、高値抜けから2年半ぶりの800円台回復を試そう。(本紙編集長・浅妻昭治)

>>キムラユニティーのMedia−IR企業情報
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 11:53 | 編集長の視点

【編集長の視点】イビデン安値更新、2度目の下方修正には抗し切れず

<銘柄ウオッチ>

編集長の視点 イビデン<4062>(東1)は、110円安の892円と9営業日続落し、10月11日につけた年初来安値972円を更新している。前日1日大引け後に今3月期第2四半期(2Q)累計決算とともに、今年8月に続いて3月通期業績の再下方修正を発表、大きく続落して市場コンセンサスを下回ることを嫌いリスク回避売りが増勢となっている。

 3月通期業績は、8月の下方修正値より売り上げを180億円、経常利益を101億円、純利益を87億円それぞれ引き下げ、純利益は、3億円(前期比97%減)と大幅続落し、市場コンセンサスを70億円強下回る。

 半導体・電子部品業界でスマートフォンやタブレット型携帯端末の需要は拡大しているが、パソコン需要は厳しい状況が長期化しており、同社のパソコン用パッケージ基板の減産・生産調整を続けている影響がなお残るとして再下方修正した。

 株価は、8月の1回目の下方修正では同時に発表した自己株式取得も好感して1393円まで150円高と逆行高したが、この自己株式取得終了に米インテル社の伸び悩み決算へのツレ安も重なって1000円台を確かめる下値もみ合いが続いた。下値再確認が続こう。(本紙編集長・浅妻昭治)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 11:48 | 編集長の視点

【編集長の視点】日本海洋掘削の上方修正と株価連騰は海洋資源開発株を刺激する

<マーケットトーク>

編集長の視点 日本海洋掘削<1606>(東1)は、72円高の2393円と4日続伸している。前日1日大引け後に今3月期第2四半期(2Q)累計業績を発表、その2Q累計業績と3月通期業績を一転して上方修正、今年10月29日に明らかになった有望資源開発関連材料に続く買い材料と評価されている。資源開発関連では、業績と株価材料が、同一のアップトレンドを示唆する稀なケースとなっている。

 同社の株価は、10月29日に明治大学、東京大学、北見工業大学などで構成する研究コンソーシアムが、日本海、オホーツク海の排他的経済水域で「燃える氷」といわれるメタンハイドレートの賦存を確認、日本が資源大国になるとの夢を膨らませ、関連人気を高めて100円幅の急伸を演じたばかりである。

 2Q累計業績は、今年8月に期初予想が下方修正され、赤字転落幅を悪化させたが、その下方修正値を上方修正、純利益は、14億8700万円の赤字から7億5700万円の赤字(前年同期は26億600万円の黒字)と赤字幅を縮小する。

 3月通期業績は、8月の修正値より売り上げを10億6500万円、利益を1億9300万円〜1900万円引き上げ、純利益は、1億4900万円(前期比95%減)と連続減益率を縮める。「HAKURYU−5」の操業体制変更や「ちきゅう」の科学掘削の増加に減価償却費減少などが加わり上ぶれた。

 日本で数少ない資源開発株では、資源開発の「夢」と業績実態は逆トレンドとなることが多い。例えば最近では、石油資源開発<1662>(東1)は、10月3日に秋田県でシェールガスの採掘に成功して株価は、300円高したが、10月26日には勇払油ガス田の減損損失計上で今3月期業績を下方修正、純利益が大幅赤字転落したことでほぼ往って来いの急落となった。

 海洋石油開発関連の鉱研工業<6297>(JQS)も、今期業績の下方修正とメタンハイドレート関連人気が綱引きとなっている。

 かつての常磐沖開発の帝国石油(現、国際石油開発帝石<1605・東1>)を持ち出すまでもなく、資源開発は「センミツ」といわれるリスクの大きいプロジェクトだけに、今後とも、なお数々の株価ドラマを演出することになりそうだ。(本紙編集長・浅妻昭治)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 10:42 | 編集長の視点

【編集長の視点】ミロク情報:株価、利益確定売り消化中、純益最高更新で中期有望

<銘柄ウオッチ>

編集長の視点 ミロク情報サービス<9928>(東1)は、1円高の346円で寄り付き3日続伸したあと、19円安と下げるなど前日終値を挟んでもみ合っている。前日1日大引け後に今3月期第2四半期(2Q)累計決算を発表、期初予想を上ぶれて経常利益が増益転換した。10月30日につけた年初来高値352円を前に割安株買いと利益確定売りが交錯している展開。

