[株式投資ニュース]の記事一覧
  (ブログ内の記事検索は右サイドバーの検索窓から)

記事一覧 (02/09)【注目のリリース】アイ・オー・データ機器が営業利益を2倍に見直す
記事一覧 (02/09)【注目のリリース】ヤマダ電機は増益予想を据え置き売上高のみ小幅減額
記事一覧 (02/09)オリエンタルランドは好業績受けて買い戻し続き連日高値
記事一覧 (02/09)TDKは外資系証券の評価と昨日からの円安基調を好感し戻り高値
記事一覧 (02/09)三井不動産はオフィスビル空室率の悪化に反応なく後場ジリ高
記事一覧 (02/09)ヨネックスは14時の四半期決算を好感し高値引け
記事一覧 (02/09)KNTは「中旬」の決算発表などに期待と思惑を強め急動意
記事一覧 (02/09)【上方修正株】自重堂は業績上方修正で6月通期増益転換率が拡大し反発
記事一覧 (02/09)サンフロンティア不動産は4期ぶり復配ヲ好感しストップ高気配
記事一覧 (02/09)雪印メグミルクは今期予想を減額したものの生産集約に期待し底堅い
記事一覧 (02/09)コマツやファナックは中国の物価強く金融緩和期待が後退し続落
記事一覧 (02/09)オエノンホールディングスが好業績の観測で一気に昨年来の高値
記事一覧 (02/09)関西電力は大飯原発のストレステスト「妥当」を材料に続伸
記事一覧 (02/09)住友金属鉱山はGS証券の目標株価を好感し底堅い
記事一覧 (02/09)日産自動車は期待先行高の反動もあり軟調に始まる
記事一覧 (02/09)ディー・エヌ・エーは自己株の取得など好感し本日も堅調
記事一覧 (02/09)セコムは四半期決算好調だが通期予想を据え置き軟調に始まる
記事一覧 (02/08)シークスがタイの洪水保険金など含め決算予想を増額修正−−引け後のリリース
記事一覧 (02/08)【注目のリリース】スカパーJSATの営業利益は70.9%増
記事一覧 (02/08)【注目のリリース】日産自動車は増額しなかったものの販売好調
2012年02月09日

【注目のリリース】アイ・オー・データ機器が営業利益を2倍に見直す

■約7割高の500円でもPERは8倍

 パソコン機器のアイ・オー・データ機器<6916>(JQS)は9日の大引け後、第2四半期の連結決算を発表し、今6月期の利益予想を大幅に増額修正。ハードディスク・ドライブの需給の引き締まりや原価低減努力の効果などを要因に、営業利益は4.0億円から8.0億円(前年同期比約40倍)に引き上げ、純利益は3.3億円から8.3億円(黒字転換)に引き上げた。

 売上高の予想は220億円から198.4億円(前期比11.8%減)に小幅減額した。主力のストレージ部門で、TV関連需要の失速とタイの洪水被害によるハードディスクドライブの供給不足による影響が重なった。ただ、利益面では、付加価値製品の増収や、ハードディスクドライブの需給の引き締まりによる価格競争の軟化、原価低減努力の効果などにより、大きく伸びた。

 株価は昨年11月の291円を安値に横ばい推移となっており、おおむね300円から320円の間で推移中。本日の終値は310円(4円高)。増額後の予想1株利益は61円94銭のため、株価はPER5倍ちょうどになり割安感が拡大。約7割高の500円でも8倍にすぎないことになる。
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 18:47 | 株式投資ニュース

【注目のリリース】ヤマダ電機は増益予想を据え置き売上高のみ小幅減額

■営業利益は一部のアナリスト予測を上回る

ヤマダ電機 ヤマダ電機<9831>(東1)は9日の大引け後に第3四半期の連結決算(4〜12月)を発表し、3月通期の業績予想を売上高のみ小幅減額修正し、これまでの予想の2兆1540億円を2兆200億円(前期比6.2%減)とした。利益予想は据え置き、営業利益は1280億円(同4.3%増)、純利益は770億円(同8.8%増)。

