[編集長の視点]の記事一覧
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記事一覧 (04/15)【編集長の視点】アグレ都市デザインは最高業績発表を先取り直近割安IPO株買いが膨らみ急続伸
記事一覧 (04/14)【編集長の視点】グローバルグループはもみ合いも大幅増益業績をテコに「ニッポン一億総活躍プラン」を先取り買い余地は拡大
記事一覧 (04/13)【編集長の視点】アイドママーケティングコミュニケーションは急反発し上場来高値を射程、セカンダリーで好業績を見直し割安直近IPO株買いが再燃
記事一覧 (04/12)【編集長の視点】ベステラは連続最高業績を見直し3D解体のIoT関連株人気も高めて4連騰
記事一覧 (04/11)【編集長の視点】PCIホールディングスは分割権利落ち後安値から続急伸、増益転換業績の再評価にIoT関連株人気がオン
記事一覧 (04/11)「小回り三月」の相場格言通りに東証マザーズのフィンテック関連株にリバイバル相場発進が間近=浅妻昭治
記事一覧 (04/08)【編集長の視点】ランドコンピュータは配当権利落ち後安値も業績期待を高めて内需系バリュー株買いの再燃が有力
記事一覧 (04/07)【編集長の視点】JESCOHDは商い出来ずも25日線水準から連続最高純益・増配をテコにバリュー株買いが増勢気配
記事一覧 (04/06)【編集長の視点】セレスは今期の最高業績を買い直しフィンテック関連株人気も上乗せして急反発
記事一覧 (04/05)【編集長の視点】フェニックスバイオは公開価格水準から続急伸、大幅増益業績を見直し既上場類似会社との比較で直近IPO株買いが増勢
記事一覧 (04/04)新年度相場お決まりの年初来高値更新の新高値株は第2段ロケット発射で弾みをつけて昨年来高値を目指す=浅妻昭治
記事一覧 (04/04)【編集長の視点】イワキポンプはもみ合いも大幅続伸業績を見直しバリュー株買いが続き最安値水準から底上げ気配
記事一覧 (04/01)【編集長の視点】ヒロセ通商はもみ合いも大幅増収増益業績を見直し割安直近IPO株買いが下値に継続
記事一覧 (03/31)【編集長の視点】アカツキは連日のストップ高で最高値、IPO後のセカンダリーで独自ビジネスモデル・成長可能性を再評価
記事一覧 (03/30)【編集長の視点】昭栄薬品はもみ合いも配当権利落ち後安値から超割安直近IPO株買いが再燃余地
記事一覧 (03/29)【編集長の視点】バリューゴルフは変わらずも市場コンセンサスを上回る連続最高純利益を見直して下値買いは根強い
記事一覧 (03/28)伊勢志摩サミットは4月10日の外務大臣会合からスタート、セキュリティ関連株の出番は意外に近い?!=浅妻昭治
記事一覧 (03/28)【編集長の視点】富士ソフトサービスビューロは権利付き最終日の配当権利取りに割安直近IPO株買いが相乗して反発
記事一覧 (03/25)【編集長の視点】UMCエレはもみ合いも好配当利回り買いに割安直近IPO株買いが相乗し底上げトレンドは不変
記事一覧 (03/24)【編集長の視点】アカツキは連日の上場来高値、大幅増益業績を見直して直近IPO株買いが増勢
2016年04月15日

【編集長の視点】アグレ都市デザインは最高業績発表を先取り直近割安IPO株買いが膨らみ急続伸

 アグレ都市デザイン<3467>(JQS)は、100円高の2485円と急続伸して始まり、今年4月7日に配当権利落ちでつけた上場来安値2206円からの底上げを鮮明化している。同社株は、今年3月18日に新規株式公開(IPO)され、初決算となる2016年3月期業績の発表を今年5月中旬に予定しているが、同業績が、2ケタの増益転換をして2期ぶりに過去最高を更新すると予想されていることを手掛かりに、内需系の割安株として直近IPO株買いが増勢となっている。

■集計中の前期業績は2期ぶりに最高純益を更新し80円の初配当を実施

 同社が目下集計中の2016年3月期業績は、IPO時に売り上げ84億1900万円(前期比38.1%増)、経常利益3億8600万円(同17.0%増)、純利益2億3700万円(同19.3%増)と予想され、純利益は、2014年3月期の過去最高(2億300万円)を2期ぶりに更新する。東京都、神奈川県などの首都圏をターゲットエリアに戸建住宅販売事業を展開しており、「アグレシオ・シリーズ」住宅は、平均販売価格が5500万円とパワービルダーの手掛ける物件より高いが、用地選定から企画・設計、施工管理、販売、アフターメンテナンスまでを自社で一貫して行うことから、デザイン性・機能性に優れ注文住宅と同程度の高品質住宅して提供している。2016年3月期は、販売棟数が、前期比32棟増の144棟、販売価格も、東京都区部の販売戸数が増加することで同210万円アップの5670万円となることなどが最高業績更新の要因となっている。なお配当は、80円と初配当を予定している。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 09:54 | 編集長の視点
2016年04月14日

