スマートフォン解析
[編集長の視点]の記事一覧
  (ブログ内の記事検索は右サイドバーの検索窓から)

記事一覧 (06/13)【編集長の視点】新規上場の横田製は買い物を膨らませ買い気配値をアップ
記事一覧 (06/13)【編集長の視点】小林産業は続急落も大証銘柄は現物株市場統合も迫り逆行高気配
記事一覧 (06/13)【編集長の視点】日本精密は極低位値ごろの低PER・PBR株として高値も射程圏
記事一覧 (06/12)【編集長の視点】日創プロは業績再々々上方修正に新工場用地取得がオンして急反発
記事一覧 (06/12)【編集長の視点】コロプラは急反落も業績上方修正を見直し逆行高思惑を秘め下げ幅縮小
記事一覧 (06/12)【編集長の視点】伊勢化学は急反落も千葉地盤の資源株には原発再稼働関連思惑が底流
記事一覧 (06/12)【編集長の視点】 チムニーは自己株式取得で公開価格を奪回し割安修正へ再チャレンジ
記事一覧 (06/11)【編集長の視点】ブロードメディアは急反落もクラウドゲーム機発売接近で「異次元」のゲーム株人気再燃余地
記事一覧 (06/11)【編集長の視点】新規上場のペプチドリームは大量の買い物を集めて買い気配値をアップ
記事一覧 (06/11)【編集長の視点】MonotaROは分割落ち後安値から続急伸、EC関連株は5月月次売上高連続プラスを前向き評価
記事一覧 (06/11)【編集長の視点】IPO再開接近で直近IPO株が相場修復の「お助けマン」銘柄に浮上も=浅妻昭治
記事一覧 (06/11)【編集長の視点】進和は1株純資産割れから2Q業績上方修正をテコに割安修正へ仕切り直し
記事一覧 (06/05)【編集長の視点】クラウディアは低PER・PBR修正を4期ぶりの最高純益が支援し急反発
記事一覧 (06/05)【編集長の視点】ファーストリテイは5月売上高がプラス転換も強弱感が交錯しもみ合い
記事一覧 (06/05)【編集長の視点】サンフロンティアは続急伸、富裕層ビジネス株に「リターン・リバーサル」買い
記事一覧 (06/05)【編集長の視点】セーラーは1Q連続赤字業績織り込み通期純利益黒字転換を買い直し底上げへ
記事一覧 (06/04)【編集長の視点】パンチ工業は連日の最安値も純益V字回復を見直し底上げ展開が有力
記事一覧 (06/04)【編集長の視点】ピジョンは1Q好決算も利益確定売りが先行して続急落
記事一覧 (06/04)【編集長の視点】ポイントは急反落、5月度月次売上高発表の13社は3勝7敗3分と負け越し
記事一覧 (06/04)【編集長の視点】ユーグレナは「ミドリムシ」を再評価しバイオ関連の直近IPO株人気が再燃余地
2013年06月13日

【編集長の視点】新規上場の横田製は買い物を膨らませ買い気配値をアップ

<銘柄ウオッチ>

編集長の視点 横田製作所<6248>(JQS)が、きょう13日にジャスダック市場(スタンダード)に新規株式公開(IPO)された。公開価格は720円、公開株式数は56万3700株となっている。

 寄り付きから買い気配値を切り上げるとともに買い物も膨らませ9時45分現在、公開価格を144円、20%上回る864円買い気配で売り買い差し引き約42万株の買い物が集まっている。

 6月11日にIPOされ公開価格を3.2倍上回って初値をつける高人気となったペプチドリーム<4587>(東マ)のようなバイオ関連とは異なり、オールドエコノミー業態に属し新規性には欠けるが、公開価格がPER6倍台と割安で、今期予想配当21円の配当利回りが2.9%と高く、資金吸収額も約4億円の小規模に止まることなどが買い評価されている。

 同社は、水を中心とした流体に関する問題を自社独自技術・ノウハウで解決する「水ソリューション企業」として業務用ポンプ・バルブの開発・製造・販売を行っている。納入先からは完全受注生産体制を取り、受注先は、発電所、製鉄・非鉄金属、半導体、電子機器など産業向けのほか農業灌漑施設、上下水道施設、水族館など多方面に及ぶ。ポンプ大手の酉島製作所<6363>(東1)からの受託生産も行っている。

 今3月期業績は、売り上げ17億4000万円(前期実績見込み比0.6%増)、経常利益3億100万円(同4%増)、純利益1億8300万円(同7%増)、1株利益104.8円と予想している。(本紙編集長・浅妻昭治)
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 10:15 | 編集長の視点

【編集長の視点】小林産業は続急落も大証銘柄は現物株市場統合も迫り逆行高気配

<マーケットトーク>

編集長の視点 小林産業<8077>(大1)は、5円安の239円と続急落して始まっている。5月8日につけた年初来高値258円を前に利益確定売りが増勢となっている。ただ前日12日大引け後に今10月期第2四半期(2Q)累計決算を発表、6月5日の上方修正通りに増益転換して着地しており、上方修正時は全般急落相場のなかで限定的な反応にとどまっただけに、下値に再評価する買い物も続き続落幅を縮めている。7月16日には東京証券取引所と大阪証券取引所の現物株市場が統合されることも、側面支援材料として意識され、逆行高気配を漂わせている。

 大証銘柄では、神島化学工業<4026>(大2)も、前日大引け後に4月期決算を発表、前期は、昨年11月の上方修正値を下回り増益転換率をやや縮めたが、今期業績は大幅続伸、純利益を3億円(前期比2.0倍)と予想したことから、6円高の299円と4日続伸して始まり、3月27日につけた年初来高値299円に顔合わせしている。

