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記事一覧 (09/17)【編集長の視点】パピレスはストップ高買い気配、業績上方修正で増益転換し株式分割もオン
記事一覧 (09/17)【編集長の視点】GMOアドパートナーズは相次ぐM&Aで業績上ぶれ期待を高めて続急伸
記事一覧 (09/17)【編集長の視点】松井証券は急続伸、増配発表銘柄は好業績もフォローして4戦全勝
記事一覧 (09/17)【編集長の視点】消費増税を前にブル派はTOPIX30銘柄、ベア派はデフレ関連株に棲み分け投資=浅妻昭治
記事一覧 (09/17)【編集長の視点】サンセイランディは割安修正余地、仕入れ強化で通期業績が増益益転換
記事一覧 (09/13)【編集長の視点】大研医器はもみ合いも分割権利落ち後の三角保ち合い煮詰まり連続最高純益買い根強い
記事一覧 (09/13)【編集長の視点】新規上場のサンワカンパニーは大量の買い物を集め買い気配値をアップ
記事一覧 (09/13)【編集長の視点】四国化成は連日の高値、東京五輪関連関連株は「第4の成長戦略」の関連株として裾野拡大
記事一覧 (09/13)【編集長の視点】コタは実質の連続最高純益更新、増配も見直し再燃
記事一覧 (09/12)【編集長の視点】MORESCOは新株式発行織り込み業績上方修正・最高純益更新を買い直し続伸
記事一覧 (09/12)【編集長の視点】アゼアスは1Q業績黒字転換で原発の除染関連株人気を膨らませ急続伸
記事一覧 (09/12)【編集長の視点】日本取引所グループは反落も日経平均採用外れ銘柄の事業環境好転組は逆行高が続く
記事一覧 (09/12)【編集長の視点】松風は半値押し水準を固める、新製品連続発売をテコに見直し
記事一覧 (09/11)【編集長の視点】トーカイは反落も増益転換業績を再評価し内需割安株買いが再燃余地
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記事一覧 (09/11)【編集長の視点】日東電工はもみ合い、アップル関連株は新製品発表を受けて高安マチマチ
記事一覧 (09/11)【編集長の視点】パナソニックインフォメーションは1Q好決算を見直し高値再挑戦へ
記事一覧 (09/10)【編集長の視点】立花エレテックは小反落も1Q2ケタ続伸業績をテコに連続最高純益を見直し超割安修正買いが底流
記事一覧 (09/10)【編集長の視点】スバル興業は業績上方修正が東京五輪人気に次ぐ追撃材料になり続急伸
記事一覧 (09/10)【編集長の視点】セントラルスポーツは高値を窺う、スポーツクラブ株は東京五輪関連人気が続き軒並み高
2013年09月17日

【編集長の視点】パピレスはストップ高買い気配、業績上方修正で増益転換し株式分割もオン

<銘柄ウオッチ>

編集長の視点 パピレス<3641>(JQS)は、寄り付きの買い気配値を切り上げ700円高の3770円買い気配とストップ高して急反発している。ストップ高水準で売り買い差し引き約23万株の買い物を集めている。連休前の13日大引け後に今3月期第2四半期累計・3月通期業績の上方修正と株式分割を同時発表、通期業績が、期初の減益転換予想から連続増益に変わり、純利益が、前期の過去最高を連続更新することを手掛かりに割安株買いが再燃している。

 業績上方修正のうち3月通期業績は、期初予想より売り上げを7億3900万円、経常利益を3億900万円、純利益を1億9100万円それぞれ引き上げ、純利益は、4億円(前期比27%増)と前期の過去最高を連続更新する。売り上げが、スマートフォンやタブレット端末の普及拡大に伴い電子書籍販売が想定より伸びて上ぶれ、競争激化で見込んでいた仕入れコストが、コンテンツホルダーとの協力関係の強化などで低く抑えられ、代金回収手数料も想定ほどの費用増とならず、効率化を進めたことなどが要因となった。

 一方、株式分割は、投資単位当たりの金額を引き下げ同社株式の流動性の向上と投資家層の拡大を図ることを目的にしており、9月30日を基準日に1株を2株に分割する。

 株価は、業績動向に対する敏感性を発揮しており、今期業績の減益転換予想では窓を開けてストップ安して年初来安値2000円をつけ、今期第1四半期業績が大きく続伸し期初予想の第2四半期累計業績に対して高利益進捗率を示した今年8月は、今度は窓を開けストップ高して3300円まで買い進まれ3000円台の高値固めを続けてきた。PER11倍台の割安修正と株式分割の権利取りで急騰特性を発揮して年初来高値5150円奪回を目指そう。(本紙編集長・浅妻昭治)
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 10:47 | 編集長の視点

【編集長の視点】GMOアドパートナーズは相次ぐM&Aで業績上ぶれ期待を高めて続急伸

<銘柄ウオッチ>

編集長の視点 GMOアドパートナーズ(GMO−AP)<4784>(JQS)は、3400円高の15万6000円と続急伸している。今年2月、7月と相次いでM&Aを実施、2月のM&Aでは今12月期業績の上方修正を伴っており、今期業績の上ぶれ着地、来期業績の続伸など業績期待を高めて買い増勢となっている。株価テクニカル的にも、7月のM&Aでは4日連続のストップ高を演じた急騰習性の再発揮思惑を強めている。

 今年2月のM&Aは、日本語キーワード事業を展開しているJWord(東京渋谷区)の株式72.5%を取得したもので、同社業績の上乗せから今期業績を上方修正した。売り上げを期初予想より15億円、営業利益、経常利益を各6500万円、純利益を1000万円引き上げ、純利益は、3億5000万円(前期比5%減)とし、前期計上の匿名組合投資利益を差し引くと実質で前期に続く連続の過去最高となる。

