[編集長の視点]の記事一覧
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記事一覧 (09/26)【編集長の視点】ディジタルメディアプロ、1Q赤字業績織込み通期増益転換を評価
記事一覧 (09/26)【編集長の視点】毎日コムネットは逆張り狙い好機、物件入居率100%、指標割安
記事一覧 (09/26)【編集長の視点】逆行高の東宝が意味するところ、上方修正、好業績には人気集中へ
記事一覧 (09/26)【編集長の視点】森下仁丹、調整十分の割安バイオ株、ザクロとカプセル技術に評価
記事一覧 (09/25)【編集長の視点】ヒマラヤ、値上率2位の急伸で一気に相場転換、上方修正に増配
記事一覧 (09/25)【編集長の視点】国際計測器、ジャスダック2位の利回り6.3%は見直し余地大
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記事一覧 (09/25)【編集長の視点】上方修正の東映アニメ高い、前期の計3回に続く増額で業績好評価
記事一覧 (09/25)【編集長の視点】下値固め完了のアスカネット、「AI事業」I実用化で業績変貌へ
記事一覧 (09/24)【編集長の視点】ゴールデンクロス接近の京写、1QのV字回復業績に買い直し余地
記事一覧 (09/24)【編集長の視点】再増配を歓迎のJCU急伸、昨年7月以来の3000円台も十分
記事一覧 (09/24)【編集長の視点】SNSゲーム人気増幅のインタースペース、10万円台も見込める
記事一覧 (09/24)【編集長の視点】4160円高クリーク・アンド・リバー、最高純益更新で上値余地
記事一覧 (09/24)【編集長の視点】8月に続く急伸ルネサス、内外ファンドの主導権争いに思惑人気
記事一覧 (09/24)【編集長の視点】日経平均は2月の金融緩和で1200円高、上値重い今回の行方は=浅妻昭治
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記事一覧 (09/21)【編集長の視点】出直るゼリア新薬、13期ぶり最高純益を見直し全値戻しへ
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2012年09月26日

【編集長の視点】ディジタルメディアプロ、1Q赤字業績織込み通期増益転換を評価

<銘柄ウオッチ>

編集長の視点
 ディジタルメディアプロフェッショナル<DMP、3652>(東マ)は、全般が安い中、5円高の641円まで買われた。9月12日につけた上場来安値608円から底上げしている。

 今年8月に開示した今3月期第1四半期(1Q)の赤字業績を織り込み、今期通期純利益の増益転換を買い直し下げ過ぎ訂正買いが再燃しており、任天堂<7974>(大1)が、今年11〜12月に日米で据置型次世代ゲーム機「wii U」を相次いで発売することも、関連材料として株価を刺激している。

 同社の1Q業績は、今期利益が下期偏重となり費用が先行計上されたことで利益は連続赤字となり、純利益は2900万円の赤字(前年同期は4800万円の赤字)となった。

 このため今期2Q累計・3月通期業績は期初予想に変更はなく、通期純利益は、2億2000万円(前期比16%増)と増益転換を見込んでいる。

 主力のIPコアライセンス事業で製品ラインアップを充実し、複数のコンシューマー製品顧客向けに第2四半期(2Q)以降の受注に進捗をみせ、任天堂など既存顧客からのランニングロイヤリティ収入も堅調に推移、さらに台湾のトリプルアイ社との提携で、スマートフォン、タブレット、スマートテレビ、車載関連機器などをターゲットに積極的なアプローチをグローバルに開始することなどが要因となる。

 株価は、今期1回目の自己株式取得で1143円、2回目の自己株式取得で980円のそれぞれ高値をつけ、1Q業績が響いて上場来安値をつけたが、「Wii U」の発売時期発表に反応して743円まで急伸するなど底上げに向け離陸態勢を整えている。PER7倍台、PBR0.5倍と下げ過ぎ訂正にトライしよう。(本紙編集長・浅妻昭治)

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提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 16:19 | 編集長の視点

【編集長の視点】毎日コムネットは逆張り狙い好機、物件入居率100%、指標割安

<銘柄ウオッチ>

編集長の視点 毎日コムネット<8908>(JQS)は、13円安と反落したあと、2円高の415円と切り返して続伸するなど410円前後でのモミ合い。利益確定売りと割安株買いが交錯しているが、今年10月11日予定の今5月期第1四半期決算の発表を前に、今期通期業績の連続増益業績・増配が再注目され、前期と同様に期中の業績上ぶれ思惑も底流、押し上げ効果期待を高めており、逆張り余地を示唆している。

 同社は、大学の学生数が過去最高を更新し、女子学生比率がアップしてセキュリティ需要も高まる好経営環境下、不動産ソリューション事業の学生マンションのサブリース(家賃保証による一括借上)物件や自社物件が安定的に推移、サブリース物件の管理戸数が増加するとともに、物件入居率も連続して100%を達成、業績が順調に推移している。
今5月期業績は、売り上げ97億1000万円(前期比2%増)、経常利益6億1000万円(同5%増)、純利益3億6400万円(同5%増)と予想、配当も、13円(前期実績12円)に連続増配を予定している。

