[株式投資ニュース]の記事一覧
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記事一覧 (05/10)東京精密は高値肉薄、4回目の業績上方修正で黒字転換幅を拡大
記事一覧 (05/09)ニチアスの前期は営業利益72%増加し過年の費用は一巡−−引け後のリリース
記事一覧 (05/09)ライオンが大震災の関連損失を計上し純利益の予想のみ減額修正
記事一覧 (05/09)中部電力が「要請を重く受け止め」浜岡原発の運転停止を発表
記事一覧 (05/09)ソフトバンクはスマートフォンなど好調で売上高が初の3兆円台
記事一覧 (05/09)【話題株】東芝は「6502」と「9502」の縁で原発事業を懸念するが決算は好調
記事一覧 (05/09)日本ハムは業績増額・純益増益転換も利益確定売りで続落
記事一覧 (05/09)安値更新の中部電力が原発について午後5時30分以降に会見と伝わる
記事一覧 (05/09)サンコーテクノが好業績を先取り2日続けてストップ高相場
記事一覧 (05/09)三菱電機は監視カメラの郡山工場を順次再開との発表に反応薄い
記事一覧 (05/09)伊藤ハムは安寄りのあと一気に切り返す
記事一覧 (05/09)カワチ薬品が好決算を材料に急反発となり戻り高値を更新
記事一覧 (05/09)サンリオは上海企業のテーマパーク計画を好感し高値更新
記事一覧 (05/09)中部電力は・浜岡原発の運転停止要請を受け売り気配
記事一覧 (05/07)沖縄電力が風力発電で「スマートエネルギーアイランド」
記事一覧 (05/07)若築建設は営業・経常利益を増額修正し最終赤字は拡大
記事一覧 (05/07)石井鐵工所は営業・経常利益を増額し純利益は減額修正
記事一覧 (05/07)ヤマダ電は期末大幅増配も利益確定売りが先行し続落
記事一覧 (05/07)兼松は3回目の業績上方修正で極低位株人気拡大し9連騰
記事一覧 (05/06)カー用品のバッファローが収益性重視の運営で増額修正−−引け後のリリース
2011年05月10日

東京精密は高値肉薄、4回目の業績上方修正で黒字転換幅を拡大

★割安修正買いを拡大

 東京精密<7729>(東1)は、39円高の1665円まで上げて10営業日続伸して始まり、2月18日につけた年初来高値1691円に肉薄し、13円高の1639円で引けた。

 前週末6日大引け後に2011年3月期業績の4回目の上方修正を発表、黒字転換幅を拡大することが割安修正買いを拡大させている。

 3月期業績は、昨年8、11月、今年2月と上方修正が続いたが、その2月再々増額値をさらに引き上げた。

 売り上げを16億円、経常利益を10億円、純利益を13億円それぞれアップさせたもので、純利益は、61億円(前期は35億1200万円の赤字)と3期ぶりに水面上に急浮上する。

 半導体製造装置、計測機器事業とも海外市場を中心に設備投資需要が活発化し、前回増額時の予測を超える引き合いがあったことが寄与した。

 株価は、2月の業績再々増額で年初来高値まで300円高し、東日本大震災発生で同安値1050円まで急落、米インテル社の好決算・設備投資上方修正を手掛かりに急落幅を上回る上昇を演じた。5月11日予定の決算発表に向け業績続伸期待を高め、なおPER11倍台の割安修正が続こう。
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 06:00 | 株式投資ニュース
2011年05月09日

ニチアスの前期は営業利益72%増加し過年の費用は一巡−−引け後のリリース

■断熱材・耐火建材で復興関連

引け後のリリース、明日の1本 断熱材・耐火建材の大手ニチアス<5393>(東1)が9日の大引け後に発表した2011年3月期の決算は、売上高が前期比12.5%増の1441億円となり、営業利益は同72.1%増の113.1億円と急回復。純利益は、東日本大震災で福島ニチアスが被災したこと、過年の耐火認定不正取得に関する費用のほぼ確定にともなう引当金や損益の出入などの結果、同13.2%減の72.3億円となった。1株純資産は411円30銭。