【編集長の視点】グローバルグループはもみ合いも大幅増益業績をテコに「ニッポン一億総活躍プラン」を先取り買い余地は拡大

 グローバルグループ<6189>(東マ)は、70円高の3270円と3日ぶりに急反発して始まり、高値後は、今年3月30日につけた上場来高値3655円を前に利益確定売りも交錯し50円安と高値でもみ合っている。ただ下値では、今9月期純利益が、前期比2.5倍の大幅増益と予想されていることを手掛かりに、既上場の類似会社に比べて割安として直近IPO(新規株式公開)株買いが、根強く続いている。また、5月に「アベノミクス」の新成長戦略としてまとめられる「ニッポン一億総活躍プラン」で、子育て支援策の一段の規制緩和や補助制度の見直しが盛り込まれることも、同社の保育所運営事業の成長可能性を高めるとして先取り買いされている。

■待機児童解消に向けた制度見直し、補助金優遇などが保育所開発に追い風

 同社の今9月期業績は、今年3月18日のIPO時に売り上げ93億2500万円(前期比34.8%増)、経常利益17億3900万円(同54.1%増)、純利益13億6800万円(同2.55倍)と予想されている。首都圏を中心に認可保育所と独立認定保育所を運営しており、新園開発が、2011年9月期の14施設以来、15施設、15施設、19施設と毎期10施設以上の高水準を続けて前期には施設数が83施設に達し、定員充足率も安定的に推移しており、今期も、15施設の新規開設を予定し、このための補充保育士の人件費増や運営費用を吸収して大幅続伸する。純利益は、前期に計上した減損損失2億9600万円などの特別損失が一巡して大幅増益となる。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 09:49 | 編集長の視点
2016年04月13日

【編集長の視点】アイドママーケティングコミュニケーションは急反発し上場来高値を射程、セカンダリーで好業績を見直し割安直近IPO株買いが再燃

 アイドママーケティングコミュニケーション<9466>(東マ)は、56円高の1189円と急反発して始まり、前日12日取引時間中につけた上場来高値1333円を射程圏に捉えている。同社株は、3月18日に公開価格1440円で新規株式公開(IPO)され、初値を1230円でつけ1250円と上ぶれたあと、上場来安値971円と売られるなど初値形成はやや不調となったが、セカンダリーでは目下集計中の2016年3月期業績が、2ケタ増益となり、純利益に至っては2倍増と大きく続伸すると予想されていることを見直し割安直近IPO株買いが再燃している。同社の統合型販促支援事業の潜在市場規模が約3000億円と推定されていることも、改めて買い材料として意識されている。

■独自モデルの統合型販促支援サービスの潜在市場は約3000億円

 同社の2016年3月期業績は、IPO時に売り上げ71億1800万円(前期比8.3%増)、営業利益7億4100万円(同54.7%増)、経常利益7億2400万円(同49.9%増)、純利益4億8700万円(同2.06倍)と予想され、このIPO後初決算の発表を今年5月上旬に予定している。食品スーパーやドラッグストアーに特化してマーケティング分析から企画・制作、デザイン制作までトータルでサポートする統合型販促支援サービスを展開しており、競争の激化している流通小売業界で顧客店舗側のニーズが高まっていることが、受託料の拡大につながり好業績要因となっている。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 09:52 | 編集長の視点
2016年04月12日

【編集長の視点】ベステラは連続最高業績を見直し3D解体のIoT関連株人気も高めて4連騰

 ベステラ<1433>(東マ)は、115円高の3265円と4営業日続伸して始まっている。今年3月16日に発表した今1月期業績が、連続して過去最高更新と予想されていることを見直し内需関連株買いが増勢となっている。プラント解体のオンリーワン企業として3D解体に向け、鉄鋼・石油化学・電力・ガス業界などにIoT(モノのインターネット)を活用した「プラントライフマネジメント」を提案していることも、IoT関連株人気を高めている。

■過去最高の受注残をベースに「パーフェクト3D」の提供開始も上乗せ

 同社の今1月期業績は、売り上げ47億円(前期比22.2%増)、営業利益4億8500万円(同8.4%増)、経常利益4億8800万円(同5.1%増)、純利益3億1300万円(同7.0%増)と続伸が予想され、連続して過去最高を更新する。1960年代の高経済成長期以降に建設されたプラントが急速に老朽化し、プラント解体市場が拡大しており、同社の前期末受注残高が、過去最高の33億6200万円に達しており、大規模3次元データ計測サービス「パーフェクト3D」の提供を開始して3Dを提案し期中受注をさらに拡大させることなどが要因となるもので、事業拡大に伴う17名の人員増加や3D関連の研究開発費などの負担増を吸収する。

