[株式投資ニュース]の記事一覧
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記事一覧 (10/17)「中国で好評価」のヤマトHD続伸、年初来高値に接近
記事一覧 (10/17)スタートトゥデイは増額修正を好感し反発
記事一覧 (10/17)「刑事事件」懸念で大王製紙下げる、直近、高値をつけたばかり
記事一覧 (10/17)百貨店巻き返しも響かずファストリテ続伸、30日線抜くか微妙
記事一覧 (10/17)島忠は増収増益だが今期の予想慎重で軟調一進一退
記事一覧 (10/17)【話題株】「阪急メンズ」オープンでエイチ・ツー・オー買われる、百貨店見直しに
記事一覧 (10/17)オリンパスがストップ安!社長降格に外資系3証券が目標株価下げる
記事一覧 (10/17)フォスター電機はスマートフォンの「会話機能」に期待し7日続伸
記事一覧 (10/17)「政府から批判」の九州電力続落、年初来安値にあとわずか
記事一覧 (10/17)ゼンショーは強盗被害などの防犯対策強化を好感し6日ぶり反発
記事一覧 (10/17)ホンダはタイの洪水値年の半面NY高と円の反落を好感し高い
記事一覧 (10/17)J.フロント リテイリングは9月の月次好調で反発のスタート
記事一覧 (10/16)ネットセキュリティの核銘柄として注目を浴びるデジタルアーツ
記事一覧 (10/15)【話題株】イー・アクセスは親指ひとつで操作できる小型スマートフォン
記事一覧 (10/15)パナソニック電工SUNXは増額発表で「窮地」脱出の公算
記事一覧 (10/15)DOWAホールディングスは銅の下落と円高を前提に増額修正
記事一覧 (10/15)【話題株】ヒマラヤは三菱商と資本業務提携も利益確定売りが交錯しもみ合い
記事一覧 (10/14)【上方修正株】宇部興産は2Q業績上方修正も観測報道通りにとどまり急反落
記事一覧 (10/14)古野電気の第2四半期は漁業・医療用とも堅調で増収増益−−引け後のリリース
記事一覧 (10/14)トヨタ自動車がタイの洪水で現地3工場の休止を継続
2011年10月17日

「中国で好評価」のヤマトHD続伸、年初来高値に接近

 ヤマトホールディングス<9064>(東1)は、22円高の1401円と前週末の15円高に続いて買われ年初来高値1429円(9月28日)に接近。「中国では市場経済の導入で拝金主義が前面に出て、モラル低下が問題となっている。礼儀、教養、文化などに力を入れる政策がこれから採られようとしている。とくに、同社の礼儀、マナーの良さが中国において注目されているようだ。今後、中国などアジアで事業を拡大していくうえでプラスだろう」(中堅証券)。

 今期(2012年3月期)は、前期比2.1%増収、営業利益1.1%増益、1株利益62.7円の見通し。配当は年22円の予定。注目の第2四半期(4〜9月)決算は、まもなく発表となる見通し。好い数字なら年初来高値更新も見込めそうだ。
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 12:33 | 株式投資ニュース

スタートトゥデイは増額修正を好感し反発

 ファッション通販サイト運営のスタートトゥデイ<3092>(東マ)は17日の前場、反発相場となり、朝方1780円(74円高)まで上げ、前引けは1732円(26円高)。前週末14日に第2四半期決算(4〜9月)の予想を増額発表し、連結営業利益は29.4億円から33.3億円に見直したことなどを好感する相場になった。
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 11:10 | 株式投資ニュース

「刑事事件」懸念で大王製紙下げる、直近、高値をつけたばかり

 「刑事事件に発展」が懸念される大王製紙<3880>(東1)は、46円安の618円と4日続落。つい最近、10月3日に年初来高値745円をつけたばかりだった。一部報道では、前会長が子会社等から個人的に借り入れた借入金(約60億円)の使途が不明になっていることから、告訴が検討されているようだと伝えられた。会社側では、「特別調査委員会での結果報告を踏まえて10月下旬を目途に発表の予定」というコメントを発表した。

