[編集長の視点]の記事一覧
  (ブログ内の記事検索は右サイドバーの検索窓から)

記事一覧 (10/03)【編集長の視点】GMOクラウドに上方修正業績・増配買いが拡大、中期10万円も
記事一覧 (10/03)【編集長の視点】株価反落の一六堂は逆張り好機、指標割安、1部指定替えも着々
記事一覧 (10/03)【編集長の視点】東洋建設は100株売買単位、株式併合の新しい相場がスタート
記事一覧 (10/01)【編集長の視点】日本駐車場急伸、上方修正で7期ぶりの最高純益更新、高値奪回へ
記事一覧 (10/01)【編集長の視点】インテージ、利益確定売り後有望、類似銘柄上場で割安感が顕著に
記事一覧 (10/01)【編集長の視点】当たり屋レポートに注目、東証1部指定替え候補の有望株をマーク=浅妻昭治
記事一覧 (10/01)【編集長の視点】ポイント急反発、2Q下ブレを自己株式取得カがバー、上値余地
記事一覧 (10/01)【編集長の視点】日本エンタープライズ、続伸後反落、1Q進捗率順調で押し目買い
記事一覧 (10/01)【編集長の視点】TYO、低位値ごろ・有配・割安と3拍子揃って高値抜けへ発進
記事一覧 (09/28)【編集長の視点】波乱のSNゲーム株に対し光るパチンコ関連株の強さ、長続きも
記事一覧 (09/28)【編集長の視点】ソーバル、利益確定売り一巡後は上方修正と増配幅拡大で見直しへ
記事一覧 (09/28)【編集長の視点】利益確定売りのパイプドビッツ、業績再評価で出直り早い
記事一覧 (09/28)【編集長の視点】高値圏頑強ティムコ、山ガールブーム関連人気、好業績で上値余地
記事一覧 (09/28)【編集長の視点】底値固めほぼ完了のパシフィックネット、短期急騰の習性注目
記事一覧 (09/27)【編集長の視点】上方修正の生化学工業、年初来高値を射程圏に捉える、通期に期待
記事一覧 (09/27)【編集長の視点】春の高値に近づく東武鉄道、増額で春越え人気の東京スカイツリー
記事一覧 (09/27)【編集長の視点】サンコーテクノに出来高増加傾向、「国土強靭化関連」で注目
記事一覧 (09/27)【編集長の視点】株価豹変ニトリHD、前日の高値更新が一転急反落、当面売り先行
記事一覧 (09/27)【編集長の視点】ネットワークバリュー下値固め、上方修正にスマホ人気で見直し
記事一覧 (09/26)【編集長の視点】利益確定売りハニーズ、1Q低利益進捗率を嫌気、一段安なさそう
2012年10月03日

【編集長の視点】GMOクラウドに上方修正業績・増配買いが拡大、中期10万円も

<銘柄ウオッチ>

編集長の視点 GMOクラウド<3788>(東マ)は、1200円高の5万2800円と続伸し、2月27日につけた年初来高値5万7500円を射程圏に捉えている。今年7月の今12月期業績の上方修正、期末配当の増配を見直しネット関連の割安株買いが拡大している。

 同社の今期業績の上方修正は、ホスティングサービス事業では、昨年開始したパブリッククラウドサービスの販売が順調に推移して想定より設備投資コストを回収し、セキュリティサービス事業では、日本・海外で大口案件が増加、ソリューションサービス事業では、利益率の高いホームページ制作事業が堅調に推移していることなどが要因となった。

 12月通期業績は、売り上げを期初予想より2億2500万円引き下げたが、逆に経常利益を1億5600万円、純利益を9700万円それぞれ引き上げ、純利益は、5億8700万円(前期比55%増)と増益転換率を拡大する。

 配当は、純利益の上方修正に伴い配当性向を35%以上とする配当政策に従って期初予想の1500円から1800円(前期実績2000円)に引き上げ、減配幅を縮める。

 株価は、年初来安値3万9500円から6月末の第2四半期期末の配当権利取りで4万9800円まで1万円高、この高値を上値限界とする5000円幅のボックス展開から、上限値を上抜いて今年4月以来の5万円台を回復した。PER10倍台、配当利回り3.4%の割安修正で、高値奪回から昨年11月以来の6万円台に乗せ、中期で10万円を目指そう(本紙編集長・浅妻昭治)

>>GMOクラウドのMedia-IR企業情報
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 11:28 | 編集長の視点

【編集長の視点】株価反落の一六堂は逆張り好機、指標割安、1部指定替えも着々

<マーケットトーク>

編集長の視点 一六堂<3366>(東2)は、24円安の434円と急反落して始まっている。前日2日大引け後に今2月期第2四半期(2Q)累計業績の開示と同時に、7月30日に続く2回目の立会外分売を発表、2Q累計業績が今年7月9日の上方修正通りに連続増益率を伸ばし、立会外分売で東証1部指定替えが着々と進んでいるが、株価的には立会外分売による目先の需給悪化を嫌い、6月26日につけた東証2部上場来高値510円を前に利益確定売りが増勢となっている。

 今回の立会外分売は、前回7月(分売価格399円)と同様に、東証1部指定替えの申請を行っている同社が、この実現に向け形式要件の一つの株主数の充足、分布状況の改善、流動性の向上を図るために実施する。分売予定株式数は3万6000株、分売実施期間は10月18日から10月22日までと予定している。

