[編集長の視点]の記事一覧
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記事一覧 (11/28)【編集長の視点】ラクーンは2Q決算発表接近で注目、業績への期待強い
記事一覧 (11/28)【編集長の視点】イオンの10月度営業収益連続プラス、小売株の注目度アップ
記事一覧 (11/28)【編集長の視点】再上方修正のシノケンG、ストップ高気配、10万円も視野
記事一覧 (11/28)【編集長の視点】株式100分割発表のオプト新高値、業績絶好調、上値見込める
記事一覧 (11/28)【編集長の視点】パシネットは6月の急騰再現も、100株売買のメリット発揮
記事一覧 (11/27)【編集長の視点】六甲バターは連日の高値、大証第1部指定替え承認3銘柄は好実態評価
記事一覧 (11/27)【編集長の視点】Vコマースはもみ合いも東証1部指定替えの好需給思惑に最高純益更新を評価
記事一覧 (11/27)【編集長の視点】DyDoは3Q高利益進捗率業績をテコに続伸、評価不足でリバウンド幅拡大へ
記事一覧 (11/27)【編集長の視点】エヌアイデイは年初来高値を意識、業績下方修正織り込む、高値接近もなお割安
記事一覧 (11/27)【編集長の視点】プラマテルズはタイ子会社設立を見直し超割安修正へ再発進
記事一覧 (11/26)【編集長の視点】東武7日続伸、スカイツリー入場者予想上回り業績再々上ぶれ期待
記事一覧 (11/26)【編集長の視点】インフォマート急伸、業績期待背景に株式分割の権利取り
記事一覧 (11/26)【編集長の視点】ピックルスは三角保ち合いが煮詰まる、PERわずか5倍台
記事一覧 (11/26)【編集長の視点】ライトオンは5連騰、月次売上高敏感株は8月急騰相場を再現か
記事一覧 (11/26)【編集長の視点】「3日新甫」の師走相場は「二本足打法」で=浅妻昭治
記事一覧 (11/26)【編集長の視点】翻訳センター3分の1戻し達成で全値戻しへ、連続最高純益を評価
記事一覧 (11/21)【編集長の視点】アスカネット株価、続伸後モミ合う、2Q決算発表接近で注目
記事一覧 (11/21)【編集長の視点】寿スピリッツ株価、高値圏頑強、好業績で4ケタ相場へ
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2012年11月28日

【編集長の視点】ラクーンは2Q決算発表接近で注目、業績への期待強い

<銘柄ウオッチ>

編集長の視点 ラクーン<3031>(東マ)は、前日比変わらずの6万4700円と堅調な動きを続けている。11月30日に発表を予定している今4月期第2四半期(2Q)累計決算に注目。会員小売店、出展企業、商材掲載数とも順調に増加していることから業績期待を高めており、割安ネット関連株買い再燃寸前を示唆している。

 同社の今期業績は、期初に4月通期予想のみ開示し、純利益は、レンジ予想で1億1000万円〜1億2000万円(前期比0.9%増〜10%増)と増益転換が予想されている。ファッション・雑貨の仕入れサイト「スーパーデリバリー」の会員小売店数が、今期第1四半期に前期末比744店舗増の3万3649店舗、出展企業数が同じく38社増の1035社、商材掲載数が2万3061点増の34万3391点となるなど順調に推移、今年6月にサイトのスマートフォン対応を実施、会員小売店のスムーズで機動的な商品仕入れをサポートしていることなども要因となっている。

 このため今期1Q業績は、増収増益で着地しており、非開示となっている2Q累計業績も、前年同期の会員小売店の審査基準引き上げに伴う会員小売店の一時的な減少による減益業績から増益転換期待を高めている。

 株価は、前期の普通配当増配に記念配当増配が続いてつけた年初来高値7万1500円から5万2000円まで調整、足元は、この調整幅の3分の2戻し水準までリバウンドしている。PERは9〜10倍台、PBRは0.9倍と割安であり、高値奪回から昨年5月以来の8万円台回復も視野に入れよう。(本紙編集長・浅妻昭治)

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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 14:44 | 編集長の視点

【編集長の視点】イオンの10月度営業収益連続プラス、小売株の注目度アップ

<マーケットトーク>

編集長の視点 イオン<8267>(東1)は、2円高の924円と小幅続伸して寄り付いたあと、9円安と伸び悩むなど前日終値を挟みもみ合っている。前日27日大引け後に発表した10月度の営業収益が、連続プラスとなったことを評価して内需割安株買いが増勢となる一方、前日の米国市場でNYダウが、89ドル安と続落したこともあり利益確定売りも交錯している。

 同社の10月度の営業収益は、4427億円と前期比8.2%と続伸した。10月1日に機能性素材を使用した「トップバリュヒートファクト」を衣料品・住居関連商品合計で過去最大の1200品目と品揃えを充実して全国約1300店で展開、月前半は気温の高い日が続き季節関連商品を中心にGMS事業が影響を受けたが、気温が低下した後半から売り上げが改善傾向を示し、電子マネー「WAON」の取扱高が、大きく伸びたことなどが寄与した。