 前期業績は、第2四半期累計業績を2回、通期業績も1回上方修正しており、今期1Q業績の動向に注目が集まろう。

 株価は、前期業績の上ぶれ推移や前期期末配当の増配などで400円台での堅調推移が続いたが、全般波乱相場にツレ安して年初来安値339円まで突っ込み、下げ過ぎとして同高値576円まで倍返しの急伸を演じ、足元では400円台下位固めを続けてきた。PERは10倍台、PBRは0.8倍、配当利回りは3.1%と割安であり、逆張り対応で高値奪回が狙えよう。(本紙編集長・浅妻昭治)

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提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 16:12 | 編集長の視点

【編集長の視点】逆行高の東宝が意味するところ、上方修正、好業績には人気集中へ

<マーケットトーク>

編集長の視点 東宝<9602>(東1)が全般相場安の中で逆行高。33円高の1441円と4営業日続伸して始まり、3月30日につけた年初来高値1540円を視界に捉えている。前日25日大引け後に今2月期第2四半期累計・通期業績の上方修正を発表、通期純利益が、期初の連続減益予想から増益転換して2期ぶりに過去最高を更新することを評価して、売り方の買い戻しを交えて買い増勢となっている。

 映画株は、かつて10割配当会社まで出現した黄金時代に、兜町では「娯楽の王様」、「不況に強い」などと買い推奨された元祖コンテンツ株だが、足元の世界的な景気減速を懸念する全般膠着相場下、このセールストークがリバイバルしそうである。

 東宝の業績修正のうち2月通期業績は、期初予想より売り上げを105億円、経常利益を75億円、純利益を43億円それぞれ引き上げ、純利益は、128億円(前期比29%増)と増益転換し、2011年2月期の過去最高(113億9900万円)を更新する。

 主力の映画事業で春公開の「テルマエ・ロマエ」に続き、夏休み公開の「BRAVE HEARTS海猿」、「おおかみこどもの雨と雪」などがヒットして好営業成績を上げ、前期に東日本大震災で公演を中止した演劇事業も回復、不動産事業では、前期下期に竣工した物件が寄与したことなどが要因となった。

 株価は、自己株式取得に全般相場の急反発が相乗して年初来高値をつけ今期業績の連続減益予想で1217円まで売られ、1300円台の中段もみ合いを続けてきた。投資採算的に割安感は小さいが、なお売り長となっている信用好取組などもサポートして高値奪回を目指そう。(本紙編集長・浅妻昭治)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 10:43 | 編集長の視点

【編集長の視点】森下仁丹、調整十分の割安バイオ株、ザクロとカプセル技術に評価

<銘柄ウオッチ>

編集長の視点 森下仁丹<4524>(東2)は、年初来高値419円から値幅で20%、値ごろで3カ月調整してきたが、調整十分で割安バイオ株として逆行高を演じる可能性が強まってきた。独自のカプセル技術や異色のバイオ素材「ザクロ」をテコに新薬、環境製品の開発が続いているためだ。

 同社株は、9月24日前場取引時間中に「ザクロ」の抗糖化機能の商品化開発が、農林水産省の「環境技術革命プロジェクト」に採択されたと発表したが、株価は、24日、25日と小幅続伸と限定的な反応にとどまった。これは明らかに評価不足で、この開示情報をもう一段つまびらかにリサーチする必要がある。

 今回の商品化開発は、「ザクロ」に含まれるポリフェノールに抗糖化機能を見出して特許を出願、肌の老化予防などにつながるとして有用性研究を進めてきたが、今年9月から2013年3月末までを開発期間に商品化、日本国内での「ザクロ」の産地化・商業化を目指す。

 同社の新素材・新技術開発はこれにとどまらない。今年4月には、「サラシア属植物」を用いて中国で初の糖尿病患者向けに血糖値上昇抑制素材を開発し、5月には、同社独自のカプセル技術を応用した子宮頸がんワクチンの共同研究に着地し、7月にはシロアリ駆除カプセル、8月にレアアース・レアメタル回収カプセルの開発が、いずれも経済産業省の補助金事業に採択されている。

 業績も好調に推移、今3月期通期純利益は、主力の「ビフィーナ」の寄与などから、4億5000万円(前期比8%増)と続伸を予想している。

 株価は、子宮頸がんワクチン開発で年初来安値298円から同高値419円まで買い進まれ、各技術開発プロジェクトが関係省庁の補助金事業に採択されるたびに上ぶれたが、今期第1四半期業績が、新規分野の研究開発投資などを要因に小幅赤字となったことで333円と下ぶれた。急進幅の3分の2押し水準の下値固めは最終局面となっており、PER15倍台、PBR0.9倍の割安修正に再発進しよう。(本紙・編集長浅妻昭治)

