[編集長の視点]の記事一覧
  (ブログ内の記事検索は右サイドバーの検索窓から)

記事一覧 (05/25)【編集長の視点】OATアグリオは株式分割の権利取りにバリュー株買いが加わり高値を射程
記事一覧 (05/25)5月相場の日米のアノマリーは最終盤、日立グループ株には吉と出るか凶と曲がるかトライも一法=浅妻昭治
記事一覧 (05/21)【編集長の視点】サンコーテクノは続落も東証2部市場変更で割安修正買いが再燃し分割権利落ち後安値から底上げ余地
記事一覧 (05/20)【編集長の視点】オープンハウスは業績再上方修正、再増配、株式分割を買い直して急反発
記事一覧 (05/19)【編集長の視点】SFPダイニングは2Q業績上ぶれ着地に新規出店攻勢もオンして下げ過ぎ訂正買いが再燃し反発
記事一覧 (05/18)曲線的な上昇相場の相場プランには搦め手の材料株セクターとして株式併合銘柄も浮上余地=浅妻昭治
記事一覧 (05/18)【編集長の視点】VOYAGEは続落も2Qの過去最高業績と積極的なMA&を見直し売られ過ぎ訂正余地
記事一覧 (05/15)【編集長の視点】大阪工機は寄り付き安後に小幅反発、東証2部への市場変更では素直に連続最高純益更新・増配を評価
記事一覧 (05/14)【編集長の視点】東京精密は前期業績上ぶれ着地も今期減収益転換で市場予想を下回り減配も重なり急反落
記事一覧 (05/13)【編集長の視点】クスリのアオキは前回の大化け再現思惑を高め株式分割の権利取りが再燃して反発
記事一覧 (05/12)【編集長の視点】ニチアスは連日の高値、6期ぶりの最高純益更新に連続増配がオンして割安株買いが増勢
記事一覧 (05/11)大型連休明けの仕切り直し相場でサブ・シナリオ志向の少数派はデング熱関連株をマークも一考余地=浅妻昭治
記事一覧 (05/11)【編集長の視点】東京応化は3連騰、好業績に連続増配と自己株式取得・消却が加わり株高材料が満載
記事一覧 (05/08)【編集長の視点】ブラザーは続伸業績が市場予想に未達も連続増配と綱引きをして反発
記事一覧 (05/07)ファナックとトヨタとの双発エンジン点火ならキャッシュリッチ企業の決算発表マークはまだまだ遅くない=浅妻昭治
記事一覧 (05/07)【編集長の視点】三谷商事は安値水準から急続伸、業績上方修正で連続して過去最高を更新し超割安株買いが増勢
記事一覧 (05/01)【編集長の視点】日東電は高値肉薄、連続最高業績更新で市場予想を上回り連続増配もオン
記事一覧 (04/30)【編集長の視点】TDKは連続増益業績が市場予想を上回りADR続伸もサポートして急反発
記事一覧 (04/28)【編集長の視点】Hameeはもみ合いの2番底模索も大幅増益業績を見直し直近IPO株買いが再燃余地
記事一覧 (04/27)「昭和レトロ」調のフルサービス喫茶店株に「コーヒーブレイク」相場の先取りを一考余地=浅妻昭治
2015年05月25日

【編集長の視点】OATアグリオは株式分割の権利取りにバリュー株買いが加わり高値を射程

編集長の視点 OATアグリオ<4979>(東2)は、49円高の2680円と3営業日ぶりに反発し、5月14日につけた年初来高値2798円を射程圏に捉えている。今年5月11日に発表した株式分割の権利取りが再燃し、今12月期純利益の増益転換、2期ぶりに過去最高に迫ることを買い直すバリュー株も相乗している。TPP(環太平洋経済連携協定)の交渉が大詰めを迎えていることも、ビジネス機会拡大期待を高めている。

■今期業績は増益転換し過去最高純益にあと3300万円と迫る

 株式分割は、同社株式の投資単位当たりの金額を引き下げ、株式の流動性を高め、投資しやすい環境を整え投資家層の一段の拡大を図ることを目的にしており、6月30日を基準日に1株を2株に分割する。今期配当も、期初に前期と横ばいの55円継続を予定していたが、株式分割に伴い27.5円とする。

 一方、今12月期業績は、売り上げ117億6200万円(前期比3.1%増)、営業利益7億円(同5.5%増)、経常利益6億7300万円(同3.1%増)、純利益4億3300万円(同24.3%増)と増益転換を予想、純利益は、2014年12月期の過去最高(4億6600万円)へあと3300万円と迫る。前期業績は、農薬登録制度に新しい評価方法として短期暴露制度が導入され、同社の一部農薬製品について、それまでの登録内容の維持が困難として下方修正し、減益転換したが、今期は、この影響が一巡し、国内では水稲用除草剤の伸長や新規殺虫剤「スクミンベイト3」、「エクシレルSE」、「ベリマークSC」などの発売・拡販、さらに北米・南米向けの出荷量の増加、円安も寄与も加わり増益転換する。
>>>記事の全文を読む
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 10:11 | 編集長の視点

