[株式投資ニュース]の記事一覧
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記事一覧 (03/20)【話題株】日本社宅サービスは株式分割で業績下方修正を押し返し高値更新
記事一覧 (03/20)【上方修正株】ケルは業績再上方修正に期末配当の再増配が上乗せし高値肉薄
記事一覧 (03/20)【上方修正株】うかいは業績上方修正で黒字転換幅を拡大し急反発
記事一覧 (03/19)アイフルが希望退職募集を発表し応募が多ければ株高も−−引け後のリリース
記事一覧 (03/19)【注目のリリース】櫻島埠頭が期末配当を2円とし2期ぶり復配
記事一覧 (03/19)【注目のリリース】東芝が未定としていた今3月期末の配当を増額
記事一覧 (03/19)【注目のリリース】総合卸商社・あらたが1部上場の記念配当
記事一覧 (03/19)日新製鋼と日本金属工業が10月に統合しステンレス世界一めざす
記事一覧 (03/19)三菱重工業は原発代替の発電設備など材料に昨年来の高値
記事一覧 (03/19)東レは外資証券の積極評価受け600円台前半の高値に挑戦
記事一覧 (03/19)日本社宅サービスが株式分割を好感し急伸!終値の高値更新に期待
記事一覧 (03/19)日新製鋼と日金工が16時半から経営統合の会見と伝えられる
記事一覧 (03/19)日産自動車はEV充電器増設を好感し900円に迫る
記事一覧 (03/19)住友化学が円安効果を材料に戻り高値!昭和電工も高い
記事一覧 (03/19)ディー・エヌ・エーはグリーともども後場軟調
記事一覧 (03/19)日本社宅サービスは高値更新!株式分割で業績下方修正を押し返し
記事一覧 (03/19)野村ホールディングスは一段のデフレ対策に期待し戻り高値を更新
記事一覧 (03/19)関西電力は筆頭株主・大阪市の原発全廃方針を嫌い一段安
記事一覧 (03/19)【話題株】東証1部指定替えのあらたは反発、需給好転思惑と利益確定売りも交錯
記事一覧 (03/19)【話題株】東エレクは安寄り後に4連騰、米半導体装置会社買収で売り方の買い戻し優勢
2012年03月20日

【話題株】日本社宅サービスは株式分割で業績下方修正を押し返し高値更新

話題株 日本社宅サービス<8945>(東マ)は19日、94円高の739円まで上げて急続伸して昨年2月につけた昨年来高値715円を更新、高値近辺で堅調に推移し高人気が続いた。

 前週末16日大引け後に株式分割を発表、歓迎して分割権利取りの買い物が増勢となっており、今年1月に開示した今6月期業績の下方修正も織り込み済みとして下げ過ぎ訂正期待も高めている。

 株式分割は、投資家層の拡大と株式の流動性向上を目的にしており、昨年10月に続くもので、今年4月30日を基準日に1株を2株に分割する。

 株価は、昨年11月に実施した自己株式取得・立会外買付取引(買付価格570円)を手掛かりに588円高値まで上ぶれたが、第2四半期(2Q)累計業績の上方修正・6月通期業績の下方修正と増減額修正が交錯する業績修正で556円と売られ、2Q累計業績発表とともに悪材料織り込み済みとして100円幅の底上げをした。業績自体は、通期純利益が2億1400万円(前期比24%減)と続落するが、PERは7倍台、PBRは1倍ソコソコ、配当利回りは3.6%と割り負けており、権利取り妙味を示唆している。
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 13:13 | 株式投資ニュース

【上方修正株】ケルは業績再上方修正に期末配当の再増配が上乗せし高値肉薄

上方修正銘柄 ケル<6919>(JQS)は19日、57円高の372円まで上げて急続伸し、昨年2月につけた昨年来高値388円に肉薄した。前週末16日大引け後に昨年10月に続いて今3月期業績の再上方修正と期末配当の再増配を発表、割安株買いが増勢となった。

