スマートフォン解析
[編集長の視点]の記事一覧
  (ブログ内の記事検索は右サイドバーの検索窓から)

記事一覧 (10/01)【編集長の視点】日本エンタープライズ、続伸後反落、1Q進捗率順調で押し目買い
記事一覧 (10/01)【編集長の視点】TYO、低位値ごろ・有配・割安と3拍子揃って高値抜けへ発進
記事一覧 (09/28)【編集長の視点】波乱のSNゲーム株に対し光るパチンコ関連株の強さ、長続きも
記事一覧 (09/28)【編集長の視点】ソーバル、利益確定売り一巡後は上方修正と増配幅拡大で見直しへ
記事一覧 (09/28)【編集長の視点】利益確定売りのパイプドビッツ、業績再評価で出直り早い
記事一覧 (09/28)【編集長の視点】高値圏頑強ティムコ、山ガールブーム関連人気、好業績で上値余地
記事一覧 (09/28)【編集長の視点】底値固めほぼ完了のパシフィックネット、短期急騰の習性注目
記事一覧 (09/27)【編集長の視点】上方修正の生化学工業、年初来高値を射程圏に捉える、通期に期待
記事一覧 (09/27)【編集長の視点】春の高値に近づく東武鉄道、増額で春越え人気の東京スカイツリー
記事一覧 (09/27)【編集長の視点】サンコーテクノに出来高増加傾向、「国土強靭化関連」で注目
記事一覧 (09/27)【編集長の視点】株価豹変ニトリHD、前日の高値更新が一転急反落、当面売り先行
記事一覧 (09/27)【編集長の視点】ネットワークバリュー下値固め、上方修正にスマホ人気で見直し
記事一覧 (09/26)【編集長の視点】利益確定売りハニーズ、1Q低利益進捗率を嫌気、一段安なさそう
記事一覧 (09/26)【編集長の視点】ディジタルメディアプロ、1Q赤字業績織込み通期増益転換を評価
記事一覧 (09/26)【編集長の視点】毎日コムネットは逆張り狙い好機、物件入居率100%、指標割安
記事一覧 (09/26)【編集長の視点】逆行高の東宝が意味するところ、上方修正、好業績には人気集中へ
記事一覧 (09/26)【編集長の視点】森下仁丹、調整十分の割安バイオ株、ザクロとカプセル技術に評価
記事一覧 (09/25)【編集長の視点】ヒマラヤ、値上率2位の急伸で一気に相場転換、上方修正に増配
記事一覧 (09/25)【編集長の視点】国際計測器、ジャスダック2位の利回り6.3%は見直し余地大
記事一覧 (09/25)【編集長の視点】日本マニュファクチャリング1000円高、大幅増益で高値奪回へ
2012年10月01日

【編集長の視点】日本エンタープライズ、続伸後反落、1Q進捗率順調で押し目買い

<銘柄ウオッチ>

編集長の視点 日本エンタープライズ<4829>(東2)は、100円高の8880円と3営業日続伸して始まり、高値後は270円安と反落、前週末9月28日終値を挟んでもみ合っている。前週末28日大引け後に今5月期第1四半期(1Q)決算を発表、増収増益と続伸し期初予想の5月通期業績に対して順調な利益進捗率を示したことを評価して割安株買いが増勢となり、利益確定売りも交錯している。

 1Q業績は、前年同期比43%増収、27%経常増益、7%純益増益となり、通期業績対比の利益進捗率は、25〜21%と目安の25%をほぼクリアした。

 1Qからスマートフォン向けのコンテンツを開発するフォー・クオリアの重要性が増したことで連結の範囲に含め、コンテンツサービス事業では、フィーチャーフォン(従来型携帯電話)からスマートフォンへの移行を進めて自社制作の配信コンテンツの強みを活かし提供サイトを充実化して有料会員を獲得、ソリューション事業では、各コンテンツの開発スピード・提供量・品質を拡充、広告ビジネス「店頭アフリエイト」では、携帯電話販売店と協業して獲得件数を大幅に増進させたことなどが寄与した。

 5月通期業績は期初予想に変更はなく、純利益は、2億円(前期比17%増)と続伸を予想、期末配当も、150円(前期実績130円)への増配を予定している。

 株価は、前期第2四半期累計業績の上方修正を手掛かりに年初来高値1万4770円をつけ、ソーシャルゲーム関連株が、「コンプリートガチャ」サービス中止で急落した余波を受けて8400円まで調整、9000円台にタッチしつつ1株純資産8695円水準を固めてきた。PER16倍台の割安修正で利益確定売りを吸収し、調整幅の3分の1戻しの1万円台回復に動こう。(本紙編集長・浅妻昭治)

>>日本エンタープライズのMedia−IR企業情報
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 11:08 | 編集長の視点

【編集長の視点】TYO、低位値ごろ・有配・割安と3拍子揃って高値抜けへ発進

<銘柄ウオッチ>

編集長の視点 ティー・ワイ・オー<TYO、4358>(JQS)は、前7月期業績の再上方修正をテコに9月19日に年初来高値119円をつけ、100円台固めを続けてきたが、極低位値ごろ、有配、さらに今期業績の続伸予想から割安と株価材料が3拍子揃っており、高値抜けから上値追いに拍車がかかる好展開も、秒読みに入ってきそうだ。

