[株式投資ニュース]の記事一覧
  (ブログ内の記事検索は右サイドバーの検索窓から)

記事一覧 (06/19)朝日ラバー 6月14日に236円を付けた後、3日間値が付かず
記事一覧 (06/19)ピックルスコーポレーション 株価は安値状態で放置
記事一覧 (06/19)カナモト 第2四半期は震災の損失724百万円を含む特別損失1,013百万円を計上
記事一覧 (06/19)アルコニックス 5月13日の今期業績発表あたりから株価は下落
記事一覧 (06/19)東洋建設 復興関連銘柄として注目され、3月25日に年初来最高値122円を付ける
記事一覧 (06/19)インテージは安値圏で推移、事業基盤を強化で増収増益を見込む
記事一覧 (06/19)トーソー 株価は好業績を反映し見直しが始まっているが、まだ割安
記事一覧 (06/19)新和内航海運 福島県にある東京電力の広野発電所の5号機に石炭を輸送
記事一覧 (06/18)【話題株】日本ガイシの大容量蓄電池を東北電力が採用し材料再燃の期待
記事一覧 (06/18)日産自動車が年末までにロシアのアフトワズ株式4%取得と伝わる
記事一覧 (06/18)DeNAは1Q業績上方修正でモバイル人気再燃し高値肉薄
記事一覧 (06/18)【話題株】日産自動車は5年後1000万台販売観測報道をテコに反発
記事一覧 (06/18)ポーラオルHDはH2O買収完了を先取りし連日の最高値
記事一覧 (06/17)【話題株】野田スクリンは自己株式立会外買付取引で下げ過ぎを訂正し反発
記事一覧 (06/17)光波は上場廃止を前に株式交換比率換算思惑のサヤ取りで反発
記事一覧 (06/17)ユニパルスが今期の利益予想を増額修正し割安感を強める−−引け後のリリース
記事一覧 (06/17)富士通は今期の営業利益2%増の1350億円と見込み手堅い予想
記事一覧 (06/17)ADEKAは今期減益を見込み横ばい相場を保つか焦点に
記事一覧 (06/17)【話題株】ジーンズメイトは推奨しないが注目候補の余地
記事一覧 (06/17)【話題株】スズキはインドでのスト終了と伝わり引け際1700円回復
2011年06月19日

朝日ラバー 6月14日に236円を付けた後、3日間値が付かず

■PBR0.38倍と割負け感が強く、中期的には買いの場面

朝日ラバーのHP 工業用ゴム製品の朝日ラバー<5162>(JQS)の株価は、6月14日に236円を付けた後で3日間値がついていない。
 最安値圏であるにもかかわらず、積極的な買いが入らないのは、大震災の影響で、今通期業績予想が未定のままであることが買い意欲を鈍らせるものと思われる。
 しかし、5月23日に今年度を初年度とする3カ年の中期経営計画を発表している。
 基本方針としては、事業力の強化と企業体質の変革を成し遂げ、収益を向上させることを掲げている。
 具体的な数値目標として、最終年度である14年3月期に連結売上高62億円、連結営業利益4億円としている。
 事業別の最終年度の売上高は、照明関連事業27億円、医療関連事業12億円、機能製品関連事業23億円。
 海外展開については、機能製品の生産を昨年7月に設立した中国広東省の会社に移管する。更に、北米、中国への照明関連事業の展開を早める計画。具体的には、11年中に上海駐在事務所を営業所に格上げする。12年度中にASEAN地域に販社の設立を検討する。北米の販売子会社ARIインターナショナルの人員を増強するとしている。
 前期業績は、リーマンショックの影響を脱し、増収大幅増益となったものの震災の影響で59百万円の特別損失を計上したことから最終利益は減益となったが、業績は回復していることから、今後の事業拡大は期待できる。
 現在の株価は、PBR0.38倍と割負け感が強く、中期的には買いの場面といえる。

>>朝日ラバーのMedia−IR企業情報
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 06:38 | 株式投資ニュース

