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[編集長の視点]の記事一覧
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記事一覧 (11/30)【編集長の視点】株価本格出直りノア、LED照明で省エネ人気、持前の軽快さ発揮
記事一覧 (11/30)【編集長の視点】トシンG、電気料金値上げで「省エネ」人気が再燃し上放れ気配
記事一覧 (11/29)【編集長の視点】増額の神島化6連騰、持ち前の動きの軽さで年初来高値挑戦へ
記事一覧 (11/29)【編集長の視点】大幸薬の11連騰でノロウイルス関連株に人気盛り上がる
記事一覧 (11/29)【編集長の視点】トレファクは類似企業のIPO接近し比較感を強め割安修正へ
記事一覧 (11/29)【編集長の視点】アルコニックス株価底打ち、予想1株利益251円の実力見直す
記事一覧 (11/28)【編集長の視点】ラクーンは2Q決算発表接近で注目、業績への期待強い
記事一覧 (11/28)【編集長の視点】イオンの10月度営業収益連続プラス、小売株の注目度アップ
記事一覧 (11/28)【編集長の視点】再上方修正のシノケンG、ストップ高気配、10万円も視野
記事一覧 (11/28)【編集長の視点】株式100分割発表のオプト新高値、業績絶好調、上値見込める
記事一覧 (11/28)【編集長の視点】パシネットは6月の急騰再現も、100株売買のメリット発揮
記事一覧 (11/27)【編集長の視点】六甲バターは連日の高値、大証第1部指定替え承認3銘柄は好実態評価
記事一覧 (11/27)【編集長の視点】Vコマースはもみ合いも東証1部指定替えの好需給思惑に最高純益更新を評価
記事一覧 (11/27)【編集長の視点】DyDoは3Q高利益進捗率業績をテコに続伸、評価不足でリバウンド幅拡大へ
記事一覧 (11/27)【編集長の視点】エヌアイデイは年初来高値を意識、業績下方修正織り込む、高値接近もなお割安
記事一覧 (11/27)【編集長の視点】プラマテルズはタイ子会社設立を見直し超割安修正へ再発進
記事一覧 (11/26)【編集長の視点】東武7日続伸、スカイツリー入場者予想上回り業績再々上ぶれ期待
記事一覧 (11/26)【編集長の視点】インフォマート急伸、業績期待背景に株式分割の権利取り
記事一覧 (11/26)【編集長の視点】ピックルスは三角保ち合いが煮詰まる、PERわずか5倍台
記事一覧 (11/26)【編集長の視点】ライトオンは5連騰、月次売上高敏感株は8月急騰相場を再現か
2012年11月30日

【編集長の視点】株価本格出直りノア、LED照明で省エネ人気、持前の軽快さ発揮

<銘柄ウオッチ>

編集長の視点 ノア<3383>(名セ)は、28円高の2976円と続伸し、11月12日につけた年初来安値2590円からの底上げを鮮明化している。

 電力各社の値上げ申請が相次ぎ、12月16日に投開票日を迎える総選挙の争点にも卒原発・脱原発・原発再稼働などが急浮上していることから、省エネ効果の高いLED照明への関心度が再び高まっているが、LED照明機器事業を単一セグメントとする同社業績へのフル寄与期待で超割安修正買いが増勢となっており、今6月期第1四半期(1Q)業績が、赤字着地したことも織り込み済みと評価されている。

 同社は、2011年2月末で半導体事業を凍結しLED照明機器事業のみの単一セグメントとなったが、大手家電量販店のヤマダ電機<9831>(東1)の新設店舗など向けに大量・継続受注が行われ、前期業績は4期ぶりに黒字転換した。

 LED照明市場は、2010年の700〜800億円規模から2011年に1300〜1400億円規模に倍増、2015年にはさらに3000億円規模に成長すると予測されているが、それだけに参入企業も増加し競争が激化、価格低下も起こっている。そのなかでも高所照明の直管型のLED照明機器の価格低下はなく、同社は、この高所照明に重点を置き営業展開を強めている。

 また官公庁向けでも街路灯、防犯灯などで全国的に入札案件が増加しており、これへの対応も進める。新規事業として展開を強めている太陽光パネル販売事業とともに同社業績を押し上げることになる。

 業績も、今期1Q業績は、当初見込んでいた受注の確保、商品の納入の大幅遅れで苦戦、純利益は300万円の赤字(前年同期は4700万円の黒字)と落ち込んだが、通期業績は期初予想に変更はなく、純利益は1億1000万円(前期比2.6倍)と連続高変化を見込んでいる。

 株価は、年初来安値から1Q赤字業績で悪材料出尽くし・織り込み済みとして400円幅の底上げをしているが、PERは2倍台と大きく評価不足となっている。動きの軽快な銘柄から一段の戻りを試そう。(本紙編集長・浅妻昭治)
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 11:20 | 編集長の視点