 同社の今期業績は、売り上げ250億円、経常利益14億円(同28%増)、純利益7億円(同37%減)と予想されている。TV−CMの大手制作会社の優位性を発揮、堅調に推移しているTV広告市場で、企画・提案力向上に向け今年2月にクリエイティブディレクションユニット「ゼロスリー」を立ち上げ、6月にブランド設計会社キャンプドラフトを設立、積極営業展開することなどが寄与する。

 純利益は、前期に繰延税金資産の調整額が、4億8400万円減少して11億2000万円(前々期比62%増)と連続して過去最高を更新したが、今期はこの税金費用の平準化から減益転換を見込んでいる。

 配当は、前期に4期ぶりに2円配当として復配したが、今期も2円配当継続を予定している。

 株価は、前期業績の上方修正、期末配当復配で100円台に乗せ、今年9月の前期業績の再上方修正で年初来高値まで上値を伸ばし高値圏でもみ合っている。低PER修正で高値抜けから2008年8月高値157円が次の上値フシとして浮上しよう。(本紙編集長・浅妻昭治)

>>ティー・ワイ・オーのMedia−IR企業情報
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 07:49 | 編集長の視点
2012年09月28日

【編集長の視点】波乱のSNゲーム株に対し光るパチンコ関連株の強さ、長続きも

<マーケットトーク>

編集長の視点 ディー・エヌ・エー<2432>(東1)グリー<3632>(東1)の交流サイト(SN)ゲーム株が、再び高値波乱となっている。NTTドコモ<9437>(東1)の参入報道で競争激化を懸念して売り優勢となっているものだが、DeNAの株価水準自体は、「コンプリートガチャ」中止で急落した以前の高値水準を回復し、きょう28日も反発して始まっており、SNゲームの人気が続いていることは間違いない。

 このSNゲーム株と並んで前日は波乱となったものの、年初来高値水準にいるのがパチンコ関連株である。ダイコク電機<6430>(東1)は、SNゲーム株と同様にきょう28日に早くも105円高の2079円と3日ぶりに急反発して、9月25日につけた年初来高値2085円に肉薄している。今3月期第1四半期(1Q)の好決算を起爆剤に、わずか1カ月半で650円幅、45%の急騰を示現、利益確定売りを吸収して高値を窺っているもので、売り長で逆日歩のつく信用好需給もサポートしている。

 同社の1Q好決算は、パチンコホール向けに発売した新製品CRユニット「VEGASIA」などが高評価され、情報システム事業の売り上げが、前年同期比64%増、セグメント利益が、同2.8倍増益と大きく伸びたことが要因となっている。

 パチンコ関連株の好業績・高株価は、同社のみにとどまるものではない。グローリー<6457>(大1)は、英国でのM&Aの寄与で今期業績を上方修正して高値まで買われ、マースエンジニアリング<6419>(東1)サン電子<6736>(JQS)も、今期1QのV字回復業績を材料に高値を更新した。

 もちろん関連株のなかには逆のケースもある。SANKYO<6417>(東1)は、期待のパチンコの新機種が、期待したほど伸びずに販売計画台数を下方修正して今期第2四半期累計業績を下方修正した。もちろん株価は、この下方修正で200円幅の急落となったが、短期にこの急落幅を埋める動きとなり、逆にパチンコ関連株の打たれ強さを裏付けた。

 パチンコ関連株の軒並み高は、今年5月の「コンプリートガチャ」中止まで市場の人気セクターとなったSNゲーム株とよく似ている。SNゲームは、若者が社会問題化するほどハマった人気必須アイテムであり、パチンコ関連株人気も、同様に「大人のSNゲーム」となっていることの反映だとすれば、この人気は、SNゲーム株の対抗馬として案外、長続きする展開も想定される。下値は、要注目となる。(本紙編集長・浅妻昭治)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 13:13 | 編集長の視点

【編集長の視点】ソーバル、利益確定売り一巡後は上方修正と増配幅拡大で見直しへ

<銘柄ウオッチ>

編集長の視点 ソーバル<2186>(JQS)は、41円高の685円と急反発したあと、21円安と売られるなど前日終値を挟んでもみ合う荒い値動きを続けている。前日27日大引き後の今2月期第2四半期(2Q)累計決算の開示に合わせて、その2Q累計業績と通期業績の上方修正と連続増配幅の拡大を発表、通期純利益が、連続過去最高を伸ばすことが割安株買いを再燃させたが、利益確定売りも交錯している。

 2月通期業績の上方修正は、期初予想より売り上げを1億1600万円、経常利益を6800万円、純利益を2500万円それぞれ引き上げたもので、純利益は、2億3000万円(前期比26%増)と前期の過去最高を連続更新する。

 2Q業績が、エンジニアリング事業で進めてきたiOSやAndroidの技術者育成が奏功し受注が増加、組込みソフトウェア開発やアプリケーション開発でも、積極的な営業活動により案件を獲得し、間接部門のコスト削減も加わって上方修正となり、つれて2月通期業績も上方修正した。