ピックルスコーポレーション 株価は安値状態で放置

■漬物業界がシュリンクしている中で、シェアを拡大している企業

ピックルスコーポレーションのホームページ 漬物業界の最大手ピックルスコーポレーション<2925>(JQS)の株価が安値状態で放置されている。
 17日の株価は3日振りに333円と値が付いた。出来高は最小の100株。
 同社は、「ご飯がススム」キムチシリーズをナショナルブランド育て上げたことで、全国の量販店をターゲットとした新規開拓が順調に進み、上場以来初めて売上高200億円を突破している。漬物業界がシュリンクしている中で、シェアを拡大している企業といえる。
 今期は、売上高20,931百万円(前期比0.5%増)、営業利益713百万円(同23.5%増)、経常利益752百万円(同20.6%増)、純利益428百万円(同17.3%増)と増収増益を見込むが、今年は、昨年と違い春先の野菜の価格が安定していたことから利益面での上振れも期待できそうである。
 株価は、予想PER4.9倍、PBR0.37倍、配当利回り3.0%と割負け感が強い。

>>ピックルスコーポレーションのMedia−IR企業情報
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 06:32 | 株式投資ニュース

カナモト 第2四半期は震災の損失724百万円を含む特別損失1,013百万円を計上

■PBR0.49倍と割安感の強い株価を拾う動きも

カナモト 建機レンタルの最大手カナモト<9678>(東1)は、6月8日に今11年10月期第2四半期連結業績を発表した。
 売上高は35,309百万円(前年同期比4.9%減)、営業利益1,724百万円(同46.0%減)、経常利益1,408百万円(同51.8%減)、純利益49百万円(同96.7%減)と減収大幅減益。最終利益については、震災による損失724百万円を含む特別損失1,013百万円を計上したことから減益幅が更に拡大する結果となった。
 9日の株価は511円まで下げたが、500円ラインを割り込むことはなく、6月16日は556円まで戻したが、17日は市場環境の悪さから13円安の543円で引けている。
 建機レンタル最大手として、震災復旧、復興での役割は大きく、今後の収益改善が期待できることから、PBR0.49倍と割安感の強い現在の株価を拾う動きも出てきている。

>>カナモトのMedia−IR企業情報
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 06:12 | 株式投資ニュース

アルコニックス 5月13日の今期業績発表あたりから株価は下落

■PER6.51倍、PBR1.18倍は仕込み好機

アルコニックスのHP 非鉄金属の専門商社アルコニックス<3036>(東1)の株価は、震災直後のパニック売りで付けた3月15日の安値1352円から一段高へリバウンドした後、押し目を入れずに着実に水準を切り上げ4月27日には年初来の最高値2,489円を付けた。
 ところが5月13日に前期業績、今12年3月期業績予想を発表したあたりから、株価は下がり、2100円台、2200円台で推移している。
 今年度を初年度とする3カ年の中期経営計画を発表している。12年3月期売上高1950億円、経常利益33億円、13年3月期売上高2150億円、経常利益37億円、14年3月期売上高2330億円、経常利益40億円を見込んでいるように今後も事業拡大が期待できる。
 17日の株価は、前日比26円安の2,210円で引けている。今後も好業績で推移することを踏まえると、PER6.51倍、PBR1.18倍は仕込み好機といえる。

>>アルコニックスのMedia−IR企業情報
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 06:02 | 株式投資ニュース

東洋建設 復興関連銘柄として注目され、3月25日に年初来最高値122円を付ける

■今期業績の上方修正も期待できる

東洋建設のHP 海洋土木の東洋建設<1890>(東1)は、5月13日に今期業績予想を発表しているが、今期の業績には、東日本大震災の復旧・復興関連は含まれていない。
 復旧・復興関連工事として、防波堤の改修・新設、港湾の浚渫、原子力発電所の改修工事等が挙げられるが、全てが同社の得意とする工事であることから、今期の受注が期待できる。
 震災後に復興関連銘柄として注目され、3月25日には年初来最高値122円を付けたが、その後はじわじわと下げている。17日の株価は3円安の86円で引けている。
 今期復興関連事業を受注すると上方修正も期待できる。

>>東洋建設のMedia−IR企業情報
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 05:58 | 株式投資ニュース

