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[編集長の視点]の記事一覧
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記事一覧 (09/08)【編集長の視点】ベステラは連日の最高値、独自ビジネスモデルを評価して直近IPO株買いが加速
記事一覧 (09/07)【編集長の視点】建設技研は続落も連続最高純益を手掛かりに割安内需株買いの再燃が有力
記事一覧 (09/07)【編集長の視点】「シルバーウイーク」を控え「安・近・短」をキーワードにテーマパーク株に株価防衛関連の先取りも一考=浅妻昭治
記事一覧 (09/04)【編集長の視点】翻訳センターはもみ合いも連続最高純益・増配を見直しインバウンド関連人気も再燃方向
記事一覧 (09/03)【編集長の視点】ラクト・ジャパンは直近IPO株人気を高めバリュー株買いが再燃し急反発
記事一覧 (09/02)【編集長の視点】メタップスは急反落もスマホ関連の独自ビジネスモデルを見直し直近IPO株買いが再燃余地
記事一覧 (09/01)【編集長の視点】土木管理総合試験所は反落も割安直近IPO株買いは根強く「初押しは買い」余地
記事一覧 (08/31)世界同時株安後のリカバリー期待相場では好需給要因銘柄ほどリバウンド優位性=浅妻昭治
記事一覧 (08/31)【編集長の視点】TYOは安値から4連騰、決算発表を先取りして低位値ごろの割安株買いが増勢
記事一覧 (08/28)【編集長の視点】久世は安値から3連騰、黒字転換業績を見直し内需割安株買いが増勢
記事一覧 (08/27)【編集長の視点】ファンデリーはもみ合いも内需株人気を高め低PERの直近IPO株買いが再燃濃厚
記事一覧 (08/25)【編集長の視点】リンクバルは最安値も3Qの順調な利益進捗率業績を手掛かりに突っ込み買い余地
記事一覧 (08/24)【編集長の視点】クリーク・アンド・リバー社は安値更新も2月通期純利益の連続過去最高更新を手掛かりに突っ込み買い余地
記事一覧 (08/24)【編集長の視点】GDP成長率が往って来いならデフレ関連株のサバイバル相場に「いつか来た道」の道筋=浅妻昭治
記事一覧 (08/21)【編集長の視点】ゼリア新薬は続落も2Q業績上方修正を見直しバイオ関連株買いが再燃余地
記事一覧 (08/20)【編集長の視点】メドピアは最安値水準から反発、業績下方修正を織り込み「薬剤評価掲示板」などの高成長を買い直す
記事一覧 (08/19)【編集長の視点】パルマは反落も独自ビジネスモデルを見直し最直近IPO株買いが再燃余地
記事一覧 (08/18)【編集長の視点】ジオネクストは安値水準から続急伸、業績下方修正を織り込み下期業績の改善を買い直す
記事一覧 (08/17)【編集長の視点】メディアフラッグは2Q業績下方修正を織り込み通期最高純利益を買い直して急反発
記事一覧 (08/17)【編集長の視点】中国リスク敏感相場で早くも逆行高を鮮明化した人材サービス株には順張り妙味=浅妻昭治
2015年09月08日

【編集長の視点】ベステラは連日の最高値、独自ビジネスモデルを評価して直近IPO株買いが加速

編集長の視点 ベステラ<1433>(東マ)は、寄り付きの買い気配から840円高の7070円まで買い進まれて4営業日続伸し、連日の上場来高値更新となっている。同社株は、今年9月2日に公開価格2500円で新規株式公開(IPO)され、3125円で初値をつけ即ストップ高、その後も3日連続のストップ高を交えて高値追いとなっているが、この値動きの軽さ・大きさと、同社自体が、プラントの解体工事に特化しリーディングカンパニーに位置する独自のビジネスモデルを展開し、業績高成長を続けていることを評価して直近IPO株買いが加速している。9月上旬には、IPO後の初決算として今1月期第2四半期(2Q)累計業績を発表予定にあることも、業績成長を確認する買い手掛かり材料視されている。

■特許工法は合計19件を誇りプラント解体のリーディングカンパニー

 同社は、1972年の設立以来約40年間、製鉄、電力、ガス、石油などの日本の基幹産業向けに鉄鋼構造物のプラント解体工事に特化して事業展開しており、この間、2004年7月に特許を取得した「りんご皮むき工法」などの特許工法を合計19件(取得済み14件、申請中4件、共同出願申請中1件)を開発し、プラント解体の事前調査から各種申請、解体見積、工事施行、廃棄物処理などまでを一貫して行うトータルマネジメントを提供してきた。同解体工事の市場規模は、1960年代の高成長時期以降に建設されたプラントが急速に老朽化し、今後20年間に建設後50年以上を経過する施設の割合が、加速度的に高まり、さらに企業再編、海外移転などのリストラクチャリングにより余剰設備の廃棄が増加するなど拡大が予想され、同社のビジネス機会の増加が予想される事業環境にある。