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提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 08:16 | 編集長の視点
2012年09月25日

【編集長の視点】ヒマラヤ、値上率2位の急伸で一気に相場転換、上方修正に増配

<銘柄ウオッチ>

編集長の視点 ヒマラヤ<7514>(東1)は、55円高の634円と急続伸し、東証1部値上がり率ランキングの第2位に躍り出ている。前日24日大引け後に2012年8月期業績の上方修正と期末の大幅記念増配を発表、内需関連の割安株買いが増勢となっている。

 業績上方修正は、ヒマラヤ本体の業績が、7月後半からの安定した天候や残暑の長期化で夏物商品の値引き販売による在庫消化負担が軽減されて業績が改善、子会社のビーアンドディーで販管費のコントロールを強化、グループ全体の経費が抑制されたことなどが要因となった。

 売り上げは、期初予想より400万円の上方修正にとどまったが、経常利益を3億9600万円、純利益は、1億4500万円それぞれ引き上げ、純利益は、9億円とした。連結業績は初作成となるため前期比較はない。

 期末配当は、東証・名証1部指定替えを記念して6円を上乗せして12円に引き上げ、年間18円(前期実績12円)に増配する。

 株価は、今年5月の東証・名証1部指定替え承認でストップ高し、年初来高値785円まで200円高、反動で急伸幅を上回って532円まで調整した。PER8倍台、PBR0.6倍の割安修正に再発進、調整幅の半値戻し目前となったここからは、3分の2戻しの700円台回復に動こう。(本紙編集長・浅妻昭治)
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 12:47 | 編集長の視点

【編集長の視点】国際計測器、ジャスダック2位の利回り6.3%は見直し余地大

<銘柄ウオッチ>

編集長の視点 国際計測器<7722>(JQS)は、4円安の631円と変わらずを挟み4営業日続落している。今3月期第1四半期(1Q)業績が、連続赤字となったことで、年初来安値601円(1月)を前に下値固めが続いているものだが、きょう25日が、第2四半期(2Q)期末接近で配当権利付き最終日に当たり、同社の今3月期年間配当40円が、6.3%の高利回りとジャスダック市場の配当利回りランキングの第2位にランクされることから、高利回り買いのチャンスを示唆している。

 同社の今期1Q業績は、第2四半期・第4四半期に検収が集中する会計特性上、連続赤字となったが、今期通期業績は、円高の影響を吸収して増益転換、通期純利益は、前期計上の第3工場建て替えに伴う減損損失が一巡して8億8000万円(前期比58%増)とV字回復を予想している。タイヤ振動試験装置のバランスマシンを中心に前期からの繰越受注残が、6.4カ月分の58億8100万円に達し、今期第1四半期(1Q)も、電気サーボモーター式振動機の営業展開を強化したことなども加わり、26億3000万円の受注を達成したことなどが要因となる。

 株価は、今期1Q業績が連続赤字となったことで600円台の下値を探ったが、織り込み済みとして底固く推移している。前期末の今年3月には期末高配当利回り買いで年初来高値767円まで買われており、PERも10倍台と割安であるだけに、権利付き最終日のきょう1日、再現を期待して買い再考余地が拡大しよう。(本紙編集長・浅妻昭治)

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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 12:06 | 編集長の視点

【編集長の視点】日本マニュファクチャリング1000円高、大幅増益で高値奪回へ

<銘柄ウオッチ>

編集長の視点 日本マニュファクチャリングサービス<nms、2162>(JQS)は、1000円高の3万6500円と続伸している。中国で激化した対日デモを懸念して株価は下ぶれたが、下値から今3月期第1四半期(1Q)の大幅増益業績を見直し割安株買いが増勢となっている。

 1Q業績は、前年同期比52%増収、4.2倍経常増益と大幅に続伸し、純利益は、1億700万円(前年同期は収支トントン)と高変化した。前年同期の東日本大震災やタイの洪水の影響が一巡し、インラインソリューション(IS)事業では国内競争力を強化し人材派遣の在籍数が、リーマンショック後の最高を達成、エレクトロニクスマニュファクチャリングサービス(EMS)事業では、国内、海外の事業基盤を再構築、メーカー各社の生産拠点海外シフトに対応したことなどが要因となった。

 第2四半期累計・3月通期業績は期初予想に変更はなく、通期経常利益は、10億5000万円(前期比3.9倍)とV字回復し、純利益は、前期計上の負ののれん発生益の一巡で、5億円(前期比63%減)と見込んでいる。