 一方、2Q累計業績は、上方修正通りに前年同期比9%増収、88%経常増益、5.5倍純益増益となった。東京都内のビジネス街を中心に出店立地を厳選して出店し、客単価5000円前後の高価格帯和食居酒屋「天地旬鮮 八吉」が好調に推移、漁港で鮮魚を直接買い付けることのできる買参権を活用して戦略的な営業を続けたことなどが要因となった。

 2月通期業績は期初予想に変更はなく、純利益は、4億7300万円(前期比53%増)と続伸し、年間配当も7月の上方修正通りに16円(前期実績は株式分割の権利落ち換算で14.25円)へ連続増配する。

 株価は、昨年12月の東証2部上場以来、好業績評価で下値を切り上げ上場来高値をつけ、392円まで調整、今年9月25日に東証マザ−ズに新規上場され高人気となった同業他社のエー・ピーカンパニー<APC、3175>(東マ)との比較感も働き400円台での上値を伸ばした。PERは7倍、PBRは0.8倍、配当利回り3.6%と割安であり、下値逆張り余地も示唆している。(本紙編集長・浅妻昭治)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 11:10 | 編集長の視点

【編集長の視点】東洋建設は100株売買単位、株式併合の新しい相場がスタート

<銘柄ウオッチ>

編集長の視点 東洋建設<1890>(東1)は、9月26日の今3月期第2四半期期末の配当落ち後に続落し、10月1日には年初来安値215円をつけ底もみが続いている。しかしこの安値水準は、10月1日からの単元株式数変更による100株売買開始や、10月1日を効力発生日による株式併合効果から割り負けが目立ち、底上げに再発進する展開が想定される。
 株式併合は、今年2月に2003年に発行した優先株式全株式の普通株式転換が終了し、時価総額に比較して発行済み株式数が過多となっていることに対応、5株を1株に併合し、合わせて単元株式数も1000株から100株に変更した。
 同社の今期業績は、国土交通省の施策が、災害に強い社会基盤整備や、成長戦略推進に伴う国際コンテナ・バルク戦略港湾の整備などを重点化することなどを要因に増収増益転換、売り上げ1330億円(前期比23%増)、経常利益25億円(同2.0倍)、純利益13億円(同41%増)を予想している。配当は、株式併合効果で5円(前期実績1円)に高まり、同じく1株純利益も16.2円、1株純資産も278.3円に高まる。
 株価は、今期業績の急回復予想に株式併合の発表が続いて385円の戻り高値をつけ、300円台のもみ合いから9月末の配当権利落ちで年初来安値まで調整した。洋上風力発電事業の研究・開発などの材料株人気も底流しており、PER13倍台、PBR0.8倍、配当利回り2.2%の下げ過ぎ訂正でまず調整幅の3分の1戻し270円台へのリバウンドを試そう(本紙・編集長浅妻昭治)

>>東洋建設のMedia−IR企業情報
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 08:41 | 編集長の視点
2012年10月01日

【編集長の視点】日本駐車場急伸、上方修正で7期ぶりの最高純益更新、高値奪回へ

<銘柄ウオッチ>

編集長の視点 日本駐車場開発<2353>(東1)は、145円高の4230円と急反発している。前週末28日大引け後に今7月期第2四半期累計・通期業績の上方修正を発表、通期純利益が、7期ぶりの過去最高更新の更新幅を伸ばすことが、内需関連の割安株買いを再燃させている。

 業績修正のうち7月通期業績は、期初予想より売り上げを18億5000万円、経常利益を1億3500万円、純利益を1億3000万円それぞれ引き上げ、純利益は、14億円(前期比2.7倍)とV字回復をより鮮明化して、2006年7月期の過去最高(10億6900万円)と大きく更新する。

 同日同時に同社子会社の日本スキー場開発が、白馬観光開発(長野県北安曇野郡)の株式95.46%を東京急行電鉄<9005>(東1)から取得して孫会社化を発表、この寄与により上方修正した。

 株価は、今年5月に上方修正・下方修正が交錯する前期業績の修正と期末200円配当(前々期実績150円)への増配を発表、期末の好配当利回り買いで年初来高値4595円まで買い進まれ、ほぼ往って来いの4000円台固めを続けてきた。PER9倍台の割安修正で高値奪回にトライしよう。(本紙編集長・浅妻昭治)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 11:45 | 編集長の視点

【編集長の視点】インテージ、利益確定売り後有望、類似銘柄上場で割安感が顕著に

<銘柄ウオッチ>

編集長の視点 インテージ<4326>(東1)は、21円安の1644円と反落している。前週末28日に新規株式公開(IPO)された同社と同業態の流通業界向けの覆面調査を主力事業とするメディアフラッグ<6067>(東マ)が、公開価格900円に対して2.3倍の2120円で初値をつけ2200円まで買い進まれる高人気となったことに比較感が働き、同社の今3月期業績の増益転換予想を見直し割安、好利回りとして買い増勢となり、きょう1日は利益確定売りが先行しているが、メディアフラッグは、きょうも2415円まで上値を伸ばしているだけに、インテージにもバリュー株買いが再燃、下値から4月3日につけた年初来高値1761円を目指す展開も想定される。