 今年7月のM&Aは、インターネット広告代理店業のイノベーターズ(東京都港区)の90%の株式を3億6000万円で取得し、今期業績への影響は軽微として今期業績は、2月の上方修正値を据え置いた。ただ株価は、このM&Aで4日連続のストップ高を演じただけに業績再上ぶれ期待は根強く、9月13日発売の東洋経済会社四季報秋号では、今期業績を会社予想並みとしているが、来期業績の続伸を見込み、純利益は、4億6000万円と大幅な過去最高更新を観測している。

 株価は、4日連続のストップ高で上場来高値31万5000円まで買い進まれ、このとき開けた窓をほぼ埋めて、今期第2四半期の続伸・順調な利益進捗率業績を手掛かりに再騰含みとなっている。一段の戻りを試そう。(本紙編集長・浅妻昭治)
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 10:32 | 編集長の視点

【編集長の視点】松井証券は急続伸、増配発表銘柄は好業績もフォローして4戦全勝

<マーケットトーク>

編集長の視点 松井証券<8628>(東1)は、70円高の1097円と急続伸して始まっている。連休前の13日大引け後に今3月期の第2四半期(2Q)の中間配当の増配を発表、配当権利付き最終日の9月25日を前に好感する好配当利回り買いが増勢となっている。

 13日大引け後には同社を含めて4社が、中間配当、期末配当の増配や記念増配を発表しており、業績の上方修正なども伴ったことから4銘柄すべてが続伸してスタートする全勝となっている。

 今9月期期末配当で創立25周年の記念配当5円を上乗せして40円(前期実績35円)とするフーマイスターエレクトロニクス<3165>(JQS)が、38円高の960円と4営業日続伸し、2Q累計業績・3月通期業績の上方修正を伴い中間配当を期初予想の4円から5円、年間配当を同じく8円から9円(前期実績8円)に増配した川崎近海汽船<9179>(東2)が、19円高の296円と続伸、決算期は2月期だが、業績上方修正とともに期末配当の増配を同時発表、期末配当を前期実績・期初予想の3円から5円に引き上げるローツェ<6323>(JQS)も、寄り付きから買い気配値を切り上げ80円高の444円買い気配とストップ高し変わらずを含めて4営業日続伸している。

 松井証券は、今年7月の今期第1四半期(1Q)決算発表時に証券株のなかで唯一、中間配当を20円(前年同期無配)として実施すると期初の未定予想から配当異動した。

 今回は、その中間配当を30円に増配するもので、1Qの株式委託売買代金が、四半期ベースで過去最高となり、純利益58億200万円(前年同期比5.9倍)が、前期年間純利益の90%に達していることで増配に踏み切った。この増配で中間配当の配当利回りは2.7%に高まる。期末配当は、期初予想通り未定(前期実績20円)としているが、中間配当ですでに前期の年間配当を上回っているだけに、再増配期待が高まる。株価も、今年4月につけた年初来高値1325円へのキャッチアップを開始しよう。

 9月は、3月期決算会社の2Qの決算最終月に当たり、1Q業績で高利益進捗率を示した銘柄を中心に業績の上方修正とともに、増配などの株主配分を積極化する銘柄の続出も予想されるところで、業績相場再発進の期待を高めよう。(本紙編集長・浅妻昭治)
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 10:14 | 編集長の視点

【編集長の視点】消費増税を前にブル派はTOPIX30銘柄、ベア派はデフレ関連株に棲み分け投資=浅妻昭治

■まだまだ重要イベントの渦中

編集長の視点 「何も決められない日本」が、「何でも決められる日本」に大変身しているようである。過日9月7日(日本時間8日)の国際オリンピック委員会(IOC)総会で、並み居るライバルたちを圧倒して2020年オリンピックの東京招致に成功したことが、このイメージ・チェンジを国際的に印象付けた。この圧勝の決め手になったのが、安倍晋三首相のIOC委員を前にしたプレゼンテーションで、世界的に懸念が高まっている福島原発の汚染水漏れに対して「コントロールされている(アンダー・コントロール)」と堂々と毅然とした態度で言い切ったことにあるといわれているからなおさらである。

 こうなると「いつ決めるの?今でしょ」となるのが、消費税増税だろう。このキャッチコピーで人気がブレークした予備校の名物講師張りに、安倍首相も、最後の参考指標となる10月1日発表の日銀短観を待って、増税の政治決断をするとの観測が、日に日に高まっている。日本中が、オリンピック招致成功の歓迎ムードに酔っている間をチャンスに、ヤヤコシしい問題にケリをつけようとの判断が働いても不思議はない。すでに新聞、テレビの報道は、消費増税を飛び越して、増税を前提にした対応の経済対策や増税分の価格転嫁問題のスクープに焦点を移している。米国FRB(連邦準備制度理事会)の量的緩和策(QE3)の資産購入縮小は、きょう17日、18日と開催されるFOMC(公開市場委員会)で決着がつく予定だが、「一難去ってまた一難」となお続く重要イベントの渦中に張り付けられることを余儀なくされる。

 こうなると「いつ買うの?今でしょ」と直ちにならないのが、株式市場の難しさである。外国人投資家がどう動いてくるのか、消費増税のデフレ効果を、策定される経済対策や2020年開催の東京オリンピックの期間7年限定の「オリンピック・バブル」でどれほどカバーできるのか目視しなくてはならないからである。故橋本龍太郎首相が、1997年4月に実施した前回の消費税増税は、海外からの懸念の声が強まるなか政治決断して、デフレ不況を呼ぶ込み、「失われた20年」のドン底に落ち込む引き金となったが、今回の消費増税は、先進国首脳会議で再三にわたって声明してきた国際公約であり、外国人投資家は、買い材料としてポジティブに評価するとみられる。

