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記事一覧 (05/13)アルプス電気は業績の回復ピッチ劇的に拡大し割安な面も−−引け後のリリース
記事一覧 (05/13)ハリマ化成は昨日までの5日続落分を全て取り戻す急反騰
記事一覧 (05/13)キッコーマンは堅調な業績を好感し2日ぶりに戻り高値を更新
記事一覧 (05/13)第一生命保険は東京電力への株主責任など懸念し一時12万円割る
記事一覧 (05/13)日産化学工業は13時の決算発表「ノーマーク」で買い集中
記事一覧 (05/13)東京電力は未定だった決算発表日を決定するが軟調継続
記事一覧 (05/13)楽天が四半期決算好調で戻り高値を更新
記事一覧 (05/13)コニカミノルタホールディングスは今期の持ち直しに期待を強め急反発
記事一覧 (05/13)ヤマダ電機は今期慎重だが節電商品への期待で大幅続伸
記事一覧 (05/13)日産自動車は生産正常化メドなど好感し大幅続伸で戻り高値
記事一覧 (05/13)味の素はグローバル化の進展で中期成長路線を目指す、株価再評価も
記事一覧 (05/13)ファンケルはブランド再構築の準備費用が収益を圧迫、連続減益へ
記事一覧 (05/12)【復興特需関連株】MonotaRoは復興需要増に期待、4月の月次売上げも好調
記事一覧 (05/12)スパンクリートコーポレーションは災害特損積むが黒字体質に−−引け後のリリース
記事一覧 (05/12)アルバックは事業好調だが大震災の特損で純利益赤字
記事一覧 (05/12)日産自動車はグローバル販売台数19%増加し過去最高
記事一覧 (05/12)【話題株】日本製鋼所は原発計画の影響に含み残し3割減益を見込む
記事一覧 (05/12)【話題株】ニコンはスマートフォン普及とともに製造装置拡大も
記事一覧 (05/12)パイオニアは純利益の7期ぶり黒字など好感し急伸で出直り拡大
記事一覧 (05/12)新電元工業が一段高、昨日の決算発表を後場も評価し思惑と憶測
2011年05月13日

アルプス電気は業績の回復ピッチ劇的に拡大し割安な面も−−引け後のリリース

■前3月期の営業利益は約6倍に

引け後のリリース、明日の1本 アルプス電気<6770>(東1)が13日の大引け後に発表した2011年3月期の決算は、売上高が前期比11.6%増の5507億円となり、営業利益は同6倍の288.7億円となった。車載エレクトロニクス、携帯端末などのデジタル機器、音響製品向けなどが好調。大震災による設備破損や、たな卸資産への被害などの特別損失は34億円を計上したが、純利益は約19倍の111.4億円となった。09年3月期を底に回復ピッチを劇的に拡大した印象。1株純資産は644円24銭。

■予想1株利益67円に

 今期・2012年3月期は、為替前提を1ドル80円、1ユーロ120円とし、売上高を1.9%減の5400億円、営業利益を16.9%減の240億円、純利益は7.8%増の120億円とした。予想1株利益は66円95銭。

 株価は東日本大震災によって3月15日に668円まで急落したが、その後は4月13日の705円を安値に持ち直す動きを続けており、13日の終値は788円(21円安)となった。予想1株利益の12倍弱の水準(PER約12倍)になり、東証1部全銘柄の平均PER16.5倍(12日現在)との比較では、がぜん割安感が強まったとに見方が出ている。
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 18:49 | 株式投資ニュース

ハリマ化成は昨日までの5日続落分を全て取り戻す急反騰

 ハリマ化成<4410>(東1)は13日の11時40分に2011年3月期の決算を発表。株価は後場急反応をみせ、前引けの531円(4円安)に対し、570円(35円高)で寄ったあと591円(56円高)まで急伸した。終値も578円(43円高)で、昨日までの5日続落分を全て取り戻す急反騰となった。

 同社の2011年3月期は、製紙用薬品の好調を要因に、売上高が前期比23.9%増の414.9億円、営業利益は同2.2倍の29.1億円となった。1月に製紙薬のロジン関連事業を買収。今期は、この寄与を含めて売上高を92.8%増の800億円とし、営業利益は30.7%増、純利益は57.0%増を見込む。
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 17:23 | 株式投資ニュース

キッコーマンは堅調な業績を好感し2日ぶりに戻り高値を更新

キッコーマン キッコーマン<2801>(東1)は13日、反発相場となり、前場840円(16円高)まで上げて東日本大震災後の戻り相場で2日ぶりに高値を更新、終値も827円(23円高)と堅調。昨日発表の2011年3月期の決算を好感。日経平均が後場寄り後に163円安の9550円台まで下げ幅を広げた相場の中で堅調さが目立った。