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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 09:46 | 編集長の視点
2015年09月07日

【編集長の視点】建設技研は続落も連続最高純益を手掛かりに割安内需株買いの再燃が有力

編集長の視点 建設技術研究所<9621>(東1)は、37円安の1190円と続落して始まっている。同社株は、8月25日につけた今年の2番底1114円からの底上げ途上にあるが、きょう7日の日経平均株価が、291円安と続急落してスタートしたことから、同社株にも目先の利益を確定する売り物が先行している。ただ同社の今12月期純利益は、連続の過去最高更新と予想され、今年7月24日に発表した今12月期第2四半期(2Q)累計業績が、前年同期比では減益転換したが、12月通期業績対比で約68〜70%の利益進捗率と目安の50%を上回ったことを見直し、下値から割安内需株買いが再燃する展開が有力視される。

■2Q利益は減益転換も12月通期業績対比の利益進捗率は68〜70%と目安を超える

 同社の今12月期業績は、売り上げ410億円(前期比3.7%増)、経常利益26億円(同3.0%増)、純利益15億5000万円(同4.0%増)と予想され、純利益は、前期の過去最高を連続更新する。今年度の公共事業関係費が、前年度と同水準となったものの、自然災害に対応する事前防災・減災対策やインフラの老朽化対策に重点的に配分され、建設コンサルタントの同社には堅調な事業環境となっており、従来の技術分野でのシェア維持・拡大、未参入分野、新分野、周辺分野への業務分野拡大、さらに技術力によって契約企業を選定するプロポーザル方式で優位性を発揮し、価格競争力を強化することが、受注の確保と利益の続伸につながる。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 10:01 | 編集長の視点

【編集長の視点】「シルバーウイーク」を控え「安・近・短」をキーワードにテーマパーク株に株価防衛関連の先取りも一考=浅妻昭治

編集長の視点 中国景気の減速懸念を震源地とした世界的な株価乱高下が、もう半月も続いてなお収まらない。この中国ファクターを「前面の虎」とすれば、「後門の狼」は、米国の金利引き上げ動向である。前週末4日に発表された8月の米雇用統計で、非農業部門の雇用者数の増加数が、市場予想(22万人)を下回って17万3000人増となる一方、失業率が、5.1%に低下するなど強弱マチマチとなり、FRB(米連邦準備制度理事会)が、9月16日から開催するFOMC(公開市場委員会)で金利引き上げに踏み切るのか、それとも見送るのかが、またまた撹乱要因となる。中国ファクターだけでも持て余しているのに、FRBがどう動くか即断しろと無理難題を突き付けられたようでまことに厄介である。

 その中国の2015年4〜6月期のGDP(国内総生産)の実質成長率は、前年同期比で7.0%のプラスと発表されたが、実は5.0%程度のプラスではなかったのかとの憶測がシキリである。成長率が、7%を割ると雇用問題が起こって社会不安を引き起こし、共産党一党支配の政治体制そのものが揺らぎ兼ねないから経済データを操作しているのではないかという統計不信である。人民元の実質切り下げ、追加金融緩和策、さらに下げ止まらない中国・上海株などをみると、この憶測は、時が時だけに当たらずとも遠からずではないかと不安に輪をかけている。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 09:51 | 編集長の視点
2015年09月04日

【編集長の視点】翻訳センターはもみ合いも連続最高純益・増配を見直しインバウンド関連人気も再燃方向

編集長の視点 翻訳センター<2483>(JQS)は、25円高4115円と続伸して始まったあと、70円安と下ぶれるなど前日3日終値を挟んでもみ合っている。8月25日につけた年初来安値3330円からの底上げし、目先の利益を確定する売り物が交錯しているが、下値には今3月期純利益が連続した過去最高を更新し、配当も連続増配を予想していることを見直し、下げ過ぎ訂正買いが続いている。また同社株は、インバウンド(外国人観光客)消費の関連株の一角に位置し、同関連株は、中国景気の減速懸念で波乱展開となったが、一部持ち直しの動きも強めていることから、9月16日に日本政府観光庁が、発表を予定している8月の訪日外客数推定値に思惑を高め先取りの買い物も加わっている。