 とくに3D解体は、ドローンによる空撮などを含む「パーフェクト3D」による計測から自動運転ロボットや特許取得工法による施工、さらに管理工程までIoTにより自動化・効率化して実現する。こうしたオンリーワン技術により今後の業績の高成長も見込まれ、同社が今年3月に策定した中期経営計画では、最終年度の2019年1月期には売り上げ70億円、営業利益6億5000万円、経常利益6億5200万円、純利益4億2300万円を目標数値としている。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 09:41 | 編集長の視点
2016年04月11日

【編集長の視点】PCIホールディングスは分割権利落ち後安値から続急伸、増益転換業績の再評価にIoT関連株人気がオン

 PCIホールディングス<3918>(東マ)は、100円高の2715円と続急伸して始まり、前週末8日取引時間中につけた株式分割の権利落ち後安値2427円からの底上げを鮮明化している。今9月期純利益が、増益転換と予想されていることを見直して下げ過ぎ訂正買いが増勢となっており、V−Low放送を開始したことなどから、IoT(モノのインターネット)関連株人気も相乗している。昨年8月の新規株式公開(IPO)時には再三再四のストップ高を交えて上場来高値1万2330円まで買い上げられ公開価格2350円の4.8倍に大化けした急伸特性の再現期待も高めている。

■今年3月からのVーLowマルチメディア放送開始で車車間通信を高度化

 同社の今9月期業績は、前期業績が、IPO時予想を上ぶれて着地したあとを受けて、売り上げ84億5000万円(前期比7.6%増)、経常利益5億8000万円(同6.5%増)と続伸が予想され、純利益は、税金費用が平準化して3億6000万円(同8.8%増)と増益転換が見込まれている。企業業績の回復を背景に企業のIT(情報技術)投資が回復する環境下、テクニカルソリューション事業では、組込みソフトウェアの開発でカーナビゲーションやデジタルカメラ向けが好調に推移し、IoT/IoEソリューション事業では、自動車産業や発電事業者向けの受注が増加し、新規顧客からの受注獲得が続いていることなどが寄与する。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 09:59 | 編集長の視点

「小回り三月」の相場格言通りに東証マザーズのフィンテック関連株にリバイバル相場発進が間近=浅妻昭治

 為替相場に「一方向に偏った動きがみられる」そうである。そう指摘したのは、麻生太郎財務大臣である。前週末8日の閣議後の記者会見でのことで、同時に「場合によっては必要な措置を取りたい」とも牽制した。この口先介入に敬意を表してか、1ドル=107円台まで円高・ドル安となっていた為替相場は一時、1ドル=109円台まで円安・ドル高となった。このまま、生命線とされる1ドル=110円台まで押し戻して円高・ドル安収束となるか麻生大臣のお手並み拝見ということになる。

 株価の方も、「一方向に偏った動きがみられる」か、ここはぜひ日銀の黒田東彦総裁に確かめてみたいものである。最優先で確かめたいのは、東証第1部の動向だ。というのも、同総裁は、初のマイナス金利導入を決定した今年1月29日の金融政策会合後の記者会見でも、続く3月15日の同会合後の記者会見でも、マイナス金利は、ポートフォリオ・リバランスがよりしっかり進展しデフレマインドからの転換にポジティブに影響する趣旨の説明を再三していたからである。しかし、この追加緩和策を境に為替は、逆に前週末には1年5カ月ぶりの円高・ドル安水準、株価も、日経平均株価が、新年度相場入りとともに3年5カ月ぶりの7日続落となってしまった。これが、ポートフォリオ・リバランスやデフレマインドの転換にアゲインストな「市場の叛乱」とすれば、「一方向に偏った動き」には何らかの介入があるのかないのか、4月27〜28日に開催予定の金融政策決定会合を待ちたいとするのが、当然の投資家心理になる。

 もう一つ確かめたいのが、東証マザーズ市場の動きである。しっかりポートフォリオ・バランスを実現して黒田総裁の眼がねにかなっているのか、それとも「一方向に偏った動きがみられる」と行儀の悪さに眉をひそめるのか、そのいずれになるかだ。前週末現在で、日経平均株価が、昨年末の大納会終値に対してなお3561円も未達となるなど、すべての市場がなおダウンサイド・リスクを否定できないのに対して、ひとり東証マザーズ指数のみが、大納会終値を162ポイントも上回り、「アベノミクス相場」以降の高値である2013年5月高値におよそ3年ぶりにあと30ポイント強と肉薄し、市場マインドをポジティブにしてくれているからだ。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 09:04 | 編集長の視点
2016年04月08日