 同社の11年3月期は国内・海外とも総じて堅調に推移し、売上高は前期比0.8%減の2835億円となり、営業利益は同8.9%減の192.1億円。今期の予想は、夏期の電力不足の懸念については、対策を講じることにより商品供給に支障を来たすことはないとの考えを示し、売上高を1.6%増の2880億円、営業利益を1.5%増の195億円、純利益を37.7%増の107億円とした。1株純資産は783円58銭(11年3月期)となっており、株価には割安な印象があるようだ。
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 17:08 | 株式投資ニュース

第一生命保険は東京電力への株主責任など懸念し一時12万円割る

 第一生命保険<8750>(東1)は13日の後場急落し、後場寄り直後に一時11万9800円(7800円安)まで下げて4月6日以来の12万円割れに陥る場面があった。東京電力<9501>(東1)の筆頭株主。東京電力の原発損害賠償に関連して、昼頃、枝野官房長官が銀行など利害関係者の債権放棄に言及したと伝わり、手控え気分を強めた。終値は12万2700円(4900円安)。

 第一生命の場合は、債権放棄よりも「株主責任」として減資などが心配との見方も出ていた。政府の「原子力損害の賠償に関する政府の支援の枠組み」では、東京電力は資産売却を含めて一層の賠償原資の捻出を行なうことがほぼ確実とみられ、本日は週末取引日とあって手控える雰囲気が漂っていた。
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 15:28 | 株式投資ニュース

日産化学工業は13時の決算発表「ノーマーク」で買い集中

 日産化学工業<4021>(東1)は13日の13時に2011年3月期の決算を発表。株価は急反応を示し、発表前の805円(11円安)前後から一気に860円(44円高)まで上げた。決算は、営業利益が前期比3.5%増の198.2億円となるなど、微増収・微増益だったものの、発表前の市場の雰囲気が概してノーマークだったため、意外感から買いが集中したようだ。

 同社の11年3月期の決算は、売上高が前期比3.5%増の1542.1億円、営業利益が前期比3.5%増の198.2億円となった。1株純資産は654円33銭。また、今期の予想は、売上高を1.2%増、営業利益を2.4%増とし、予想1株利益は87円ちょうどとした。
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 14:37 | 株式投資ニュース

東京電力は未定だった決算発表日を決定するが軟調継続

 東京電力<9501>(東1)は13日の正午、未定としていた2011年3月期の決算発表を5月20日に行なうと発表した。この前、11時20分には、政府の「原子力損害の賠償に関する政府の支援の枠組み」発表を受け、このもとで補償を行なう準備を進めており、一日も早い法案化と成立を期待するとコメントを発表していた。

 株価は朝方から軟調なままで、前場478円(1円安)まで戻したものの、後場は466円(13円安)で始まったあと441円(38円安)まで下げる場面があった。
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 13:05 | 株式投資ニュース

楽天が四半期決算好調で戻り高値を更新

 楽天<4755>(JQS)は13日、急反発となり、一時7万8000円(2500円高)まで上げた後も7万7800円前後で堅調推移。昨日発表の第1四半期決算(2011年1〜3月)の好調を好感し、東日本大震災後の相場で戻り高値を更新した。

 同社の第1四半期決算は、仮想商店街(電子商取引)の「楽天市場」が好調で、売上高は前年同期比9.8%増の869.2億円、経常利益は同9.7%増の138.7億円となり、経常利益は1〜3月期としての過去最高を更新した。東日本大震災により、プロ野球球団「東北楽天ゴールデンイーグルス」のスタジアム修繕費などの特別損失約12億円を計上した。
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 11:06 | 株式投資ニュース

コニカミノルタホールディングスは今期の持ち直しに期待を強め急反発

 コニカミノルタホールディングス<4902>(東1)は13日、急反発となり、720円(40円高)で寄ったあとも705円(25円高)をはさんで強調相場。昨日発表した2011年3月期の決算は減収減益だったものの、今期は持ち直す予想を打ち出したことが好感された。株価は、4月に入ってからは横ばい相場を続け、上値を725円(4月4日)、720円(5月2日)で抑えられており、3度目の挑戦の雰囲気。