5月相場の日米のアノマリーは最終盤、日立グループ株には吉と出るか凶と曲がるかトライも一法=浅妻昭治

<マーケットセンサー>

編集長の視点 5月相場の最大のアノマリーといえば、例の米国の相場格言である。「Sell in May, and go away(5月に売り逃げろ)」である。相場理論的にも株式需給的にも確たる根拠はないものの、経験則的に5月相場で大きな調整が入ることを警告し、その前の「転ばぬ先」の市場撤退をアドバイスしており、5月相場も残り1週間、このアノマリーが成立するのか、それとも取り越し苦労で終わるのか最終盤を迎える。

 このポイントは、もちろんFRB(米連邦準備制度理事会)が、金利引き上げにいつ踏み切りかにかかっている。月初には、長期金利の上昇も重なって6月16日から17日に開催されるFOMC(連邦公開市場委員会)で決定するのか、もっと後ずれするのかで神経質な動きを続けてきたが、その後相次いで発表された経済指標が、米国経済の減速を示唆する内容となったことで、6月の早期利上げ観測は後退し、S&P500種株価指数は史上最高値を更新し、次いでニューヨク・ダウ工業株平均も最高値を更新した。このため相場格言そのものも、「Sell in May」が、「Sell in June(6月に売り逃げろ)」に後ズレしたとか、年内はこのまま上値を伸ばし続けるなどの観測も聞こえ始めている。残り1週間、米国株価が、この強力なアノマリーから逃げおおせることができるのか、それとも最後に絡め取られてギャフンとなるのか注目される。

 東京市場でも、この米国の相場格言ほどのワールド・ワイドなスケールはないものの、5月相場でその当たり、外れの結果が一部注目されているアノマリーがある。日本経済新聞朝刊の最終面の「私の履歴書」欄に登場する経営者が属する企業の株価は、株価にプラス効果があって上昇するとするアノマリーである。今年5月は、日立製作所<6501>(東1)の3代前の代表取締役社長で同会長も兼務した川村隆相談役が登場している。この「私の履歴書」を読めば明らかなように、川村氏は、2009年3月期決算で日立が、日本の製造業として最大の7873億円の最終赤字を計上したことから、同社の再建を託されて子会社から呼び戻され「ラストマン(最終責任者)」として事業リストラを断行し、見事に経営を浮上させたことから、「川村改革」を実現したとして賞賛された。今回の同欄も、残り1週間、この「川村改革」の最終盤のハイライトを記述する件になっている。
>>>記事の全文を読む
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 07:15 | 編集長の視点
2015年05月21日

【編集長の視点】サンコーテクノは続落も東証2部市場変更で割安修正買いが再燃し分割権利落ち後安値から底上げ余地

編集長の視点 サンコーテクノ<3435>(東2)は、きょう21日にジャスダック市場(スタンダード)から東証第2部に市場変更されて売買がスタートしており、前日のジャスダック市場の終値に対して11円安の1320円と続落して始まっている。

 今年5月14日の市場変更承認で、株式分割権利落ち後安値1221円から約150円高しただけに、目先の利益を確定する売り物が続いている。ただ市場変更に際して新株式発行などの希薄化材料を伴わず、市場変更承認に先立って発表した今2016年3月期業績では、純利益を小幅減益転換と予想したことが、投資採算的に低PER放置が歴然で、今期配当も実質増配を予想していることから、下値には底上げ期待の買い物が再燃する展開も有力である。

■主力のあと付けアンカーが都市再開発工事向けに好調に伸びる

 同社の業績は、前2015年3月期が、期初予想をやや上ぶれ前々期比3.6%増収、2.5%経常増益、22.4%純益増益と続伸し、純利益は、連続して過去最高を更新した。都市圏を中心にした再開発需要の盛り上がりを受けて同社の主力製品のあと付けアンカーが好調に推移し、設備投資が増加している太陽光発電関連でも高付加価値製品の拡販を進め、引き続きコスト削減に取り組んだことが上ぶれ着地要因となった。
>>>記事の全文を読む
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 10:43 | 編集長の視点
2015年05月20日