 株価は、前期の「neo EMS」事業戦略コンセプトによる事業拡大開始の記念増配発表で年初来高値5万2800円(3月)をつけ、前期業績の下ぶれ着地や全般相場波乱の影響で同安値3万400円まで調整、PBR1倍割れは下げ過ぎとして底上げ、8月には1Q好決算で調整幅の3分の2戻しをクリアする4万8150円までリバウンドした。PER7倍台の割安修正で8月の戻り高値奪回から年初来高値を目指そう。(本紙編集長・浅妻昭治)

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提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 11:34 | 編集長の視点

【編集長の視点】上方修正の東映アニメ高い、前期の計3回に続く増額で業績好評価

<マーケットトーク>

編集長の視点 東映アニメーション<4816>(JQS)は、33円高の1810円と反発している。前日24日大引け後に今3月期第2四半期(2Q)累計・通期業績の上方修正を発表、下げ過ぎ訂正買いが再燃している。今回の上方修正は、「ワンピース」の主人公ルフィの人気に新たにもうひとりの主役「聖闘士星矢」が加わったことが要因で、前期業績と同様に期中の複数回の上方修正期待も高めている。

 業績上方修正のうち3月通期業績は、期初予想より売り上げを30億円、経常利益を9億円、純利益を5億円それぞれ引き上げ、純利益は、22億円(前期比30%減)と減益転換率を縮小させる。

 「ワンピース」や「スマイルプリキュア!」の関連商品が好調に稼働していることに加え、2Q累計業績で今年4月からサービスを開始した「聖闘士星矢 ギャラクシーカードバトル」などのソーシャルゲーム事業が好調に推移したことが上乗せとなり上方修正につながった。

 株価は、前期業績の合計3回の上方修正に前期期末配当の大幅増配がオンして年初来高値2115円をつけ、今期業績の減益転換予想で同安値1640円まで調整、1700円台を固めてきた。PERは11倍台、PBRも0.7倍と割り負けており、年初来高値を目指してリバウンド幅を拡大しよう。(本紙編集長・浅妻昭治)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 11:28 | 編集長の視点

【編集長の視点】下値固め完了のアスカネット、「AI事業」I実用化で業績変貌へ

<銘柄ウオッチ>

編集長の視点 アスカネット<2438>(東マ)は、7月25日につけた株式分割権利落ち後安値605円に並ぶ下値固めをほぼ終了、今4月期業績の減益転換予想を織り込み済みとして、3次元(3D)映像を空中に結像させるエアリアルイメージ(AI)事業が、いよいよ試作品の提供など実用化段階に入ってきたことを手掛かりに下げ過ぎ訂正買いが再燃する展開が想定される。

 AI事業は、従来技術と次元を異にする先進技術で、これは、同社の株価が、同事業開始を発表した昨年2月に13万6400万円(株式分割落ち前)まで2.3倍化したことでも明らかである。同社はこの発表以来、新市場の成長にチャレンジ、受動系、能動系両面での技術開発・実用化開発を推進、能動系の3Dテレビ開発では映像が前方に飛び出し、奥行きで3D映像を表示する現在の3D方式より立体感を鮮明化、3Dテレビの主力に置き換わる可能性も秘めている。

 受動系では、前期に「Japan shop 2012」などの展示会に3回出展するとともに、大手企業などからの引き合いに応じて20社以上に試作品を受注・提供したが、今期は、約6000万円の研究開発費を投資、マーケティング専任担当者も新規採用して量産化開発を急ぐとともに、能動系1号機に向けてトライする。

 株価は、今期純利益が、前期以来の積極的な設備投資、これに伴う減価償却費負担などから前期の過去最高から3億6500万円(前期比14%減)と減益転換を予想、今期第1四半期業績も続落着地したことで分割権利落ち後安値水準の600円台固めが続いている。それでもPERは7倍台、PBRは0.8倍と下げ過ぎであり、AI事業による高変貌期待からは買い妙味を示唆している。(本紙・編集長浅妻昭治)

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提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 08:11 | 編集長の視点
2012年09月24日

【編集長の視点】ゴールデンクロス接近の京写、1QのV字回復業績に買い直し余地

<銘柄ウオッチ>

編集長の視点 京写<6837>(JQS)は、下降していた13週移動平均線が上昇に転じて26週線を下から上に突き抜けるゴールデンクロスが接近、テクニカル的にも移動平均線を上放れして下げ過ぎ訂正へ再発進する期待が高まっている。今年2月に同様の移動平均線の動きから年初来高値212円まで移動平均線を大きく上方に乖離しており、連想も働きそうだ。

 この移動平均線を上放れる場合の手掛かり材料としては、同社の今3月期第1四半期(1Q)のV字回復業績が再脚光を浴びる可能性が強い。1Q業績は、前年同期比10%増収、98%経常増益、2.1倍純益と伸び、期初予想の第2四半期(2Q)累計業績に対する利益進捗率も、50〜46%と目安の50%をほぼクリアした。

