[編集長の視点]の記事一覧
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記事一覧 (03/18)【編集長の視点】メドレックスは最安値水準から米国特許承認、黒字転換業績を見直し急反発
記事一覧 (03/17)【編集長の視点】JSSはもみ合いも来期業績の続伸観測がオンして25日線での三角保ち合いから上放れ期待
記事一覧 (03/17)【編集長の視点】GPIF運用方針見直しを先取りして新株価指数構成銘柄の新興市場株に再出番を期待=浅妻昭治
記事一覧 (03/17)【編集長の視点】エナリスは業績上方修正を見直し再生エネ関連人気を再燃さ急反発
記事一覧 (03/14)【編集長の視点】JINは業績下方修正・減配と「花粉Cut」が綱引きし上値トライの逆張り妙味も
記事一覧 (03/14)【編集長の視点】ファルテックは期末接近の高配当取りに類似IPO株との比較感も加わり反発
記事一覧 (03/12)【編集長の視点】イーグランドは続落も逆張り好機、業績上方修正を見直し超割安修正展開も
記事一覧 (03/12)【編集長の視点】ライドオンは反落も立会外分売を通過し連続最高純益を見直し下げ過ぎ訂正期待底流
記事一覧 (03/11)【編集長の視点】アライドアーキは類似企業のIPO人気を先取り直近IPO株人気を高めて急続伸
記事一覧 (03/11)【編集長の視点】地盤ネットは反落も大震災発生3年目で関連需要享受の3Q好決算に再評価余地
記事一覧 (03/10)【編集長の視点】サバイバー株や再上場株から「第2の吉野家・チムニー」にアプローチ=浅妻昭治
記事一覧 (03/10)【編集長の視点】ベルパークは続伸業績をテコに内需超割安株買いが再燃して反発
記事一覧 (03/10)【編集長の視点】日本アクアは続落も連続の最高純益更新をテコに直近IPO株人気が再燃余地
記事一覧 (03/07)【編集長の視点】安藤ハザマは純益6倍増益をテコに期日向かいで超割安修正妙味
記事一覧 (03/07)【編集長の視点】博展は業績下方修正を織り込み3期連続の増配を再評価し下げ過ぎ訂正余地
記事一覧 (03/05)【編集長の視点】マルサンアイは25日水準を固め新製品発売を手掛かりに高値に照準
記事一覧 (03/05)【編集長の視点】東京個別は高値肉薄、3Q好決算の再評価を新規教室開校がサポート
記事一覧 (03/04)【編集長の視点】新日本建物は続落も流動化事業のV字回復を手掛かりに極低位値ごろ株買いが再燃余地
記事一覧 (03/04)【編集長の視点】東洋ドライはもみ合いも25日線水準の下値に自動車関連の超割安株買いが根強い
記事一覧 (03/03)【編集長の視点】物語コーポは続落もファイナンス織り込み連続の最高純益・増配に買い直し余地
2014年03月18日

【編集長の視点】メドレックスは最安値水準から米国特許承認、黒字転換業績を見直し急反発

<銘柄ウオッチ>

編集長の視点 メドレックス<4586>(東マ)は、58円高の1395円と4営業日ぶりに反発して始まり、今年2月4日につけた上場来安値1301円に並ぶ安値水準から底上げをしている。全般相場急落にツレ安して売り急ぎの動きを強め最安値を再度、確かめてきたが、米国での「リドカインテープ剤」の特許承認や今12月期業績の黒字転換などを見直し下げ過ぎとして底値買いが再燃している。上場来高値7500円から値幅で6000円、日柄で8カ月と値幅・日柄調整が十分だけに大出直り期待も強まっている。

■「エトリート」の新薬承認申請でマイルストーンを受領へ

 リドカインテープ剤は、神経末端の痛みの信号を遮断して痛みを軽減させる局所麻酔薬の一種のリドカインを同社独自のイオン液体化する経皮吸収型製剤技術を基に製剤化したもので、米国特許商標庁から多くの人々の生活の質を低下する慢性疼痛のアンメット・メディカル・ニーズに応えるとして基本特許が承認され、有効期間は2028年までとなっている。同特許は、すでに日本、オーストリア、中国で成立、カナダ、欧州、韓国での出願中であり、引き続き開発提携先を模索しているだけに、今後の同社の業績成長を支える有力なパイプラインとなる。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 10:24 | 編集長の視点
2014年03月17日