 株価は、年初来安値844円からカルフールのマレーシア事業買収報道で926円高値まで底上げ900円台固めを続けている。PERは、レンジで予想した今期純利益をベースで9〜10倍台、PBRは0.7倍と下げ過ぎを示唆しており、目先売り一巡後には一段の戻りを試そう。

 前日はイオンの子会社コックス<9876>(JQS)も、10月度の月次売上高を発表、既存店売上高が連続プラスとなっており、株価も、9円高の219円と急続伸している。

 米国市場では、小売り株が、感謝祭後の「ブラック・フライデー」が好出足となり、クリスマス商戦への期待を高めて人気化しており、この写真相場とされる日本市場でも、イオン・グループの順調な月次売上高動向や気温の低下、さらに12月入りとともに相次いで発表される小売り各社の月次売上高動向を手掛かりに小売り株へのシフトが強まる展開も想定される。

 イオンのグループ会社は、ツルハホールディングス<3391>(東1)のようにすでに10月31日に10月度売上高を発表、連続プラスとなっており、親会社の連続プラスで、ツルハHDを含めイオンクレジットサービス<8570>(東1)イオンディライト<9787>(東1)ミニストップ<9946>(東1)などグループ会社への注目度はアップしそうだ。(本紙編集長・浅妻昭治)
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 14:42 | 編集長の視点

【編集長の視点】再上方修正のシノケンG、ストップ高気配、10万円も視野

<銘柄ウオッチ>

編集長の視点 シノケングループ<8909>(JQS)は、寄り付きから買い気配値を切り上げストップ高となる1万円高の7万7900円買い気配と続急伸し、11月20日につけた年初来高値7万3900円を更新している。ストップ高水準で売り買い差し引き約1800株の買い物超となっている。

 前日27日大引け後に今年8月に続いて今12月期業績の再上方修正を発表、純利益が、増益転換して連続過去最高更新となることが追撃材料となって、超割安株買いが増勢となっている。今年7月の今期第2四半期(2Q)累計業績の上方修正では2日間連続のストップ高を演じており、この急騰習性も買い手掛かりで、12月31日割り当てで実施する株式分割(1対100)の権利取りも合わせて高まっている。

 12月期業績は、売り上げを8月の上方修正値の据え置きとしたが、経常利益を4億8000万円、純利益を5億3000万円それぞれ引き上げ、純利益は、14億8000万円(前期比47%増)と増益転換して前期の過去最高を大幅に更新する。

 フロービジネスの不動産販売事業で、アパート販売事業が、すでに前年同期を上回る販売実績を達成し、第4四半期も好調を維持、ストックビジネスの不動産賃貸事業、金融・保証関連事業も管理戸数の増大により安定収益を確保、金融機関からの借り入れ調達コストも、業績好調で低減されたことから再上方修正につながった。

 株価は、2Q業績上方修正でつけた3万4750円高値からいったん3万円台を確認する下値調整となり、自己株式取得と通期業績の上方修正が続いて年初来高値まで2.3倍化、株式分割発表では利益確定売りに押された。PER4倍台の超割安修正で2007年12月以来の10万円台回復も照準に入れよう。(本紙編集長・浅妻昭治)
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 13:59 | 編集長の視点

【編集長の視点】株式100分割発表のオプト新高値、業績絶好調、上値見込める

<銘柄ウオッチ>

編集長の視点 オプト<2389>(JQS)は、1万4000円高の12万7300円と急反発し、11月26日につけた年初来高値11万7300円を更新している。前日27日大引け後に株式分割を発表、今年10月に発表した今12月期業績の再上方修正・期末大幅増配に続く好材料として歓迎、権利取りの買い物が再燃している。

 株式分割は、投資単位当たりの金額を引き下げることにより、同社株式の流動性の向上と投資家層の拡大を図り、合わせて全国証券取引所が進めている「売買単位集約計画」に沿い、100株を1単元とする単元株制度を採用することを目的にしている。12月31日を基準日に1株を200株に分割し単元株制度の効力発生日は、来年1月1日を予定している。

 株価は、今年10月の今12月期業績の2回目の上方修正と、今期期末の創立20周年記念配当2000円を含めた3700円(前期実績1200円)への大幅な連続増配を好感して年初来高値まで25%高して一呼吸を置いた。期末の配当・株式分割権利取りで高値抜けから昨年3月高値16万8800円へのキャッチアップを強めよう。(本紙編集長・浅妻昭治)

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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 12:38 | 編集長の視点

【編集長の視点】パシネットは6月の急騰再現も、100株売買のメリット発揮

<銘柄ウオッチ>

編集長の視点 パシフィックネット<3021>(東マ)は、300円台固めの配当落ちのダメ押しから再騰展開に弾みをつけそうだ。PER・PBR・配当利回りとも割安を示唆しており、何より100株売買での最小投資資金メリットが、買い手掛かりとなるもので、今年6月の短期倍化の急騰相場の連想が働きそうだ。

 同社の株価は、5月末割り当ての株式分割(1対100)の権利を落として、落ち後安値256円まで調整した。この株式分割は、全国証券取引所が進めている「売買単位集約計画」に沿い同社の売買単位を100株とする単元株制度を採用することを目的にしており、単元株制度の効力発生日は6月1日となっていた。