 2Q累計業績は、利益が期初予想を1億2000万円〜1億円オーバーして前年同期比7%増収、12%経常増益、21%純益増益と続伸した。会計事務所の経営最適化を実現する主力製品「ACELINK NK−Pro」の販売に引き続き注力し、今年2月発売の中堅企業向けのERPシステムの拡販も進め、セミナー・研修会などの販売促進や広告宣伝活動により顧客基盤の維持・拡大を図ったことが要因となった。

 3月通期業績は期初予想に変更はなく、純利益は、11億円(前期比3%増)と連続の過去最高更新を見込んでいる。

 株価は、1株純資産288円水準でのもみ合いから10月24日に東証1部指定替えを承認されたことで需給好転思惑を高めて年初来高値まで短期2割高した。PERはなお9倍台と割安で、東証株価指数(TOPIX)算入に伴う買い需要発生も予想され、目先の利益確定売りを吸収し高値抜けから2007年2月高値395円奪回が当面の上値目標となろうが、中期では500円台も十分期待できるだろう。(本紙編集長・浅妻昭治)

>>ミロク情報サービスのMedia−IR企業情報
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 10:32 | 編集長の視点

【編集長の視点】スターティア、連続最高純益を買い直し株価3段上げ

<銘柄ウオッチ>

編集長の視点 スターティア<3393>(東マ)は、10月29日につけた年初来高値1749円水準で、200円幅の高値調整をしたが、すかさず切り返しており、この高値更新をキッカケに3段上げに拍車を掛け昨年3月以来の2000円台回復を目指す強調展開が想定される。

 同社の株価は、今年4月の前期業績の上方修正で1447円の高値をつけ、調整した安値から今度は今3月期第2四半期(2Q)累計業績の上方修正で年初来高値をつけ、その2Q累計業績発表では、上ぶれ期待を強めていた3月通期業績を期初予想から変更しなかったことで、利益確定売りが先行して調整した。

 ただ、期初予想据え置きとした3月通期業績は、それでも純利益が、3億円(前期比7%増)と連続して過去最高の更新を予想しており、この好業績を見直し下値にはネット関連株買いが再燃した。

 好業績は、電子ブック作成ソフトを中心にするウェブソリューション事業が好調に推移し、ビジネスソリューション事業、ネットワークソリューション事業などを含め全事業が続伸していることが要因となっており、2Q累計業績は、前年同期比34%増収、2.7倍経常増益、2.9倍純益増益とV字回復を鮮明化した。

 今期下半期も、商材のラインアップ拡充とストック型サービス拡販をいっそう強化するだけに、今後も、前期と同様に期の進行とともに3月通期業績の上ぶれ期待を強め、3段上げをサポートする展開も想定される。(本紙編集長・浅妻昭治)

>>スターティアのMedia−IR企業情報
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 07:57 | 編集長の視点
2012年11月01日

【編集長の視点】今日から1部指定替のマーベラスAQL新高値、3万円接近

<銘柄ウオッチ>

編集長の視点 マーベラスAQL<7844>(東1)は、きょう1日に東証第2部から1部に指定替えされ売買がスタートした。株価は、前日の東証2部終値に対して1950円高の2万7990円と続急伸して始まり、連日の年初来高値更新となっている。

 1部指定替えに際して新株式発行などの希薄化材料を伴わず、東証株価指数(TOPIX)算入によりTOPIX連動型のファンドなどが買い増す需給好転思惑が背景材料となっているが、それと同程度の買い手掛かりとなっているのが、11月9日に予定されている同社の今3月期第2四半期(2Q)累計決算の発表に際しての業績期待である。

 というのも、同社は2Q累計業績は8月に上方修正されたが、その上方修正値をさらに10月19日に再上方修正したからだ。ニンテンドー3DS向けゲームソフト「ルーンファクトリー4」、「閃乱カグラBurst−紅蓮の少女達−」の計画を上回る受注に加えて、リピート受注も好調に推移したことなどが要因で、純利益は、期初予想の1億6000万円が3億円、6億2000万円(前期は700万円の黒字)と相次ぎ引き上げられV字回復を鮮明化している。

 3月通期業績は期初予想を据え置き、経常利益は、21億3000万円(前期比2.0倍)と連続高変化し、純利益は、前期計上の子会社吸収合併に伴う負ののれん発生益22億3200万円の一巡で、12億9000万円(同63%減)と減益転換を見込んでいるが、2Q累計決算発表時の動向が注目される。