【編集長の視点】JSSはもみ合いも来期業績の続伸観測がオンして25日線での三角保ち合いから上放れ期待

<銘柄ウオッチ>

編集長の視点 ジェイエスエス(JSS)<6074>(JQS)は、7円安と変わらずを挟んで5営業日続落して寄ったあと、前週末終値比変わらずの610円まで引き戻しもみ合っている。同社株は、今年2月6日につけた上場来安値548円から底上げし、以来、1カ月強にわたり三角保ち合いを続けてきた25日移動平均線水準で煮詰まり感を強めており、下げ過ぎ訂正期待の買い物が下値に交錯している。今3月期第3四半期(3Q)業績が、昨年6月の新規公開(IPO)時の3月期通期予想業績に対して順調な利益進捗率を示し、来期業績の続伸が観測されていることも、サポート材料視されている。

■3Q業績は順調な利益進捗率を示し来期は新規事業も寄与

 同社株は、昨年6月に公開価格950円でIPOされ1200円で初値をつけ上場来高値1235円まで買い進まれたが、全般相場の波乱展開とともに591円まで調整、いったん25日移動平均線をクリアする719円とリバウンドしたものの、上場来安値548円と再調整、25日線を挟み三角保ち合いが続いていた。ただ、今3月期3Q業績は順調に推移し、来期業績も、前週末14日に発売された東洋経済四季報春号で続伸が観測されていることを手掛かりに、下げ過ぎとの市場コンセンサス形成につながっている。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 11:23 | 編集長の視点

【編集長の視点】GPIF運用方針見直しを先取りして新株価指数構成銘柄の新興市場株に再出番を期待=浅妻昭治

<マーケットセンサー>

編集長の視点 安倍晋三首相が、「Buy my Abenomics(バイ マイ アベノミクス)」とニューヨーク証券取引所でスピーチしたのは、昨年9月25日であった。このときの日経平均株価は、1万4620.53円であった。その後、日経平均株価は、一国の最高指導者の日本株売り込みもあって、昨年12月30日に1万6320.22円の昨年来高値まで買い進まれた。

 いまでは東京市場では稀少例となっているトップセールスに「敬意を表する」展開で、よく言えば「政策相場」、悪く言えば「官制談合相場」がワールドワイドに展開された結果ともなった。この種の腕力相場は、かつてはお馴染みの相場シーンであった。1991年に「飛ばし」、「損失補てん」の証券不祥事が表沙汰になる以前の旧大蔵省証券局と兜町が蜜月関係にあった当時までは、相場トレンドを逆転させる「神風」材料として表面化した。相場が過熱すると、兜町には大手証券4社のトップが、証券局長に呼び出されて「もう少し行儀をよくしたらどうか」など苦言を呈されるなどの噂が駆け巡り、実際に4社トップが兜町に戻る以前に、株価は、「敬意を表して」下落する敏感特性を発揮した。暴落時も同様だ。兜町に証券局の言動、あるいは通達なるものが伝わってきて、株価は「あら不思議」底入れ・反発したものであった。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 11:06 | 編集長の視点

【編集長の視点】エナリスは業績上方修正を見直し再生エネ関連人気を再燃さ急反発

<銘柄ウオッチ>

編集長の視点 エナリス<6079>(東マ)は、57円高の1889円と急反発して始まっている。今年2月24日に発表した今12月期業績の上方修正、連続した大幅な過去最高純利益更新を見直し、再生エネルギー関連人気が再燃しており、全般調整相場下で繰り返された急騰・逆行高特性の再発揮期待を高めている。2月17日に公表のM&Aも、この業績上方修正の要因になるとともに、同社の成長戦略に弾みをつけるとして合わせて再評価されている。

■太陽光発電会社を子会社化し電力小売自由化に備え成長戦略加速

 同社の12月業績は、今年2月10日に発表した予想業績をその半月後に早くも上方修正、売り上げを92億1000万円、経常利益を9億4400万円、純利益を4億6000万円それぞれ引き上げたもので、純利益は、12億6900万円(前期比3.0倍)と前期の過去最高を大幅に更新する。上方修正に先立って今年2月17日に公表した日本エネルギー建設(東京都港区)の株式取得・完全子会社化の効力発生日が3月19日に予定されており、日本エネルギー建設の業績がそのまま上乗せとなって早期の上方修正につながった。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 10:31 | 編集長の視点
2014年03月14日

【編集長の視点】JINは業績下方修正・減配と「花粉Cut」が綱引きし上値トライの逆張り妙味も

<来週の注目銘柄>

編集長の視点 ジェイアイエヌ(JIN)<3046>(東1)は、今年2月に今8月期業績の下方修正と減配を発表し、ストップ安を交えて東証1部上場来安値2281円まで突っ込み、きょう14日も、4日続落し25日移動平均線でもみ合う底値圏推移を続けている。ただ、気温の上昇とともに全国的に花粉の飛散量が増加し、これに伴う同社の花粉症対策眼鏡「JIN 花粉 Cut」の販売急増期待と綱引きし25日線を上抜き上値にトライする展開も有力視される。信用取組倍率が、0.83倍と拮抗して逆日歩がついており、まず売り方の買い戻しが先行する需給相場色を濃くしよう。