■医薬分野の新薬申請資料の翻訳事業などが好調に推移し創立30周年の記念配当もオン

 同社の今3月期業績は、売り上げ95億円(前期比3.3%増)、経常利益5億5000万円(同9.4%増)、純利益3億2000万円(同13.0%増)と続伸が予想され、純利益は、前期の過去最高を連続更新する。翻訳事業では、医薬分野で、新薬申請資料の翻訳など国内製薬会社からの受注が好調に推移し、金融・法務分野でも、法律事務所からの安定した受注や招集通知、IR関連資料の受注が拡大、派遣事業でも、語学スキルの高い人材を派遣する事業で情報通信関連企業、飲食関連企業、銀行・保険などの金融関連企業からの受注が堅調で、通訳事業も、IR関連の通訳や医薬品関連企業向けに受注増が続いていることなどが要因となる。配当は、創立30周年の記念配当5円を上乗せし、年間53円(前期実績48円)に連続増配する。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 10:30 | 編集長の視点
2015年09月03日

【編集長の視点】ラクト・ジャパンは直近IPO株人気を高めバリュー株買いが再燃し急反発

編集長の視点 ラクト・ジャパン<3139>(東2)は、48円高の1494円と3日ぶりに急反発して始まり、今年8月28日の新規株式公開(IPO)時の公開価格1400円から上放れ気配を強めている。IPO時は、世界同時株安にツレ安し、公開価格と同値で初値をつけ上場来安値1383円まで売られたが、相場全般の落ち着きとともに、PERは9倍台、配当利回りも2.0%となお割安としてバリュー株買いが再燃し、直近IPO株人気も支援している。目下、最終交渉局面にあり難航している環太平洋経済連携協定(TPP)の一転した合意期待も、サポート材料として意識されている。

■食肉加工事業は伸び悩むが乳原料・チーズ事業は順調に推移

 同社は、乳原料・チーズ、食肉加工品などの輸入を主力事業とする卸売会社で、海外子会社ではチーズを製造・販売する食品事業も展開している。取り扱っている農畜産加工品は近年、国内農畜産業の厳しい経営環境を受けて生産量が減少、輸入調達の重要性が高まっており、同社は、創業以来培ってきた世界各国の産地との連携を背景に食品メーカーに安心、安全な乳原料などを安定供給している。またシンガポール子会社でも、チーズを生産し、東南アジア諸国や中国へ輸出するアジア事業も展開、フル操業が続いている。

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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 10:17 | 編集長の視点
2015年09月02日

【編集長の視点】メタップスは急反落もスマホ関連の独自ビジネスモデルを見直し直近IPO株買いが再燃余地

編集長の視点 メタップス<6172>(東マ)は、245円安の2950円と3日ぶりに急反落して始まっている。日経平均株価が、海外株安の影響を受け308円安と続急落してスタートしたことから、前日1日にストップ高で上場来高値3250円まで買い進まれた同社株にも目先の利益を確定する売り物が先行している。ただ、日経平均株価は、寄り付きの安値から一時、前日比プラスに切り返すなど前日終値水準でもみ合っており、同社株にもスマートフォン関連の独自ビジネスモデルをグローバル展開する最先端業態を見直して直近IPO(新規株式公開)株買いが再燃する展開が想定される。今年8月28日のIPOに際して予定していた株式売出しのための第三者割当増資が失権したことも、需給好転思惑を再び高めよう。

■人工知能を駆使しグローバルにスマートフォンアプリの収益最適化を支援

 同社は、「世界の頭脳へ」を経営ビジョンに、ビッグテータ分析に基づき、アプリの成功パターンを学習した人工知能(AI)を駆使、スマートフォンアプリ開発者に対してワンストップでアプリの収益最適化を実現するプラットッフォーム「Metaps」を運営し、最適な広告運用・配信も支援するマーケティング事業も合わせて行っている。同サービスを2011年に開始するとともに、早期に海外展開もスタート、すでに海外展開は7拠点に達し、「Metaps」の導入アプリは、2015年3月末に世界で約20億ダウンロード規模となっている。同社の前期売り上げに占める海外比率は61%にのぼっている。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 10:23 | 編集長の視点
2015年09月01日

【編集長の視点】土木管理総合試験所は反落も割安直近IPO株買いは根強く「初押しは買い」余地

編集長の視点 土木管理総合試験所<6171>(東2)は、92円安の1633円と4営業日ぶりに急反落して始まっている。同社株は、8月26日に公開価格1350円で新規株式公開(IPO)され、世界同時株安など株価乱高下が続くなか、公開価格を下回る1220円で初値をつけ上場来安値1140円と下ぶれたが、全般相場の落ち着きとともに、今12月期予想業績を基に算出したPER評価からも下げ過ぎとしてストップ高を交えて高値を追い、前日31日取引時間中には上場来高値1799円をつけた。

 きょう1日は、日経平均株価が、317円安と続落してスタートしたことも響き、目先の利益を確定する売り物が先行している。ただ下値には「初押しは買い」として割安直近IPO株買いが根強く続いている。同社は、長野県に中央試験センターを保有しており、JR東海<9022>(東1)が、南アルプストンネルの新設工事などリニア中央新幹線工事に本格着工することも、関連思惑材料に浮上している。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 10:39 | 編集長の視点
2015年08月31日