 株価は、2Q累計業績の再上方修正で窓を開けて2万2880円まで急伸し、東証1部指定替え承認で年初来高値まで上値を伸ばした。PER11倍台の割安コンテンツ株としてまず昨年2月高値2万9000円奪回に進もう。(本紙編集長・浅妻昭治)

>>マーベラスAQLのMedia−IR企業情報
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 13:39 | 編集長の視点

【編集長の視点】タツタ電線、朝安後に切返す、単元株式数変更にスマホ人気

<銘柄ウオッチ>

編集長の視点 タツタ電線<5809>(東1)は、33円安の761円と続落後、12円高の806円と切り返している。前日31日大引け後に発表した今3月期第2四半期(2Q)累計決算が、今年10月24日の再上方修正通りに高変化して着地したが、これを手掛かりに10月29日に年初来高値845円まで買われていただけに、利益確定売りが出やすい状況となっている。ただ前日は同時に単元株式数の変更も発表しており、同社の株価意識の高まりは、信用取組が大きく売り長となっていることもあり、下値逆張り余地も示唆していそうだ。

 2Q累計業績は、前年同期比2%増収、2.8倍経常増益、97%純益増益と大きく続伸した。スマートフォン向けを中心に導電性材料の需要が、秋口からの新規商品製造用に旺盛に推移し、この増収効果で電線・ケーブル部門の電力向けや発電関連の需要減少をカバー、引き続き効率的な生産・販売活動を進めたことも要因となった。

 3月通期業績は、10月24日の再上方修正値に変更はなく、純利益は、31億5000万円(前期比67%増)と22年ぶりの過去最高更新を見込んでいる。

 単元株式数の変更は、全国証券取引所が進めている「売買単位集約行動計画」に沿い、より投資しやすい環境を整え、株式流動性の向上と投資家層の拡大を図るために来年2月1日に1000株から100株に変更する。

 株価は、7月の今期業績の1回目の上方修正で600円台に乗せ、10月の2回目の上方修正では800円台に乗せて高値追いとなった。高値追いとともに信用売り残も積み上がって売り長となって逆日歩もつく好需給となっている。目先売り一巡後にPER15倍台の割安スマホ関連株買いが再燃しよう。(本紙編集長・浅妻昭治)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 13:25 | 編集長の視点

【編集長の視点】インフォマート株価急伸25万円、上方修正に増株式分割がオン

<銘柄ウオッチ>

編集長の視点 インフォマート<2492>(東マ)は、3万3400円高の25万円と急反発し、10月26日につけた年初来高値22万1900円を大きく更新している。前日31日大引け後に今12月期第3四半期(3Q)決算開示に合わせて、今年7月の第2四半期(2Q)累計業績の上方修正に続いて、今度は12月通期業績の上方修正を発表して増益転換、さらに同時に発表した株式分割を好感してネット関連の内需株買いが再燃している

 12月通期業績は、売り上げを期初予想より9700万円引き下げたが、経常利益を2億1100万円、純利益を4300万円それぞれ引き上げ、純利益は、3億7000万円(前期比2%増)と期初の減益転換予想が連続増益となる。

 同社のフード業界向けの企業間電子商取引プラットフォーム「フーズインフォマート」の利用企業数が、9月末で3万社に到達し、ASP受発注、ASP規格書事業、ASP商談事業が順調に推移、9月に一部リリースを開始した次世代プラットフォームのソフトウェア償却費が未発生となることなどで売上原価や販管費が減少し利益が上方修正された。

 株式分割は、株式流動性の向上と投資家層の拡大を図ることを目的に12月31日を基準日に1株を200株に分割する。合わせて全国証券取引所が進めている「売買単位集約行動計画」に沿い、来年1月1日を効力発生日に売買単位を100株とする単元株制度も採用する。

 株価は、2Q累計業績増額で17万円台に乗せ、海外ファンドの株式買い増しも追撃材料となって高値を追った。投資採算的にはPER24倍台とやや割高だが、2年来の上値フシを払ったここからは、株式分割権利取りも相乗し2009年10月以来の30万円台奪回も視野に入ってくる。(本紙編集長・浅妻昭治)

>>インフォマートのIR企業情報
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 13:18 | 編集長の視点

【編集長の視点】TDK急落、アップル関連部品4社は軒並み下方修正、人気圏外に

<マーケットトーク>

編集長の視点 TDK<6762>(東1)は、205円安の2792円と急反落している。前日3日大引け後に今3月期第2四半期(2Q)累計決算の開示とともに、3月通期業績の下方修正と期末配当の減配を発表、市場コンセンサスを下回り、前日の米国市場で同社ADR(預託証券)が、東京市場の終値に対して30円安(円換算値)で引けて返ってきたことも響き利益確定売りが先行している。