 配当は、2Q配当を期初予想の7円から8円、2月期末配当を同じく7円から9円にそれぞれ引き上げて年間17円(前期実績18円)へアップ、昨年11月実施の株式分割を勘案すると、実質の連続増配幅の拡大となる。

 株価は、今年6月開示の今期第1四半期の好決算に反応して年初来高値780円へ300円高し539円まで調整、足元ではこの調整幅の半値押し水準までリバウンドした。PER12倍台の割安修正で全値戻しへ再騰する展開も予想される。(本紙編集長・浅妻昭治)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 12:41 | 編集長の視点

【編集長の視点】利益確定売りのパイプドビッツ、業績再評価で出直り早い

<銘柄ウオッチ>

編集長の視点 パイプドビッツ<3831>(東マ)は、110円安の670円と3日ぶりに急反落している。前日27日大引け後に8月31日に上方修正した今2月期第2四半期(2Q)累計決算を発表、前日ザラ場に株式分割落ち後高値850円まで買われていただけに材料出尽くし感を強めて利益確定売りが先行している。しかしこの2Q累計業績は、上方修正値を上ぶれて着地しV字回復を鮮明化しただけに、下値は買い再考余地を示唆、急騰習性の再発揮も想定される。

 2Q累計業績は、利益が上方修正値を1200万円〜700万円上ぶれ、前年同期比35%増収、72%経常増益、49%純益増益と増益転換した。コア事業の情報資産プラットフォーム事業で、今年4月に「スパイラル」の新バージョン1.11.1の提供を開始して、柔軟性や信頼性が向上し「スパイラル」の売り上げが順調に推移し、メディアストラテジー事業でも、今年7月に情報資産プラットフォーム事業と連携を強化する「スパイラルアフリエイト」の提供を開始、アフリエイト広告を中心に積極的な営業活動を展開、人件費の抑制、広告宣伝費の圧縮も加わったことなどが寄与した。

 2月通期業績は期初予想に変更はなく、純利益は、1億8900万円(前期比35%増)と5期ぶりの過去最高更新を見込んでいる。

 株価は、今年5月に「AKB48選抜総選挙」に投票システムを提供して再三のストップ高を交えて短期に約4倍化し、今年6月末の株式分割権利落ち後も、今年8月の2Q累計業績の上方修正などをテコに2回のストップ高を交えて落ち後安値341円から高値まで2.4倍化するなど急騰習性には定評がある。6月末の株式分割(1対2)の権利落ち埋めの1000円台回復も想定範囲内となるもので、下値対応に再考余地がある。(本紙編集長・浅妻昭治)

>>パイプドビッツのMedia-IR企業情報
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 12:35 | 編集長の視点

【編集長の視点】高値圏頑強ティムコ、山ガールブーム関連人気、好業績で上値余地

<銘柄ウオッチ>

編集長の視点
 ティムコ<7501>(JQS)は、2円安の603円と4日ぶりに小反落している。前日27日に年初来高値605円まで買われ、目先の利益を確定する買い物が先行している。ただこの下値は、要注目である。

 秋のアウトドア・シーズン入りしたお彼岸過ぎからの気温低下で、同社のアウトドア事業の男性用衣料、女性用衣料の需要が増加する展開も想定され、「山ガール」ブーム関連人気を高めて割り負け訂正買いが再燃する可能性が強いからだ。

 同社の株価は、今11月期第1四半期業績が連続赤字となったことで年初来安値532円をつけたが、6月に今期第2四半期(2Q)累計業績の上方修正・下方修正が交錯する修正を発表したことから下値を切り上げ高値を更新してきた。

 2Q累計業績は、フィッシング事業でなお放射能汚染の風評被害が長引き天候不順も影響して釣り市場が厳しく推移していることから売り上げをやや下方修正したが、経常利益は上方修正した。2Qのアウトドア事業が、女性登山客の拡大、「山ガール」ブームや気温の低下で売り上げが前年同期比9%増、営業利益が38.8%増と伸びたことが寄与した。純利益は、税率変更に伴い繰延税金資産を取り崩し小幅下方修正した。

 11月通期業績は期初予想に変更はなく、経常利益は4800万円(前期比77%増)、純利益は1000万円(前期は1300万円の赤字)と見込んでいるが、「山ガール」ブームの波及や天候次第では上ぶれ展開も想定範囲内となる。

 株価は、年初来高値更新でPER評価では割高となるが、PBRはわずか0.2倍と大きく割り負けており、昨年5月高値674円へのキャッチアップから2009年11月以来の700円台での活躍も見込まれる。(本紙編集長・浅妻昭治)

>>ティムコのMedia−IR企業情報
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 11:14 | 編集長の視点