 問題は、国内のデフレ効果である。政府、日銀の景気判断は、上方修正が続き、景気は回復しているとしているが、これが所得の上昇にまでにはまだ至っておらず、年金生活者の年金支給額が減額されるなかでの消費税増税である。庶民レベルでのサイフのヒモは固くなり、節約志向・生活防衛意識が再燃することは、目に見えている。兜町の市場参加者も、今年5月の高値で上手に売り抜けた投資家は、なお「アベノミクス」の資産効果を満喫しているようだが、この高値で遅れて市場参加して高値掴みを余儀なくされた投資家は、逆資産効果に喘いでいる最中である。とてもポジティブに買いとは判断し難くくなる。

 消費税増税の評価が分かれるなかで、株式市場でも強気(ブル)派、弱気(ベア)派と投資判断が、二極化するのは当然、予想される。そこでである。ここでブル派、ベア派のいずれにも肩入れするのでなく、それぞれが投資戦略を練り上げる棲み分け投資を提案したい。ブル派は、積極対処してくる外国人投資家を出し抜き、ブル派は、デフレ効果を逆手に取って業績を伸ばしそうな銘柄への投資に限定すれば、自らの景況感・相場観やライフスタイルに違うことなく好パフォーマンスが期待できるはずである。(本紙編集長・浅妻昭治)
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 10:05 | 編集長の視点

【編集長の視点】サンセイランディは割安修正余地、仕入れ強化で通期業績が増益益転換

<銘柄ウオッチ>

編集長の視点 サンセイランディック<3277>(JQS)は、今年6月に全般相場急落・新興市場波乱の影響でつけた2番底340円から512円までリバウンド、この半値押しの400円台固めから、もう一段の上値を試す展開を強めそうだ。8月2日発表の今12月期第2四半期(2Q)累計業績の上方修正を評価して週足の連続陽線を示現しており、この2Qの仕入れ強化やセミナー・事業説明会の積極的な開催で、今期通期業績の2ケタ増益転換が見直されており、さらに一部で今期業績の上ぶれが観測されていることが、フォローの材料となるためだ。

 2Q累計業績は、期初予想より売り上げが6400万円、利益が5500万円〜2600万円それぞれ上ぶれ、純利益は、1億300万円の赤字(前年同期は1億2300万円の赤字)と赤字幅の縮小につながった。複雑な権利関係の調整を必要とする不動産が、高齢化社会の進展に伴う相続の発生などで増加しており、権利の調整や問題を解決する同社ノウハウを発揮する底地販売が増加し、大型の居抜き物件・所有権の販売が前倒しで計上されたことなどが要因となった。

 この底地販売では、2Qに仕入れ区画数が251区画と前年同期より42%伸び、仕入高も13億1700万円と同41%増と大きく増加した。また地権者や金融系不動産会社、金融機関向けなどにセミナーや事業説明会を継続的に開催し、社内にコンサルティング専門部署を設置したことから手持ち案件が拡大、今期下期、来期と業績の押し上げ効果が期待されている。今12月期業績は期初予想を据え置き、純利益は、2億5300万円(同8%増)と増益転換を見込んでいるが、9月13日発売の東洋経済会社四季報秋号では2億6000万円と上ぶれを観測している。

 株価は、2Q累計業績の上方修正でこれまで上値を抑制していた25日移動平均線をクリアし、5日移動平均線が下から25日線を上抜くミニ・ゴールデンクロスも示現、先高展開を示唆している。PER13倍台、PBR0.9倍の割安修正が続こう。(本紙編集長・浅妻昭治)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 08:00 | 編集長の視点
2013年09月13日

【編集長の視点】大研医器はもみ合いも分割権利落ち後の三角保ち合い煮詰まり連続最高純益買い根強い

<銘柄ウオッチ>

編集長の視点 大研医器<7775>(東1)は、10円高の1865円と反発して寄り付いたあと、35円安と下落するなど前日終値を挟んでもみ合っている。今年6月30日を基準日に実施した株式分割(1対2)の権利落ち後の三角保ち合いが、定石通りに調整5波動を終了する煮詰まり感を強め、売り買いが交錯して上放れ・下放れを探っているものだが、今3月期純利益の連続最高純利益更新・実質増配を見直して、上放れ期待が根強い。

 今期業績は、売り上げ75億2000万円(前期比7%増)、経常利益3億1200万円(同26%増)、純利益8億2500万円(同4%増)と見込まれ、純利益は、前期の過去最高を連続更新する。

 高齢化需要が拡大する医療機器業界で、新規参入組を交えて競争が激化する環境下、コスト競争力を高める生産体制の構築と高度先進医療分野への研究開発活動を強化、手術室の吸引器である主力のフィットフィックスや病棟用の吸引器のキューンポットが好調に続伸し、シリンジェクター関連の新型PCAセットも、特定保険医療材料として着実にシェアを拡大し、消耗品のライナーも続伸することが要因となる。

 配当は、前期配当については期中の増配幅をさらに引き上げて43円(前々期実績23円)に大幅増配したが、今期は、22.5円と予定、株式分割を勘案すると実質2円の増配を予定している。

 株価は、6月末にスンナリ株式分割の権利を落として1500円をつけ分割権利落ち後高値2264円まで5割高して1700円まで調整するなど三角保ち合いを続け煮詰まり感を濃くしている。保ち合い上ぶれからまず権利落ち後高値にキャッチアップしよう。(本紙編集長・浅妻昭治)
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 11:07 | 編集長の視点