 この効力発生日とともに、同社が、東日本大震災の被災地の南相馬市商工会議所に中古再生パソコン91台を寄贈した震災関連人気も加わり、株価は分割落ち後高値548円まで急騰、落ち後安値からわずか2週間で2.1倍化した。100株売買で最小投資資金が3万円以下となるメリットをフルに発揮したことになる。

 業績そのものは、今年7月にカンボジアに中古自動二輪車を扱う現地法人を設立して再度の連結決算となり、今5月期連結業績は、この動向の精査のため未定とされている。ただ単独業績は期初予想に変更はなく、パソコンが、スマートフォンやタブレット型端末に押されて低価格化、中古パソコンも伸び悩む厳しい環境下、続伸を予想、純利益を6500万円(前期比2.2倍)とし、配当も12円(前期実績1100円)と株式分割勘案で実質増配をする。

 この単独業績からPERは12倍台、PBRは0.4倍、配当利回りは3.9%と割安顕著となるもので、分割落ち後高値からの調整幅の3分の1戻しの369円が当面の戻りメドとして意識されよう。(本紙編集長・浅妻昭治)

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提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 08:06 | 編集長の視点
2012年11月27日

【編集長の視点】六甲バターは連日の高値、大証第1部指定替え承認3銘柄は好実態評価

<マーケットトーク>

編集長の視点 六甲バター<2266>(大2)は27日、41円高の576円まで上げて急続伸し、連日の年初来高値更新となっている。

 前日26日大引け後に12月3日付けでの大証第1部指定替えを承認されたと発表、東証第1部指定替え銘柄と異なって需給好転思惑は不発となっているが、同時発表の指定替え記念配当2.5円増配の好材料・好実態を評価、きょう27日寄り付きに日経平均株価が小幅反落して始まったなか、大証2部株の逆行高特性もフォローし割安修正買いが増勢となっている。

 前日は同社のほか大証2部株の2銘柄が、同じく12月3日付けでの大証1部指定替え承認を発表、新晃工業<6458>(大2)が、34円高の475円まで上げて4営業日続伸して連日の年初来高値更新となり、遠藤照明<6932>(大2)も、165円高の3065円まで上げて3営業日続伸している。

 第1部指定替え銘柄は、東証の場合は、東証株価指数(TOPIX)への算入でTOPIX連動型ファンドの買い増しなどの需給思惑を高めて買い進むのが相場セオリーとなっている。大証第1部指定替えではこの需給思惑は不発となるが、むしろ好材料・好実態への再認識が高まっている。

 六甲バターは、今12月期期末配当を2.5円の記念配当を上乗せして15円(前期実績12.5円)に増配、新晃工は、今年8月に自己株式立会外買付取引を実施するとともに、今年11月発表の今3月期第2四半期累計業績が期初予想を上ぶれて大幅続伸し、遠藤照明も、今年11月に今3月期通期業績を上方修正しており、いずれも株価は割安となっている。

 なお前日は、東証でもイー・ギャランティ<8771>(東2)が、12月17日付けで東証第1部への指定替え承認を発表、同時に12月17日受け渡しでオーバーアロットメントを含めて46万5200株の株式売出しも発表。64円高の1689円まで上げて3営業続伸、前日ザラ場につけた年初来高値1710円に肉薄した。(本紙編集長・浅妻昭治)
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 14:25 | 編集長の視点

【編集長の視点】Vコマースはもみ合いも東証1部指定替えの好需給思惑に最高純益更新を評価

<銘柄ウオッチ>

編集長の視点 バリューコマース(Vコマース)<2491>(東1)は27日、300円高の4万8700円まで続伸したあと、300円安と反落する場面もあり、東証マザーズ時の11月16日につけた年初来高値5万500円を前にもみ合いを続けている。

 同社株は、11月22日に東証第1部に指定替えされて売買を開始したが、指定替えに際して新株式発行などの希薄化材料を伴わず、指定替え1カ月後には東証株価指数(TOPIX)への算入が開始されることから、TOPIX連動型のファンドの買い増しなどの需給好転思惑を再燃させ内需割安株買いが増勢となる一方、利益確定売りも交錯している。

 ただ、自己株式取得や今12月期業績が上方修正され、純利益が2期ぶりに過去最高を更新することもフォローし、下値は仕込み好機で上値トライを強めそうだ。

 同社は、今年8月に東証第1部への指定替えを申請するとともに、株主への利益還元、機動的な資本政策の遂行、親会社のヤフー<4689>(東1)との関係強化のために自己株式取得も推進してきた。

 また今期業績は、今年5月にアフリエイトマ−ケティングサービス事業で成果型広告出稿の増加などを要因に上方修正され、純利益は、6億円(前期比35%増)と増益転換、2010年12月期の過去最高(5億5800万円)を更新する。

 このため株価は、1株純資産2万4511円割れの安値水準から底上げ、東証1部指定替え承認・期末記念配当増配も追撃材料となって年初来高値まで2.1倍化し5万円台出没を続けている。PER14倍台の割安修正に好需給思惑も加わり、高値抜けから2007年12月高値6万3600円が次の上値ターゲットとして意識されよう。(本紙編集長・浅妻昭治)
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 14:12 | 編集長の視点