世界同時株安後のリカバリー期待相場では好需給要因銘柄ほどリバウンド優位性=浅妻昭治

編集長の視点 さすがに「絶好の買い場」だの、「バーゲンセール」だのの威勢のよい買い方のマーケット・コメントは聞こえてこなかった。下げ幅が半端でなかったから当然である。8月18日から26日取引時間中の安値までの6営業日続落で、日経平均株価は、2900円安となり、日々の下落幅も331円安、597円安、895円安、733円安と瞬間風速が大きく、26日に至っては、朝方の793円安から前引け間際に1000円高と大きく戻したものの、大引けは、733円安とほぼ往って来いの続急落で、1日に2度、セリング・クライマックスに見舞われたような乱高下を演じた。

 この乱高下は、世界各国共通で、米国のニューヨーク・ダウ工業株30種平均も、似たりよったりに取引時間中に急上昇、急下落を繰り返すジェットコースター相場を演じた。中国人民銀行の人民元の実質切り下げが、世界第2位の経済大国・中国の景気減速懸念を強め、資源価格を急落させ、為替・株式市場を揺さぶった。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 11:15 | 編集長の視点

【編集長の視点】TYOは安値から4連騰、決算発表を先取りして低位値ごろの割安株買いが増勢

編集長の視点 ティー・ワイ・オー<TYO、4358>(東1)は、2円高の187円と変わらずを含めて4営業日続伸して始まり、8月25日につけた年初来安値161円から底上げしている。同社株は、世界同時株安にツレ安して年初来安値まで突っ込んだが、目下、集計中の前2015年7月期決算が、今年9月11日に発表されることを先取り、次期2016年7月期業績の続伸期待を高めて低位値ごろの割安株買いが増勢となっている。前期配当は、期末にきて増配されたが、次期についても、連続の株主還元策思惑が底流していることも買い方有利に働いている。

■次期2016年7月期の純利益は過去最高に肉薄観測も浮上

 同社の前2015年7月期業績は、売り上げ285億円(前々期比7.3%増)、営業利益18億5000万円(同8.0%増)、経常利益17億円(同12.6%増)、純利益9億円(同51.0%増)と見込んでいた。広告事業では、自動車、電気・情報通信、飲料、衣料などの業種を中心にレギュラー案件の受注が好調に推移し、映像関連事業では、ミュージックビデオ制作の高利益率のライブ映像・演出映像の案件受注が大幅に増加、アニメーション制作でも受注単価が上昇、採算性を重視してコスト管理を徹底したことなどが要因となるもので、純利益は、前々期に計上した貸倒引当金などの特別損失が、一巡して大幅増益転換する。

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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 11:13 | 編集長の視点
2015年08月28日

【編集長の視点】久世は安値から3連騰、黒字転換業績を見直し内需割安株買いが増勢

編集長の視点 久世<2708>(JQS)は、7円高の707円と3日続伸して始まり、8月25日、26日に顔合わせした年初来安値から底上げをしている。寄り付き後は6円安と下ぶれ、前日終値を挟んでもみ合いを続けているが、世界同時株安の波及で売られ安値を再確認しダメ押しをし、今3月期業績の黒字転換業績を見直し下げ過ぎとして内需割安株買いが下値で根強く増勢となっている。今年9月8日から9日まで「久世展示会」を開催し、主力顧客先の外食産業向けにメニュー提案を行うことなども、業績期待を高めサポート材料視されている。

■メニュー提案で新規顧客を開拓しグループ会社との連携も強化

 同社は、外食・中食業界を顧客にする業務用食材卸で、前3月期業績は、消費税増税後の節約志向や急激な円安に伴う原材料価格の上昇などが響いて、創業後、初の赤字決算となった。これに対して今期業績は、売り上げ637億円(前期比6.4%減)、営業利益1億2000万円(前期は3億6500万円の赤字)、経常利益2億3500万円(同1億9900万円の赤字)、純利益2億2000万円(同4億1200万円の赤字)と黒字転換を見込んでいる。推進中の中期経営計画に基づき、首都圏、関西圏、中部圏の3大都市圏で食材卸のナンバーワンを目指して、毎月1回開催の食材セミナーや半年に1回開催する「久世展示会」などで顧客へメニューを提案して新規顧客を開拓、さらに今年4月に商品本部を新設して4本部体制としてマネジメント能力も強化し、物流効率化を進めることが寄与するもので、純利益は、昨年4月に連結子会社化した東京・築地市場の仲卸・旭水産向けに計上した減損損失2億4100万円が消えて大きく黒字転換する。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 09:49 | 編集長の視点
2015年08月27日