 小林産業の2Q累計業績は、前年同期比8%増収、33%経常増益、35%純益増益と伸びた。顧客先の建設業界が、震災復興関連や防災関連の公共需要に個人住宅、首都圏のビル着工などの建築需要が加わって堅調に推移、同社の鋲螺部門で積極的な販売を展開し、商品の原材料価格も安定し、コンクリート二次製品関連金物部門も、震災復興工事の本格化や風水害の復旧工事などでPC工法関連金物を中心に売り上げが拡大したことが要因となった。10月通期業績は、6月の上方修正値に変更はなく、純利益は、4億9000万円(前期比36%増)と見込んでいる。

 株価は、今期第1四半期の好決算に反応して年初来高値をつけ40円幅のボクス圏往来を続けてきた。PERは13倍台、PBRは0.8倍と割安であり、年初来高値抜けから2011年12月高値270円を目指し、東証・大証統合効果で2007年以来の300円台の回復も見込まれる。(本紙編集長・浅妻昭治)
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 09:56 | 編集長の視点

【編集長の視点】日本精密は極低位値ごろの低PER・PBR株として高値も射程圏

<銘柄ウオッチ>

編集長の視点 日本精密<7771>(JQS)は、今年5月8日以来、相場付きが様変わりとなっており、現在の100円台出没から年初来高値137円を目指す再騰が期待できそうだ。今3月期業績のV字回復予想から低PER・PBR放置は歴然で、極低位値ごろは逆行高素地を秘めているからである。

 同社の株価が、様変わりとなったのは、5月8日に今年3月に下方修正した前期業績を一転して上方修正、ストップ高する急伸を演じたためである。前期業績は、欧州の景気低迷でスイスの時計メーカー向けの時計バンドの受注が減少し、製造子会社のあるベトナムで物価高騰に伴う給料手当ての増加などの人件費増などが重なり下方修正されていたが、円安の定着で3月度の売り上げが伸び、ベトナム工場の生産性向上も加わり上方修正、純利益は、3月修正値4800万円を9000万円(前々期比69%減)に引き上げ、減益転換率を縮小させた。続く今期業績は、時計バンドでは、国内大手時計メーカーの事業規模拡大に呼応して高付加価値品の受注を推進、ベトナムの生産設備も増強することなどからV字回復、純利益は、1億7500万円(前期比92%増)と予想している。

 株価は、前期業績の上方修正でストップ高したあと、今期業績のV字回復予想で年初来高値まで上値を伸ばし、全般相場の急落とともに利益確定売りが交錯して100円台を出没している。PERは8倍台、 PBRは0.9倍と評価不足となっており、下値逆張り妙味を示唆している。(本紙編集長・浅妻昭治)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 07:52 | 編集長の視点
2013年06月12日

【編集長の視点】日創プロは業績再々々上方修正に新工場用地取得がオンして急反発

<銘柄ウオッチ>

編集長の視点 日創プロニティ<3440>(福Q)は、寄り付きの買い気配から1850円高の1万3200円まで買い進まれ急反発している。前日11日大引け後に今8月期業績の4回目の上方修正と福島県での新工場用地の取得を発表、メガソーラー関連の割安株買いが再燃している。

 8月期業績は、今年1月に期初予想の業績を上方修正し、3月にこの売り上げを上方修正、4月に売り上げ、利益を再々上方修正、今回はこの4月の増額値をさらに引き上げた。売り上げを7億円、経常利益を6億円、純利益を2億7500万円それぞれアップさせたもので、純利益は、14億円(前期は1500万円の黒字)とV字回復を鮮明化して2007年8月期の過去最高(1億6300万円)を大幅に更新する。

 メガソーラー向けや中・小規模の産業向けの架台の売り上げが堅調に推移し、太陽光関連製品を含むオーダー加工品の受注残高も高水準を維持していることから再々々上方修正をした。

 一方、新工場用地の取得は、現在、フル生産体制で取り組んでいるメガソーラー向け・産業向け太陽電池アレイ支持架台、新たに取り組む耐火パネルについて、将来的な市場規模拡大を見込み、生産体制を強化することを目的にしており、福島県石川郡石川町の約3万平方メートルを約2億円で取得する。

 株価は、今期業績の1回目の上方修正に株式分割(1対200)が加わって160万円まで上値を伸ばして株式分割の権利を落として分割落ち後安値7700円から3月の売り上げ再上方修正で落ち後高値3万400円をつけ、その後の業績上方修正ではストップ高、下ぶれなどを繰り返して7110円と落ち後安値を更新する場面もあり、1万円台固めを続けてきた。PERは15倍台と割安となり、福証Qボード単独上場のハンデを乗り越えて落ち後高値を目指そう。(本紙編集長・浅妻昭治)
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 10:32 | 編集長の視点

【編集長の視点】コロプラは急反落も業績上方修正を見直し逆行高思惑を秘め下げ幅縮小

<銘柄ウオッチ>

編集長の視点 コロプラ<3668>(東マ)は、今年5月31日を基準日に実施した株式分割(1対5)の権利をスンナリ落とし、権利落ち後安値3440円まで下ぶれたが、同安値から2日間連続のストップ高と急反発、きょう12日はさすがに385円安の455円と急反落して始まったが、安値後は急速に下げ幅を縮めている。