 「仮に、本当なら上場企業にあるまじきこと。それでなくともJALの上場廃止や東電株の急落など長期投資の個人投資家に不安を与えているときだけにマイナスの影響は大きい」(元証券会社役員氏)。今後、業績に与える影響はどうなるのかなど心配な点が残されており、この問題がはっきりするまでは株価が反発に転じることは難しいだろう。
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 11:05 | 株式投資ニュース

百貨店巻き返しも響かずファストリテ続伸、30日線抜くか微妙

 百貨店の巻き返しで注目されたファーストリテイリング<9983>(東1)は、330円高の1万3820円と前週末の410円高に続いて買われている。百貨店の巻き返しが伝えられ動きが注目されたものの、反応しなかった。「今や、同社の戦略は国内より海外にある。とくに、ニューヨークの強化に力が入っている。ニューヨークで成功するかどうかは、日本で育った『ユニクロ』が世界で羽ばたくことができるかどうか、同社の先行きを見るうえで非常に重要」(中堅証券)。今日、このまま1万3820円以上で引けると、30日線を今年9月9日以来、久々に上回って「買い転換」する。百貨店巻き返しとは、「博多阪急」の好調や、有楽町に「阪急メンズ」がオープンしたことなど。
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 10:48 | 株式投資ニュース

島忠は増収増益だが今期の予想慎重で軟調一進一退

 家具・ホームセンターの島忠<8184>(東1)は17日、反落となり、1719円(35円安)まで下げて一進一退。前週末売買日の14日に発表した前期・2011年8月決算は好調だったものの、今期・2012年8月期の予想の伸び率が低いことを敬遠する様子になった。株価は9月につけた安値1712円に接近。この水準で下げ止まれば下値試し一巡になる。前8月期の連結営業利益は前期比41.0%増の約147億円。今期の予想営業利益は2.0%増の約150億円とした。
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 10:39 | 株式投資ニュース

【話題株】「阪急メンズ」オープンでエイチ・ツー・オー買われる、百貨店見直しに

話題株 「阪急メンズ」オープンでエイチ・ツー・オー リテイリング<8242>(東1)は、9円高の602円と前週末の9円安から反発。15日(土)、東京有楽町に全館高級紳士用品の「阪急メンズ」が、オープンした。今年春にオープンした「博多阪急」も好調が伝えられ、競争激化の大阪梅田でも健闘など、このところ同社の百貨店事業は好調。

 「デフレで、消費者は低価格品を志向していた。このところ、相次いで百貨店の健闘が伝えられることは、消費者が低価格品に対し飽きがきているためだろう。これまでのような低価格品一辺倒ではなく、低価格品も高級品も両方が求められる時代だろう」(中堅証券)。

 同社の今期(2012年3月期)は、前期比7.1%増収、営業利益31.8%減益、1株利益6.0円の見通し。配当は年12.5円の予定。第2四半期(4〜9月)は、10月27日(木)発表の予定。博多の好調などで増額があるかどうかが注目される。
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 10:31 | 株式投資ニュース

オリンパスがストップ安!社長降格に外資系3証券が目標株価下げる

 オリンパス<7733>(東1)は17日、大幅続落となり、10時12分にかけてストップ安の1545円(500円安)まで急落。ウッドフォード社長の降格と菊川会長の社長兼が敬遠材料になっているようで、これを発表した後の前売買日14日も終値で437円安・下落率1位だった。

 本日は、ゴールドマン・サックス証券が目標株価を3800円から2300円に引き下げ、JPモルガン証券は4000円から2500円に引き下げ、ドイツ証券は3100円から2000円に引き下げたと伝えられており、外資系証券から総スカンの状況になった。野村証券の引き下げも伝えられた。
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 10:29 | 株式投資ニュース