【編集長の視点】ランドコンピュータは配当権利落ち後安値も業績期待を高めて内需系バリュー株買いの再燃が有力

 ランドコンピュータ<3924>(東2)は、52円安の1708円と10営業日続落して始まり、配当権利落ち後の安値を確かめる動きを続けている。きょう8日に日経平均株価が、円高進行や海外株安を嫌って258円と反落してスタートしていることから、同社株にも目先の利益を確定する売り物が先行している。ただ安値後は、今年3月17日に目下集計中のIPO(新規株式公開)後の初本決算となる前2016年3月期業績の上方修正と増配を発表し、この決算発表を5月11日に予定しており、続く2017年3月期業績の続伸や連続増配が観測されていることから、下値に内需関連の割安株としてバリュー株買いの再燃を期待する買い物も交錯し、下げ幅を縮めている。前期業績の上方修正要因の一つに電力小売完全自由化案件の堅調推移が上げられたことも、4月1日からスタートした同自由化関連のテーマ株人気を高めそうだ。

■集計中の前期業績はIPO時予想を上方修正し配当も実質大幅増配

 目下集計中の同社の2016年3月期業績は、昨年12月のIPO時の予想値より売り上げを2億3000万円、営業利益を8900万円、経常利益を4900万円、純利益4400万円それぞれ引き上げ、純利益は、3億2600万円(前期比42.9%増)と続伸し前期の過去最高を大幅に更新する。金融分野では、ネットバンク案件や保険向けが堅調に推移し、産業流通分野では、電力小売完全自由化案件が堅調に推移したことなどが要因になっている。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 10:33 | 編集長の視点
2016年04月07日

【編集長の視点】JESCOHDは商い出来ずも25日線水準から連続最高純益・増配をテコにバリュー株買いが増勢気配

 JESCOホールディングス<1434>(東2)は、まだ商いが成立していないが、25日移動平均線水準では下値にはしっかり買い物が入っており、今年2月4日につけた年初来高値479円を窺う動きを続けている。今8月期業績が、連続して2ケタ増収益、純利益が過去最高を連続更新すると予想され、配当も増配が予定されていることが、背景となっている。国土交通省が、本格導入を進めている高速道路の次世代ETC(自動料金収受システム)「ETC2.0」や東京オリンピックなど大型イベント向けの大型映像装置などでも、大型受注を期待し先取り材料となっている。

■EPC事業の強みを発揮して国内、アセアン地域とも好調に推移

 同社の今2016年8月期業績は、売り上げ90億円(前期比12.0%増)、経常利益4億6200万円(同32.6%増)、純利益3億3700万円(同38.9%増)と連続した2ケタ増収増益を予想、純利益は、前期の過去最高を更新する。配当も、8円(前期実績7円)に増配する。同社は、ベトナムに設立した設計子会社を拠点に基本設計から実施設計業務、施工用の資材調達業務、施工の管理業務までをワンストップで請け負い、短納期・低コストで施工することを強みとするEPC事業を主力事業としている。この強みを発揮して同事業で国内向けに「ETC2.0」のレーン整備工事や高速道路の大規模修繕工事の受注に取り組み、高実績のアセアン向けにはベトナムで大型マンションの電気・空調衛生設備工事などを受注し、さらに総合メディア事業では、サイネージ(電子看板)などの大型映像装置を積極的に売り込むことなどが寄与する。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 09:59 | 編集長の視点
2016年04月06日

【編集長の視点】セレスは今期の最高業績を買い直しフィンテック関連株人気も上乗せして急反発

 セレス<3696>(東マ)は、寄り付きの37円安から切り返し88円高の1590円と急反発し、今年1月15日につけた株式分割権利落ち後高値1827円を再び意識する動きを強めている。今年2月12日に発表した今2016年12月期業績が過去最高を更新すると予想され、とくに純利益が増益転換することを見直し買い再燃となっている。また昨年5月以来、相次いで仮想通貨関連の業務提携や出資を行っていることから、金融とIT(情報技術)を融合させるフィンテック関連株人気につながってフォローの材料となり、相場全般の先行き不透明感が強まるなか逆行高期待も高めている。