【編集長の視点】DyDoは3Q高利益進捗率業績をテコに続伸、評価不足でリバウンド幅拡大へ

<銘柄ウオッチ>

編集長の視点 ダイドードリンコ(DyDo)<2590>(東1)は27日、5円高の3415円と続伸している。前日26日大引け後に今1月期第3四半期(3Q)決算を発表、続伸して着地し今年8月に上方修正した1月通期業績に対して高利益進捗率を示したことを評価して、割安株買いが増勢となっている。

 3Q業績は、前年同期比0.5%増収、18%経常増益、95%純益増益と伸び、1月通期業績対比の利益進捗率は、経常利益が、94%と目安の75%を大きく上回り、純利益は、すでに通期予想を4億9800万円オーバーした。自販機事業では、節電効果の高いエコ自販機などの新自販機の積極投入と不採算自販機の撤去、スクラップ&ビルドを行って採算性を重視し、商品面では新生「ダイドーブレンド」を発売、業務の見直しによる徹底したコストコントロールや今年7月のドライフルーツゼリー市場でトップ企業のたらみの全株式取得なども加わって好決算につながった。

 1月通期業績は8月の上方修正値に変更はなく、純利益は、34億円(前期比44%増)と大幅な増益転換を見込んでいる。なお3Q純利益38億9800万円は、通期予想純利益を上回るとともに、2006年1月期の過去最高(34億6800万円)をもオーバーしている。

 株価は、今期業績の上方修正で年初来高値3765円をつけて3310円まで調整、3400円台固めを続けてきた。PERは16倍台、PBRは0.7倍と評価不足であり、リバウンド幅を拡大しよう。
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 14:01 | 編集長の視点

【編集長の視点】エヌアイデイは年初来高値を意識、業績下方修正織り込む、高値接近もなお割安

<銘柄ウオッチ>

編集長の視点 エヌアイデイ<2349>(JQS)は27日、5円高の1490円と7月2日につけた年初来高値1545円を意識する動きを強めている。今年11月に発表した今3月期業績の下方修正を織り込み済みとして割安修正買いが増勢となっており、新規事業のAndoroid向けスマートフォン・アプリ「VALiBO」で、12月に3ブランドを追加提供することなどもサポート材料視されている。

 同社の今期業績は、主力の通信システム事業が、自動車、医療関係向けの受注増加で増収増益を続けているが、グループ会社のNID東北の業績が、東日本大震災の影響が続いて伸び悩み、一部不採算プロジェクトの発生、本社移転費用、金融関連の保有株の減損損失なども重なり下方修正された。

 ただ業績水準そのものは、売り上げ153億円(前期比3%増)、経常利益10億3000万円(同14%増)、純利益5億円(同52%増)と増益転換に変化はないことから、株価そのものは1400円台を再確認したあと織り込み済みとして割安修正に再動意となっている。

 通信システム事業では、主力顧客のトヨタ、ソニー、NTT、パナソニックのグループ向けの受注が、順調に推移しているほか、第5の事業の新規付加価値ビジネスとしては、スマホの待受画面の新活用スタイルを提供する「VALiBO」などで一段と攻勢を強めている。

 株価は、年初来高値に肉薄しているが、PERは9倍台、PBRは0.9倍、配当利回りは3.0%となお割安である。高値抜けからは2008年8月高値1749円が次の上値フシとして浮上しよう。(本紙編集長・浅妻昭治)
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 13:51 | 編集長の視点

【編集長の視点】プラマテルズはタイ子会社設立を見直し超割安修正へ再発進

<銘柄ウオッチ>

編集長の視点 プラマテルズ<2714>(JQS)は、10月18日に発表したタイ子会社設立を見直して超割安修正へ再発進中だが、日中関係の緊迫化などからグローバル・プレーヤーとしての存在価値が、さらに株価に反映される展開も想定される。

 同社は、合成樹脂の専門商社として国内外で少量多品種即納体制を構築しており、顧客企業のグローバル戦略に呼応し海外に7法人を展開するとともに、ベトナムでコンパウンド工場を稼働させている。

 タイ連結子会社は、シンガポール、フィリピンに次ぐアセアン地域の3番目の現地法人として今年7月に設立したもので、反日デモ以来緊張が高まっている日中関係に対応してアセアン地域での強化を図る日系企業向けの同社の戦略拠点としての評価が高まっている。

 こうした海外戦略の積極化から同社の海外売上高も、今3月期第2四半期(2Q)では、21.1%増と伸び、海外売上高比率も、前年同期実績の25.8%、前期通期実績の29.1%から31.5%へとアップしている。このため2Q累計業績は、円高の長期化や中国経済の減速など外部環境の不透明化で前年同期比0.9%減収、4%経常減益、1%純益減益と小幅減益転換したが、利益水準そのものは、期初予想を上ぶれて着地した。

 3月通期業績は期初予想を据え置き、純利益は、5億円(前期比5%減)と減益転換を見込んでいるが、2Q累計業績と同様の上ぶれ着地も期待される。

 株価は、前期末実施の記念配当評価の高配当利回り買いで年初来高値360円をつけ、配当落ちで同316円まで調整、再三この安値を試して底上げ途上にある。PERは5倍台、PBRは0.4倍、配当利回りは4.5%と超割安であり、高値奪回へ再発進しよう。(本紙編集長・浅妻昭治)

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提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 08:16 | 編集長の視点
2012年11月26日