【編集長の視点】オープンハウスは業績再上方修正、再増配、株式分割を買い直して急反発

編集長の視点 オープンハウス<3288>(東1)は、85円高の3600円と急反発し、今年5月18日につけた上場来高値3865円を視界に捉えている。前週末15日に発表した今9月期業績の再上方修正、再増配、株式分割を見直して割安株買いが再燃している。今年2月の前回の今期業績の上方修正・増配発表時には年初来安値1932円水準からストップ高して急伸した値動きの軽さも、再現思惑を強めている。

■不動産流動化事業が計画を上回り買収した連結子会社も順調推移

 同社の今9月期業績は、今年2月の上方修正値より売り上げを90億円、営業利益を26億円、経常利益を27億円、純利益を17億円それぞれ引き上げ、純利益は、120億円(前期比54.6%増)と前期の過去最高を大幅に更新する。再上方修正とともに発表した今期第2四半期(2Q)累計業績の利益が、今年2月の上方修正値を13億3400万円〜7億8400万円上ぶれて着地しており、2Q業績では今年1月に連結子会社化したアサカワホームの着実な業績成長のほか、不動産仲介事業の営業利益が、前年同期比39.5%増、不動産販売事業の営業利益が、同9.8%増と好調に推移し、9月通期業績では、収益不動産に対する投資家の需要が引き続き強いことから、同社の不動産流動化業務が前回予想を上回るとして再上方修正した。

>>>記事の全文を読む
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 10:22 | 編集長の視点
2015年05月19日

【編集長の視点】SFPダイニングは2Q業績上ぶれ着地に新規出店攻勢もオンして下げ過ぎ訂正買いが再燃し反発

編集長の視点 SFPダイニング<3198>(東2)は、16円高の1639円と反発して始まり、今年4月20日につけた上場来高値1766円を再び視界に捉えている。5月8日に発表した今9月期第2四半期(2Q)累計業績が、昨年12月の新規株式公開(IPO)時の予想を上回って増収増益率を伸ばして着地したことを手掛かりに下げ過ぎ訂正買いが再燃している。主力業態の浜焼き居酒屋チェーン店「磯丸水産」で、5月3日に100店舗目となる「高円寺純情商店街店」を新規出店するなど5月月間で一挙に5店舗の新規オープンを予定、新規出店攻勢を強めていることも、フォローの材料視されている。

■主力業態店「磯丸水産」を5月月間で一挙に5店舗をオープン

 2Q累計業績は、利益がIPO時予想を1億9300万円〜4700万円上ぶれ前年同期比46.6%増収、41.0%営業増益、53.7%経常増益、41.3%純益増益と大幅続伸して着地した。今9月期通期の新規出店計画41店舗(前期実績28店舗)に対して「磯丸水産」を中心に前倒しして新規出店を進め、2Q累計で28店舗を出店し、進捗率が68%となり、この出店加速効果で出店費用負担を吸収し、引き続き仕入れ原価の低減を進めたことなどが上ぶれ着地要因となった。
>>>記事の全文を読む
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 10:00 | 編集長の視点
2015年05月18日

曲線的な上昇相場の相場プランには搦め手の材料株セクターとして株式併合銘柄も浮上余地=浅妻昭治

<マーケットセンサー>

編集長の視点 相場の基調は、アップトレンドとみて間違いないようである。本来なら「東芝ショック」や「シャープショック」が、市場の不安心理を募らせても不思議はないのに、東芝<6502>(東1)の不適切会計問題やシャープ<6753>(東1)の大幅赤字転落などは、極く局地的な影響にとどまり、日経平均株価は、25日移動平均線で上値を抑えられたものの下値も固く、大型連休明け後に週足が2週続けて陽足を示現した。個別銘柄でも、増配や自己株式取得などの株主優遇策を素直に歓迎し、超値がさ株、内需系出遅れ株を問わず高値更新銘柄が続出した。東証第1部の売買代金も、昨年5月は連日、活況・不活況の目安とされる2兆円を下回ったが、今年5月は、株高・株安に振れても2兆円台をキープ、先高期待を裏打ちした。

 ただ投資家心理がポジティブになっているとしても、今年4月の新年度相場入り時点で高まった「日経平均2万円大台乗せカウントダウン」などの合唱や、大型連休前に強まった「2000年高値2万833円の早期示現」などの威勢のいいエールはなかなか聞こえてこない。欧米市場で上昇した長期金利の先行きがなお不透明で、米国の経済指標も好・不調の発表が交錯し、国内市場も、3月期決算会社の業績発表がほぼ一巡し買い手掛かり難となることなどが、上値の伸びを抑える要因して意識されているためだろう。