【編集長の視点】新規上場のサンワカンパニーは大量の買い物を集め買い気配値をアップ

<銘柄ウオッチ>

編集長の視点 サンワカンパニー<3187>(東マ)が、きょう13日に東証マザーズに新規株式公開(IPO)された。公開価格は950円、公開株式数は43万7000株となっている。寄り付きから買い気配を切り上げ9時50分現在、公開価格を240円、25%上回る1190円買い気配で売り買い差し引き約74万株と公開株式数を上回る大量の買い物を集めている。

 IPO株は昨年12月20日以来、全般相場が波乱展開するなか、30銘柄連続で公開価格を上回って初値を形成する「負けなし」の高人気が続いており、これに加えて同社の公開価格が、PER11倍台と割安で、資金吸収額も4億円強と小さく、今期配当も10円の安定継続を予定、さらに業態が、EC(電子商取引)とネット関連株の人気業態株の一角に位置することが、買い評価されている。

 同社は、建築資材をインターネット経由で通信販売しており、この通信販売の弱みを補完するショールームを国内外に4カ所展開する。商品の仕入れは海外メーカーからの輸入、国内メーカー、商社の調達と多様で、輸入商品は在庫しているが、国内商品は、仕入れ先から直送する商品と在庫する商品に分かれている。購入者は、設計事務所、工務店、さらに住宅を建設する施主(建築主)まで広範にわたる。

 建築業界では、商品の販売価格は、販売者と購入者とが、購入量の多寡などに従って相対取引でそのつど決定されるのが商慣行となっているが、同社は、ネット上に購入者の属性にかかわらず同一価格を提示して建材価格の透明性を確保、建築主自らが、建築材料を調達して施工業者に施工を依頼する「施主支給」も可能としている。

 今9月期業績は、売り上げ55億1800万円(前期比18%増)、経常利益3億円(同20%減)、純利益2億400万円(同16%増)、1株利益84.1円、1株配当10円と予想している。(本紙編集長・浅妻昭治)
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 11:05 | 編集長の視点

【編集長の視点】四国化成は連日の高値、東京五輪関連関連株は「第4の成長戦略」の関連株として裾野拡大

<マーケットトーク>

編集長の視点 四国化成工業<4099>(東1)は、18円高の834円と5日続伸し、連日の年初来高値更新となっている。9月7日(日本時間8日早朝)に国際オリンピック委員会(IOC)総会で、2020年夏季オリンピック・パラリンピックが東京で開催されることで、関連株買いが続いているが、水泳プール向けの殺菌・消毒剤をほぼ独占供給する同社株にまで物色の裾野が広がっている。

 前日12日に経済財政諮問会議の民間議員有志が、東京オリンピックを「第4の成長戦略」と位置付け、安倍晋三首相に政策提言したと伝えられたこともフォローしている。

 IOC総会での東京開催決定後、市場では大手ゼネコン、不動産株のほか、体育館などの大張間構造建築に先行実績のある巴コーポレーション<1921>(東1)、スポーツ需要の拡大期待でセントラルスポーツ<4801>(東1)や翻訳需要増加思惑で翻訳センター<2483>(JQS)などが、ストップ高を交えて人気化した。

 四国化成とともに、国際サッカー連盟認証品の人工芝や国際陸上競技連盟認証品の全天候舗装材のスポーツ施設資材を展開するクリヤマホールディングス<3355>(東2)も、きょう13日は44円高の1530円と続急伸し、前日ザラ場につけた年初来高値1550円に肉薄している。四国化成も、この一角で水泳プール向け殺菌・消毒剤「ネオクロール」や自動塩素管理装置などが買い材料となっている。

 同社は業績も好調で、今3月期第1四半期決算発表時の今年7月に早くも今期第2四半期累計・通期業績を上方修正した。円安進行を要因としているもので、通期純利益は、期初予想の33億円を40億円(前期比25%増)に引き上げ、連続過去最高更新の更新幅を拡大する。

 株価は、前期配当の増配・今期業績の続伸予想で730円高値をつけ、今期業績の上方修正で793円まで上値を伸ばし、東京五輪関連人気の波及で高値を更新した。PERは12倍台と割安であり、2006年1月高値862円抜けから4ケタ台直行展開も想定される。(本紙編集長・浅妻昭治)
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 10:07 | 編集長の視点

【編集長の視点】コタは実質の連続最高純益更新、増配も見直し再燃

<銘柄ウオッチ>

編集長の視点 コタ<4923>(東2)は、800円台下位の下値固め場面で売買高が増加に転じるなど動意含みとなっており、今3月期の実質3期連続の過去最高純利益更新や、実質増配を見直し、割安修正買いが再燃する展開が見込まれる。きょう13日大引け後には女性限定のIR(投資家広報)セミナーの開催も予定しており、下値は仕込みチャンスとなろう。

 同社の今期業績は、売り上げ61億4000万円(前期比10%増)、経常利益10億200万円(同13%増)、純利益6億1600万円(同2%減)と予想している。売り上げは、全国の美容室と密接に販売・コンサルティング提携している「旬報店」が、前期に前々期比101軒増の1355軒となったが、今期末にはさらに145軒増の1500軒に拡大を計画し、「旬報店」の売り上げが、前期実績で全体の65%を占めただけに、16期連続の増収に貢献する。これに加えて主力商品の「コタ アイ ケア」を拡販、さらに昨年3月に竣工した京都工場の稼働開始も寄与する。

 純利益は、前期までの2期連続の過去最高からの小幅減益を見込んでいるが、これは前期に京都工場建設に関連して京都府からの補助金収入1億5000万円を特別利益に計上しており、この一巡で減益となるもので、実質は3期連続の過去最高更新となる。また今期配当は、18円(前期実績18円)を予定しているが、今年3月末割り当てで実施した株式分割(1対1.1)を勘案すると実質増配となる。