【編集長の視点】トシンG、電気料金値上げで「省エネ」人気が再燃し上放れ気配

<銘柄ウオッチ>

編集長の視点 トシン・グループ<2761>(JQS)は、2000円台もみ合いでエネルギーを溜め込み、上放れ気配を強めている。東京電力<9501>(東1)の電気料金が、9月1日から値上げされたのに続き、電力各社の値上げ申請が相次いでいることから、トシンGのLED照明器具や太陽光発電システムなどの省エネ・創エネ商材への注目度がアップしているためで、継続実施している自己株式立会外買付取引も割安修正の支援材料となる。

 同社は、電設資材卸売商社として関東地方を地盤に営業拠点を100カ所強展開、2万社超の電気工事事業者に照明器具、電線・配管材、配分電盤などの電設資材を100万点超供給しているが、東日本大震災以降に需要が拡大、注力しているのが、LED照明器具、太陽光発電システムなどの省エネ・創エネ商材で、今期もこの拡販を進め、電気料金値上げがサポートする展開が有力となる。このため今5期業績も上向きが予想され、純利益は、18億円(前期比5%増)と増益転換する。

 株価は、今期に入って実施された3回の自己株式立会外買付取引で下値を切り上げて年初来高値2350円をつけ、今期第1四半期業績の減益転換着地と4回目の自己株式立会外買付取引が綱引きして2000円台固めを続けてきた。

 自己株式取得自体は、今年8月の取締役会決議通りに取得株式数の上限を60万株(発行済み株式総数の6.02%)、取得総額を15億円、取得期間を8月7日から来年7月31日までとして継続中であり、PER11倍台、PBR0.6倍の割安修正を強力支援し年初来高値へのキャッチアップを強めよう。(本紙編集長・浅妻昭治)

>>トシン・グループのMedia−IR企業情報
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 08:04 | 編集長の視点
2012年11月29日

【編集長の視点】増額の神島化6連騰、持ち前の動きの軽さで年初来高値挑戦へ

<銘柄ウオッチ>

編集長の視点 神島化学工業<4026>(大2)は、18円高の244円と6営業日続伸している。前日28日大引け後に今4月期第2四半期(2Q)累計業績の再上方修正と4月通期業績の上方修正を発表、大証2部株の逆行高特性を発揮し割安修正買いが増勢となっている。

 業績修正のうち4月通期業績は、売り上げを期初予想より2億円引き下げたが、逆に経常利益を7000万円、純利益を4000万円それぞれ引き上げ、純利益は、1億8000万円(前期比80%増)とV字回復を鮮明化する。

 建材部門が想定を下回り売り上げは下方修正されたが、利益は、前期業績を直撃した原燃料価格が想定を下回ったことで上方修正された。

 株価は、今年9月の2Q累計業績の前回の上方修正では限定的な反応にとどまり、年初来安値189円まで売られ、下げ過ぎとして底上げ途上にあった。PERは12倍台、PBRは0.4倍と割安であり、株価調整期に強い大証2部株特有の株価特性をバネに年初来高値330円を目指そう。(本紙編集長・浅妻昭治)
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 14:10 | 編集長の視点

【編集長の視点】大幸薬の11連騰でノロウイルス関連株に人気盛り上がる

<マーケットトーク>

編集長の視点 大幸薬品<4574>(東1)は、23円高の829円と11営業日続伸している。厚生労働省が、11月27日にノロウイルスによる感染胃腸炎、食中毒の流行に関して注意喚起を促したことから、同社の二酸化塩素ガス発生ゲル剤が、感染予防に有効として関連株買いが続いている。

 厚生労働省の注意喚起によると、ノロウイルスによる感染性胃腸炎の定点当たりの届出数は、11月12日から18日までの週で11.39とこの時期として2006年の16.42に次ぎ、この10年間で2番目の多さとなっており、食中毒の発生件数も10月の11件から11月は26日までで26件と増加傾向にある。このため流行の予防のために手洗い、うがい、調理器具の洗浄・消毒などの励行を呼び掛けている。

 大幸薬の二酸化塩素ガス発生ゲル剤は、流し台のモデル環境下でノロウイルスを99%減少させたことが学会報告されており、この感染予防の最右翼株として買い評価されている。鳥インフルエンザの流行期に同社の除菌剤「クレベリン」シリーズへの特需発生で株価が急騰したことも連想されている。

 同社のほか関連株は、うがい薬の明治ホールディングス<2269>(東1)が、20円高の3695円と反発し、検査キットのみらかホールディングス<4544>(東1)が、変わらずの3330円で寄り、栄研化学<4549>(東1)が、7円高の1140円、整腸剤のビオフェルミン製薬<4517>(大1)が、6円高の1995円とそれぞれ3日続伸するなどほぼ軒並み高となっている。

 全般相場は、前日の米国市場でNYダウが106ドル高と反発したもののなお「財政の崖」懸念が残るなど不透明で、円高修正もやや一服、主力株中心に伸び悩みをみせるなか、ノロウイルス関連株の逆行高展開も有力となる。(本紙編集長・浅妻昭治)
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 13:31 | 編集長の視点