 メディアフラッグの初値のPER28倍台に対して、インテージのPERは9倍台、配当利回りも、50円の安定配当継続から3.0%の好利回りと割り負けが目立っている。

 インテージの今期業績は、売り上げ402億2500万円(前期比9%増)、経常利益30億8800万円(同8%増)、純利益17億5600万円(同32%増)と予想されている。

 市場調査・コンサルティング事業のパネル調査分野ではリニューアルしたSCI−personal(全国個人消費者パネル調査)へ切り替え、新提供システム「iーCanvas」のサービスも開始、医薬品開発支援事業では、モニタリング業務が続伸し、データマネジメント・解析業務でコスト競争力をアップさせ営業力を強化していることなどが寄与する。

 株価は、前期期末の好配当利回り買いで年初来高値をつけ、全般相場の波乱にツレ安して年初来安値にあと30円と迫る1430円まで調整、足元は調整幅の半値戻し水準の1600円台を固めてきた。低PER修正、好配当利回り買いで全値戻しを指向しよう。(本紙編集長・浅妻昭治)

>>インテージのMedia−IR企業情報
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 11:39 | 編集長の視点

【編集長の視点】当たり屋レポートに注目、東証1部指定替え候補の有望株をマーク=浅妻昭治

<マーケットセンサー>

編集長の視点 またまた大当たりである。当欄で今年9月初めに取り上げたみずほ証券リサーチ&コンサルティングの投資分析レポートである。「東証一部指定候補銘柄を探る」と題して、3カ月ごとにローリングして作成されているレポートだが、9月5日に公表したリポートの抽出候補株から2銘柄が、実際に指定替えを実現した。公表から1カ月も経っていないにもかかわらずである。

 リブセンス<6054>(東1)は、レポート公表直後の7日に市場変更が承認され、きょう1日に東証1部市場で売買が開始され、前週末28日大引け後には、FPG<7148>(東2)が、10月22日付けで東証2部から1部への指定替えが承認された。

 前回公表の6月のレポートにノミネートされた候補株からは6銘柄が指定替えを実現し、9月レポートの2銘柄が続くことになった。指定替え銘柄は、東証株価指数(TOPIX)に組み入れられ、TOPIX連動型のファンドの買い増しが発生するなど需給好転思惑を高め、株価も好感高が間違いないところであるだけに、同リポートには再度、注目が集まりそうだ。

 もっともリブセンスとFPGは、指定替えに伴い株式売出しと新株式発行のファイナンスを実施した。これが指定替えの需給好転思惑と綱引きする悪材料視されるかどうかはこれからの問題だが、少なくともリブセンスの株価は、承認後に下ぶれたものの、前週末までは、この急落幅を上回って大きく上昇している。FPGは、今週以降どう動くのか注目されることになる。

 相場全体は、日米欧揃って、さらに中国まで追随し追加金融緩和策に踏み込み、カネ余りを背景にした流動性相場が期待されたが、それ以上に景気実態の悪化を懸念し上値が重くなった。

 とくに東京市場は、前週末発表の8月の鉱工業生産指数が、市場予想を下回って低下し、きょう1日に公表の日銀短観も、景気後退を示唆するとの観測が有力であり、またまた膠着相場に逆戻りしそうである。8月から9月上旬までの膠着相場下では、1部指定替え銘柄が逆行高する人気セクター株の一角を形成しただけに、この10月相場は、まず再度、このみずほ証券リサーチ&コンサルティングの投資リポートから有望銘柄をスクリーニングして勝ち癖をつけてスタートしたい。

 9月の同レポートでは、「東証一部指定銘柄候補」として44銘柄、今年10月〜12月末までに、東証2部や東証マザーズに上場されて1年経過する指定替えの資格要件を充足する銘柄が、15銘柄が取り上げられている。

 合計59銘柄のうち、どの銘柄に標準を合わせるが次に問題となる。同リポートから銘柄の取捨選択をするのは、「他人の褌で相撲を取る」ようで気がひけるが、59銘柄のうち今回の9月のリポートに新登場し、前回の6月リポートには含まれなかった銘柄が、第1のスクリーニングのポイントとなる。21銘柄が、この条件をクリアする。すでに指定替えを実現したリブセンスとFPGは、この銘柄群のなかの2銘柄であった。

 次のポイントは、低PER・PBRを投資尺度した選別である。この基準で浮上する銘柄は、例え指定替えを実現しなくともバリュー株として長期保有できるメリットが大きい銘柄である。(続きと詳細は「浅妻昭治のマーケットセンサー:メールマガジン」に掲載。果たして注目銘柄は?)
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 11:23 | 編集長の視点

【編集長の視点】ポイント急反発、2Q下ブレを自己株式取得カがバー、上値余地

<マーケットトーク>

編集長の視点 ポイント<2685>(東1)は、154円高の2969円と3営業日ぶりに急反発して始まっている。前週末9月28日大引け後に今2月期第2四半期(2Q)累計業績の開示に合わせて自己株式取得も同時発表、2Q累計業績が期初予想を下ぶれて着地したことを押し返し、自己株式を歓迎する買い物が再燃している。

 2Q累計業績の下ぶれ着地は、同じ小売り業界のニトリホールディングス<9843>(東1)が、9月26日に発表、翌日付けの大手経済紙では、下ぶれ着地に触れない7段抜きの好意的な囲み記事にもかかわらず、市場コンセンサスを下回ったことも響いて、株価は急落しており、ポイントは、自己株式取得で下ぶれ着地をカバーできるか、今後もチャレンジすることになる。