 前日は、同社のほか米アップル社関連の主力電子部品株は、京セラ<6971>(東1)村田製作所<6981>(大1)日東電工<6988>(東1)が2Q累計決算を発表、同時に軒並み3月通期業績を下方修正したが、きょう寄り付きの株価反応は、村田製が急続伸し、京セラは急反発、日東電は急反落するなど、高安マチマチで2勝2敗と分かれている。市場コンセンサスを上回ったか、ADRの動向などが、高安の分岐ポイントとなっている。注目されてきたアップル関連銘柄は人気の圏外へ影が薄くなりそうだ。

 TDKの3月通期業績は、ノートパソコンやハードディスクドライブなどの主要セットの生産や搭載される電子部品の需要が、期初計画を下回って推移していることを要因に下方修正され、純利益は、期初予想の400億円から200億円(前期は24億5400万円の赤字)へ引き下げられ黒字転換幅を縮小する。

 配当は、2Q配当を期初予想通りに40円とするが、3月期末配当は50円から40円に引き下げ、年間80円(前期実績80円)とする。

 株価は、年初来安値2719円から今期第1四半期の増益転換業績に反応して3615円までリバウンド、2700円台への往って来いの調整安値から、アップル社の「iPhone5」、「iPadミニ」の相次ぐ発売を手掛かりに3000円台を回復した。PERは17倍台、PBRは0.7倍と下げ過ぎを示唆しているが、なお下値再確認が続きそうだ。(本紙編集長・浅妻昭治)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 13:04 | 編集長の視点

【編集長の視点】新和内航、好調の業績と堅調株価が主力海運株との違い際立つ

<銘柄ウオッチ>

編集長の視点 新和内航海運<9180>(JQS)は、10月31日大引け後に今3月期第2四半期(2Q)累計決算を発表したが、その2Q累計業績を今年9月14日に続いて4回目の上方修正をした。

 海運株は、同じく31日取引時間中に主力の日本郵船<9101>(東1)が、3回目の今期業績の下方修正を発表し、商船三井<9104>(東1)川崎汽船<9107>(東1)も2回目の下方修正をしており、新和内航は、主力株の外航海運と内航海運の違いを際立たせ、10月22日につけた年初来安値358円から底上げする展開が強まりそうだ。

 新和内航の2Q累計業績は、7月、8月、9月と上方修正が続いたが、その9月再々上方修正値より売り上げを3900万円引き下げたが、逆に経常利益を5200万円、純利益を3000万円それぞれ引き上げ、純利益は、1億2100万円(前年同期比36%減)と減益転換率を縮める。

 売り上げは、期末の駆け込み需要により賃積船の手数料収入が増加したものの、9月中旬以降に連続して発生した大型台風による社船・定期用船の稼働が減少して下ぶれ、利益は、その稼働減少で運航費なども減少して売上原価が改善して再々々上方修正につながった。

 3月通期業績は、9月の上方修正値に変更はなく、純利益は、5億500万円(前期比28%減)と見込んでいる。

 株価は、値付きがマバラななか業績上方修正のたびに400円台に乗せ、9月実施の自己株式立会外買付取引(買付価格407円)でも上ぶれ気配を強めたが、全般相場の波乱とともに年初来安値まで調整した。PER8倍台、PBR0.7倍の下げ過ぎ訂正で一段の底上げを試そう。(本紙編集長・浅妻昭治)

>>新和内航海運のMedia−IR企業情報
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 09:05 | 編集長の視点
2012年10月31日

【編集長の視点】JSP株価反発、2Q増益を確保し割安買い、高値挑戦も

<銘柄ウオッチ>

編集長の視点 JSP<7942>(東1)は、18円高の1041円と反発している。前日30日大引け後に発表した今3月期第2四半期(2Q)累計業績が、10月20日の業績観測報道通りに期初に予想した増益転換を確保したことを評価して割安修正買いが再燃している。

 2Q累計業績は、前年同期比4%増収、2%営業増益、5%経常増益、7%純益増益と持ち直した。押出事業では住宅用断熱材が省エネ住宅用に需要が増加し、家電・自動車部品用部品の通い函が伸び悩むなど強弱が交錯したが、ビーズ事業で発泡ポリプロピレン「ピーブロック」が、日米の自動車市場の活況や採用車種の拡大で関連需要が順調に推移、独自技術に基づいた付加価値製品が伸びたことで増益転換した。

