[株式投資ニュース]の記事一覧
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記事一覧 (05/12)日産自動車はグローバル販売台数19%増加し過去最高
記事一覧 (05/12)【話題株】日本製鋼所は原発計画の影響に含み残し3割減益を見込む
記事一覧 (05/12)【話題株】ニコンはスマートフォン普及とともに製造装置拡大も
記事一覧 (05/12)パイオニアは純利益の7期ぶり黒字など好感し急伸で出直り拡大
記事一覧 (05/12)新電元工業が一段高、昨日の決算発表を後場も評価し思惑と憶測
記事一覧 (05/12)フェローテックは増額修正を好感し年初来の高値2000円台
記事一覧 (05/12)ヤマハ発動機は1〜3月期の決算好調で上値を試す
記事一覧 (05/12)トーソーが増額修正を受けてPERの割安感を強め急伸
記事一覧 (05/12)【復興特需関連株】ワークマンは軍手、マスクなど震災需要が旺盛、連続大幅増益へ
記事一覧 (05/12)一休は中国での高級ホテル予約サイトを材料に横ばい突破
記事一覧 (05/12)国際石油開発帝石は好決算より原油安を敬遠し値下がり幅1位
記事一覧 (05/12)トヨタ自動車は今期予想の発表を見送るが想定済みと続伸
記事一覧 (05/12)日立製作所は今期の予想を未定としたが堅調に始まる
記事一覧 (05/12)【復興特需関連株】大和ハウスは被災者向け住宅の販売を開始、復興需要取り込み狙う
記事一覧 (05/12)アーバネットコーポレーション 11日に今11年6月期第3四半期業績を発表
記事一覧 (05/11)【話題株】エス・ディー・エス バイオテックはTOB価格にサヤ寄せストップ高
記事一覧 (05/11)ウェブマネーは加盟店の増加が順調で貯め込み投資の妙味−−引け後のリリース
記事一覧 (05/11)サッポロホールディングスは今12月期の予想を非開示
記事一覧 (05/11)【話題株】トヨタ自動車は業績予想を未定とし6月中にも公表の意向
記事一覧 (05/11)京三製作所が14時の決算発表を機に急伸相場となり戻り高値
2011年05月12日

日産自動車はグローバル販売台数19%増加し過去最高

■株主総会の頃までに業績予想を発表の予定

 日産自動車<7201>(東1)が12日の大引け後に発表した2011年3月期の決算は、グローバル販売台数が418万5000台(前期比19.1%増)となり、過去最高となった。量産タイプの電気自動車「日産リーフ」をはじめ10車種を新たに投入。売上高は前期比16.7%増の8兆7731億円となり、営業利益は同72.5%増の5375億円に、純利益は同7.5倍の3192億円になり、回復幅を広げた。1株純資産は703円16銭。

 地域別の販売台数は、北米が同16.6%増の124万5000台。欧州は同19.3%増の60万000台。中国では同35.5%増の102万4000台となり過去最高に達し、同社としては世界最大の市場に拡大したとした。

 今期・2012年3月期の予想は、東日本大震災の影響により、現時点では未定とし、遅くとも本年の定時株主総会までに開示する予定とした。
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 18:11 | 株式投資ニュース

【話題株】日本製鋼所は原発計画の影響に含み残し3割減益を見込む

■天然ガス鋼管などは増加を予想

話題株 日本製鋼所<5631>(東1)が12日の大引け後に発表した2011年3月期の決算は、射出成型機などの産業機械事業が好調に推移した半面、北米での一部原子力発電プラントの計画遅れなどにより、売上高は前期5.6%増の2129億円、営業利益は同11.5%減の285億円となった。

 今期・2012年3月期は、売り上げでは、石油精製用圧力容器の減少が予想されるものの、発電プラント用部材や天然ガス田パイプライン用クラッド鋼管が増加する見通し。樹脂製造・加工機械及びプラスチック射出成形機も増加する見通し。売上高を5.7%増の2250億円とし、営業利益は31.6%減の195億円、純利益は30.4%減の115億円、1株利益は30円98銭とした。