 ポイントの2Q累計業績は、利益が期初予想を9億5600万円〜5億3100万円下ぶれ、前年同期比5%増収、19%経常減益、9%純益減益と期初の増益転換予想が連続減益と変わり、市場コンセンサスも6〜3億円下回った。

 新規出店は、国内で43店舗(退店22店舗)、海外で11店舗(同3店舗)と積極継続し、国内新ブランドの「ブリスポイント」、「レピピアアルマリオ」、「ジュエリウム」が高い伸びを示したが、体制強化による人件費や減価償却費の増加、さらに天候不順による夏季セール時期の一部後倒しなどが響いた。2月通期業績は期初予想に変更はなく、純利益は、75億円(前期比10%増)と増益転換を見込んでいる。

 自己株式取得は、上限を100万株(発行済み株式総数の4.32%)、取得総額を30億円、取得期間を10月1日から11月16日までとして市場買い付けする。

 株価は、今期業績の増益転換予想に自己株式取得が加わり3000円台をキープしていたが、月次売上高敏感株として月次動向が天候不順の影響で下ぶれペースで推移したことで年初来安値2620円をつけ、足元は200円幅の底上げをした。強弱感の対立するなかPER9倍台の割安修正を試そう。(本紙編集長・浅妻昭治)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 11:18 | 編集長の視点

【編集長の視点】日本エンタープライズ、続伸後反落、1Q進捗率順調で押し目買い

<銘柄ウオッチ>

編集長の視点 日本エンタープライズ<4829>(東2)は、100円高の8880円と3営業日続伸して始まり、高値後は270円安と反落、前週末9月28日終値を挟んでもみ合っている。前週末28日大引け後に今5月期第1四半期(1Q)決算を発表、増収増益と続伸し期初予想の5月通期業績に対して順調な利益進捗率を示したことを評価して割安株買いが増勢となり、利益確定売りも交錯している。

 1Q業績は、前年同期比43%増収、27%経常増益、7%純益増益となり、通期業績対比の利益進捗率は、25〜21%と目安の25%をほぼクリアした。

 1Qからスマートフォン向けのコンテンツを開発するフォー・クオリアの重要性が増したことで連結の範囲に含め、コンテンツサービス事業では、フィーチャーフォン(従来型携帯電話)からスマートフォンへの移行を進めて自社制作の配信コンテンツの強みを活かし提供サイトを充実化して有料会員を獲得、ソリューション事業では、各コンテンツの開発スピード・提供量・品質を拡充、広告ビジネス「店頭アフリエイト」では、携帯電話販売店と協業して獲得件数を大幅に増進させたことなどが寄与した。

 5月通期業績は期初予想に変更はなく、純利益は、2億円(前期比17%増)と続伸を予想、期末配当も、150円(前期実績130円)への増配を予定している。

 株価は、前期第2四半期累計業績の上方修正を手掛かりに年初来高値1万4770円をつけ、ソーシャルゲーム関連株が、「コンプリートガチャ」サービス中止で急落した余波を受けて8400円まで調整、9000円台にタッチしつつ1株純資産8695円水準を固めてきた。PER16倍台の割安修正で利益確定売りを吸収し、調整幅の3分の1戻しの1万円台回復に動こう。(本紙編集長・浅妻昭治)

>>日本エンタープライズのMedia−IR企業情報
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 11:08 | 編集長の視点

【編集長の視点】TYO、低位値ごろ・有配・割安と3拍子揃って高値抜けへ発進

<銘柄ウオッチ>

編集長の視点 ティー・ワイ・オー<TYO、4358>(JQS)は、前7月期業績の再上方修正をテコに9月19日に年初来高値119円をつけ、100円台固めを続けてきたが、極低位値ごろ、有配、さらに今期業績の続伸予想から割安と株価材料が3拍子揃っており、高値抜けから上値追いに拍車がかかる好展開も、秒読みに入ってきそうだ。

 同社の今期業績は、売り上げ250億円、経常利益14億円(同28%増)、純利益7億円(同37%減)と予想されている。TV−CMの大手制作会社の優位性を発揮、堅調に推移しているTV広告市場で、企画・提案力向上に向け今年2月にクリエイティブディレクションユニット「ゼロスリー」を立ち上げ、6月にブランド設計会社キャンプドラフトを設立、積極営業展開することなどが寄与する。

 純利益は、前期に繰延税金資産の調整額が、4億8400万円減少して11億2000万円(前々期比62%増)と連続して過去最高を更新したが、今期はこの税金費用の平準化から減益転換を見込んでいる。

 配当は、前期に4期ぶりに2円配当として復配したが、今期も2円配当継続を予定している。

 株価は、前期業績の上方修正、期末配当復配で100円台に乗せ、今年9月の前期業績の再上方修正で年初来高値まで上値を伸ばし高値圏でもみ合っている。低PER修正で高値抜けから2008年8月高値157円が次の上値フシとして浮上しよう。(本紙編集長・浅妻昭治)

>>ティー・ワイ・オーのMedia−IR企業情報
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 07:49 | 編集長の視点
2012年09月28日