■今期純利益は2期ぶりに過去最高を更新しフィンテック関連の提携も相次ぐ

 同社の今12月期業績は、前期業績が期中の2回の上方修正値を上ぶれて着地したあとを受けて、売り上げ36億5200万円(前期比15.3%増)、営業利益5億2000万円(同11.8%増)、経常利益5億700万円(同10.6%増)、純利益3億2300万円(同20.1%増)と予想され、純利益は、事業拡大に伴う繰延税金資産取崩額の増加が一巡して増益転換、2014年12月期の過去最高(2億9300万円)を2期ぶりに更新する。ポイントメディア事業の会員数が、前期に「お財布.com」の事業譲り受けも加わり268万人に拡大し、採用課金型のアルバイト求人サイト「モッピージョブ」の広告掲載件数も、同じく1.7倍の1万7000件へ増加し、年末までに10万件へ伸ばすことを計画していることなどが要因となる。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 09:49 | 編集長の視点
2016年04月05日

【編集長の視点】フェニックスバイオは公開価格水準から続急伸、大幅増益業績を見直し既上場類似会社との比較で直近IPO株買いが増勢

 フェニックスバイオ<6190>(東マ)は、158円高の2698円と続急伸して始まり、今年3月18日の新規株式公開(IPO)時の公開価格2400円に並ぶ株価ポジションから出直る動きを強めている。IPO後の初決算で目下集計中の2016年3月期業績が、大幅増益と予想されていることを見直し、下げ過ぎとして直近IPO株買いが増勢となっている。医薬品開発の実験用動物を提供している既上場の類似会社とは業績実態面に違いが明らかなことにも比較感が働き、買い手掛かりとなっている。

■大量生産のPXBマウスが大手製薬会社向けに伸び純利益は前期比2.3倍増

 同社は、肝細胞の70%以上がヒト肝細胞に置換された「ヒト肝細胞キメラマウス(PXBマウス)」を安定的に日本、米国合計で年間約4500匹生産し、大手製薬会社の創薬過程の前臨床段階向けに提供、ヒトの領域の試験の一部をキメラマウスで行うことを可能として、製薬会社が、その後の臨床試験段階で開発をドロップアウトするリスクを低減し医薬品の開発費を軽減させるとともに、新薬候補の安全性や有効性を検証する受託試験サービスも展開している。大手製薬会社の売上高研究開発費比率は、非臨床比率が約24%を占めると推定されており、この非臨床段階で同社のPXBマウスが、海外製薬会社の抗B型肝炎薬の薬効試験評価試験などに伸びるなど肝炎関連売り上げが拡大している。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 10:16 | 編集長の視点
2016年04月04日

新年度相場お決まりの年初来高値更新の新高値株は第2段ロケット発射で弾みをつけて昨年来高値を目指す=浅妻昭治

 新年度相場は、厳しいスタートとなった。前週末4月1日の日経平均株価は、595円安と大幅続落し、東証1部の時価総額は、半月ぶりに500兆円台を割り、全国各地から「桜満開」のニュースが相次ぐなか、ひとり兜町だけが「桜散る」の花模様となった。この株価急続落の引き金は、1日寄り付き前に発表された日銀短観(3月調査)の業況感の悪化にあるとされた。確かに大企業製造業の業況判断指数は、プラス6と昨年12月調査のプラス12から後退し、市場予想のプラス8も下回った。しかし、マーケットがそれ以上に懸念したのは、同時に同短観で示された2016年度の想定為替レートの1ドル=117.46円だったと睨んでいる。

 同日朝方の為替レートは、1ドル=112円台で、その後、前週末の海外市場時間では111円台半ばまで円高が進んでおり、想定為替レートとのギャップは、さらに広がっている。折から企業は、前2016年3月期決算の集計に取り掛かり、続く2017年3月期の業績見通しを策定するタイミングにあり、主力輸出株を中心に先行きの業績不安を一段と強めたことが売りを加速させた側面が強かったはずだ。

 ということは、3月末以来の株価急落の震源地は、今回の日銀短観の影響より今年3月29日に開催されたFRB(米連邦準備制度理事会)のイエレン議長の講演にあると推定される。同議長は、同講演で、「政策金利の調整を慎重に進めるのが適当だ」と発言し、それまで早期利上げを訴えた各地区連銀総裁のタカ派的な発言とは真逆のハト派的な講演内容となり、それまでの為替の円安・ドル高が、いっぺんに円高・ドル安にひっくり返ったからだ。となれば、株価の先行き不透明感は、4月26日〜27日に開催予定のFOMC(公開市場委員会)でFRBがどのような政策金利引き下を見送るのか、これを受けて日銀が、4月27〜28日に開催する金融政策決定会合でどのような対応策を打ち出すかを確認するまで続くことを意味している。いずれにしろ新年度相場は、スタートから難題を抱え込んだことになる。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 11:07 | 編集長の視点