 同社の11年3月期は、売上高が前期比3.3%減の7779.5億円となり、営業利益は9.0%減の400.2億円となった。HDD用ガラス基板やブルーレイディスク用ピックアップレンズなどが低調。ただ、今期・2012年3月期は、売上高を4.1%増の8100億円、営業利益は4.9%増の420億円と持ち直す見込みとした。純利益は22.8%減の200億円を見込む。
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 10:16 | 株式投資ニュース

ヤマダ電機は今期慎重だが節電商品への期待で大幅続伸

ヤマダ電機 ヤマダ電機<9831>(東1)は13日、大幅続伸の始まりとなり、6270円(500円高)で寄ったあとも6160円(390円高)から6250円(480円高)前後で強調。東日本大震災後の相場で戻り高値を更新した。昨日発表した2011年3月期の決算が好調で、今期も節電商品の拡大による押し上げ効果に期待が出ている。

 同社の11年3月決算は、エコポイント制度や地上デジタル放送への切り替え需要などにより、薄型テレビをはじめ全般好調に推移し、営業利益は前期比40.6%増の1227.6億円となった。今期・12年3月期の予想は4.3%増の1280億円と慎重な予想を示したものの、市場では、節電商品による押し上げ効果を期待する動きが出ている。
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 09:32 | 株式投資ニュース

日産自動車は生産正常化メドなど好感し大幅続伸で戻り高値

 日産自動車<7201>(東1)は13日、大幅続伸の始まりとなり、835円(40円高)で寄ったあと839円と上値を追う相場になった。昨日発表した2011年3月期の決算で世界販売台数が過去最高を更新し、東日本大震災による生産停滞は10月にもフル生産に戻るとの見通しを示したことなどを好感する展開となっている。

 株価は、昨日に一時801円まで上げて大震災後の相場で戻り高値を更新しており、本日は4日続伸歩調で高値を更新。大震災発生前は850円前後だった。

 同社の11年3月決算は、連結営業利益が前期比約73%増の約5375億円となり、純利益は同7.5倍の3192億円と回復幅を拡大させた。今期の予想は公表しなかったが、株主総会の頃までには開示する可能性があり、東日本大震災による生産停滞は10月にもフル生産に戻るとの見通し。
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 09:10 | 株式投資ニュース

味の素はグローバル化の進展で中期成長路線を目指す、株価再評価も

味の素 味の素<2802>(東1)は年初来高値を射程内に置く順調な戻りを見せている。好業績と同社にとって初の自社株買い発表がきっかけ。

 自社株買いは、取得株数の上限2500万株(総発行済み株式総数の3.58%)という積極的なもの。取得期間は5月10日から7月22日までで、当面強力な下値サポート要因として働くことになりそう。

 前2011年3月期は営業利益693億円と前々期比8%増益を達成、今2012年3月期も営業利益691億円とほぼ前期並みの水準を見込む。これまでのピークの営業利益は2005年3月期の709億円、その更新に後一歩で水準的な高さは注目に値する。しかも、今3月期を初年度とする中期経営計画ではグローバル成長をドライバーに2014年3月期に営業利益870億円を目標にしている。その先2017年3月期は営業利益1000億円超えを目指しており、改めて成長の視線で株価が評価されることになりそう。
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 08:58 | 株式投資ニュース

ファンケルはブランド再構築の準備費用が収益を圧迫、連続減益へ

ファンケル ファンケル<4921>(東1)は売り人気が先行する流れとなり、底値を確認する低調な展開となっている。

 前2011年3月期が売上げ938億円と前々期比6%減、営業利益が71億1700万円と同22%減。しかも今2012年3月期も売上げが940億円と前期比横ばい、営業利益が60億円と同16%減の見込みで、回復の道筋が見えない業績が嫌気売りの増加につながっている。東日本大地震の影響による消費者心理の悪化など厳しい経営環境が業績低迷の要因として指摘されている。

 また利益面では前期に続き2012年春のブランド再構築に向けた準備費用が発生する見込みだ。これは同社の特徴である無添加を前面に押し出し、その価値観を世界に広めていくグローバルプレミアムブランドを目指すもので今3月期をその準備期間と定めている。ただ、それらを基本とした中期計画について2013年3月期をスタートとする方針で、当面については方向性が見えにくくなっている。
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 08:00 | 株式投資ニュース
2011年05月12日

【復興特需関連株】MonotaRoは復興需要増に期待、4月の月次売上げも好調

注目銘柄 MonotaRo<3064>(東1)はここへきて一気に新展開に足を踏み入れ、さらに上値をうかがう強い動きを見せている。大震災の復興へ向け被災地では電池、懐中電灯、ビニール袋、土嚢袋、作業手袋、スコップ、電動工具などの需要が急増しており、復興関連株として人気を集めているもの。