 家電業界は、昨年7月24日の地上デジタル放送への切替え、10月、11月の家電エコポイント基準変更にともなう駆け込み需要の反動が大きかったものの、発表によると、後半は扇風機・石油ストーブなどが節電意識の高まりにより好調に推移。太陽光発電システムをはじめとしたスマートハウス関連、LED照明、LED電球、節水・省エネタイプの洗濯機なども好調で、引き続きスマートフォンが好調な携帯電話が大きく伸長した。

 この予想営業利益について、ロイター通信は、トムソン・ロイター・エスティメーツによると、アナリスト10人が過去90日間に出した予測平均値は1092億円で、会社予想はこれを17.1%上回っている、と伝えた。

 株価は、2月3日に日本経済新聞が「家電量販店の業績急減速」と伝えたことなどから4625円の安値をつけたものの、以後は持ち直しており、本日、持ち直し相場の高値5120円まで上げた。増益予想を据え置いたため見直し機運が広がる可能性が出てきた。
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 18:22 | 株式投資ニュース

オリエンタルランドは好業績受けて買い戻し続き連日高値

■コスモ証券は目標株価1万円予想と伝わる

 オリエンタルランド<4661>(東1)は9日も堅調相場となり、前場8360円(40円高)まで上げ、終値も8340円(20円高)。日々小幅だが2日続けて昨年来の高値を更新した。2月3日に発表した第3四半期決算で、今3月期の予想を増額修正。7日にはコスモ証券の投資判断で目標株価1万円と伝えられた。信用売り残に逆日歩が乗る状態のため、売り建て玉を買い戻す動きが続いているようだ。
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 17:52 | 株式投資ニュース

TDKは外資系証券の評価と昨日からの円安基調を好感し戻り高値

■JPモルガン証券は目標株価4000円と伝わる

 TDK<6762>(東1)は9日の後場も堅調で、一時3820円(35円高)まで上げ、小幅だが2日続けて戻り高値に進んだ。昨日からの円安基調に加え、本日は、JPモルガン証券が目標株価を3800円から4000円に引き上げたと伝えられたことを好感する相場になった。さる1月31日の決算発表では、今3月期の最終利益の予想を200億円の黒字から110億円の赤字に見直したものの、株価はほぼ完全に織り込んだ形になった。同証券では、HDD(ハードディスク駆動装置)事業の利益回復や工場閉鎖などによる構造改革に注目した模様だ。
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 17:42 | 株式投資ニュース

三井不動産はオフィスビル空室率の悪化に反応なく後場ジリ高

■1月の都心5区は4カ月連続の悪化と伝わる

 三井不動産<8801>(東1)は9日の後場から堅調相場に転じてジリ高となり、1335円(48円高)まで上げて戻り高値を更新。オフィスビル市況で知られる三鬼商事が本日発表した1月の東京都心5区(千代田・中央・港・新宿・渋谷区)のオフィスビル市況が伝えられ、空室率は前月比0.22ポイント上昇の9.23%となり4カ月連続の悪化とされたものの、反応はなかった。住友不動産<8830>(東1)が14時30分に第3四半期決算を発表し、今3月期の利益予想の増額修正を好感して株価が一段高となる場面があり、これに触発された買いが入った面もあるようだ。三井不動産の決算は2月3日に発表済み。

提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 17:25 | 株式投資ニュース

ヨネックスは14時の四半期決算を好感し高値引け

■ソフトテニス用品など好調

 テニス用品などのヨネックス<7906>(東2)は9日の14時に第3四半期の連結決算を発表。今3月期の予想は増額修正しなかったものの、株価は一段高となり、本日高値の529円(9円高)で大引けとなった。4〜12月の売上高は前年同期比3.7%増加。1月30日につけた高値540円に向けて出直りを強めた。