インテージは安値圏で推移、事業基盤を強化で増収増益を見込む

■今期で事業基盤を強化することで来期より増収増益を見込む

インテージ 市場調査の最大手インテージ<4326>(東1)の株価チャートを見ると、安値圏で推移している。
 今12年3月期連結業績予想が、売上高38,262百万円(前期比4.7%増)、営業利益3,163百万円(同8.7%減)、経常利益3,149百万円(同8.4%減)、純利益1,659百万円(同13.4%減)と増収ながら減益を見込んでいるためと思われる。
 減益要因は、消費者パネルの投資、震災の影響による電源の確保などに費用を見込んでいるためであり、事業は順調に推移すると見ている。
 中期経営計画を発表しているが、13年3月期は売上高41,810百万円(対前期比9.3%増)、営業利益3,950百万円(同25.1%増)、14年3月期売上高46,140百万円(同10.4%増)、営業利益4,600百万円(同16.4%増)と今期で事業基盤を強化することで来期より増収増益を見込んでいる。
 17日の株価は、前日比7円安の1,655円。PER8.6倍、配当利回り3.02%は割負け感が強い。

>>インテージのMedia−IR企業情報
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 05:53 | 株式投資ニュース

トーソー 株価は好業績を反映し見直しが始まっているが、まだ割安

■今12年3月期連結業績も増収増益基調

トーソーHP 窓周りのインテリアメーカーであるトーソー<5956>(東2)の株価は、好業績を反映し見直しが始まっているが、まだ予想PER6.79倍、PBR0.44倍と割安である。
 改正建築基準法、リーマン・ショックの影響により一時業績は低迷していたが、前期より大幅増収増益と勢いを盛り返し、今12年3月期連結業績も、売上高21,000百万円(前期比0.8%増)、営業利益1,100百万円(同12.8%増)、経常利益1,050百万円(同10.1%増)、純利益600百万円(同27.7%減)と増収、営業・経常2ケタ増益を見込んでいる。最終利益が減益となるのは、法人税の影響であり、業績は順調に推移すると予測している。
 株価も一時の200円台から300円台後半まで上昇し、400円台を窺う動きであるが、まだ割安状態で、更なる見直しが進むものと思われる。

>>トーソーのMedia−IR企業情報
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 05:48 | 株式投資ニュース

新和内航海運 福島県にある東京電力の広野発電所の5号機に石炭を輸送

■夏場にかけては電力不足も心配されているため、フル稼働状態

新和内航海運株式会社 新和内航海運<9180>(JQS)は、福島県にある東京電力の広野発電所の5号機に石炭輸送を行っている。
 広野発電所も震災の被害を受けたが、復旧を急いだため、現在稼動している。1号機から5号機まであるが、1号機から4号機は重油、5号機は石炭を燃料とする。
 大型タンカーで一挙に運びたいところであるが、水深が浅いため、同社のガット船で燃料である石炭を千葉県から運んでいる。
 これから夏場にかけては電力不足も心配されているため、フル稼働状態。
 今12年3月期連結業績予想は、売上高18,220百万円(前期比1.5%増)、営業利益938百万円(同7.8%減)、経常利益922百万円(同5.6%減)、純利益540百万円(同25.6%増)と増収、営業・経常利益は減収ながら最終利益は大幅増益を見込む。
 株価は、6月15日に399円を付けた後、16日、17日と2日間出来ず。PER8.71倍、PBR0.88倍と割負け感が強い。復興関連銘柄であることから、本格的な復興が開始すると人気化する可能性もある。

>>新和内航海運のMedia−IR企業情報
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 05:42 | 株式投資ニュース
2011年06月18日

【話題株】日本ガイシの大容量蓄電池を東北電力が採用し材料再燃の期待

■「NAS電池」電力の貯蔵と需要平準化に活用

話題株 日本ガイシ<5333>(東1)の大容量蓄電池「NAS電池」(ナトリウム・硫黄電池)が株価材料として再燃する可能性を見せてきた。東北電力<9506>(東1)が17日付けで「NAS電池」(ナトリウム・硫黄電池)の国内最大規模の蓄電設備を設置すると発表。NAS電池は日本ガイシが事実上、世界で初めて実用化した独創製品で、この案件も同社製と伝えられた。