 こうなると、前回の当コラムでも指摘したように、投資スタンスとしては、直線的な上昇相場では主力株を前面に押し出して正面突破を図る正攻法が大正解となるにしても、その一方で、曲線的な上昇相場では、搦め手から材料株に狙いをつける相場プランも、あるいは有効になるかもしれない。そこで今回は、この相場プランに沿って浮上するターゲットとして株式併合銘柄を一考することを提案したい。
>>>記事の全文を読む
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 11:31 | 編集長の視点

【編集長の視点】VOYAGEは続落も2Qの過去最高業績と積極的なMA&を見直し売られ過ぎ訂正余地

編集長の視点 VOYAGE GROUP<3688>(東マ)は、24円安の2282円と続落して始まっている。米Google社との連携開始をテコに年初来高値2841円まで買い進まれ、往って来いの調整となり売り買いが交錯している。ただ同社が、今年4月22日に発表した今9月期第2四半期(2Q)累計業績は、過去最高を更新しており、同時に積極的なM&Aも発表しており、同社主力のアドテクノロジー事業のシェア拡大効果などを見直し、昨年7月の新規株式公開(IPO)時の公開価格2400円割れは売られ過ぎとして底上げ期待の買い物も下値に続いている。

■スマホ向けSSP「Fluct」の高成長が続き業績を牽引

 2Q累計業績は、前年同期比20%増収、14.2%営業増益、16.3%経常増益、23.3%純益増益と大幅続伸した。3カ月ごとの第1四半期(1Q)、第2四半期(2Q)とも売り上げ、営業利益、さらに配信可能な広告表示回数の合計である配信imp数が過去最高を連続更新したことが要因となった。なかでも、アドテクノロジー事業では、インターネット上でウェブサイトやアプリの広告収益の最大化を支援するSSP(サプライ・サイド・プラットフォーム)の「Fluct」が、スマートフォン向けに1Qで前年同期比98.3%増、2Qで同じく85.5%増と大きく成長したことが業績を牽引した。
>>>記事の全文を読む
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 11:18 | 編集長の視点
2015年05月15日

【編集長の視点】大阪工機は寄り付き安後に小幅反発、東証2部への市場変更では素直に連続最高純益更新・増配を評価

編集長の視点 大阪工機<3173>(東2)は、きょう15日にジャスダック市場(スタンダード・JQS)から東証第2部に市場変更されて売買がスタートし、前日のJQS終値に対して5円で始まったあと、2円高の1510円と切り返し小幅反発している。

 今年5月8日の市場変更承認、同12日の好決算発表の好材料を受けて200円高しただけに、目先の利益を確定する売り物が先行したが、投資バリュー的には、低PERとして下値に押し目買いが入り、今年3月19日につけた上場来高値1690円を意識する動きを続けている。

 同社株は、2012年3月に公開価格700円で新規株式公開(IPO)され、初値を公開価格を下回る685円でつけ上場来安値514円まで売られIPO人気は不発となったが、今回の東証2部への市場変更では、変更に際して新株式発行などの希薄化材料を伴わないことから、今2016年3月期の連続の過去最高純利益更新や連続増配予想を素直に評価する展開も期待されている。

■自動車・航空機業界向けは好調に伸び海外子会社も寄与

 同社株のIPO人気不発は、公開価格のPERが、公開時予想で7倍台と割安で、IPO株として希少の有配予想銘柄であったにもかかわらず、同社の業態が、機械工具の専門商社とオールドエコノミーに属し、しかも相場全般が、ユーロ圏の経済危機などで安値圏で低迷するなかIPO市場まで資金の流入がなかったことが要因で、同社株だけでなく2012年のIPO市場全般が、年間初値倍率も低位にとどまるなど不冴えとなった。
>>>記事の全文を読む
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 09:59 | 編集長の視点
2015年05月14日

【編集長の視点】東京精密は前期業績上ぶれ着地も今期減収益転換で市場予想を下回り減配も重なり急反落

編集長の視点 東京精密<7729>(東1)は、93円安の2635円と5営業日ぶりに急反落して始まっている。前日13日大引け後に3月期決算を発表、前2015年3月期業績は、今年2月の再上方修正値を上ぶれて着地し、純利益は、2007年3月期の過去最高(87億4100万円)を8期ぶりに更新し、期末配当も、今年2月に続いて再々増配したが、続く今2016年3月期業績は、減収減益転換を予想して市場コンセンサスを下回り、配当も減配を予想したことが響き利益確定売りが先行している。