【編集長の視点】底値固めほぼ完了のパシフィックネット、短期急騰の習性注目

<銘柄ウオッチ>

編集長の視点 パシフィックネット<3021>(東マ)は、今年5月末に株式分割(1対100)の権利を落として、落ち後安値256円をつけ下値固めを続けてきたが、足元での300円台固めがほぼ最終場面となっており、今5月期の続伸業績・実質増配を見直し割安修正に再騰する展開を示唆している。今年6月に落ち後高値548円まで短期にほぼ倍化した急騰習性も、連想されよう。
 同社の今期業績は、連結子会社を吸収合併したことで単独決算となったが、売り上げ34億5300万円(前期比5%増)、経常利益1億5600万円(同21%増)、6500万円(同2.2倍)と予想され、配当は12円(前期実績1100円)と実質が予想されている。
 引取回収事業では全国主要都市に展開している8カ所の回収拠点のネットワークを活用しリ−ス・レンタル会社からの仕入れを強化するとともに、首都圏を中心に一般法人を開拓、レンタル事業では、引き続き官公庁・自治体などの一般競争入札案件に積極的に参加、新たにタブレット端末やスマートフォンもラインアップに加え、販売単価の下落には商品回転率の向上やコスト削減で対応することが要因となる。
 なお同社は、今年7月にカンボジアに現地法人を設立、再び連結業績に変更となるが、この動向は現在、精査中で判明次第に公表するとしている。
 株価は、株式分割落ち後安値から東日本大震災の被災地の南相馬市商工会議所に中古再生パソコン91台を寄贈したことを好感して年初来高値まで急伸して280円まで調整、300円台下位固めを続けてきた。PER12倍台の割安修正でまず高値からの調整幅の3分の1戻しの370円までリバウンドしよう。(本紙・編集長浅妻昭治)

>>パシフィックネットのMedia−IR企業情報
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 07:55 | 編集長の視点
2012年09月27日

【編集長の視点】上方修正の生化学工業、年初来高値を射程圏に捉える、通期に期待

<銘柄ウオッチ>

編集長の視点 生化学工業<4548>(東1)は、13円高の908円と3日ぶりに反発し、3月21日につけた年初来高値940円を射程圏に捉えている。前日26日大引け後に今3月期第2四半期(2Q)累計業績の上方修正を発表、減益転換率を縮小することが、割り負け訂正買いを再燃させている。

 2Q累計業績は、期初予想より売り上げを5000万円、経常利益を5億5000万円、純利益を4億5000万円それぞれ引き上げ、純利益は、12億5000万円(前年同期比40%減)と減益転換率を縮める。

 売り上げは、円高の影響による海外売り上げの減少を国内アルツの前倒し出荷でカバーして小幅ながら上方修正となり、利益は、上期に予定していた工場設備費用が下期に繰り延べられ、受取ロイヤリティーの発生も加わって上方修正された。3月通期業績は現在、精査中で、11月6日予定の2Q累計決算発表時に公表するとしている。

 株価は、今期業績の減益転換予想に円高進行や全般波乱相場も重なって年初来安値751円まで売られ、下げ過ぎとして800円台を回復、米国での関節機能改善剤「Gel−One」の特許侵害訴訟で勝訴したことで業績上ぶれ期待を高めて急伸し900円台に乗せた。PERは23倍台と割安感は小さいが、PBRは0.8倍と割り負けており、売り長となっている信用好取組もサポートし、高値抜けから昨年3月高値1095円奪回を目指そう。(本紙編集長・浅妻昭治)

>>生化学工業のMedia−IR企業情報
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 12:48 | 編集長の視点

【編集長の視点】春の高値に近づく東武鉄道、増額で春越え人気の東京スカイツリー

<銘柄ウオッチ>

編集長の視点 東武鉄道<9001>(東1)は、8円高の424円と4日ぶりに反発し、3月23日につけた年初来高値454円を意識する動きを強めている。前日26日大引け後に今3月期第2四半期累計・通期業績の上方修正を発表、東京スカイツリー関連人気を再燃させ買い物が集まっている。

 業績修正のうち3月通期業績は、期初予想より営業収益を55億円、経常利益を65億円、純利益を45億円それぞれ引き上げ、純利益は、225億円(前期比40%増)と連続増益率を伸ばす。東京スカイツリータウンを中心とした夏季観光シーズンの動向を勘案し、好調に推移すると見通して上方修正した。

 株価は、上方修正が相次いだ前期業績をテコに年初来高値をつけ、東京スカイツリーの開業人気が続いて400円台での堅調推移が続いた。3月高値の絶対期日通過で信用買い残が大きく減少する一方、売り残が再度、積み上がって売り長となり逆日歩がつく好需給となっており、年初来高値、昨年2月高値466円抜けから2010年9月以来の500円台回復に向け下値を切り上げよう。(本紙編集長・浅妻昭治)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 11:19 | 編集長の視点

【編集長の視点】サンコーテクノに出来高増加傾向、「国土強靭化関連」で注目

<銘柄ウオッチ>


編集長の視点 サンコーテクノ<3435>(JQS)は、前日比変わらずの1748円で寄り付いているが、売買高は前日に続き漸増傾向にある。今3月期純利益の連続2ケタ増益を見直し割安株買いが増勢となっており、大規模災害の被害想定が相次ぐことから耐震補強関連需要の期待が高まっていることも買いをフォローしている。