 ただ、東日本大震災による原子力発電所の事故により、原発計画への大きな影響が懸念され、発電プラント用部材の動向が業績に与える影響は、現時点で織り込んでいるものの、状況に変化があった場合には速やかに開示するとした。

 12日の株価は軟調で、後場636円(10円安)まで下げて終値は637円(9円安)となり5日続落。東日本大震災後の相場では、なだらかに下値を切り上げている中で、上値は668円(4月25日、5月2日)で抑えられる形となっている。
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 17:48 | 株式投資ニュース

【話題株】ニコンはスマートフォン普及とともに製造装置拡大も

■半導体露光装置など堅調で今期26%増益を想定

話題株 ニコン<7731>(東1)は12日、上値の重い相場となり、後場1654円(38円安)まで下げて終値は1660円(32円安)。東日本大震災後の相場は下値を切り上げる一方、上値も4月4日の1744円、5月2日の1725円で上げ止まり、抑えられる相場が続いている。大引け後、2011年3月期の決算を発表した。

■配当は年19円から27円に増配の意向

 同社が12日の大引け後に発表した11年3月期の決算は、売上高が前期比13.0%増の8875億円となり、営業利益は大幅な黒字転換となり、前期の赤字約139億円から540.5億円の黒字になった。経常・純損益も大幅な黒字に転換。デジタル一眼レフカメラなどが好調で、半導体露光装置などの精機事業は「ArF液浸スキャナー」などの最先端機種の拡大により、部門収益が黒字に転換した。1株純資産は980円62銭。

 今期・2012年3月期は、半導体製造関連装置を引き続き好調と予測し、液晶製造装置はスマートフォンや多機能携帯端末の普及につれて装置需要の拡大が期待されるとし、売上高は前期比5.9%増の9400億円、営業利益は同25.8%増の680億円を見込む。予想1株利益は105円94銭とした。
 
 また、配当は大幅増配を予定し、9月中間配を10円(前年同期は5円)、3月期末を17円(同14円)の見込みとした。
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 17:08 | 株式投資ニュース

パイオニアは純利益の7期ぶり黒字など好感し急伸で出直り拡大

 パイオニア<6773>(東1)は12日の後場も強調相場を続け、360円(20円高)をはさんで推移。昨日発表した2011年3月期の決算が好感されており、前場は368円(28円高)まで急伸。取引時間中としては4月5日以来の360円台回復となった。

 同社の11年3月期は、TV事業の取捨選択や人員削減などの効果により、営業利益は3期ぶりの黒字に、純利益は7期ぶりの黒字に転換。売上高は前期比4.2%増の4575億円になり、営業利益は158.2億円となった。今期・2012年3月期の予想は、営業利益を10.6%増とし、純利益は61.4%減とした。純利益の減少は、11年3月期に旧・本社の売却益があった反動減になる。
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 14:54 | 株式投資ニュース

新電元工業が一段高、昨日の決算発表を後場も評価し思惑と憶測

 パワー半導体などの新電元工業<6844>(東1)は12日、後場も階段状の次第高となり、14時15分を回って397円(37円高)。昨日発表した2011年3月期の決算が好感され、値上がり率10%台で瞬間的に東証1部の1位となる場面があった。物色の流れが本日の決算発表銘柄に移る中で、昨日発表の当社株が人気を保つため、意図的な資金の介入などの思惑・憶測が出ている。

 同社の11年3月期は、売上高が前期比12.1%増の873億円となり、営業利益は同31.7%増の73.3億円となった。1株利益は42円70銭。今期・2012年3月期の予想は未定とした。
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 14:41 | 株式投資ニュース

フェローテックは増額修正を好感し年初来の高値2000円台

 太陽電池製造装置のフェローテック<6890>(JQS)は12日の後場も2020円(149円高)前後で値を保ち、年初来の高値だった1987円(5月10日)を更新したまま強い相場。昨日、業績予想を増額修正したことが材料視され、前場2047円(176円高)まで上げた後も業績拡大への期待を凝縮させている。