 発表によると、テニスでは、ソフトテニスの好調と硬式テニスの新製品ラケットが高評価を受け、前年同四半期に比べて増加。ゴルフも、業界不振の影響が色濃い中、地道な販売活動を継続した結果、売上げは前年同四半期を上回った。連結営業利益は、販売原価の抑制や経費の削減効果もあり、同2.9倍と急回復した。今3月期の予想は据え置き、売上高が前期比4.1%増の382.0億円、営業利益が同28.6%増の16億円、純利益は同2.6%減の7.0億円。
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 17:08 | 株式投資ニュース

KNTは「中旬」の決算発表などに期待と思惑を強め急動意

 旅行大手のKNT<9726>(東1)は9日の後場急動意となり、約14%高の112円(14円高)まで上げて戻り高値を更新。一時、値上がり率5位前後に入る場面があった。毎月上旬に月次動向「月次取扱実績」を発表しており(前回は1月11日に発表)、2011年12月期の決算発表は「2月中旬」を予定。株価は2ケタの手軽さもあり、期待と思惑が先行したようだ。
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 14:36 | 株式投資ニュース

【上方修正株】自重堂は業績上方修正で6月通期増益転換率が拡大し反発

上方修正銘柄 自重堂<3597>(東2)は9日、10円高の850円と反発し、昨年6月につけた昨年来高値896円を視界に捉えている。前日8日大引け後に今6月期第2四半期(2Q)累計・通期業績の上方修正を発表、通期業績の増益転換率が拡大することを手掛かりに割安修正が再燃している。

 業績修正のうち6月通期業績は、売り上げを期初予想の据え置きとしたが、経常利益を5億円、純利益を1億2000万円それぞれ引き上げ、純利益は、10億円(前期比17%増)と増益転換率を伸ばす。

 2Q累計業績が、販売価格の値上げ、値上げ前の前倒し需要で売り上げが上ぶれ、利益は、値上げ効果による利益率改善で上ぶれており、2Q累計業績の進捗を踏まえて通期業績を上方修正した。

 株価は、前期業績の上方修正で材料出尽くし感から昨年来安値743円をつけ、今期の増益転換予想で100円幅の底上げをした。なおPER13倍台、PBR0.5倍の割安修正で高値にキャッチアップしよう。
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 14:28 | 株式投資ニュース

サンフロンティア不動産は4期ぶり復配ヲ好感しストップ高気配

 サンフロンティア不動産<8934>(東1)は9日の後場、13時50分にかけてもストップ高となる1万1380円(1500円高)の買い気配を継続。昨日発表した四半期決算で今3月期末の配当を4期ぶり復配の350円の見込みとしたことが好感された。朝方の9時34分にストップ高に達した。今3月期の業績予想は据え置き、売上高が前期比46.9%増の63億円、営業利益は同24.5%減の5億円、純利益は同10.1%増の4億円。
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 13:47 | 株式投資ニュース

雪印メグミルクは今期予想を減額したものの生産集約に期待し底堅い

 雪印メグミルク<2270>(東1)は9日の後場1500円(9円安)前後での推移となり、前場の高値1514円(5円高)からは上げ一服。11時に発表した第3四半期決算(4〜12月)で、今3月期の予想を小幅減額修正し、営業利益は170億円から157億円に見直したことなどが手控え要因になった。ただ、純利益は据え置き、予想1株利益も147円37銭を据え置いた。また、生産の集約も発表し、2013年度末に日野工場(東京都日野市)及び富里工場(千葉県富里市)を閉鎖し、関東地区でのチルド飲料の生産を海老名工場(神奈川県海老名市)に集約するとした。株価はPER15倍前後になるため割高感は強くない水準。
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 13:21 | 株式投資ニュース

コマツやファナックは中国の物価強く金融緩和期待が後退し続落

 コマツ<6301>(東1)は9日、軟調相場となり、2128円(62円安)をつけたあとも2150円(40円安)前後で推移。10時30分にかけて、中国の1月の消費者物価指数(CPI)が前年同月比4.5%上昇と伝えられ、旧正月の前から広がっていた金融緩和期待が後退。2月7日の戻り高値2240円からは続落となった。ファナック<6954>(東1)も1万2960円(140円安)前後となっている。
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 11:25 | 株式投資ニュース