 株価は、今期第1四半期業績が、利益構成比のウエイトが下半期に高い会計特性上、連続減益で着地したことで818円まで下ぶれダメ押しした。PER14倍台の割安修正への再発進が近そうだ。(本紙編集長・浅妻昭治)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 07:45 | 編集長の視点
2013年09月12日

【編集長の視点】MORESCOは新株式発行織り込み業績上方修正・最高純益更新を買い直し続伸

<銘柄ウオッチ>

編集長の視点 MORESCO<5018>(東1)は、11円高の1089円と続伸している。今年8月12日払い込みで新株式発行(発行価格1036円)・株式売出しを実施、希薄化懸念で1027円安値まで200円安したが、織り込み済みとして今2月期第2四半期累計・通期業績の上方修正、3期ぶりの過去最高純利益更新を見直し、割安修正買いが増勢となっている。

 業績上方修正は、業務提携した日華化学<4463>(名2)から国内外のダイカスト用油剤および熱間鍛造潤滑油の製造・販売事業を14億円で譲り受け、この影響を精査するとともに、足元の今期第1四半期業績が、中国、東南アジアを中心に世界的にシェアの高い高温用合成潤滑油が高水準で推移、ハードディスク表面潤滑剤が、連続の過去最高の売り上げとなったことなどで前年同期比41%経常増益、44%純益増益と大幅続伸したことを踏まえている。

 業績上方修正のうち2月通期業績は、期初予想より売り上げを8億円、経常利益、純利益をそれぞれ2億円引き上げ、純利益は、12億円(前期比81%増)とV字回復し、2011年2月期の過去最高(8億6800万円)を更新する。ファイナンス自体も、調達資金を国内外の生産設備増強、研究開発設備更新などに充当、この増強設備が、来年2月以降に順次、竣工・稼働し来期業績に寄与するだけに、ポジティブな評価に変わりつつある。

 株価は、業績上方修正で窓を開けて年初来高値1340円まで急伸し、ファイナンス実施で窓を開けて急落するなど値動きを激化させた。ただ1000円台下位での下値固めは1カ月半を経過、織り込み済みとのコンセンサスも醸成されており、PER7倍台の割安修正買いが増幅しよう。(本紙編集長・浅妻昭治)
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 11:46 | 編集長の視点

【編集長の視点】アゼアスは1Q業績黒字転換で原発の除染関連株人気を膨らませ急続伸

<銘柄ウオッチ>

編集長の視点 アゼアス<3161>(東2)は、26円高の478円と急続伸している。前日11日大引け後に発表した今4月期第1四半期(1Q)業績が、小幅ながら黒字転換したことを手掛かりに、放射性汚染物質の除染関連株人気を膨らませ買い増勢となっている。9月7日の国際オリンピック委員会(IOC)総会のプレゼンテーションで、安倍晋三首相が、東京電力<9501>(東1)福島第1原子力発電所の汚染水漏れについて早期収束を国際公約したことも、同社の防護服需要の拡大につながると期待されている。

 1Q業績は、売り上げが前年同期比9%減と連続減収となったが、経常利益が2000万円(前年同期は5500万円の赤字)、純利益は400万円(同7000万円の赤字)とそれぞれ黒字転換した。主力の防護服・環境資機材事業で、原子力発電所向け販売が低調に推移し、一般産業向け需要も本格回復に至らず、たたみ資材事業でも、流通段階の需給緩和が続いて低調に推移したが、アパレル資材事業で、ユニフォーム分野の需要が改善し、資材価格が安定的に推移、前年同期の業績を引き下げた東証2部上場の上場費用や本社建替へ費用も一巡したことなどが要因となった。

 今期第2四半期累計・通期業績は期初予想に変更はなく、通期純利益は、1億5000万円(前期は3900万円の黒字)とV字回復を予想している。前期は、1Q決算発表時に1Q業績が赤字転落するとともに、前期業績の第1回目の下方修正しており、様変わりの好転となっている。

 株価は、前期業績の再下方修正では織り込み済みとして556円まで逆行高したが、今期業績のV字回復予想には反応薄で東証第2部上場来安値320円まで売られ、下げ過ぎ訂正で100円幅の底上げをした。PER18倍台、PBR0.5倍の割安修正で一段の戻りを試そう。(本紙編集長・浅妻昭治)
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 10:21 | 編集長の視点

【編集長の視点】日本取引所グループは反落も日経平均採用外れ銘柄の事業環境好転組は逆行高が続く

<マーケットトーク>

編集長の視点 日本取引所グループ(JPX)<8697>(東1)は、140円安の1万30円と3日ぶりに反落して始まっている。9月7日に2020年オリンピックの東京開催が決定したことから株式市場が活況付き、事業環境が好転するとして関連株買いが続いただけに、利益確定売りが先行している。

 ただ、同社株は、日本経済新聞が9月6日に発表した日経平均株価の構成銘柄の定期見直しで、新規採用の有力候補との下馬評が高く株価押し上げ材料として意識されていたが、日東電工<6988>(東1)が、新規採用され、同社株は期待はずれの外れ銘柄となったが、前週末6日終値より株価は上位の1万円台をキープ、事業環境好転に加え今月9月末割り当てで株式分割を控えていることもあり、逆行高している。

 日経平均の新規採用の外れ銘柄では、日本航空(JAL)<9201>(東1)も、100円高の5670円と4日続伸して連日の上場来高値更新となっている。東京オリンピック開催による航空旅客増加の事業好転を先買いしている。これに対して任天堂<7974>(東1)は、100円安の1万900円と反落し、外れ決定前の6日終値をなお下回っており、明暗が分かれている。