 全般相場が調整を強めるなか、逆行高セクターとして新興市場のバイオ関連株、ゲーム関連株への注目度が高まっており、同社もこの有力株として5月1日に上方修正された今9月期業績の連続過去最高純利益更新が見直され下値買いにつながっている。

 今9月期業績は、昨年12月13日のIPO(新規株式公開)時の予想が上方修正されており、売り上げを20億800万円、経常利益を9億900万円、純利益を5億円それぞれ引き上げ、売り上げは120億円(前期比2.3倍)、経常利益は32億円(同2.1倍)、純利益は17億6000万円(同2.2倍)と大きく続伸し、過去最高を連続更新する。

 スマートフォン専用ネットワークゲームアプリの売り上げが、好調に推移していることが要因で、ライトゲームアプリブランドの「クマ・ザ・ベア」では今年1月に「ねらって☆マジカル!」、「クマ、世界を釣る!」、2月に「ボウリングゾンビ!」、3月に「はらぺこピープル!」などを相次いでリリース、オンライン型ゲームアプリでは「クイズRPG魔法使いと黒猫のウィズ」を3月にリリースし、多くのユーザーから高評価を得ている。

 株価は、公開価格3000円に対して5650円で初値をつけ6050円まで買い進まれ、いったんは4000円台で下値を探る調整場面もあったが、株式分割と業績上方修正の同時発表で4万1900円まで高人気化し、スンナリ株式分割の権利を落とした。ゲーム関連の逆行高銘柄の双璧とも注目を浴びており、集中人気による騰げ足の速さから先々、権利落ち埋めの展開も十分に想定範囲内となってくる。(本紙編集長・浅妻昭治)
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 10:08 | 編集長の視点

【編集長の視点】伊勢化学は急反落も千葉地盤の資源株には原発再稼働関連思惑が底流

<マーケットトーク>

編集長の視点 伊勢化学工業<4107>(東2)は、22円安の666円と3営業日ぶりに急反落している。6月5日に原子力規制委員会が、原子力災害対策指針の改定を決定、原発事故時の甲状腺被曝を防ぐために原子力発電所から半径5キロメートルの地区にヨウ素剤の事前配布をすることとなったことから、ヨウ素を開発・生産する同社株に関連株買いが続いており、7月からの原子力発電所の新規制基準の施行に合わせて、電力各社から10基を超える原発再稼働の申請が予想されていることも、追い風となったが、きょう12日は、日経平均株価が、323円安と1万3000円台を割り続急落して始まっていることが波及、利益確定売りが先行している。

 ヨウ素(ヨード)は、千葉県で開発されている水溶性ガスとともに副生するかん水に含有し、そこから精製・生産されており、同社株のほか千葉県を地盤とする資源株にも関連株思惑が底流している。ただ株価は、関東天然瓦斯開発<1661>(東1)も、11円安の571円と3日ぶりに反落し、大多喜ガス<9541>(東2)京葉瓦斯<9539>(東2)は、まだ商いが成立していない。なお千葉関連の資源株ではないが、ヨウ素剤を生産・販売している日医工<4541>(東1)は、29円安の2009円と続落している。

 ヨウ素は、かつては海藻から抽出され、かん水からの活性炭法による生産に移行したが、伊勢化学は、1961年に世界初の「ブローイングアウト法」の実用化に成功し、純度の高いヨウ素を大量生産している。

 同社の主力事業として業績を支えており、前12月期も、ヨウ素及び天然ガス事業は、売り上げが前々期比3%増、営業利益が同36%増と伸び、金属化合物事業が伸び悩んだのをカバーして、純利益が、13億200万円(前々期比57%増)と増益転換したのを支えた。今年4月開示の今12月期第1四半期(1Q)も、同事業は、前年同期比6%増収、20%営業増益と好調に推移しており、今期通期純利益が、16億円(前期比22%増)と続伸する原動力となる。

 株価は、今期業績の続伸予想で年初来安値水準の500円台から底上げ、1Q好決算で年初来高値832円をつけ、半値押し水準まで調整した。PER10倍台、PBR0.9倍の割安修正で下値からのリバウンド幅を拡大しよう。(本紙編集長・浅妻昭治)
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 09:39 | 編集長の視点

【編集長の視点】 チムニーは自己株式取得で公開価格を奪回し割安修正へ再チャレンジ

<銘柄ウオッチ>

編集長の視点 チムニー<3178>(東2)は、今年5月8日に発表した自己株式取得を歓迎してストップ高を交えて上場来高値1031円まで急伸、公開価格1000円を奪回して高値圏固めを続けているが、今12月期業績の連続最高純利益更新をテコになお割安修正に再チャレンジする展開が有力である。6月10日に発表した5月度売上・出店状況で、直営店既存店が、10カ月ぶりに前年同月並みの回復を示したことも、側面支援しよう。

 自己株式取得は、経営環境の変化に対応した機動的な資本政策の遂行と株主へのいっそうの利益還元を目的に実施するもので、買付株式数の上限を73万5000株(発行済み株式総数の3.80%)、取得総額を7億3500万円、取得期間を5月9日から8月31日までとして市場買付をする。一方、同社の今期業績は、売り上げ448億2000万円(前期比6%増)、経常利益34億4000万円(同4%増)、純利益15億2600万円(同20%増)と予想され、純利益は、前期の過去最高を連続更新する。競争が激化している外食産業界で、愛媛県八幡浜市に設立した漁業権を所有する水産業子会社などと連携して漁業の一次産業から食材加工の二次産業、店舗での商品を提供する三次産業まで一括管理する、飲食業の六次産業化に取り組んで差別化戦略を推進し、魚介類を同社のバックキッチンで直接一次加工して効率化を実現、店舗展開についても今期に新規出店を55店舗、改装・修繕を80店舗と積極化することなどが要因となる。同社の5月度の月次売上は、直営店全店では111.4%と前年同月を連続して上回ったが、既存店も100・0%と昨年6月の100.2%以来、前年同月水準を回復した。