 今期・2012年3月期の業績予想は、合理的な算定・予想が可能になった段階で公表するとした。

■4月以降は下値固まる

 9日の株価は小反発となり、終値は502円(6円高)だった。東日本大震災では、発生前の510円前後から3月15日に383円まで急落。ただ、復興関連の期待から3月23日には537円まで急激な反騰となり、震災前の水準を回復。4月以降は435円前後で何度か下げ止まり、5月に入って戻り歩調になっている。1株純資産の1.2倍前後で、市場平均から割高感はないといえる。
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 19:52 | 株式投資ニュース

ライオンが大震災の関連損失を計上し純利益の予想のみ減額修正

■株価は底堅さあり下値見定めるところ

 ライオン<4912>(東1)は9日の大引け後、東日本大震災による関連損失約34億円を第1四半期決算(2011年1〜3月)に計上するため、第2四半期決算(同1〜6月)の純利益の予想を20億円から2億円(前年同期は約16億円)に減額修正。また、12月通期の予想も、純利益を65億円から47億円(同60億円)に見直した。

 純利益の予想を除き、他の利益項目や売上高の予想は現段階で変更なく、12月通期の予想売上高は3400億円(前期は3311億円)、営業利益は110億円(同105億円)。予想1株利益は、純利益を減額したため、24円21銭から17円51銭とした。

 9日の株価は横ばい小動きとなり、終値は前日比変わらずの425円。4月中旬にかけて戻り相場となり、おおむね415円を下値に底堅い相場となっている。予想1株利益の減少がどの程度影響するかが焦点。
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 19:28 | 株式投資ニュース

中部電力が「要請を重く受け止め」浜岡原発の運転停止を発表

■4、5号機を止め全原子炉を停止

 中部電力<9502>(東1)は9日の18時、浜岡原子力発電所(静岡県御前崎市)のすべての号機(原子炉)の運転停止を発表した。菅首相が5月6日に浜岡原発の運転停止を要請したことを重く受け止め、現在運転中の同原発4、5号機を停止することを決定。また、停止中の3号機も当面再開を見送ることとした。1、2号機はすでに営業運転を終えていると伝えられている。午後、臨時取締役会を開催し、17時30分以降に会見すると発表していた。

 同社の株価は、首相の浜岡原発の運転停止要請が不透明材料になり、朝は売り気配でスタート。東証1部の売買代金トップとなって年初来の安値を更新する下落になり、前場1521円(245円)まで下げ、終値は1584円(182円安)だった。
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 18:20 | 株式投資ニュース

ソフトバンクはスマートフォンなど好調で売上高が初の3兆円台

■前3月期の営業利益は35%増加

ソフトバンク ソフトバンク<9984>(東1)は9日、前場堅調な値動きとなり3335円(80円高)まで上げたものの、日経平均との連動性が強いこともあり、後場は日経平均の軟調相場に収束する雰囲気。一時3220円(35円安)まで下げて終値は3230円(25円安)と小幅続落。ただ、取引時間中の安値は前日の3185円を割らず底堅い動きだった。大引け後、2011年3月期の決算を発表。売上高が初の3兆円台乗せとなった。

 同社が9日の大引け後に発表した2011年3月期の決算は、売上高が前期比8.7%増の3兆46億円となり、初の3兆円台。営業利益は同35.1%増6292億円となった。スマートフォンを中心に月々の携帯電話の契約純増数が首位を続けたため、通信料収入が拡大。純利益は同96.2%増の1897億円となった。

 今期・2012年3月期の予想は、現時点では収益に影響を与える未確定な要素が多いため、増収増益を見込むものの、合理的に予想可能となった時点で公表するとして数値は示さなかった。
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 17:59 | 株式投資ニュース