 同社は11日の大引け後、2011年3月期の業績予想を増額発表し、営業利益は55億円から69億円に、純利益は32億円から44億円に増額した。半導体製造装置用の真空シールや太陽電池製造装置が好調。決算発表は5月20日の予定。
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 13:44 | 株式投資ニュース

ヤマハ発動機は1〜3月期の決算好調で上値を試す

 ヤマハ発動機<7272>(東1)は12日の後場も上値を試す相場となり、後場寄り後に1597円(106円高)と上げ幅を拡大。東日本大震災後の戻り相場で高値に進んだ。前引け後の11時30分に第1四半期決算(2011年1〜3月)を発表。営業利益が前年同期の約2.1倍になったことなどが好感された。

 同社の第1四半期決算(2011年1〜3月)は、売上高が同2.8%増の3186億円となり、営業利益は同約2.1倍の206.2億円となり、東日本大震災の影響をこなしての増収増益を好感する動きとなった。12月通期の予想は据え置き、売上高は4.3%増、営業利益は3.3%増。
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 13:11 | 株式投資ニュース

トーソーが増額修正を受けてPERの割安感を強め急伸

トーソーHP インテリアの大手トーソー<5956>(東2)が12日の9時45分に業績予想の増額修正を発表。株価はストレートに好感する動きとなり急伸し、発表前の365円(1円高)前後から一気に390円(26円高)まで上げ、取引時間中としては3月28日以来の390円台回復となった。前引けも387円(23円高)で強調相場。

 同社は、ブラインドやカーテンレールなどのインテリア製品の大手。2011年3月期の業績を増額修正し、新製品や新規取引先の拡大などが好調に推移しているため、売上高を202億円から208.32億円(前期実績は約184億円)に、営業利益は8.0億円から9.75億円(同2.4億円)に見直した。予想1株利益は45円13銭から75円87銭に大幅増額。株価は1株利益の5倍程度(PER5倍前後)になったため割安感が強まった。決算発表は5月16日を予定する。

>>トーソーのMedia−IR企業情報
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 11:15 | 株式投資ニュース

【復興特需関連株】ワークマンは軍手、マスクなど震災需要が旺盛、連続大幅増益へ

ワークマン ワークマン<7564>(JQS)は3月25日の1800円と4月11日の179円でダブルトップを形成し、調整局面を余儀なくされていたがこの日は急反発局面。ヘルメット、軍手、マスク等復旧作業に必要な商品の売上げ増を期待した買いが膨らんでいる。

 実際に5月6日に発表された決算は前2011年3月期が営業利益44億7600万円と前々期比26%増、今2012年3月期も営業利益49億6000万円と前期比11%増益を見込むきわめて好調な決算であった。

 しかし、そこでは株価は織り込み済みで反応、むしろ売りを催促する材料となってしまった。PER10倍、PBR1.2倍という水準はそれなりの評価に一区切りつけるものと捕らえられたようだ。

 ただ、4月の月次売上げは前年同月比16.5%増を確保した。メッシュ靴下、吸汗速乾半袖Tシャツ等の春夏物商品や、震災地復旧作業の影響で売上げが増加したもの。これは昨年9月以来の高い伸び。こうしたスタート好調で増額期待が株価の出直りにつながっている。
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 11:06 | 株式投資ニュース

一休は中国での高級ホテル予約サイトを材料に横ばい突破

 ホテル旅館予約サイト運営の一休<2450>(東1)は12日、大幅高となり、3万3200円(700円高)で寄ったあと3万4750円(2250円高)。高級ホテルに特化した予約サイトを中国でも年内に開設と今朝の日本経済新聞で伝えられたことが材料視され、4月上旬から続く小動き横ばい相場(下値3万2000円前後、上値3万4000円前後)を抜け出す動きとなった。

 中国で高級ホテルなどを予約できる中国語サイトを年内に開設し、高級ホテルに特化した予約サイトという日本で築いたモデルを富裕層が急拡大する中国に持ち込み、事業拡大を目指す、と伝えられた。東京都心で構想ビルを展開する森トラストと現地に共同出資会社を設立し、当初の掲載ホテル数は500前後を計画。中期的には香港やマカオにあるホテルも掲載し、2015年の年間取扱高100億円を目指す、という。
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 10:32 | 株式投資ニュース