 実際今2011年12月期の第1四半期は売上げ51億1000万円(前年同期比25%増)、営業利益5億1700万円(同76%増)の大幅増収益を達成した。今後は震災からの復興需要も期待できるが、原油価格の上昇による資材の高騰、地震の影響による電力供給の制約など先行きは極めて不透明として通期の営業利益16億1100万円は据え置いた。

 ただ第1四半期の進捗率は32%に達し、第2四半期スタートの4月の売上げは前年同月比21.3%増を確保、増額修正への期待感を刺激する状況にある。株価的にはやや割高ゾーンに入ってきており、今後の月次売上げの推移で割高感が解消されるかどうかが焦点になりそう。
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 22:06 | 株式投資ニュース

スパンクリートコーポレーションは災害特損積むが黒字体質に−−引け後のリリース

■構造改革進み営業黒字に転換

引け後のリリース、明日の1本 床・壁材のスパンクリートコーポレーション<5277>(JQS)が12日の大引け後に発表した2011年3月期の決算は、工場閉鎖を含む収益構造改革プランによって、売上高が前期比1.1%減の31.6億円となり、営業利益は前期の9000万円の赤字から3100万円の黒字に転換した。ただ、純損益は、構造改革費用に加えて大震災による宇都宮工場(栃木県)の災害損失などを計上したため、4.6億円の赤字となった。1株純資産は876円29銭。

■株価は1株純資産の3割水準

 スパンクリートは、中空性の圧縮コンクリートパネルで、軽量ながら高強度・遮音性・耐火性能に優れ、ビル・マンションなどに加えて新幹線などの鉄道防音材などに使用。今期の業績見通しは、現時点で開示困難としたものの、前期と同水準の受注が確保できれば、主力のスパンクリート事業での黒字達成は可能とした。

 株価は、東日本大震災の直後、復興関連株として急伸し、253円(3月15日)、302円(3月23日)と上値を追った。その後は240円をはさんで高下する横ばい相場に移行し、もみ合いの振幅を縮小する相場で、12日の終値は240円(5円安)。1株純資産の約876円からみると3割程度の水準に放置されているため、割安感が下値を支える相場となり、復興関連需要の本格化を待つ段階といえる。
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 20:01 | 株式投資ニュース

アルバックは事業好調だが大震災の特損で純利益赤字

■6月通期の予想は「いったん未定に」

 太陽電池製造などの真空技術で知られるアルバック<6728>(東1)は12日の大引け後、第3四半期決算(2010年7月〜11年3月)を発表。東日本大震災により、グループ企業の八戸工場(青森)が津波被害にあったことなどから、特別損失として約36億円を計上。純利益は11.8億円の赤字(前年同期は約13億円の黒字)となった。ただ、売上高は前期比14.8%増の1727.3億円となり、営業利益は同10倍強の30.0億円と劇的な急回復をみせた。

 大型液晶TV用スパッタリング装置が韓国、台湾、中国向けに堅調で、スマートフォン、タブレットPC向け中小型液晶ディスプレイ用スパッタリング装置は韓国を中心に好調。ただ、今6月期の業績予想は、大震災の継続的な影響に加え、受注動向変動の影響が大として、いったん「未定」とした。

 12日の株価は小動きとなり、終値は1788円(15円安)。東日本大震災では、発生前の2000円前後から1360円まで急落し、リバウンド的に2003円(3月30日)まで反騰したが、その後は1800円前後で小動き横ばいの相場が続いている。上値のフシが2000円前後にある雰囲気となっており、これを突破できるかが焦点との見方。
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 19:23 | 株式投資ニュース

日産自動車はグローバル販売台数19%増加し過去最高

■株主総会の頃までに業績予想を発表の予定

 日産自動車<7201>(東1)が12日の大引け後に発表した2011年3月期の決算は、グローバル販売台数が418万5000台(前期比19.1%増)となり、過去最高となった。量産タイプの電気自動車「日産リーフ」をはじめ10車種を新たに投入。売上高は前期比16.7%増の8兆7731億円となり、営業利益は同72.5%増の5375億円に、純利益は同7.5倍の3192億円になり、回復幅を広げた。1株純資産は703円16銭。

 地域別の販売台数は、北米が同16.6%増の124万5000台。欧州は同19.3%増の60万000台。中国では同35.5%増の102万4000台となり過去最高に達し、同社としては世界最大の市場に拡大したとした。

 今期・2012年3月期の予想は、東日本大震災の影響により、現時点では未定とし、遅くとも本年の定時株主総会までに開示する予定とした。
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 18:11 | 株式投資ニュース