【編集長の視点】トレファクは類似企業のIPO接近し比較感を強め割安修正へ

<銘柄ウオッチ>

編集長の視点 トレジャー・ファクトリー<3093>(東マ)は、10円高の910円と続伸している。全般市場の伸び悩みから、12月に月間15社と上場ラッシュとなる新興市場の新規株式公開(IPO)株に注目が集まっているが、このIPO株のなかに同社と同業態の企業が含まれており、比較感を強めてトレファクの今2月期の連続最高純利益更新を再評価して割安株買いが増勢となっている。

 同社と類似企業のIPO株は、12月20日上場予定のシュッピン<3179>(東マ)で、インターネットと店舗により中古品の買取と販売を行っている。目論見書での想定発行価格は330円で、11月に仮条件を決定、12月12日に公開価格が決まるスケジュールとなっているが、想定発行価格のPERは8倍台となっており、公開価格が決定するまでにトレファクとの比較感が働き、割安放置が再認識されるとみられている。

 トレファクの今2月期業績は、純利益が、3億3900万円(前期比14%増)と連続の過去最高更新が予想され、配当も17円(前期実績15円)に連続増配を予定している。継続的に年間2ケタの新規出店を目標とする店舗政策に従って全業態の直営店・FC店を出店し、買取・販売促進ではネット媒体広告やオリジナルポイント「トレポ」を有効活用、商品カテゴリーでは引き続き衣料・服飾雑貨が好調を持続、売上総利益の改善、返品調整引当金戻入額などもオンしていることなどが要因となっている。

 株価は、7月の今期第2四半期累計業績の上方修正で年初来高値1258円まで急伸してほぼ往って来いの調整をした。PER7倍台の割安修正に再発進しよう。(本紙編集長・浅妻昭治)

>>トレジャー・ファクトリーのMedia−IR企業情報
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 11:38 | 編集長の視点

【編集長の視点】アルコニックス株価底打ち、予想1株利益251円の実力見直す

<銘柄ウオッチ>

編集長の視点 アルコニックス<3036>(東1)は、11月14日につけた年初来安値1102円からの底上げを鮮明化している。同社株は、10月23日に今3月期第2四半期(2Q)累計・通期業績を下方修正し年初来安値まで200円安したが、2Q累計決算開示の11月2日には2Q配当(中間配当)を前期の25円から30円に増配する配当異動を行ったことで、下方修正は織り込み済みとのコンセンサスが形成され、下げ過ぎ訂正買いが増勢となっているもので、この中間配当の支払い開始日が、11月30日になっていることも、この確認のフォローの材料となっている。

 同社の今期配当は、前期と同様の年間60円と予想されているが、このうち中間配当は前年同期の25円から30円に引き上げるとともに、期末配当は35円から30円に引き下げ、年間60円をキープする。この高配当キープから配当利回りは、年初来安値水準で5.4%の高利回りとなり、株価の底値確認に大きく寄与した。
 一方、今期業績は、主要取引先の家電・半導体産業向けの需要減少や、前期に大きく業績を牽引したレアメタル・アースが、市況下落や在庫調整の影響で取扱高が減少したことが響き下方修正された。通期純利益は、期初予想の22億円から16億円(前期比34%減)に引き下げられ、前期の過去最高から減益転換するが、それでも1株利益は251.8円と高水準である。

 足元の株価は、年初来安値から100円幅の底上げ水準にあるが、高配当利回りのほか、PERは4倍台、PBRは0.5倍と下げ過ぎを示唆している。一段とリバウンド幅を拡大しよう。(本紙編集長・浅妻昭治)

>>アルコニックスのMedia−IR企業情報
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 07:49 | 編集長の視点
2012年11月28日

【編集長の視点】ラクーンは2Q決算発表接近で注目、業績への期待強い

<銘柄ウオッチ>

編集長の視点 ラクーン<3031>(東マ)は、前日比変わらずの6万4700円と堅調な動きを続けている。11月30日に発表を予定している今4月期第2四半期(2Q)累計決算に注目。会員小売店、出展企業、商材掲載数とも順調に増加していることから業績期待を高めており、割安ネット関連株買い再燃寸前を示唆している。

 同社の今期業績は、期初に4月通期予想のみ開示し、純利益は、レンジ予想で1億1000万円〜1億2000万円(前期比0.9%増〜10%増)と増益転換が予想されている。ファッション・雑貨の仕入れサイト「スーパーデリバリー」の会員小売店数が、今期第1四半期に前期末比744店舗増の3万3649店舗、出展企業数が同じく38社増の1035社、商材掲載数が2万3061点増の34万3391点となるなど順調に推移、今年6月にサイトのスマートフォン対応を実施、会員小売店のスムーズで機動的な商品仕入れをサポートしていることなども要因となっている。

 このため今期1Q業績は、増収増益で着地しており、非開示となっている2Q累計業績も、前年同期の会員小売店の審査基準引き上げに伴う会員小売店の一時的な減少による減益業績から増益転換期待を高めている。