【編集長の視点】波乱のSNゲーム株に対し光るパチンコ関連株の強さ、長続きも

<マーケットトーク>

編集長の視点 ディー・エヌ・エー<2432>(東1)グリー<3632>(東1)の交流サイト(SN)ゲーム株が、再び高値波乱となっている。NTTドコモ<9437>(東1)の参入報道で競争激化を懸念して売り優勢となっているものだが、DeNAの株価水準自体は、「コンプリートガチャ」中止で急落した以前の高値水準を回復し、きょう28日も反発して始まっており、SNゲームの人気が続いていることは間違いない。

 このSNゲーム株と並んで前日は波乱となったものの、年初来高値水準にいるのがパチンコ関連株である。ダイコク電機<6430>(東1)は、SNゲーム株と同様にきょう28日に早くも105円高の2079円と3日ぶりに急反発して、9月25日につけた年初来高値2085円に肉薄している。今3月期第1四半期(1Q)の好決算を起爆剤に、わずか1カ月半で650円幅、45%の急騰を示現、利益確定売りを吸収して高値を窺っているもので、売り長で逆日歩のつく信用好需給もサポートしている。

 同社の1Q好決算は、パチンコホール向けに発売した新製品CRユニット「VEGASIA」などが高評価され、情報システム事業の売り上げが、前年同期比64%増、セグメント利益が、同2.8倍増益と大きく伸びたことが要因となっている。

 パチンコ関連株の好業績・高株価は、同社のみにとどまるものではない。グローリー<6457>(大1)は、英国でのM&Aの寄与で今期業績を上方修正して高値まで買われ、マースエンジニアリング<6419>(東1)サン電子<6736>(JQS)も、今期1QのV字回復業績を材料に高値を更新した。

 もちろん関連株のなかには逆のケースもある。SANKYO<6417>(東1)は、期待のパチンコの新機種が、期待したほど伸びずに販売計画台数を下方修正して今期第2四半期累計業績を下方修正した。もちろん株価は、この下方修正で200円幅の急落となったが、短期にこの急落幅を埋める動きとなり、逆にパチンコ関連株の打たれ強さを裏付けた。

 パチンコ関連株の軒並み高は、今年5月の「コンプリートガチャ」中止まで市場の人気セクターとなったSNゲーム株とよく似ている。SNゲームは、若者が社会問題化するほどハマった人気必須アイテムであり、パチンコ関連株人気も、同様に「大人のSNゲーム」となっていることの反映だとすれば、この人気は、SNゲーム株の対抗馬として案外、長続きする展開も想定される。下値は、要注目となる。(本紙編集長・浅妻昭治)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 13:13 | 編集長の視点

【編集長の視点】ソーバル、利益確定売り一巡後は上方修正と増配幅拡大で見直しへ

<銘柄ウオッチ>

編集長の視点 ソーバル<2186>(JQS)は、41円高の685円と急反発したあと、21円安と売られるなど前日終値を挟んでもみ合う荒い値動きを続けている。前日27日大引き後の今2月期第2四半期(2Q)累計決算の開示に合わせて、その2Q累計業績と通期業績の上方修正と連続増配幅の拡大を発表、通期純利益が、連続過去最高を伸ばすことが割安株買いを再燃させたが、利益確定売りも交錯している。

 2月通期業績の上方修正は、期初予想より売り上げを1億1600万円、経常利益を6800万円、純利益を2500万円それぞれ引き上げたもので、純利益は、2億3000万円(前期比26%増)と前期の過去最高を連続更新する。

 2Q業績が、エンジニアリング事業で進めてきたiOSやAndroidの技術者育成が奏功し受注が増加、組込みソフトウェア開発やアプリケーション開発でも、積極的な営業活動により案件を獲得し、間接部門のコスト削減も加わって上方修正となり、つれて2月通期業績も上方修正した。

 配当は、2Q配当を期初予想の7円から8円、2月期末配当を同じく7円から9円にそれぞれ引き上げて年間17円(前期実績18円)へアップ、昨年11月実施の株式分割を勘案すると、実質の連続増配幅の拡大となる。

 株価は、今年6月開示の今期第1四半期の好決算に反応して年初来高値780円へ300円高し539円まで調整、足元ではこの調整幅の半値押し水準までリバウンドした。PER12倍台の割安修正で全値戻しへ再騰する展開も予想される。(本紙編集長・浅妻昭治)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 12:41 | 編集長の視点

【編集長の視点】利益確定売りのパイプドビッツ、業績再評価で出直り早い

<銘柄ウオッチ>

編集長の視点 パイプドビッツ<3831>(東マ)は、110円安の670円と3日ぶりに急反落している。前日27日大引け後に8月31日に上方修正した今2月期第2四半期(2Q)累計決算を発表、前日ザラ場に株式分割落ち後高値850円まで買われていただけに材料出尽くし感を強めて利益確定売りが先行している。しかしこの2Q累計業績は、上方修正値を上ぶれて着地しV字回復を鮮明化しただけに、下値は買い再考余地を示唆、急騰習性の再発揮も想定される。

 2Q累計業績は、利益が上方修正値を1200万円〜700万円上ぶれ、前年同期比35%増収、72%経常増益、49%純益増益と増益転換した。コア事業の情報資産プラットフォーム事業で、今年4月に「スパイラル」の新バージョン1.11.1の提供を開始して、柔軟性や信頼性が向上し「スパイラル」の売り上げが順調に推移し、メディアストラテジー事業でも、今年7月に情報資産プラットフォーム事業と連携を強化する「スパイラルアフリエイト」の提供を開始、アフリエイト広告を中心に積極的な営業活動を展開、人件費の抑制、広告宣伝費の圧縮も加わったことなどが寄与した。