 とくにこの耐震補強関連需要では、前日26日に自由民主党の総裁選挙が行われ、安倍晋三新総裁が選出され、解散・総選挙後の次期政権担当観測の強い同党が、次期衆議院選挙の政権公約に国土強靭化基本法の制定を上げ、学校、公共施設などの耐震化を進めることも関連人気を高めている。

 同社の今期業績は、売り上げ149億5000万円(前期比7%増)、経常利益6億円(同2%増)、純利益3億5000万円(同22%増)と予想されている。

 停滞していた耐震関連工事の受注が一部回復し、東日本大震災の復旧・復興関連の小規模物件向けに主力製品の金属拡張アンカーが好調に推移、再生可能エネルギー全量買取制度施行で活発化している太陽光発電市場向けに独自設計の新工法を開発、積極営業展開していることなどが要因となる。

 また同社は、鉄道各社が計画している老朽化した高架橋の耐震補強対策では一面補強工法、学校耐震化ではMasterフレーム工法などで対応し、受注獲得を目指す。

 株価は、前期第3四半期の好決算を評価し年初来高値1995円をつけ、高値もみ合いから1700円まで調整、この安値圏で値付きも売買高も増勢となっている。PER10倍台、PBR0.5倍の割安修正で高値奪回を目指そう。(本紙編集長・浅妻昭治)

>>サンコーテクノのMedia−IR企業情報
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 11:14 | 編集長の視点

【編集長の視点】株価豹変ニトリHD、前日の高値更新が一転急反落、当面売り先行

<マーケットトーク>

編集長の視点 ニトリホールディングス<9843>(東1)は、寄り付きから売り気配値を切り下げ860円安の7300円と売られて5営業日ぶりに急反落。前日26日ザラ場(場中)で年初来高値8280円をつけたばかりで株価豹変ぶりに驚きの声も聞かれる。
前日大引け後に発表した今2月期第2四半期(2Q)累計業績が続伸したものの、期初予想と市場コンセンサスをいずれも下回って着地しており、利益確定売りが先行している。

 同社株は、小売り業界のなかでも円高が開発輸入にプラスに働き好決算会社との評価が高く、全般相場が調整色を強めるなか、決算発表を先取りして株価も高値追いとなったが、2Q累計業績の下ぶれ着地は、ネガティブ・サプライズとなった。

 同じ小売り株では、アパレル業界で好調な月次売上高推移を続けたハニーズ<2792>(東1)も、25日開示の今5月期第1四半期がやや伸び悩み、株価が急反落しており、これから発表される小売り会社の決算動向は、手放しの楽観、先取りのし過ぎは禁物と警戒警報が鳴ったようである。

 ニトリHDの2Q累計業績は、前年同期比6%増収、16%経常増益、21%純益増益と続伸したが、利益は、期初予想より4〜8億円、市場コンセンサスより22〜19億円下回った。11店舗を新規出店(閉鎖4店舗)し、開発輸入商品の拡大に継続注力、全国ネットのテレビCM、新聞の全面広告などの広告宣伝を積極化したが、低価格志向が浸透して販売競争が激化したことなどが要因となった。

 2月通期業績は期初予想に変更はなく、純利益は、375億円(前期比11%増)と14期連続の過去最高更新を見込み、年間配当も90円(前期実績80円)に連続増配を予定している。

 株価は、PER10倍台と割安で信用取組も売り長で逆日歩がつく好需給となっており、高値追いとなったが、下値調べが続こう。(本紙編集長・浅妻昭治)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 10:41 | 編集長の視点

【編集長の視点】ネットワークバリュー下値固め、上方修正にスマホ人気で見直し

<銘柄ウオッチ>

編集長の視点 ネットワークバリューコンポネンツ<NVC、3394>(東マ)は、8万円台出没に下値固めに煮詰まり感を強めており、今年6月にスマートフォン関連人気で大化けした急騰相場の再現が期待されている。
 米アップル社が、9月21日に発売した新型スマートフォン「iPhone5」が、発売3日間で販売台数500万台を突破したことなどを手掛かりにスマートフォン関連株の人気が続いており、同社株もこの関連株の一角として再評価され、この人気の波及で同社の今12月期第2四半期(2Q)業績の上方修正着地、経常利益の増益転換が見直される可能性がある。
 同社の2Q累計業績は、8月に2Q累計業績開示とともに上方修正された。期初予想より売り上げを7000万円、経常利益を5300万円、純利益を7000万円それぞれ引き上げ、経常利益は、1億300万円(前年同期比15%増)と増益転換して続伸し、純利益は、7000万円(同6.3倍)と連続増益率を伸ばした。
 前期に取り扱いを開始したスカリティ社のクラウドストレージ製品やファイア・アイ社のマルウェア対策システム製品の立ち上げ、引き合い増加などでネットワークサービス事業が堅調に推移し、固定資産や投資有価証券の売却益が上乗せとなったことが上方修正要因となった。
 12月通期業績は期初予想に変更はなく、経常利益は1億1700万円(前期比9%増)、純利益は4300万円(同2.4倍)と続伸を見込んでいる。
 株価は、年初来安値4万9200円からスマホ関連人気の波及に、テクニカル的には13週移動平均線と26週移動平均線のゴールデンクロスも支援して同高値16万9000円まで3.4倍化、26週移動平均線の8万円台固めを続けてきた。PERは15倍台と割安であり、まず13週移動平均線の8万6000円台への戻りを試そう(本紙・編集長浅妻昭治)