 株価は、前期の普通配当増配に記念配当増配が続いてつけた年初来高値7万1500円から5万2000円まで調整、足元は、この調整幅の3分の2戻し水準までリバウンドしている。PERは9〜10倍台、PBRは0.9倍と割安であり、高値奪回から昨年5月以来の8万円台回復も視野に入れよう。(本紙編集長・浅妻昭治)

>>ラクーンのMedia−IR企業情報
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 14:44 | 編集長の視点

【編集長の視点】イオンの10月度営業収益連続プラス、小売株の注目度アップ

<マーケットトーク>

編集長の視点 イオン<8267>(東1)は、2円高の924円と小幅続伸して寄り付いたあと、9円安と伸び悩むなど前日終値を挟みもみ合っている。前日27日大引け後に発表した10月度の営業収益が、連続プラスとなったことを評価して内需割安株買いが増勢となる一方、前日の米国市場でNYダウが、89ドル安と続落したこともあり利益確定売りも交錯している。

 同社の10月度の営業収益は、4427億円と前期比8.2%と続伸した。10月1日に機能性素材を使用した「トップバリュヒートファクト」を衣料品・住居関連商品合計で過去最大の1200品目と品揃えを充実して全国約1300店で展開、月前半は気温の高い日が続き季節関連商品を中心にGMS事業が影響を受けたが、気温が低下した後半から売り上げが改善傾向を示し、電子マネー「WAON」の取扱高が、大きく伸びたことなどが寄与した。

 株価は、年初来安値844円からカルフールのマレーシア事業買収報道で926円高値まで底上げ900円台固めを続けている。PERは、レンジで予想した今期純利益をベースで9〜10倍台、PBRは0.7倍と下げ過ぎを示唆しており、目先売り一巡後には一段の戻りを試そう。

 前日はイオンの子会社コックス<9876>(JQS)も、10月度の月次売上高を発表、既存店売上高が連続プラスとなっており、株価も、9円高の219円と急続伸している。

 米国市場では、小売り株が、感謝祭後の「ブラック・フライデー」が好出足となり、クリスマス商戦への期待を高めて人気化しており、この写真相場とされる日本市場でも、イオン・グループの順調な月次売上高動向や気温の低下、さらに12月入りとともに相次いで発表される小売り各社の月次売上高動向を手掛かりに小売り株へのシフトが強まる展開も想定される。

 イオンのグループ会社は、ツルハホールディングス<3391>(東1)のようにすでに10月31日に10月度売上高を発表、連続プラスとなっており、親会社の連続プラスで、ツルハHDを含めイオンクレジットサービス<8570>(東1)イオンディライト<9787>(東1)ミニストップ<9946>(東1)などグループ会社への注目度はアップしそうだ。(本紙編集長・浅妻昭治)
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 14:42 | 編集長の視点

【編集長の視点】再上方修正のシノケンG、ストップ高気配、10万円も視野

<銘柄ウオッチ>

編集長の視点 シノケングループ<8909>(JQS)は、寄り付きから買い気配値を切り上げストップ高となる1万円高の7万7900円買い気配と続急伸し、11月20日につけた年初来高値7万3900円を更新している。ストップ高水準で売り買い差し引き約1800株の買い物超となっている。

 前日27日大引け後に今年8月に続いて今12月期業績の再上方修正を発表、純利益が、増益転換して連続過去最高更新となることが追撃材料となって、超割安株買いが増勢となっている。今年7月の今期第2四半期(2Q)累計業績の上方修正では2日間連続のストップ高を演じており、この急騰習性も買い手掛かりで、12月31日割り当てで実施する株式分割(1対100)の権利取りも合わせて高まっている。

 12月期業績は、売り上げを8月の上方修正値の据え置きとしたが、経常利益を4億8000万円、純利益を5億3000万円それぞれ引き上げ、純利益は、14億8000万円(前期比47%増)と増益転換して前期の過去最高を大幅に更新する。

 フロービジネスの不動産販売事業で、アパート販売事業が、すでに前年同期を上回る販売実績を達成し、第4四半期も好調を維持、ストックビジネスの不動産賃貸事業、金融・保証関連事業も管理戸数の増大により安定収益を確保、金融機関からの借り入れ調達コストも、業績好調で低減されたことから再上方修正につながった。

 株価は、2Q業績上方修正でつけた3万4750円高値からいったん3万円台を確認する下値調整となり、自己株式取得と通期業績の上方修正が続いて年初来高値まで2.3倍化、株式分割発表では利益確定売りに押された。PER4倍台の超割安修正で2007年12月以来の10万円台回復も照準に入れよう。(本紙編集長・浅妻昭治)
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 13:59 | 編集長の視点