国際石油開発帝石は好決算より原油安を敬遠し値下がり幅1位

 国際石油開発帝石<1605>(東1)は12日、反落の始まりとなり、56万5000円(1万9000円安)で寄ったあとは上値を57万1000円(1万3000円安)、下値を56万2000円(2万2000円安)に一進一退。昨日発表した2011年3月期の決算は好調で、利益は3期ぶりの増益に転じたものの、材料的には原油相場の下落の影響が大きいようだ。東証1部の下落「幅」でトップ。

 同社の2011年3月期の決算は、売上高が前期比12.2%増の9430.8億円、営業利益は同14.7%増の5297.4億円となった。営業・経常・純利益とも3期ぶりの増益に転換した。
ただ、原油相場が昨夜のNY市場で下落し、指標先物の終値が98.21ドル(5.67ドル安)と再び100ドルの大台を割り込んだことが敬遠されているようだ。
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 09:56 | 株式投資ニュース

トヨタ自動車は今期予想の発表を見送るが想定済みと続伸

 トヨタ自動車<7203>(東1)は12日、3日続伸の始まりとなり、3300円(30円高)で寄ったあと3350円(80円高)と堅調。昨日、2011年3月期の決算を発表し、今期・2012年3月期の予想は、東日本大震災の影響により未定としたものの、6月中旬までには公表のメドと伝えられたことなどに期待が出ている。

 同社の2011年3月期の決算(米国会計基準)は、国内・海外の連結販売台数が前期比7万1000台増加し730万8000台(1%増)となり、売上高は前期比0.2%増の18兆9937億円、営業利益は同3.2倍の4682.8億円となった。
 
 今期・2012年3月期の予想は、東日本大震災の影響により、現時点で合理的な算定が困難なため未定としたが、市場には、想定済みとの受け止め方が少なくないようだ。
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 09:16 | 株式投資ニュース

日立製作所は今期の予想を未定としたが堅調に始まる

日立製作所 日立製作所<6501>(東1)は12日、反発の始まりとなり、452円(1円高)で寄ったあと上値を追い459円(8円高)と堅調。昨日発表した2011年3月期決算では、今期・2012年3月期の数値予想を未定として公表しなかったものの、底堅いスタートとなった。株価は昨日457円まで挙げ、東日本大震災後の戻り高値に進んでいる。

 同社の11年3月期決算(米国会計基準)は、売上高が9兆3158億円、営業利益が同2.2倍の4445億円となった。エレクトロニクス、自動車・建設機械などからの需要が好調。純利益は同6.8倍の2389億円となり大幅な黒字に転換し、1991年3月期の2301億円を更新して過去最高を更新。ただ、今期・2012年3月期の予想は、大震災の影響により合理的な算定が困難として未定とした。
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 09:11 | 株式投資ニュース

【復興特需関連株】大和ハウスは被災者向け住宅の販売を開始、復興需要取り込み狙う

大和ハウス工業 大和ハウス工業<1925>(東1)は被災直後の3月14日に1130円の年初来高値を示現するなど東日本大地震の直後から復興関連の中核銘柄として人気を集めた。ただ、その後は買い人気が続かず逆に見切売りが広がり、4月26日には907円と年初来安値に売り込まれるなど、やや波乱色の強い展開になっている。

 東日本大震災の被災地での仮設住宅建設に向け、震災後は資材の生産を本格化するなどしていたが、新たに5月2日から、被災者向け住宅の販売を始めるなど、復興需要取り込みに積極的だ。

 住宅取得者向け非課税措置の拡大、住宅ローン「フラット35」の金利優遇措置、住宅版エコポイント制度等、住宅需要刺激策の効果もあり前2011年3月期は営業利益877億円と前々期比40%増益を達成した。今2012年3月期については未公表。ただ、住宅業界では耐震強化住宅へのニーズが大きく盛り上がっているとされ環境は追い風が吹いている。
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 09:00 | 株式投資ニュース