 前年同期の東日本大震災に伴うサプライチェーン途絶の影響が一巡し、片面プリント配線板の自動車関連向け需要が、国内外で好調に推移、両面プリント配線板も、エコカーを中心に需要が続伸、実装関連分野でも、実装事業は低迷したものの、実装治具でスマートフォンやタブレット端末向けの拡販が続いたことなどが寄与した。

 2Q累計・3月通期業績は期初予想に変更はなく、通期経常利益は、8億5000万円(前期比6%増)と増益転換、純利益は、6億2000万円(同0.9%増))と続伸をそれぞれ見込んでいる。

 株価は、年初来高値から148円安値まで調整、この3分の1戻し水準で煮詰まり感を強めている。PER3倍台、PBR0.7倍の下げ過ぎ訂正で半値戻し、全値戻しとリバウンド幅を拡大しよう(本紙・編集長浅妻昭治)

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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 16:13 | 編集長の視点

【編集長の視点】再増配を歓迎のJCU急伸、昨年7月以来の3000円台も十分

<銘柄ウオッチ>

編集長の視点 JCU<4975>(東1)は、49円高の2580円と変わらずを含んで5営業日ぶりに反発し、3月22日につけた年初来高値2633円を視界に捉えている。前週末21日大引け後に今3月期期末配当に記念配当を上乗せし再増配すると発表、明25日の中間配当の権利付き最終日を前に歓迎する好配当利回り買いが再燃するとともに、今期通期純利益の6期ぶりの最高純利益更新予想を見直し、割安修正期待の買い物も交錯している。

 同社の今期配当は、今年8月に今期業績の上方修正とともに増配され、期初予想の中間配当30円、期末配当30円がそれぞれ35円に引き上げられ、年間70円(前期実績60円)にアップされた。今回は、今年10月1日付けでJCUに商号変更することを記念して期末配当に記念配当10円を上乗せして45円とし、年間配当を80円に再増配する。

 同社の今期業績も、薬品販売や装置販売が好調に推移していることから期初予想を上方修正、純利益は、期初予想の8億6000万円を9億5000万円(前期比28%増)に引き上げ、増益転換幅を拡大して2007年3月期の過去最高(9億1100万円)の更新が予想されている。

 株価は、8月の業績上方修正・増配で2605円と年初来高値2633円目前まで約400円高し2500円台での高値もみ合いを続けてきた。PER9倍台、配当利回り3.1%の割安修正で年初来高値更新から昨年7月以来の3000円大台回復に進もう。(本紙編集長・浅妻昭治)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 12:51 | 編集長の視点

【編集長の視点】SNSゲーム人気増幅のインタースペース、10万円台も見込める

<銘柄ウオッチ>

編集長の視点 インタースペース<2122>(東マ)は、500円高の7万6500円と続伸している。9月20日に開幕した「東京ゲームショウ」をキッカケにSNS(ソーシャル・ネットワーキング・サービス)株の高人気が続いており、この一角に位置する同社株にも割安修正買いが再燃、今年8月の今9月期業績の上方修正、第3四半期(3Q)業績の高利益進捗率も見直されている。

 同社の今9月期業績は、今年5月の第2四半期(2Q)累計業績の上方修正に続いて上方修正されたもので、期初予想より売り上げを15億700万円、経常利益を9700万円それぞれ引き上げ、経常利益は、5億700万円(前期比36%増)と連続して大幅増益となり、純利益は据え置きの2億2100万円(同49%減)とした。

 主力のアフリエイト事業で前期から強化しているスマートフォンの売り上げが好調に推移していることが要因で、純利益は、期初予想より税負担が増加したことで据え置きとした。3Q業績は、ソーシャルアプリの開発も寄与して続伸し、この上方修正された9月通期業績に対し82〜78%の利益進捗率と目安の75%を上回った。

 株価は、2Q累計業績上方修正で年初来高値8万8000円まで買い進まれ、SNSゲームの「コンプリートガチャ」の提供を中止したことで6万6000円まで急落したが、1株純資産水準で底値を確認し3分の2戻し水準までリバウンドした。PER11倍台の割安修正で全値戻しから昨年8月高値10万3000円が次の上値フシとして意識されよう。(本紙編集長・浅妻昭治)

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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 11:43 | 編集長の視点

【編集長の視点】4160円高クリーク・アンド・リバー、最高純益更新で上値余地

<銘柄ウオッチ>

編集長の視点 クリーク・アンド・リバー社<4763>(JQS)は、4160円高の2万7300円と急反発、ジャスダック市場の値上がり率ランキングのトップ5にランクインしている。今2月期純利益が続伸し、5期ぶりに過去最高を更新することを見直し割安株買いが増勢となっている。

 同社の今期業績は、売り上げ170億円(前期比7%増)、経常利益8億円(同9%増)、純利益3億5000万円(同37%増)と続伸し、純利益は、2008年2月期の過去最高(2億6200万円)と更新が予想されている。