 株価は、昨年12月14日に公開価格1000円で再上場され、945円で初値をつけ、公開価格を下回る水準での株価推移が続いたが、自己株式取得で上場来高値をつけ1000円台固めを続けている。PER12倍台の割安修正で最高値更新から上値トライを強めよう。(本紙編集長・浅妻昭治)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 07:59 | 編集長の視点
2013年06月11日

【編集長の視点】ブロードメディアは急反落もクラウドゲーム機発売接近で「異次元」のゲーム株人気再燃余地

<銘柄ウオッチ>

編集長の視点 ブロードメディア<4347>(JQS)は、37円安の328円と急反落している。前日10日に急反発した反動で利益確定売りが先行しているものだが、下値からは6月20日に世界初の新時代クラウドゲーム機「G−cluster(ジークラスタ)」を発売することを先取り、「異次元」のゲーム株人気が再燃する展開も想定される。発売時期・販売価格を発表した5月27日には2日連続でストップ高した急伸特性も再現思惑を強めよう。

 クラウドゲームは、サーバー側でゲームのすべてのプログラミング処理を行い、映像と音声を端末に配信するもので、ゲームソフトのディスクやディスクの入れ替え、アプリのダウンロード、インストールも必要なく、誰でも気軽にゲームライフが楽しむことができる。これまでスマートフォン向けゲームでは、ゲーム初心者層を開拓したが、ゲームそのものを楽しみたい中間層を取り残し、据え置き型ゲーム機も、ゲーム開発費高騰によるソフトの高度化・高価格化で中間層のゲーム離れが顕著となっており、「ジークラスタ」は中間層も開拓、「異次元」のゲーム接続装置としてゲーム需要の再拡大を可能とする。

 「ジークラスタ」は、本体価格9980円、ゲームコントローラーなどを含む基本セット価格1万3800円で5月30日から全国の家電量販店とインターネットで予約を開始して、6月20日に発売、月額料金500円で約30のタイトルが遊び放題の「月額500円プラン」も提供し、一度購入したゲームは、月額料金なしで1年間楽しめる。

 株価は、今年4月17日にこの「ジークラスタ」発売の具体的な日程を明らかにしてストップ高を演じ、今3月期業績について、売り上げが170億円(前期比31%増)、営業利益4億円(同2.4倍)とV字回復を予想したことも加わって上値を追い、発売時期・販売価格発表とともに連続のストップ高を交えて年初来高値587円まで買い進まれた。逆行高展開の期待が高まるゲーム関連株のなかで、最先端のクラウドゲームをリードする関連株として、「異次元」人気を再燃させよう。(本紙編集長・浅妻昭治)
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 10:40 | 編集長の視点

【編集長の視点】新規上場のペプチドリームは大量の買い物を集めて買い気配値をアップ

<銘柄ウオッチ>

編集長の視点 ペプチドリーム<4587>(東マ)が、きょう11日に東証マザーズに新規株式公開(IPO)された。公開価格は2500円、公開株式数は310万5000株となっている。

 寄り付きから買い気配値を切り上げ9時55分現在、公開価格を625円、25%上回り3125円買い気配で売り買い差し引き約338万株に買い物が集まっている。

 全般相場が波乱転換するなかで、逆行高特性のあるバイオ関連のIPO株、東大発のバイオベンチャーとして注目を集めてきており、特殊ペプチドと呼ばれるアミノ酸を使ったバイオ医薬品を創薬する最先端のビジネスモデルも買い評価されている。

 特殊ペプチドは、生体内にないアミノ酸を含んだ化合物で、現在、一般的な低分子医薬品と異なり、特殊ペプチドを使って創薬したバイオ医薬品は、副作用リスクが少ないことを特徴としている。

 同社では同社独自の創薬プラットフォームシステムを活用して米ファイザーや第一三共<4568>(東1)など国内外の製薬企業と共同研究開発、新医薬品候補物資の開発を行っており、開発の段階に応じて報奨金を受け取っている。

 今6月期業績は、売り上げ6億6900万円(前期比2.4倍)、経常利益1億7500万円(前期は2100万円の赤字)、純利益1億3600万円(同900万円の黒字)、1株利益12.9円と予想している。(本紙編集長・浅妻昭治)
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 10:27 | 編集長の視点

【編集長の視点】MonotaROは分割落ち後安値から続急伸、EC関連株は5月月次売上高連続プラスを前向き評価

<マーケットトーク>

編集長の視点 MonotaRO<3064>(東1)は、61円高の2698円と続急伸し、6月7日につけた株式分割の権利落ち後安値2204円からの底上げを鮮明化している。前日10日大引け後に5月度の月次業績を発表、連続して2ケタプラスと続伸したことを評価して、EC(電子商取引)関連株人気を再燃させ買い増勢となっている。

 EC関連では健康商品などをネット販売するケンコーコム<3325>(東マ)も、大引け後に5月度の月次売上高を発表、連続プラスとなったことが、一般医薬品のネット販売解禁に続く追撃材料となって、1万7700円高の29万9300円と4営業日ぶりに急反発している。

 MonotaROの5月度業績は、新規顧客獲得数が、前年同月の15万アカウントから19万4000アカウントに続伸し、売上高が、27億2200万円(前年同月比19.6%増)と伸び、今12月期に入って5カ月連続で、前年同月を上回った。