 3月通期業績は期初予想を据え置き、純利益は、40億円(前期比29%増)と増益転換を見込んでいる。

 株価は、年初来安値980円から今期第1四半期業績の2ケタの増益転換を評価して1200円にタッチ、1100円台固めから新ビーズ工場建設を手がかりに1214円まで買われるなどキッカケ待ちの上ぶれ含みで推移してきた。PERは7倍台、PBRは0.6倍と割安であり、年初来高値1330円を目指し一段の戻りを試そう。(本紙編集長・浅妻昭治)

>>JSPのMedia−IR企業情報
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 14:16 | 編集長の視点

【編集長の視点】急反発のコマツ、2Q減益発表で売方が買い戻し急ぐ、当面訂正高

<銘柄ウオッチ>

編集長の視点 コマツ<6301>(東1)は、84円高の1704円と4営業日ぶりに急反発している。前日30日大引け後に今3月期第2四半期(2Q)累計決算を発表、今年7月の下方修正通りに減益転換して着地したが、すでに10月15日に観測報道されており、市場コンセンサスもほぼクリアすることから、織り込み済みとして下げ過ぎ訂正買いが再燃している。売方も買い戻しを急いでいる。

 2Q累計業績は、前年同期比5%減収、16%営業減益、19%税引前純益減益、30%純益減益と落ち込んだ。建設機械・車両部門で中国の販売が半減し、インドネシア向けの鉱山機械需要も、原料炭価格の下落の影響で減速、産業機械部門では、太陽電池市場向けのシリコンインゴット切断のワイヤーソーが大幅に減少、為替相場が、対ユーロで円高となったことが重なり減益転換した。

 3月通期業績は、7月の下方修正値を据え置き、純利益は、1570億円(前期比6%減)と減益転換を見込んでいるが、市場コンセンサスを約70億円上回る。

 株価は、7月の今期業績の下方修正に中国景気の減速、さらに中国の反日デモの激化などが重なって年初来安値1439円まで突っ込み、2Q累計業績の観測報道で業績悪化に歯止めがかかったと評価され底上げ、足元では200円幅のリバウンドをした。PER10倍台の下げ過ぎ訂正を試そう。(本紙編集長・浅妻昭治)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 13:12 | 編集長の視点

【編集長の視点】日本エム・ディ・エム、2Q下方修正も通期据え置きで下値抵抗力

<銘柄ウオッチ>

編集長の視点 日本エム・ディ・エム<7600>(東1)は、16円安の233円と2日間の変わらずを含めて5営業日ぶりに反落している。前日30日大引け後に今3月期第2四半期(2Q)累計決算の開示に合わせて、その2Q累計業績の下方修正を発表、赤字転落幅を悪化させたことで利益確定売りが先行している。ただ、3月通期業績は、期初予想を据え置いたことから悪材料出尽くし感も強め、このところ相次いだ新製品の発売に期待し、下値サポートラインとなっている26週移動平均線水準で下値抵抗力も示している。

 2Q累計業績は、決算期を前期に5月期から3月期に変更し、前年同期と月度が異なる。このなかで売り上げを期初予想より4億1700万円、経常利益を1億4400万円、純利益を1億5700万円それぞれ引き下げ、純利益は、3億700万円の赤字(前年同期は2200万円の黒字)と落ち込んだ。

 売り上げは、競合他社との競争激化、季節要因や、ジョンソン・エンド・ジョンソンとの販売契約終了に合わせて予定していた新規導入製品の品質確保のため慎重に対応して一部新製品の全国販売展開が遅れたことで骨接合材料の売り上げが予想に達しなかったことで下ぶれ、利益は、コスト削減努力により販売管理費を大幅に改善させたが、今年4月の償還価格引下げの影響や、急激な円高により米国子会社ODEV社向け貸付金や米ドル外貨預金に為替差損が発生したことなどで下ぶれた。

 3月通期業績は期初予想に変更はなく、今年7月、8月、10月とODEV社の脊椎固定器具の新製品などが、相次いで薬事承認を取得し発売され、自社製品売上比率が、第1四半期の45.8%から2Qに53.1%に高まったことなどから黒字転換、純利益は、2億6000万円(前期は1億7800万円の赤字)と見込んでいる。

 株価は、年初来安値200円から7月の新製品の薬事承認・発売でストップ高して318円の戻り高値をつけるなど値ごろ妙味を手がかりに急騰習性発揮しつつ底もみを続けてきた。PER評価では割高だが、PBRは0.5倍と下げ過ぎを示唆しており、材料株思惑の底流で底上げ展開が予想される。(本紙編集長・浅妻昭治)

>>日本エム・ディ・エムのMedia−IR企業情報
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 13:03 | 編集長の視点