【編集長の視点】東武7日続伸、スカイツリー入場者予想上回り業績再々上ぶれ期待

<銘柄ウオッチ>

編集長の視点 東武鉄道<9001>(東1)は、3円高の429円と2日間の変わらずを含めて7営業日続伸し、3月23日につけた年初来高値454円に肉薄している。5月22日に開業した同社の東京スカイツリーの半年間の入場者が、併設している商業施設「東京ソラマチ」を含めて当初予想を50%も上回って好調に推移したと報道されたことから、今3月期の再々上方修正期待を高め買い増勢となっている。

 東京スカイツリーの展望台への入場者は、11月21日までで約328万人と予想を約30%上回り、東京ソラマチを含めた入場者は、約2792万人と同じく約50%上回った。同社は、同施設の入場者を当初3200万人と予想していたが、10月末に4400万人に引き上げており、同上方修正値を上回るペースになったことになる。

 同社の今3月期業績は、今年9月に上方修正されたが、第2四半期(2Q)累計業績開示の10月に同上方修正値を東京スカイツリーの入場者、売り上げが好調に推移しているとして再上方修正、純利益を225億円から250億円(前期比56%増)に引き上げ、連続増益率を伸ばした。また、業績再上方修正とともに配当も、スカイツリー開業記念配当0.5円を2Q配当、3月期末配当に各上乗せ、年間6円(前期実績5円)へ増配する。

 株価は、前期業績の上方修正で年初来高値をつけスカイツリー開業とともに材料出尽くし感から363円まで調整したが、相次ぐ業績増額で下値を切り上げ高値を窺う展開を強めてきた。高値抜けから2010年4月高値530円が次の上値フシとして意識されよう。(本紙編集長・浅妻昭治)
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 13:44 | 編集長の視点

【編集長の視点】インフォマート急伸、業績期待背景に株式分割の権利取り

<銘柄ウオッチ>

編集長の視点 インフォマート<2492>(東マ)は、1万300円高の24万8000円と急反発している。今12月期業績の上方修正、来期純利益の過去最高更新・増配予想をテコに、12月31日を基準日とする株式分割の権利取り(1対200)が再燃しており、同社のフード業界向けの電子商取引プラットフォーム「FOODS Info Mart」の利用企業数が、中期経営計画を上回るペースで拡大していることもサポートしている。

 同社の今期業績は、今年7月に第2四半期累計業績を上方修正したあと、10月には通期業績を上方修正、通期業績は、期初の減益転換予想が増益転換、純利益は、3億7000万円(前期比2%増)と続伸する。9月にリリースした次世代プラットフォームなどの開発・償却負担などから慎重に見通していたものだが、同社プラットフォームの利用企業数が、9月末に3万116社と3万社に到達、「APS受発注事業」、「ASP規格書事業」、「ASP商談事業」などが順調に推移、ソフトウエアの償却費も来期にズレ込むことなどが要因となった。

 利用企業数は、同社が2014年12月期を最終年度として展開している中期経営計画では、最終年度に3万6000社を目標にしているが、今年9月末の前期末比4381社増の3万116社達成は、計画を上回るペースとなっている。同中期計画では、純利益を来期に5億9400万円として5期ぶりの過去最高更新、最終年度に12億1400万円、配当を同じく8450円(今期予想5850円)、1万5500円を目標にしているだけに、株式分割の権利取り妙味を示唆している。

 株価は、10月31日発表の今期業績の上方修正と株式分割を好感して年初来高値26万円まで2割高して足元は半値押し水準にあるが、高値奪回から2009年10月以来の30万円台回復の値幅効果も期待される。(本紙編集長・浅妻昭治)

>>インフォマートのIR企業情報
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 11:57 | 編集長の視点

【編集長の視点】ピックルスは三角保ち合いが煮詰まる、PERわずか5倍台

<銘柄ウオッチ>

編集長の視点 ピックルスコーポレーション<2925>(JQS)は、2円高の517円と3営業日続伸して始まったあと、12円安と反落するなどもみ合いを続けている。500円台出没の三角保ち合いが煮詰まりをみせているもので、今2月期業績の上方修正・連続過去最高純利益更新を手掛かり材料に割安修正に上放れ余地を示唆している。

 同社の今期業績は、今年10月に第2四半期(2Q)累計業績を上方修正し、その2Q累計業績の開示時に、今度は2月通期業績を上方修正した。CMなどの広告宣伝活動や売り場提案などの積極的な販売促進策により、量販店でキムチ製品や惣菜製品の売り上げが増加し、この増収効果と白菜、胡瓜などの原料野菜仕入れ価格の安定化が加わり上方修正につながった。

 通期純利益は、期初予想の5億6800万円を5億9500万円(前期比0.6%増)に引き上げ、期初の減益転換予想が連続増益となり、前期の過去最高を連続更新する。

 株価は、2Q累計業績、通期業績の各上方修正が続いて538円の戻り高値まで3割高して500円台固めを続けている。PERは5倍台、PBRは0.5倍と割安であり、戻り高値抜けから年初来高値655円も射程圏に捉えよう。(本紙編集長・浅妻昭治)

>>ピックルスコーポレーションのMedia−IR企業情報
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 11:55 | 編集長の視点