 発表では、東北電力は、東日本大震災により、太平洋側にある火力発電所が甚大な設備被害を受け、当面、電力供給を見込むことができないことなどから、冬の供給力対策として、日本海側の能代火力発電所(秋田県能代市)に国内最大規模のNAS電池を設置。7月から工事を開始し、平成24年1月に運用開始する予定とした。

■スマートグリッドで株価材料の実績

 NAS電池は、日本ガイシと東京電力<9501>(東1)によって実用化された産業用の大型蓄電池。エネルギー密度が従来の3〜5倍になるなどの高性能により、「電力貯蔵」の有力設備として、米国の大手電力会社アメリカン・エレクトリック・パワー社はじめ英・仏・独、中東地域などで設置されてきた。09年に米オバマ新政権が推進したスマートグリッド計画で脚光を集め、近年は、太陽光・風水力発電などの自然エネルギー発電を組み合わせた電力網の送電安定化用などに需要増加の期待が広がっている。

 日本ガイシでは、2010年にNAS電池の生産能力を約7割増強した増産設備(愛知県・小牧事業所)を稼動。前期・2011年3月期の決算では、NAS電池の売上高は、海外プロジェクトの遅延などにより大幅に減少したとし、電力関連部門の売上高は38.3%減だった。だが、東日本大震災により、原子力発電への頼りすぎを脱却する動きを受けて、ガス・タービン発電、石油火力発電などを合わせた複合発電が拡大する傾向となり、発・送電の効率化などに向け、新たな需要が出てきた形になった。

 同社の連結業績は、前期の売上高が1.6%増となり、今期も8.6%増を見込み堅調を予想。純利益は、前期の37.4%増に対し今期は6.0%減を見込む。予想1株利益は70円44銭。
 
■株価は「W」字型の相場で下値固め

 株価は、東日本大震災後に戻り高値1499円(3月31日)をつけたあと、ゆったりとした「W」字型の相場を形成しており、上下に約130円の幅で往来。W字相場の下値は1311円(4月19、20日)、1323円(6月7日)で、直近はW字をほぼ書き終えた位置にあり、17日の終値は1430円(1円安)だった。予想1株利益からは割高感があるため、もうしばらくW字を書きながら、もみ合い脱出を試すとの見方が出ている。

スマートグリッド(smart grid)関連銘柄一覧
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 17:05 | 株式投資ニュース

日産自動車が年末までにロシアのアフトワズ株式4%取得と伝わる

■同国の政府系株主からウラ取れた形

 日産自動車<7201>(東1)は今年末までにロシア最大の自動車メーカー、アフトワズの株式を4%取得するとロシア17日発のロイター通信が伝えた。アフトワズの株主であるロシア政府系複合企業ロシアン・テクノロジーズのセルゲイ・チェメゾフ最高経営責任者(CEO)が、サンクトペテルブルク国際投資フォーラムで記者団に対し、「彼らに今年4%株式を売却する」と語ったという。

 アフトワズへの出資については、6月16日に日産自動車と仏ルノーが共同で買収する方向で最終調整に入ったと日本経済新聞で伝えられ、翌17日にはアフトワズと合わせた3社グループの世界販売台数を5年後に1000万台とする観測などが伝えられた。同国の政府系株主からウラが取れた形になった。

 17日の株価は小動きとなり、終値は800円(6円高)。このところは、5月13日に東日本大震災後の戻り高値839円をつけたあと「W」字型で値を固める相場となっており、W字相場の下値は769円(5月24日)、764円(6月7日)。
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 16:50 | 株式投資ニュース