【編集長の視点】「空は陸より弱し?」、航空2社減額急落、JR2社堅調

<マーケットトーク>

編集長の視点 スターフライヤー<9206>(東2)は、寄り付きの売り気配から320円安の2220円まで売られて急反落している。前日30日大引け後に今3月期第2四半期(2Q)累計決算の開示に合わせて、3月通期業績の下方修正を発表、前期の過去最高純利益からの減益転換率を悪化させることを嫌い利益確定売りが増勢となっている。

 同社の業績下方修正は、航空各社間の競争激化で国内線の旅客数が当初計画を下回り、また7月に就航した北九州ー釜山線も、日韓両国関係の緊張で旅客需要が減少したことが要因で、純利益は、期初予想の8億4300万円を5億6900万円(前期比41%減)に引き下げ、前期の過去最高から大幅減益転換する。

 同社と同業他社のスカイマーク<9204>(東マ)も、同様に前日大引け後に今3月期業績を下方修正、純利益は、88億円から60億円(同22%減)へダウンして過去最高から減益転換、株価も、18円安の391円と3日ぶりに急反落し、航空2社は「全員負け組」となっている。

 これと対照的なのは航空会社とライバル関係にあるJR2社のJR東日本<9020>(東1)JR西日本<9021>(東1)で、揃って今期業績を上方修正するとともに、自己株式消却も発表している。このうちJR東日本は、2Q累計業績が上ぶれ着地し、通期純利益は、期初予想より110億円引き上げ1740億円(前期比60%増)と連続増益率を伸ばす。株価は、120円高と5520円と反発し、10月26日につけた年初来高値5620円を射程圏に捉えている。

 「空は陸より弱し」で航空2社の株価は、失速して下値を探るとともに、JR2社の株価は、「勝ち組」人気に自己株式消却もオンしてさらに高度を上げそうだ。(本紙編集長・浅妻昭治)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 12:27 | 編集長の視点

【編集長の視点】ミロク情報、今日から1部指定替で株価は2段ロケットに着火

<銘柄ウオッチ>

編集長の視点 ミロク情報サービス<9928>(東1)は、きょう10月31日に東証第1部に指定替えされ売買がスタートするが、指定替えに伴う需給好転思惑とともに、今3月期純利益の連続過去最高更新を双発エンジンとして割安修正の2段ロケット高する展開が有力である。11月1日に発表予定の今期第2四半期(2Q)累計決算の動向も、注目ポイントに浮上しよう。

 同社の株価は、東証1部指定替えが承認された10月24日から希薄化材料となる新株式発行などを伴わず、指定替えから1カ月後に東証株価指数(TOPIX)に算入され、TOPIX連動型のファンドの買い増しなどで需給関係が好転するとして、年初来高値352円まで短期22%高した。

 一方、同社の今3月期業績は順調に推移、通期純利益は11億円(同3%増)と前期に続く過去最高更新が予想されている。

 前期発売の会計事務所向けの製品「ACELINK NX−Pro」の販売が好調で、今年5月にはこれにさらに会計事務所の顧客企業先向けに「ACELINK NX−CE会計」を開発・発売したことなどが寄与するもので、今期第1四半期業績は2ケタ増益で着地し、2Q累計決算への期待を高めている。

 株価は高値追いとなったが、PERはなお9倍台と割安である。まず次の上値フシの2007年3月高値386円へキャッチアップしよう。(本紙編集長・浅妻昭治)

>>ミロク情報サービスのMedia−IR企業情報
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 07:53 | 編集長の視点
2012年10月30日

【編集長の視点】うかい株価、9日の2Q決算発表待ち、減益予想は織込み済み

<銘柄ウオッチ>

編集長の視点 うかい<7621>(JQS)は、11月9日に今3月期第2四半期(2Q)累計決算の発表を予定し、期初予想では減益転換を予想しているが、この決算発表で悪材料出尽くしとして10月以降に各店舗で展開するイベントで、「絆」関連需要の本番入りを期待する下げ過ぎ訂正買いが再燃する展開が想定される。

 同社の今期業績は、欧州債務危機による世界景気の減速や、外食産業を取り巻く電気料金の値上げ、消費税増税を前にした消費マインド低下などの厳しい環境下、同社自身もエネルギー単価の高騰や食器などの器具備品の前倒し購入、さらにサービス力をアップさせる人材育成費の増加も加わり慎重な見通しを立てていた。2Q累計純利益は、8900万円(前年同期比30%減)、通期純利益は、1億7300万円(前期比44%減)としていた。