■業績下方修正・大幅減益転換・減配はストップ安で織り込む

 「花粉Cut」は、眼鏡と顔の密着度を高めて花粉のカット率を昨年モデルより5ポイント高めて98%として今年1月16日に発売、テレビCMなどを積極的に行い販売促進策を展開している。同社は、2011年9月に発売したPC(パソコン)ディスプレイなどから発せられるブルーライトを低減する効果のある「JINS PC」が、大ヒットして業績、株価とも大化け、新興市場の眼鏡チェーン店が一躍、全国区的な人気を強め、東証第1部に上場されるとともに、株価も上場来高値5310円をつけた。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 10:45 | 編集長の視点

【編集長の視点】ファルテックは期末接近の高配当取りに類似IPO株との比較感も加わり反発

<銘柄ウオッチ>

編集長の視点 ファルテック<7215>(東2)は、60円高の3945円と変わらずを挟み3日ぶりに反発して始まっている。今3月期期末の権利付最終売買日3月26日を前に同社の期末一括の130円配当の権利を取る高配当利回り買いが再燃しており、前日13日に新規株式公開(IPO)された自動車関連の類似業態のダイキョーニシカワ(DNC)<4246>(東1)が、公開価格を上回って初値を形成、きょう14日は反落しているもののなお公開価格を上回って推移していることに比較感を強めて、PER6倍台の超割安株買いも交錯している。

■業績はやや伸び悩みも株価は公開価格を挟んで堅調に推移

 同社は、旧橋本フォーミング工業など日産自動車<7201>(東1)系の自動車部品・用品メーカー2社が合併し、昨年3月19日に公開価格3940円で再上場され、4150円で初値をつけ上場来高値5600円まで買い進まれたあとも、公開価格を挟んで往来相場を繰り返すなど堅調な動きを続けてきた。この最大の要因は、業績評価よりも、むしろ前期・今3月期年間配当を130円と安定継続、配当利回りが、3.3%と東証第2部の平均利回り1.78%のおよそ倍となることにある。しかも、この年間配当は、期末に一括して実施される予定であり、期末接近とともに配当権利取りの買い物が増勢となっている。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 10:19 | 編集長の視点
2014年03月12日

【編集長の視点】イーグランドは続落も逆張り好機、業績上方修正を見直し超割安修正展開も

<銘柄ウオッチ>

編集長の視点 イーグランド<3294>(JQS)は、90円安の3500円と3日続落している。今年2月4日につけた上場来安値2912円からの4140円の戻り高値へ底上げし、この底上げ幅の半値押し水準で売り買いが交錯しているものである。ただ同社株は、今年2月12日に今3月期第3四半期(3Q)決算とともに今3月期通期業績の上方修正を発表しており、直近IPO(新規株式公開)株人気を高めて、割安修正期待の買い物が再燃する展開が想定され、逆張り妙味を示唆している。

 今年のIPO市場は、3月6日IPOのサイバーリンクス<3683>(JQS)から本格化、そのサイバーリンクが公開価格を2.7倍上回って初値を形成、その後も連続してストップ高し、きょう12日IPOのエンバイオ・ホールディングス<6092>(東マ)も、大量の買い物を集めて買い気配値を切り上げており、連想を強めよう。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 10:57 | 編集長の視点

【編集長の視点】ライドオンは反落も立会外分売を通過し連続最高純益を見直し下げ過ぎ訂正期待底流

<銘柄ウオッチ>

編集長の視点 ライドオン・エクスプレス<6082>(東マ)は、140円安の2750円と4営業日ぶりに反落して始まっている。昨年12月5日につけた上場来安値2570円に並ぶ安値水準から300円幅の底上げをしており、目先の利益を確定する売り物が先行している。ただ今年3月5日に実施した立会外分売(分売価格2639円)を通過して、今3月期純利益が連続して過去最高を更新する好業績を評価して下げ過ぎ訂正期待の買い物も下値に続いており、目先売り一巡後の再騰展開も想定される。高齢者向け配食サービスを展開するシルバーライフ(東京都新宿区)との業務提携も、ライドオンの成長戦略を加速するとして、株価押し上げ効果を発揮しよう。

■断トツの宅配外食事業の高シェアをテコに業績は連続最高益

 立会外分売は、同社株式の分布状況の改善と流動性向上を目的に23万1500株を3月5日に実施、分売価格は、実施日前日の終値に対して2.98%ディスカウントされた。このため株価は、立会外分売発表から分売価格に下寄せして実施直後の6日安値2605円まで900円幅の調整をした。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 10:12 | 編集長の視点
2014年03月11日