【編集長の視点】株式100分割発表のオプト新高値、業績絶好調、上値見込める

<銘柄ウオッチ>

編集長の視点 オプト<2389>(JQS)は、1万4000円高の12万7300円と急反発し、11月26日につけた年初来高値11万7300円を更新している。前日27日大引け後に株式分割を発表、今年10月に発表した今12月期業績の再上方修正・期末大幅増配に続く好材料として歓迎、権利取りの買い物が再燃している。

 株式分割は、投資単位当たりの金額を引き下げることにより、同社株式の流動性の向上と投資家層の拡大を図り、合わせて全国証券取引所が進めている「売買単位集約計画」に沿い、100株を1単元とする単元株制度を採用することを目的にしている。12月31日を基準日に1株を200株に分割し単元株制度の効力発生日は、来年1月1日を予定している。

 株価は、今年10月の今12月期業績の2回目の上方修正と、今期期末の創立20周年記念配当2000円を含めた3700円(前期実績1200円)への大幅な連続増配を好感して年初来高値まで25%高して一呼吸を置いた。期末の配当・株式分割権利取りで高値抜けから昨年3月高値16万8800円へのキャッチアップを強めよう。(本紙編集長・浅妻昭治)

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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 12:38 | 編集長の視点

【編集長の視点】パシネットは6月の急騰再現も、100株売買のメリット発揮

<銘柄ウオッチ>

編集長の視点 パシフィックネット<3021>(東マ)は、300円台固めの配当落ちのダメ押しから再騰展開に弾みをつけそうだ。PER・PBR・配当利回りとも割安を示唆しており、何より100株売買での最小投資資金メリットが、買い手掛かりとなるもので、今年6月の短期倍化の急騰相場の連想が働きそうだ。

 同社の株価は、5月末割り当ての株式分割(1対100)の権利を落として、落ち後安値256円まで調整した。この株式分割は、全国証券取引所が進めている「売買単位集約計画」に沿い同社の売買単位を100株とする単元株制度を採用することを目的にしており、単元株制度の効力発生日は6月1日となっていた。

 この効力発生日とともに、同社が、東日本大震災の被災地の南相馬市商工会議所に中古再生パソコン91台を寄贈した震災関連人気も加わり、株価は分割落ち後高値548円まで急騰、落ち後安値からわずか2週間で2.1倍化した。100株売買で最小投資資金が3万円以下となるメリットをフルに発揮したことになる。

 業績そのものは、今年7月にカンボジアに中古自動二輪車を扱う現地法人を設立して再度の連結決算となり、今5月期連結業績は、この動向の精査のため未定とされている。ただ単独業績は期初予想に変更はなく、パソコンが、スマートフォンやタブレット型端末に押されて低価格化、中古パソコンも伸び悩む厳しい環境下、続伸を予想、純利益を6500万円(前期比2.2倍)とし、配当も12円(前期実績1100円)と株式分割勘案で実質増配をする。

 この単独業績からPERは12倍台、PBRは0.4倍、配当利回りは3.9%と割安顕著となるもので、分割落ち後高値からの調整幅の3分の1戻しの369円が当面の戻りメドとして意識されよう。(本紙編集長・浅妻昭治)

>>パシフィックネットのMedia−IR企業情報
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 08:06 | 編集長の視点
2012年11月27日

【編集長の視点】六甲バターは連日の高値、大証第1部指定替え承認3銘柄は好実態評価

<マーケットトーク>

編集長の視点 六甲バター<2266>(大2)は27日、41円高の576円まで上げて急続伸し、連日の年初来高値更新となっている。

 前日26日大引け後に12月3日付けでの大証第1部指定替えを承認されたと発表、東証第1部指定替え銘柄と異なって需給好転思惑は不発となっているが、同時発表の指定替え記念配当2.5円増配の好材料・好実態を評価、きょう27日寄り付きに日経平均株価が小幅反落して始まったなか、大証2部株の逆行高特性もフォローし割安修正買いが増勢となっている。

 前日は同社のほか大証2部株の2銘柄が、同じく12月3日付けでの大証1部指定替え承認を発表、新晃工業<6458>(大2)が、34円高の475円まで上げて4営業日続伸して連日の年初来高値更新となり、遠藤照明<6932>(大2)も、165円高の3065円まで上げて3営業日続伸している。

 第1部指定替え銘柄は、東証の場合は、東証株価指数(TOPIX)への算入でTOPIX連動型ファンドの買い増しなどの需給思惑を高めて買い進むのが相場セオリーとなっている。大証第1部指定替えではこの需給思惑は不発となるが、むしろ好材料・好実態への再認識が高まっている。

 六甲バターは、今12月期期末配当を2.5円の記念配当を上乗せして15円(前期実績12.5円)に増配、新晃工は、今年8月に自己株式立会外買付取引を実施するとともに、今年11月発表の今3月期第2四半期累計業績が期初予想を上ぶれて大幅続伸し、遠藤照明も、今年11月に今3月期通期業績を上方修正しており、いずれも株価は割安となっている。