【編集長の視点】イワキポンプはもみ合いも大幅続伸業績を見直しバリュー株買いが続き最安値水準から底上げ気配

 イワキポンプ(イワキ)<6237>(東2)は、18円高の2013円と反発して始まったあと、5円安と下ぶれるなど前週末終値を挟みもみ合いを続けている。同社株は、今年3月18日に公開価格2000円で新規株式公開(IPO)されたばかりで、初値を2050円でつけ、上場来高値2624円まで買い進まれ、再び公開価格水準で下値を確かめる動きを続けたが、前週末1日取引時間中につけた上場来安値1965円を前に好業績・高配当などを見直しバリエーション的に割安として直近IPO株買いも継続している。IPO株は、初値形成後のセカンダリーで乱高下、公開価格を下回るケースも出ているが、同社株が、IPO以来、公開価格を下回ったのは、配当権利落ち後の1日だけ、それも下げ幅が小幅にとどまるという下値の固さも、買い手掛かりとなっている。

■システム製品拡大の成長戦略で純利益は49%伸び配当は上場記念配当を含め大幅増配

 同社のIPO後初決算となる2016年3月期業績は目下、集計中だが、IPO時には売り上げ245億4400万円(前期比7.6%増)、経常利益20億3300万円(同34.9%増)、純利益15億3800万円(同49.3%増)と大幅増益が予想され、配当も、上場記念配当11円を含めて78.8円と今年1月14日付けで実施した株式分割(1対10)を勘案した前期実績15円に対して大幅増配を予定している。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 10:01 | 編集長の視点
2016年04月01日

【編集長の視点】ヒロセ通商はもみ合いも大幅増収増益業績を見直し割安直近IPO株買いが下値に継続

 ヒロセ通商<7185>(JQS)は、12円高の862円と続伸して始まったあと、26円安と下ぶれるなど前日終値を挟むもみ合いを続けている。きょう1日に日経平均株価が、256円安と4営業日続落してスタートしていることから、今年3月22日につけた上場来安値797円から底上げ途上にある同社株にも目先の利益を確定する売り物が交錯している。ただ同時に、前日31日に期末となった2016年3月期業績が、大幅増収増益と予想されていることを再評価して、今年3月18日の新規株式公開(IPO)時の公開価格830円水準にある株価は割安として、直近IPO(新規株式公開)株買いも下値に続いている。同社が属するFX(外国為替証拠金取引)業界でも、独自のビジネスモデルを展開していることも手掛かり材料視されている。

■2016年3月期純利益は為替変動で取引高が増加して前期比2.7倍増

 同社の2016年3月期業績は、IPO時に営業収益60億4100万円(前期比21.6%増)、営業利益10億600万円(同81.9%増)、経常利益9億3600万円(同92.5%増)、純利益5億3800万円(同2.70倍)と予想されている。FX取引は、一般的に為替変動率が高くなると取引高が増加し、為替変動率が低下すると取引高が低下する傾向があり、2016年3月期は、ギリシャの債務危機、中国・人民元の切り下げ、米国の利上げなどを背景に為替変動率が上昇し、第3四半期までの取引高が、前年同期より18.9%増と増加したことなどが、寄与している。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 10:10 | 編集長の視点
2016年03月31日

【編集長の視点】アカツキは連日のストップ高で最高値、IPO後のセカンダリーで独自ビジネスモデル・成長可能性を再評価

 アカツキ<3932>(東マ)は、寄り付きの買い気配から502円高の3350円まで買い進まれ、前日に続いてストップ高して4日続伸、連日の上場来高値更新となっている。同社株は、今年3月17日に公開価格1930円で新規株式公開(IPO)され、初値は、公開価格を下回る1775円で初値をつけ、上場来安値1506円まで売られたが、その後のセカンダリーでは、同社の独自ビジネスモデルによる成長可能性を評価してストップ高を交えて最高値追いとなっている。前日30日大引け後に持分法適用会社のクリームフィールド(東京都渋谷区)を連結子会社化し、ソーシャルゲームの開発力を強化すると発表したことも、追撃材料視されている。

■4つの強みを発揮して国内外でゲームタイトルが相次いでヒット

 同社は、スマートフォン向けのソーシャルゲームを開発し運営しているが、2010年の設立以来、4つの強みを発揮して設立初年度から黒字を計上し、業績は高成長を続けている。4つの強みは、市場ニーズを捉えてタイムリーにゲームをリリースする世界観や高い企画力に加え、高開発力を背景にした開発スピードの速さ、複数タイトルを重層化するポートフォリオを形成する長期運営力、国内の成功ノウハウを台湾子会社をベースに海外30カ国以上に水平展開する海外での高いオペレーション力である。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 09:51 | 編集長の視点
2016年03月30日