アーバネットコーポレーション 11日に今11年6月期第3四半期業績を発表

■リスタート計画は着実に実行されていて、今期業績予想の達成は確実

アーバネットコーポレーションホームページ 投資用ワンルームマンションのアーバネットコーポレーション<3242>(JQS)は、11日に今11年6月期第3四半期業績を発表した。
 売上高35億6700万円(前年同期比61.3%減)、営業利益1億9300万円(同4.3%減)、経常利益1億1300万円(同0.3%減)、純利益1億900万円(同3.5%減)と減収減益であるが、同社のリスタート計画は着実に実行されていて、今期業績予想の達成は確実となっている。
 投資用ワンルームマンション「グランドコンシェルジュ白金高輪アジールコート」は2月竣工後、販売会社との間で戸別決済を開始しており、分譲用ファミリーマンション「グランアジール大倉山」は数戸について売上計上が4月にずれこむものの、全戸販売契約を完了しており、両物件とも今期中の全戸売上計上は確実。
 第2四半期までの自社開発物件の売上計上がない状況から一転し、第3四半期に竣工した分譲用マンション3棟、投資用ワンルームマンション1棟の販売が開始している。

■来期開発用地は購入済みであり、投資用ワンルームマンションの販売先は確定

 また、来期以降の物件についても、投資用ワンルームマンション物件として「代々木PJ」「両国UPJ」「馬込PJ」「方南町PJ」「馬込UPJ」の5物件、分譲用ファミリーマンションの「大島PJ」「大森UPJ」の2物件、計7物件の開発用地を購入済であり、投資用ワンルームマンションについては全て販売先を確定させている。
 今通期業績予想は、売上高60億円(前期比43.4%減)、営業利益3億3000万円(同56.7%増)、経常利益1億5000万円(同51.7%増)、純利益1億4500万円(同48.6%増)と減収ながら大幅増益を見込む。

>>アーバネットコーポレーションのMedia−IR企業情報
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 02:59 | 株式投資ニュース
2011年05月11日

【話題株】エス・ディー・エス バイオテックはTOB価格にサヤ寄せストップ高

★TOBは上場廃止を企画していない

話題株 エス・ディー・エス バイオテック<4952>(東2)は11日、80円高の508円とストップ高して3日ぶりに急反発した。10日大引け後に出光興産<5019>(東1)が、同社を連結子会社化するために株式公開買い付け(TOB)をすると発表、同社も賛同意見表明と応募については株主の判断に委ねると取締役会決議したことから、TOB価格960円へのサヤ寄せ思惑を強め買い物が集まった。

 TOBは、アグリバイオ事業の強化・拡大に取り組んでいる出光興が、農薬の製造・販売会社として水稲除草剤などの世界的な有力原体を保有するSDSバイオを連結子会社化し、両社の強みを融合してシナジーを実現、特色ある農薬事業を国内外で展開することを目的にしており、SDSバイオの筆頭株主のエム エイチ キャピタルパートナーズの保有全株式を下限として取得するために実施する。

 買い付け期間は5月11日から6月8日までの21営業日、買い付け株式数は418万1500株、買い付け代金は40億1400万円を予定、TOBは上場廃止を企画していない。なお出光興は前場、70円高の9350円と3日続伸した。
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 21:07 | 株式投資ニュース

ウェブマネーは加盟店の増加が順調で貯め込み投資の妙味−−引け後のリリース

■前期は公式コンテンツに入り売上高63%増

引け後のリリース、明日の1本 電子マネー運営のウェブマネー<2167>(JQS)の2011年3月期の決算は、携帯電話によるソーシャルゲーム市場の急成長、スマートフォンの普及にともなう電子書籍市場の広がりなどを追い風に好調で、売上高は前期比62.6%増の751.7億円、営業利益は同82.5%増の13.8億円となった。同社の決済が2010年7月から携帯公式コンテンツの一部に導入されたことも利用拡大を促進したようだ。純利益は、繰延税金資産の回収可能額の増加などにより同2.8倍の9.3億円となった。