>>ネットワークバリューコンポネンツのMedia−IR企業情報
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 07:39 | 編集長の視点
2012年09月26日

【編集長の視点】利益確定売りハニーズ、1Q低利益進捗率を嫌気、一段安なさそう

<銘柄ウオッチ>

編集長の視点 ハニーズ<2792>(東1)は、1円高と4営業日続伸して寄り付いたあと、66円安の1175円と売られ急反落した。前日25日大引け後に発表した今5月期第1四半期(1Q)決算が、増収増益転換したが、今期第2四半期(2Q)累計業績に対して低利益進捗率にとどまったことを懸念して利益確定売りが優勢となっている。

 1Q業績は、前年同期比6%増収、7%経常増益、52%純益増益となった。天候不順が続いた逆風下、引き続き店舗のスクラップアンドビルドを進め、国内店舗は前期末の834店舗から830店舗に減少、中国子会社の直営店舗は361店舗から429店舗に拡大、国内で大人カジュアルの「シネマクラブ」、通勤カジュアルの「クラシア」のブランドをさらに強化し、ファッション誌とのコラボレーション企画を継続実施したことなどが要因となった。

 期初予想の2Q累計業績対比の利益進捗率は、24%と目安の50%を下回った。ただ前期も、1Q業績の減益・低利益進捗率業績から、通期業績の上方修正、上ぶれ着地に進んでいる。

 2Q累計・通期業績は期初予想に変更はなく、通期純利益は、30億円(前期比13%増)と続伸し、配当も30円(前期実績20円)と連続増配を見込んでいる。

 株価は、好調な業績推移を背景に月次売上高への敏感特性を発揮し、5月度実績に反応して年初来高値1690円をつけ、7月度の直営店のマイナス着地では同安値1061円まで売られ、8月度のプラス転換で200円幅の底上げをした。PERは11倍台と割安であり、目先売り一巡後に割安ディフェンシブ株買いが再燃する展開も想定される。(本紙編集長・浅妻昭治)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 16:40 | 編集長の視点

【編集長の視点】ディジタルメディアプロ、1Q赤字業績織込み通期増益転換を評価

<銘柄ウオッチ>

編集長の視点
 ディジタルメディアプロフェッショナル<DMP、3652>(東マ)は、全般が安い中、5円高の641円まで買われた。9月12日につけた上場来安値608円から底上げしている。

 今年8月に開示した今3月期第1四半期(1Q)の赤字業績を織り込み、今期通期純利益の増益転換を買い直し下げ過ぎ訂正買いが再燃しており、任天堂<7974>(大1)が、今年11〜12月に日米で据置型次世代ゲーム機「wii U」を相次いで発売することも、関連材料として株価を刺激している。

 同社の1Q業績は、今期利益が下期偏重となり費用が先行計上されたことで利益は連続赤字となり、純利益は2900万円の赤字(前年同期は4800万円の赤字)となった。

 このため今期2Q累計・3月通期業績は期初予想に変更はなく、通期純利益は、2億2000万円(前期比16%増)と増益転換を見込んでいる。

 主力のIPコアライセンス事業で製品ラインアップを充実し、複数のコンシューマー製品顧客向けに第2四半期(2Q)以降の受注に進捗をみせ、任天堂など既存顧客からのランニングロイヤリティ収入も堅調に推移、さらに台湾のトリプルアイ社との提携で、スマートフォン、タブレット、スマートテレビ、車載関連機器などをターゲットに積極的なアプローチをグローバルに開始することなどが要因となる。

 株価は、今期1回目の自己株式取得で1143円、2回目の自己株式取得で980円のそれぞれ高値をつけ、1Q業績が響いて上場来安値をつけたが、「Wii U」の発売時期発表に反応して743円まで急伸するなど底上げに向け離陸態勢を整えている。PER7倍台、PBR0.5倍と下げ過ぎ訂正にトライしよう。(本紙編集長・浅妻昭治)

>>ディジタルメディアプロフェッショナルのMedia−IR企業情報
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 16:19 | 編集長の視点

【編集長の視点】毎日コムネットは逆張り狙い好機、物件入居率100%、指標割安

<銘柄ウオッチ>

編集長の視点 毎日コムネット<8908>(JQS)は、13円安と反落したあと、2円高の415円と切り返して続伸するなど410円前後でのモミ合い。利益確定売りと割安株買いが交錯しているが、今年10月11日予定の今5月期第1四半期決算の発表を前に、今期通期業績の連続増益業績・増配が再注目され、前期と同様に期中の業績上ぶれ思惑も底流、押し上げ効果期待を高めており、逆張り余地を示唆している。

 同社は、大学の学生数が過去最高を更新し、女子学生比率がアップしてセキュリティ需要も高まる好経営環境下、不動産ソリューション事業の学生マンションのサブリース(家賃保証による一括借上)物件や自社物件が安定的に推移、サブリース物件の管理戸数が増加するとともに、物件入居率も連続して100%を達成、業績が順調に推移している。
今5月期業績は、売り上げ97億1000万円(前期比2%増)、経常利益6億1000万円(同5%増)、純利益3億6400万円(同5%増)と予想、配当も、13円(前期実績12円)に連続増配を予定している。