 JPXは、今年6月に株式分割(1対5)の株式分割を発表して1万1770円と今年4月につけた上場来高値1万2250円に迫り、7月には今3月期業績の上方修正と増配を発表して1万1440円と好感高されたが、相場全般の波乱展開を嫌って7550円まで調整し、このリバウンド局面で日経平均採用外れと相場再活況との好悪材料が綱引きをした。オリンピック開催をキッカケに投資マインドの復活も期待されるところで、9月25日の株式分割権利付き最終日に向け上値トライが続こう。(本紙編集長・浅妻昭治)
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 09:49 | 編集長の視点

【編集長の視点】松風は半値押し水準を固める、新製品連続発売をテコに見直し

<銘柄ウオッチ>

編集長の視点 松風<7979>(東1)は、年初来安値802円に顔合わせした6月安値から907円まで底上げ、この半値押し水準での値固めが煮詰まっており、相次ぐ新製品の発売をテコに下げ過ぎ訂正に再発進する展開が有力である。今期配当が、前期の創立90周年記念配当1円を落とすものの年間18円の高水準をキープすることも見直されよう。

 同社は、前3月期を10年後の創業100周年に向けて推進する3カ年の中期経営計画の初年度として京都府に新工場用地を取得し、ネイル関連事業の経営基盤を安定化させたほか、研究開発投資も積極化した。この研究開発投資は、前々期の11億8500万円が、前期に12億1900万円と増加、さらに今期は14億7700万円に積極化することを計画しており、この効果が相次ぐ新製品の発売として結実している。

 今期に入って5月に初年度1億円のを販売目標とする自己接着性レジセメント「ビューティセムSA」を発売し、7月には同じく2億円目標で大型タッチパネル搭載のデジタル口腔撮影装置「アイスペシャルC−U」を発売、前期投入の新製品の歯科用多目的超音波治療器「エアフローマスター ピエゾン」などとともにデンタル関連事業の業績を押し上げる。

 今3月期業績は、売り上げが新製品寄与で171億6800万円(前期比4%増)と続伸するが、経常利益は、研究開発投資負担などから5億7000万円(同23%減)と続落を見込んでいる。ただ純利益は、前期計上ののれん償却損失が一巡することから3億4000万円(前期実績3000万円)とV字回復する。

 株価は、半値押し水準の800円台央の値固めを2カ月経過して煮詰まり感を強めており、PBR0.7倍水準からの下げ過ぎ訂正に再離陸を開始しよう。
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 08:14 | 編集長の視点
2013年09月11日

【編集長の視点】トーカイは反落も増益転換業績を再評価し内需割安株買いが再燃余地

<銘柄ウオッチ>

編集長の視点 トーカイ<9729>(東1)は、30円安の2760円と3日ぶりに反落している。25日移動平均線水準で中段固めを続け、利益確定売りが交錯しているものだが、下値からは今3月期経常利益の増益転換、純利益の続伸予想を見直し内需割安株買いが再燃する展開が見込まれる。今期第1四半期(1Q)に2店舗の調剤薬局を新規出店したことなども、業績・株価押し上げ材料としてフォローしよう。

 今期業績は、売り上げ949億300万円(前期比9%増)、経常利益74億4700万円(同5%増)、純利益45億3100万円(同22%増)と予想されている。売り上げは、3大セグメントの健康生活サービス、調剤サービス、環境サービスで営業所や調剤薬局の新規開設・出店、積極的な新製品投入などで連続して過去最高を更新し、利益は、この増収効果で前期業績の負担となった薬学6年制以降後初の新規採用による労務費増加や病院リネン新工場稼働関連の費用増などを吸収、固定費の圧縮も加わることなどが寄与する。

 今年7月に開示した1Q業績も、健康生活サービスで医療機関からのアウトソーシングを請け負う病院関連事業が、PFI事業などの新規契約を獲得したことなどから前年同期比11%増収、6%経常増益、56%純益増益と推移、出足好調となった。

 株価は、連結子会社が、首都圏で官公立病院などの大型施設の総合ビル管理業務を手掛けるビルメン(埼玉県さいたま市)の全株式を取得したことに同社の前期期末配当の増配、今期業績の増益転換予想が続いて年初来高値3305円をつけ、全般相場急落とともに2356円まで調整、この調整幅の3分の1戻しまでリバウンドした。PER10台の割安修正で半値戻しから全値戻しへと再発進しよう。(本紙編集長・浅妻昭治)
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 10:38 | 編集長の視点

【編集長の視点】ドクターシーラボは3連騰、増益転換業績が市場予想を上回り連続増配もオン

<銘柄ウオッチ>

編集長の視点 ドクターシーラボ<4924>(東1)は、1万4900円高の27万8600円と3日続伸している。前日10日大引け後に7月期決算を発表、前期業績は、今年6月の再下方修正値をやや上ぶれたものの、減益転換して着地し、今期業績の増益転換を予想して市場コンセンサスを上回っており、前期に連続増配幅を縮小させたものの、今期も連続増配を見込んだことを評価して割安修正買いが増勢となっている。

 前期業績は、前々期比13%減収、13%経常減益、4%純益減益と連続減益となり、配当も、期初予想の9000円を8000円(前々期実績7900円)に引き下げ連続増配幅を縮めた。対面型店舗では百貨店で1店舗、GMSで6店舗を新規出店(閉店8店舗)したが、店頭での競争激化で主力商品の「アクアコラーゲン」シリーズの販売が伸び悩み、売り上げ減少による売上総利益の減少をカバーするまでに至らず、連続減益となった。

 今期業績は、売り上げ368億円(前期比8%増)、経常利益85億円(同7%増)、純利益51億円(同6%増)と3期ぶりの増益転換を予想、利益は、市場コンセンサスを4〜2億円上回る。今年11月に「アクアコラーゲンゲルエンリッチリフトEX」のリニューアル発売を予定し、通信販売でも10月から新コンタクトセンターが稼働、卸売販売でも新規顧客を獲得するイベントの充実を図ることなどが要因となる。配当も、8100円に連続増配を見込んでいる。