 このため株価も、前期業績の上方修正・V字回復でつけた年初来高値1551円から調整、今期第1四半期業績の減益転換で同安値1375円でダメ押しとなり1400円台固めが続いている。

 2Q累計決算発表では、この日柄・値幅調整で悪材料織り込み済みとして10月以降に展開されるイベントを期待して底上げ展開を強める展開が想定される。同社の各店舗では、10月の「七五三」、11月の「紅葉狩り」、12月の「大人の宴(忘年会・新年会)」などバラエティに富むキャンペーンを実施、東日本大震災後に高まっている「絆」需要の取り込みが期待されている。年初来高値へのキャッチアップへの分岐点となろう。(本紙編集長・浅妻昭治)

>>うかいのMedia−IR企業情報
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 07:36 | 編集長の視点
2012年10月29日

【編集長の視点】強いぞ!インフォマート株価、時流に乗る業態で好業績、上値十分

<銘柄ウオッチ>

編集長の視点 インフォマート<2492>(東マ)は、6900円高の21万9000円と3営業日続伸し、前週末26日ザラ場につけた年初来高値22万1900円を窺っている。同社は、10月31日に今12月期第3四半期(3Q)決算の発表を予定しているが、今年7月に今期第2四半期(2Q)累計業績を上方修正したことを見直し、業績期待を高めてネット関連の割安株買いが増勢となっている。

 同社の2Q累計業績は、外食チェーン、ホテルなど向けのASP受発注システムで、2Q末で買い手企業数が999社、買い手店舗数が2万869店舗と前年同期よりそれぞれ18%増、12%増と続伸し、売り手企業数も、同13%増の2万751社と大幅に増加したことに、データセンター費、ソフトウェア償却費などの費用が計画を下回ったことが加わって上方修正され、純利益は、1億800万円(前年同期比18%増)と増益転換した。
 12月通期業績は、新規事業の「ASP受注・営業事業」、「クラウドサービス事業」、「海外事業」を進めていることもあり、この負担から期初予想を変更せず、純利益は、3億2700万円(前期比9%減)と減益転換を見込んでいる。ただ、同社は、今期から2014年度にシステムの利用企業数を3万6000社、システム取引高を1兆円、純利益を12億1400万円へ拡大する積極的な中期経営計画も推進しているだけに、3Q決算への期待も高めている。

 株価は、7月の2Q累計業績増額を手掛かり材料に17万円台に乗せ、海外ファンドの株式買い増しで19万円台へ進みさらに高値追いとなっている。投資採算的にはやや割高だが、業績期待を強めて内需株人気を高め高値抜けから次の上値フシとして2010年4月高値23万7000円を目指そう。(本紙編集長・浅妻昭治)

>>インフォマートのIR企業情報
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 13:39 | 編集長の視点

【編集長の視点】モリテックス株価急伸の効果、「社名変更株」は居所を変える!

<マーケットトーク>

編集長の視点 モリテックス<7714>(東1)は、16円高の302円と急続伸して始まっている。東証1部上昇率ランキングの上位にランクインしている。10月25日に商号(社名)を「ショットモリテックス」に変更することを発表、社名変更により同社の親会社の国際的テクノロジーグループのショット社の知名度とブランド力を最大限に活用、モリテックスのグローバル展開や経営再建がより進展するとして下げ過ぎ訂正買いが増勢となっている。

 これまでも「名は体を表わす」の比喩通りに社名変更が、株価上昇につながった例は多い。今年2012年で目立ったのは、今年7月1日に社名変更したLIXILグループ<旧社名・住生活グループ、5938>(東1)で、積極的なテレビCM効果も加わり社名(定款)変更発表から約350円、社名変更から200円超それぞれ上昇して年初来高値1897円をつけた。同じく7月1日に社名変更のAOI Pro.<旧社名・葵プロモーション、9607>(東1)は、年初来高値592円まで買い進まれ、10月1日に社名変更のJCU<旧社名・荏原ユージーライト、4975>(東1)も、社名変更から年初来高値2865円まで約300円高した。

 モリテックスは、2008年9月にショット社の日本法人が、同社を株式公開買い付け(TOB、TOB価格740円)してTOB価格目前の735円まで急騰したが、その後は業績悪化も響き191円安値まで大きく調整した。この間、2010年10月にショット社から指名する取締役を2名に限定する定款を変更して削除し、今回の社名変更と続いた。

 株価は、連続ストップ高で年初来高値400円をつけて3分の2押しとなり、同安値から社名変更で再騰するなど思惑が錯綜しており、リバウンドの拡大も想定される。(本紙編集長・浅妻昭治)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 13:28 | 編集長の視点