 前期業績は、第2四半期累計業績を2回、通期業績も1回上方修正しており、今期1Q業績の動向に注目が集まろう。

 株価は、前期業績の上ぶれ推移や前期期末配当の増配などで400円台での堅調推移が続いたが、全般波乱相場にツレ安して年初来安値339円まで突っ込み、下げ過ぎとして同高値576円まで倍返しの急伸を演じ、足元では400円台下位固めを続けてきた。PERは10倍台、PBRは0.8倍、配当利回りは3.1%と割安であり、逆張り対応で高値奪回が狙えよう。(本紙編集長・浅妻昭治)

>>毎日コムネットのMedia−IR企業情報
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 16:12 | 編集長の視点

【編集長の視点】逆行高の東宝が意味するところ、上方修正、好業績には人気集中へ

<マーケットトーク>

編集長の視点 東宝<9602>(東1)が全般相場安の中で逆行高。33円高の1441円と4営業日続伸して始まり、3月30日につけた年初来高値1540円を視界に捉えている。前日25日大引け後に今2月期第2四半期累計・通期業績の上方修正を発表、通期純利益が、期初の連続減益予想から増益転換して2期ぶりに過去最高を更新することを評価して、売り方の買い戻しを交えて買い増勢となっている。

 映画株は、かつて10割配当会社まで出現した黄金時代に、兜町では「娯楽の王様」、「不況に強い」などと買い推奨された元祖コンテンツ株だが、足元の世界的な景気減速を懸念する全般膠着相場下、このセールストークがリバイバルしそうである。

 東宝の業績修正のうち2月通期業績は、期初予想より売り上げを105億円、経常利益を75億円、純利益を43億円それぞれ引き上げ、純利益は、128億円(前期比29%増)と増益転換し、2011年2月期の過去最高(113億9900万円)を更新する。

 主力の映画事業で春公開の「テルマエ・ロマエ」に続き、夏休み公開の「BRAVE HEARTS海猿」、「おおかみこどもの雨と雪」などがヒットして好営業成績を上げ、前期に東日本大震災で公演を中止した演劇事業も回復、不動産事業では、前期下期に竣工した物件が寄与したことなどが要因となった。

 株価は、自己株式取得に全般相場の急反発が相乗して年初来高値をつけ今期業績の連続減益予想で1217円まで売られ、1300円台の中段もみ合いを続けてきた。投資採算的に割安感は小さいが、なお売り長となっている信用好取組などもサポートして高値奪回を目指そう。(本紙編集長・浅妻昭治)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 10:43 | 編集長の視点

【編集長の視点】森下仁丹、調整十分の割安バイオ株、ザクロとカプセル技術に評価

<銘柄ウオッチ>

編集長の視点 森下仁丹<4524>(東2)は、年初来高値419円から値幅で20%、値ごろで3カ月調整してきたが、調整十分で割安バイオ株として逆行高を演じる可能性が強まってきた。独自のカプセル技術や異色のバイオ素材「ザクロ」をテコに新薬、環境製品の開発が続いているためだ。

 同社株は、9月24日前場取引時間中に「ザクロ」の抗糖化機能の商品化開発が、農林水産省の「環境技術革命プロジェクト」に採択されたと発表したが、株価は、24日、25日と小幅続伸と限定的な反応にとどまった。これは明らかに評価不足で、この開示情報をもう一段つまびらかにリサーチする必要がある。

 今回の商品化開発は、「ザクロ」に含まれるポリフェノールに抗糖化機能を見出して特許を出願、肌の老化予防などにつながるとして有用性研究を進めてきたが、今年9月から2013年3月末までを開発期間に商品化、日本国内での「ザクロ」の産地化・商業化を目指す。

 同社の新素材・新技術開発はこれにとどまらない。今年4月には、「サラシア属植物」を用いて中国で初の糖尿病患者向けに血糖値上昇抑制素材を開発し、5月には、同社独自のカプセル技術を応用した子宮頸がんワクチンの共同研究に着地し、7月にはシロアリ駆除カプセル、8月にレアアース・レアメタル回収カプセルの開発が、いずれも経済産業省の補助金事業に採択されている。

 業績も好調に推移、今3月期通期純利益は、主力の「ビフィーナ」の寄与などから、4億5000万円(前期比8%増)と続伸を予想している。

 株価は、子宮頸がんワクチン開発で年初来安値298円から同高値419円まで買い進まれ、各技術開発プロジェクトが関係省庁の補助金事業に採択されるたびに上ぶれたが、今期第1四半期業績が、新規分野の研究開発投資などを要因に小幅赤字となったことで333円と下ぶれた。急進幅の3分の2押し水準の下値固めは最終局面となっており、PER15倍台、PBR0.9倍の割安修正に再発進しよう。(本紙・編集長浅妻昭治)

>>森下仁丹のMedia−IR企業情報
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 08:16 | 編集長の視点
2012年09月25日