 3月期業績は、昨年10月の上方修正値より売り上げを3億5000万円、経常利益を1億7000万円、純利益を9000万円それぞれ引き上げ、純利益は、5億4000万円(前期比26%増)と続伸し、2007年3月期の過去最高(5億4600万円)に肉薄する。注力市場の車載機器市場、主力市場の遊技機器市場向けの受注が好調に推移し、この増収効果で利益も上ぶれた。

 期末配当は、昨年10月に期初予想の4円を7円に引き上げたが、さらに12円にアップ、年間15円(前期実績10円)に連続増配する。

 株価は、昨年10月の業績増額・増配で200円台に定着し、今年2月開示の第3四半期の好決算で300円台まで水準訂正した。PER10倍台、PBR0.6倍、配当利回り4.0%の割安修正で昨年来高値抜けから一段高に進もう。
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 11:08 | 株式投資ニュース

【上方修正株】うかいは業績上方修正で黒字転換幅を拡大し急反発

上方修正銘柄 うかい<7621>(JQS)は19日、51円高の1551円まで上げて3日間の変わらずを挟み4営業日ぶりに急反発した。前週末16日大引け後に今3月期業績の上方修正を発表、純利益の黒字転換幅を拡大することを評価し内需株買いが再燃した。

 3月期業績は、期初予想より売り上げを11億200万円、経常利益を1億6000万円、純利益を1億7100万円それぞれ引き上げ、純利益は、3億800万円(前期は6億8900万円の赤字)と水面上に急浮上する。

 東日本大震災による消費マインドの低下や、節電実施による店舗営業時間の短縮、さらに放射能汚染問題や食中毒事件などの影響を慎重に見守っていたが、影響は軽微で5月以降は、各店舗のイベント、フェアが盛況で想定以上の集客となって売り上げが上ぶれ、利益も原価上昇の抑制や販売促進費や経費削減を進めたことが要因となって上方修正につながり、純利益は、前期計上の特別損失一巡や繰延税金資産計上などで黒字転換した。

>>うかいのMedia−IR企業情報
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 09:38 | 株式投資ニュース
2012年03月19日

アイフルが希望退職募集を発表し応募が多ければ株高も−−引け後のリリース

■株価はプロミスの連想とされ本日高値

引け後のリリース、明日の1本 アイフル<8515>(東1)は19日の大引け後、希望退職者の募集を発表。募集は正社員250名程度で、3月1日時点の正社員数1907名の約13%に相当する。特別退職金を支給するほか、希望者には再就職活動支援専門会社を通じて再就職支援を実施する。発表では、同社は、事業再生ADR手続の事業再生計画を着実に履行するため、グループの再編や、拠点の閉鎖・統合を行なうなど、コスト構造改革による徹底した経費削減や業務効率化を進めている。これまでも、連結ベースで平成19年3月に644名、平成21年3月に304名、同年12月には2095名の希望退職を実施した。

 株式市場では、希望退職の募集予定数を大きく上回るような場合に株高材料になることが少なくない。本日の株価は昨年来の戻り高値を更新する相場になり、11時にかけて166円(12円高)をつけたあとも160円台で堅調。5売買日ぶりに高値を更新した。プロミス<8574>(東1)三井住友フィナンシャルグループ<8316>(東1)の完全子会社になるため、連想が働いたとの見方がもっぱらだった。
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 19:04 | 株式投資ニュース

【注目のリリース】櫻島埠頭が期末配当を2円とし2期ぶり復配

■PER割安で低位株妙味を発揮も

 櫻島埠頭<9353>(大2)は19日の大引け後、これまで未定としていた今3月期末の配当を2円にすると発表した。前年同期は配当を見送っており、2010年3月期の3円以来2期ぶりの復配になる。通期の業績予想、財務状況などを勘案した。

 株価は2月中旬から再騰相場になり、85円前後からジリ高基調で3月15日に108円まで上げ、19日の終値は98円(4円安)。PERは9倍台のため割安感があり、2ケタ銘柄の低位株妙味を発揮する可能性がある。
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 18:46 | 株式投資ニュース