【話題株】日本製鋼所は原発計画の影響に含み残し3割減益を見込む

■天然ガス鋼管などは増加を予想

話題株 日本製鋼所<5631>(東1)が12日の大引け後に発表した2011年3月期の決算は、射出成型機などの産業機械事業が好調に推移した半面、北米での一部原子力発電プラントの計画遅れなどにより、売上高は前期5.6%増の2129億円、営業利益は同11.5%減の285億円となった。

 今期・2012年3月期は、売り上げでは、石油精製用圧力容器の減少が予想されるものの、発電プラント用部材や天然ガス田パイプライン用クラッド鋼管が増加する見通し。樹脂製造・加工機械及びプラスチック射出成形機も増加する見通し。売上高を5.7%増の2250億円とし、営業利益は31.6%減の195億円、純利益は30.4%減の115億円、1株利益は30円98銭とした。

 ただ、東日本大震災による原子力発電所の事故により、原発計画への大きな影響が懸念され、発電プラント用部材の動向が業績に与える影響は、現時点で織り込んでいるものの、状況に変化があった場合には速やかに開示するとした。

 12日の株価は軟調で、後場636円(10円安)まで下げて終値は637円(9円安)となり5日続落。東日本大震災後の相場では、なだらかに下値を切り上げている中で、上値は668円(4月25日、5月2日)で抑えられる形となっている。
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 17:48 | 株式投資ニュース

【話題株】ニコンはスマートフォン普及とともに製造装置拡大も

■半導体露光装置など堅調で今期26%増益を想定

話題株 ニコン<7731>(東1)は12日、上値の重い相場となり、後場1654円(38円安)まで下げて終値は1660円(32円安)。東日本大震災後の相場は下値を切り上げる一方、上値も4月4日の1744円、5月2日の1725円で上げ止まり、抑えられる相場が続いている。大引け後、2011年3月期の決算を発表した。

■配当は年19円から27円に増配の意向

 同社が12日の大引け後に発表した11年3月期の決算は、売上高が前期比13.0%増の8875億円となり、営業利益は大幅な黒字転換となり、前期の赤字約139億円から540.5億円の黒字になった。経常・純損益も大幅な黒字に転換。デジタル一眼レフカメラなどが好調で、半導体露光装置などの精機事業は「ArF液浸スキャナー」などの最先端機種の拡大により、部門収益が黒字に転換した。1株純資産は980円62銭。

 今期・2012年3月期は、半導体製造関連装置を引き続き好調と予測し、液晶製造装置はスマートフォンや多機能携帯端末の普及につれて装置需要の拡大が期待されるとし、売上高は前期比5.9%増の9400億円、営業利益は同25.8%増の680億円を見込む。予想1株利益は105円94銭とした。
 
 また、配当は大幅増配を予定し、9月中間配を10円(前年同期は5円)、3月期末を17円(同14円)の見込みとした。
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 17:08 | 株式投資ニュース

パイオニアは純利益の7期ぶり黒字など好感し急伸で出直り拡大

 パイオニア<6773>(東1)は12日の後場も強調相場を続け、360円(20円高)をはさんで推移。昨日発表した2011年3月期の決算が好感されており、前場は368円(28円高)まで急伸。取引時間中としては4月5日以来の360円台回復となった。

 同社の11年3月期は、TV事業の取捨選択や人員削減などの効果により、営業利益は3期ぶりの黒字に、純利益は7期ぶりの黒字に転換。売上高は前期比4.2%増の4575億円になり、営業利益は158.2億円となった。今期・2012年3月期の予想は、営業利益を10.6%増とし、純利益は61.4%減とした。純利益の減少は、11年3月期に旧・本社の売却益があった反動減になる。
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 14:54 | 株式投資ニュース

新電元工業が一段高、昨日の決算発表を後場も評価し思惑と憶測

 パワー半導体などの新電元工業<6844>(東1)は12日、後場も階段状の次第高となり、14時15分を回って397円(37円高)。昨日発表した2011年3月期の決算が好感され、値上がり率10%台で瞬間的に東証1部の1位となる場面があった。物色の流れが本日の決算発表銘柄に移る中で、昨日発表の当社株が人気を保つため、意図的な資金の介入などの思惑・憶測が出ている。

 同社の11年3月期は、売上高が前期比12.1%増の873億円となり、営業利益は同31.7%増の73.3億円となった。1株利益は42円70銭。今期・2012年3月期の予想は未定とした。
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 14:41 | 株式投資ニュース