DeNAは1Q業績上方修正でモバイル人気再燃し高値肉薄

 ディー・エヌ・エー(DeNA)<2432>(東1)は17日、195円高の3325円まで買われて急反発、3月につけた年初来高値3360円に肉薄した。

 16日大引け後に今3月期第1四半期(1Q)業績の上方修正を発表、内需関連のモバイル株人気を再燃させている。

 同社の業績開示方針は、次の四半期見通しのみ公表することを基本にしており、今年4月の3月期業績開示時に1Q予想業績を公表したが、同予想値を上方修正した。

 売り上げを15億円、経常利益を25億円、純利益を16億円それぞれ引き上げ、純利益は、92億円(前年同期比40%増)と増益率を拡大する。

 ソーシャルゲームサイト「モバゲー」でヒットタイトルが順調に伸長し、プラットフォームの収益力が拡大、内製ソーシャルゲームのゲーム関連売り上げが、期初予想を上回り、上方修正につながった。

 株価は、年初来高値から東日本大震災発生で同安値2490円まで急落、いったん3200円台まで戻したが、同社の南場智子社長の辞職や公正取引委員会の排除措置命令などで高値波乱が続いた。全般調整相場下で、内需関連のモバイル株人気を拡大し逆行高展開が想定される。
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 09:08 | 株式投資ニュース

【話題株】日産自動車は5年後1000万台販売観測報道をテコに反発

話題株 日産自動車<7201>(東1)は17日、12円高の806円まで買われて終値は6円高の800円と反発した。16日のロシア自動車最大手買収報道に次いで、きょう17日にはNHKのテレビニュースで、同社とルノーのグループ合計で5年後に世界販売台数を昨年の727万台から1000万台に拡大すると観測報道されたことが追撃材料視され買い再燃となっている。

 きょう17日付けの日本経済新聞でも、ブラジルに新工場を建設すると観測報道されている。NHKニュースでは、1000万台販売は、新興国市場を中心に低価格の「世界戦略車」を積極投入するほか、高級車を販売するアジアの国を増やすことで実現、日産は、前期の世界販売台数420万台を750万台に増加させ、ルノーも2年度に300万台に拡大させることから達成されるとされた。

 トヨタ自動車<7203>(東1)も2015年度に1000万台達成を目指し、ドイツ、韓国のメーカーも拡大路線をとっており、販売競争は一段と激化すると観測された。

 株価は、前期業績の再上方修正で年初来高値894円をつけ、東日本大震災で同安値636円まで急落したが、ここにきては同業他社のトヨタ、ホンダ<7267>(東1)に比べると800円台で堅調に推移している。27日には中期経営計画を発表予定にあり、一段の上値評価が想定される。
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 08:03 | 株式投資ニュース

ポーラオルHDはH2O買収完了を先取りし連日の最高値

 ポーラ・オルビスホールディングス<4927>(東1)は17日、79円高の2082円まで買われて、終値は76円高の2079円と急反発し、連日の上場来高値更新となった。

 今年5月に発表した米国のスキンケア会社H2Oプラス社(イリノイ州)の株式取得が、7月上旬にクロージングを迎えることを先取りして、今年4月に下方修正した今12月期業績の上ぶれ期待を高め割安ディフェンシブ株買いが再燃しており、同社自体も8月に新スキンケアを発売することもフォローの材料視されている。H2Oプラス社は、海洋成分由来のスキンケア化粧品を展開し米国・アジア市場でグローバル展開しており、9100万ドルで同社株式を取得する。

 ポーラオルHDは、2020年に売り上げ2500億円、営業利益率13〜15%、海外売上比率20%を目指す長期ビジョンを構想しており、このM&Aが達成に向けての一大戦力と期待される。株式取得がクロージングする7月上旬に業績影響度などを公表する予定にあり、今年4月に東日本大震災の影響で下方修正、連続増益率を縮めた今期純利益73億円(前期比3%増)の上ぶれ期待にもつながっている。

 株価は、昨年12月に公開価格1800円で新規上場され、今年2月に公開価格を上回ったものの、大震災発生で上場来安値1454円まで売られ、H2Oプラス社買収で2000円台に乗せた。PER15倍台、PBR0.7倍の割安修正を株不足で逆日歩がつく信用好需給が支援しよう。
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 07:06 | 株式投資ニュース
2011年06月17日

【話題株】野田スクリンは自己株式立会外買付取引で下げ過ぎを訂正し反発

話題株 野田スクリーン<6790>(東2)は17日、300円高の2万7900円と反発した。16日大引け後に自己株式立会外買付取引を発表、下げ過ぎ訂正買いが再燃している。