オエノンホールディングスが好業績の観測で一気に昨年来の高値

 「焼酎」のオエノンホールディングス<2533>(東1)は9日の朝方18%高の216円(33円高)まで急伸する場面があり、一気に昨年来の高値を更新。集計中の2011年12月決算の連結経常利益が2割増の模様と今朝の日本経済新聞が伝えたことを好感し、2010年12月の高値219円に接近した。決算発表は2月10日を予定。旧・合同酒精で仕手色が強い銘柄だったと思惑材料視する向きもある。
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 11:01 | 株式投資ニュース

関西電力は大飯原発のストレステスト「妥当」を材料に続伸

 関西電力<9503>(東1)は9日、反発相場となって出直りを強め、10時30分過ぎには1275円(26円高)。経済産業省原子力安全・保安院が大飯原子力発電所3、4号機(福井県)のストレステスト(耐性調査)の結果を「妥当」とする審査書の最終案を専門家の意見聴取会に提示したと伝えられたことを好感する相場になった。稼働再開には地元自治体などの同意が必要とされるものの、好材料と受け止められた。東京電力<9501>(東1)は194円(2円安)前後で軟調。
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 10:48 | 株式投資ニュース

住友金属鉱山はGS証券の目標株価を好感し底堅い

 住友金属鉱山<5713>(東1)は9日も戻り高値圏で底堅い始まりとなり、1134円(1円安)で寄ったあとは1138円(3円高)と堅調。昨日に続き、1月30日につけた戻り高値1143円に迫る位置で推移している。ゴールドマン・サックス(GS)証券が本日付けの朝情報で目標株価を1200円から1250円に見直したと伝えられた。第3四半期の決算は2月7日に発表済みで、3月期末配当の見込みを16円から10円に減額。ただ、金価格の国内市況は円安傾向の場合値上がりするため、注目し直す動きはあるようだ。

提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 10:02 | 株式投資ニュース

日産自動車は期待先行高の反動もあり軟調に始まる

 日産自動車<7201>(東1)は9日、軟調な始まりとなり、760円(14円安)で寄ったあとは754円(20円安)から767円(7円安)で推移。昨日発表した第3四半期決算は好調だったものの、今期の業績予想を増額修正せず据え置いたことが手控え要因になった。株価は期待先行型で昨日まで続伸し、777円の戻り高値をつけた反動もあるようだ。今3月期の業績見通しは、売上高を前期比7.7%増の9兆4500億円、営業利益を同5.1%減の5100億円、純利益を同9.2%減の2900億円で据え置いた。業績予想の為替前提は、1米ドル79.9円、1ユーロ111.9円。
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 09:37 | 株式投資ニュース

ディー・エヌ・エーは自己株の取得など好感し本日も堅調

 ディー・エヌ・エー<2432>(東1)は9日も堅調で、2475円(10円安)で寄ったあと2529円(44円高)と切り返し、続伸基調。一昨日に今3月期の業績予想を初めて発表し、自己株の取得(自社株買い)も表明したことが引き続き好感されている。自己株の取得は、上限株数500万株(発行済み株式総数の3.4%)、上限金額100億円、期間は2月8日から3月31日まで。
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 09:12 | 株式投資ニュース

セコムは四半期決算好調だが通期予想を据え置き軟調に始まる

 セコム<9735>(東1)は9日、軟調な始まりとなり、3565円(20円安)で寄ったあと3575円から3560円で推移。昨日発表した第3四半期の連結決算(4〜12月)は営業利益が前年同期比1%増の741億円となり、この期としては最高と伝えられたものの、今3月期の予想を前期比1%増の1000億円とし、慎重にみたため、様子見ムードが広がった。今期の予想は据え置き、売上高は同1.5%増の6739億円、純利益は同5.8%減の573億円を見込む。
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 09:06 | 株式投資ニュース
2012年02月08日