【注目のリリース】東芝が未定としていた今3月期末の配当を増額

■米アップル社の新「iPad」人気次第で再動意も

 東芝<6502>(東1)は19日の大引け後、未定としていた今3月期末の配当を4円にすると発表した。前年同期は3円だった。中間配当は、すでに前年同期比2円増の4円を実施済みのため、年間配当は3円増の8円になる。
 
 株価は前週末の16日に戻り高値を更新し、この日新発売となった米アップル社の新「iPad」(アイパッド)に同社製のNAND型フラッシュメモリーが使われていると伝えられたことを好感して15円高の380円まで上昇。週明けの本日は一時383円まで上げて連日の戻り高値に進み、終値は378円(1円安)。この株価で3月期末配当の利回りは1.06%になる。
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 18:35 | 株式投資ニュース

【注目のリリース】総合卸商社・あらたが1部上場の記念配当

■今3月期末を8円とし400円でも利回り2%に

 本日、東証2部から1部に上場した日用品の総合卸商社・あらた<2733>(東1)は19日の大引け後、東証1部上場の記念配当を行なうと発表。今3月期末の配当は従来予想の7円から8円の見込みとした。前年同期は7円だった。

 株価は、東証1部への昇格上場(第一部指定)の決定を好感し、3月9日から急動意となり、208円前後から13日に275円まで上げた。本日の終値は256円(3円高)となり、高値圏で堅調。終値での利回りは3.1%、400円まで上げても2.0%のため、一段高の可能性が出てきた。
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 18:22 | 株式投資ニュース

日新製鋼と日本金属工業が10月に統合しステンレス世界一めざす

■共同持株会社を10月1日に設立

 日新製鋼<5407>(東1)日本金属工業(日金工)<5479>(東1)は19日、経営統合の基本契約を締結したと発表。ステンレス分野における国内No.1にとどまらず、グローバルなステンレストップメーカーへの飛躍に向け、共同で10月1日に持株会社を設立するとした。株式移転方式で設立し、日新製鋼1株に対し共同持株会社の株式を0.1株割り当て、日金工の株式1株に対しては、共同持株会社の株式0.056株を割り当てるとした。両銘柄の株式は9月26日に上場廃止になる予定。両社は、昨年11月に経営統合に向けた検討を開始していた。日新製鋼の終値は145円(前日比変わらず)、日本金属工業も76円(前日比変わらず)だった。
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 18:04 | 株式投資ニュース

三菱重工業は原発代替の発電設備など材料に昨年来の高値

■値動き重い銘柄だが1月末から18%高

 三菱重工業<7011>(東1)は19日、連日の高値更新となり、後場寄り後に411円(8円高)まで上げ、終値も409円(6円高)。昨年来の高値更新となった。大手商社などとともに浮体式の洋上風力発電事業を推進することや、原子力発電所の休止にともなうガスタービン発電・自家発電設備などに期待があり、本日は、大阪市が関西電力<9503>(東1)の筆頭株主として関電の原発の全廃方針を決定と伝えられたことも材料になった。重い銘柄で、個人投資家からは、値幅妙味の薄い銘柄とされるものの、1月末の349円からは約18%・62円の値上がりになった。
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 17:46 | 株式投資ニュース

東レは外資証券の積極評価受け600円台前半の高値に挑戦

■昨年3月の高値643円に迫る

 東レ<3402>(東1)は19日の後場寄り後に622円(6円高)まで上げ、終値も621円(5円高)と続伸。昨年3月の高値643円に迫る水準で堅調相場となった。ドイツ証券が、投資判断「Buy」を継続したまま目標株価を700円から730円に引き上げたと伝えられたことを好感。前週は、炭素繊維の増産が伝えられており、今期の最高益予想に続き、来期も業績拡大の見通しがある。株価は昨年3月の高値643円のあと、5月に624円、7月に620円の高値があり、上値は、600円台前半で重くなる相場。数度目の高値突破挑戦に期待が広がっている。
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 17:29 | 株式投資ニュース