【編集長の視点】昭栄薬品はもみ合いも配当権利落ち後安値から超割安直近IPO株買いが再燃余地

 昭栄薬品<3537>(JQS)は、80円安の3050円と反落して寄り付いたあと、5円高と小戻すなど前日終値水準でもみ合っている。きょう30日の日経平均株価が、119円安と続落してスタートしたことから、同社株にも目先の利益を確定する売り物が交錯しているものだが、ただ今年3月29日につけた配当権利落ち後安値2935円から出直る動きは強めている。同社株は、今年3月16日に公開価格1350円で新規株式公開(IPO)され2001円で初値をつけ連続3日間のストップ高を交えて上場来高値4385円まで買い進まれる高人気となり、配当権利を落としたが、IPO後初決算となる今3月期純利益が大幅増益と予想されていることを手掛かりにした超割安直近IPO株買いが、下値には続いている。

■今期純利益は旧大阪上場売却で3.6倍の大幅増益で大幅増配も

 同社の今3月期業績は、売り上げ186億2100万円(前期比4.0%増)、営業利益2億9000万円(同21.5%増)、経常利益3億2700万円(同0.6%増)、純利益7億9100万円(同3.61倍)と予想されている。パーム油、ヤシ油などの再生産が可能な環境負荷の低い「オレオケミカル」と総称される油脂化学品を主力取扱商品とする化学品専門商社として、界面活性剤が石鹸、洗剤、シャンプー、化粧品の既存メーカー向けに堅調に推移し、相手先ブランドで販売している家庭用洗剤、業務用洗浄剤の日用品も、予算を上回るペースで推移しており、やや伸び悩んでいる地盤改良剤、コンクリート補強剤などの土木建設資材をカバーしていることなどが要因で、純利益は、旧大阪工場の土地売却益8億2700万円を特別利益に計上することから大幅増益となる。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 10:18 | 編集長の視点
2016年03月29日

【編集長の視点】バリューゴルフは変わらずも市場コンセンサスを上回る連続最高純利益を見直して下値買いは根強い

 バリューゴルフ<3931>(東マ)は、前日比変わらずの2051円で寄り付き、今年3月15日につけた上場来安値2010円を前に下値抵抗力を示している。今年3月15日に新規株式公開(IPO)後の初決算として発表した1月期業績が、前期、今期と続伸し、今期純利益が過去最高を連続更新し市場コンセンサスを上回ることを見直し根強い下値買いが続いているものだ。4月のゴルフ・シーズン到来とともにゴルフ場予約サイト「1人予約ランド」の好展開も、期待されている。

■「1人予約ランド」の今期契約ゴルフ場は前期比51%増の818コースと拡大

 同社のIPO後の初決算となった前2016年1月期業績は、ほぼIPO時予想通りに前々期比5.7%増収、2.10倍営業増益、2.58倍経常増益、3.81倍純益増益と大幅続伸し、最高業績を更新した。ゴルフ事業とメディカル事業が高成長したことが要因となった。とくに売り上げの69%を占めたゴルフ事業で、4人1組でのプレーが原則のゴルフ場で1人でもプレーが可能な予約サイト「1人予約ランド」の契約ゴルフ場が、前々期の482コースから580コースに20%増え、登録会員数も、前々期の16万人から23万8000人に同48%増、年間予約エントリー数の前々期の55万4000件に対して42%増の79万2000件に拡大したことが貢献している。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 09:42 | 編集長の視点
2016年03月28日

伊勢志摩サミットは4月10日の外務大臣会合からスタート、セキュリティ関連株の出番は意外に近い?!=浅妻昭治

<マーケットセンサー>

 もちろん「水と安全はタダ」と考えているわけではない。最近は、水だって水道の栓を捻って蛇口から水を飲む人を見掛けず、わざわざ自販機からペットボトル入りのミネラルウオーターを買う姿が目立つようになっているからなおさらである。ただし安全コストや社会コストは、四方を海に囲まれる島国で海洋国家の日本と、大陸国家として長い国境線に接して陸続きで、移民・難民問題を抱える欧州各国とではスケールがやや異なるはずだ。

 だから昨年11月のフランス・パリの同時多発テロ、今年3月22日のベルギー・ブリュッセルの連続テロと続いた痛ましいテロ事件が、直ちに国内に連鎖する可能性は大きくないと思いたいし、あんな惨事を想像しただけで身震いが出る。しかし、グローバリゼーションの時代でヒトとモノが国境を越えて忙しく行き来しているのである。エボラ出血熱やジカ熱などの感染症の例でも明らかなように、世界的に流行すると空港などで検疫を強化するが、それでもジカ熱のように水際の防疫網をかいくぐって感染患者が発生してしまうケースもあるのが現実である。

 しかも、訪日外国人観光客は、年間2000万人を超えて増え続け、今年5月26日〜27日には伊勢志摩サミットの開催を控え、2019年にはラグビーのワールドカップ、2020年には東京オリンピックと世界的なスポーツイベントなどが予定されているのである。フランスの同時多発テロは、そのあと11月30日から開催が予定されていた国連の気候変動枠組条約第21回締約国会議(COP21)を標的にしていたともいわれており、米国や欧州で発生したテロ事件が、国内で100%起こらないとはいえないはずだ。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 10:33 | 編集長の視点