フォスター電機はスマートフォンの「会話機能」に期待し7日続伸

 フォスター電機<6794>(東1)は17日、7日続伸基調となり、1126円(40円高)で寄ったあと1156円(70円高)と上値を追う相場。携帯端末用のヘッドフォンセットが拡大しており、米アップル社のスマートフォン最新機種「アイフォーン4S」では英・仏語などで「音声認識」が本格的に採用されていることを期待材料とする相場になった。将来的には、日本語など他の言語にも「会話機能」が広がることが期待されている。株価は10月5日の850円から出直り始めている。
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 10:17 | 株式投資ニュース

「政府から批判」の九州電力続落、年初来安値にあとわずか

 「政府から批判」の九州電力<9508>(東1)は、17円安の1055円と前週末の11円安に続いて下げた。やらせメール問題で提出の最終報告書に政府から厳しい批判が伝えられた。社会の信頼を得ることは困難との指摘で、場合によると、「経営トップの交代にも発展しかねない。さらに、発電と送電の分離という電力業界全体の問題に発展する可能性もある」(中堅証券)。いまだに揺れ動く東京電力の株価に加え、九州電力の株価も不安定な動きでは、資産株として投資の中心に据えてきた投資家には痛手である。同社株は年初来安値1021円(6月9日)にあとわずかとなっている。
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 09:56 | 株式投資ニュース

ゼンショーは強盗被害などの防犯対策強化を好感し6日ぶり反発

 牛丼「すき家」などを展開するゼンショー<7550>(東1)は17日、反発の始まりとなり、寄りあと989円(17円高)と堅調。6日ぶりに高い相場。前週末、深夜帯での強盗被害の増加を受けて防犯対策を強化と発表。深夜帯の1人営業を見直すとしたことが好感されている。前週末売買日の14日は一時954円まで下げた。
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 09:55 | 株式投資ニュース

ホンダはタイの洪水値年の半面NY高と円の反落を好感し高い

 ホンダ<7267>(東1)は17日、反発となり、2300円(52円高)で寄ったあと2311円と堅調のスタート。タイ国の洪水により、現地の四輪・2輪の生産休止を21日まで延長と伝えられたものの、株価は織り込んだ動きになった。洪水による影響は侮れないとの見方があるものの、すでに1週間前から懸念が出ており、かなり織り込んできたとの見方。今朝は、166ドル高や円相場の反落基調を好感する相場のようだ。同様にトヨタ自動車<7203>(東1)も2607円(51円高)と反発の始まりとなっている。
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 09:27 | 株式投資ニュース

J.フロント リテイリングは9月の月次好調で反発のスタート

 大丸・松坂屋のJ.フロント リテイリング<3086>(東1)は17日、反発の始まりとなり、360円(8円高)で寄ったあと361円と堅調。前週末売買日の14日に発表した9月の月次動向(9月度の連結営業報告)が好調で、連結売上高が前年同月比0.2%増となったことが材料視されている。大丸・松坂屋の百貨店部門の売上高は同0.9%増加。梅田店が引き続き好調で、全体にラグジュアリーブランドや絵画・時計など高額品の好調も持続。秋のファッション衣料雑貨も、下旬になって活発に動いた。 直近の高値は、10月下旬に371円、8月下旬に373円があり、この水準を抜けば7月の高値390円が見えてくる。
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 09:04 | 株式投資ニュース
2011年10月16日

ネットセキュリティの核銘柄として注目を浴びるデジタルアーツ

■「i−フィルターfor iOS」のサービスを10月14日よりApp Storeにて提供を開始

話題株 情報セキュリティメーカーのデジタルアーツ<2326>(JQS)は、話題豊富で、ネットセキュリティの核銘柄として注目を浴びている。
 まず、iPhone、iPad用の個人向けWebフィルタリングソフトのiOS版アプリ「i−フィルターfor iOS」のサービスを10月14日よりApp Storeにて提供を開始した。
 このアプリのサービス開始に伴い、KDDIでは「iPhone 4S」の販売に際し、青少年に適用するフィルタリングサービスとして「i−フィルターfor iOS」を採用し、利用者が未成年の場合に保護者に「i−フィルターfor iOS」を設定するように案内する。
 この背景には、スマートフォンの急速な普及とともに、未成年者がスマートフォンを利用してインターネット上の危険なサイトへアクセスするリスクが高まっている状況がある。
 同社は、危険なサイトへのアクセスを断つために、「i−フィルターfor iOS」をKDDIの協力を得て、12年の1月31日まで無償提供する。