日本社宅サービスが株式分割を好感し急伸!終値の高値更新に期待

■4月末日現在の株主に1対2分割

 日本社宅サービス<8945>(東マ)は19日、1対2の株式分割を好感し急伸相場となり、前引けにかけて14.6%高の739円(94円高)まで上昇、終値も690円(45円高)で昨年来の高値を更新する相場となった。前週末売買日・16日の大引け後、4月末日現在の株主に対して1対2の株式分割を行なうと発表した。取引時間中の高値を更新したため、次は終値での昨年来高値700円(11年7月29日)更新が期待されている。

提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 17:16 | 株式投資ニュース

日新製鋼と日金工が16時半から経営統合の会見と伝えられる

 ステンレス鋼に強い高炉大手・日新製鋼<5407>(東1)とステンレス鋼板の日本金属工業(日金工)<5479>(東1)が午後4時30分から経営統合について会見することを明らかにしたとロイター通信が伝えた。両社は、昨年から経営統合に向けた検討を進めていた。日新製鋼の終値は145円(前日比変わらず)、日本金属工業も76円(前日比変わらず)だった。
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 16:04 | 株式投資ニュース

日産自動車はEV充電器増設を好感し900円に迫る

 日産自動車<7201>(東1)は19日の後場寄り後に898円(11円高)まで上げ、昨年来の高値を更新。自動車株が全体に重かった中で、同社の電気自動車(EV)「リーフ」の急速充電機器の設置を2015年に現在の5倍の5000台に増やすと伝えられたことがEV販売の拡大期待につながった。株価は08年6月以来の900円を目前にとらえ、大台達成後は一服するという予想に対し、大台乗せ後は信用売り残の買戻しが膨れて4ケタに加速するとの見方がある。
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 15:19 | 株式投資ニュース

住友化学が円安効果を材料に戻り高値!昭和電工も高い

 住友化学<4005>(東1)は19日の後場も値を保ち、370円(9円高)前後で推移。SMBC日興証券が16日付の投資家向けリポートで同銘柄を採り上げたと伝えられ、前場は374円(13円高)まで上げて戻り高値を更新した。円安傾向が続く場合の為替効果などを評価して模様だ。バークレイズ・キャピタル証券では昭和電工<4004>(東1)の目標株価を220円から240円に引き上げたと伝えられており、買い安心感をもたらした面があるようだ。昭和電工も190円(2円高)で戻り高値。
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 14:52 | 株式投資ニュース

ディー・エヌ・エーはグリーともども後場軟調

 ディー・エヌ・エー<2432>(東1)は19日の午後も軟調で、2165円(59円安)まで下値を探った後も2170円(74円安)前後で推移。同じソーシャルゲームの大手グリー<3632>(東1)が未成年ユーザーの利用金額に制限を設けるなどの改善を発表し、行政指導などを受ける懸念が後退したにもかかわらず、後場一段軟調になったことが影響しているようだ。ディー・エヌ・エーは3月12日付けで、中国の大手ポータルサイト「新浪」や同国最大のミニブログサービス「新浪微博(シナ・ウェイボー)」を運営する新浪公司(シナ・コーポレーション、英文表記:SINA Corporation、本社・上海)との業務提携を発表している。
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 14:17 | 株式投資ニュース

日本社宅サービスは高値更新!株式分割で業績下方修正を押し返し

 日本社宅サービス<8945>(東マ)は19日、前場94円高の739円まで上げて急続伸して昨年2月につけた昨年来高値715円を更新、後場も高値近辺で堅調に推移し高人気が続いている。前週末16日大引け後に株式分割を発表、歓迎して分割権利取りの買い物が増勢となっており、今年1月に開示した今6月期業績の下方修正も織り込み済みとして下げ過ぎ訂正期待も高めている。
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 14:12 | 株式投資ニュース

野村ホールディングスは一段のデフレ対策に期待し戻り高値を更新

 野村ホールディングス<8604>(東1)は19日の後場も上値を追う相場になり、13時過ぎに417円(13円高)と戻り高値を更新。日銀による一段のデフレ対策の期待が強まっている模様で、株価の一段高に期待が広がっている。前週末は、米格付け会社・ムーディーズが1段階格下げを発表したと伝えられたが堅調だった。
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 13:41 | 株式投資ニュース