【編集長の視点】富士ソフトサービスビューロは権利付き最終日の配当権利取りに割安直近IPO株買いが相乗して反発

 富士ソフトサービスビューロ<6188>(JQS)は、8円高の912円と4営業日ぶりに反発して始まり、今年3月18日につけた上場来安値880円から底上げをしている。同社株は、今年3月15日に新規株式公開(IPO)されたばかりだが、きょう28日が、今3月期期末の配当権利付き最終日となっていることから、IPO株のなかでも数少ない有配会社で20円と予想している今期配当の権利を取る好配当利回り買いが再燃している。今期純利益の大幅増益が予想されていることから割安直近IPO株買いも、相乗している。

■「厚生年金問い合わせ業務」やマイナンバーのBPO業務受注で今期利益は大幅続伸

 同社は、1984年10月に富士ソフト<9749>(東1)のデータ入力部門が独立して設立され、1986年10月に郡山データセンターを開設、2004年9月には官公庁や地方公共団体、企業から業務プロセスの企画・設計から実施までを外部受託するBPOサービスを開始した。つれて業容も拡大して業績も順調に推移し、配当も連続実施し、今期は20円(前期は今年1月12日付けで実施した1対1000の株式分割前で2万5100円)を予定している。同配当利回りは、2.20%とジャスダック市場全銘柄平均の1.86%を上回っていることから、配当権利取りにつながっている。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 10:01 | 編集長の視点
2016年03月25日

【編集長の視点】UMCエレはもみ合いも好配当利回り買いに割安直近IPO株買いが相乗し底上げトレンドは不変

 ユー・エムー・シー・エレクトロニクス<UMCエレ、6615>(東1)は、3円高の2200円と反発して始まったあと、26円安と下ぶれるなど前日終値を挟んでもみ合っている。ただ、今年3月18日につけた上場来安値2001円からの底上げには変わりはない。同社株は、今年3月15日に公開価格3000円で東証第1部に新規株式公開(IPO)され、2480円で初値をつけ2554円と上ぶれたものの、上場来安値まで調整したが、3月18日に今期配当を44.6円と発表したことで急反発、来週3月28日に今3月期の権利付き最終日が迫っていることから、下値には好配当利回り買いが続いている。また株価水準自体も割安として、直近IPO株買いも相乗している。

■車載向け新基板の量産を開始し中国撤退企業から肩代わりビジネスも成約

 同社のIPO後の初決算となる今3月期の配当は、同社が、株主に対する利益還元を経営上の重要課題として認識し、配当実施を予定しているとしたが、具体的な配当金については未定と予想していた。それを18日に44.6円として実施すると発表したもので、前2015年3月期は、300円と実施しており、昨年10月1日付けで実施した株式分割(1対20)を勘案すると15円となり、実質で29.6円の大幅増配となる。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 09:59 | 編集長の視点
2016年03月24日

【編集長の視点】アカツキは連日の上場来高値、大幅増益業績を見直して直近IPO株買いが増勢

 アカツキ<3932>(東マ)は、222円高の2345円と3日続伸して始まり、前日23日取引時間中につけた上場来高値2343円を連日で更新している。同社株は、今年3月17日に公開価格1930円で新規株式公開(IPO)され、資金吸収額が73億円強とやや規模が大きく、3月中旬以降のIPOラッシュも響いて公開価格を下回る1775円で初値をつけ、その後1935円と公開価格にタッチしたものの、上場来安値1506円まで売られた。ただこの最安値からは、同社の今3月期営業利益が、前期比3.3倍と高成長予想にあることを見直し、直近IPO株買いが再燃した。きょう24日は、日経平均株価が、148円安と続落してスタートしていることから上値のシコリがなく、値動きの軽快さを手掛かりに買い増勢となっている。

■「ドラゴンボールZ ドッカンバトル」は3000万件超のダウンロードとヒット

 同社の今3月期業績は、売り上げ55億7900万円(前期比28.4%増)、営業利益19億3500万円(同3.35倍)、経常利益16億2800万円(同2.74倍)、純利益8億6100万円(同2.33倍)と予想されている。同社は、スマートフォン向けのソーシャルゲームを開発・運営し、今期は自社開発のオリジナルタイトルと共同開発のIPタイトル合計で7本のタイトルを展開している。このうち上位3タイトルの売り上げで全売り上げの88.9%を占めており、この上位タイトルを子会社で自社ローカライズして、短期間に海外事業として立ち上げ、欧米、アジアでヒットしていることが要因となっている。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 09:51 | 編集長の視点