【話題株】東芝は「6502」と「9502」の縁で原発事業を懸念するが決算は好調

■原発事業は長期視点で影響ないとの見方

話題株 東芝<6502>(東1)は9日、軟調もみ合いの相場となり、後場433円(8円安)まで下げて終値は435円(6円安)と小反落。銘柄コード番号の類似する中部電力<9502>(東1)に対し、政府が浜岡原子力発電所の運転停止を要請したことを受け、原子力発電事業の冷え込み観測が漂った。ただ、大引け後に発表した2011年3月期の決算は絶好調だった。

■今期は営業利益25%増を見込む

 同社が9日の大引け後に発表した2011年3月期の決算(米国会計基準)は、売上高が前期比1.7%増の6兆3985億円となり、営業利益は同91.8%増の2403億円と回復基調を大幅に拡大した。半導体や中小型液晶パネルがスマートフォン向けなどをはじめ堅調で、エコポイント家電も好調。

 原子力事業について、会見で村岡副社長は「長期的に見て影響があるとは考えていない」との見方を示した上で、2015年度に原子力事業の売上高を1兆円にする目標については「変更する必要があるかを含めて精査している」とも述べたと日本経済新聞が伝えた。

 今期・2012年3月期の業績予想は、売上高が前期比9.4%増の7兆円、営業利益が同24.9%増の3000億円、純利益は同1.6%増の1400億円。予想1株利益は33円06銭。
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 17:35 | 株式投資ニュース

日本ハムは業績増額・純益増益転換も利益確定売りで続落

★純利益が、増益転換

 日本ハム<2282>(東1)は9日、22円安の1103円まで下げて、13円安の1112円と続落した。前週末6日大引け後に今年2月に上方修正した2011年3月期業績の再上方修正を発表、純利益が、増益転換するが、引き続き利益確定の売りに押されている。

 3月期業績は、2月増額値より売り上げを43億円、経常利益を20億円、純利益を27億円それぞれ引き上げ、純利益は、167億円(前期比6%増)と増益転換する。

 売り上げは、ハム・ソーセージ、水産物の競争激化、単価下落の影響を食肉販売の堅調推移で吸収し、この増収効果に食肉生産子会社の業績改善が上乗せとなって利益も上ぶれた。

 株価は、2月の業績増額でつけた年初来高値1239円から東日本大震災発生で同安値851円まで急落、下げ過ぎ訂正と売り方の買い戻しで3分の2戻し水準までリバウンドした。5月13日予定の3月期決算発表へ向け業績続伸期待を高め、下値からPER15倍台、PBR0.8倍の下げ過ぎ訂正を試す展開も想定範囲内となる。
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 16:36 | 株式投資ニュース

安値更新の中部電力が原発について午後5時30分以降に会見と伝わる

 中部電力<9502>(東1)は9日の大引け後、政府から要請を受けている浜岡原子力発電所(静岡県御前崎市)の運転停止について、午後5時30分以降に水野明久社長が記者会見の意向と伝えられた。午後の臨時取締役会で対応を協議したと伝えられた。

 同社の本日の株価は、首相の浜岡原発の運転停止要請が不透明材料になり、朝は売り気配でスタート。東証1部の売買代金トップとなって年初来の安値を更新する下落になり、前場1521円(245円)まで下げ、終値は1584円(182円安)だった。
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 16:06 | 株式投資ニュース

サンコーテクノが好業績を先取り2日続けてストップ高相場

サンコーテクノ 特殊ネジのサンコーテクノ<3435>(JQS)が9日は前場から急伸し、ストップ高の2518円(500円高)まで上昇。後場も断続的にストップ高で売買を成立させる相場となり、前取引日に続き2日連続ストップ高の相場となっている。業績は2月に増額修正するなど好調で、既存建物への太陽光発電設備の設置などに関連した期待が高まっている。