■10月31日よりサイバー攻撃、マルウェア対策の次世代Webフィルタリングソフト「i−FILTER」Ver.8を提供

 この他に、企業へのサイト攻撃から守るために、ラックホールディングス<3857>(JQS)の子会社ラックと協力し10月5日、情報漏えい防止と内部統制を推進する企業・官公庁向けWebフィルタリングソフト「i−FILTER」に、新にサイバー攻撃やマルウェア対策の機能を搭載した国内初の次世代Webフィルタリングソフト「i−FILTER」Ver.8を10月31日より提供することを発表している。
 同社が提供する最新版「i−FILTER」Ver.8では、活発化するサイバー攻撃の脅威に対抗するため、国内最大級のセキュリティ監視・分析ベンダーのラックと協力関係を強化し、ラックが提供する脅威情報リストを「i−FILTER」Ver.8と連携させ、Webフィルタリングソフトとして国内で初めてマルウェア感染した場合でも情報漏えい被害を水際で防止する機能を搭載。
 ネットセキュリティは、国家的にも早急な対応を迫られていることから、ネットセキュリティ関連銘柄として、今後も注目を浴びるものと思われる。
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 05:30 | 株式投資ニュース
2011年10月15日

【話題株】イー・アクセスは親指ひとつで操作できる小型スマートフォン

■開発元ソニー・エリクソンは四半期黒字転換

話題株 「イー・モバイル」のイー・アクセス<9427>(東1)は10月28日から、ワンハンドワンフィンガーで操作でき、国内で発売されている「Android」(アンドロイド)搭載スマートフォンとしては最小・最軽量のスマートフォン「Sony Ericsson mini」(ソニー・エリクソン・ミニ)を発売開始すると発表。14日に発売開始となった米アップルの最新機種「iPhone(アイフォーン)4S」に続き、スマートフォンの普及を加速するとして注目されている。

 株価はここ出直り基調となり、10月4日の1万7460円を下値に戻り足。13日に2万1120円まで上げ、14日の終値は1万9950円(420円安)だった。

 発表では、この小型軽量スマートフォンは、ホーム画面の四隅にショートカットを配置した独自ユーザーインターフェイスにより、親指ひとつで操作することが可能。サイズは、タテ約88ミリ・ヨコ約52ミリ・厚さ約16ミリメートルで、質量 約99グラム。 現在の多くの機種に比べ、ひとまわり小型で軽くなる。ソニー・エリクソンが世界展開する「エクスペリア・ミニ」シリーズの新機種。

 発売するイー・モバイルの携帯電話契約「純増数」は、9月は7万8000件となり4位だったものの、8月はKDDI<9433>(東1)を上回り3位だった。

 また、ソニー<6758>(東1)は14日の大引け後、携帯端末の合弁事業ソニー・エリクソンの第3四半期決算(7〜9月)を発表。税引前利益は3100万ユーロとなり、第2四半期の4200万ユーロの赤字から黒字に転換した。純利益は損益ゼロだった。ストックホルム発のロイター通信は、税引前利益について、同通信が集計したアナリスト予想の2700万ユーロを上回った、と伝えた。
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 12:22 | 株式投資ニュース

パナソニック電工SUNXは増額発表で「窮地」脱出の公算

■直近の安値割る可能性が後退

 パナソニック電工SUNX<6860>(東1)は14日の大引け後、第2四半期の連結業績予想(4〜9月)を増額修正し発表。売上高は従来予想の200億円から213億円(前年同期比94.0%増)に、営業利益は12.6億円から20.0億円(同77.6%増)に見直した。大震災の影響が想定を下回り、中国を含む新興市場への販売が寄与した。3月通期の予想は、不透明な要素が多いとして据え置いた。