 2月通期業績は期初予想に変更はなく、純利益は、1億8900万円(前期比35%増)と5期ぶりの過去最高更新を見込んでいる。

 株価は、今年5月に「AKB48選抜総選挙」に投票システムを提供して再三のストップ高を交えて短期に約4倍化し、今年6月末の株式分割権利落ち後も、今年8月の2Q累計業績の上方修正などをテコに2回のストップ高を交えて落ち後安値341円から高値まで2.4倍化するなど急騰習性には定評がある。6月末の株式分割(1対2)の権利落ち埋めの1000円台回復も想定範囲内となるもので、下値対応に再考余地がある。(本紙編集長・浅妻昭治)

>>パイプドビッツのMedia-IR企業情報
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 12:35 | 編集長の視点

【編集長の視点】高値圏頑強ティムコ、山ガールブーム関連人気、好業績で上値余地

<銘柄ウオッチ>

編集長の視点
 ティムコ<7501>(JQS)は、2円安の603円と4日ぶりに小反落している。前日27日に年初来高値605円まで買われ、目先の利益を確定する買い物が先行している。ただこの下値は、要注目である。

 秋のアウトドア・シーズン入りしたお彼岸過ぎからの気温低下で、同社のアウトドア事業の男性用衣料、女性用衣料の需要が増加する展開も想定され、「山ガール」ブーム関連人気を高めて割り負け訂正買いが再燃する可能性が強いからだ。

 同社の株価は、今11月期第1四半期業績が連続赤字となったことで年初来安値532円をつけたが、6月に今期第2四半期(2Q)累計業績の上方修正・下方修正が交錯する修正を発表したことから下値を切り上げ高値を更新してきた。

 2Q累計業績は、フィッシング事業でなお放射能汚染の風評被害が長引き天候不順も影響して釣り市場が厳しく推移していることから売り上げをやや下方修正したが、経常利益は上方修正した。2Qのアウトドア事業が、女性登山客の拡大、「山ガール」ブームや気温の低下で売り上げが前年同期比9%増、営業利益が38.8%増と伸びたことが寄与した。純利益は、税率変更に伴い繰延税金資産を取り崩し小幅下方修正した。

 11月通期業績は期初予想に変更はなく、経常利益は4800万円(前期比77%増)、純利益は1000万円(前期は1300万円の赤字)と見込んでいるが、「山ガール」ブームの波及や天候次第では上ぶれ展開も想定範囲内となる。

 株価は、年初来高値更新でPER評価では割高となるが、PBRはわずか0.2倍と大きく割り負けており、昨年5月高値674円へのキャッチアップから2009年11月以来の700円台での活躍も見込まれる。(本紙編集長・浅妻昭治)

>>ティムコのMedia−IR企業情報
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 11:14 | 編集長の視点

【編集長の視点】底値固めほぼ完了のパシフィックネット、短期急騰の習性注目

<銘柄ウオッチ>

編集長の視点 パシフィックネット<3021>(東マ)は、今年5月末に株式分割(1対100)の権利を落として、落ち後安値256円をつけ下値固めを続けてきたが、足元での300円台固めがほぼ最終場面となっており、今5月期の続伸業績・実質増配を見直し割安修正に再騰する展開を示唆している。今年6月に落ち後高値548円まで短期にほぼ倍化した急騰習性も、連想されよう。
 同社の今期業績は、連結子会社を吸収合併したことで単独決算となったが、売り上げ34億5300万円(前期比5%増)、経常利益1億5600万円(同21%増)、6500万円(同2.2倍)と予想され、配当は12円(前期実績1100円)と実質が予想されている。
 引取回収事業では全国主要都市に展開している8カ所の回収拠点のネットワークを活用しリ−ス・レンタル会社からの仕入れを強化するとともに、首都圏を中心に一般法人を開拓、レンタル事業では、引き続き官公庁・自治体などの一般競争入札案件に積極的に参加、新たにタブレット端末やスマートフォンもラインアップに加え、販売単価の下落には商品回転率の向上やコスト削減で対応することが要因となる。
 なお同社は、今年7月にカンボジアに現地法人を設立、再び連結業績に変更となるが、この動向は現在、精査中で判明次第に公表するとしている。
 株価は、株式分割落ち後安値から東日本大震災の被災地の南相馬市商工会議所に中古再生パソコン91台を寄贈したことを好感して年初来高値まで急伸して280円まで調整、300円台下位固めを続けてきた。PER12倍台の割安修正でまず高値からの調整幅の3分の1戻しの370円までリバウンドしよう。(本紙・編集長浅妻昭治)

>>パシフィックネットのMedia−IR企業情報
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 07:55 | 編集長の視点
2012年09月27日

【編集長の視点】上方修正の生化学工業、年初来高値を射程圏に捉える、通期に期待

<銘柄ウオッチ>

編集長の視点 生化学工業<4548>(東1)は、13円高の908円と3日ぶりに反発し、3月21日につけた年初来高値940円を射程圏に捉えている。前日26日大引け後に今3月期第2四半期(2Q)累計業績の上方修正を発表、減益転換率を縮小することが、割り負け訂正買いを再燃させている。