【編集長の視点】ライトオンは5連騰、月次売上高敏感株は8月急騰相場を再現か

<マーケットトーク>

編集長の視点 ライトオン<7445>(東1)は、寄り付きの買い気配から33円高の632円まで買い進まれ変わらずを含めて5営業日続伸している。連休前の22日大引け後に発表した今年11月度の月次売上高が、今年6月以来5カ月ぶりに前年同月に対してプラス転換したことを材料に、今年8月に急騰した月次売上高敏感株の一角として再現思惑を高めて割安修正買いが増勢となっている。

 11月22日に同社と同業態のカジュアルアパレル・チェーン店のジーンズメイト<7448>(東1)が、月次売上高のプラス転換で、ストップ高と急伸し、きょう26日も買い気配値を切り上げ80円高の468円と連続のストップ高まで買い上げられていることも連想を誘っている。

 月次売上高敏感株は、今年8月21日にジーンズメイトが、発表した8月の月次売上高のプラス転換をテコにストップ高、その後も3回のストップ高を交えて年初来高値629円まで短期に3.8倍化、日経平均株価が、8300円台の下値を試す全般調整相場下で、一躍、逆行高セクターとして存在感を高めた。

 ライトオンも、この8月に発表した8月度売上高が、連続マイナスとなったが、マイナス幅が縮小したと評価され、ジーンズメイトにツレ高し779円の戻り高値まで100円幅の急伸を演じた。

 連休前の22日に発表したライトオンの11月月次売上高は、10月下旬以降の気温の低下とともに、ニットやアウターなどの冬物商品の販売が好調に推移、既存店売上高は、7.3%増、全店売上高は5.8%増と前年同月を上回った。株価は、PER8倍台、PBR0.5倍と割安である。

 気象庁も、11月22日に発表した3カ月予報で暖冬傾向としていた12月から来年2月までの東日本・西日本地方の気温を例年より寒さが厳しくなると変更しており、今年8月に続き月次売上高敏感株の軒並み高をサポートしそうだ。(株式評論家・隆盛)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 11:48 | 編集長の視点

【編集長の視点】「3日新甫」の師走相場は「二本足打法」で=浅妻昭治

<マーケットセンサー>

■iPS細胞関連株に再度のXマス・プレゼントも

編集長の視点 11月も押し詰まって12月のカレンダーを確認すると、12月の師走相場は、月初の商いが3日にスタートする「3日新甫」である。兜町では、「2日新甫は荒れる」とするのが、かなり確度の高い相場ジンクスとして膾炙されている。実際に今年4月、7月の「2日新甫」では、日経平均株価はいずれも月足で陰線を引いた。「3日新甫」もこれに準ずるようで、9月の「3日新甫」では、日経平均株価は、8600円台の下値を探った。

 それでである。師走相場が、「3日新甫」の準相場ジンクス通りに荒れるとしたら、その要因としてどのような環境変化、突発材料が予想されるかあらかじめシュミレーションしておくことも、投資戦略としてぜひ視野にとどめておかなくてはならないリスク回避策と思い至った。強気相場の背景分析や買い材料の先取りなどのウエートが高い通常の相場観測と異なる相場アプローチではある。

 「3日新甫」の最大のポイントとなるのは、12月16日に投・開票日を迎える衆議院選挙の開票結果だろう。野田佳彦首相の解散・総選挙表明以来、為替は急速に円高修正し、日経平均株価は6カ月ぶりに9300円台を回復した。これは、野党の自民・公明党が獲得議席数を大きく伸ばして大勝し、与党の民主党が議席数を大きく失う惨敗を先取りした結果である。次期首班指名が有力視される安倍晋三自民党総裁の無制限金融緩和発言などを歓迎したものである。いわば選挙結果の政権交代、政策転換を早めのクリスマス(Xマス)・プレゼントとして先買い、外国人投資家までが参加して、Xマス・ラリーを展開しているのである。

 しかしである。選挙は水物のはずだ。14党もの政党が乱立して、これからおのおのの政権公約(マニフェスト)を巡って争点を先鋭化させて選挙舌戦を繰り広げ、その取捨選択のなかで有権者は1票を投ずるのである。争点は、脱原発・原発再稼動から憲法改正、日銀法の改正、消費税増税、地方分権、さらに核武装シミュレーション発言などまで多岐にわたりそうだ。この争点の一つひとつに有権者の審判が下り大勢が決まることになる。

 ただその争点の判断とは別に、これまでの衆議院選挙の「大勝」、「圧勝」、「ボロ勝ち」のトラウマ(心的外傷)が、有権者の投票行動にカゲを投げかける可能性もないとは言い切れないのである。小泉ライオン丸の「郵政選挙」や鳩山宇宙人の「政権交代選挙」などで、その大勝が、その後の「格差拡大」や「消費税増税」などの負担増につながったことに懲りて、もう少しバランスを重視する中庸の投票行動をするかもしれないのである。

 大勝ちさせない投票行動であり、仮にこの年末選挙で安倍自民党が大勝しても、続く来年7月の参議院選挙では、逆の投票行動を取って政治バランスに配慮する政権選択である。もしそうだとすると、これは、年末選挙のXマス・プレゼントと、年明け後のお年玉の中身が、まったく様相を異にすることを意味する。