 株価は、前期業績の再下方修正に連続増配幅の縮小が響いて年初来安値24万9600円まで突っ込み、いったん27万9900円までリバウンドし25万円台での中段固めを続けてきた。今期業績の増益転換でPERは13倍台、連続増配で配当利回りは2.9%と割安となり、一段の戻りをサポートしよう。(本紙編集長・浅妻昭治)
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 10:26 | 編集長の視点

【編集長の視点】日東電工はもみ合い、アップル関連株は新製品発表を受けて高安マチマチ

<マーケットトーク>

編集長の視点 日東電工<6988>(東1)は、30円高の6350円と3日続伸して始まったあと、80円安と下落するなど前日終値を挟んだもみ合いに変わっている。前日10日(日本時間11日未明)に米国アップル社が、新製品を発表、関連してサプライヤーリストに名前を並べる同社の液晶フィルムの供給量が拡大するとの期待を高めて買いが先行したが、アップルの株価自体が下落し、同社株も、9月6日に発表された日経平均株価の構成銘柄への新規採用で大きく上昇していただけに利益確定売りも交錯している。

 アップルが発表したサプライヤーリストに載ったアップル関連の電子部品株は、コネクタを納入する日本航空電子工業<6807>(東1)が、3円高の1069円と8営業日続伸したあと7円安と下げ、セラミックコンデンサを納入している村田製作所<6981>(東1)が、230円安の7050円と7営業日ぶりに急反落している。一方、iPhoneを取り扱う通信キャリア3社は、今回の新機種から取り扱いを開始すると正式発表したエヌ・ティ・ティ・ドコモ<NTTドコモ、9437>(東1)が、株式分割(1対100)の権利取りも加わって2000円高の16万7000円と4営業日続伸し、5月20日につけた年初来高値16万6600円を更新し、KDDI<9433>(東1)が、80円高の51900円、ソフトバンク<9984>(東1)が、130円高の6610円とそれぞれ3日続伸し、軒並み高となっている。

 アップル社の新製品は、2012年9月に発売された「iPhone5」の後継機の高機能版「iPhone5S」と廉価版「iPhone5C」の2機種である。とくに「iPhone5C」は、米国での販売価格を99ドルからに設定、新興国市場を中心に韓国のサムスン電子などグーグルのアンドロイド搭載機種の攻勢に押されて世界1位の座を奪われている販売シェアを奪還し巻き返す切り札商品と位置付けられている。今月13日から予約を開始し、20日から日米欧9カ国で発売する。

 日東電工の株価は、前3月期業績の一転した上方修正に今期業績の増益転換予想が続いて年初来高値7100円まで買い進まれ、全般相場急落に今期第1四半期業績が増益転換して着地したものの市場コンセンサスを下回るとして5140円まで調整、アップル関連人気や日経平均株価構成銘柄採用の好需給思惑で調整幅の半値戻しまで持ち直した。目先売り一巡後は、7月につけた戻り高値6590円クリアし、全値戻しに弾みをつけよう。(本紙編集長・浅妻昭治)
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 09:52 | 編集長の視点

【編集長の視点】パナソニックインフォメーションは1Q好決算を見直し高値再挑戦へ

<銘柄ウオッチ>

編集長の視点 パナソニック インフォメーションシステムズ<パナソニックIS、4283>(東1)は、1株純資産2372円水準を2カ月間にわたり固めエネルギーを溜め込んでおり、年初来高値2529円直行へ再挑戦する展開を強めそうだ。7月に発表した今3月期第1四半期(1Q)の好決算が、前期業績と同様の業績上ぶれ期待を高め、超割安放置の好実態が見直されて発射台となる可能性があるためだ。

 1Q業績は、前年同期比5%増収、74%経常増益、79%純益増益とV字回復し、期初予想の第2四半期(2Q)累計業績に対する利益進捗率も、61〜63%と目安の50%を上回った。今期を初年度として推進している中期経営計画に沿って、システムサービスでは、一般市場でのビジネス強化としてクラウドサービス、パナソニックグループとのパートナーシップ強化としては新規システム運用・保守案件がそれぞれ増加し、システムソリューションでも、一般市場では製造業向けEPRシステム、文教向けシンクライアントシステムに積極的に取り組み、パナソニックグループ向けには前期来構築してきたシステムがサービスイン、システム運用管理の徹底した効率化で原価を改善し売上総利益率がアップしたことなどが要因となった。

 2Q累計・3月通期業績は期初予想を据え置き、通期純利益は、27億2000万円(前期比0.7%増)と見込み、年間配当は、安定配当55円に業績連動配当10円を上乗せし、前期と同様に65円の高配当を予定している。

 株価は、前期業績の上ぶれ着地で年初来高値をつけ全般相場急落とともに2000円安値まで突っ込み、下げ過ぎとしてPBR1倍水準をクリアして値固めを続けてきた。PERは9倍台、配当利回りも2.6%と市場平均を大きく下回っており、高値奪回に弾みをつけよう。(本紙編集長・浅妻昭治)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 07:33 | 編集長の視点
2013年09月10日

【編集長の視点】立花エレテックは小反落も1Q2ケタ続伸業績をテコに連続最高純益を見直し超割安修正買いが底流

<銘柄ウオッチ>

編集長の視点 立花エレテック<8159>(東1)は、5円安の1020円と4営業日ぶりに小反落している。5月20日につけた年初来高値1110円にキャッチアップしてきて、利益確定売りが先行しているが、下値には今3月期第1四半期(1Q)業績が、2ケタ続伸して着地したことから、3月通期純利益の連続の過去最高更新を見直す超割安株買いが底流している。