【編集長の視点】ファンデリーはもみ合いも内需株人気を高め低PERの直近IPO株買いが再燃濃厚

編集長の視点 ファンデリー<3137>(東マ)は、4円高の668円と3日続伸したあと、15円安と売られるなど前日終値を挟んでもみ合いを続けている。今年8月25日につけた上場来安値573円から急速に底上げをして目先の利益を確定する売り物や戻り売りが交錯している。世界同時株安の影響で急落した全般相場の持ち直しとともに、同社の今3月期業績の続伸予想から、今年6月のIPO(新規株式公開)時の公開価格765円割れ、PER14倍台は下げ過ぎとして内需関連の直近IPO株買いが再燃する展開は想定範囲内なる。IPO後の初決算の今3月期第1四半期(1Q)業績が、順調な利益進捗率を示したこともサポート材料視されよう。

■健康食の宅配事業が順調に推移しコミュニティサイトも複数の案件を受託

 同社の今3月期業績は、売り上げ29億3900万円(前期比10.1%増)、営業利益4億6800万円(同6.7%増)、経常利益4億5100万円(同3.2%増)、純利益2億7100万円(同4.6%増)と続伸が予想されている。自社の栄養士がメニュー開発した健康食を医療機関・介護施設に配布した通販カタログ「ミールタイム」、「ミールタイムファーマ」によって周知し、宅配する主力の健康食の宅配事業(MFD事業)が好調で、自社の管理栄養士・栄養士が、顧客の疾病、摂取制限数値、嗜好に交わせて食事を選び定期購入できる「栄養士おまかせ定期便」へ積極的にシフトし、もう一つのマーケティング事業でも、通販カタログでの広告枠の販売が伸び、栄養士のコミュニティサイト「フーディッシュ」の業務受託で複数の案件を獲得して順調に推移していることなどが寄与した。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 09:44 | 編集長の視点
2015年08月25日

【編集長の視点】リンクバルは最安値も3Qの順調な利益進捗率業績を手掛かりに突っ込み買い余地

編集長の視点 リンクバル<6046>(東マ)は、84円安の1301円と5営業日続落して始まり、連日の上場来安値追いとなっている。中国を震源地とする世界同時株安が止まらず、きょう25日も日経平均株価が、793円安と続急落して1万8000円台を割ってスタートしており、同社株にも波及してリスク回避売りが続いている。ただ同安値は、今年4月の新規株式公開(IPO)時の公開価格2400円を大きく下回っており、今年8月7日に発表した今9月期第3四半期(3Q)の順調な利益進捗率業績や9月通期純利益の連続最高更新予想からは明らかに売られ過ぎを示唆している。テクニカル的にも、IPO直後の上場来高値3400円から大底打ちのメドとされる「半値八掛け2割引き」水準の間近まで調整しているだけに、調整一巡感を強めよう。

■街コンのイベント開催数が増加し今9月通期純利益は連続の過去最高更新

 3Q業績は、売り上げ12億5500万円、営業利益2億2700万円、経常利益2億2100万円、純利益1億2400万円で着地した。四半期決算が初作成となるため前年同期との比較はないが、IPO時の今9月期通期予想業績に対する利益進捗率は、営業利益が目安の75%をクリアし、経常利益が79%、純利益が78%と目安をオーバーした。同社は、男女に出会いの場を提供する「街コン」のパイオニア企業で、主力事業の街コン公式サイト「街コンジャパン」では、引き続き認知度を高めるためにWEB広告や車両広告を積極化し、ゴールデンウイーク期間のイベント開催の増加に伴い「街コンジャパン」のイベント掲載数も増加し、参加申し込みが順調に推移して参加料が伸び、業容拡大に伴う人件費増、本社移転による消耗品費用増などをカバーして順調な利益進捗率を達成した。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 11:05 | 編集長の視点
2015年08月24日

【編集長の視点】クリーク・アンド・リバー社は安値更新も2月通期純利益の連続過去最高更新を手掛かりに突っ込み買い余地

編集長の視点 クリーク・アンド・リバー社<4763>(JQS)は、51円安の542円と3営業日続落して始まり、7月9日につけた年初来安値550円を下抜いている。中国を震源地とする世界連鎖株安を受け、きょう24日の日経平均株価が、507円安と続急落してスタートしたことが波及し、リスク回避売りが続いている。ただ同社株は、今年7月2日に発表した今2月期第1四半期(1Q)業績が、2ケタ減益と伸び悩んだことで年初来安値550円まで突っ込み、早めに調整入りとなっていただけに立ち直りも速く、今2月期通期純利益の連続の過去最高更新予想を見直し下げ過ぎ訂正買いの再燃も想定され、突っ込み買いも一考余地がありそうだ。1Qの売上高が、四半期として過去最高で着地したことも、下期の増益ピッチの加速期待を高めサポートしそうだ。