 なお前日は、東証でもイー・ギャランティ<8771>(東2)が、12月17日付けで東証第1部への指定替え承認を発表、同時に12月17日受け渡しでオーバーアロットメントを含めて46万5200株の株式売出しも発表。64円高の1689円まで上げて3営業続伸、前日ザラ場につけた年初来高値1710円に肉薄した。(本紙編集長・浅妻昭治)
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 14:25 | 編集長の視点

【編集長の視点】Vコマースはもみ合いも東証1部指定替えの好需給思惑に最高純益更新を評価

<銘柄ウオッチ>

編集長の視点 バリューコマース(Vコマース)<2491>(東1)は27日、300円高の4万8700円まで続伸したあと、300円安と反落する場面もあり、東証マザーズ時の11月16日につけた年初来高値5万500円を前にもみ合いを続けている。

 同社株は、11月22日に東証第1部に指定替えされて売買を開始したが、指定替えに際して新株式発行などの希薄化材料を伴わず、指定替え1カ月後には東証株価指数(TOPIX)への算入が開始されることから、TOPIX連動型のファンドの買い増しなどの需給好転思惑を再燃させ内需割安株買いが増勢となる一方、利益確定売りも交錯している。

 ただ、自己株式取得や今12月期業績が上方修正され、純利益が2期ぶりに過去最高を更新することもフォローし、下値は仕込み好機で上値トライを強めそうだ。

 同社は、今年8月に東証第1部への指定替えを申請するとともに、株主への利益還元、機動的な資本政策の遂行、親会社のヤフー<4689>(東1)との関係強化のために自己株式取得も推進してきた。

 また今期業績は、今年5月にアフリエイトマ−ケティングサービス事業で成果型広告出稿の増加などを要因に上方修正され、純利益は、6億円(前期比35%増)と増益転換、2010年12月期の過去最高(5億5800万円)を更新する。

 このため株価は、1株純資産2万4511円割れの安値水準から底上げ、東証1部指定替え承認・期末記念配当増配も追撃材料となって年初来高値まで2.1倍化し5万円台出没を続けている。PER14倍台の割安修正に好需給思惑も加わり、高値抜けから2007年12月高値6万3600円が次の上値ターゲットとして意識されよう。(本紙編集長・浅妻昭治)
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 14:12 | 編集長の視点

【編集長の視点】DyDoは3Q高利益進捗率業績をテコに続伸、評価不足でリバウンド幅拡大へ

<銘柄ウオッチ>

編集長の視点 ダイドードリンコ(DyDo)<2590>(東1)は27日、5円高の3415円と続伸している。前日26日大引け後に今1月期第3四半期(3Q)決算を発表、続伸して着地し今年8月に上方修正した1月通期業績に対して高利益進捗率を示したことを評価して、割安株買いが増勢となっている。

 3Q業績は、前年同期比0.5%増収、18%経常増益、95%純益増益と伸び、1月通期業績対比の利益進捗率は、経常利益が、94%と目安の75%を大きく上回り、純利益は、すでに通期予想を4億9800万円オーバーした。自販機事業では、節電効果の高いエコ自販機などの新自販機の積極投入と不採算自販機の撤去、スクラップ&ビルドを行って採算性を重視し、商品面では新生「ダイドーブレンド」を発売、業務の見直しによる徹底したコストコントロールや今年7月のドライフルーツゼリー市場でトップ企業のたらみの全株式取得なども加わって好決算につながった。

 1月通期業績は8月の上方修正値に変更はなく、純利益は、34億円(前期比44%増)と大幅な増益転換を見込んでいる。なお3Q純利益38億9800万円は、通期予想純利益を上回るとともに、2006年1月期の過去最高(34億6800万円)をもオーバーしている。

 株価は、今期業績の上方修正で年初来高値3765円をつけて3310円まで調整、3400円台固めを続けてきた。PERは16倍台、PBRは0.7倍と評価不足であり、リバウンド幅を拡大しよう。
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 14:01 | 編集長の視点

【編集長の視点】エヌアイデイは年初来高値を意識、業績下方修正織り込む、高値接近もなお割安

<銘柄ウオッチ>

編集長の視点 エヌアイデイ<2349>(JQS)は27日、5円高の1490円と7月2日につけた年初来高値1545円を意識する動きを強めている。今年11月に発表した今3月期業績の下方修正を織り込み済みとして割安修正買いが増勢となっており、新規事業のAndoroid向けスマートフォン・アプリ「VALiBO」で、12月に3ブランドを追加提供することなどもサポート材料視されている。

 同社の今期業績は、主力の通信システム事業が、自動車、医療関係向けの受注増加で増収増益を続けているが、グループ会社のNID東北の業績が、東日本大震災の影響が続いて伸び悩み、一部不採算プロジェクトの発生、本社移転費用、金融関連の保有株の減損損失なども重なり下方修正された。

 ただ業績水準そのものは、売り上げ153億円(前期比3%増)、経常利益10億3000万円(同14%増)、純利益5億円(同52%増)と増益転換に変化はないことから、株価そのものは1400円台を再確認したあと織り込み済みとして割安修正に再動意となっている。