■半導体後工程製造装置に世界的な設備投資活発化の追い風

 前2015年3月期業績は、今年2月の再上方修正値を売り上げが約24億円、利益が約13億円〜10億円それぞれ上回り、前々期比20.2%増収、41.8%経常増益、53.5%純益増益で着地し、純利益89億9300万円は、過去最高を2億5200万円上回った。半導体製造装置部門では、ハイエンドのスマートフォンの新機種の販売が好調に推移し、新興国でも急速に普及、さらにクラウドサービス進展に伴うオンラインストレージ需要の拡大などで半導体メーカーや電子部品メーカーの設備投資が積極化して、同社主力の検査工程、組立工程などの後工程製造装置の需要が増加し、計測機器部門でも、主要ユーザーの自動車業界の設備投資が世界的に活発化、受注、売り上げとも好調に伸びたことなどが上ぶれ着地要因となった。
>>>記事の全文を読む
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 10:00 | 編集長の視点
2015年05月13日

【編集長の視点】クスリのアオキは前回の大化け再現思惑を高め株式分割の権利取りが再燃して反発

編集長の視点 クスリのアオキ<3398>(東1)は、寄り付きの230円安から切り返し110円高の8420円と7営業日ぶりに反発して始まっている。同社株は、今年5月20日を基準日に株式分割を予定し、この権利付き最終売買日が5月15日に迫っているが、昨年5月21日を基準日に実施した前回の株式分割では、株価が、権利落ち後安値から今年5月の上場来高値まで3.3倍の大化けを演じており、これを連想する思惑が高まり権利取りの買い物が再燃している。今5月期純利益が、連続して過去最高を更新し、配当も、実質で連続増配を予想、今年3月14日に開業した北陸新幹線の関連人気も底流し、さらに相場全般が、海外市場の影響を受けて不安定化していることから内需株指向を強めていることも、フォローの材料視されている。

■昨年5月の前回の株式分割では落ち後安値から3.3倍の大化け

 株式分割は、投資単位当たりの投資金額を引き下げ、同社株式の流動性の向上と投資家層の一段の拡大を図ることを目的にしており、1株を2株に分割する。前回の昨年5月の株式分割(1対2)では、分割発表から権利付き高値まで1100円高して6950円で分割権利をスンナリ落とし、分割権利落ち安値3230円からは、今年5月の上場来高値1万730円まで3.3倍化しており、連想思惑が強まっており権利取りにつながっている。
>>>記事の全文を読む
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 10:01 | 編集長の視点
2015年05月12日

【編集長の視点】ニチアスは連日の高値、6期ぶりの最高純益更新に連続増配がオンして割安株買いが増勢

編集長の視点 ニチアス<5393>(東1)は、35円高の775円と急続伸して始まり、連日の年初来高値更新となっている。前日11日大引け後に3月期決算を発表、今期純利益が、続伸して6期ぶりの過去最高更新を予想し市場コンセンサスをクリア、配当も、前期、今期と連続増配することを手掛かりに値ごろ割安株買いが増勢となっている。きょう12日に日経平均株価が、海外株安を受け93円安と反落、25日移動平均線を前に上値が重くなっていることも、逆に同社株へのバリュー株買いに弾みをつけている。

■プラント向け販売・工事部門などの好調推移が続き年間配当は18円を予定

 同社の業績は、前期が期初予想通りに2ケタ続伸して着地し、今期は、売り上げ1700億円(前期比7.0%増)、経常利益138億円(同6.9%増)、純利益85億円(同12.8%増)と予想、純利益は、2010年3月期の過去最高(83億3500万円)を更新するとともに、市場コンセンサスをほぼクリアした。原材料価格は高止まりするが、前期に続きプラント向け販売・工事部門、工業製品部門、自動車部品部門が好調推移をキープし、海外需要も、続伸することなどが要因となる。
>>>記事の全文を読む
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 09:39 | 編集長の視点
2015年05月11日

大型連休明けの仕切り直し相場でサブ・シナリオ志向の少数派はデング熱関連株をマークも一考余地=浅妻昭治

<マーケットセンサー>

編集長の視点 大型連休明け後に動きが活発化するのは、株価だけではないらしい。ヒトスジシマカも、活動期間入りが間近で、その動静がこのところテレビ、新聞で伝えられている。このヒトスジシマカは、例のデング熱のウイルスを媒介する蚊で、昨年8月にはこの蚊が都内の公園で暗躍して69年ぶりに国内感染によるデング熱の感染が確認され、次々と感染患者が拡大したことから、一種のパニックとなり、これがデング熱関連株のゲリラ相場的な突発高を引き起こし、さらにエボラ出血熱関連株への世界的人気に引き継がれ、感染症関連株相場が展開されたことは記憶に新しい。

 株価もヒトスジシマカも活動期間入りとなれば、多方面にわたる変化が刺激となって、投資家心理も仕切り直しムードを強めることになる。連休中は、日経平均が700円以上も下ぶれて、例の米国の強力な相場格言の「5月は売り逃げろ(Sell in May,and go away)」を意識せざるを得なかったが、もう少しポジティブに先行き対応を進めたいとのムードも高まる。