【編集長の視点】ヒマラヤ、値上率2位の急伸で一気に相場転換、上方修正に増配

<銘柄ウオッチ>

編集長の視点 ヒマラヤ<7514>(東1)は、55円高の634円と急続伸し、東証1部値上がり率ランキングの第2位に躍り出ている。前日24日大引け後に2012年8月期業績の上方修正と期末の大幅記念増配を発表、内需関連の割安株買いが増勢となっている。

 業績上方修正は、ヒマラヤ本体の業績が、7月後半からの安定した天候や残暑の長期化で夏物商品の値引き販売による在庫消化負担が軽減されて業績が改善、子会社のビーアンドディーで販管費のコントロールを強化、グループ全体の経費が抑制されたことなどが要因となった。

 売り上げは、期初予想より400万円の上方修正にとどまったが、経常利益を3億9600万円、純利益は、1億4500万円それぞれ引き上げ、純利益は、9億円とした。連結業績は初作成となるため前期比較はない。

 期末配当は、東証・名証1部指定替えを記念して6円を上乗せして12円に引き上げ、年間18円(前期実績12円)に増配する。

 株価は、今年5月の東証・名証1部指定替え承認でストップ高し、年初来高値785円まで200円高、反動で急伸幅を上回って532円まで調整した。PER8倍台、PBR0.6倍の割安修正に再発進、調整幅の半値戻し目前となったここからは、3分の2戻しの700円台回復に動こう。(本紙編集長・浅妻昭治)
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 12:47 | 編集長の視点

【編集長の視点】国際計測器、ジャスダック2位の利回り6.3%は見直し余地大

<銘柄ウオッチ>

編集長の視点 国際計測器<7722>(JQS)は、4円安の631円と変わらずを挟み4営業日続落している。今3月期第1四半期(1Q)業績が、連続赤字となったことで、年初来安値601円(1月)を前に下値固めが続いているものだが、きょう25日が、第2四半期(2Q)期末接近で配当権利付き最終日に当たり、同社の今3月期年間配当40円が、6.3%の高利回りとジャスダック市場の配当利回りランキングの第2位にランクされることから、高利回り買いのチャンスを示唆している。

 同社の今期1Q業績は、第2四半期・第4四半期に検収が集中する会計特性上、連続赤字となったが、今期通期業績は、円高の影響を吸収して増益転換、通期純利益は、前期計上の第3工場建て替えに伴う減損損失が一巡して8億8000万円(前期比58%増)とV字回復を予想している。タイヤ振動試験装置のバランスマシンを中心に前期からの繰越受注残が、6.4カ月分の58億8100万円に達し、今期第1四半期(1Q)も、電気サーボモーター式振動機の営業展開を強化したことなども加わり、26億3000万円の受注を達成したことなどが要因となる。

 株価は、今期1Q業績が連続赤字となったことで600円台の下値を探ったが、織り込み済みとして底固く推移している。前期末の今年3月には期末高配当利回り買いで年初来高値767円まで買われており、PERも10倍台と割安であるだけに、権利付き最終日のきょう1日、再現を期待して買い再考余地が拡大しよう。(本紙編集長・浅妻昭治)

>>国際計測器のMedia−IR企業情報
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 12:06 | 編集長の視点

【編集長の視点】日本マニュファクチャリング1000円高、大幅増益で高値奪回へ

<銘柄ウオッチ>

編集長の視点 日本マニュファクチャリングサービス<nms、2162>(JQS)は、1000円高の3万6500円と続伸している。中国で激化した対日デモを懸念して株価は下ぶれたが、下値から今3月期第1四半期(1Q)の大幅増益業績を見直し割安株買いが増勢となっている。

 1Q業績は、前年同期比52%増収、4.2倍経常増益と大幅に続伸し、純利益は、1億700万円(前年同期は収支トントン)と高変化した。前年同期の東日本大震災やタイの洪水の影響が一巡し、インラインソリューション(IS)事業では国内競争力を強化し人材派遣の在籍数が、リーマンショック後の最高を達成、エレクトロニクスマニュファクチャリングサービス(EMS)事業では、国内、海外の事業基盤を再構築、メーカー各社の生産拠点海外シフトに対応したことなどが要因となった。

 第2四半期累計・3月通期業績は期初予想に変更はなく、通期経常利益は、10億5000万円(前期比3.9倍)とV字回復し、純利益は、前期計上の負ののれん発生益の一巡で、5億円(前期比63%減)と見込んでいる。

 株価は、前期の「neo EMS」事業戦略コンセプトによる事業拡大開始の記念増配発表で年初来高値5万2800円(3月)をつけ、前期業績の下ぶれ着地や全般相場波乱の影響で同安値3万400円まで調整、PBR1倍割れは下げ過ぎとして底上げ、8月には1Q好決算で調整幅の3分の2戻しをクリアする4万8150円までリバウンドした。PER7倍台の割安修正で8月の戻り高値奪回から年初来高値を目指そう。(本紙編集長・浅妻昭治)

>>日本マニュファクチャリングサービスのMedia−IR企業情報
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 11:34 | 編集長の視点