【編集長の視点】アライドアーキは類似企業のIPO人気を先取り直近IPO株人気を高めて急続伸

<銘柄ウオッチ>

編集長の視点 アライドアーキテクツ<6081>(東マ)は、142円高の2895円と急続伸し、今年2月4日につけた上場来安値2401円からの底上げに弾みをつけている。今年3月25日に同社と同業態の口コミサイトを運営、結婚式場選びの情報を提供するみんなのウェディング<みんなのWED、3685>(東マ)が、新規株式公開(IPO)され高人気化が予想されていることを先取り、アライドアーキに直近IPO株買いが増勢となっており、今12月期業績が連続して過去最高を更新することも見直されている。

■本業が好調でビッグデータ解析会社との資本・業務提携も寄与

 アライドアーキは、ソーシャルメディア(SNS)を活用して企業向けの総合的なマーケティングを支援する事業を展開しており、運営している顧客企業と会員ユーザーが交流するファンサートモール「モニプラ ファンブログ」では、顧客企業が自社製品・サービスを提供してキャンペーンを実施、会員ユーザーは、そのなかから好みのキャンペーンを選択して無料で参加、感想や要望などの口コミを発進することにより商品・サービスの情報を広く消費者に拡散させることを可能としている。前2013年12月期実績で顧客企業は累計2500社以上に達し、会員ユーザー数も約150万人のネットワークとなっている。みんなのWEDも、国内最大級の結婚式場サイトを運営しており、仮条件を2580円〜2800円として3月12日に公開価格が決定されるスケジュールで高人気化が予想されるだけに、アライドアーキへの好波及も見込まれる。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 11:05 | 編集長の視点

【編集長の視点】地盤ネットは反落も大震災発生3年目で関連需要享受の3Q好決算に再評価余地

<銘柄ウオッチ>

編集長の視点 地盤ネット<6072>(東マ)は、34円安の985円と変わらずを挟み6営業日ぶりに反落している。きょう11日が、2011年に発生した東日本大震災からのちょうど3年目に当たり、これを手掛かりに今年3月4日につけた上場以来2回目の株式分割(1対2)の権利落ち後安値902円から底上げをしてきただけに目先の利益を確定する売り物が先行している。ただ、下値には大震災以降に耐震性補強に向けての地盤調査の重要性が認識されており、地盤調査需要を取り込んで同社の今3月期第3四半期(3Q)業績が大幅続伸し、3月通期業績に対して順調な進捗率を示したことを再評価する関連株買いは根強く続いている。

■地盤関連事業の取引企業、利用件数はともに過去最大

 今年2月4日に発表した同社の3Q業績は、売り上げ16億6400万円(前年同期比68%増)、経常利益5億1200万円(同2.1倍)、純利益3億1400万円(同1.3倍)と大きく伸び、3月通期業績対比の利益進捗率は、経常利益で75%、純利益で77%と目安の75%を順調にクリアした。東日本大震災以来、住宅を建築する地盤調査と地盤の品質証明のニーズが高まっており、同社が、地盤業界の「デファクトスタンダード(事実上の業界標準)」として進めている地盤解析の「地盤セカンドオピニオン事業」や、この解析に基づき地盤改良工事に専門家を派遣する「地盤インスペクター事業」、さらに地盤の品質の保証期間を10年から20年に延長する新商品も発売、新規顧客の獲得や既存顧客の掘り起こしで工務店、設計事務所、ハウスメーカーなどの取引企業が拡大し、サービス利用件数も増加、いずれも過去最大となったことなどが要因となった。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 10:09 | 編集長の視点
2014年03月10日

【編集長の視点】サバイバー株や再上場株から「第2の吉野家・チムニー」にアプローチ=浅妻昭治

<マーケットセンサー>

編集長の視点 小林旭のヒット曲『昔の名前で出ています』ではないが、株式市場ではこのところかつて栄華を誇ったブランド株のサバイバー(失地回復)人気や、再上場株の高人気が目立っている。サバイバー人気では、外食産業株の雄で一時は赤字転落した吉野家ホールディングス<9861>(東1)が、「牛すき鍋膳」のヒットで息を吹き返して今年2月に昨年来高値を更新し、ネット関連の先駆株となったUSEN<4842>(JQS)も、長く2ケタ株で低迷していた株価が、昨年11月に新株価指数JPX日経インデックス400に新興市場の株少ない構成銘柄に選定されたことをキッカケに今年1月に447円高値まで買い進まれて大化けした。