 もちろん株価の方でこの先行きの大きなカギを握るのは、週明けの主力株の動向で、とくにトヨタ自動車<7203>(東1)次第となる公算が大きい。同社は、前週末8日に3月期決算を発表し、今2016年3月期業績が、市場コンセンサスを下回ったが、新聞・テレビの扱いは、3期連続の過去最高営業利益更新はもとより、増配と自己株式取得との合計で株主への利益還元は、1兆円に迫るなどと総じて好意的である。この結果、8日の米国市場では、同社のADR(預託証券)は、東京市場の終値に対して231円(円換算値)で引けて返ってきている。
>>>記事の全文を読む
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 10:44 | 編集長の視点

【編集長の視点】東京応化は3連騰、好業績に連続増配と自己株式取得・消却が加わり株高材料が満載

編集長の視点 東京応化工業<4186>(東1)は、130円高の3845円と3営業日続伸して始まっている。前週末8日大引け後に3月期決算を発表、前2015年3月期業績が、昨年10月の上方修正通りに連続過去最高で着地し、今2016年3月期純利益も最高更新を予想したものの、市場コンセンサスを下回ったが、配当を連続増配し、自己株式取得・消却の積極的な株主配分策を表明したことから、株高材料満載として買い増勢となっている。

■今期純利益は連続して過去最高を更新し配当も64円に連続増配

 前2015年3月期業績は、前々期比17.0%増収、32.2%営業増益、17.7%経常増益、16.8%純益増益と続伸した。半導体用フォトレジストの売り上げが、スマートフォンやタブレット端末の需要拡大や車載向け、産業用電子機器向けの半導体搭載製品の市場拡大などで好調に推移し、同付属薬品も高品質製品の売り上げが大きく増加、期中の平均為替レートが、1ドル=109.3円(前々期実績99.3円)と円安となったことなども要因となった。

>>>記事の全文を読む
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 10:28 | 編集長の視点
2015年05月08日

【編集長の視点】ブラザーは続伸業績が市場予想に未達も連続増配と綱引きをして反発

編集長の視点 ブラザー工業<6448>(東1)は、34円高の1955円と反発して始まっている。前日7日大引け後に3月期決算を発表、前2015年3月期業績は、今年2月の前期3回目の上方修正通りに連続して過去最高を更新して着地し、今2016年3月期業績は、純利益が、不動産売却益の一巡で減益転換、市場コンセンサスを下回ることと、今期配当を連続増配することとが強弱材料の綱引きとなっており、連続増配をややポジティブに評価して超割安株買いが優勢となっている。昨年3月に発表した英国の印刷機器会社・ドミノ社の買収(M&A)が、なお法的手続き中で、これに伴う財務負担懸念が尾を引いていることから上値の伸びは鈍くなっている。

■スマートフォン向けの工作機械が続伸し円安進行もサポート

 前2015年3月期業績は、ほぼ再々上方修正通りに前々期比14.7%増収、32.9%営業増益、44.8%経常増益、2.80倍純益増益と連続して過去最高を更新した。通信・プリンティング機器が、アジア地域向けに堅調に推移し、スマートフォン向け工作機械も大きく伸び、自動車関連顧客向けの拡販効果もオン、為替レートが、1ドル=110.03円(前々期実績100円)、1ユーロ=138.68円(同134.01円)と円安が進んだことなどが要因で、純利益は、賃貸用不動産の売却益160億円強を計上したことで大幅増益となった。
>>>記事の全文を読む
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 09:44 | 編集長の視点
2015年05月07日

ファナックとトヨタとの双発エンジン点火ならキャッシュリッチ企業の決算発表マークはまだまだ遅くない=浅妻昭治

<マーケットセンサー>

編集長の視点 「私は財布ではありません」……トヨタ自動車<7203>(東1)の豊田章男社長の発言である。ドッキリする発言だ。しかし、ご心配はご無用。トヨタの資本・財務戦略に言及したものではない。同社長は、今年4月16日にサッカーのJリーグの名古屋グランパスエイトの代表取締役会長に就任した。発言は、その就任の記者会見の席上で発せられた。トヨタは、同クラブのメーンスポンサーで、前身が「トヨタカップ」と呼ばれた「FIFAクラブワールドカップ」のスポンサーの位置にもあってサッカーとの縁が深く、もちろん「トヨタ銀行」との尊称さえ奉られたほど日本一の金持ち会社、いやワールドサイドのキャッシュリッチ企業である。そのトヨタの現役社長の会長就任である。クラブの内外では、否が応でもスポンサーとして大盤振る舞いの資金支援期待が高まるのは当然のことであった。