 株価は、今12月期業績の連続最高純利益予想に株式分割(1対2)が加わって5200円高値まで買われ、株式分割の権利をスンナリ落とした2474円安値から4月度業績の続伸などを評価して3300円まで3割高、全般相場の急落とともに利益確定売りが先行して分割権利落ち後安値まで調整した。投資採算的には割高だが、前日にこの調整幅の3分の1戻しをクリアしており、半値戻し、全値戻しとリバウンド幅を拡大しよう。(本紙編集長・浅妻昭治)
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 09:50 | 編集長の視点

【編集長の視点】IPO再開接近で直近IPO株が相場修復の「お助けマン」銘柄に浮上も=浅妻昭治

<マーケットセンサー>

編集長の視点 「アベノミクス相場」が「アベコベミクス相場」に逆転する正念場に差し掛かっているようである。「アベノミクス」効果で、日経平均株価が、6900円高、大きな円高修正も続いたが、「異次元の金融緩和」と大見栄を切った黒田東彦日銀総裁も、「民間活力の爆発」とアドバルーンを上げた安倍晋三首相も、何だか空振り気配で、日経平均株価は、この急騰幅の半値近くを帳消しにし、為替相場もまた1ドル=90円台に逆戻りしてしまった。

 黒田総裁は、「戦力の逐次投入はしない」と強調したプライドをかなぐり捨ててきょう11日まで開催される日銀の金融政策決定会合で、「異々次元金融緩和策」を打ち出せるか、安倍首相も、6月5日午後に満を持して発表した成長戦略の第3弾に続いて、なお第4弾、第5弾の成長戦略を温存していると示唆しない限り、相場格言通りに「半値押しは全値押し」の懸念も強まってくるからだ。

 このままでは、株価上昇により盛り上がった資産効果は、高値で買い付いた投資家の逆資産効果の恨みもかって、7月の参議院選挙での自民党の圧勝シナリオも、消費税の引き上げ計画も、画餅に帰する可能性もある。ここからの相場修復、株価再上昇は、安倍首相も黒田総裁も兜町の投資家にとっても、共通の政策・投資課題に浮上してくる。政策効果の株価インパクトが弱くなっているなら、ここはマーケットに直接手をいれる株価対策などどんな手を使っても株価をとにかく持ち上げることが先決で、株価が戻りさえすれば、まだ資金的にプラスを維持している市場の追随買いを呼び込み、「アベノミクス相場」は再燃する可能性はある。

 この先兵になるのは、どうしたってIPO(新規株式効果)株投資である。IPO株は、もともと「上値のシコリがなく値動きが軽い」ということをセールストークとしており、相場の調整期には逆に動意付く相場特性を発揮して、株式市場が「リスク・オフ」に傾くなか「リスク・オン」をリードする「お助けマン」的な役割を果たしきた。しかも今回は、4月25日以来中断されていたIPOが、6月11日公開のペプチドリ−ム<4887>(東マ)から1カ月半ぶりに再開されるのである。さらに6月26日にはiPS細胞の本命株とも目されるリプロセル<4978>(JQG)が上場され、もう一つ注目されているIPO株として7月3日のサントリー食品インターナショナル<2587>が、東証第1部か第2部か所属部はまだ未定だが、東証に新規上場されるのである。

 これだけ役者が揃うIPO株である。IPO投資が盛り上がるのは必至で、逆に盛り上がりに欠けるようなら、相場格言の「半値押しは全値押し」の懸念はいっそう強まることが間違いない。果敢にIPO株投資に「リスク・オン」するか、IPO株人気から直近IPO株投資にチャレンジする投資スタンスが有効となるはずである。(本紙編集長・浅妻昭治)
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 09:32 | 編集長の視点

【編集長の視点】進和は1株純資産割れから2Q業績上方修正をテコに割安修正へ仕切り直し

<銘柄ウオッチ>

編集長の視点 進和<7607>(東1)は、今年4月11日に発表した今8月期第2四半期(2Q)累計業績の上方修正をテコに年初来高値1279円まで買い進まれ、ここにきての全般相場の急落のなかでほぼ往って来いの調整をしたが、1株純資産を下回っており、8月通期業績は上ぶれ期待も底流しており、仕切り直して割安修正買いが再燃する可能性が高い。

 2Q累計業績は、期初予想より売り上げを2億900万円引き下げたが、利益については逆に、経常利益を2億7000万円、純利益を2億3800万円各アップさせ、純利益は7億9300万円(前年同期比70%増)と大幅続伸して着地した。シートフレーム溶接設備やイオン注入装置の国内売り上げが増加し、海外の米国、タイでも日系自動車メーカーのモデルチェンジなどで溶接設備や溶接治具が好調に推移、さらに急速な円高修正で約2億円の為替差益が発生したことなどが要因となった。8月通期業績は、今年8月にジェイテックセンター(名古屋市守山区)の第1工場を閉鎖し、第2工場にその機能を移管して統合することを予定、この統合で固定資産の廃棄損などが期初予想より増加する可能性があるとして期初予想を据え置き、純利益を11億2000万円(前期比10%増)と見込んでいるが、世界的な自動車増産の高まりで上ぶれも期待されている。

 株価は、2Q累計業績の上方修正で1カ月半かけて年初来高値まで100円高して、全般相場急落でわずか半月で1020円まで倍返し以上の短期・大幅調整となった。1株純資産1100円を下回り、25日移動平均線からも5%超のマイナスかい離と下げ過ぎは歴然であり、高値奪回に再拍車を掛けよう。(本紙編集長・浅妻昭治)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 07:26 | 編集長の視点
2013年06月05日