 クリエイティブ分野では、国内のテレビ局の内製化や韓国のテレビ局増加でエージェンシー事業のクリエイター派遣が増加し、電子書籍の制作受託も順調に推移、医療分野も、医師不足を背景に登録医師・研修医約6万人、登録医療機関8000超と国内最大のドクターネットワークを活かして事業展開することなどが寄与する。

 株価は、今期第1四半期の大幅続伸業績を好感して年初来高値3万4800円まで約90%高と短期急騰してほぼ往って来いの調整となり、2万円台固めを継続してきた。PER16倍台の割安修正に再発進、高値奪回を目指そう。(本紙編集長・浅妻昭治)

>>クリーク・アンド・リバー社のMedia−IR企業情報
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 11:33 | 編集長の視点

【編集長の視点】8月に続く急伸ルネサス、内外ファンドの主導権争いに思惑人気

<マーケットトーク>

編集長の視点 ルネサスエレクトロニクス<6723>(東1)は、寄り付きから買い気配値を引き上げ、80円高の336円買い気配と急続伸し、ストップ高となっている。前週末22日土曜日付けの日本経済新聞で、政府系ファンドの産業革新機構を中心に日本企業連合が、年内に同社に1000億円超の出資をして買収すると観測報道されたことに反応。同様に今年8月の米系投資ファンドのコールバーグ・クラビス・ロバーツ(KKR)の買収観測報道で、同社株価が、ストップ高を演じたことを連想して、売り買い差し引き約300万株の買い物が集まっている。

 今回の株価急続伸は、8月のストップ高と比較感が働き、同社の経営再建に関して、国内官民ファンドが主導するのか、それとも海外投資ファンドが強力にバックアップするのか、図らずも腕比べする力関係を先取りする展開となっている。

 22日付けの観測報道によると、同社には8月末にKKRが約1000億円を出資する案を示したが、KKRの示した再建策通りに大胆な工場集約に踏み切った場合、自動車用のマイコンなどの安定供給の懸念や、経営再建後に同社株式が、中国・韓国企業へ売却されるなど危機感を強めてトヨタ自動車<7203>(東1)パナソニック<6752>(東1)など日本を代表する製造業が、産業革新機構と組んで1000億円を共同出資し買収するとされた。

なお同社は、きょう24日寄り付き前の8時40分に報道に関してコメントを発表、「報道内容は、当社が発表したものではない。決定した事実もない」とした。

 株価は、期初に予想困難としていた今3月期の業績・配当予想を8月に開示、通期純利益を400億円の赤字(前期は1150億2300万円の赤字)と水面下推移を予想、配当も無配継続とし、希望退職者募集が続いたことで年初来安値198円に迫る230円まで再調整、KKR買収観測報道で335円まで底上げしたあと、3分の2押し水準でもみ合ってきた。内外ファンドの経営再建主導権争いのなか再度、戻りを試す展開も想定される。(本紙編集長・浅妻昭治)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 10:27 | 編集長の視点

【編集長の視点】日経平均は2月の金融緩和で1200円高、上値重い今回の行方は=浅妻昭治

<マーケットセンサー>

編集長の視点 第2段ロケットの到達目標は、もちろん日経平均株価の1万円台回復である。推進力は、欧州、米国、日本が相次いで打ち出した追加金融緩和策で、商品市況を含めてカネ余りを背景とした「過剰流動性相場」が展開されると期待された。今年2月の日銀の追加金融策で日経平均株価は、1万255円の年初来高値まで1200円高しており、この再現である。

 しかし、日銀の資産買入れ基金10兆円増額の追加緩和策の初速で、確かに日経平均株価が、8月の戻り高値9222円を更新したものの、更新した途端に株価の上値が急に重くなったことはどうしたことなのか?

 この初速減衰の要因は、2月反騰相場と比較すると違いが明らかになる。何といっても為替相場で円高修正が進まないことにある。さらに中国での反日デモの激化や、尖閣諸島を巡る中国との政治的・経済的緊張なども、2月相場ではなかったことで、中国の景気減速懸念とともに株価の下押し圧力となっている。

 2段ロケットの減速が、打ち上げ失敗と決め付けるのはまだ早計だが、ロケットが巡航速度を回復するにはやや時間を必要とするのも、また確かなようである。今週が、3月期決算会社の第2四半期(2Q)期末の最終週で、中間配当取り、配当権利落ちがあり、ドレッシング売買があるのかなどなど期末特有の特殊事情が働くとすれば、余計に先行きを見極めたいとの投資家心理は強まるからである。(本紙編集長・浅妻昭治)(続きと詳細は「浅妻昭治のマーケットセンサー:メールマガジン」に掲載。果たして注目銘柄は?)
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 10:21 | 編集長の視点
2012年09月21日