■新規事業や戦力的な人員採用などが下期にフル寄与し配当も連続増配

 今期1Q業績は、売り上げが63億6900万円(前年同期比4.6%増)と続伸し、四半期実績として過去最高となったが、営業利益が4億5800万円(同20.7%減)、経常利益が4億6000万円(同21.1%減)、純利益が2億4500万円(同29.8%減)とそれぞれ減益転換した。売り上げは、既存事業のIT分野で前期計上の大型案件が減少したが、ゲーム分野が、開発スタジオの拡大効果で好調に推移し、出版分野も、電子書籍取次事業の配信数、ダウンロード数が、順調に増加、新規事業でも、建築分野のプロデュース事業「ミタス・プロジェクト」が本格始動して第1弾案件を受注したことなどで続伸した。ただ、利益は、各セグメントで戦略的に人員を採用、グループ人員数が754名から863名に拡大し販管費が先行したことなどで減益転換した。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 10:03 | 編集長の視点

【編集長の視点】GDP成長率が往って来いならデフレ関連株のサバイバル相場に「いつか来た道」の道筋=浅妻昭治

編集長の視点 ふと童謡を口ずさんでいた。「この道はいつか来た道」と歌い出すあの北原白秋作詞、山田耕作作曲の『この道』である。今年8月17日に発表された4〜6月期の国内総生産(GDP)の速報値をみた時に思わず知れず触発されたのである。実質GDP成長率が、前期比0.4%減(年率1.6%減)と3四半期ぶりにマイナスとなり、個人消費支出も、4四半期ぶりに0.8%減と落ち込んだ。その個人消費のマイナス転換の要因として、所得環境がなお厳しいなかで4月以降、食料品などの生活必需品の値上げが相次ぎ、消費者の間で節約志向が高まってきたと分析されていたからだ。

 この「節約志向」というキーワードが、「生活防衛意識」、「低価格志向」「二極化現象」、「勝ち組・負け組」、「質への逃避」などの同義語を次々と連想させ、連想の先に何だか見覚えのある「この道」が浮かび上がったのである。「いつか来た道」とは、デフレ経済への下り坂であり、その先のあの思い出したくもないバブル経済崩壊後の「失われた20年」に行き付き、気分ははなはだよろしくない。

 2012年11月からの「アベノミクス」による経済の好循環、2013年4月以降の「クロダノミクス」によるインフレ・マインドの醸成は、以来2年有余、2回り以上したものの、消費者レベルでの景気回復を実感させるにはまだ遠く、デフレ・マインドの払拭にも効果を現わさず、「いつか来た道」の既視感を強めたのである。「アベノミクス」に関しては、安倍内閣の支持率が、安全保障関連法案への批判の高まりで不支持率を下回り、往って来い以上の落ち込みとなった。政府は、4〜6月期のGDPの落ち込みは一時的で、7〜9月期には回復するとの公式見解を明らかにした。とくに個人消費では、7月以降のプレミアム商品券の売れ行き好調、夏の猛暑特需、さらに9月の大型連休効果などに期待をかけているようである。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 09:44 | 編集長の視点
2015年08月21日

【編集長の視点】ゼリア新薬は続落も2Q業績上方修正を見直しバイオ関連株買いが再燃余地

編集長の視点 ゼリア新薬工業<4559>(東1)は、54円安の1723円と4日続落して始まっている。前日20日の米国ニューヨーク・ダウ工業株平均が、358ドル安と急続落するなど世界的な株安が続き、きょう21日の日経平均株価が、395円安と3日続落してスタートする相場環境下、同社株にも目先の利益を確定する売り物が先行している。ただ、同社は、今年8月5日に今3月期第1四半期(1Q)決算の開示に合わせて、今期第2四半期(2Q)累計業績の上方修正を発表しており、見直して逆行高思惑を高めバイオ関連株買いが再燃する展開も想定される。テクニカル的にも、25日移動平均線水準での三角保ち合いにダメ押し感を強めており、上放れ期待を強めよう。

■対スイスフランの為替差損をカバーし主力製品の売り上げが拡大

 2Q累計業績は、売り上げを期初予想の据え置きとしたが、営業利益、経常利益を各1億円、純利益を3億円引き上げ、売り上げは310億円(前年同期比2.9%増)、営業利益は16億円(同29.8%減)、経常利益は11億円(同50.9%減)、純利益は11億円(同48.0%減)とし、利益は、連続減益率を縮小させる。主力商品の潰瘍性大腸炎治療剤「アサコール」が、国内で順調に伸び、コンシューマーヘルスケア事業で主力の「ヘパリーゼ群」が、積極的なテレビCM展開で売り上げを拡大、今年1月にスイス中央銀行が、スイスフランの対ユーロ為替上限レートを撤廃して多額の為替差損が発生したが、収益性の高い主力製品の続伸や経費の効率的な使用により利益が上ぶれ、純利益は、今期通期で見込んでいた投資有価証券売却益を1Qに前倒しして計上したことで上ぶれ幅を拡大する。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 10:45 | 編集長の視点
2015年08月20日