 2Q累計業績は、期初予想より売り上げを5000万円、経常利益を5億5000万円、純利益を4億5000万円それぞれ引き上げ、純利益は、12億5000万円(前年同期比40%減)と減益転換率を縮める。

 売り上げは、円高の影響による海外売り上げの減少を国内アルツの前倒し出荷でカバーして小幅ながら上方修正となり、利益は、上期に予定していた工場設備費用が下期に繰り延べられ、受取ロイヤリティーの発生も加わって上方修正された。3月通期業績は現在、精査中で、11月6日予定の2Q累計決算発表時に公表するとしている。

 株価は、今期業績の減益転換予想に円高進行や全般波乱相場も重なって年初来安値751円まで売られ、下げ過ぎとして800円台を回復、米国での関節機能改善剤「Gel−One」の特許侵害訴訟で勝訴したことで業績上ぶれ期待を高めて急伸し900円台に乗せた。PERは23倍台と割安感は小さいが、PBRは0.8倍と割り負けており、売り長となっている信用好取組もサポートし、高値抜けから昨年3月高値1095円奪回を目指そう。(本紙編集長・浅妻昭治)

>>生化学工業のMedia−IR企業情報
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 12:48 | 編集長の視点

【編集長の視点】春の高値に近づく東武鉄道、増額で春越え人気の東京スカイツリー

<銘柄ウオッチ>

編集長の視点 東武鉄道<9001>(東1)は、8円高の424円と4日ぶりに反発し、3月23日につけた年初来高値454円を意識する動きを強めている。前日26日大引け後に今3月期第2四半期累計・通期業績の上方修正を発表、東京スカイツリー関連人気を再燃させ買い物が集まっている。

 業績修正のうち3月通期業績は、期初予想より営業収益を55億円、経常利益を65億円、純利益を45億円それぞれ引き上げ、純利益は、225億円(前期比40%増)と連続増益率を伸ばす。東京スカイツリータウンを中心とした夏季観光シーズンの動向を勘案し、好調に推移すると見通して上方修正した。

 株価は、上方修正が相次いだ前期業績をテコに年初来高値をつけ、東京スカイツリーの開業人気が続いて400円台での堅調推移が続いた。3月高値の絶対期日通過で信用買い残が大きく減少する一方、売り残が再度、積み上がって売り長となり逆日歩がつく好需給となっており、年初来高値、昨年2月高値466円抜けから2010年9月以来の500円台回復に向け下値を切り上げよう。(本紙編集長・浅妻昭治)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 11:19 | 編集長の視点

【編集長の視点】サンコーテクノに出来高増加傾向、「国土強靭化関連」で注目

<銘柄ウオッチ>


編集長の視点 サンコーテクノ<3435>(JQS)は、前日比変わらずの1748円で寄り付いているが、売買高は前日に続き漸増傾向にある。今3月期純利益の連続2ケタ増益を見直し割安株買いが増勢となっており、大規模災害の被害想定が相次ぐことから耐震補強関連需要の期待が高まっていることも買いをフォローしている。

 とくにこの耐震補強関連需要では、前日26日に自由民主党の総裁選挙が行われ、安倍晋三新総裁が選出され、解散・総選挙後の次期政権担当観測の強い同党が、次期衆議院選挙の政権公約に国土強靭化基本法の制定を上げ、学校、公共施設などの耐震化を進めることも関連人気を高めている。

 同社の今期業績は、売り上げ149億5000万円(前期比7%増)、経常利益6億円(同2%増)、純利益3億5000万円(同22%増)と予想されている。

 停滞していた耐震関連工事の受注が一部回復し、東日本大震災の復旧・復興関連の小規模物件向けに主力製品の金属拡張アンカーが好調に推移、再生可能エネルギー全量買取制度施行で活発化している太陽光発電市場向けに独自設計の新工法を開発、積極営業展開していることなどが要因となる。

 また同社は、鉄道各社が計画している老朽化した高架橋の耐震補強対策では一面補強工法、学校耐震化ではMasterフレーム工法などで対応し、受注獲得を目指す。

 株価は、前期第3四半期の好決算を評価し年初来高値1995円をつけ、高値もみ合いから1700円まで調整、この安値圏で値付きも売買高も増勢となっている。PER10倍台、PBR0.5倍の割安修正で高値奪回を目指そう。(本紙編集長・浅妻昭治)

>>サンコーテクノのMedia−IR企業情報
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 11:14 | 編集長の視点

【編集長の視点】株価豹変ニトリHD、前日の高値更新が一転急反落、当面売り先行

<マーケットトーク>

編集長の視点 ニトリホールディングス<9843>(東1)は、寄り付きから売り気配値を切り下げ860円安の7300円と売られて5営業日ぶりに急反落。前日26日ザラ場(場中)で年初来高値8280円をつけたばかりで株価豹変ぶりに驚きの声も聞かれる。
前日大引け後に発表した今2月期第2四半期(2Q)累計業績が続伸したものの、期初予想と市場コンセンサスをいずれも下回って着地しており、利益確定売りが先行している。