 再上場株で株価が急騰しているのは、チムニー<3178>(東1)である。同社株は、2010年4月にMBO(経営陣による株式公開買付)により上場廃止となり、2012年12月に東証第2部に再上場されたが、昨年11月からのやまや<9994>(東1)の株式公開買付(買付価格1510円)に3月4日の東証第1部への指定替え、アサヒグループホールディングス<2502>(東1)の子会社のアサヒビールによる株式取得と好材料が続いて上場来高値1847円まで買い進まれ、再上場時の公開価格1000円に対して約8割高した。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 13:35 | 編集長の視点

【編集長の視点】ベルパークは続伸業績をテコに内需超割安株買いが再燃して反発

<銘柄ウオッチ>

編集長の視点 ベルパーク<9441>(JQS)は、2円高の2510円と反発している。前2013年12月期業績が、昨年7月の再上方修正値を上ぶれ着地し、今期単独業績の続伸を予想していることを見直し内需関連の割安株買いが再燃している。iPHONE販売の運営代理店の競争が激化、選別・淘汰が進むなか、従業員の待遇改善など従業員満足度(ES)の向上を顧客満足度(CS)の向上と並ぶ経営課題と位置付け、積極継続している人材投資がさらに業績成長を加速することも、合わせて買い評価されている。

■ES向上の人材投資効果に加えMNPサポートへの注力も寄与

 同社の前2013年12月期業績は、売り上げが連続して過去最高を更新するとともに、利益が、再上方修正値を1億1500万円から4800万円上ぶれ、前々期比13%増収、7%経常増益、5%純益増益で着地した。携帯電話の総販売台数が、過去3年の増店効果や買い替え(MNP)サポートキャンペーンで機種変更などで前々期比5.3%増の93万4233台と過去最高となり、乗り換え手数料や継続手数料も増加、同業他社との差別化に向けショップスタッフを増員し、ES向上のための有給取得推進などの人件費の増加などを吸収して上ぶれ着地した。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 11:15 | 編集長の視点

【編集長の視点】日本アクアは続落も連続の最高純益更新をテコに直近IPO株人気が再燃余地

<銘柄ウオッチ>

編集長の視点 日本アクア<1429>(東マ)は、40円安の2875円と3営業日続落して始まっている。今年3月3日につけた2番底2779円からの底上げ途上にあり戻り売りが交錯しているものだが、引き続き今年2月10日に発表した今12月期の純利益が、59%増と連続大幅増益となって過去最高更新を予想していることを見直し、直近IPO(新規株式公開)株人気が再燃する展開が想定される。今年のIPOは、前週6日から本格化、6日IPOのサイバーリンクス<3683>(JQS)が、公開価格比2.8倍まで買われて高人気化したことも、連想買いを強めよう。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 10:13 | 編集長の視点
2014年03月07日

【編集長の視点】安藤ハザマは純益6倍増益をテコに期日向かいで超割安修正妙味

<来週の注目銘柄>

編集長の視点 安藤・間(安藤ハザマ)<1719>(東1)は、昨年10月29日につけた昨年来高値431円の絶対期日の5カ月目に差し掛かり、売り方と買い方の最終攻防の正念場となっているが、今3月期通期業績の2度にわたる上方修正、純利益の6.6倍増益、連続増配などをテコに東証第1部低PERランキングの上位に位置する好実態から期日向いで超割安放置を修正する下値買い妙味を示唆している。東京都知事選で争点の一つとなった首都高速道路の改修関連や、放射能汚染土壌の除染システムの開発などの材料性も備えており、昨年10月と同様の全員参加型相場を再現しよう。

■手持ち工事が順調に推移し負ののれん益発生も寄与

 同社の今3月期業績は、昨年10月に第2四半期(2Q)累計業績を上方修正したのに続き、11月、今年2月と3月通期業績を上方修正、都合3回の上方修正を実施するなど好調に推移している。手持ち工事が順調に進捗していることから売り上げが上ぶれ、利益は主に国内工事の採算性が向上していることが寄与しているもので、3月通期の純利益は、期初予想の131億円が、138億円、152億円(前期比6.6倍)へと次々に引き上げられ、2005年3月期の過去最高(26億800万円)を大きく更新する。つれて今期配当も、合併記念配当2円を上乗せして5円(前期実績3円)へ連続増配する。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 13:24 | 編集長の視点

【編集長の視点】博展は業績下方修正を織り込み3期連続の増配を再評価し下げ過ぎ訂正余地

<銘柄ウオッチ>

編集長の視点 博展<2173>(JQG)は7日、5円高の512円と反発している。同社株は、今年1月31日に今3月期第3四半期(3Q)決算の発表とともに、今期通期業績を下方修正、連続した過去最高業績予想が減益転換することから2日間のストップ安を交えて455円安値まで200円安して下方修正を織り込む値幅調整は完了、500円台固めの日柄調整に移っているものだが、今期配当の連続増配には変更がないことを見直し、下値に下げ過ぎ訂正期待の買い物も入っており、一段の戻りにトライする展開も想定される。