 14日の株価は反落となり、後場436円(16円安)まで下げて終値も437円(15円安)。このところの相場では、直近の安値422円(9月26日)。テクニカル的には、これを割り込むと3月につけた年初来の安値316円までの下落も視野に入りかねないとされていたため、この増額修正により、テクニカル面では窮地脱出の可能性が強くなった。
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 12:10 | 株式投資ニュース

DOWAホールディングスは銅の下落と円高を前提に増額修正

■第2四半期すべての事業部門で予想を上回る

 銅や亜鉛の大手・DOWAホールディングス<5714>(東1)は14日の大引け後、業績予想の増額修正を発表。自動車産業の生産が想定より早く回復したことや、銅をはじめとする市況高などを要因に、第2四半期の予想連結営業利益は57億円から110億円に増額した。

 発表では、大震災の影響を受けた生産拠点は計画通り復旧し、夏場の電力不足も生産体制のシフトで対応するなど、操業が順調。環境・リサイクル、製錬、電子材料、金属加工、熱処理すべての事業部門で前回予想を上回る営業利益を見込む、とした。

 3月通期の予想は、足元で非鉄金属価格が大幅に下落していること、円高の長期化などを勘案し、下期の前提となる銅価格を従来の1トン8500ドルから7000ドルに見直し、為替前提も従来の1ドル80円から77円と円高方向に見直した。その上で、連結営業利益は190億円から220億円(前期実績は約229億円)に増額し、純利益は100億円から110億円(同85億円)に増額した。

 14日の株価は堅調に推移し、前場460円(7円高)まで上げ、終値は456円(3円高)となり2日続伸。年初来の安値は10月5日の393円で、ここからの出直り相場で高値に進んだ。8月中旬以降の動きをみた場合、もみ合いの上値が463円〜464円で抑えられており、この水準を抜いてくれば530円どころまで展望が開ける。
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 12:03 | 株式投資ニュース

【話題株】ヒマラヤは三菱商と資本業務提携も利益確定売りが交錯しもみ合い

話題株 ヒマラヤ<7514>(東2)は14日前場、20円高の551円と買われて5営業日続伸したあと、20円安と売られるなどやや値動きの荒い展開が続いた。13日大引け後に森トラスト(東京都港区)との業務・資本提携の解消と、三菱商事<8058>(東1)との資本・業務提携、第三者割当による自己株式処分を発表、三菱商のグローバルなネットワークを活用した安定的な商品供給や財務・経営基盤の強化が期待できるとポジティブに評価して割安株買いが増勢となったが、全般相場が調整色を強めたことから利益確定売りも交錯した。

 森トラストとの提携解消は、小売業を取り巻く事業環境の変化を踏まえて提携の役割が終えたと判断して取締役会決議し、森トラストが保有する同社株式80万株(発行済み株式数の6.49%)は、三菱商に譲渡が予定されている。

 一方、三菱商との提携は、大手総合商社の有する商品供給インフラ、強固な経営基盤・人材を活用して、商品政策・商品開発、物流効率化、店舗開発・運営などに共同で取り組み、事業規模の拡大と収益基盤の強化を図ることを目的にしている。資本提携は、自己株式33万5800株(同2.73%)を578円で第三者割当処分するほか、三菱商が、主要株主4者から保有株式を譲り受け、出資比率を従来の2.43%から20.02%へ高める。

 株価は、厳冬関連人気に前期業績上方修正でつけた652円高値から東日本大震災発生で年初来安値389円まで急落、好調な月次売上高・業績推移で同高値658円まで急反騰、半値押し水準でもみ合っている。下値ではなおPER4倍台、PBR0.5倍の超割安修正余地がある。
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 11:06 | 株式投資ニュース
2011年10月14日