 同社独自の「あと基礎アンカー」などが、太陽光発電設備などを既存建物に設置する際に簡便確実として好調の模様。2011年3月期の決算は、昨年は5月14日、一昨年は5月15日に発表。予想は2月に増額修正し、売上高を140億円(前期実績は約131億円)、営業利益は4.0億円(同1.8億円)とした。
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 14:22 | 株式投資ニュース

三菱電機は監視カメラの郡山工場を順次再開との発表に反応薄い

 三菱電機<6503>(東1)は9日の後場、一段下値を探る動きとなり、13時にかけて870円(28円安)。11時に東日本大震災で操業を停止していた郡山工場(福島県)を5月10日から順次再開と発表したものの、反応は今ひとつとなっている。

 発表によると、郡山工場は監視カメラシステムなどを製造。操業再開は、「使用可能な一部の建屋において順次再開」のため、完全復旧には程遠いとの見方が出ている。
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 13:10 | 株式投資ニュース

伊藤ハムは安寄りのあと一気に切り返す

 伊藤ハム<2284>(東1)は9日、安寄りのあと一気に切り返す相場となり、始値の318円(7円安)を安値に326円(1円高)まで上伸。2月9日につけた年初来の高値326円に顔合わせとなった。前週末6日、2011年3月期の特別損失を発表し、業績予想を修正、予想純利益は20億円から5億円に大幅減額したが、売上高と経常利益を増額修正したことが好感されている。

 同社は6日、構造改革や東日本大震災の影響などに伴う特別損失が膨らんだとし、前3月期の純利益の予想を20億円から5億円に大幅減額修正。しかし、売上高は4540億円から4560億円(前期は約4524億円)に、経常利益は32億円から38億円(同33億円)に増額した。
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 10:31 | 株式投資ニュース

カワチ薬品が好決算を材料に急反発となり戻り高値を更新

 カワチ薬品<2664>(東1)は9日、急反発の始まりとなり、1567円(42円高)で寄ったあと1622円(97円高)と上値を追う相場となった。前週末の6日、2011年3月期の決算を発表し、今期の見通しを営業利益15.0%増から18.7%増とするなど、連続増益の見込みとしたことが好感されている。

 株価は、東日本大震災後の相場の戻り高値1620円(4月1日)を更新した。前3月期は、売上高が前期比1.6%増の2355億円、営業利益が同7.9%増の80億円と好調。今期の予想は、幅をもたせたレンジ予想で、売上高を4.5%減から0.2%減としたものの、営業利益15.0%増から18.7%増、純利益は30.3%増から36.8%増とした。
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 09:55 | 株式投資ニュース

サンリオは上海企業のテーマパーク計画を好感し高値更新

 サンリオ<8136>(東1)は9日、続伸の始まりとなり、2858円(69円高)で寄ったあと2895円(106円高)と上値を追い、3月7日につけた年初来の高値2839円を更新した。中国企業が上海で「ハローキティ」などのキャラクターを使ったテーマパークを開設することが材料視されている。

 中国企業・上海銀潤がサンリオのキャラクターを使ったテーマパークを建設し2014年にも開業と伝えられ、売上高に応じたロイヤルティー収入に期待が高まった。キャラクターに関する収益は欧州などで拡大しており、4月13日付けで2011年3月期の見通しを増額修正。営業利益の予想は129億円から146億円(前期実績は約93億円)に見直した。決算発表は5月13日の予定。
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 09:25 | 株式投資ニュース

中部電力は・浜岡原発の運転停止要請を受け売り気配

 中部電力<9502>(東1)は9日、1726円(40円安)の売り気配で始まり、反落のスタートとなった。政府による同電力・浜岡原子力発電所の運転停止要請が消化難との見方で、日経平均は9881円67銭(22円47銭高)と堅調続伸の始まりとなったものの、冴えない値動きとなっている。9時10分現在は1606円(160円安)の売り気配。