 自己株式取得は、経営環境の変化に対応して機動的な資本政策を遂行することを目的としており、これを前日終値2万7600円できょう17日寄り付き前の8時45分に立会外買付取引として実施する。

 上限を1200株(発行済み株式総数の1.13%)、取得総額を3312万円とし、取得後に取得結果を公表する。

 株価は、前4月期業績の下方修正が続いて3万円台を試す下値調整が続き、東日本大震災発生で年初来安値2万2000円まで急落、いったんは3万円台を回復したものの、今期業績を連続減益と予想したことが響き、3万円台割れの下値もみ合いが続いた。PER評価では割安感は小さいが、PBRは0.4倍と下げ過ぎを示唆しており、リバウンド幅拡大をサポートしよう。
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 22:15 | 株式投資ニュース

光波は上場廃止を前に株式交換比率換算思惑のサヤ取りで反発

 光波<6876>(JQS・監理)は17日、10円高の1010円まで上げて終値は1円高の1001円と小反発した。同社株は、3月25日にタムラ製作所<6768>(東1)との株式交換・完全子会社化を発表、最終売買日が7月26日、上場廃止日が同27日に迫り、株式交換比率(1対3.85)の換算思惑でタムラ製の株価へのサヤ寄せが続いているが、売買単位はタムラ製の1000株に対して、同社株は100株となっており、投資金額が約半減することから、同じLED(発光ダイオード)照明関連で妙味があるとして買われている。

 両社の経営統合は、LED照明でトップの位置を確固とすることを目的にしており、とくに両社で共同開発した新LED素子の積極展開を図る。同素子は、酸化ガリウム基板を使用しており、従来型のサファイア基板より10倍以上の電流を流すことを可能にし、コスト面でも有利となる。両社は、経営統合により共同開発をスピードアップし2012年度に本格事業化する。

 株価は、株式交換発表時から交換比率換算思惑でタムラ製と連動して年初来高値まで25%高した。タムラ製も、LED関連株として4月に年初来高値283円をつけ高値推移が続いており、期間限定だが、最終売買日までサヤ寄せ思惑が続こう。
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 21:02 | 株式投資ニュース

ユニパルスが今期の利益予想を増額修正し割安感を強める−−引け後のリリース

■高採算製品が堅調に推移

引け後のリリース、明日の1本 計測制御機器のユニパルス<6842>(東2)は17日の大引け後、今9月期の利益予想を増額修正し発表。大震災による影響は軽微で、下半期も概ね計画通り推移しているとして、営業利益はこれまでの予想の6.40億円を8.04億円(前期実績は約2.2億円)に、純利益は4.86億円を5.04億円(同0.7億円)に増額した。

 売上高は小幅減額し、48.42億円から46.75億円(同37.8億円)に修正。ただ、発表では、前期に続きウェイング・FA(ファクトリーオートメーション)計測機器などの高採算製品が堅調に推移し、原価低減などに努めた結果、各段階の利益とも前回予想を上回る見込みになった。予想1株利益は97円23銭から100円83銭に増額。

 17日の株価は小動きとなり、終値は612円(2円高)。東日本大震災の直後に392円(3月16日)まで下げたあとは右肩上がりの相場を続けており、戻り高値は624円(6月8日)。新たな予想1株利益の6倍台になり、割安感が強まった形だ。また、1株純資産の6割前後の水準で評価不足の面もある。
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 19:28 | 株式投資ニュース

富士通は今期の営業利益2%増の1350億円と見込み手堅い予想

■配当予想は据え置く

 富士通<6702>(東1)は17日の大引け後、未定だった今期・2012年3月期の業績予想ならびに配当予想を発表。3月通期の売上高は4兆6000億円(前期実績は4兆5284億円)、営業利益は1350億円(同1325億円)とした。配当は前期同様の年間10円を予定。

 今期は、円高の影響があるものの、海外でのサービス事業やネットワーク関連、パソコンなどの伸長を計画し、利益面でも、震災などによる減収影響や携帯電話の低価格化の影響
などがあるものの、海外サービス事業などでの増収効果やプロダクト関連のコスト低減効果などがあるとした。純利益は600億円(同550億円)を見込む。予想1株利益は28円99銭。