シークスがタイの洪水保険金など含め決算予想を増額修正−−引け後のリリース

■売上高なども好調で引き上げる

引け後のリリース、明日の1本 電子部品受託のシークス<7613>(東1)は8日の午後、タイの洪水による損害の状況と連結業績予想の増額修正を発表。集計中の2011年12月期の決算で、浸水被害額から受取保険金を控除した2.1億円を特別損失として計上し、12月期決算の予想経常利益は43.1億円から45.8億円に増額し、純利益も26.7億円から27.2億円に引き上げた。

 発表では、タイの洪水による損失や主要顧客の浸水による操業停止などの影響を受けたものの、これらの影響はほぼ前回予想の範囲内であるとし、12月期の予想売上高も1665億円から1678.2億円に引き上げ、営業利益も39.8億円から40.2億円に引き上げた。

 株価は昨年9月以降、おおむね900円を下値にもみ合う相場となっており、この間の高値は10月の1076円。本日の終値は1018円(24円高)。本日の状況をみると、この高値水準で売り物が厚い印象だが、抜けば1200円前後まで上値余地が開ける状況。株を借りて売り建てる「貸株」残高が比較的多いため、これらの買い戻しが広がれば意外高に発展する可能性を秘める。
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 19:15 | 株式投資ニュース

【注目のリリース】スカパーJSATの営業利益は70.9%増

■第3四半期は前期の反動もあり大幅増益

 スカパーJSATホールディングス<9412>(東1)は8日の夕方、第3四半期の連結決算(4〜12月)を発表。営業収益は前年同期比9.8%増の1159億円となり、営業利益は同70.9%増の147.6億円となった。視聴料全額が収益となる「スカパー!HD」への加入者移行の効果があったほか、宇宙・衛星事業におけるBCP(事業継続計画)・災害対策向けサービスの需要増などが寄与。前年同期比では、昨年、FIFAワールドカップ南アフリカ大会などにより営業費用が大幅に増加したことの反動増があった。

 今3月期の予想は据え置き、営業収益は前期比7.2%増の1520億円、営業利益は同14.8%増の155億円、純利益は同80.9%増の80億円とした。

 株価は昨年11月初の4万4500円を高値に調整基調だが、1月からジワジワ持ち直す相場になり、2月6日に4万950円の戻り高値。8日の終値は4万350円(400円高)。4万円台定着から水準を一段上げる可能性がある。
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 18:52 | 株式投資ニュース

【注目のリリース】日産自動車は増額しなかったものの販売好調

■第3四半期のグローバル販売台数は19.5%増加

 日産自動車<7201>(東1)は8日の夕方、第3四半期の連結決算を発表。10〜12月の営業利益は前年同期比3.6%増の1181億円を計上し、4〜12月の営業利益は同4.7%減の4277.6億円となった。通期予想の見直しは行わず、今3月期の業績見通しは、売上高を前期比7.7%増の9兆4500億円、営業利益を同5.1%減の5100億円、純利益は同9.2%減の2900億円で据え置いた。業績予想の為替前提は、1米ドル79.9円、1ユーロ111.9円。

■電気自動車は全米50州に拡大へ

 10〜12月のグローバル販売台数は120万5000台となり、前年同期実績を19.5%上回った。また、期初から9カ月間の累計グローバル販売台数は342万9000台となり、同13.6%増増加した。量産タイプの電気自動車「日産リーフ」は、第3四半期も順調に販売を伸ばし、2011年暦年のグローバル販売台数は2万2000台を超過。2012年には欧州での販売地域を拡大し、更に米国全50州で販売する予定とした。

 株価は昨年12月初旬の660円前後からジリ高基調になり、本日の後場、一時777円まで上げて戻り高値を更新。終値は774円(18円高)だった。本日は、決算発表への期待に加え、円相場が1ドル77円台・1ユーロ102円台の円安になったことを好感した。業績予想の増額修正がなかったことは少々痛いものの、800円の大台が意識されており、円相場しだいでは引き続き上値を追う勢いがありそうだ。
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 18:38 | 株式投資ニュース