 ところがそこにこの記者会見での会長発言である。スポーツ新聞では、直ちの大型補強や運営費増額などの資金支援を否定したと報道した。しかし新会長就任は、間違いなく同クラブの成績急上昇に直結している。今シーズンに入り、それまでJ1カテゴリー18チームの12位と成績が低迷していた同クラブが、新会長就任後には、カップ戦を含めて4勝1敗と白星を積み上げリーグ第6位(5月2日現在)まで順位を上げてきた。日本代表に選出された永井謙祐選手や川又堅碁選手らもピッチ上で躍動して得点を伸ばし、チームの勝利に貢献している。この様変わりの好成績は、新会長がいくら資金支援を否定しようが、選手は何らかのインセンティブを期待してモチベーションを高め、サポーターも2010年以来のリーグ優勝の夢を見始めていることは間違いない。
>>>記事の全文を読む
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 09:50 | 編集長の視点

【編集長の視点】三谷商事は安値水準から急続伸、業績上方修正で連続して過去最高を更新し超割安株買いが増勢

編集長の視点 三谷商事<8066>(東2)は、75円高の2650円と急続伸して始まり、4月9日につけた年初来安値2530円に並ぶ安値水準からの底上げを鮮明化している。大型連休前の5月1日大引け後に集計中の前2015年3月期業績の上方修正を発表、期初の減益転換予想が連続増益と変わり、純利益が、連続して過去最高を更新することから超割安修正買いが増勢となっている。石油販売も扱う専門商社として、大型連休中の後半に米国市場で原油先物(WTI)価格が続伸し、前日6日には一時、1バーレル=62.58ドルと5カ月ぶりの高値をつけたこともサポート材料視されている。

■原油価格落ち着きで下方修正の売り上げも一転して上方修正

 同社の前2015年3月期業績は、第3四半期(3Q)決算を発表した今年2月に原油価格が大幅に下落したとして売り上げを期初予想の4610億円から4400億円に下方修正したが、今回は、この売り上げを一転して200億円引き上げて4600億円(前々期比0.1%減)とする一方、期初予想の経常利益を35億円、純利益を18億円それぞれ上方修正し、経常利益は185億円(同11.8%増)、純利益は100億円(同14.8%増)と連続の2ケタ増益となり、純利益は、前期の過去最高を連続更新する。売り上げは、原油価格が落ち着いてきたことで上ぶれ、利益は、売上総利益が計画を上回り、貸倒実績率の減少により貸倒費用が減少し、為替差益も発生したことが上方修正要因となった。
>>>記事の全文を読む
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 09:46 | 編集長の視点
2015年05月01日

【編集長の視点】日東電は高値肉薄、連続最高業績更新で市場予想を上回り連続増配もオン

編集長の視点 日東電工<6988>(東1)は、343円高の8040円と急反発して始まり、3月25日につけた年初来高値8280円に肉薄している。前日30日大引け後に3月期決算を発表、前2015年3月期業績が、今年1月の再上方修正値を上ぶれて着地し、今2016年3月期業績も続伸、税引前利益が、市場コンセンサスを上回り、純利益が、連続して過去最高を更新すると予想、さらに配当も、連続増配を予定したことから割安主力株買いが増勢となっている。

■スマホ・タブレットPC向け機能材料が続伸し自動車向けも好調

 前2015年3月期業績は、利益が、今年1月の再上方修正値を約69億円〜59億円上ぶれ、前々期比10.1%増収、47.2%営業増益、50.0%税引前利益増益、50.1%純益増益と大きく続伸し、純利益は、前々期に続き過去最高を更新した。オプトロニクス事業では、スマートフォン、タブレット型PCの新製品投入、パネル大型化で光学フィルムなどの情報機能材料が好調に伸び、タッチパネル用透明導電性フィルムも、中国系顧客向けに堅調に推移、インダストリアルテープ事業でも、自動車業界向けがグローバルな生産台数の増加を上回る成長を継続、為替レートも、1ドル=109円(前々期実績99.9円)と円安が進んだことなどが寄与した。
>>>記事の全文を読む
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 10:05 | 編集長の視点
2015年04月30日