【編集長の視点】クラウディアは低PER・PBR修正を4期ぶりの最高純益が支援し急反発

<銘柄ウオッチ>

編集長の視点 クラウディア<3607>(東1)は、30円高の1262円と4営業日ぶりに急反発している。今年3月25日につけた年初来高値から値幅で200円、日柄で2カ月超調整し、調整一巡感から下値に下げ過ぎ訂正の打診買いが入っているもので、今8月通期純利益が、4期ぶりに過去最高を更新することも見直されてサポート材料視されている。

 同社の今期業績は、売り上げ153億4000万円(前期比4%増)、経常利益15億1000万円(同36%増)、純利益9億4000万円(同3%増)と予想され、純利益は、2009年8月期の過去最高(9億2400万円)を更新する。

 婚礼衣装のメーカー機能を新作ドレスコレクションを発表することなどでさらに強化するとともに、ブライダル市場の川中ビジネスのショップ事業や、川下ビジネスの式場事業を積極展開、事業部門別では、ホールセール事業の製・商品売り上げ、レンタル収入が、サンリオ<8136>(東1)のキャラクター「ハローキティ」とのコラボレーションドレスを発表したことなどで続伸し、式場事業では、「アイネス ヴィラノッツェ 沖縄」の施行組数が増加していることなどが寄与する。

 株価は、今年1月開示の今期第1四半期の高利益進捗率業績を評価して年初来高値1420円まで300円高し、第2四半期純利益が、前年同期計上の固定資産売却益(5億5300万円)の一巡で減益転換したことで長大下ヒゲを伸ばし1200円台を確認する中段固めが続いた。PERは6倍台、PBRは0.7倍、配当利回りは3.1%と下げ過ぎは明らかで、反転上昇から高値奪回も想定される。(本紙編集長・浅妻昭治)
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 10:25 | 編集長の視点

【編集長の視点】ファーストリテイは5月売上高がプラス転換も強弱感が交錯しもみ合い

<銘柄ウオッチ>

編集長の視点 ファーストリテイリング<9983>(東1)は、寄り付きに1050円高の3万4100円と買われ急続伸したが、高値後は950円安と売られもみ合いに変わっている。前日4日大引け後に4月の国内ユニクロ事業の売上推移速報を発表、前月4月のマイナスから2ケタのプラス転換し、売り方の買い戻しなどが先行したが、前年同月が、2ケタ減とハードルが低かったための2ケタ増との評価も台頭し利益確定売りも交錯している。

 5月の売上高は、既存店が10.9%増と前年同月の10.3%減をカバーし、これに直営店とダイレクト販売を加えた合計でも14.3%増と前年同月の6.9%減から大きく持ち直した。新規出店(退店2店舗)はなく、5月中旬以降に気温の上昇とともに、既存年の客数が、17.0%増と続伸して、キャンペーン商品の販売が好調に推移したことが要因となった。前年同月は、中旬以降の気温低下で夏物の販売が低調に推移して落ち込んでおり、この低いハードルをクリアした。

 株価は、今年4月の今8月期業績の上方修正で上値を追い、続いて発表した前月4月の月次売上高が、マイナス転換したが、日経平均株価への寄与度の高い銘柄として先物主導で年初来高値4万4400円まで買い進まれ、全般相場の急落とともに同じく先物主導で1万1700円安、26%安と売られた。株不足が続く信用好需給も意識され、全般相場の方向感も睨み強弱感の綱引きが続こう。(本紙編集長・浅妻昭治)
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 10:04 | 編集長の視点

【編集長の視点】サンフロンティアは続急伸、富裕層ビジネス株に「リターン・リバーサル」買い

<マーケットトーク>

編集長の視点 サンフロンティア不動産<8934>(東1)は、6900円高の10万6900円と続急伸している。日経平均株価の5月23日以降の急落で、「アベノミクス」の資産効果の剥落懸念で、富裕層ビジネスを展開する同社株も急落、5月の東証第1部月間値下がり率ランキングの第11位と売られたが、下げた株ほどよく戻るとする「リターン・リバーサル」買いが下値に続いており、9月30日を基準日に実施する株式分割(1対100)の権利取りも相乗している。きょう5日に安倍晋三首相が、成長戦略の第3弾として発表すると観測報道された国家戦略特区での都心住宅地の容積緩和率の緩和も、フォローの材料となっている。

 富裕層ビジネスを展開する関連株は、ケネディクス<4321>(東1)が、5月月間値下がり率順位の49位、SBIホールディングス<8473>(東1)が、同6位と売られたが、やはり「リターン・リバーサル」買いで、ケネディクスが、2500円高の5万7000円と続急伸、SBIHDは、前日にストップ高しただけに、利益確定売りが先行して88円安の1352円と急反落している。

 サンフロンティアは、中古不動産を仕入れて再生・販売するリプランニング事業を展開、「アベノミクス」の「異次元の金融緩和」で不動産市場に資金が流入、富裕層を中心に不動産投資ニーズが高まっていることに対応、これまで5億円程度の早期再生・販売物件を主力としていたのを10〜20億円程度の中型物件や共同投資案件まで広げる資金調達のために、今年3月18日払い込みで新株式発行(発行価格10万7628円)を実施した。