■売り上げは2ケタ続伸も先行投資負担が利益に響く

 今3月通期業績は、売り上げを期初予想の据え置きとして2ケタの続伸となるが、経常利益を1億6600万円、純利益を9400万円それぞれ引き下げ、純利益は、1億5200万円(前期比30%減)と前期の過去最高から減益転換する。売り上げは、主力事業のイベント・展示会への出展、主催サポートサービスは、日本経済の緩やかな回復基調を背景に堅調に推移し、新規事業のコンファレンス&コンベンションサポートサービス、商環境サポート事業、デジタルマーケティングサポート事業も順調に進捗し、旺盛な受注環境下で期初予想を達成する。ただ利益は、販促イベントの大型化で全国キャラバンの地方案件が増加して外注原価率が増加し、「点から線、線から面」を目指す長期的な顧客サポート展開にシフトするための戦略的チャレンジ案件へ取り組むために売上総利益が伸び悩み、さらに本社リニューアル費用、人材補強費、M&A関連費用、成長基盤整備のために先行投資した販売費及び一般管理費の増加分などを吸収しきれず下方修正された。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 13:06 | 編集長の視点
2014年03月05日

【編集長の視点】マルサンアイは25日水準を固め新製品発売を手掛かりに高値に照準

<銘柄ウオッチ>

編集長の視点 マルサンアイ<2551>(名2)は、きょう5日はなお商いが成立していないが、25日移動平均線水準からの再騰展開が想定される。今年1月29日に発表した今9月期第1四半期(1Q)業績が、減益転換して着地したが、25日線で下値抵抗力を発揮して織り込み済みを示唆しており、3月3日にいっせいに発売した新製品を手掛かりに業績期待を高めて下げ過ぎ訂正買いが再燃する可能性があるためだ。下値には、昨年12月に「和食(日本人の伝統的な食生活)」が、世界無形文化遺産に登録され、この基本調味料となっている同社主力製品のみそへの関連株人気が底流している。

■「みそ職人 旨味贅沢」などの新製品が「和食」関連人気を拡大

 3月3日に発売した新製品は、「みそ職人 旨味贅沢400g」、「みそ職人 旨味贅沢 赤だし750g」、米国で高人気の新アーモンド飲料の「アーモンド・ブリーズ」、さらに豆乳飲料などを含めて12商品に及ぶ。とくにみそは、世界無形文化遺産に登録された要因が、懐石料理、料亭料理などの高級料理のみではなく、「一汁三菜」を基本に新鮮な食材と季節の移ろい、栄養バランスへの配慮などを評価したことにあり、この「一汁」の基本調味料となる同社のみそとの関連が強く、新製品の発売が、業績期待を高めることになる。

 一方、同社の今期1Q業績は、前年同期比1%増収、50%経常減益、49%純益減益と減益転換した。即席みそでは、特定企業向けの製品の出荷が増加し、新製品の「粕汁」が好調に推移、昨年9月に発売した新製品のアーモンド飲料が健闘して売り上げは続伸したが、利益は、事業の効率化、コスト削減を進めたものの、原材料コストの上昇が響き減益転換した。

 9月通期業績は期初予想を据え置き、売り上げ230億700万円(前期比4%増)、経常利益5億2200万円(同5%減)、純利益3億2700万円(同0.7%減)と見込んでいる。「和食」の世界無形文化遺産登録の好波及や新製品の寄与で上ぶれ期待も、底流している。

■500円台割れでダメ押ししPER18倍台の下げ過ぎ訂正へ

 株価は、アーモンド飲料のライセンス契約を歓迎して昨年来高値600円まで買われたが、前期業績の上方修正・期末配当の増配でも500円台で限定的な反応にとどまった一方、今期業績の減益予想でも495円と下ぶれてダメ押しをして25日線水準で下値抵抗力を発揮した。昨年来高値へのキャッチアップに向けPER18倍台の下げ過ぎ訂正買いが再燃しよう。(本紙編集長・浅妻昭治)
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 10:09 | 編集長の視点

【編集長の視点】東京個別は高値肉薄、3Q好決算の再評価を新規教室開校がサポート

<銘柄ウオッチ>

編集長の視点 東京個別指導学院<4745>(東1)は、16円高の383円と変わらずを挟んで4営業日ぶりに急反発して始まり、今年2月25日につけた昨年来高値396円に肉薄している。今年1月9日に発表した前2014年2月期第3四半期(3Q)の好決算を見直し、業績再上ぶれ着地期待を高めて内需株買いが再燃し、今年3月13日の2教室の開校を含めて今期期初早々の3月に3教室を新規開校することも、今2015年2月期業績への期待を高めて先取りされている。