【編集長の視点】TDKは連続増益業績が市場予想を上回りADR続伸もサポートして急反発

編集長の視点 TDK<6762>(東1)は、440円高の8760円と4営業日ぶりに急反発して始まり、3月17日につけた年初来高値9260円を射程圏に捉えている。きょう30日の日経平均株価が、333円安と急反落してスタートし再び2万円台を割っているなか、逆行高を鮮明化している。祝日前の28日大引け後に3月期決算を発表、前2015年3月期業績が、今年1月30日の再上方修正値を上ぶれて着地し、今2016年3月期業績も2ケタ増益を予想、市場コンセンサスをクリアすることを手掛かりに主力株買いが再燃している。今期配当も大幅な連続増配を予想、東京市場が休場中の米国市場で同社ADR(預託証券)が、東京市場の28日終値に対して28日、29日の2日間合計で147円高(円換算値)と続伸して返ってきたことも、サポート材料になっている。

■最高純益にあと約65億円と迫り配当は年間120円と大幅連続増配

 同社の前2015年3月期業績は、売り上げが、初めて1兆円の大台に乗せ、利益が、今年1月の再上方修正値を24億円〜74億円上ぶれ前々期比10.0%増収、97.9%営業増益、87.4%継続事業税引前純益増益、3.03倍純益増益と大幅続伸した。受動部品部門では、自動車市場向けにセラミックコンデンサやインダクティブデバイスの販売が増加し、高周波部品の販売が、スマートフォン向けに伸び、磁気応用製品部門でも、HDD用ヘッドが、データセンター向けに拡大、期中の平均為替レートが、1ドル=109.84円、1ユーロ=138.88円と前々期に比べそれぞれ9.6%、3.3%の円安となり、この為替変動で売り上げが約797億円、営業利益が約150億円増えたことが要因となった。
>>>記事の全文を読む
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 10:20 | 編集長の視点
2015年04月28日

【編集長の視点】Hameeはもみ合いの2番底模索も大幅増益業績を見直し直近IPO株買いが再燃余地

編集長の視点 Hamee<3234>(東マ)は、45円高の3790円と4営業日ぶりに反発して始まったあと、100円安と下ぶれるなど前日終値を挟んでもみ合っている。同社株は、今年4月20日に公開価格2530円で新規株式公開(IPO)され、4230円で初値をつけ、4月22日にはストップ高で上場来高値4405円まで買い進まれ利益確定売りに押され2番底模索を続けている。ただ同社の業界トップ級の好ポジションや、今4月期業績が大幅続伸と予想されていることを見直し下げ過ぎとして直近IPO株買いが再燃する可能性があり、今年4月1日に多数のスマートフォンで同時に自撮りを可能にする自撮り棒「エクストリーム・セリカ棒」を発売した話題性も、サポート材料となりそうだ。

■コマース事業でもプラットフォーム事業でも業界トップに位置

 同社は、スマートフォン向けのアクセサリー、グッズを通信販売・卸売販売するコマース事業と、自社の通信販売の基幹システム「ネクストエンジン」を外部提供するプラットフォーム事業を展開している。コマース事業では、利益率の高いユニークな商品を次々に開発し業界トップクラスを誇るとともに、今年2月現在で国内12店舗、海外9店舗の店舗展開をしている。またプラットフォーム事業では、自社利用のノウハウがネット通販企業の基幹システムの導入の大きな原動力となって、楽天、ヤフー、Amazonなどの主要モールとパートナー契約し、今年1月現在の総契約数は1707社、店舗数は1万2249店舗と業界トップの契約数に達している。
>>>記事の全文を読む
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 10:10 | 編集長の視点
2015年04月27日

「昭和レトロ」調のフルサービス喫茶店株に「コーヒーブレイク」相場の先取りを一考余地=浅妻昭治

 また日経平均株価が、2万円台を回復した。前回の4月10日の回復は、滞空時間がわずか2分間だったが、前週は、週末の24日まで滞空時間がほぼ3日間に及んだ。しかも、4月23日には2000年4月のITバブル当時の高値2万833円にあと631円と迫った。問題はこの先である。2万円台回復で、4月10日と同様にまたまた目標達成感を強めるのか、それとも大々台固めから次の上値フシとして1996年6月高値2万2666円の奪回を目指すのか、そのどちらが有力となるかだ。

 ポイントになるファクターは、数えあげれば限りない。世界的には、ギリシャの金融不安や中東の地政学リスクから始まって、為替相場や原油先物価格の騰落、4月24日発売の米アップルの「アップルウオッチ」の出足の売れ行きや27日発表予定の決算状況、国内では、安倍首相の訪米時のTPP(環太平洋経済連携協定)交渉の進展度合い、4月30日開催の日銀の金融政策決定会合での追加緩和策の有無、米国市場に次いで発表がスタートした3月期決算会社の今期業績動向など、どれもこれも一筋縄では判断がつかない難しさを孕んでいる。さらに米国には「5月には売り逃げろ(Sell in May,and go away)」と大調整を示唆する強力な相場格言まであるのである。
>>>記事の全文を読む
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 11:15 | 編集長の視点