 株価は、このファイナンスをポジティブに評価して年初来高値15万2900円まで3割高したが、4月26日の前3月期業績の再上方修正、期末配当の増配、5月10日発表の今期業績の続伸予想、株式分割の好材料が続出したにもかかわらず上値が重くなり、日経平均株価の急落とともに7万9100円安値まで突っ込んだ。25日移動平均線からは約10%のマイナスかい離、PERは16倍台と下げ過ぎを示唆しており、全般相場の立ち直りに先立ちリバウンド幅を拡大しよう。(本紙編集長・浅妻昭治)
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 10:02 | 編集長の視点

【編集長の視点】セーラーは1Q連続赤字業績織り込み通期純利益黒字転換を買い直し底上げへ

<銘柄ウオッチ>

編集長の視点 セーラー万年筆<7992>(東2)は、今年5月9日に発表した今12月期第1四半期(1Q)業績が、連続赤字で着地し、全般相場の急落も波及して40円台央固めと調整しているが、12月通期純利益が黒字転換する期初予想には変更はなく、再度の底上げに発進する展開が見込まれる。5月15日に複合筆記具の新シリーズ第1弾「優美いろは琳波」を発売したことや6月8日から17日まで銀座・伊東屋でセーラー万年筆フェアを開催することも、文具事業の展開力強化につながるとしてサポート材料になりそうだ。

 同社の1Q業績は、文具事業では高価格品の売り上げが回復に転じてきたものの、まだ本格回復に至らず、ロボット機器事業も、国内企業の設備投資先送り、海外受注の低調推移などから伸び悩み、純利益は、1億4800万円の赤字(前年同期は500万円の赤字)と苦戦した。ただ12月通期業績は、期初予想を据え置き、純利益は、7800万円(前期は1億2600万円の赤字)と黒字転換を見込んでいる。前期に営業利益が6期ぶりに黒字転換し、今期は純利益でも黒字転換を予想しているもので、文具事業では効果的な新製品投入や原価低減プロジェクトのいっそうの推進、ロボット機器事業では、今年4月に発売した新製品「RZ−A」を中心に主力の射出成形用取出ロボットを拡販することなどが寄与する。文具事業は、相次いで中高級の新製品を発売、6月8日から開催されるセーラー万年筆フェアでは、この新製品を一堂に展示する予定であり、強力なアピール材料として業績と株価に好影響を与えると想定される。

 株価は、今期純利益の黒字転換予想に文具事業の新製品発売ラッシュが加わって年初来高値60円まで4割高してほぼ往って来いの調整をした。高値からの調整は、日柄調整の1カ月を含めて値幅調整も十分であり、底上げに再発進しよう。(本紙編集長・浅妻昭治)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 07:27 | 編集長の視点
2013年06月04日

【編集長の視点】パンチ工業は連日の最安値も純益V字回復を見直し底上げ展開が有力

<銘柄ウオッチ>

編集長の視点 パンチ工業<6165>(東2)は、8円安の482円と4営業日続落し連日の上場来安値更新となっている。きょう4日に日経平均株価が、寄り付きの86円高から200円安と売り直される悪環境が響き、同社株にも売り増勢となっている。

 ただ、同社の今3月期純利益のV字回復予想からは、明らかに売られ過ぎであり、下値からの底上げ展開も有力となる。来週6月11日から中断されていた新規株式公開(IPO)が、再開されることもサポート材料となろう。

 同社は、昨年12月20日に公開価格560円でIPO(新規株式公開)され、公開価格を下回る530円で初値をつけ、499円安値まで下げたが下げ過ぎとして上場来高値575円まで底上げ、IPO時予想を下回る前3月期業績の下方修正でも悪材料織り込み済みとして500円台をキープしたが、全般相場の急落に巻き込まれて上場来安値まで再調整した。

 ただ今3月期業績は、持ち直しを予想している。売り上げ265億4200万円(前期比6%増)、営業利益9億1700万円(同29%増)と増収増益転換し、経常利益を7億4800万円(同9%減)と減益転換するが、純利益、は5億3600万円(前期比2.5倍)とV字回復を見込んでいるものである。

 前期業績は、自動車業界向けは堅調に推移したものの、電子部品・半導体業界向けの受注が厳しく推移して下方修正、純利益は、繰延税金資産の一部取崩しも重なり2億1300万円(前々期45%減)と減益転換した。

 今期は、中期経営計画に沿って、国内・中国市場中心からインド、東南アジア地域や欧米展開のグローバル化を推進し、自動車市場の深耕や新市場の開拓、新事業・高付加価値製品の開発などで回復、純利益は、繰延税金費用取崩しの一巡でV字回復する。

 株価は、今年3月の最高値から同最安値まで15%の調整安となっているが、PERは6倍台、PBRは0.6倍と下げ過ぎ歴然である。IPO再開を前に直近IPO株人気も期待する逆張り妙味を示唆している。(本紙編集長・浅妻昭治)
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 11:15 | 編集長の視点

【編集長の視点】ピジョンは1Q好決算も利益確定売りが先行して続急落

<銘柄ウオッチ>

編集長の視点 ピジョン<7956>(東1)は、1040円安の6960円と続急落し、東証第1部値下がり率ランキングのワーストスリーと売られている。

 前日3日大引け後に今1月期第1四半期(1Q)決算を発表、2ケタの増収増益と続伸し、期初予想の1月通期業績に対して順調な利益進捗率を示し、1Q業績としては市場コンセンサスも上回ったが、期初予想を据え置いた1月通期業績が、市場コンセンサスを下回ることを嫌い利益確定売りが増勢となっている。