 同社株は、小売り業界のなかでも円高が開発輸入にプラスに働き好決算会社との評価が高く、全般相場が調整色を強めるなか、決算発表を先取りして株価も高値追いとなったが、2Q累計業績の下ぶれ着地は、ネガティブ・サプライズとなった。

 同じ小売り株では、アパレル業界で好調な月次売上高推移を続けたハニーズ<2792>(東1)も、25日開示の今5月期第1四半期がやや伸び悩み、株価が急反落しており、これから発表される小売り会社の決算動向は、手放しの楽観、先取りのし過ぎは禁物と警戒警報が鳴ったようである。

 ニトリHDの2Q累計業績は、前年同期比6%増収、16%経常増益、21%純益増益と続伸したが、利益は、期初予想より4〜8億円、市場コンセンサスより22〜19億円下回った。11店舗を新規出店(閉鎖4店舗)し、開発輸入商品の拡大に継続注力、全国ネットのテレビCM、新聞の全面広告などの広告宣伝を積極化したが、低価格志向が浸透して販売競争が激化したことなどが要因となった。

 2月通期業績は期初予想に変更はなく、純利益は、375億円(前期比11%増)と14期連続の過去最高更新を見込み、年間配当も90円(前期実績80円)に連続増配を予定している。

 株価は、PER10倍台と割安で信用取組も売り長で逆日歩がつく好需給となっており、高値追いとなったが、下値調べが続こう。(本紙編集長・浅妻昭治)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 10:41 | 編集長の視点

【編集長の視点】ネットワークバリュー下値固め、上方修正にスマホ人気で見直し

<銘柄ウオッチ>

編集長の視点 ネットワークバリューコンポネンツ<NVC、3394>(東マ)は、8万円台出没に下値固めに煮詰まり感を強めており、今年6月にスマートフォン関連人気で大化けした急騰相場の再現が期待されている。
 米アップル社が、9月21日に発売した新型スマートフォン「iPhone5」が、発売3日間で販売台数500万台を突破したことなどを手掛かりにスマートフォン関連株の人気が続いており、同社株もこの関連株の一角として再評価され、この人気の波及で同社の今12月期第2四半期(2Q)業績の上方修正着地、経常利益の増益転換が見直される可能性がある。
 同社の2Q累計業績は、8月に2Q累計業績開示とともに上方修正された。期初予想より売り上げを7000万円、経常利益を5300万円、純利益を7000万円それぞれ引き上げ、経常利益は、1億300万円(前年同期比15%増)と増益転換して続伸し、純利益は、7000万円(同6.3倍)と連続増益率を伸ばした。
 前期に取り扱いを開始したスカリティ社のクラウドストレージ製品やファイア・アイ社のマルウェア対策システム製品の立ち上げ、引き合い増加などでネットワークサービス事業が堅調に推移し、固定資産や投資有価証券の売却益が上乗せとなったことが上方修正要因となった。
 12月通期業績は期初予想に変更はなく、経常利益は1億1700万円(前期比9%増)、純利益は4300万円(同2.4倍)と続伸を見込んでいる。
 株価は、年初来安値4万9200円からスマホ関連人気の波及に、テクニカル的には13週移動平均線と26週移動平均線のゴールデンクロスも支援して同高値16万9000円まで3.4倍化、26週移動平均線の8万円台固めを続けてきた。PERは15倍台と割安であり、まず13週移動平均線の8万6000円台への戻りを試そう(本紙・編集長浅妻昭治)

>>ネットワークバリューコンポネンツのMedia−IR企業情報
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 07:39 | 編集長の視点
2012年09月26日

【編集長の視点】利益確定売りハニーズ、1Q低利益進捗率を嫌気、一段安なさそう

<銘柄ウオッチ>

編集長の視点 ハニーズ<2792>(東1)は、1円高と4営業日続伸して寄り付いたあと、66円安の1175円と売られ急反落した。前日25日大引け後に発表した今5月期第1四半期(1Q)決算が、増収増益転換したが、今期第2四半期(2Q)累計業績に対して低利益進捗率にとどまったことを懸念して利益確定売りが優勢となっている。

 1Q業績は、前年同期比6%増収、7%経常増益、52%純益増益となった。天候不順が続いた逆風下、引き続き店舗のスクラップアンドビルドを進め、国内店舗は前期末の834店舗から830店舗に減少、中国子会社の直営店舗は361店舗から429店舗に拡大、国内で大人カジュアルの「シネマクラブ」、通勤カジュアルの「クラシア」のブランドをさらに強化し、ファッション誌とのコラボレーション企画を継続実施したことなどが要因となった。

 期初予想の2Q累計業績対比の利益進捗率は、24%と目安の50%を下回った。ただ前期も、1Q業績の減益・低利益進捗率業績から、通期業績の上方修正、上ぶれ着地に進んでいる。

 2Q累計・通期業績は期初予想に変更はなく、通期純利益は、30億円(前期比13%増)と続伸し、配当も30円(前期実績20円)と連続増配を見込んでいる。

 株価は、好調な業績推移を背景に月次売上高への敏感特性を発揮し、5月度実績に反応して年初来高値1690円をつけ、7月度の直営店のマイナス着地では同安値1061円まで売られ、8月度のプラス転換で200円幅の底上げをした。PERは11倍台と割安であり、目先売り一巡後に割安ディフェンシブ株買いが再燃する展開も想定される。(本紙編集長・浅妻昭治)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 16:40 | 編集長の視点