■今期は安定拡大18%増を見込む

 この期の加盟店数は、デジタルコンテンツサービスを提供する286社を獲得し、加盟店総数は2463社(通期計画に対する達成率128.3%)となった。今期・2012年3月期の加盟店総数は2650を計画し、来期・2013年3月期は2900を目標とする。今期の業績予想は、売上高を18.8%増の893億円、営業利益を5.1%増の14.5億円と見込み、純利益は3.6%減の9.0億円、1株利益は1万5463円65銭を見込む。

 11日の株価は続伸となり、一時29万2100円(2万700円高)まで上げ、年初来の高値を更新、終値は27万9000円(7600円高)。成長性を加味すれば予想1株利益の27〜29倍の株価は高くないとして反落場面の貯め込みを奨める動きがある。
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 19:23 | 株式投資ニュース

サッポロホールディングスは今12月期の予想を非開示

■第1四半期は大震災の特損計上し赤字

 サッポロホールディングス<2501>(東1)は11日の大引け後、第1四半期決算(2011年1〜3月)を発表。約3カ月前の前期決算で示した今期・2011年12月期の予想を、現時点では見積もり困難として非開示とした。

 第1四半期は、東日本大震災による災害損失19億円や資産除去債務関連損失10億円を計上し、純利益は62.9億円の赤字(前年同期は約35億円の赤字)となった。売上高は前年同期比5.4%増の729.7億円で、営業利益は33.4億円の赤字(前年同期比2億円の改善)となった。

 11日の株価は小幅続伸となり、終値は329円(3円高)。東日本大震災後の戻り相場は下値切り上げ型となっており、この間の高値は4月21日、25日につけた334円。
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 18:03 | 株式投資ニュース

【話題株】トヨタ自動車は業績予想を未定とし6月中にも公表の意向

■前期の販売台数は国内11.5%減、海外6.3%増

話題株 トヨタ自動車<7203>(東1)は11日、小幅続伸となり、前場3315円(65円高)まで上げて終値は3270円(20円高)。4月以降は、上値を3400円弱、下値を3200円前後とする横ばい相場の中で底堅かった。大引け後、2011年3月期の決算を発表。今期・2012年3月期の予想は、東日本大震災の影響により、現時点で合理的な算定が困難なため未定とし、6月中には公表の意向と伝えられた。

■大震災の影響は1000億円規模

 同社の2011年3月期の決算(米国会計基準)は、国内・海外の連結販売台数が前期比7万1000台増加し730万8000台(1%増)となり、売上高は前期比0.2%増の18兆9937億円、営業利益は同3.2倍の4682.8億円となった。

 営業利益は、2月初旬の四半期開示で5500億円との見通しを出しており、大震災による影響は粗くみて1000億円前後になった模様。減産が続いている生産状況については、昨日、11〜12月の正常化見通しが1〜2カ月早まると伝えられた。

 国内の販売台数は前期比で25万台減少の191万3000台(11.5%減)となり、売上高は同2.1%減の10兆9862億円。一方、海外の販売台数は32万1000台増加の539万5000台(6.3%増)。海外売上高は、北米が同4.3%減の5兆4291億円、欧州が同7.7%減の1兆9814億円、アジアが同27.1%増の3兆3746億円、など。
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 17:36 | 株式投資ニュース

京三製作所が14時の決算発表を機に急伸相場となり戻り高値

 京三製作所<6742>(東1)は11日の後場急伸、一段高となり、年初来の高値495円(2月9日)に接近となった。14時に2011年3月期の決算を発表。発表直前の465円(4円高)から一時488円(27円高)まで上げた。

 同社の11年3月期の決算は、鉄道向けの信号システム事業などが大型案件の狭間になったものの、産業機器用電源装置がスマートフォン関連の設備需要を受けて牽引し、売上高は前期比4.5%減の651.1億円、営業利益は同13.6%増の37.5億円となった。今期は、引き続き電源装置の拡大が見込めるほか、道路交通官制システムなどの拡大につとめ、売上高を0.2%減の650億円とし、営業利益は22.7%増の46億円、予想1株利益は43円02銭とした。
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 15:00 | 株式投資ニュース