 通信システム事業では、主力顧客のトヨタ、ソニー、NTT、パナソニックのグループ向けの受注が、順調に推移しているほか、第5の事業の新規付加価値ビジネスとしては、スマホの待受画面の新活用スタイルを提供する「VALiBO」などで一段と攻勢を強めている。

 株価は、年初来高値に肉薄しているが、PERは9倍台、PBRは0.9倍、配当利回りは3.0%となお割安である。高値抜けからは2008年8月高値1749円が次の上値フシとして浮上しよう。(本紙編集長・浅妻昭治)
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 13:51 | 編集長の視点

【編集長の視点】プラマテルズはタイ子会社設立を見直し超割安修正へ再発進

<銘柄ウオッチ>

編集長の視点 プラマテルズ<2714>(JQS)は、10月18日に発表したタイ子会社設立を見直して超割安修正へ再発進中だが、日中関係の緊迫化などからグローバル・プレーヤーとしての存在価値が、さらに株価に反映される展開も想定される。

 同社は、合成樹脂の専門商社として国内外で少量多品種即納体制を構築しており、顧客企業のグローバル戦略に呼応し海外に7法人を展開するとともに、ベトナムでコンパウンド工場を稼働させている。

 タイ連結子会社は、シンガポール、フィリピンに次ぐアセアン地域の3番目の現地法人として今年7月に設立したもので、反日デモ以来緊張が高まっている日中関係に対応してアセアン地域での強化を図る日系企業向けの同社の戦略拠点としての評価が高まっている。

 こうした海外戦略の積極化から同社の海外売上高も、今3月期第2四半期(2Q)では、21.1%増と伸び、海外売上高比率も、前年同期実績の25.8%、前期通期実績の29.1%から31.5%へとアップしている。このため2Q累計業績は、円高の長期化や中国経済の減速など外部環境の不透明化で前年同期比0.9%減収、4%経常減益、1%純益減益と小幅減益転換したが、利益水準そのものは、期初予想を上ぶれて着地した。

 3月通期業績は期初予想を据え置き、純利益は、5億円(前期比5%減)と減益転換を見込んでいるが、2Q累計業績と同様の上ぶれ着地も期待される。

 株価は、前期末実施の記念配当評価の高配当利回り買いで年初来高値360円をつけ、配当落ちで同316円まで調整、再三この安値を試して底上げ途上にある。PERは5倍台、PBRは0.4倍、配当利回りは4.5%と超割安であり、高値奪回へ再発進しよう。(本紙編集長・浅妻昭治)

>>プラマテルズにMedia−IR企業情報
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 08:16 | 編集長の視点
2012年11月26日

【編集長の視点】東武7日続伸、スカイツリー入場者予想上回り業績再々上ぶれ期待

<銘柄ウオッチ>

編集長の視点 東武鉄道<9001>(東1)は、3円高の429円と2日間の変わらずを含めて7営業日続伸し、3月23日につけた年初来高値454円に肉薄している。5月22日に開業した同社の東京スカイツリーの半年間の入場者が、併設している商業施設「東京ソラマチ」を含めて当初予想を50%も上回って好調に推移したと報道されたことから、今3月期の再々上方修正期待を高め買い増勢となっている。

 東京スカイツリーの展望台への入場者は、11月21日までで約328万人と予想を約30%上回り、東京ソラマチを含めた入場者は、約2792万人と同じく約50%上回った。同社は、同施設の入場者を当初3200万人と予想していたが、10月末に4400万人に引き上げており、同上方修正値を上回るペースになったことになる。

 同社の今3月期業績は、今年9月に上方修正されたが、第2四半期(2Q)累計業績開示の10月に同上方修正値を東京スカイツリーの入場者、売り上げが好調に推移しているとして再上方修正、純利益を225億円から250億円(前期比56%増)に引き上げ、連続増益率を伸ばした。また、業績再上方修正とともに配当も、スカイツリー開業記念配当0.5円を2Q配当、3月期末配当に各上乗せ、年間6円(前期実績5円)へ増配する。

 株価は、前期業績の上方修正で年初来高値をつけスカイツリー開業とともに材料出尽くし感から363円まで調整したが、相次ぐ業績増額で下値を切り上げ高値を窺う展開を強めてきた。高値抜けから2010年4月高値530円が次の上値フシとして意識されよう。(本紙編集長・浅妻昭治)
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 13:44 | 編集長の視点

【編集長の視点】インフォマート急伸、業績期待背景に株式分割の権利取り

<銘柄ウオッチ>

編集長の視点 インフォマート<2492>(東マ)は、1万300円高の24万8000円と急反発している。今12月期業績の上方修正、来期純利益の過去最高更新・増配予想をテコに、12月31日を基準日とする株式分割の権利取り(1対200)が再燃しており、同社のフード業界向けの電子商取引プラットフォーム「FOODS Info Mart」の利用企業数が、中期経営計画を上回るペースで拡大していることもサポートしている。