 1Q業績は、前年同期比10%増収、41%経常増益、60%純益増益と続伸した。FAシステム事業ではFA機器分野が、半導体・液晶製造装置メーカーの設備投資回復が弱く低調に推移したが、産業機械分野で自動車・建機関連の受注増でワイヤカット放電加工機やレーザー加工機が大幅に伸長、半導体デバイス事業で民生分野向けマイコンやパワーモジュールが低調に推移したが、今年2月に営業を開始した立花デバイスコンポーネントが販売に大きく寄与し、海外も、シンガポール、中国の子会社を中心に大幅増となったことなどが要因となった。

 今期第2四半期・3月通期業績は、今年4月にマレーシアに半導体デバイス事業の営業所を開設するなど海外でのビジネスボリュームを拡大させていくことなどから、期初予想に変更はなく、通期純利益を28億円(前期比0.1%増)と連続の過去最高更新を予想している。

 株価は、今期業績の連続最高更新予想で年初来高値円をつけ、全般相場急落が波及して850円まで調整、半値戻し水準の1000円台出没を続けている。PER7倍台、PBR0.5倍の超割安修正で「半値戻しは全値戻し」挑戦から2006年4月高値1373円が上値目標として意識されよう。(本紙編集長・浅妻昭治)
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 10:46 | 編集長の視点

【編集長の視点】スバル興業は業績上方修正が東京五輪人気に次ぐ追撃材料になり続急伸

<銘柄ウオッチ>

編集長の視点 スバル興業<9632>(東1)は、19円高の349円と続急伸し、3月14日につけた年初来高値388円を射程圏に捉えている。9月7日(日本時間8日早朝)にIOC(国際オリンピック委員会)総会で2020年夏季オリンピックの開催都市が東京に決定し、開催に対応したインフラ整備期待の道路関連株人気を高め、前日に急反発したが、前日大引け後には、今1月期第2四半期(2Q)累計決算の開示に合わせて、1月通期業績の上方修正を発表、経常利益が期初の減益転換予想から増益転換したことが、追撃材料となって値ごろ割安株買いが増勢となっている。

 1月通期業績は、期初予想より売り上げを4億円、経常利益を1億円、純利益を9000万円それぞれ引き上げ、純利益は、5億3000万円(前期比44%増)と連続増益率を伸ばす。2Q累計業績が、道路事業で道路の維持・清掃・補修工事の受注に向けて積極的な営業活動を展開し、既受注工事の増工や追加工事などを確保、マリーナ事業ではヨットレースなどのイベント開催や施設内レストランのリニューアルなどで契約者数が順調に推移したことから経常利益が前年同期比32%増、純利益が同2.0倍と大幅増益転換し、期初予想の1月通期の年間業績を2Qの6カ月でほぼクリアする高利益進捗率となっており、これを踏まえて上方修正した。

 株価は、年初来高値から今期経常利益の減益転換の慎重予想が響いて296円まで調整、今期第1四半期の2ケタ増益転換業績を手掛かりに348円まで戻し300円台固めを続けてきた。PER17倍台、PBR0.5倍の割安修正で高値奪回から2007年7月以来の400円台活躍に進もう。(本紙編集長・浅妻昭治)
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 10:32 | 編集長の視点

【編集長の視点】セントラルスポーツは高値を窺う、スポーツクラブ株は東京五輪関連人気が続き軒並み高

<マーケットトーク>

編集長の視点 セントラルスポーツ<4801>(東1)は、42円高の1748円と3営業日続伸し、前日ザラ場につけた年初来高値1852円を再び窺っている。9月7日(日本時間8日早朝)にIOC(国際オリンピック委員会)総会で2020年夏季オリンピックの開催都市が東京に決定し、今後は、スポーツ庁の創設などでオリンピック選手の育成、金メダリストの増員などスポーツ振興が図られると伝えられていることに関連し、スポ−ツマインドが若年層中心に醸成され、会員数が増加するなどスポーツクラブ・フィットネスクラブを展開している同社株に関連特需発生を期待し割安修正買いが増勢となっている。

 スポーツクラブ株は、同社株のほか、メガロス<2165>(JQS)が、60円高の1540円と続伸して同じく前日ザラ場につけた年初来高値1600円に肉薄し、コシダカホールディングス<2157>(JQS)が、55円高の3205円、ルネサス<2378>(東1)が、5円高の784円とそれぞれ続伸し、子会社がスポーツクラブ事業を展開し体操部に金メダリストの内村航平選手が所属するコナミ<9766>(東1)が、60円高の2298円と続伸し、新事業としてサッカー教室を展開している学習塾の明光ネットワークジャパン<4668>(東1)が、3円高の1185円と6営業続伸するなど、軒並み高となっている。

 セントラルSPは、同社の後藤忠治社長が、水泳の元オリンピック選手で、これまでも数多くの水泳のオリンピック選手を輩出、チャンピオン・スポーツとしてのオリンピックとの関連度が強い。スポーツクラブとしても草分けで、スイミング教室からフィットネスクラブ、介護予防事業などの周辺事業へ業容の多様化・多角化を図り、同じスポーツクラブ株を積極的にM&Aするとともに、同業他社などとの業務提携を進めてきた。業績も好調に推移し、今3月期純利益は、14億7000万円(前期比14%増)と9期ぶりの過去最高更新を予想している。

 株価は、前期第3四半期の好決算をテコに1639円をつけ、前期業績が期中の上方修正値を上ぶれ、期末配当を再増配したが織り込み済みとして1500円台固めを続けてきた。PERは13倍台となお割安であり、2007年7月以来の2000円台回復も期待される。(本紙編集長・浅妻昭治)
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 09:56 | 編集長の視点