■今年3月に早くも3教室を新規開校と今期業績も続伸期待

 3Q業績は、前年同期比8%増収、5.3倍経常増益、14.4倍純益増益と大幅続伸した。3Qの新規教室の開校が7教室に達して直営教室数が208教室に達し、個別指導をさらに強化するとともに、初めてテレビコマーシャをル実施するなど生徒募集を積極化、新規入会者が、1万5968名と前年同期より24%増と続伸し、在籍生徒数も同11.2%増の2万6539名と拡大、先行投資負担をコストの効率化・適正化で吸収して大幅続伸した。

 2014年2月通期業績は、昨年10月の上方修正値を据え置き、売り上げ142億1100万円(前期比9%増)、経常利益11億8400万円(同63%増)、純利益6億5100万円(同81%増)と予想している。この予想業績が、4月中旬に予定される決算発表で再上ぶれ着地するか、さらに早くも3教室を新規開校した今2015年2月期業績への好影響など動向が注目されることになる。

■同業他社の不正会計処理にも反応して6年来の上値フシを抜く

 株価は、ベネッセホールディングス<9783>(東1)からの「サイエンス教室」、「文章表現教室」の事業譲受に3Q好決算が続いて364円まで買い進まれ、一呼吸置いた295円安値から同業他社のリソー教育<4714>(東1)の不正会計処理問題で同社が競争上、有利になるとして昨年来高値396円まで再騰、この6年来の上値フシを上抜き、スピード調整している。テクニカル的にも、高値抜けから2006年5月末割当で実施した株式分割(1対3)の権利落ち後高値580円を意識する動きを強めよう。(本紙編集長・浅妻昭治)
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 09:50 | 編集長の視点
2014年03月04日

【編集長の視点】新日本建物は続落も流動化事業のV字回復を手掛かりに極低位値ごろ株買いが再燃余地

<銘柄ウオッチ>

編集長の視点 新日本建物<8893>(JQS)は、1円安の51円と3営業日続落してスタートし、前日比変わらずと戻している。今年2月3日に発表した今3月期第3四半期(3Q)の経常利益、純利益は減益転換したことから50円台を試す下値固めが続いているものだが、下値には3Qの流動化事業が、V字回復して着地したことを見直し極低位値ごろの割安株買いが交錯しており、来期に向け事業用地の仕入を積極継続していることも、サポート材料視されている。

■流動化事業は売り上げが3.8倍、営業利益は6.3倍

 3Q業績は、前年同期比21%増収、1%営業増益、31%経常減益、34%純益減益と増減マチマチで着地した。全セグメントで営業利益を計上し、販売管理費の削減を進めたが、マンション販売事業の販売戸数が、前年同期比10戸減の79戸、戸建販売事業も同6棟減の67棟となり、第4四半期引渡予定物件の販売経費を前倒し計上したことや建築コストの高騰なども重なり経常利益、純利益は減益転換した。ただ流動化事業は、案件販売件数が3件増の5件と前期通期実績の6件に迫る高進捗率となり、売り上げが3.8倍、営業利益が6.3倍と急回復しており、売り上げの2ケタ増、営業利益続伸に寄与している。

 3月通期業績は期初予想に変更はなく、売り上げ127億円(前期比16%増)、営業利益6億2000万円(同18%増)、経常利益4億500万円(同3%減)、純利益4億円(同4%減)と見込んでいる。また来期業績についても先行投資を進め、戸建販売事業の事業用地は3Qまでに16物件、34億円を積み上げたが、今年2月に横浜市瀬谷区で新規事業用地を取得し、マンション買取再販事業でも「ルネサス葛飾水元公園」の販売を開始するなど業績期待を高めている。

■PER12倍台の底固めから下げ過ぎ訂正に再発進へ

 株価は、今年1月スタートの少額投資非課税制度(NISA)に関連した極低位値ごろ株思惑で73円まで上値を伸ばし、3Q決算発表で52円まで下ぶれダメ押しをして50円台の底固めを続けている。PER評価では12倍台と下げ過ぎを示唆し、売買高も再び増加に転じてきており、底上げ展開に再発進しよう。(本紙編集長・浅妻昭治)
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 10:33 | 編集長の視点