【編集長の視点】建設技研500円のフシ抜けが目前、3Q好決算をテコに割安修正

<銘柄ウオッチ>

編集長の視点 建設技術研究所<9621>(東1)は、前週末比変わらずの498円で寄り付き小動きが続いている。このところの60円幅のボックス相場の上限500円台乗せを前に高値もみ合いが継続しているものだが、前週末26日大引け後に発表した今12月期第3四半期(3Q)の好決算からは、割安修正に再発進する展開も想定される。

 3Q業績は、受注高が、前年同期比28.0%増の301億4400万円と伸び、売り上げは3%減と減収転換したが、営業利益は、6%増、経常利益は3%増、純利益は8%増と増益転換、期初予想の12月通期業績対比の利益進捗率は76〜78%と目安の75%をクリアした。

 8月に同社東北復興推進センターに女川復興推進事務所を開設、6月にはグループ会社が、東北支店に陸前高田事務所を設置するなど、総力を挙げて東日本大震災からの復興事業に積極的に取り組み、各地で頻発した台風による土砂災害対応関連業務、海外での重点事業の展開、さらに港湾、水道などの未参入分野への進出強化も加わり好決算につながった。

 12月通期業績は期初予想に変更はなく、売り上げ340億円(前期比1%増)、営業利益10億円(同1%増)、経常利益10億5000万円(同7%減)、純利益5億円(同18%増)と見込んでいる。

 株価は、今期第1四半期業績の赤字転落で年初来安値445円まで売られ、2Q累計業績の上ぶれ着地で500円台にタッチして底値圏固めを続けてきた。底値鍛錬は十分でPER14倍台、PBR0.3倍の割安修正で500円台回復から年初来高値572円へ向け再発進しよう。(本紙編集長・浅妻昭治)

>>建設技術研究所のMedia−IR企業情報
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 12:57 | 編集長の視点

【編集長の視点】石が浮かぶか、木の葉が浮かぶか?1部直近指定替え株に両天秤=浅妻昭治

<マーケットセンサー>

編集長の視点 またまた悩ましい相場イベントが目前だ。10月30日開催の日銀の金融政策会合である。観測されている追加金融緩和策が、織り込み済みで材料出尽くし感を強めるのか、それとも資産買い入れ基金の増額額が市場予想を上回ってサプライズとなるかで、相場は、大きく下にも上にもブレる可能性があるからだ。

 「石が浮かんで木の葉が沈む」との比喩通りに、業績の下方修正銘柄が軒並み逆行高したのも、「米国株離れ」とばかりに、NYダウが大幅安した翌日に日経平均株価がプラスで引けたのも、金融政策会合の追加金融緩和策を先取りして、為替相場が、円安進行したことが背景となった。

 この円高修正はまた、11月6日に迫った米国の大統領選挙も関連しているとみられている。現職のオバマ大統領より、ドル高論者のロムニー候補の支持率が高いことを先回り買いしているものだ。日銀の金融政策会合も、きょう29日に臨時国会が召集され、石原新党の旗揚げなどの政界再編、解散・総選挙接近が囁かれるなか、政府・与党から追加緩和策の政治圧力は一段と高まる方向にある。

 日米とも為替相場は、政治相場の様相を濃くすることになれとすれば、政治相場にはハプニングがつきものだ。そのハプニングが、ポジティブ・サプライズにも、ネガティブ・サプライズにもどちらにもなることになり、どちらに転んでも対応できる柔軟な両天秤の投資スタンスが不可欠となる。

 ハプニングが、ポジティブ・サプライズとなれば、「石が浮かぶ」主力株中心ということになる。10月31日は、3月期決算会社の第2四半期累計業績の発表がピークを迎えることになる。業績修正銘柄はもちろん、下方修正銘柄でもアク抜けと評価されることになるもしれず、マークは怠れない。

 ハプニングが、ネガティブ・サプライズとなったら、もちろん「木の葉が浮かぶ」内需株、小型株、材料株の出番となる。この材料株の一角で、直近IPO(新規株式公開)株人気が続いているが、この対抗馬として注目に値するのが、直近東証1部指定替え銘柄である。とにかく元気印なのである。直近IPO株ほどではないにしても、年初来高値更新銘柄が輩出しているのであり、この有望セクターを放っておく手はないのである。(本紙編集長・浅妻昭治)(続きと詳細は「浅妻昭治のマーケットセンサー:メールマガジン」に掲載。果たして注目銘柄は?)
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 12:48 | 編集長の視点