【編集長の視点】メドピアは最安値水準から反発、業績下方修正を織り込み「薬剤評価掲示板」などの高成長を買い直す

編集長の視点 メドピア<6095>(東マ)は、17円高の1092円と反発して始まり、今年8月14日につけた株式分割権利落ち後安値で実質の上場来安値となる1030円に並ぶ安値水準から底上げしている。同社株は、今年8月12日に今9月期第3半期(3Q)決算の開示に合わせて、9月通期業績を下方修正し、ストップ安を交えて実質上場来安値まで急落したが、ストップ安により業績下方修正は早期に織り込み済みとして3Qでの「薬剤評価掲示板」や「Meet Expert(MTE)」の集合知サービスの高成長を再評価、内需関連のバイオ株人気を高め下げ過ぎ訂正買いが再燃している。

■薬剤評価件数は1.4倍のペースで伸び「MTE」の解決件数も1.5倍

 9月期業績は、期初予想より売り上げを4億2000万円、利益を1億8100万円〜1億500万円引き下げたが、売り上げ10億3000万円(前期比7.5%増)、営業利益1億2000万円(同54.7%減)、経常利益1億1900万円(同51.5%減)、純利益6200万円(同58.8%減)と黒字は確保した。売り上げが、製薬業界で広告審査体制の見直しで一部製薬企業からの新規受注減少で下ぶれたが、新規取組に対する投資は前倒し、3Qに人員を増強し、本社を移転しことなどで固定費が増加したことが要因となった。

 この間、同社は 医師向け専門情報サイト「MT Pro」を運営するメディカルトリビューン(東京都千代田区)と業務提携し、メドピアのソーシャルメディアサイト「MedPeer」と合わせて、医師会員数は、今年3月末の7万7402人が、10万人を超えた。「MedPeer」も高成長を続け、同サイトの集合知サービスでは、3Qに「薬剤評価掲示板」の評価件数が月間約8700件と前年同期比1.4倍のペースで伸びて累計41万3343件に達し、「MTE」も、各疾患のエキスパートが同1.5倍の381名、対象疾患領域が52領域に拡大、会員医師からの質問への解決件数が1.5倍となり、質問投稿累計も4638件に達した。今期業績は、一部製薬企業の広告出向見合わせで下方修正されたが、来期以降の業績期待を高めることになる。

■値幅調整先行で25日線から25%のマイナスかい離と下げ過ぎ

 株価は、昨年9月30日割り当ての株式分割(1対5)の権利落ち後安値1300円から同高値2378円まで8割高し、メディカルトリビューンとの業務提携を評価して25日移動平均線水準で中段固めを続け、業績下方修正とともに上場来安値まで突っ込んだ。男性的な値幅調整先行で25日線から25%のマイナスかい離と下げ過ぎを示唆しており、バイオ関連株の逆行高特性発揮期待も加わって一段の戻りにトライしよう。(本紙編集長・浅妻昭治)
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 09:58 | 編集長の視点
2015年08月19日

【編集長の視点】パルマは反落も独自ビジネスモデルを見直し最直近IPO株買いが再燃余地

編集長の視点 パルマ<3461>(東マ)は、24円高の1734円と続伸して始まったあと43円安と反落している。今年8月17日につけた上場来安値1612円から底上げし底値確認に向け売り買いが交錯している。同社株は、今年8月11日に新規株式公開(IPO)されたばかりで、セルフストレージ事業を展開する独自ビジネスモデルの高実績や成長可能性が見直されるとして、下値には、最直近IPO株買いの再燃を期待する打診買いも続いている。同社のIPO以来、お盆休みを挟んで8月26日上場予定の土木管理総合試験所<6171>(東2)までIPOがない需給環境も、全般相場がやや手詰まり様相を強めるなかサポート材料視されている。

■セルフストレージの保証契約者は年率20%増と高成長し月間契約件数は過去最高

 セルフストレージ事業は、トランクルームなどの貸し収納スペースの利用料金を回収し送金するなどの運営・管理する事業で、同社は、この事業者向けに滞納料金を保証するビジネスソリューションサービスを主力事業としている。セルフストレージ事業は、運用コストが安く比較的高いリターンが期待できるため不動産の新たな有効活用策として注目を浴びており、大手各社は、コンテナを含む施設数を2020年までに2〜5倍と増強する計画を進めており、同社の主要取引先の2020年までの増室目標は、合計約35万室と現在の市場総室数並みの拡大が見込まれている。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 10:22 | 編集長の視点
2015年08月18日