【編集長の視点】東洋ドライはもみ合いも25日線水準の下値に自動車関連の超割安株買いが根強い

<銘柄ウオッチ>

編集長の視点 東洋ドライループ<4976>(JQS)は、18円安の1590円と続落して始まったあと、前日比変わらずまで戻してもみ合いを続けている。ウクライナ情勢の緊迫化を懸念して、きょう4日の日経平均株価が、105円安と安寄りしたスタートしたことから売りが先行したが、25日移動平均線を出没する中段固め水準で下値抵抗力を発揮しており、今年2月7日に発表した今6月期第2四半期(2Q)累計業績の続伸業績を見直し、超割安修正期待の打診買いも根強く入っている。2Q累計売り上げが、期初予想を上ぶれ2ケタ増収と続伸して着地したことも、自動車関連人気を高めよう。

■2Q売り上げは期初予想を上ぶれ連続の2ケタ増収

 2Q累計業績は、前年同期比12%増収、19%営業増益、12%経常減益、8%純益減益と増減マチマチで着地した。同社主力のドライ・コーティング加工製品が、自動車機器向けに新車投入効果や海外市場の復調、4月の消費税増税前の駆け込み需要などを背景にして前年同期比18.3%増と好調に続伸し、デジカメなどの光学機器向けも同社のタイ子会社の受注が増加して10.2%増と伸び、売り上げは期初を1億円強上回った。ただ経常利益、純利益は、為替差益の計上額が、前年同期より減少したことで減益転換した。

 6月通期業績は期初予想に変更はなく、売り上げ50億500万円(前期比5%増)、経常利益4億1500万円(同14%増)、経常利益4億6000万円(同17%減)、純利益2億8900万円(同9%減)と連続増収・営業増益、経常・純益減益転換を見込んでいる。経常利益・純利益は、2Q累計業績と同様に為替差益の減少と消費税増税後の駆け込み需要の反動減などから慎重に予想しているもので、今期配当は、年間30円(前期実績30円)の高水準継続を予定している。

■PERは7倍台、PBRは0.4倍と超割安放置

 株価は、今期第1四半期決算の発表では1500円台を固め、2Q累計業績の発表では1735円の高値をつけ1600円台を固めるなど下値を切り上げてきた。PERは7倍台、PBRは0.4倍と超割安に放置されており、一段の戻りを試そう。(本紙編集長・浅妻昭治)
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 10:18 | 編集長の視点
2014年03月03日

【編集長の視点】物語コーポは続落もファイナンス織り込み連続の最高純益・増配に買い直し余地

<銘柄ウオッチ>

編集長の視点 物語コーポレーション<3097>(東1)は、35円安の3055円と4営業日続落している。きょう3日に日経平均株価が、322円安と急続落して始まったことから利益確定売りが先行している。ただ続落幅は小幅で、下値には今期純利益の連続の過去最高更新や連続増配を見直す買い物も入っている。同社株は、昨年12月16日払い込みで実施した新株式発行(発行価格3108円)・株式売出しによる希薄化懸念で2886円まで急落したが、同ファイナンスによる調達資金が、新店舗出店を加速する成長戦略との認識が高まって下げ過ぎとして発行価格までリバウンドしており、交渉中のTPP(環太平洋経済連携協定)で農産物・牛肉の関税引き下げが検討されていることも、関連人気を高めている。

■成長業態を中心に新規出店を加速し製麺工場の建設も計画

 同社のファイナンスは、焼肉部門やラーメン部門など5部門で東海・関東エリアを中心に直営店124店舗、フランチャイズ店舗141店舗の合計265店舗を全国展開している同社が、成長力のある業態を中心にさらに新規出店を推進し、新メニューの開発や積極的な販売促進活動によりブランド価値をさらに高め、そのための資金を調達することを目的にしており、これによる新規出店は、決まっているだけでも来年6末までに31店舗を計画し、合わせて製麺工場も建設、今年1月には「焼肉キング」厚木店出店するなどすでにスタートしている。

 この成長戦略の推進で、同社の月次売上高は既存店・全店とも連続の前年同月比プラスとなり、業績も好調に推移している。今6月期業績は、売り上げ266億4100万円(前期比17%増)、経常利益22億2000万円(同11%増)、純利益12億9400万円(同19%増)と連続の2ケタ増収益が予想され、純利益は、連続の過去最高更新となる。配当も、年間30円(前期実績27円)と連続増配される。

■PER13倍台の割安修正で第2段上げに再発進

 株価は、2886円安値から今期第2四半期業績が、期初予想通りに2ケタ増収増益で着地したことも評価して3105円の戻り高値をつけ発行価格近辺での中段固めを続けている。PERは13倍台と割安であり、ファイナンス前の3800円台の株価水準を目指す第2段上げに再発進しよう。(本紙編集長・浅妻昭治)


提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 10:58 | 編集長の視点