 同社の今期業績は、今年7月に第2四半期累計業績を上方修正したあと、10月には通期業績を上方修正、通期業績は、期初の減益転換予想が増益転換、純利益は、3億7000万円(前期比2%増)と続伸する。9月にリリースした次世代プラットフォームなどの開発・償却負担などから慎重に見通していたものだが、同社プラットフォームの利用企業数が、9月末に3万116社と3万社に到達、「APS受発注事業」、「ASP規格書事業」、「ASP商談事業」などが順調に推移、ソフトウエアの償却費も来期にズレ込むことなどが要因となった。

 利用企業数は、同社が2014年12月期を最終年度として展開している中期経営計画では、最終年度に3万6000社を目標にしているが、今年9月末の前期末比4381社増の3万116社達成は、計画を上回るペースとなっている。同中期計画では、純利益を来期に5億9400万円として5期ぶりの過去最高更新、最終年度に12億1400万円、配当を同じく8450円(今期予想5850円)、1万5500円を目標にしているだけに、株式分割の権利取り妙味を示唆している。

 株価は、10月31日発表の今期業績の上方修正と株式分割を好感して年初来高値26万円まで2割高して足元は半値押し水準にあるが、高値奪回から2009年10月以来の30万円台回復の値幅効果も期待される。(本紙編集長・浅妻昭治)

>>インフォマートのIR企業情報
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 11:57 | 編集長の視点

【編集長の視点】ピックルスは三角保ち合いが煮詰まる、PERわずか5倍台

<銘柄ウオッチ>

編集長の視点 ピックルスコーポレーション<2925>(JQS)は、2円高の517円と3営業日続伸して始まったあと、12円安と反落するなどもみ合いを続けている。500円台出没の三角保ち合いが煮詰まりをみせているもので、今2月期業績の上方修正・連続過去最高純利益更新を手掛かり材料に割安修正に上放れ余地を示唆している。

 同社の今期業績は、今年10月に第2四半期(2Q)累計業績を上方修正し、その2Q累計業績の開示時に、今度は2月通期業績を上方修正した。CMなどの広告宣伝活動や売り場提案などの積極的な販売促進策により、量販店でキムチ製品や惣菜製品の売り上げが増加し、この増収効果と白菜、胡瓜などの原料野菜仕入れ価格の安定化が加わり上方修正につながった。

 通期純利益は、期初予想の5億6800万円を5億9500万円(前期比0.6%増)に引き上げ、期初の減益転換予想が連続増益となり、前期の過去最高を連続更新する。

 株価は、2Q累計業績、通期業績の各上方修正が続いて538円の戻り高値まで3割高して500円台固めを続けている。PERは5倍台、PBRは0.5倍と割安であり、戻り高値抜けから年初来高値655円も射程圏に捉えよう。(本紙編集長・浅妻昭治)

>>ピックルスコーポレーションのMedia−IR企業情報
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 11:55 | 編集長の視点

【編集長の視点】ライトオンは5連騰、月次売上高敏感株は8月急騰相場を再現か

<マーケットトーク>

編集長の視点 ライトオン<7445>(東1)は、寄り付きの買い気配から33円高の632円まで買い進まれ変わらずを含めて5営業日続伸している。連休前の22日大引け後に発表した今年11月度の月次売上高が、今年6月以来5カ月ぶりに前年同月に対してプラス転換したことを材料に、今年8月に急騰した月次売上高敏感株の一角として再現思惑を高めて割安修正買いが増勢となっている。

 11月22日に同社と同業態のカジュアルアパレル・チェーン店のジーンズメイト<7448>(東1)が、月次売上高のプラス転換で、ストップ高と急伸し、きょう26日も買い気配値を切り上げ80円高の468円と連続のストップ高まで買い上げられていることも連想を誘っている。

 月次売上高敏感株は、今年8月21日にジーンズメイトが、発表した8月の月次売上高のプラス転換をテコにストップ高、その後も3回のストップ高を交えて年初来高値629円まで短期に3.8倍化、日経平均株価が、8300円台の下値を試す全般調整相場下で、一躍、逆行高セクターとして存在感を高めた。

 ライトオンも、この8月に発表した8月度売上高が、連続マイナスとなったが、マイナス幅が縮小したと評価され、ジーンズメイトにツレ高し779円の戻り高値まで100円幅の急伸を演じた。

 連休前の22日に発表したライトオンの11月月次売上高は、10月下旬以降の気温の低下とともに、ニットやアウターなどの冬物商品の販売が好調に推移、既存店売上高は、7.3%増、全店売上高は5.8%増と前年同月を上回った。株価は、PER8倍台、PBR0.5倍と割安である。

 気象庁も、11月22日に発表した3カ月予報で暖冬傾向としていた12月から来年2月までの東日本・西日本地方の気温を例年より寒さが厳しくなると変更しており、今年8月に続き月次売上高敏感株の軒並み高をサポートしそうだ。(株式評論家・隆盛)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 11:48 | 編集長の視点