 中部地方には、トヨタ自動車<7203>(東1)などの自動車産業や機械メーカーの拠点が多いため、一部では、原発行政に対する不透明感が株式全体への手控え要因になりかねないとの見方もあるようだ。
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 09:11 | 株式投資ニュース
2011年05月07日

沖縄電力が風力発電で「スマートエネルギーアイランド」

■一般家庭約2200世帯分の実証設備

 沖縄電力<9511>(東1)は6日、大宜味(おおぎみ)村に風力発電の実証研究設備の導入を発表。蓄電池併設型の設備を計画し、同社の風力発電設備では最大規模。発電設備からの出力変動を蓄電池により抑制し、系統の安定化に関する実証を行なうとした。2000キロワット級の風車2基を設置し、実証開始は2013年4月の予定。

 場所は沖縄北部の約2万平方メートルで、年間の発電電力量は約800万キロワット(一般家庭約2200世帯分)。内閣府の平成23年度沖縄担当部局予算に盛り込まれた「沖縄スマートエネルギーアイランド基盤構築事業」を活用し、沖縄県からの補助を得て建設する。

 6日の株価は3日続落となり、一時3350円(85円安)まで下げ、終値は3425円(10円安)。東日本大震災の直後に3130円(3月15日)まで急落し、その後は3935円(4月12日)まで戻したが、原発事故の補償を電力業界全体の負担とする案が出るなどで、これ以降はジリ貧。ただ、6日は、3400円の大台を割り込んだところで下げ渋る動きになり、大震災直後の安値に続く下値に届いてきたとの見方もある。
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 16:57 | 株式投資ニュース

若築建設は営業・経常利益を増額修正し最終赤字は拡大

■大震災による災害損失など計上

 築港・浚渫・海洋土木の若築建設<1888>(東1)は5日、2011年3月期連結決算の営業・経常利益の予想を増額修正し、営業利益はこれまでの16億円から17.5億円(前期実績は約10億円)に、経常利益は17億円から22.5億円(同14億円)とした。工事利益率などが改善。決算発表は、昨年は5月19日、一昨年は5月15日。

 純利益は、単体で東日本大震災による災害損失4億円、減損損失5億円の発生などがあり、44.5億円の赤字から53.0億円の赤字とした。単体では、持分適用の建設会社・佐藤工業の株式譲渡により35億円の売却益を計上するものの、連結では、持分法により同社の利益の一部取り込みや「負ののれん」相当額の償却などで連結上の簿価が増大し、約95億円の差が発生していたため、売却損が60億円近く発生するとした。

 6日の株価は続伸となり、終値は126円(10円高)。東日本大震災では、復興関連株として急騰し、発生前の50円前後から3月25日に179円まで上昇。その後は調整地合いとなり、4月22日に106円まで下げたあと、出直り基調となっている。
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 16:07 | 株式投資ニュース

石井鐵工所は営業・経常利益を増額し純利益は減額修正

 石油・ガスタンクの石井鐵工所<6362>(東1)は5日、2011年3月決算の予想を修正し、営業・経常利益は増額、売上高と純利益は減額修正した。営業利益は9億円から9.4億円(前期実績は約10億円)に、経常利益は8.5億円から9.1億円(同9億円)に増額修正。決算発表は、昨年は5月14日、一昨年は5月15日だった。

 ただ、売上高は、一部工事の完工のずれ込みにより、100億円を83億円(同89億円)に減額。純利益も有価証券評価損や税金費用などの増加により、5億円から4.9億円(同5億円)に減額した。

 株価は、東日本大震災の直後に118円(3月15日)まで急落し、その後245円(3月25日)まで急反騰。これ以降は上下の振幅を縮める形で190円前後に収れん中。6日の終値は194円(1円高)だった。振幅が縮小したあとは、上下どちらかに動意を増すことが多いとされる。
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 16:00 | 株式投資ニュース