【編集長の視点】増額のUKCHD、高値更新し人気拍車、スマホ関連でPER5倍

<銘柄ウオッチ>

編集長の視点 UKCホールディングス<3156>(東1)は、150円高の1297円と急反発し、4月2日につけた年初来高値1247円をほぼ5ヶ月ぶりに更新している。東証1部値上がり率ランキングのトップ3にランクインしている。前日20日大引け後に今3月期第2四半期(2Q)累計・通期業績の上方修正を発表、連続増益率を伸ばすことが、スマートフォン関連の割安株買いを再燃させている。

 業績修正のうち3月通期業績は、期初予想より売り上げを100億円、経常利益を19億円、純利益を8億円それぞれ引き上げ、純利益は、39億円(前期比43%増)と続伸幅を拡大する。

 2Q累計業績が、スマートフォンやデジタルスチルカメラ向けに電子部品の販売が好調に推移し、希望退職者募集に伴う特別加算金などの特別損失5億2000万円を吸収して上ぶれ、下期も、中国などアジア情勢に不透明感はあるが、スマートフォンを中心に顧客需要が堅調に推移するとして通期業績も上方修正した。

 株価は、前期通期業績の上方修正で年初来高値をつけ、今期業績の続伸予想も全般相場の波乱にツレ安して906円まで売られ、今期第1四半期の好決算をテコに窓を開けて1061円まで急伸、いったん窓埋めの調整をしたが1061円高値を抜けて上値を伸ばしてきた。PERは5倍台、PBRは0.5倍と超割安となり、年初来高値抜けから経営統合後の2009年10月高値1598円も十分、射程圏に入ろう。(本紙編集長・浅妻昭治)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 13:57 | 編集長の視点

【編集長の視点】イワキに押し目買い活発、減益織り込み高利回り見直す

<銘柄ウオッチ>

編集長の視点 イワキ<8095>(東1)は、1円安の166円で寄っているが、寄り付き段階の出来高は、すでに5000株と9月6日に顔合わせした年初来安値159円を前に売買高が活発化している。今年7月に開示した今11月期第2四半期(2Q)累計業績が、減収減益転換したことから再調整したが、2Q累計業績の水準自体は、期初予想を上ぶれて着地しており、織り込み済みとして下げ過ぎ訂正期待の買い物が下値で増勢となっている。

 2Q累計業績は、前年同期比5%減収、14%経常減益、76%純益減益となった。医薬品事業は、後発医薬品が政府の使用促進策の追い風を受けて好調に推移したものの、一般用医薬品で春先の天候不順で鼻炎治療剤などの花粉症関連商品が伸び悩み、医薬品原料事業も、主力の解熱鎮痛剤原料や下剤・利胆剤原料が落ち込み、化成品事業もプリント基板関連がなお厳しく推移したことなどが要因となった。ただ業績水準そのものは、利益が、期初予想を1億4500万円〜1500万円上ぶれ減益転換率を縮めた。

11月通期業績は期初予想に変更はなく、純利益は、前期計上の負ののれん益一巡から7億円(前期比57%減)と前期の過去最高からの減益転換を見込んでいる。

 株価は、年初来安値水準での底ばいが続いているが、PERは8倍台、PBRは0.3倍、配当利回りは3.5%と下げ過ぎが顕著である。低位値ごろ株思惑も再燃し、年初来高値213円に向けた底上げ時期が近そうだ。(本紙編集長・浅妻昭治)

>>イワキのMedia−IR企業情報
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 11:16 | 編集長の視点

【編集長の視点】出直るゼリア新薬、13期ぶり最高純益を見直し全値戻しへ

<銘柄ウオッチ>

編集長の視点 ゼリア新薬工業<4559>(東1)は、8円高の1369円と反発している。同社株は、年初来安値1118円から今3月通期純利益の13期ぶり過去最高更新を見直し1420円の戻り高値をつけ、その後に第2四半期(2Q)累計業績の上方修正があったものの、今期第1四半期(1Q)の減益転換着地が響き1200円台まで調整、下げ過ぎとして買い再燃となっており、売り長で逆日歩のつく信用好需給もサポートしている。

 1Q業績は、前年同期比4%減収、31%経常減益、13%純益減益と伸び悩んだ。医療用医薬品事業で主力の潰瘍性大腸炎治療剤「アサコール」が海外子会社の営業強化や国内シェア拡大で続伸し、コンシューマーヘルス事業でもコンビニ向け「ヘパリーゼW」や植物性便秘薬「ウィズワン群」が好調に推移したが、H2受容体拮抗剤「アシノン」や亜鉛含有胃潰瘍治療剤「プロマック」などが薬価改定の影響を受けたことが要因となった。