 17日の株価は小幅安となり、終値は432円(3円安)で2日続落。ただ、直近の安値399円(5月26日)からの下値切り上げ傾向に亀裂が入る下げにはなっていない。
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 19:26 | 株式投資ニュース

ADEKAは今期減益を見込み横ばい相場を保つか焦点に

 食用油脂類と精密化学品の2本建てで知られるADEKA(アデカ)<4401>(東1)は17日の大引け後、未定としていた今期の業績予想を発表。12年3月期の売上高は1800億円(前期実績は約1782億円)、営業利益は112億円(同146億円)、純利益は63億円(同69億円)とした。

 東日本大震災では3工場が被災。17日の株価は、続落となり、後場は全体の一段安とともに735円(25円安)まで下げ、終値は740円(20円安)。4月以降は4月14日の736円を下値とする横ばい相場となっており、テクニカル的には、この水準を割り込むと下げ相場の新波動に突入するという。
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 18:46 | 株式投資ニュース

【話題株】ジーンズメイトは推奨しないが注目候補の余地

■第1四半期は赤字が大きく縮小

話題株 ジーンズメイト<7448>(東1)は17日の大引け後、第1四半期決算(2011年2月〜5月)を発表。前年同期に比べ赤字が大幅に縮小した。

 売上高は前年同期比25.1%減の26.3億円、営業利益は1.05億円の赤字(前年同期は5.3億円の赤字)、純利益は7.25億円の赤字(同18.0億円の赤字)。今期も、不採算店の撤退促進、固定費のさらなる圧縮などの構造改革を推進しており、いわゆる継続前提の注記(継続企業の前提に重要な疑義を生じさせるような状況の注記)解消に努めている。

■アウトレットの「ワケあり本舗」好調

 2月通期の予想は据え置き、売上高は前期比12.5%減の125億円、営業利益は4.5億円の赤字(前期は16.5億円の赤字)、純利益は13億円の赤字(同33億円の赤字)。前期から開始したロープライス(アウトレット)業態の「ワケあり本舗」は好調の様子で、一定の集客効果が確認できたことから、この第1四半期に4店舗の新規出店と「JEANS MATE」からの業態変更を1店舗行ない、合計6店舗になった。
 
■「継続前提」あり推奨はしないが・・・

 17日の株価は、前場263円(32円高)まで上げ、終値は前日比変わらずの231円。4〜5月は210円台を下値に小動き横ばい、6月以降は220円台を下値に小動き横ばい。下値は固く、機会を見て上値を試す動きがある。証券会社の立場では、「継続前提」があるため推奨はしないとしながら、担当者の裁量で注目余地とする可能性もあるようだ。
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 18:15 | 株式投資ニュース

【話題株】スズキはインドでのスト終了と伝わり引け際1700円回復

■「未定」の今期業績予想にも期待高まる

話題株 スズキ<7269>(東1)は17日の大引けにかけて堅調相場となり、引け際に本日の高値1700円(14円高)まで上げ、終値も1693円(7円高)と反発した。後場、インド拠点で発生していた労働争議が終了と伝えられたことを好感。外為市場で後場ユーロ安が進み、全体相場が一段下押した中で逆行高となった。

 この日の午後、同社のインド法人マルチ・スズキ・インディア社のマネサール工場(同国北部ハリヤナ州)で6月4日に始まったストライキが16日に終了し、同国株式市場でマルチ・スズキ株が一時3.69%高と伝えられた。同工場の生産規模は年間35万台、スト期間に1万3000台は生産できたと伝えられ、影響がこのレベルにとどまるなら見直す余地ありとの見方が広がった。

 今期の業績予想は、同社の場合も「未定」としており、17日の17時現在未発表。ただ、6月10日に発表したトヨタ自動車<7203>(東1)、14日に発表したホンダ<7267>(東1)は、ともに翌日の株価が好反応となったため、株主総会の開催予定日である29日までには発表されると期待が高まっている。
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 17:17 | 株式投資ニュース