ヤマダ電は期末大幅増配も利益確定売りが先行し続落

★下値では売り方の買い戻しと綱引きする強弱感の対立が激化

ヤマダ電機 ヤマダ電機<9831>(東1)は6日、10円安の5580円と続落した。連休中の2日大引け後に2011年3月期期末配当の大幅増配を発表したが、前日5日の米国市場でNYダウが、139.41ドル安の1万2584.17ドルと続急落したことも響き反応は限定的で、利益確定売りが増勢となっている。

 期末配当は、期初予想の37円を76円に引き上げ、10年3月期の売上高2兆円達成記念配当3円込みの40円から大幅増配する。

 同社の前期(11年3月期)業績は、昨年10月に上方修正されたが、今年2月発表の第3四半期決算は、大幅増益となるとともに、上方修正された3月通期業績に対して高利益進捗率を示した。

 このため株価も、年初来高値6450円まで700円高したが、東日本大震災発生で1株純資産4886円を下抜く年初来安値4480円まで急落、半値戻し水準までリバウンドする場面では強弱感が対立し信用取組が拮抗、逆日歩のつく展開となった。下値では売り方の買い戻しと綱引きする強弱感の対立が激化しよう。
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 07:06 | 株式投資ニュース

兼松は3回目の業績上方修正で極低位株人気拡大し9連騰

★リバウンド幅の拡大が想定

 兼松<8020>(東1)は6日、9円高の90円と5日間の変わらずを含めて9営業日続伸し、商いを終了した。

 連休中の2日大引け後に5月9日の決算開示に先立って、2011年3月期の3回目の上方修正を発表、極低位値ごろの割安株買いが増勢となった。

 3月期業績は、昨年11月、今年2月と上方修正が続いたが、その2月増額値をさらに引き上げた。売り上げを160億円、経常利益を12億円、純利益を21億円各アップさせたもので、純利益は、91億円(前期比2.5倍)と増益率を拡大する。

 電子・IT部門や機械・プラント部門を中心に好調な推移が続いたことが要因で、純利益は、東日本大震災により在庫損失が発生したものの、税制改正で見込んでいた繰延税金資産取り崩しがなくなって法人税等調整額が軽減されたことでカバーし、再々増額幅を拡大した。

 株価は、2月の業績再増額で年初来高値104円をつけ、大震災発生で同安値56円まで急落、半値戻し水準を固めている。PERは4倍台と超割安となり、リバウンド幅の拡大が想定される。
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 06:05 | 株式投資ニュース
2011年05月06日

カー用品のバッファローが収益性重視の運営で増額修正−−引け後のリリース

■株価はもみ合い相場を離脱の方向

引け後のリリース、明日の1本 埼玉地盤のカー用品大手バッファロー<3352>(JQS)が6日の大引け後に2011年3月決算の利益予想を増額発表し、営業利益はこれまでの2.1億円を2.6億円(前期実績は約2.5億円)とした。収益性の高い消耗品やピット・サービス工賃部門の拡販を推進したとした。

 同社はオートバックスセブン<9832>(大1)グループのフランチャイズ店を展開。前3月期は、カーエレクトロニクス部門商品の販売低迷などにより、売上高は87.04億円から86.62億円(同85億円)に減額修正した。ただ、収益面では、タイヤ、オイル、バッテリーなど収益性の高い消耗品の販売増や、車検・整備・板金・塗装などのサービス工賃の増加に積極的に取り組み、純利益は1.5億円から1.9億円(同1.6億円)に増額修正した。決算発表は5月11日を予定する。

 6日の株価は続伸となり、終値は6万3300円(1100円高)。東日本大震災で3月16日に4万7000円まで急落したあとは、おおむね6万円から6万3000円の幅で小動き横ばいとなっており、このもみ合い相場を離脱して上値を追う場合、大震災前の7万円前後まで上値余地が出てきたとの見方がある。
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 19:39 | 株式投資ニュース