関西電力は筆頭株主・大阪市の原発全廃方針を嫌い一段安

 関西電力<9503>(東1)は19日の後場も下値を探り、13時15分には1326円(62円安)と本日これまでの安値。筆頭株主の大阪市が株主総会で同社の原子力発電所をすべて廃止の提案を行なう方針と伝えられたことを嫌気した売りが出ている。株価は2月以降、5日移動平均を下支えに下値を切り上げてきたが、本日、この移動平均を割り込んだ。
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 13:35 | 株式投資ニュース

【話題株】東証1部指定替えのあらたは反発、需給好転思惑と利益確定売りも交錯

話題株 あらた<2733>(東1)は、きょう19日に東証第2部から東証第1部に指定替えされ売買が始まり、前週末16日の東証2部終値に対して3円高の256円と、通算して4営業日ぶりに反発している。指定替えに伴いTOPIX(東証株価指数)に算入されることになり、TOPIX連動型のファンドなどの買い増しの需給好転思惑を再燃させたが、3月13日につけた2部上場来高値275円に接近しているだけに利益確定売りも交錯している。

 同社株は、昨年3月17日にジャスダック市場(スタンダード)から東証第2部に新規上場され、ちょうど1年後に東証第1部に指定替えされたことになる。この間、株価は、東日本大震災後の消費停滞懸念などで144円の上場来安値から50円幅の往来相場が続いたが、昨年11月の今3月期第2四半期業績の上方修正をキッカケに200円台まで底上げ、今年2月の3月通期業績の上方修正・下方修正が交錯する業績修正では高値もみ合いが続いたが、東証1部指定替え承認に際しては、新株式発行などの希薄化材料を伴わないことから上場来高値まで上放れた。

 今期業績は、競争激化・販売価格下落で経常利益は下方修正したものの、純利益は、物件売却を見送ったことで上方修正、15億8600万円(前期比56%増)と増益転換幅を拡大、PERは12倍台とPBR0.4倍とともに割り負けている。上値評価期待を高めよう。
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 13:22 | 株式投資ニュース

【話題株】東エレクは安寄り後に4連騰、米半導体装置会社買収で売り方の買い戻し優勢

話題株 東京エレクトロン<8035>(東1)は19日、寄り付きに40円安と売られたあと25円高の4795円まで買い戻され小幅ながら4営業日続伸している。前週末16日大引け後に米国の半導体製造装置の開発・製造会社、ネックス・システムズ社(マサチューセッツ州)を2億6000万ドルで買収すると発表、スマートフォン、多機能タブレット端末向けの先進的なパッケージ技術の強化につながるとして評価し、売り方の買い戻しを交えて買い優勢となっている。

 同社は、今年3月5日にも太陽電池用薄膜シリコンウェハー製造会社のエリコン・ソーラー社(スイス)の買収を発表しているが、このときは4100円台まで下ぶれたが、為替の円高一服や半導体市場の持ち直し、日経平均株価の1万円台乗せなどの環境好転からポジティブな株価評価に変わっている。

 ネックス社は、より薄く、小型で消費電力の低い高性能デバイスを実現するウェハーレベル・パッケージ装置メーカーで、銅ピラーバンプや再配線層などに使われる成膜装置で優秀な技術と高生産性を誇っており、2001年の創業以来40社以上の半導体メーカーと製造受託企業に延べ142台の装置を販売している。

 東エレクは、買収により事業参入領域を拡大し、同社の既存製品群とワールドワイドのサポート体制と融合させ顧客ニーズへの迅速な対応を進める。

 株価は、今3月期業績の下方修正・減配で突っ込んだ昨年来安値3325円から、一転した上方修正・増配で4000円台央まで底上げ、前回の買収で高値波乱となったが、半導体市況の回復に円高一服もサポートして上値を伸ばした。売り長で逆日歩のつく信用好需給主導で一段の戻りを試そう。
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 12:39 | 株式投資ニュース