 とまあ、歳末選挙の選挙結果を勝手にシュミレーションレしてみると、選挙結果が、ネガティブ・サプライズになる可能性もあって、「3日新甫」相場への警戒感にもつながることになる。多分、相場そのものは、12月16日の投・開票日までこのまま一段の円高修正、上値トライに突っ走ることになりそうだが、「3日新甫」相場が現実味を持つとしたら、強気一辺倒の「一本足打法」から「二本足打法」、「三本足打法」に備えておくこともリスク軽減策として有効になるはずだ。

 そうなると、この歳末選挙では、政権交代、政策転換などの靴下に入りきれないほどのXマス・プレゼントを高望みするより、小粒でも確実なXマス・プレゼントを期待する投資スタンスも成立する可能性も出てくる。小粒のXマス・プレゼントといえば、例の山中伸弥京都大学教授のノーベル生理学・医学賞の受賞である。この授賞式は、12月10日に予定されており、授賞式に合わせてiPS細胞関連株にもう一度、サンタクロースが、Xマス・プレゼントを運んできてくれる展開も想定されるのである。(本紙編集長・浅妻昭治)(続きと詳細は「浅妻昭治のマーケットセンサー:メールマガジン」に掲載。果たして注目銘柄は?)
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 11:18 | 編集長の視点

【編集長の視点】翻訳センター3分の1戻し達成で全値戻しへ、連続最高純益を評価

<銘柄ウオッチ>

編集長の視点 翻訳センター<2483>(JQS)は、11月8日に開示した今3月期第2四半期(2Q)累計業績が、減益転換して着地したことから、20万円台を確認する下値調整をしたが、早くもこの調整幅の3分の1戻しをクリア、半値戻しから全値戻しにアタックする様相を強めている。3月通期純利益が、9月13日の上方修正通りに連続して過去最高を更新することを再評価、2Q累計業績の減益転換は織り込み済みとして割安修正、上昇トレンド復帰が有力となる。

 2Q累計業績は、9月の上方修正通りに前年同期比20%増収、6%経常減益、12%純益減益と減益転換率を縮小した。翻訳事業は、特許分野で電気関連の特許出願用明細書の受注が大幅に増加し、医薬分野では年間契約を締結したメガファーマー向けの受注が堅調に推移するなど、売り上げは連続の2ケタ増と続伸しており、利益は、本社移転による一時的な経費増や今年9月に連結対象としたISSグループの通訳者/翻訳者育成事業で季節要因に起因する営業損失を計上したことで減益転換した。

 3月通期業績は、9月の上方修正値に変更はなく、増収増益率を伸ばし、純利益は、2億8000万円(前期比23%増)と前期の過去最高を連続更新する。

 株価は、業績上方修正と積極的な第二次中期経営計画の発表をバネに一気の上値追いとなり、ゲーム関連の穴株人気もフォローして2回のストップ高を交えて年初来高値28万6000円まで8割高して8万5800円安、すでにこの調整の3分の1戻し水準の22万8800円を上抜いた。PERは13倍台と割安であり、半値戻し、全値戻しと上値アタックが続こう。(本紙編集長・浅妻昭治)

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提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 09:00 | 編集長の視点
2012年11月21日

【編集長の視点】アスカネット株価、続伸後モミ合う、2Q決算発表接近で注目

<銘柄ウオッチ>

編集長の視点 アスカネット<2438>(東マ)は、5円高の707円と小幅ながら4営業日続伸している。後場は700円を挟んでのモミ合い。今年12月10日予定の今4月期第2四半期(2Q)累計決算発表を期待して下値に打診買いが続いている。

 同社の今期業績は、期初に通期業績予想のみ開示しており、売り上げ47億3000万円(前期比5%増収)、経常利益6億円(同18%減)、純利益3億6500万円(同14%減)の見通し。

 メモリアルデザインサービス事業では、新葬儀演出ツール開発やオペレーションセンターの拡充を予定し、パーソナルパブリッシングサービス事業では、知名度向上、潜在需要掘り起こしへ向けサービスをブラッシュアップ、プロフェショナル写真市場では最新印刷機導入と独自製本技術による新製品を提供し、売り上げは増収転換するが、利益は、新型印刷機導入による減価償却費の増加や、新規事業の空中に映像を結像させるエアリアルイメージング事業の研究開発費や広告宣伝費の拡充などの積極的な先行投資を実施、この投資負担で減益転換を見込んでいる。

 前期も、期初に東日本大震災の影響で慎重に見通していた2Q累計・通期業績を2Q累計決算発表前に上方修正、2Q累計業績が、期初の減益予想が増益転換しており、この再現が繰り返されるか、決算発表に注目が集まっている。

 株価は、今年7月の株式分割権利落ち後安値605円から写真集作成の新専用編集ソフトの発表などをテコに下げ過ぎ訂正で739円まで下値を切り上げ、700円台固めを続けてきた。PER7倍台、PBR0.9倍の下げ過ぎ訂正で分割権利落ち後高値824円を意識する動きを強めよう。(本紙編集長・浅妻昭治)

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提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 15:42 | 編集長の視点