 1Q業績は、前年同期比17%増収、36%経常増益、26%純益増益と伸び、1月通期業績対比の利益進捗率は、28〜27%と目安の25%を上回った。

 海外市場では、中国市場への新規商品の投入と協力病院の増加でブランド力の強化を進め、欧米市場でもブランドの浸透を図って売り上げが続伸し、この増収効果に生産拠点の稼働向上で売上原価率も低下、円安で為替差益を計上したことなどが寄与した。

 1月通期業績は期初予想に変更はなく、純利益は、48億5000万円(前期比6%増)と連続の過去最高更新を予想している。ただ、市場コンセンサスを約5億円下回る。

 株価は、今期の連続最高純利益更新予想を歓迎して年初来高値8590円まで3割高し、中国景気の減速懸念などで7200円台まで調整、8000円台を出没した。投資採算的に割安感は小さいが、下値では強弱感が拮抗、ディフェンシブ株人気が再燃する展開も想定される。(本紙編集長・浅妻昭治)
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 10:21 | 編集長の視点

【編集長の視点】ポイントは急反落、5月度月次売上高発表の13社は3勝7敗3分と負け越し

<マーケットトーク>

編集長の視点 ポイント<2685>(東1)は、140円安の4370円と3営業日ぶりに急反落して始まっている。前日3日大引け後に今年5月度の売上高を発表、既存店・全店とも前年同月比プラスとなったが、今年5月29日から実施している自己株式公開買い付け(TOB)をテコに上値を追っていただけに利益確定売りが先行している。に続く追撃材料となって、割安株買いが増勢となっている。

 前日は、寄り付き前に発表したシベール<2228>(JQS)を含めて取引時間中、大引け後に5月度の売上高・受注高を発表したのは13銘柄に上ったが、きょう4日の株価反応は、月次動向のプラス・マイナスに関係なく高安マチマチとなっている。ススデン<7480>(東1)が、1円高の501円、インスペック<6656>(東マ)が、3850円高の4万7500円、松井証券<8628>(東1)が、18円高の954円とそれぞれ反発(勝ち)しているほかは、シベール、ワークマン<7564>(JQS)が前日比変わらず(引き分け)で寄り、ピープル<7865>(JQS)が気配値のみ(引き分け)となっており、カワチ薬品<2664>(東1)伊藤園<2593>(東1)アークランドサービス<3085>(JQS)あさひ<3333>(東1)、京都きもの友禅<7615>(東1)ダイイチ<7643>(JQS)がそれぞれ続落(負け)するなど、全体で3勝7敗3分けの負け越しとなっている。

 ポイントの5月度の売上高は、既存店が、前年同月比2.8%増と前月4月の落ち込みからプラス転換し、全店では7.1%増と昨年11月以来、7カ月連続のプラスとなった。2店舗を新規出店(退店1店舗)し、5月中旬以降に全国的に気温が上昇し、初夏物の販売が順調に推移したことが要因となった。

 株価は、3月度月次売上高の2ケタ増で4895円をつけ、今年4月発表の今2月期業績が、増益転換を予想したものの、市場コンセンサスを下回るとして3925円まで売られ、4月度全店売上高の続伸で5000円台の乗せ再度4400円台まで下げるなど中段もみ合いが続いたが、自己株式TOBを歓迎して4630円まで反発した。目先売り一巡後は、PER15倍台の割安修正買いが再燃する展開も見込まれる。(本紙編集長・浅妻昭治)
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 09:51 | 編集長の視点

【編集長の視点】ユーグレナは「ミドリムシ」を再評価しバイオ関連の直近IPO株人気が再燃余地

<銘柄ウオッチ>

編集長の視点 ユーグレナ<2931>(東マ)は、今年5月1日に株式分割権利落ち後高値1万6510円まで買い進まれ上場来高値をつけ、25日移動平均線水準で高値調整しているが、6月11日に中断していた新規株式公開(IPO)が再開されることから、直近IPO株人気が再燃する展開が予想される。とくにIPOでは、6月26日にiPS細胞関連のリプロセル<4978>(JQG)が新規上場され、バイオ関連株人気を高めると観測されており、同じバイオ素材のユーグレナの微細藻「ユーグレナ(ミドリムシ)」を見直し連想買いが強まる見込みである。

 「ユーグレナ」は、植物界ではミドリムシ植物門、動物界では原生動物門ミドリムシ目に分類される特異な生物で、59種類の栄養素や独自成分パラミンなどを持つ特徴から、食料、繊維、飼料、肥料、燃料などの5分野での代替エネルギー・環境関連の画期的なバイオ素材の開発が期待されている。同社は、2005年12月に世界で初めて食品用途向けに屋外大量培養に成功して、この技術を中核にヘルスケア事業とエネルギー・環境事業を展開している。業績も、今年3月にクロレラを中心に微細藻類の大量培養技術・設備を保有する八重山殖産(沖縄県石垣市)の株式を取得して連結決算に移行し、今9月期純利益は、前期対比はないが4億4500万円と予想、新興市場のバイオ関連では希少の連続黒字を計上する。

 株価は、昨年12月に公開価格1700円でIPOされ、3900円で初値をつけ、バイオ関連人気で1万6380円まで9.6倍化、9660円の調整安値から今年3月末割り当てで実施された株式分割(1対3)を歓迎して1万5700円まで6割高して株式分割権利を落とした。権利落ち後も2881円安値から同高値1万6510円まで5.7倍化して権利落ちを短期間で埋め、上場来高値を更新した。全般相場が波乱する環境下、バイオ関連の直近IPO人気を再燃させ、逆行高思惑が続こう。(本紙編集長・浅妻昭治)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 07:50 | 編集長の視点