【編集長の視点】ジオネクストは安値水準から続急伸、業績下方修正を織り込み下期業績の改善を買い直す

編集長の視点 ジオネクスト<3777>(JQG)は、4円高の140円と続急伸して始まり、3月30日につけた年初来安値122円に並ぶ安値水準から底上げを鮮明化させている。同社株は、今年8月13日に今12月期第2四半期(2Q)累計決算の開示に合わせて、その2Q累計業績と12月期通期業績を下方修正し、期初の黒字転換予想が連続赤字に変わり、株価は、年初来安値目前の125円まで急落した。ただこの下方修正を精査すると、2Q累計業績の落ち込みに対して、下期以降は改善を示し、通期赤字が縮小することを見直し低位値ごろ株買いが増勢となっている。前期も、昨年8月に業績を下方修正したあと、遺伝子治療などのバイオ関連材料が続出し、株価が復元力を強めたことを連想されている。

■下期に太陽光発電所の売却を計画し通期営業利益は黒字転換

 同社の2Q累計業績は、期初予想より売り上げを3400万円、営業利益を1億3800万円、経常利益を1億5300万円、純利益を1億5600万円それぞれ引き下げ、純利益は、1億9900万円の赤字(前年同期は9300万円の赤字)となった。売り上げは、IT関連事業のWebアプリケーション開発・運用ソフトウェア製品の更新需要が減少し、ヘルスケア事業の調剤薬局の来店者数が見込みに届かないことなどから下ぶれ、利益は、再生可能エネルギー事業で太陽光発電所の建設、売却などを推進するための体制整備の費用が先行、新株予約権行使の手数料が発生したことなどが、下押し要因となった。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 09:57 | 編集長の視点
2015年08月17日

【編集長の視点】メディアフラッグは2Q業績下方修正を織り込み通期最高純利益を買い直して急反発

編集長の視点 メディアフラッグ<6067>(東マ)は、30円高の765円と8営業日ぶりに急反発して始まっている。同社株は、今年8月10日に今12月期第2四半期(2Q)累計業績が、期初予想より下方修正されて着地し、株価は3割安と急落したが、織り込み済みとして12月通期純利益が、期初予想通りに連続して過去最高を更新することを見直し下げ過ぎ訂正買いが再燃している。業績下方修正要因となった子会社の十勝たちばなで、きょう17日から夏の人気フェア第3弾を開催することも、サポート材料となっている。

■営業支援事業、流通支援事業とも続伸し通期純利益は44.8%増益予想

 2Q累計業績は、期初予想より売り上げが8500万円、営業利益が8300万円、経常利益、純利益が8200万円それぞれ下ぶれて着地した。売り上げは、38億800万円(前年同期比25.5%増)と大幅続伸し、営業利益も、70000万円(同3.2%増)と増益転換したものの、経常利益は、5200万円(同4.9%減)と連続減益となり、純利益は、400万円の赤字(前年同期は600万円の黒字)と悪化した。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 09:44 | 編集長の視点

【編集長の視点】中国リスク敏感相場で早くも逆行高を鮮明化した人材サービス株には順張り妙味=浅妻昭治

編集長の視点 百戦練磨、苦節41年のベテラン投資家ほど、嫌な既視感を持ってちょうど41年前の「ニクソン・ショック」を思い出したのではないか?8月11日に中国人民銀行が発表した人民元売買の対ドル基準値の引き下げである。「ニクソン・ショック」も、夏の熱い盛りに起こった。同ショックは、1971年8月15日に米国の当時のニクソン大統領が突如、金とドルの兌換停止を発表したことが、引き金となった。これにより舞台は、暗転したからだ。為替は、1ドル=360円の固定為替相場が、終わりを告げて変動相場制への移行を余儀なくされ、繊維、半導体、自動車と日米貿易摩擦がますます激化するなか、米国からの市場開放・内需拡大要求が圧力を増し、これが日本経済のバブル化の淵源となるとともに、この破綻により日米戦争の「二度目の敗戦」につながった一連の悪夢が、走馬灯のようにまざまざと蘇ったに違いない。


 人民元切り下げが、どれほどのマグニチュードを持つのか、「ニクソン・ショック」のように歴史的転換点になるかどうかは、今後の経過次第であるのはもちろんである。同為替政策による世界的株安は、地球を2回りしたが、前週末14日には、中国が、今度は、基準値を引き上げ、世界的に株価は、小康状態を取り戻した。中国では、今年7月末に上海株が急落して、やはり世界同時株安に拍車を掛けたが、中国の証券市場の特殊性が要因として、ほぼ乗り越えた。これと同様に、人民元の切り下げも、これによる最悪ケースの世界的な為替切り下げ競争は回避され、中国リスクは、単に同国の景気減速の先行きに絞り込まれる限定的な範囲にとどまるとの観測も台頭している。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 08:26 | 編集長の視点