【編集長の視点】寿スピリッツ株価、高値圏頑強、好業績で4ケタ相場へ

<銘柄ウオッチ>

編集長の視点 寿スピリッツ<2222>(JQS)は、高値圏で頑強。去る、10月29日に年初来高値933円をつけ、今日も930円前後でのモミ合い。

 10月24日に今3月期第2四半期(2Q)累計業績を上方修正したのに続いて、11月2日には、今3月通期業績の上方修正を発表した。

 上方修正された通期純利益は、3期ぶりの過去最高純利益更新の更新幅を拡大することになり、さらに期末にかけてイベント需要の続伸で、業績再上ぶれ思惑も底流していることから、この高値もみ合いでエネルギーを貯め込み、再度の高値更新から2010年3月高値1035円奪回に再発進する展開も想定される。

 3月通期業績の上方修正幅は、期初予想より売り上げを2億4000万円、経常利益を2億円、純利益を8000万円それぞれ引き上げたが、これは2Q累計利益の各上方修正幅の2億2000万円、1億3700万円を下回り、このため下期は、実質的には下方修正とネガティブに評価されて株価は、利益確定売りで上値を抑えられた。

 ただ、この通期業績上方修正で、今期純利益は、11億6000万円(前年同期比65%増)と続伸し、2010年3月期の過去最高(9億8100万円)を3期ぶりに更新する。

 また、この上方修正は、東京市場の菓子ブランド展開に向け東京駅の強化、10月31日にオープンしたJR大阪駅構内商業施設「エキマルシェ大阪」への新規出店、関西地区に11月中に新規出店する3店舗の寄与などを要因としており、いずれも、今後ともイベント需要が好調に推移するとみられるだけに、さらに通期業績を再上ぶれさせるとの期待につながっている。

 株価は、PER8倍台と割安であり、2010年3月高値へキャッチアップしよう。(本紙編集長・浅妻昭治)

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提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 15:33 | 編集長の視点

【編集長の視点】新規上場エストラスト公開価格1350円に対し2620円

<銘柄ウオッチ>

編集長の視点 エストラスト<3280>(東マ)が、きょう21日に東証マザーズに新規株式公開(IPO)された。公開価格は1350円、公開株式数は38万3500株となっている。寄り付きから買い気配値を切り上げ、後場2513円で寄り付き、その後2620円まで買われている。

 同社の主力事業が、新築マンションの分譲・管理と安倍晋三自民党総裁が、政権公約に掲げる無制限の金融緩和策でメリットを受ける不動産業態であり、公開価格が5倍台と割安で資金吸収額も5億円強と小規模にとどまることが買い評価されている。来月12月に月間で14社がIPOされ、IPOラッシュとなる前景気もフォローの材料視されている。

 同社は、山口・九州エリアを地盤に事業用地の仕入れから新築マンションの企画・開発、エンドユーザーへの分譲と一貫した不動産事業を展開、さらに連結子会社によりマンション管理業、不動産賃貸業も兼営している。環境配慮の自社ブランドの分譲マンション「オーヴィジョン」は、2000年6月の第1棟の分譲以来、全42棟1860戸の実績に達している。

 今2月期業績は、売り上げ81億5000万円(前期比17%増)、経常利益6億2800万円(同20%増)、純利益3億6400万円(同30%増)、1株利益258.3円と予想している。(本紙編集長・浅妻昭治)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 15:12 | 編集長の視点

【編集長の視点】サニーサイドのストップ高など株式分割銘柄軒並み高

<マーケットトーク>

編集長の視点 サニーサイドアップ<2180>(JQG)は、501円高の3450円とストップ高、11月19日につけた年初来高値3160円を大きく更新している。前日20日大引け後に株式分割を発表、今年11月5日の今6月期業績の上方修正に続く追撃材料として歓迎し、分割権利取りの買い物が集まっている。

 前日は、同社を含め新興市場では4銘柄が株式分割を発表した。ジェイエイシーリクルートメント<JACR、2124>(JQS)が、1対10の株式分割で710円高の1万1180円と急反発し、ネットイヤーグループ<3622>(東マ)が、1対100の株式分割で7000円高の4万2000円のストップ高と5営業日続伸、インタートレード<3747>(東マ)が、1対100の株式分割で650円高の1万9900円と変わらず含め5営業日続伸するなど軒並み高となっている。

 全般市場は、総選挙後に次期首班指名が有力視されている安倍晋三自民党総裁の無制限金融緩和発言を手掛かりに円高が修正され、株価も、景気敏感株を中心にほぼ全面高が続いたが、さすがに日経平均株価が、9200円台を回復してからは売り方の買い戻しが一巡、目先の利益確定売りも交錯して上値が重くなっており、代って新興市場株が、株式分割ラッシュとなった銘柄を中心に逆行高する展開も想定される。

 サニーサイドの株式分割は、株式流動性の向上と投資家層の拡大を目的にしており、12月10日を基準日に1株を4株に分割する。株価は、11月5日に今期業績を上方修正、期初の減益転換予想が増益転換、純利益が、2億6500万円(前期比22%増)と連続して過去最高を更新することをテコに、合計3回のストップ高を交えて年初来高値まで短期85%高した。PER11倍台の割安修正と株式分割の権利取りで2008年の上場来高値4160円も射程圏に捉えよう。(本紙編集長・浅妻昭治)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 14:55 | 編集長の視点