【上方修正株】宇部興産は2Q業績上方修正も観測報道通りにとどまり急反落

上方修正銘柄 宇部興産<4208>(東1)は14日、6円安の252円と変わらずを含めて6営業日ぶりに急反落した。13日大引け後に今3月期第2四半期(2Q)累計業績の上方修正を発表したが、10月7日の観測報道通りでサプライズはないとして、7月21日につけた年初来高値278円を前に利益確定売りが先行した。

 2Q累計業績は、期初予想より売り上げを20億円、営業利益を55億円、経常利益を65億円、純利益を40億円それぞれ引き上げ、営業利益は225億円(前年同期比34%増)と観測報道値並みとなり、純利益は115億円(同51%増)と期初の減益転換予想がプラス転換する。

 化成品・樹脂セグメントで良好な需給バランスを背景に、カプロラクタムの製品価格と原料価格の値差・スプレッドが想定以上に拡大し、東日本大震災の影響も想定を下回ったことが要因となった。

 3月通期業績は、11月2日に予定している2Q累計決算発表時に公表するとしている。

 株価は、大震災発生でつけた年初来安値185円から震災に伴うセメント特需や電力会社向けコールセンター(石炭貯蔵場)の高稼働などを手掛かりに同高値まで100円高し、半値押し水準から2Q累計業績の観測報道で出直ってきたところである。目先売り一巡後にPER12倍台の割安再修正が見込まれる。
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 21:05 | 株式投資ニュース

古野電気の第2四半期は漁業・医療用とも堅調で増収増益−−引け後のリリース

■営業・経常・純利益とも通期予想を上回る

引け後のリリース、明日の1本 魚群探知機などの大手・古野電気<6814>(大1)は14日の大引け後、第2四半期決算(3〜8月・上期)を発表。売上高は前年同期比4.7%増の388.4億円となり、営業利益は同9.2%増の13.9億円となった。舶用事業では、漁業市場向けがアジアを中心に増加。産業用では、医療用機器は大型生化学分析装置が好調、また、ETC車載器も増加した。

 ただ、2月通期の予想は据え置き、売上高は前期比3.8%増の765億円、営業利益は同19.3%減の10億円、純利益は同31.0%増の4.5億円、予想1株利益は14円27銭。営業・経常・純利益とも、第2四半期までで通期の予想を大きく超過しているため、季節特性や円高の影響を差し引いても、通期は上ぶれる可能性がありそうだ。

■ヤマハ発動機の漁船大量受注観測は思惑要因

 14日の株価は弾力のある動きをみせ、前場353円(17円安)まで下げながら、後場は切り返して374円(4円高)まであげ、終値もこの高値。4日続伸となって9月中旬からの出直り基調を継続した。第2四半期末の1株純資産は1059円02銭のため、いわゆる解散価値の4割弱の水準(PBR0.3倍台)に割安放置状態。

 また、12日には、週間ダイヤモンド誌でヤマハ発動機<7272>(東1)が漁船3000隻を受注し特需にわくと伝えられ、株価が急動意となったため、古野電気にも思惑が働く可能性がある。
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 19:40 | 株式投資ニュース

トヨタ自動車がタイの洪水で現地3工場の休止を継続

■10月22日まで稼動を停止と発表

 トヨタ自動車<7203>(東1)は14日の午後、「タイ洪水に関する当社の対応について」(第2報 10月14日現在)を発表。トヨタ・モーター・タイランドの3工場(サムロン工場、ゲートウェイ工場、バンポー工場)で10月10日(月)から10月15日(土)の車両生産の稼動停止を既に決定していたが、引き続き、10月17日(月)から10月22日(土)までの稼動も停止することを決定した、とした。

 ただ、この3工場については、洪水による被害はなく、10月24日(月)以降の稼動については、状況を見ながら判断するとした。

 14日の株価は小反落となり、終値は2556円(44円安)。タイの洪水被害関連銘柄は、昨日反発したホンダ<7267>(東1)が反落し、昨日まで戻り高値だったキヤノン<7751>(東1)も急反落、ニコン<7731>(東1)は続落など、概して影響の大きい相場だった。
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 19:08 | 株式投資ニュース