 ただ2Q累計業績は、今年8月の上方修正値に変更はなく、3月通期業績も、「アサコール」の内外売り上げ拡大や「ヘリパリーゼ群」、「ウィズワン群」の積極的な広告展開などにより期初予想を据え置き、純利益は、32億円(前期比11%増)と続伸を見込み、2000年3月期の過去最高(31億1100万円)を更新する。
株価は、低リン血症治療剤の製造販売承認申請でつけた年初来高1509円から同安値1118円への調整幅の半値戻し水準でもみ合っているが、PERは17倍台と割安である。半値戻しから全値戻しへとリバウンド幅を拡大しよう。(本紙編集長・浅妻昭治)

>>ゼリア新薬工業のMedia−IR企業情報
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 11:08 | 編集長の視点

【編集長の視点】JAL上場で次なる一手、SFJ、スカイマークの東証第1部指定替

<マーケットトーク>

編集長の視点 株式市場では、9月19日の日本航空<JAL、9201>(東1)の東証第1部再上場は、事前には折からの夏枯れ相場下、大きな需給圧迫要因として9月の相場イベントの一つとして懸念する見方も少なくなかった。そのなかで、この市場全般以上に切実な相場イベントと認識されたのは、同業他社の空運株であった。

 JAL株式に新たに投資する資金調達のために、換金売りの対象となって値を崩す「WIN−LOS(ウインーロス)」関係となるのか、それとも再上場人気が波及し比較感が働いて値上がりする「WIN−WIN(ウインーウイン)」関係になるか、観測が半々となっていたからである。

 幸いなことにJALは、公開価格(売出し価格3790円)を上回る3810円で初値をつけ、前日は公開価格を上回って推移し、きょう21日は15円安と反落して始まっているが、公開価格をクリアしている。空運各社の株価も、再上場前は、比較感から値上がりし、再上場後も、スターフライヤー<SFJ、9206>(東2)は、前日に続ききょうも3円高の2670円、スカイマーク<9204>(東マ)も、10円高の423円とそれぞれ小幅ながら続伸、相場イベントは「WIN−WIN」の結果として無事通過している。

 足元のこの「WIN−WIN」関係から、空運業界でにわかに次の相場イベントして注目されそうなのが、SFJ、スカイマークの東証第1部指定替え問題である。というのは、当たり屋レポートが、両社株を次の東証1部指定買え候補銘柄の一角として取り上げたからである。

 当たり屋レポートは、みずほ証券リサーチ&コンサルティングが、9月5日に公表した投資分析レポートである。東証2部株、東証マザーズ株で指定替え基準をクリアしている銘柄を43銘柄スクリーニングして、その一角にスカイマークを取り上げた。また東証1部指定替えの資格を充足する今年10〜12月までに東証2部、東証マザーズ上場以来1年を迎える銘柄も15銘柄も取り上げ、その1銘柄にSFJが含まれた。

 同レポートは、3カ月ごとに見直し作成されており、同レポートでノミネートされた銘柄は、前回の6月レポートでは候補株のうち6銘柄が、実際に指定替えを実現、その確率の高さが、当たり屋レポートとして注目されているのである。

 JALが、無事にテイクオフ(離陸)したあと、今後の各種株価指数・指標への組み入れに伴う需給好転思惑で巡航飛行を続けるようなら、両社株も、空運株の新たなイベント株として機首を一段とアップさせる展開も想定されそうだ。(本紙編集長・浅妻昭治)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 10:58 | 編集長の視点

【編集長の視点】1部指定替後の強さ光る星光PMC、5年ぶり400円台へ

<銘柄ウオッチ>

編集長の視点 星光PMC<4963>(東1)は、今年5月以来の300円台出没の三角保ち合いが、今年6月5日につけた東証1部指定替え後安値278円をダメ押しに煮詰まり感を強めている。今8月に開示した今3月期第1四半期(1Q)業績が、続落して着地しても指定替え後安値下回らなかったことが、織り込み済みの評価につながって上値、下値とも小幅化しているもので、今期通期純利益のV字回復予想の買い直しへ再発進、上放れる展開も示唆しているようである。

 1Q業績は、前年同期比1%減収、25%経常減益、20%純益減益となった。主要販売先の製紙業界、印刷インキ業界の生産・販売が減少、製紙用薬品が伸び悩み、印刷インキ用・記録材料用樹脂の売り上げが減少したことなどが響いた。ただこの1Q業績は、おおむね計画通りとして3月通期業績は、製紙業界の操業度向上・品質安定化・省資源に寄与する薬品システムや環境対応を促進する樹脂の開発・販売などを進めて期初予想通りに増収増益転換を予想、純利益は、前期に計上した中国子会社の固定資産減損損失が一巡して10億6000万円(前期比3.0倍)とV字回復を見込んでいる。

 株価は、PERは9倍台、PBRは0.4倍、配当利回りは3.8%と下げ過ぎであり、三角保ち合いから東証1部指定替え後高値350円奪回、東証2部時代の2007年7月以来の400円台回復へと上放れよう(本紙編集長・浅妻昭治)

>>星光PMCのIR企業情報
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 07:35 | 編集長の視点